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JPH10319274A - 光コネクタ及び光モジュール - Google Patents

光コネクタ及び光モジュール

Info

Publication number
JPH10319274A
JPH10319274A JP12950797A JP12950797A JPH10319274A JP H10319274 A JPH10319274 A JP H10319274A JP 12950797 A JP12950797 A JP 12950797A JP 12950797 A JP12950797 A JP 12950797A JP H10319274 A JPH10319274 A JP H10319274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
ferrule
optical connector
adapter
plug
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12950797A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Hayata
博則 早田
Masaaki Tojo
正明 東城
Noboru Kurata
昇 倉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12950797A priority Critical patent/JPH10319274A/ja
Publication of JPH10319274A publication Critical patent/JPH10319274A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 結合損失の小さな低コストの光コネクタ及び
光モジュールを提供する。 【解決手段】 フェルール1は段付き部12とバネ11によ
って、端面を別のフェルール1′端面に押圧する。ハウ
ジング2は一対の切欠き部13とバネ11を介してフェルー
ル1を内蔵しプラグを構成する。アダプタ5は、切欠き
部13と係合するL型鉤状突起部14、フェルール1,1′
を精度よく結合する割スリーブ16内蔵の円筒部15が形成
される。ハウジング2内のフェルール1をアダプタ5内
の割スリーブ16へ挿入、フェルール1,1′の先端が接
触し、バネ11が作用するまで押し込む。ハウジング2の
L型鉤状突起部14が切欠き部13に落ち係合される。バネ
11の復帰力はフェルール1,1′端面の押圧力となる。
光コネクタの接続解除は、ハウジング2の外壁を押さえ
L型鉤状突起部14を切欠き部13から外して抜き取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバ通信に
用いられる光コネクタに係り、特に装置内で使用される
簡易光コネクタ及び光モジュールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の光コネクタとして、特開
昭61−226716号公報に記載されたものが知られている。
この光コネクタの基本構成の側面図を図11(a),上面図
を図11(b)に示す。図11(a),(b)において、1は光ファ
イバを保持するフェルール、2はプラグのハウジング、
3はハウジング2に設けられた腕部、4は腕部3の先端
部分の突起部、5は後述する収容穴が形成されたアダプ
タ、6は突起部4と係合する凹部、7は後述する軸穴の
周囲にフェルール1を固定したハウジング2が収容され
る収容穴、8はフェルール1が挿入される軸穴である。
【0003】通常、アダプタ5には同様の構成をした別
のアダプタが一体化して設けられており、対向する2つ
のフェルール1の端面を突き合わせて、保持している光
ファイバを結合する構造となっている。
【0004】また、ハウジング2は合成樹脂よりなり、
外部には内側に弾性変形するアダプタ5との締結用の腕
部3が設けられている。さらに、腕部3の先端部には、
弾性変形方向に対して垂直方向に突出し、ハウジング2
に引張力が生じた場合に変形しないT字型の締結用突起
部4が設けられている。一方、アダプタ5の収容穴7内
部には締結用突起部4に係合するT字型の凹部6が設け
られている。
【0005】前記のような構成において、光コネクタの
装着固定はハウジング2の腕部3の弾性変形により、ア
ダプタ5内のT字型の凹部6に、ハウジング2のT字型
