JPH1030698A - Vベルト式無段変速機 - Google Patents
Vベルト式無段変速機Info
- Publication number
- JPH1030698A JPH1030698A JP8186261A JP18626196A JPH1030698A JP H1030698 A JPH1030698 A JP H1030698A JP 8186261 A JP8186261 A JP 8186261A JP 18626196 A JP18626196 A JP 18626196A JP H1030698 A JPH1030698 A JP H1030698A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- belt
- continuously variable
- variable transmission
- thrust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/66—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
- F16H61/662—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/66—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
- F16H61/662—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members
- F16H61/66254—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members controlling of shifting being influenced by a signal derived from the engine and the main coupling
- F16H61/66259—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members controlling of shifting being influenced by a signal derived from the engine and the main coupling using electrical or electronical sensing or control means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/66—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
- F16H61/662—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members
- F16H61/66272—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members characterised by means for controlling the torque transmitting capability of the gearing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
実に抑制する。 【解決手段】 多数のエレメントから構成されたVベル
ト5の接触プーリ幅を変更可能な駆動プーリ16及び従
動プーリ26と、駆動プーリ16及び従動プーリ26の
プーリ幅を縮小する方向にそれぞれ付勢するプーリ推力
発生手段100と、車両の運転状態に応じた変速比に基
づいて前記プーリ幅を可変制御する変速制御手段101
とを備え、プーリ推力発生手段100は、伝達トルクを
T、前記プーリ幅を縮小する方向のプーリ推力をQ、V
ベルトの走行半径をrとしたときに、T÷(Q×r)の
値を、変速比がLO側になるにつれて大きく設定する。
Description
けて動力を伝達するVベルト式無段変速機の改良に関す
るものである。
機としては、例えば、本願出願人が提案した特公昭63
−42147号等が従来から知られている。
速機のVベルト5との接触プーリ幅が、油圧に基づいて
可変制御される駆動プーリ16(入力側)と従動プーリ
26(出力側)の一対の可変プーリを備えており、図6
のように、駆動プーリ16側では、対向面を円錐状に形
成した固定プーリ22と可動プーリ18を備え、軸方向
へ変位可能な可動プーリ18に加える油圧に応じて、V
字状のプーリ溝幅を連続的に変更することで、無段変速
機の変速比を変更するものである。なお、図示はしない
が、従動プーリ26側も同様にして、固定プーリと可動
プーリから構成される。なお、図5はLO側の変速比に
おけるVベルト5の巻き掛け状態を示す。
Vベルト5とプーリ間の摩擦力によって決定され、この
伝達トルク容量Tは次式で表現される。
めに必要な最低限のプーリ推力Qは、 Q=T×cosα÷(2×μ×r) …(2) で決定される。
要最低限のプーリ推力QでVベルト5を挟持すれば、V
ベルト5の滑りを抑制して耐久性と伝達効率を維持する
ことができ、従来のVベルト式無段変速機の多くは、上
記(2)式に基づいて、変速比と伝達トルクTに応じた
必要最低限のプーリ推力Qを算出し、さらに、このプー
リ推力Qに2〜3割の一定の安全率を乗じて可動プーリ
18を固定プーリ22へ向けて付勢している。
の増大に応じて大きくなるよう設定される。
に巻き掛けられたVベルト5は、特開昭55−1004
43号公報に開示されるものが知られている。
ルト5は、複数の無端リングを積層した積層リング5
と、この積層リング5の周方向へ相互に隣接して配列さ
れた多数のエレメント8から構成される。
向)の両端面には、上記駆動プーリ16及び従動プーリ
26のV字状プーリ溝の内周と摩擦接触する傾斜端面8
a、8aが形成され、さらに、各エレメント8の内周側
の一方の面には、内周へ向けてエレメント8の板厚が減
少するテーパ面8bが形成されて隣合うエレメント8は
屈曲可能に構成される。なお、このテーパ面8bは、図
10に示すように、積層リング9の内周面9aからVベ
ルト5の内周側へ所定距離のテーパ開始点8cから形成
され、内周面9aとテーパ開始点8cの距離は、例え
ば、1mm等に設定される。
には図9、図10のように突起部10と、この突起部1
0と係合する穴部11が形成されて、隣合うエレメント
8、8の幅方向の位置は所定の位置に維持される。
Vベルト5の積層リング9の内周面9aの周長を700
mm、エレメント8の板厚tを1.8mm、内周面9aとテ
ーパ開始点8cの距離を1mmとした場合、Vベルト5に
組み込めるエレメント8の総個数は、 {700−2×1×π(円周率)}÷1.8=385.
