JPH10270786A - 化合物半導体のエッチング方法および化合物半導体素子の製造方法および半導体レーザ - Google Patents
化合物半導体のエッチング方法および化合物半導体素子の製造方法および半導体レーザInfo
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- JPH10270786A JPH10270786A JP6826297A JP6826297A JPH10270786A JP H10270786 A JPH10270786 A JP H10270786A JP 6826297 A JP6826297 A JP 6826297A JP 6826297 A JP6826297 A JP 6826297A JP H10270786 A JPH10270786 A JP H10270786A
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Abstract
合物半導体層を1回のエッチングでエッチングし得る化
合物半導体のエッチング方法を提供する。 【解決手段】 マスク層8を介してp型GaAs保護層
7、p型GaInPキャップ層6、及びp型AlGaI
nPクラッド層5からなる化合物半導体層を、温度10
℃の臭化水素酸(HBrが47%含有):リン酸(H3
PO4 が85〜87%含有):過酸化水素水(H2 O2
が35%含有)=75:50:1(体積比)のエッチン
グ液で1回の処理によりエッチング(エッチングレート
は約140Å/秒)して、p型クラッド層5に層厚0.
4μmの平坦部5a及び幅3μmのストライプ部5bを
有するストライプ状リッジ導波路9を形成する。
Description
効率化を図り得る化合物半導体のエッチング方法および
このエッチング方法を用いた化合物半導体素子の製造方
法および半導体レーザに関する。
子デバイスに広く用いられている。以下、赤色半導体レ
ーザを例に従来の技術を説明する。
びAlGaInP系半導体結晶を用いた半導体レーザの
製造工程図である。
aAs基板65上に、n型GaInPバッファ層66、
n型AlGaInPクラッド層67、アンドープのAl
GaInP活性層68、p型AlGaInPクラッド層
69、良好なオーミックコンタクトをなすためのp型G
aInPキャップ層70、およびこのp型GaInPキ
ャップ層70の酸化防止のためのp型GaAs保護層7
1を有機金属気相成長法(MOCVD法)又は分子線エ
ピタキシャル法(MBE法)により連続成長する。
As保護層71上にSiO2 マスク層72を電子ビーム
蒸着法とフォトリソグラフ技術によってストライプ状に
形成した後、図7(c)に示すように、マスク層72を
介してp型GaAs保護層71をリン酸系エッチング液
で選択エッチングし、ストライプ状p型GaAs保護層
73を形成する。更に図7(d)に示すように、ストラ
イプ状p型GaAs保護層73を介してp型GaInP
キャップ層70およびp型AlGaInPクラッド層6
9を臭化水素(HBr)が47%含有された臭化水素酸
で選択エッチングして、p型AlGaInPクラッド層
69にストライプ部69aおよび平坦部69bを形成
し、ストライプ状リッジ74を形成する。
層72を介して平坦部69b上にn型GaAs電流狭窄
層(ブロック層)75をMOCVD法又はMBE法によ
り形成した後、マスク層72をフッ酸系エッチング液で
除去する。次にブロック層75上およびストライプ状p
型保護層73上にp型GaAsキャップ層76をMOC
VD法又はMBE法により形成した後、p型キャップ層
76上およびn型基板65下面にそれぞれp型電極、n
型電極(いずれも図示せず)を蒸着法および熱処理を用
いて形成する。
よびAlGaInP系半導体結晶を用いた自励発振型半
導体レーザの製造工程図である。
aAs基板77上にn型GaInPバッファ層78、n
型AlGaInPクラッド層79、アンドープのAlG
aInP活性層80、p型AlGaInPクラッド層8
1、p型GaInPキャップ層82、p型GaAs保護
層83をMOCVD法又はMBE法により連続成長す
る。
を形成し、フォトリソグラフ技術によりレジストパター
ン84をストライプ状に形成し、レジストパターン84
を介してSiO2 層をフッ酸系エッチング液で選択エッ
チングしストライプ状SiO 2 層85を形成する。更
に、図8(b)に示すように、ストライプ状SiO2 層