突起部4を係合させることによって行うものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成の光コネクタは、その締結構造において、アダ
プタやハウジングにT型構造を持った形状の溝や、突起
が必要になり金型製作コストが高くなり、製品コストの
アップにつながることになる。
【0007】また、その他にも簡易光コネクタとしては
数多く提案されているが、それらの多くは光コネクタに
フェルール押圧機能がなく、相手側フェルールとの結合
面に押圧機能のない場合の接続には、十分な密着状態を
得ることができず低損失で結合することが困難である。
【0008】また、フェルールを押圧するバネを設けた
従来の光コネクタでは部品点数が多くなり、コスト的に
高いものとなっているという問題があった。。
【0009】本発明は、前記従来技術の問題を解決する
ことに指向するものであり、結合損失の小さな低コスト
の光コネクタ及び光モジュールを提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係る光コネクタ及び光モジュールは、光フ
ァイバを内蔵したフェルール同士を結合する光コネクタ
であり、それぞれのフェルールを整列させるスリーブを
内蔵する円筒部、および一対のL型鉤状突起部を有する
アダプタと、フェルールの一部に設けられた段付き部、
段付き部に当接し軸方向へ押圧するバネ、及びバネとフ
ェルールを内蔵し、一対の切欠き部を有して弾性作用を
もつハウジングから成るプラグとを備えたことを特徴と
する。
【0011】また、前記ハウジングの一部に複数のスリ
ットを設けたことを特徴とする。
【0012】また、前記ハウジングに内蔵されるフェル
ールの段付き部断面形状と段付き部を挿入するハウジン
グ挿入口形状の大きさを変え、段付き部の一部がハウジ
ングの切欠き部と係合することを特徴とする。
【0013】また、前記プラグ側の円筒形ハウジングの
切欠き部と係合するアダプタ側のL型鉤状突起部の先端
に曲率をもたせた構成としたものである。
【0014】また、光ファイバを内蔵したフェルールと
結合する光モジュールであり、光ファイバを内蔵したフ
ェルールの先端に半導体レーザや受光素子などを実装し
たパッケージと、パッケージの一部に設けた切り込みと
係合するL型突起部、フェルールを整列させるスリーブ
を内蔵する円筒部、および一対のL型鉤状突起部を有す
るハウジングを備えたレセプタクルとで構成されたもの
である。
【0015】前記構成によれば、光コネクタのアダプタ
へのプラグ挿入時に、アダプタ側のL型鉤状突起部とプ
ラグ側ハウジングの切欠き部が係合することによって、
バネにより両フェルールが突き合わされて内蔵された光
ファイバ同士を結合し、低損失の光ファイバ結合をする
ことができる。
【0016】また、複数のスリットを設けてハウジング
に有する切欠き部の着脱時の移動量を大きくしたことに
より、容易にプラグとアダプタの着脱ができる。
【0017】また、フェルールの段付き部断面形状とそ
れを挿入するハウジング挿入口形状の大きさを変え、段
付き部の一部がハウジングの切欠き部と係合することに
より、プラグとアダプタが未接続状態にあってもバネに
よってフェルールが押し出されることがなくプラグの取
り扱いが容易である。
【0018】さらに、円筒形ハウジングの段付き部と係
合するアダプタのL型鉤状突起部の先端に曲率をもた
せ、ハウジングを回転させることで係合部分を解除する
ことができ、容易にプラグとアダプタの着脱ができる。
【0019】また、光モジュールとして、光ファイバを
内蔵したフェルールの先端に半導体レーザや受光素子な
どを実装したパッケージと、パッケージに設けた切り込
みと係合するL型突起部、スリーブを内蔵する円筒部、
一対のL型鉤状突起部を有するハウジングとを備えたレ
セプタクルにより、光コネクタのプラグと低損失で結合
することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明にお
ける実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の実施
の形態1におけるプラグとアダプタで構成される光コネ
クタを示す断面図である。ここで、前記従来例を示す図
11において説明した構成部材に対応し実質的に同等の機
能を有するものには同一の符号を付してこれを示し、ま
た以下の各図においても同様とする。図1において、
1,1′はフェルール、2はプラグのハウジング、5,
5′はアダプタ、10は光ファイバケーブル、11はバネ、
12は段付き部、13は切欠き部、14はL型鉤状突起部、15
は円筒部、16は割スリーブ、17はアダプタ5,5′を一
体に形成した筐体である。
【0021】フェルール1は、光ファイバを内蔵して一