398 となり、エレメント8の数は必ず整数であるから385
個となる。
機の動力伝達は、ゴムベルトやチェーンなどによる動力
伝達が張力によって行われるのに対して、積層リング9
と多数のエレメント8からなるVベルト5では、エレメ
ント8、8間に作用する圧縮力で伝達する点に特徴があ
る。
ると、エレメント8には圧縮力が作用するときと、作用
しないときがあり、個々のエレメント8は、Vベルト5
が1回転する間に必ず隣合うエレメント8間に隙間の空
いた(圧縮力が作用しない)状態から隙間のない(圧縮
力が作用した)状態に遷移する。
ト8の隙間の分布と圧縮力の分布は図5のようになり、
駆動プーリ16と従動プーリ26との間にVベルト5が
巻き掛けられて所定のトルクを伝達している様子を示
す。図中斜線部のエレメント8が圧縮力が作用している
範囲を示し、この斜線部の面積が圧縮力の大きさを表し
ている。
間は、圧縮力非作用範囲の駆動プーリ16上でほぼ均等
に分布し、この隙間の空いた状態のエレメント8と駆動
プーリ16は一体となって回転している。
エレメント8間の平均隙間をCmとすると、図5の状態
から駆動プーリ16がt+Cmだけ回転すると、図中斜
線部の圧縮力作用範囲のエレメント8は板厚tだけ回転
するので、この斜線部のエレメント8は、 Cm÷(t+Cm)×100 (%) だけ駆動プーリ16に対して滑ることになる。
るVベルト5の滑りの基本発生メカニズムである。
の巻き掛け状態及びHI側の変速比におけるエレメント
8の隙間の分布と圧縮力の分布は図12のようになり、
上記図5と同様に、図中斜線部のエレメント8が圧縮力
が作用している範囲を示し、この斜線部の面積が圧縮力
の大きさを表している。
8の滑りは、上記と同様にCm÷(t+Cm)×100
(%)だけ駆動プーリ16に対して滑ることになる
が、HI側の変速比では、駆動プーリ16側でトルク伝
達に必要な圧縮力が増減するエレメント8の巻き掛け範
囲、すなわち、圧縮力が単調増加する駆動プーリ16の
巻き付き角度をθとし、駆動プーリ16へのVベルト5
の巻き掛け範囲全体を角度α1とすると、Vベルト5の
巻き掛け角度α1は上記図5のLO側よりも大きく、か
つ、Vベルト5の走行半径も大きいため、発生する滑り
はLO側に比して小さいものとなる。なお、従動プーリ
26側のVベルト5の巻き掛け範囲全体は角度α2と
し、従動プーリ26側でトルク伝達に必要な圧縮力が増
減するエレメント8の巻き掛け範囲、すなわち、圧縮力
が単調減少する従動プーリ26の巻き付き角度を上記と
同じくθで表す。
来例では、図5に示したLO側の変速比のように、トル
ク伝達に必要な圧縮力が増減するエレメント8の巻き掛
け範囲、すなわち、圧縮力が単調増加する駆動プーリ1
6の巻き付き角度をθ、駆動プーリ16へのVベルト5
の巻き掛け範囲全体を角度α1とすると、トルクの増大
に伴って、トルク伝達に必要な巻き付き角度θも増大す
るため、エレメント8の平均隙間Cmも伝達トルクの増
大に応じて増加し、結果としてエレメント8、8間の隙
間に起因するエレメント8の滑りは、伝達トルクの増大
に伴って増加する。すなわち、上記(2)式及び(3)
式に基づいて求めた推力QでVベルト5を挟持、押圧し
ても、トルク伝達に必要なVベルト5の巻き付き角度θ
が増大すると、駆動プーリ16へ巻き掛けたVベルト5
の角度α1に至る前に、Vベルト5のエレメント8は数
%から数10%の滑りを発生するという問題がある。い
ま、Vベルト5のエレメント8に隙間が無い場合では、
トルク伝達に必要な駆動プーリ16の巻き付き角度θ
と、駆動プーリ16の巻き掛け角度α1の関係は、 θ/α1=100 (%) の点までトルク伝達が理論的に可能となる訳であるが、
エレメント8、8に発生する隙間の総和が、積層リング
9の伸びを含めて1mmと仮定した場合、Vベルト5の滑
り率は図11に示すようになり、変速比=2.4では、
θ/α1=85(%)の時点で約6%の滑りを発生して
しまい、この滑りの発生度合は、変速比がLO側になる
につれて大きくなる。なお、上記図11は、駆動プーリ
16と従動プーリ26の軸間距離を160mmと仮定した
場合を示す。
において、上記と同様にエレメント8間に発生する隙間
の総和が積層リング9の伸びを含めて1.0mmと仮定し
た場合、Vベルト5の滑り率は図13に示すようにな
り、LO側の変速比と同様にエレメント8間の隙間に起
因したVベルト5の滑りが発生するが、このHI側の変
速比では、駆動プーリ16側のVベルト5の走行半径及
び巻き掛け角度α1がLO側に比して大きいため、発生
する滑り率は小さなものとなり、変速比=0.4と変速
比=0.7の条件では、上記(2)、(3)式によるプ
ーリ推力QでもVベルト5の滑りを1〜2%程度に抑制
することができるが、LO側の変速比では上記したよう
に数%から数10%の滑りを生じる場合が発生し、Vベ
ルト5を所定のプーリ推力Qで挟持、押圧しても変速比
の変化によって、Vベルト5の滑りを抑制できず、Vベ
ルトの滑りによって耐久性や無段変速機の動力伝達効率
が低下する場合がある。
れたもので、変速比の変化に拘わらずVベルトの滑りを
確実に抑制可能なVベルト式無段変速機を提供すること
を目的とする。
レメントから構成されたVベルトの接触プーリ幅を変更