85を介してp型GaAs保護層83をリン酸系エッチ
ング液で選択エッチングしストライプ状p型GaAs保
護層86を形成する。
プ状SiO2 層85にフッ酸系エッチング液によるサイ
ドエッチングを施してサイズ減少したストライプ状Si
O2マスク層87を形成しストライプ状p型GaAs保
護層86の上表面のサイド部を露出させた後、フォトレ
ジスト84を専用の除去液によって除去する。そして、
図8(d)に示すように、ストライプ状p型GaAs保
護層86を介してp型GaInPキャップ層82および
p型AlGaInPクラッド層81を臭化水素酸で選択
エッチングして、p型AlGaInPクラッド層81に
ストライプ部81aおよび平坦部81bを有したストラ
イプ状リッジ導波路88を形成する。
層87を介して平坦部81b上および保護層86一部表
面にn型GaAs電流狭窄層(ブロック層)89をMO
CVD法又はMBE法により形成した後、同図(f)に
示すように、マスク層87をフッ酸系エッチング液で除
去する。次に、ブロック層89上および保護層86上に
p型GaAsキャップ層90をMOCVD法又はMBE
法により形成した後、p型キャップ層90上およびn型
基板77下面にそれぞれp型電極とn型電極(いずれも
図示せず)を蒸着法および熱処理により形成する。
イプ状リッジ導波路88を形成する場合、ストライプ状
SiO2 マスク層87を介してまずp型GaAs保護層
83をリン酸系エッチング液でエッチングしてストライ
プ状に形成し、更にGaInPキャップ層82とAlG
aInPクラッド層81を臭化水素酸系エッチング液で
ストライプ状にエッチングする方法が用いられている。
の形成工程が繁雑となり、しかもそれぞれのエッチング
工程でのパターンサイズの変化が、例えば半導体レーザ
の光学的特性のバラツキの発生や信頼性低下などに影響
を及ぼすという不具合を有していた。
する化合物半導体結晶、ZnとSeを少なくとも含有す
る化合物半導体結晶、InとAsを少なくとも含有する
化合物半導体結晶、またはInとPを少なくとも含有す
る化合物半導体結晶のいずれか一つまたは二つ以上から
成る化合物半導体をエッチングする方法およびこのエッ
チング方法を用いた化合物半導体素子の製造方法および
半導体レーザを提供することを目的とする。
のエッチング方法は、GaとAsを少なくとも含有する
第1化合物半導体結晶、ZnとSeを少なくとも含有す
る第2化合物半導体結晶、またはInとAsを少なくと
も含有する第3化合物半導体結晶のいずれかを少なくと
も有して成る化合物半導体を、臭化水素酸と、過酸化水
素水とを含む混合液を用いてエッチングすることを特徴
とする。
グ方法は、GaとAsを少なくとも含有する第1化合物
半導体結晶、ZnとSeを少なくとも含有する第2化合
物半導体結晶、InとAsを少なくとも含有する第3化
合物半導体結晶、またはInとPを少なくとも含有する
第4化合物半導体結晶のいずれかを少なくとも有して成
る化合物半導体を、臭化水素酸と、過酸化水素水と、リ
ン酸を含む混合液を用いてエッチングすることを特徴と
する。
グ方法は、GaとAsを少なくとも含有する第1化合物
半導体結晶、ZnとSeを少なくとも含有する第2化合
物半導体結晶、InとAsを少なくとも含有する第3化
合物半導体結晶、またはInとPを少なくとも含有する
第4化合物半導体結晶のいずれかを少なくとも有して成
る化合物半導体を、臭化水素酸と、過酸化水素水と、塩
酸を含む混合液を用いてエッチングすることを特徴とす
る。
グ方法は、GaとAsを少なくとも含有する第1化合物
半導体結晶、ZnとSeを少なくとも含有する第2化合
物半導体結晶、InとAsを少なくとも含有する第3化
合物半導体結晶、またはInとPを少なくとも含有する
第4化合物半導体結晶のいずれかを少なくとも有して成
る化合物半導体を、臭化水素酸と、過酸化水素水と、リ
ン酸と、塩酸を含む混合液を用いてエッチングすること
を特徴とする。
グ方法は、GaとAsを少なくとも含有する第1化合物
半導体結晶、ZnとSeを少なくとも含有する第2化合
物半導体結晶、InとAsを少なくとも含有する第3化
合物半導体結晶、またはInとPを少なくとも含有する
第4化合物半導体結晶のいずれかを少なくとも有して成
る化合物半導体を、臭化水素酸と、過酸化水素水と、水
を含む混合液を用いてエッチングすることを特徴とす
る。
化合物半導体結晶が、AlGaAs系半導体結晶、Ga
As系半導体結晶、又はこれらの積層体であってもよ
い。また、前記ZnとSeを少なくとも含有する第2化