部に段付き部12を有し、バネ11によって光ファイバを内
蔵したフェルール1の端面と相手側のフェルール1′端
面(図1において一点鎖線で示す)を押圧している。ま
た、ハウジング2には上下対称に切欠き部13を有し、バ
ネ11を介してフェルール1が装着されて、プラグを構成
している。
【0022】ハウジング2と接続されるアダプタ5に
は、ハウジング2の切欠き部13と係合するためのL型鉤
状突起部14が設けられている。さらにアダプタ5,5′
の筐体17の一部に、フェルール1とフェルール1′を精
度よく突き合わせるための割スリーブ16を内蔵する円筒
部15が形成されている。
【0023】また、図2(a)〜図2(d)は本実施の形態1
における光コネクタのプラグとアダプタの着脱動作を説
明する図である。
【0024】以上のように構成された光コネクタについ
て、図2(a)〜図2(d)を用いてその動作を説明する。ま
ず、ハウジング2内のフェルール1を、筐体17のアダプ
タ5内の割スリーブ16に挿入していく(図2(a))。
【0025】さらに挿入していくと、フェルール1とフ
ェルール1′(図中の一点鎖線で示す)の先端同士が接触
するが、この状態では、まだハウジング2の切欠き部13
とアダプタ5のL型鉤状突起部14とは係合された状態で
はない(図2(b))。
【0026】さらに、ハウジング2を押し込んでいくと
バネ11が作用し始めてフェルール1とフェルール1′の
端面同士を押しつけるようになり、さらに押し込んでい
くことによって、ハウジング2の外壁によって押し上げ
られていたL型鉤状突起部14がハウジング2の切欠き部
13に落ち込んで係合しロックされる。この状態でハウジ
ング2を押し込むのをやめると、バネ11によってハウジ
ング2を押し戻そうとするが、ハウジング2の切欠き部
13に落ち込んだL型鉤状突起部14によって固定されて移
動しない。この時に生じるバネ11の復帰力は、フェルー
ル1,1′同士を押圧する力となる(図2(c))。
【0027】次に、光コネクタの接続解除の場合は、ハ
ウジング2の外壁を矢印A,B方向から押さえることに
よってL型鉤状突起部14を切欠き部13から外し、ハウジ
ング2を抜き取ることによって、プラグをアダプタから
外すことができる(図2(d))。
【0028】以上のように、本実施の形態1の光コネク
タによればプラグ側のハウジング2の一部に設けた切欠
き部13を、アダプタ5側のL型鉤状突起部14に結合させ
ることによって、バネ11がフェルール1を他方のフェル
ール1′の軸方向へ押しつけるために、簡単な構造で低
損失、かつ低コストの光コネクタを実現することができ
る。
【0029】図3は本発明における実施の形態2の光コ
ネクタのプラグ側の部分断面を示す斜視図である。図3
において、1はフェルール、2はハウジング、10は光フ
ァイバケーブル、11はバネ、12は段付き部、13は切欠き
部、18はハウジング2の先端部分に設けたスリットであ
る。
【0030】本実施の形態2を示す図3と実施の形態1
を示す図1との差異は、ハウジング2の先端部分にスリ
ット11を施し、着脱時のハウジング2の切欠き部13を設
けた外壁のたわみを大きく取れるようにすることによ
り、容易に取り外しが行えるようにした点である。この
ような構成とすることによって、アダプタ側のL型鉤状
突起部14(図1参照)の弾性機能を不要とすることがで
き、しかも小さな力でプラグを容易に取り外すことがで
きる。
【0031】図4は本発明における実施の形態3の光コ
ネクタのプラグ側の部分断面を示す斜視図、図5はプラ
グ側の正面図、図6はプラグ側の断面図である。図4,
図5,図6において、1はフェルール、2はハウジン
グ、10は光ファイバケーブル、10′は光ファイバー、11
はバネ、12′は段付き部、13は切欠き部、18はスリッ
ト、19は角穴である図4,図5,図6に示すようにフェ
ルール1の段付き部12′は断面が正方形の形状をしてお
り、ハウジング2の挿入口の直径より段付き部12′の正
方形の対角線が少し大きくなっている。これにより、ハ
ウジング2の側面に設けた切欠き部13や角穴19と、フェ
ルール1の段付き部12′の一部が当接して、ハウジング
2からフェルール1がバネ11によって押し出されるのを
防止している。ここではフェルール1の段付き部12′が
当接するための角穴19を設けているが、アダプタ5のL
型鉤状突起部14と係合する切欠き部13(図1参照)の穴と
共通に使用することができることは言うまでもない。ま
た、この構成によってアダプタ5からプラグを取り外し
た後、ハウジング2からのフェルール1の飛び出しがな
くなりプラグの取り扱いが容易になる。