可能な駆動プーリ及び従動プーリと、前記駆動プーリ及
び従動プーリの前記プーリ幅を縮小する方向にそれぞれ
付勢するプーリ推力発生手段と、車両の運転状態に応じ
た変速比に基づいて前記プーリ幅を可変制御する変速制
御手段とを備えたVベルト式無段変速機において、前記
プーリ推力発生手段は、伝達トルクをT、前記プーリ幅
を縮小する方向のプーリ推力をQ、Vベルトの走行半径
をrとしたときに、T÷(Q×r)の値を、前記変速比
がLO側になるにつれて大きく設定する。
ら構成されたVベルトの接触プーリ幅を変更可能な駆動
プーリ及び従動プーリと、前記駆動プーリ及び従動プー
リの前記プーリ幅を縮小する方向にそれぞれ付勢するプ
ーリ推力発生手段と、車両の運転状態に応じた変速比に
基づいて前記プーリ幅を可変制御する変速制御手段とを
備えたVベルト式無段変速機において、前記プーリ推力
発生手段は、変速比がLO側になるほどプーリ幅を縮小
する方向のプーリ推力Qの安全率を大きく設定する。
いて、前記安全率は、変速比に応じたVベルトの滑り率
に基づいて設定される。
メントから構成されたVベルト式の無段変速機では、V
ベルトを挟持する駆動プーリ及び従動プーリのプーリ推
力Qは、伝達トルクをT、プーリ頂角をα、摩擦係数を
μ、Vベルトの走行半径をrとすると、 Q=T×cosα÷(2×μ×r) より必要最低限の値を求めることができるが、Vベルト
のエレメント間に隙間が生じる場合では、このプーリ推
力Qで挟持しても変速比がLO側のときに滑りが発生す
ることがある。そこで、変速比がLO側になるにつれて
T÷(Q×r)の値を大きく設定することにより、LO
側の変速比でのVベルトの滑りを防いで、Vベルト式無
段変速機の耐久性及び動力伝達効率を確保することがで
きる。
るほどプーリ幅を縮小する方向のプーリ推力Qの安全率
を大きく設定することにより、LO側の変速比でのVベ
ルトの滑りを防いで、Vベルト式無段変速機の耐久性及
び動力伝達効率を確保することができる。
率は、変速比に応じたVベルトの滑り率に基づいて設定
されるため、プーリ推力Qが過剰になるのを防いで、H
I側及びLO側のそれぞれについて最適なプーリ推力Q
に設定できる。
図面に基づいて説明する。
図を示し、無段変速機17は、可変プーリとして図示し
ないエンジンに接続された駆動プーリ16と、駆動軸に
連結された従動プーリ26を備え、これら可変プーリは
Vベルト5によって連結されている。なお、これら駆動
プーリ16、従動プーリ26及びVベルト5は前記従来
例の図5、図6及び図8〜図11と同様に構成され、同
一のものに同一の図番を付して重複説明を省略する。
ないエンジンに結合された軸と一体となって回転する固
定プーリ22と、固定プーリ22と対向配置されてV字
状のプーリ溝を形成するとともに、変速制御弁2から駆
動プーリピストン室20へ作用する油圧に応じて軸方向
へ変位可能な可動プーリ18から構成される。
軸と一体となって回転する固定プーリ30と、この固定
プーリ30と対向配置されてV字状のプーリ溝を形成す
るとともに、従動プーリピストン室32へ作用する油圧
コントロールユニット3からのライン圧に応じて軸方向
へ変位可能な可動プーリ34から構成される。
26のV字状プーリ溝の幅を変化させる変速制御は、駆
動プーリピストン室20への作動油の給排を調整する変
速制御弁2によって行われる。
からの指令に応動するアクチュエータとしてのソレノイ
ド4と、ソレノイド4に駆動される変速制御弁2等から
なる油圧コントロールユニット3によって制御され、こ
れら変速制御弁2及びソレノイド4は前記従来例の特公
昭63−42147号公報と同様に構成される。
図示しないライン圧供給手段が配設され、従動プーリピ
ストン室32と変速制御弁2へ所定のライン圧を供給す
る。
たCVTコントロールユニット1は、車両の運転状態に
基づいて演算した目標変速比を、実変速比へ一致させる
ように、目標値と実際の値の偏差に応じてソレノイド4
を駆動する。
で行われる変速制御の一例について、図2のフローチャ
ートを参照しながら詳述する。
て、無段変速機17から入力回転数Nin及び出力回転数
Nout(=車速VSP)と、運転者の操作に応じたスロ
ットル開度TVO並びにインヒビタスイッチ8からの信
号(変速モード等)を読み込むとともに、図示しないエ
ンジンコントロールユニットからエンジン回転数Neを
読み込む。
み込んだ車両の運転状態に応じた目標変速比を演算する
一方、無段変速機17の実変速比を求めてから、実変速
比と目標変速比の偏差に基づいてソレノイド4を駆動し
て変速制御弁2の制御を行う。なお、目標変速比の演算
は、例えば、車速VSPとスロットル開度TVO又はア
クセルペダル開度に応じて予め設定された変速マップ等
に基づいて行われる。
2で求めた目標変速比に応じて、駆動プーリ16及び従
動プーリ26がVベルト5を挟持、押圧するプーリ推力
Qの安全率Sfの演算を行う。
ように、変速比が大きく(LO側に)なるほど増大する
ように予め設定されたもので、ステップS2で求めた目
標変速比に応じた安全率Sfを求める。
fに基づいて前記従来例に示した(3)式より、プーリ
推力Qを演算する。
ーリ溝頂角αは所定の値であり、Vベルト5の走行半径
rは、変速比に応じて予め設定された値である。