合物半導体結晶が、ZnSeS系半導体結晶、ZnSe
系半導体結晶、又はこれらの積層体であってもよい。ま
た、前記InとAsを少なくとも含有する第3化合物半
導体結晶が、InGaAs系半導体結晶、InAlAs
系半導体結晶、InGaAlAs系半導体結晶、又はこ
れらの積層体であってもよい。また、前記InとPを少
なくとも含有する第4化合物半導体結晶が、GaInP
系半導体結晶、AlInP系半導体結晶、AlGaIn
P系半導体結晶、又はこれらの積層体であってもよい。
aInP半導体結晶層、AlGaInP結晶層、GaI
nP半導体結晶層、GaAs半導体結晶層とをこの順序
で含む積層体であり、該積層体を上述したいずれかのエ
ッチング方法を用いてエッチングしてもよい。
混合液、臭化水素酸とリン酸と過酸化水素水を含む混合
液、臭化水素酸と塩酸と過酸化水素水を含む混合液、臭
化水素酸とリン酸と塩酸と過酸化水素水を含む混合液、
および臭化水素酸と水と過酸化水素水を含む混合液がエ
ッチング液として用いられるが、これらのエッチング液
は、前述した各種化合物半導体結晶(層である場合も含
む。以下同じ。)及びそれらの積層体に対する選択性が
非常に小さいため、リッジ導波路ストライプパターンの
形成が一回のエッチング工程で可能になる。
(HBr)と過酸化水素水に含有する過酸化水素(H2
O2 )の反応によって生成されるHBrOが、エッチン
グ基として作用するために、各種化合物半導体結晶(結
晶層)及びそれらの積層体に対する選択性が非常に小さ
くなる要因と考えられる。
BrOが被エッチング対象を酸化して酸化物を生成し、
分解して再生成したHBrが直ちにかかる酸化物に還元
作用を及ぼすことでエッチングが進行すると考えられ
る。そして、化合物半導体(ウェハ)の面内の均一なエ
ッチングの深さを得るためには、エッチング液を循環さ
せることが必要になる。このことから、エッチングはH
BrOの拡散律速によると予想される。
は、上述した作用により各種化合物半導体結晶(結晶
層)をエッチングするが、この混合液にリン酸、塩酸、
リン酸と塩酸、或いは水を混合することによって、エッ
チング速度の制御、エッチング断面形状の制御、或い
は、エッチングの選択性を持たせることも可能であり、
それぞれの目的にあわせてエッチング液組成を選択する
ことができる。
びそれらの積層体をエッチングする場合において、例え
ばSiO2 層やフォトレジストをマスクとしてエッチン
グする場合、臭化水素酸と過酸化水素水を含む混合液、
或いは臭化水素酸とリン酸と過酸化水素水を含む混合
液、或いは臭化水素酸と塩酸と過酸化水素水を含む混合
液、或いは臭化水素酸とリン酸と塩酸と過酸化水素水を
含む混合液を用いることで、ケミカルエッチングの場合
に通常みられるようなサイドエッチングが、全く生じな
いエッチングを行うことも可能である。
造方法は、上述した化合物半導体のエッチング方法を用
いる工程を有していることを特徴とする。
窄層が、ストライプ状のリッジ導波路の最上層化合物半
導体結晶層と略同一幅を有するとともに、当該最上層化
合物半導体層の両端からその近傍において略直上方向に
形成されて成ることを特徴とする。また、電流狭窄層
が、ストライプ状のリッジ導波路よりも狭い幅で形成さ
れるとともに、ストライプ状のリッジ導波路の最上層化
合物半導体結晶層の上面および下面に共に平行なサイド
領域が形成されていることを特徴とする。
チング方法を用いた半導体レーザの製造方法を図1に基
づいて説明する。
aAs基板1上に、層厚0.3μmのn型Ga0.5 In
0.5 Pバッファ層2、層厚1.2μmのn型(Al0.7
Ga 0.3 )0.5 In0.5 Pクラッド層3、層厚0.1μ
mのアンドープ(Alx Ga 1-x )0.5 In0.5 P活性
層4、層厚0.8μmのp型(Al0.7 Ga0.3 )0. 5
In0.5 Pクラッド層5、層厚0.1μmのp型Ga
0.5 In0.5 Pキャップ層6、及び層厚0.3μmのp
型GaAs保護層7を有機金属気相成長法(MOCVD
法)又は分子線エピタキシャル法(MBE法)により連
続成長する。
層7上にストライプ状の層厚0.2μm、幅2.0μm
のSiO2 マスク層8を電子ビーム蒸着法及びフォトリ
ソグラフ技術等によって形成した後、図1(c)に示す
ように、マスク層8を介してp型GaAs保護層7、p
型GaInPキャップ層6、p型AlGaInPクラッ
ド層5を温度10℃の臭化水素酸(HBrが47%含