【0032】図7は本発明における実施の形態4の光コ
ネクタのプラグとアダプタの係合状態を示す図、図8は
係合解除状態を示す図である。図7,図8において、1
はフェルール、2はハウジング、5はアダプタ、13は切
欠き部、14はL型鉤状突起部、14′はL型鉤状突起部14
の先端部である。
【0033】本実施の形態4と前記実施の形態1との相
違点は、ハウジング2を円筒形としてL型鉤状突起部14
の先端部14′に曲率をもたせた構成としたことである。
このように構成した本実施の形態4における動作を説明
する。アダプタ5とプラグのハウジング2が結合されて
いる状態で、図7に示すように矢印方向にハウジング2
を回転させると、切欠き部13以外の部分によりL型鉤状
突起部14の先端部14′を押すことによって、円筒形のハ
ウジング2の外周にL型鉤状突起部14が図8に示すよう
に変形して乗り上げる。この状態でハウジング2を引き
抜くことによってアダプタ5からプラグを取り外すこと
ができる。このような構成にすることによって、ハウジ
ング2を変形させることなく光コネクタのプラグとアダ
プタの着脱を容易に行うことができる。
【0034】図9は本発明における実施の形態5の光モ
ジュールの構成を示す部分断面の斜視図である。図9に
おいて、14はL型鉤状突起部、15は円筒部、16は割スリ
ーブ、20はフェルール、21は後述する半導体レーザを実
装するパッケージ、22はハウジング、23はパッケージ21
に設けられた切り込み、24はL型突起部、25は基板、26
は、基板25上に設けたV溝に位置決め固定され、さらに
フェルール20に内蔵した光ファイバの端面に入射する位
置に実装固定されている半導体レーザ、27は半導体レー
ザ26へ駆動電源を印加するための端子である。また、図
10は図9に示す光モジュールとプラグを接続した状態を
示す断面図である。
【0035】本実施の形態5におけるレセプタクルは、
パッケージ21に設けた切り込み23とハウジング22のL型
突起部24が嵌め合わされ、さらにハウジング22には、前
記実施の形態1で説明したアダプタ5と同様な割スリー
ブ16を保持する円筒部15にフェルール20が装着され、そ
の先端に半導体レーザ26がパッケージ21内に実装固定さ
れ、プラグ側ハウジング2の切欠き部13と係合するL型
鉤状突起部14を有している。
【0036】なお、図9に示したパッケージ21には上蓋
を表示していないが、実際の使用時には気密用の蓋を取
り付けて用いられる。
【0037】このように、光コネクタのプラグと低損失
で結合可能なレセプタクルとパッケージ21により、長尺
の光ファイバとする必要がないために量産性に優れた光
モジュールを構成することができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光ファイバを内蔵したフェルールを押圧するためのバネ
と、アダプタ側のL型鉤状突起部に係合する切欠き部を
設けたハウジングを設けることにより、簡単な構造で低
損失、かつ低コストの光コネクタを実現することができ
る。
【0039】また、ハウジングの先端部分にスリットを
施し、外壁のたわみを大きく取れるようにすることで、
小さな力でプラグを容易に取り外すことができる。
【0040】また、ハウジングの側面に設けた切欠き部
や角穴と、フェルールの段付き部の一部を当接させ、ハ
ウジングからフェルールがバネによって押し出されるの
を防止することで、プラグの取り扱いを容易にすること
ができる。
【0041】また、ハウジングを円筒形としてL型鉤状
突起部の先端部に曲率をもたせることにより、ハウジン
グを回転させることで光コネクタのプラグとアダプタの
着脱を容易に行うことができる。
【0042】また、光コネクタのプラグと低損失で結合
可能なレセプタクルとパッケージにより、量産性に優れ
た光モジュールを構成することができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるプラグとアダプ
タで構成される光コネクタを示す断面図である。
【図2】(a)〜(d)は本発明の実施の形態1における光コ
ネクタのプラグとアダプタの着脱動作を説明する図であ
る。
【図3】本発明における実施の形態2の光コネクタのプ
ラグ側の部分断面を示す斜視図である。
【図4】本発明における実施の形態3の光コネクタのプ
ラグ側の部分断面を示す斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態3における光コネクタのプ
ラグ側の正面図である。
【図6】本発明の実施の形態3における光コネクタのプ
ラグ側の断面図である。
【図7】本発明における実施の形態4の光コネクタのプ