可変な安全率Sfに基づいて求めたプーリ推力Qとなる
ように、駆動プーリ16及び従動プーリ26へ供給する
ライン圧を制御する。このライン圧の制御は、油圧コン
トロールユニット3の図示しないライン圧制御手段によ
って行われ、図1に示した駆動プーリ16及び従動プー
リ26のピストン室20、32へ供給されるライン圧に
応じて、可動プーリ18、34は上記プーリ推力QでV
ベルト5を挟持、押圧するのである。
毎等に繰り返すことにより、プーリ推力Qは変速比がL
O側になるほど増大し、伝達トルクT、プーリ推力Qと
Vベルト5の走行半径rの関係は、前記従来例では安全
率Sfが一定値のためT÷(Q×r)が常時一定となる
のに対して、本実施形態では、安全率Sfを図3に示す
ように変速比がLO側になるほど大きくなるように設定
したため、T÷(Q×r)の値も変速比がLO側になる
ほど大きくなる。
に隙間が発生する場合であっても、前記従来例のよう
な、エレメント8間の隙間に起因する滑りの発生を抑制
してVベルト5の耐久性と伝達効率を確保することがで
きる。
説明すると、前記従来例の図11、図13において、V
ベルト5の許容滑り率を3%と仮定すると、前記従来例
のようにT÷(Q×r)が一定となるようなプーリ推力
QでVベルト5を挟持、押圧したときに、各変速比で生
じる伝達トルクの未達率は次のようになる。
3%となるときのLO側変速比では、θ/α1の値を、
HI側変速比ではθ/α2の値を表し、Vベルト5のエ
レメント8間に隙間がない場合に、理論的に伝達可能な
トルクに対する実際の許容伝達トルクの減少比率を表す
ものである。
と、 Sf=1÷K×100 として、プーリ推力Qの安全率Sfを設定するのであ
る。こうして、本実施形態の安全率Sfは図3に示すよ
うに、変速比が0.7を超えてLO側へ増大すると、上
記未達率Kに応じて大きくなるように設定され、この結
果、プーリ推力設計値であるT÷(Q×r)は変速比に
応じて可変となり、プーリ推力Qは図4に示すように、
LO側の変速比になるにつれて前記従来例に比して大き
くなり、LO側の変速比におけるVベルト5の滑りを抑
制しながら、HI側の変速比でプーリ推力Qが過剰にな
るのを防ぐことができるのである。
Qを油圧に応じて可変制御する一例を示したが、図示は
しないが、アクチュエータによって可動プーリ18、3
4を駆動してプーリ推力Qを変更するものであればよ
い。
のブロック図。
一例を示すフローチャート。
ラフ。
線は本実施形態を、破線は従来例を示す。
面図でLO側の変速比を示す。
の概略断面図。
の関係を示すグラフである。
比(θ/α1)の関係を示すグラフ。
の変速比を示す。
比(θ/α2)の関係を示すグラフ。
応するクレーム対応図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 多数のエレメントから構成されたVベル
トの接触プーリ幅を変更可能な駆動プーリ及び従動プー
リと、 前記駆動プーリ及び従動プーリの前記プーリ幅を縮小す
る方向にそれぞれ付勢するプーリ推力発生手段と、 車両の運転状態に応じた変速比に基づいて前記プーリ幅
を可変制御する変速制御手段とを備えたVベルト式無段
変速機において、 前記プーリ推力発生手段は、伝達トルクをT、前記プー
リ幅を縮小する方向のプーリ推力をQ、Vベルトの走行
半径をrとしたときに、T÷(Q×r)の値を、前記変
速比がLO側になるにつれて大きく設定したことを特徴
とするVベルト式無段変速機。 - 【請求項2】 多数のエレメントから構成されたVベル
トの接触プーリ幅を変更可能な駆動プーリ及び従動プー
リと、 前記駆動プーリ及び従動プーリの前記プーリ幅を縮小す
る方向にそれぞれ付勢するプーリ推力発生手段と、 車両の運転状態に応じた変速比に基づいて前記プーリ幅
を可変制御する変速制御手段とを備えたVベルト式無段
変速機において、 前記プーリ推力発生手段は、変速比がLO側になるほど
プーリ幅を縮小する方向のプーリ推力Qの安全率を大き
く設定したことを特徴とするVベルト式無段変速機。 - 【請求項3】 前記安全率は、変速比に応じたVベルト
の滑り率に基づいて設定されたことを特徴とする請求項
2に記載のVベルト式無段変速機。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18626196A JP3552411B2 (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | Vベルト式無段変速機 |
TW086109793A TW397907B (en) | 1996-07-16 | 1997-07-11 | Continuously variable transmission |
PCT/JP1997/002433 WO1998002679A1 (en) | 1996-07-16 | 1997-07-14 | Continuously variable transmission |
EP97930783A EP0850372B1 (en) | 1996-07-16 | 1997-07-14 | Continuously variable transmission |