有):リン酸(H3 PO 4 が85〜87%含有):過酸
化水素水(H2 O2 が35%含有)=75:50:1
(体積比)のエッチング液でエッチング(エッチングレ
ートは約140Å/秒)して、p型クラッド層5に層厚
0.4μmの平坦部5a及び幅3μmのストライプ部5
bを有するストライプ状リッジ導波路9を形成する。
層8を介してn型GaAs電流狭窄層10をMOCVD
法又はMBE法により形成した後、図1(e)に示すよ
うに、マスク層8をフッ酸系エッチング液で除去し、次
にp型GaAsキャップ層12をMOCVD法又はMB
E法により形成した後、p型GaAsキャップ層12上
及びn型基板1下面にそれぞれp型電極及びn型電極
(いずれも図示せず)を形成する。
スク層8を介したp型GaAs保護層7、p型GaIn
Pキャップ層6、p型AlGaInPクラッド層5の臭
化水素酸:リン酸:過酸化水素水によるエッチングで
は、1回のエッチング工程でストライプ状リッジ導波路
9のパターン形成が可能である。また、サイドエッチン
グが生じないため、n型GaAs電流狭窄層10の成長
がリッジ導波路9の最上層であるp型GaInPキャッ
プ層6の両端6aからマスク層8の側面に沿って成長す
ることになる。即ち、この方法で製造された半導体レー
ザは、電流狭窄層が、ストライプ状のリッジ導波路の最
上層化合物半導体結晶層と略同一幅を有するとともに、
当該最上層化合物半導体層の両端からその近傍において
略直上方向に形成されたものとなる。そして、かかる方
法であれば、レーザ光の広がり角制御を、マスク層8の
サイズ制御によって容易に行うことができ、当該構造の
半導体レーザにおいては、レーザ光は正確に制御された
ものとなる。
いては、過酸化水素水の混合比が増えるとエッチングレ
ートが大きくなり、リン酸の混合比が増えるとエッチン
グレートが小さくなることから、その混合比や液の温度
は目的に応じて任意に選定することができるが、実用的
には臭化水素酸:過酸化水素水が50:1〜300:1
であり、臭化水素酸:リン酸が3:1〜1:3であるこ
とが望ましい。また、温度は5〜50℃であることが好
ましい。
半導体のエッチング方法を用いた半導体レーザの製造方
法を図2に基づいて説明する。
aAs基板13上に、層厚0.3μmのn型Ga0.5 I
n0.5 Pバッファ層14、層厚1.2μmのn型(Al
0.7Ga0.3 )0.5 In0.5 Pクラッド層15、層厚
0.1μmのアンドープの(Alx Ga1-x )0.5 In
0.5 P活性層16、層厚0.6μmのp型(Al0.7 G
a0.3 )0.5 In0.5 Pクラッド層17、層厚0.1μ
mのp型Ga0.5 In0. 5 Pキャップ層18、及び層厚
0.3μmのp型GaAs保護層19を有機金属気相成
長法(MOCVD法)又は分子線エピタキシャル法(M
BE法)により連続成長する。
As保護層19上にストライプ状の層厚0.2μm、幅
3.0μmのSiO2 マスク層20を電子ビーム蒸着法
及びフォトリソグラフ技術等によって形成した後、図2
(c)に示すように、マスク層20を介してp型GaA
s保護層19、p型GaInPキャップ層18、p型A
lGaInPクラッド層17を温度30℃の臭化水素酸
(HBrが47%含有):過酸化水素水(H2 O2 が3
5%含有):水=1:1:30(体積比)のエッチング
液でエッチング(エッチングレートは約50Å/秒)し
て、p型AlGaInPクラッド層17に層厚0.4μ
mの平坦部17a及び下部幅が3μmのストライプ部1
7bを有するストライプ状リッジ導波路21を形成す
る。
2 マスク層20を介して、n型GaAs電流狭窄層22
をMOCVD法又はMBE法により形成した後、図2
(e)に示すように、マスク層20をフッ酸系エッチン
グ液で除去し、次に、p型GaAsキャップ層23をM
OCVD法又はMBE法により形成した後、p型GaA
sキャップ層23上及びn型基板13下面にそれぞれp
型電極及びn型電極(いずれも図示せず)を形成する。
スク層20を介したp型GaAs保護層19、p型Ga
InPキャップ層18、p型AlGaInPクラッド層
17の臭化水素酸:過酸化水素水:水によるエッチング
では、1回のエッチング工程でストライプ状リッジ導波
路21のパターン形成が可能であるとともに、サイドエ
ッチング量の制御も可能である。例えばエッチング時間
が140秒〜200秒ではエッチング深さが約0.6μ
mと一定になるのに対して、サイドエッチング量は1.