ラグとアダプタの係合状態を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態4における光コネクタのプ
ラグとアダプタの係合解除状態を示す図である。
【図9】本発明における実施の形態5の光モジュールの
構成を示す部分断面の斜視図である。
【図10】本発明の実施の形態5における光モジュール
とプラグを接続した状態を示す断面図である。
【図11】(a)は従来の光コネクタの基本構成を示す側
面図、(b)は上面図である。
【符号の説明】
1,1′,20…フェルール、 2,22…ハウジング、
3…腕部、 4…突起部、 5,5′…アダプタ、 6
…凹部、 7…収容穴、 8…軸穴、 10…光ファイバ
ケーブル、 10′…光ファイバー、 11…バネ、 12,
12′…段付き部、13…切欠き部、 14…L型鉤状突起
部、 14′…先端部、 15…円筒部、 16…割スリー
ブ、 17…筐体、 18…スリット、 19…角穴、 21…
パッケージ、23…切り込み、 24…L型突起部、 25…
基板、 26…半導体レーザ、 27…端子。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバを内蔵したフェルール同士を
    結合する光コネクタであり、それぞれのフェルールを整
    列させるスリーブを内蔵する円筒部、および一対のL型
    鉤状突起部を有するアダプタと、フェルールの一部に設
    けられた段付き部、該段付き部に当接し軸方向へ押圧す
    るバネ及び該バネと前記フェルールを内蔵し、一対の切
    欠き部を有して弾性作用をもつハウジングから成るプラ
    グとを備え、 前記アダプタへの前記プラグ挿入時に、アダプタ側の前
    記L型鉤状突起部とプラグ側ハウジングの前記切欠き部
    が係合することによって、前記バネにより両フェルール
    が突き合わされて内蔵された前記光ファイバ同士を結合
    することを特徴とする光コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記ハウジングの一部に複数のスリット
    を設け、ハウジングに有する切欠き部の着脱時の移動量
    を大きくしたことを特徴とする請求項1記載の光コネク
    タ。
  3. 【請求項3】 前記ハウジングに内蔵されるフェルール
    の段付き部断面形状と前記段付き部を挿入するハウジン
    グ挿入口形状の大きさを変え、前記段付き部の一部が前
    記ハウジングの切欠き部と係合することを特徴とする請
    求項2記載の光コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記プラグ側の円筒形ハウジングの切欠
    き部と係合するアダプタ側のL型鉤状突起部の先端に曲
    率をもたせたことを特徴とする請求項1記載の光コネク
    タ。
  5. 【請求項5】 光ファイバを内蔵したフェルールの先端
    に半導体レーザや受光素子などを実装したパッケージ
    と、該パッケージの一部に設けた切り込みと係合するL
    型突起部、フェルールを整列させるスリーブを内蔵する
    円筒部、および一対のL型鉤状突起部を有するハウジン
    グを備えたレセプタクルとで構成されたことを特徴とす
    る光モジュール。
JP12950797A 1997-05-20 1997-05-20 光コネクタ及び光モジュール Pending JPH10319274A (ja)

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JPH10319274A true JPH10319274A (ja) 1998-12-04

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7116882B2 (en) 2002-07-16 2006-10-03 Tyco Electronics Raychem Nv Device for cleaving an optical fibre
JP2013160854A (ja) * 2012-02-02 2013-08-19 Yazaki Corp 光コネクタ
CN104330852A (zh) * 2013-07-22 2015-02-04 深圳日海通讯技术股份有限公司 光纤连接器
JPWO2013129485A1 (ja) * 2012-02-29 2015-07-30 株式会社フジクラ 光コネクタ

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