US09/000,032 US6050912A (en) | 1996-07-16 | 1997-07-14 | Continuously variable transmission that changes axial thurst based on transmission ratio |
DE69711009T DE69711009T2 (de) | 1996-07-16 | 1997-07-14 | Stufenloses getriebe |
CNB971909040A CN1138077C (zh) | 1996-07-16 | 1997-07-14 | 无级传动装置 |
KR1019980701931A KR100301916B1 (ko) | 1996-07-16 | 1997-07-14 | 무단변속기 |
MYPI97003185A MY123119A (en) | 1996-07-16 | 1997-07-15 | Continuously variable transmission |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18626196A JP3552411B2 (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | Vベルト式無段変速機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1030698A true JPH1030698A (ja) | 1998-02-03 |
JP3552411B2 JP3552411B2 (ja) | 2004-08-11 |
Family
ID=16185191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18626196A Expired - Lifetime JP3552411B2 (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | Vベルト式無段変速機 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6050912A (ja) |
EP (1) | EP0850372B1 (ja) |
JP (1) | JP3552411B2 (ja) |
KR (1) | KR100301916B1 (ja) |
CN (1) | CN1138077C (ja) |
DE (1) | DE69711009T2 (ja) |
MY (1) | MY123119A (ja) |
TW (1) | TW397907B (ja) |
WO (1) | WO1998002679A1 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002039359A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-02-06 | Van Doornes Transmissie Bv | 連続可変トランスミッション及びその制御方法 |
JP2006511765A (ja) * | 2002-12-23 | 2006-04-06 | ファン ドールネズ トランスミッシー ビー.ブイ. | 無段変速機の操作方法 |
JP2006511766A (ja) * | 2002-12-23 | 2006-04-06 | ファン ドールネズ トランスミッシー ビー.ブイ. | 無段変速機の操作方法 |
JP2007513300A (ja) * | 2003-12-01 | 2007-05-24 | ロベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミト ベシュレンクテル ハフツング | 無段変速機 |
JP2007529697A (ja) * | 2004-03-16 | 2007-10-25 | ロベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミト ベシュレンクテル ハフツング | 無段変速機用の制御方法 |
JP2009522514A (ja) * | 2005-12-28 | 2009-06-11 | ロベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミト ベシュレンクテル ハフツング | 車両の駆動系におけるベルト式無段変速機および摩擦クラッチの制御方法 |
JP2010196746A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Toyota Central R&D Labs Inc | ベルト式無段変速機 |
EP2233792A2 (en) | 2009-03-24 | 2010-09-29 | JATCO Ltd | Belt type continuously variable transmission and control method thereof |
JP2011127637A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | Jtekt Corp | 無段変速機の制御装置 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3042684B2 (ja) * | 1998-07-03 | 2000-05-15 | 本田技研工業株式会社 | ベルト式無段変速機の変速制御方法 |