0〜1.3μmと変化するためである。
に応じて任意に選定することができるが、実用的には臭
化水素酸:過酸化水素水が1:1〜100:1であり臭
化水素酸:水が1:1〜1:50であることが望まし
い。また、温度は5〜50℃であることが好ましい。
半導体のエッチング方法を用いた半導体レーザの製造方
法を図3に基づいて説明する。
aAs基板24上に、層厚0.3μmのn型Ga0.5 I
n0.5 Pバッファ層25、層厚1.2μmのn型(Al
0.7Ga0.3 )0.5 In0.5 Pクラッド層26、層厚
0.1μmのアンドープの(Alx Ga1-x )0.5 In
0.5 P活性層27、層厚0.8μmのp型(Al0.7 G
a0.3 )0.5 In0.5 Pクラッド層28、層厚0.1μ
mのp型Ga0.5 In0. 5 Pキャップ層29、及び層厚
0.3μmのp型GaAs保護層30を有機金属気相成
長法(MOCVD法)又は分子線エピタキシャル法(M
BE法)により連続成長する。
As保護層30上にストライプ状の層厚0.2μm、幅
2.0μmのSiO2 マスク層31を電子ビーム蒸着法
及びフォトリソグラフ技術等で形成した後、図3(c)
に示すように、SiO2 マスク層31を介してp型Ga
As保護層30、p型GaInPキャップ層29、p型
AlGaInPクラッド層28を温度10℃の臭化水素
酸(HBrが47%含有):リン酸(H3 PO4 が85
〜87%含有):過酸化水素水(H2 O2 が35%含
有)=75:50:1(体積比)のエッチング液でエッ
チング(エッチングレートは約140Å/秒)して、p
型クラッド層28に層厚0.4μmの平坦部28a及び
下部幅が3.0μmのストライプ部28bを有するスト
ライプ状リッジ導波路32を形成する。
aAs保護層30にリン酸系エッチング液でサイドエッ
チング部33を形成し、更に、図3(e)に示すよう
に、n型Al0.5 In0.5 P電流狭窄層34をMOCV
D法又はMBE法により形成する。次に図3(f)に示
すように、SiO2 マスク層31をフッ酸系エッチング
液で除去し、p型GaAsキャップ層35をMOCVD
法又はMBE法で形成した後、p型GaAsキャップ層
35上及びn型基板24下面にそれぞれp型電極及びn
型電極(いずれも図示せず)を形成する。
体レーザは、2段電流狭窄層(ブロック層)構造を有す
る。そして、n型AlInP電流狭窄層(ブロック層)
34は、ストライプ状リッジ導波路32よりも狭い幅で
形成されるとともに、ストライプ状リッジ導波路32の
最上層化合物半導体結晶層であるp型GaAs保護層3
0の上面および下面に共に平行なサイド凸領域34aを
有したものとなる。これにより、図8に示したp型Ga
Asキャップ層90における凹凸の形成を排除し、平坦
な表面のp型GaAsキャップ層35が形成される。
ザ素子は、その発振閾値電流は約40mA程度であり2
mW程度から10mW程度まで安定して自励発振するも
のであり、高性能な半導体レーザ素子が得られているこ
とを示す。
半導体のエッチング方法を用いた半導体レーザの製造方
法を図4に基づいて説明する。
aAs基板36上に、層厚0.3μmのn型Ga0.5 I
n0.5 Pバッファ層37、層厚1.2μmのn型(Al
0.7Ga0.3 )0.5 In0.5 Pクラッド層38、層厚
0.1μmのアンドープ(Al x Ga1-x )0.5 In
0.5 P活性層39、層厚0.6μmのp型(Al0.7 G
a 0.3 )0.5 In0.5 Pクラッド層40、層厚0.1μ
mのp型Ga0.5 In0.5Pキャップ層41、及び層厚
0.3μmのp型GaAs保護層42を有機金属気相成
長法(MOCVD法)又は分子線エピタキシャル法(M
BE法)により連続成長する。
As保護層42上にストライプ状の層厚0.2μm、幅
3.0μmのSiO2 マスク層43を電子ビーム蒸着法
及びフォトリソグラフ技術により形成した後、図4
(c)に示すように、マスク層43を介してp型GaA
s保護層42、p型GaInPキャップ層41、p型A
lGaInPクラッド層40を温度30℃の臭化水素酸
(HBrが47%含有):過酸化水素水(H2 O2 が3
5%含有):水=1:1:30(体積比)のエッチング
液でエッチング(エッチングレートは約50Å/秒)し
て、p型AlGaInPクラッド層40に層厚0.4μ
mの平坦部40a及び下部幅が3.0μmのストライプ
部40bを有したストライプ状リッジ導波路44を形成
する。
aAs保護層42にリン酸系エッチング液でサイドエッ
チング45を施した後、図4(e)に示すように、n型
GaAs電流狭窄層46をMOCVD法又はMBE法に
より形成し、次に、図4(f)に示すようにSiO2 マ
スク層43をフッ酸系エッチング液で除去し、p型Ga
Asキャップ層47をMOCVD法又はMBE法により
形成した後、p型GaAsキャップ層47上及びn型基
板36下面にそれぞれp型電極及びn型電極(いずれも
図示せず)を形成する。
体レーザは、2段電流狭窄層(ブロック層)構造を有す
る。そして、n型AlInP電流狭窄層(ブロック層)