IL141094A0 (en) * | 2001-01-25 | 2002-02-10 | Ran Siman Tov | Continuous variable transmission |
US20020155910A1 (en) * | 2001-03-02 | 2002-10-24 | Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho | Pulley thrust control device for continuously variable transmission unit |
NL1022241C2 (nl) * | 2002-12-23 | 2004-06-24 | Doornes Transmissie Bv | Werkwijze voor het bedienen van een continu variabele transmissie. |
NL1022242C2 (nl) * | 2002-12-23 | 2004-06-24 | Doornes Transmissie Bv | Werkwijze voor het bedienen van een continu variabele transmissie. |
DE60313463T2 (de) | 2003-10-22 | 2008-01-10 | Robert Bosch Gmbh | Stufenloses Getriebe |
US9188205B2 (en) | 2009-09-08 | 2015-11-17 | Gary D. Lee | Moon gear assembly |
WO2013142368A1 (en) * | 2012-03-22 | 2013-09-26 | Vmt Technologies, Llc | Locking continuously variable transmission (cvt) |
JP5919143B2 (ja) * | 2012-08-31 | 2016-05-18 | 本田技研工業株式会社 | 駆動装置 |
CN105782091B (zh) * | 2016-03-03 | 2018-12-11 | 北京小米移动软件有限公司 | 摆幅控制组件、家电设备、摆幅控制方法和装置 |
JP7243641B2 (ja) * | 2020-01-08 | 2023-03-22 | トヨタ自動車株式会社 | 無段変速機 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL7900435A (nl) * | 1979-01-19 | 1980-07-22 | Doornes Transmissie Bv | Samengestelde drijfriem met dwarselementen voorzien van onderlinge koppelingsmiddelen. |
JPS57161347A (en) * | 1981-03-28 | 1982-10-04 | Nissan Motor Co Ltd | Hydraulic control unit in v-belt stepless speed change gear |
JP2515303B2 (ja) * | 1986-08-07 | 1996-07-10 | 新光電気工業株式会社 | セラミツクパツケ−ジの製造方法 |
DE4232233A1 (de) * | 1991-09-27 | 1993-04-08 | Suzuki Motor Co | Steuergeraet fuer ein kontinuierlich variables getriebe fuer fahrzeuge und zugehoeriges steuerverfahren |
JP2641011B2 (ja) * | 1992-09-30 | 1997-08-13 | 本田技研工業株式会社 | ベルト式無段変速機の制御装置 |
IN189939B (ja) * | 1993-12-20 | 2003-05-17 | Torotrak Dev Ltd | |
DE4411628A1 (de) * | 1994-04-02 | 1995-10-05 | Bosch Gmbh Robert | Schlupfregler für stufenloses Getriebe |
JP3468439B2 (ja) * | 1995-01-26 | 2003-11-17 | 本田技研工業株式会社 | ベルト式無段変速機のプーリ側圧制御装置 |
JPH08285021A (ja) * | 1995-04-10 | 1996-11-01 | Unisia Jecs Corp | 無段変速機の制御装置 |
JP3299661B2 (ja) * | 1995-08-10 | 2002-07-08 | 本田技研工業株式会社 | ベルト式無段変速機 |