46は、ストライプ状リッジ導波路44よりも狭い幅で
形成されるとともに、ストライプ状リッジ導波路44の
最上層化合物半導体結晶層であるp型GaAs保護層4
2の上面および下面に共に平行なサイド凸領域46aを
有したものとなる。これにより、図8に示したp型Ga
Asキャップ層90における凹凸の形成を排除し、平坦
な表面のp型GaAsキャップ層47が形成される。
の特性は、発振閾値電流が約45mA程度であり、2m
A程度から10mA程度まで安定した自励発振特性を有
しており、高性能な半導体レーザが得られていることを
示す。
半導体のエッチング方法を用いた半導体レーザの製造方
法を図5に基づいて説明する。
0.3μmのn型Ga0.5 In0.5Pバッファ層49、
層厚1.2μmのn型(Al0.7 Ga0.3 )0.5 In
0.5 Pクラッド層50、層厚0.1μmのアンドープ
(Alx Ga1-x )0.5 In0.5P活性層51、層厚
0.8μmのp型(Al0.7 Ga0.3 )0.5 In0.5 P
クラッド層52、層厚0.1μmのp型Ga0.5 In
0.5 Pキャップ層53、層厚0.3μmのp型GaAs
保護層55を有機金属気相成長法(MOCVD法)又は
分子線エピタキシャル法(MBE法)により連続成長す
る。
イプ状の層厚0.2μm、幅3.0μmのSiO2 マス
ク層54を電子ビーム蒸着法及びフォトリソグラフ技術
によって形成した後、SiO2 マスク層54を介して、
温度30℃の臭化水素酸(HBrが47%含有):過酸
化水素水(H2 O2 が35%含有):水=5:1:20
0(体積比)のエッチング液でエッチング(エッチング
レートは約30Å/秒)を行うことによって、p型Ga
As保護層55だけが選択的にエッチング除去される。
ッチング液の場合、水:臭化水素酸の混合比が1:40
以下で且つ臭化水素酸:過酸化水素水の混合比が5:1
以下の場合は、GaAs系化合物半導体結晶あるいはG
aAs系化合物結晶積層体に対してエッチング作用を及
ぼすが、InP系化合物半導体結晶あるいはInP系化
合物半導体結晶積層体に対してはエッチング作用を及ぼ
さない。また、この場合の実用的温度は5〜50℃であ
る。
半導体のエッチング方法を用いた半導体レーザの製造方
法を図6に基づいて説明する。
In0.5 P層57、n型(Al0.7Ga0.3 )0.5 In
0.5 P層58、アンドープ(Alx Ga1-x )0.5 In
0.5P層59、p型(Al0.7 Ga0.3 )0.5 In0.5
P層60、n型GaAs層61、p型GaAs層62が
有機金属気相成長法(MOCVD法)又は分子線エピタ
キシャル法(MBE法)により形成されたウェハのp型
GaAs層62上に、フォトリソグラフ技術等によって
フォトレジストパターン63を形成する。
s層62からn型GaAs基板56に至るまでを温度3
0℃の臭化水素酸(HBrが47%含有):塩酸(HC
lが35%含有):リン酸(H3 PO4 が85〜87%
含有):過酸化水素水(H2O2 が35%含有)=7
5:50:50:1(体積比)のエッチング液でエッチ
ング(エッチングレートは約1μm/分)することで、
エッチング溝64を形成して素子分離を行う。
例えばオフ研磨(ウェハ表面が任意の結晶面となるよう
する研磨)がなされたオフ基板を用いた場合にみられる
エッチングの不均一状態が大きく改善される。
的に応じて任意に選定することができるが、実用的には
臭化水素酸:過酸化水素水が50:1〜150:1であ
り臭化水素酸:塩酸:リン酸が1:2:2〜4:1:1
であること又温度は10〜50℃であることが好まし
い。
半導体のエッチング方法を用いた半導体レーザの製造方
法をて説明する。
s基板上に、n型GaAsバッファ層、n型Al0.45G
a0.55Asクラッド層、アンドープAl0.14Ga0.86A
s活性層、p型Al0.45Ga0.55Asクラッド層、p型
GaAsコンタクト層を順次MOCVD法又はMBE法
で形成した後、電子ビーム蒸着及びフォトリソグラフ技
術によって所望のSiO2 マスクパターンを形成する。
10℃の臭化水素酸(HBrが47%含有):リン酸
(H3 PO4 が85〜87%含有):過酸化水素水(H
2 O2が35%含有)=75:50:1(体積比)のエ
ッチング液でp型GaAsコンタクト層からp型AlG
aAsクラッド層の一部に至るまでをエッチング(エッ
チングレートは約100Å/秒)することで、ストライ
プ状リッジ導波路のパターンを形成することができるも
のである。
半導体のエッチング方法を説明する。
As基板上にMOCVD法又はMBE法で形成されたZ
nSe層をフォトレジストパターンを介して温度30℃
の臭化水素酸(HBrが47%含有):リン酸(H3 P
O4 が85〜87%含有):過酸化水素水(H2 O2 が
35%含有)=75:50:1(体積比)のエッチング
液でエッチング(エッチングレートは約300Å/秒)
することで、所望のパターンを得ることができる。
半導体のエッチング方法を説明する。
上にMBE法で形成されたInAs層をフォトレジスト
パターンを介して温度10℃の臭化水素酸(HBrが4
7%含有):リン酸(H3 PO4 が85〜87%含
有):過酸化水素水(H2 O2 が35%含有)=75:
50:1(体積比)のエッチング液でエッチング(エッ
チングレートは約50Å/秒)することで、所望のパタ
ーンが得られる。
物半導体のエッチング方法を説明する。
s基板上に、n型GaAsバッファ層、n型Al0.45G
a0.55Asクラッド層、アンドープAl0.14Ga0.86A
s活性層、p型Al0.45Ga0.55Asクラッド層、p型
GaAsコンタクト層を順次MOCVD法又はMBE法
で形成した後、電子ビーム蒸着及びフォトリソグラフ技
術によって所望のSiO2マスクパターンを形成する。
30°Cの臭化水素酸(HBrが47%含有):過酸化
水素水(H2O2が35%含有)=75:1(体積比)の
エッチング液でエッチング(エッチングレートは約10
00Å/秒)することで、p型GaAsコンタクト層か
らp型Al0.45Ga0.55Asクラッド層までのエッチン
グが可能であり、1回のエッチング工程でストライプ状
リッジ導波路のパターンが形成されるというものであ
る。
物半導体のエッチング方法を説明する。
As基板上に、n型Ga0.5In0.5P層、n型(Al
0.7Ga0.3)0.5In0.5P層、アンドープ(AlxGa
1-x)0. 5In0.5P層、p型(Al0.7Ga0.3)0.5In
0.5P層、n型GaAs層、p型GaAs層がMOCV
D法又はMBE法により形成されたウェハのp型GaA
s層上にフォトリソグラフ技術等によって、所望のフォ
トレジストパターンを形成する。
してp型GaAs基板に至るまでを温度30°Cの臭化
水素酸(HBrが47%含有):過酸化水素水(H2O2
が35%含有):塩酸(HClが35%含有)=75:
1:2.5(体積比)のエッチング液でエッチング(エ
ッチングレートは約1000Å/秒)することで、素子
分離溝の形成等を行うというものである。
30のエッチング液を用いて各種化合物半導体を温度3
0℃でエッチング(エッチングレートはZnSeの場合
で約40Å/秒)することができる。
物半導体結晶(結晶層)を用いた半導体レーザを製造す
る例について説明をしたが、他の化合物半導体素子(電
子デバイス)の製造方法にも同様に用いることができ
る。更に、前述した化合物半導体結晶(結晶層)及びそ
れらの積層体の他に、イオン化結合を有する化合物半導
体結晶(結晶層)に対して用いても同様な効果を有す
る。
化水素水を含む混合液を用いたこの発明のエッチング方
法によれば、GaAs系化合物半導体結晶(結晶層)、
InP系化合物半導体結晶(結晶層)、ZnSe系化合
物半導体結晶(結晶層)、InAs系化合物半導体結晶
(結晶層)、又は、これら化合物半導体結晶(結晶層)
から成る積層体に、1回のエッチング工程によって制御
性良くパターン形成することが可能となる。一方、前記
混合液にリン酸、塩酸、リン酸と塩酸、或いは水を混合
することによって、エッチング速度の制御、エッチング
断面形状の制御、或いは、エッチングの選択性を持たせ
ることも可能であり、それぞれの目的にあわせてエッチ
ング液組成を容易に選択することも可能である。そし
て、この発明の半導体レーザにあっては、レーザ光の広
がり角制御が容易であり、2段電流狭窄層構造の半導体
レーザにあってもその形成が容易であるとともに、その
特性を向上することができるという効果を奏する。
ザの製造工程図である。
ザの製造工程図である。
ザの製造工程図である。
ザの製造工程図である。
ザの製造工程図である。
体結晶層のエッチング模式図である。
る。
る。
Claims (13)
- 【請求項1】 GaとAsを少なくとも含有する第1化
合物半導体結晶、ZnとSeを少なくとも含有する第2
化合物半導体結晶、またはInとAsを少なくとも含有
する第3化合物半導体結晶のいずれかを少なくとも有し
て成る化合物半導体を、臭化水素酸と、過酸化水素水と
を含む混合液を用いてエッチングすることを特徴とする
化合物半導体のエッチング方法。 - 【請求項2】 GaとAsを少なくとも含有する第1化
合物半導体結晶、ZnとSeを少なくとも含有する第2
化合物半導体結晶、InとAsを少なくとも含有する第
3化合物半導体結晶、またはInとPを少なくとも含有
する第4化合物半導体結晶のいずれかを少なくとも有し
て成る化合物半導体を、臭化水素酸と、過酸化水素水
と、リン酸を含む混合液を用いてエッチングすることを
特徴とする化合物半導体のエッチング方法。 - 【請求項3】 GaとAsを少なくとも含有する第1化
合物半導体結晶、ZnとSeを少なくとも含有する第2
化合物半導体結晶、InとAsを少なくとも含有する第
3化合物半導体結晶、またはInとPを少なくとも含有
する第4化合物半導体結晶のいずれかを少なくとも有し
て成る化合物半導体を、臭化水素酸と、過酸化水素水
と、塩酸を含む混合液を用いてエッチングすることを特
徴とする化合物半導体のエッチング方法。 - 【請求項4】 GaとAsを少なくとも含有する第1化
合物半導体結晶、ZnとSeを少なくとも含有する第2
化合物半導体結晶、InとAsを少なくとも含有する第
3化合物半導体結晶、またはInとPを少なくとも含有
する第4化合物半導体結晶のいずれかを少なくとも有し
て成る化合物半導体を、臭化水素酸と、過酸化水素水
と、リン酸と、塩酸を含む混合液を用いてエッチングす
ることを特徴とする化合物半導体のエッチング方法。 - 【請求項5】 GaとAsを少なくとも含有する第1化
合物半導体結晶、ZnとSeを少なくとも含有する第2
化合物半導体結晶、InとAsを少なくとも含有する第
3化合物半導体結晶、またはInとPを少なくとも含有
する第4化合物半導体結晶のいずれかを少なくとも有し
て成る化合物半導体を、臭化水素酸と、過酸化水素水
と、水を含む混合液を用いてエッチングすることを特徴
とする化合物半導体のエッチング方法。 - 【請求項6】 上記GaとAsを少なくとも含有する第
1化合物半導体結晶が、AlGaAs系半導体結晶、G
aAs系半導体結晶、又はこれらの積層体であることを
特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の化
合物半導体のエッチング方法。 - 【請求項7】 上記ZnとSeを少なくとも含有する第
2化合物半導体結晶が、ZnSeS系半導体結晶、Zn
Se系半導体結晶、又はこれらの積層体であることを特
徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の化合
物半導体のエッチング方法。 - 【請求項8】 上記InとAsを少なくとも含有する第
3化合物半導体結晶が、InGaAs系半導体結晶、I
nAlAs系半導体結晶、InGaAlAs系半導体結
晶、又はこれらの積層体であることを特徴とする請求項
1乃至請求項5のいずれかに記載の化合物半導体のエッ
チング方法。 - 【請求項9】 上記InとPを少なくとも含有する第4
化合物半導体結晶が、GaInP系半導体結晶、AlI
nP系半導体結晶、AlGaInP系半導体結晶、又は
これらの積層体であることを特徴とする請求項2乃至請
求項5のいずれかに記載の化合物半導体のエッチング方
法。 - 【請求項10】 化合物半導体が、GaAs半導体基
板、GaInP半導体結晶層、AlGaInP結晶層、
GaInP半導体結晶層、GaAs半導体結晶層とをこ
の順序で含む積層体であり、該積層体を請求項1乃至請
求項5のいずれかのエッチング方法を用いてエッチング
することを特徴とする化合物半導体のエッチング方法。 - 【請求項11】 請求項1乃至請求項10のいずれかに
記載の化合物半導体のエッチング方法を用いる工程を有
していることを特徴とする化合物半導体素子の製造方
法。 - 【請求項12】 電流狭窄層が、ストライプ状のリッジ
導波路の最上層化合物半導体結晶層と略同一幅を有する
とともに、当該最上層化合物半導体層の両端からその近
傍において略直上方向に形成されて成ることを特徴とす
る半導体レーザ。 - 【請求項13】 電流狭窄層が、ストライプ状のリッジ
導波路よりも狭い幅で形成されるとともに、ストライプ
状のリッジ導波路の最上層化合物半導体結晶層の上面お
よび下面に共に平行なサイド領域が形成されていること
を特徴とする半導体レーザ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP06826297A JP3850944B2 (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | 化合物半導体のエッチング方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006086494A (ja) * | 2004-08-20 | 2006-03-30 | Victor Co Of Japan Ltd | リッジ導波路型半導体レーザ素子の製造方法 |
JP2006128491A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Sharp Corp | 半導体レーザ素子の製造方法 |
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CN112582262A (zh) * | 2020-11-27 | 2021-03-30 | 中国电子科技集团公司第十三研究所 | 一种多层材料的非选择性湿法腐蚀方法及其应用 |
CN113889553A (zh) * | 2021-10-29 | 2022-01-04 | 中国电子科技集团公司第十八研究所 | 一种GaInP/GaInAs/Ge太阳电池一次湿法台阶刻蚀工艺 |
-
1997
- 1997-03-21 JP JP06826297A patent/JP3850944B2/ja not_active Expired - Fee Related
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