US5776028A (en) * | 1995-09-01 | 1998-07-07 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Belt-type continuously variable transmission |
JP3640477B2 (ja) * | 1996-10-11 | 2005-04-20 | 本田技研工業株式会社 | 無段変速機における油圧制御装置 |
-
1996
- 1996-07-16 JP JP18626196A patent/JP3552411B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-07-11 TW TW086109793A patent/TW397907B/zh not_active IP Right Cessation
- 1997-07-14 CN CNB971909040A patent/CN1138077C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1997-07-14 DE DE69711009T patent/DE69711009T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-07-14 US US09/000,032 patent/US6050912A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-07-14 KR KR1019980701931A patent/KR100301916B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1997-07-14 WO PCT/JP1997/002433 patent/WO1998002679A1/en active IP Right Grant
- 1997-07-14 EP EP97930783A patent/EP0850372B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-07-15 MY MYPI97003185A patent/MY123119A/en unknown
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002039359A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-02-06 | Van Doornes Transmissie Bv | 連続可変トランスミッション及びその制御方法 |
JP2006511765A (ja) * | 2002-12-23 | 2006-04-06 | ファン ドールネズ トランスミッシー ビー.ブイ. | 無段変速機の操作方法 |
JP2006511766A (ja) * | 2002-12-23 | 2006-04-06 | ファン ドールネズ トランスミッシー ビー.ブイ. | 無段変速機の操作方法 |
JP2007513300A (ja) * | 2003-12-01 | 2007-05-24 | ロベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミト ベシュレンクテル ハフツング | 無段変速機 |
JP2007529697A (ja) * | 2004-03-16 | 2007-10-25 | ロベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミト ベシュレンクテル ハフツング | 無段変速機用の制御方法 |
JP2009522514A (ja) * | 2005-12-28 | 2009-06-11 | ロベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミト ベシュレンクテル ハフツング | 車両の駆動系におけるベルト式無段変速機および摩擦クラッチの制御方法 |
JP2010196746A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Toyota Central R&D Labs Inc | ベルト式無段変速機 |
EP2233792A2 (en) | 2009-03-24 | 2010-09-29 | JATCO Ltd | Belt type continuously variable transmission and control method thereof |
KR20100106928A (ko) | 2009-03-24 | 2010-10-04 | 쟈트코 가부시키가이샤 | 벨트식 무단 변속기 및 그 변속 제어 방법 |
EP2233792A3 (en) * | 2009-03-24 | 2011-09-14 | JATCO Ltd | Belt type continuously variable transmission and control method thereof |
US8412636B2 (en) | 2009-03-24 | 2013-04-02 | Jatco Ltd | Belt type continuously variable transmission and control method thereof |
JP2011127637A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | Jtekt Corp | 無段変速機の制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3552411B2 (ja) | 2004-08-11 |
EP0850372B1 (en) | 2002-03-13 |
KR19990044676A (ko) | 1999-06-25 |
WO1998002679A1 (en) | 1998-01-22 |
DE69711009D1 (de) | 2002-04-18 |
TW397907B (en) | 2000-07-11 |
MY123119A (en) | 2006-05-31 |
US6050912A (en) | 2000-04-18 |
KR100301916B1 (ko) | 2001-09-22 |
EP0850372A1 (en) | 1998-07-01 |
DE69711009T2 (de) | 2002-07-18 |
CN1197507A (zh) | 1998-10-28 |
CN1138077C (zh) | 2004-02-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3552411B2 (ja) | Vベルト式無段変速機 | |
JPH08285021A (ja) | 無段変速機の制御装置 | |
KR101206641B1 (ko) | 무단 변속기 | |
JP2004084755A (ja) | ベルト式無段変速機のベルト滑り防止装置 | |
US7654926B2 (en) | Continuously variable V-belt transmission | |
EP1079151B1 (en) | Method of controlling speed changing rate for metal belt type non-stage transmissions | |
US7044873B2 (en) | Belt-type continuously variable transmission | |
KR100313334B1 (ko) | 무단변속기의제어장치 | |
JP3905445B2 (ja) | Vベルト式無段変速機における油圧制御装置 | |
US6068564A (en) | Continuously variable transmission with belt-driven pulley system | |
JP3907261B2 (ja) | Vベルト式無段変速機 | |
EP1089013B1 (en) | Drive belt and transmission wherein such is used | |
JP2004190492A (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
JP3282578B2 (ja) | Vベルト式無段変速機のプーリ推力制御方法 | |
JP3675329B2 (ja) | ベルト式無段変速装置 | |
JP4212541B2 (ja) | 無段変速機の制御装置 | |
CN113090723B (zh) | 无级变速器 | |
JP3314261B2 (ja) | 無段変速機の制御装置 | |
JPH09112674A (ja) | 無段変速機の制御装置 | |
JP7449737B2 (ja) | 金属ベルト及びこれを備えたベルト式無段変速機 | |
JPH0743013B2 (ja) | Vベルト式無段変速機 | |
JPH09229170A (ja) | 無段変速機の制御装置 | |
JP2004124968A (ja) | ベルト式無段変速機の制御装置 | |
JPH09229186A (ja) | 無段変速機の変速制御装置 | |
JPH07217714A (ja) | ベルト式無段変速機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040413 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040426 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090514 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090514 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100514 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110514 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140514 Year of fee payment: 10 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |