JPH10261054A - 無線式携帯端末装置 - Google Patents
無線式携帯端末装置Info
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- JPH10261054A JPH10261054A JP6641597A JP6641597A JPH10261054A JP H10261054 A JPH10261054 A JP H10261054A JP 6641597 A JP6641597 A JP 6641597A JP 6641597 A JP6641597 A JP 6641597A JP H10261054 A JPH10261054 A JP H10261054A
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
- G06K7/10544—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum
- G06K7/10821—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices
- G06K7/10881—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices constructional details of hand-held scanners
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 非接触ICカード20に対するデータの読出
・書込を屋内、屋外の別にかかわらず手元で簡単に行い
得る無線式携帯端末装置を提供する。 【解決手段】 携帯が可能な本体1の上面に、無線通信
機能を持つ非接触ICカード20の着脱が自在なカード
保持部2を設ける。このカード保持部2と対応する位置
にアンテナ11を設け、このアンテナ11を介して非接
触ICカード20に対するデータの送受信を行う。この
送受信により、非接触ICカード20に対するデータの
読出・書込を行う。
・書込を屋内、屋外の別にかかわらず手元で簡単に行い
得る無線式携帯端末装置を提供する。 【解決手段】 携帯が可能な本体1の上面に、無線通信
機能を持つ非接触ICカード20の着脱が自在なカード
保持部2を設ける。このカード保持部2と対応する位置
にアンテナ11を設け、このアンテナ11を介して非接
触ICカード20に対するデータの送受信を行う。この
送受信により、非接触ICカード20に対するデータの
読出・書込を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、情報記憶媒体た
とえばICカードに対してデータの読出・書込を行う無
線式携帯端末装置に関する。
とえばICカードに対してデータの読出・書込を行う無
線式携帯端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報記憶媒体として使用されるカ
ード市場の発展にはめまぐるしいものがある。カードの
形態も初期に於いては磁気式カードがカード市場を占め
ていたが、それに代わって接点付ICカードが到来し、
ここ数年では非接触ICカードが導入されている。
ード市場の発展にはめまぐるしいものがある。カードの
形態も初期に於いては磁気式カードがカード市場を占め
ていたが、それに代わって接点付ICカードが到来し、
ここ数年では非接触ICカードが導入されている。
【0003】その流れとしては、磁気カードではデータ
量が少なく、またデータセキュリティーに欠けることか
ら、データ量が多くカード内部でのデータ処理も可能と
した接点付ICカードへ発展した。また、この接点付I
Cカードは接点を有することから、その接点に於いて磨
耗するといった欠点があり、更に接点無しの非接触IC
カードが開発された。
量が少なく、またデータセキュリティーに欠けることか
ら、データ量が多くカード内部でのデータ処理も可能と
した接点付ICカードへ発展した。また、この接点付I
Cカードは接点を有することから、その接点に於いて磨
耗するといった欠点があり、更に接点無しの非接触IC
カードが開発された。
【0004】この非接触ICカードは、通信距離が数mm
の近接型非接触ICカード、および数cmから数mの遠隔
型非接触ICカードに分けることができる。近接型、遠
隔型ともに異なる利点を持ち、個々の利点と導入するシ
ステムにより利用者は使い分けを行っている。遠隔型非
接触ICカードが入退室管理システムに応用されている
のは周知のことである。
の近接型非接触ICカード、および数cmから数mの遠隔
型非接触ICカードに分けることができる。近接型、遠
隔型ともに異なる利点を持ち、個々の利点と導入するシ
ステムにより利用者は使い分けを行っている。遠隔型非
接触ICカードが入退室管理システムに応用されている
のは周知のことである。
【0005】データの読み書き方法については、近接型
非接触ICカードは通信距離が数mmであることから磁気
式カード、接点付ICカード同様にデータの読み書き装
置にカードを挿入する必要がある。遠隔型非接触ICカ
ードではその必要がなく通信可能エリアであれば携帯し
ていてもデータの読み書きが自由に行われる。なお、遠
隔型非接触ICカードでは、通信距離が長いことから、
読み書き装置側のアンテナ寸法が大となることと、およ
びそのアンテナを管理する部屋等の出入口に固定する必
要がある。
非接触ICカードは通信距離が数mmであることから磁気
式カード、接点付ICカード同様にデータの読み書き装
置にカードを挿入する必要がある。遠隔型非接触ICカ
ードではその必要がなく通信可能エリアであれば携帯し
ていてもデータの読み書きが自由に行われる。なお、遠
隔型非接触ICカードでは、通信距離が長いことから、
読み書き装置側のアンテナ寸法が大となることと、およ
びそのアンテナを管理する部屋等の出入口に固定する必
要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】遠隔型非接触ICカー
ドの場合、次のような問題がある。以降、遠隔型非接触
ICカードのことを単に「カード」と呼ぶ。例えば、入
退室システムに導入し、カードデータを読み込み、ある
いは書き込み処理を行う場合を考える。通常の使用は、
入退室管理であることから、カード携帯者が被管理部屋
の出入口近傍に設置されたアンテナに接近し、データの
送受を行い、通行の許可不許可の判定を行う。判定が許
可の場合は、例えば電気錠を解錠し、不許可の場合は施
錠を持続する。しかしながら、入退室を行わず、カード
データのみを読み出す場合や、あるいはデータの書き込
みを行う場合が発生するが、この場合、入退管理に使用
するアンテナを介して行うか、別途設けたカードデータ
読出・書込装置で処理を行う必要がある。
ドの場合、次のような問題がある。以降、遠隔型非接触
ICカードのことを単に「カード」と呼ぶ。例えば、入
退室システムに導入し、カードデータを読み込み、ある
いは書き込み処理を行う場合を考える。通常の使用は、
入退室管理であることから、カード携帯者が被管理部屋
の出入口近傍に設置されたアンテナに接近し、データの
送受を行い、通行の許可不許可の判定を行う。判定が許
可の場合は、例えば電気錠を解錠し、不許可の場合は施
錠を持続する。しかしながら、入退室を行わず、カード
データのみを読み出す場合や、あるいはデータの書き込
みを行う場合が発生するが、この場合、入退管理に使用
するアンテナを介して行うか、別途設けたカードデータ
読出・書込装置で処理を行う必要がある。
【0007】また、屋外においてもカードデータの読み
出し、書き込みが必要となる場合がある。例えば、カー
ドを運転免許証に応用した場合の登録内容の確認、プリ
ペイドカードに応用した場合の露店等における残金の変
更等である。
出し、書き込みが必要となる場合がある。例えば、カー
ドを運転免許証に応用した場合の登録内容の確認、プリ
ペイドカードに応用した場合の露店等における残金の変
更等である。
【0008】そこで、特に屋外においてカードデータを
読み書きする携帯端末装置が必要となる。しかしなが
ら、遠隔的に読み書きする携帯端末装置の例はあるが、
カードの提示を要求し、そのカードデータの読み書きを
近接的に、限りなく誤りなく処理する携帯端末装置につ
いては、何も考慮されていない。
読み書きする携帯端末装置が必要となる。しかしなが
ら、遠隔的に読み書きする携帯端末装置の例はあるが、
カードの提示を要求し、そのカードデータの読み書きを
近接的に、限りなく誤りなく処理する携帯端末装置につ
いては、何も考慮されていない。
【0009】この発明は上記の事情を考慮したもので、
その目的とするところは、情報記憶媒体に対するデータ
の読出・書込を屋内、屋外の別にかかわらず手元で簡単
に行うことができる無線式携帯端末装置を提供すること
にある。
その目的とするところは、情報記憶媒体に対するデータ
の読出・書込を屋内、屋外の別にかかわらず手元で簡単
に行うことができる無線式携帯端末装置を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明(請求項1)
の無線式携帯端末装置は、無線通信機能を持つ情報記憶
媒体を着脱自在に保持する保持部と、この保持部と対応
する位置に設けられ、上記情報記憶媒体と無線によるデ
ータ送受信を行うためのアンテナと、このアンテナを介
して上記情報記憶媒体に対するデータの送受信を行う送
受信手段と、この送受信手段を通して上記情報記憶媒体
に対するデータの読出・書込を行う制御手段と、を備え
る。
の無線式携帯端末装置は、無線通信機能を持つ情報記憶
媒体を着脱自在に保持する保持部と、この保持部と対応
する位置に設けられ、上記情報記憶媒体と無線によるデ
ータ送受信を行うためのアンテナと、このアンテナを介
して上記情報記憶媒体に対するデータの送受信を行う送
受信手段と、この送受信手段を通して上記情報記憶媒体
に対するデータの読出・書込を行う制御手段と、を備え
る。
【0011】第2の発明(請求項2)の無線式携帯端末
装置は、携帯が可能な本体と、この本体に設けられ、無
線通信機能を持つ情報記憶媒体を着脱自在に保持する保
持部と、上記本体内において上記保持部と対応する位置
に設けられ、上記情報記憶媒体と無線によるデータ送受
信を行うためのアンテナと、上記本体内に設けられ、上
記アンテナを介して上記情報記憶媒体に対するデータの
送受信を行う送受信手段と、上記本体内に設けられ、上
記送受信手段を通して上記情報記憶媒体に対するデータ
の読出・書込を行う制御手段と、を備える。
装置は、携帯が可能な本体と、この本体に設けられ、無
線通信機能を持つ情報記憶媒体を着脱自在に保持する保
持部と、上記本体内において上記保持部と対応する位置
に設けられ、上記情報記憶媒体と無線によるデータ送受
信を行うためのアンテナと、上記本体内に設けられ、上
記アンテナを介して上記情報記憶媒体に対するデータの
送受信を行う送受信手段と、上記本体内に設けられ、上
記送受信手段を通して上記情報記憶媒体に対するデータ
の読出・書込を行う制御手段と、を備える。
【0012】第3の発明(請求項3)の無線式携帯端末
装置は、携帯が可能な本体と、この本体の上面に凹み状
に形成され、無線通信機能を持つ情報記憶媒体を着脱自
在に保持する保持部と、上記本体内において上記保持部
と対応する位置に設けられ、上記情報記憶媒体と無線に
よるデータ送受信を行うためのアンテナと、上記本体内
に設けられ、上記アンテナを介して上記情報記憶媒体に
対するデータの送受信を行う送受信手段と、上記本体内
に設けられ、上記送受信手段を通して上記情報記憶媒体
に対するデータの読出・書込を行う制御手段と、を備え
る。
装置は、携帯が可能な本体と、この本体の上面に凹み状
に形成され、無線通信機能を持つ情報記憶媒体を着脱自
在に保持する保持部と、上記本体内において上記保持部
と対応する位置に設けられ、上記情報記憶媒体と無線に
よるデータ送受信を行うためのアンテナと、上記本体内
に設けられ、上記アンテナを介して上記情報記憶媒体に
対するデータの送受信を行う送受信手段と、上記本体内
に設けられ、上記送受信手段を通して上記情報記憶媒体
に対するデータの読出・書込を行う制御手段と、を備え
る。
【0013】第4の発明(請求項4)の無線式携帯端末
装置は、携帯が可能な本体と、この本体の上面に凹み状
に形成され、無線通信機能を持つ情報記憶媒体を本体の
上面に対し傾斜した状態で且つ着脱自在に保持する保持
部と、上記本体内において上記保持部と対応する位置に
設けられ、上記情報記憶媒体と無線によるデータ送受信
を行うためのアンテナと、上記本体内に設けられ、上記
アンテナを介して上記情報記憶媒体に対するデータの送
受信を行う送受信手段と、上記本体内に設けられ、上記
送受信手段を通して上記情報記憶媒体に対するデータの
読出・書込を行う制御手段と、を備える。
装置は、携帯が可能な本体と、この本体の上面に凹み状
に形成され、無線通信機能を持つ情報記憶媒体を本体の
上面に対し傾斜した状態で且つ着脱自在に保持する保持
部と、上記本体内において上記保持部と対応する位置に
設けられ、上記情報記憶媒体と無線によるデータ送受信
を行うためのアンテナと、上記本体内に設けられ、上記
アンテナを介して上記情報記憶媒体に対するデータの送
受信を行う送受信手段と、上記本体内に設けられ、上記
送受信手段を通して上記情報記憶媒体に対するデータの
読出・書込を行う制御手段と、を備える。
【0014】第5の発明(請求項5)の無線式携帯端末
装置は、携帯が可能な本体と、この本体の上面に凹み状
に形成され、無線通信機能を持つ情報記憶媒体を本体の
上面に対し傾斜した状態で且つ着脱自在に保持するとと
もに、情報記憶媒体の上縁が本体の上面から突出する寸
法形状を持つ保持部と、上記本体内において上記保持部
と対応する位置に設けられ、上記情報記憶媒体と無線に
よるデータ送受信を行うためのアンテナと、上記本体内
に設けられ、上記アンテナを介して上記情報記憶媒体に
対するデータの送受信を行う送受信手段と、上記本体内
に設けられ、上記送受信手段を通して上記情報記憶媒体
に対するデータの読出・書込を行う制御手段と、を備え
る。
装置は、携帯が可能な本体と、この本体の上面に凹み状
に形成され、無線通信機能を持つ情報記憶媒体を本体の
上面に対し傾斜した状態で且つ着脱自在に保持するとと
もに、情報記憶媒体の上縁が本体の上面から突出する寸
法形状を持つ保持部と、上記本体内において上記保持部
と対応する位置に設けられ、上記情報記憶媒体と無線に
よるデータ送受信を行うためのアンテナと、上記本体内
に設けられ、上記アンテナを介して上記情報記憶媒体に
対するデータの送受信を行う送受信手段と、上記本体内
に設けられ、上記送受信手段を通して上記情報記憶媒体
に対するデータの読出・書込を行う制御手段と、を備え
る。
【0015】第6の発明(請求項6)の無線式携帯端末
装置は、第1ないし第5の発明のいずれかにおいて、情
報記憶媒体は、非接触ICカードである。第7の発明
(請求項7)の無線式携帯端末装置は、第1ないし第5
の発明のいずれかにおいて、データを表示するための表
示手段を、さらに設けた。
装置は、第1ないし第5の発明のいずれかにおいて、情
報記憶媒体は、非接触ICカードである。第7の発明
(請求項7)の無線式携帯端末装置は、第1ないし第5
の発明のいずれかにおいて、データを表示するための表
示手段を、さらに設けた。
【0016】第8の発明(請求項8)の無線式携帯端末
装置は、第1ないし第5の発明のいずれかにおいて、外
部機器接続用のインターフェースを、さらに設けた。第
9の発明(請求項9)の無線式携帯端末装置は、第1な
いし第5の発明のいずれかにおいて、保持部に保持され
る情報記憶媒体に対し透過用または通孔用の光を当てる
光源を、さらに設けた。
装置は、第1ないし第5の発明のいずれかにおいて、外
部機器接続用のインターフェースを、さらに設けた。第
9の発明(請求項9)の無線式携帯端末装置は、第1な
いし第5の発明のいずれかにおいて、保持部に保持され
る情報記憶媒体に対し透過用または通孔用の光を当てる
光源を、さらに設けた。
【0017】第10の発明(請求項10)の無線式携帯
端末装置は、第2ないし第5の発明のいずれかにおい
て、保持部を本体の側面に臨ませ、その側面に、出入用
の切欠きを備えた。第11の発明(請求項11)の無線
式携帯端末装置は、第2ないし第5の発明のいずれかに
おいて、保持部を本体の上側面に臨ませた。
端末装置は、第2ないし第5の発明のいずれかにおい
て、保持部を本体の側面に臨ませ、その側面に、出入用
の切欠きを備えた。第11の発明(請求項11)の無線
式携帯端末装置は、第2ないし第5の発明のいずれかに
おいて、保持部を本体の上側面に臨ませた。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例につい
て図面を参照して説明する。図2において、1は無線式
携帯端末装置の本体で、薄型の箱状に形成され、手持ち
の携帯が可能となっている。
て図面を参照して説明する。図2において、1は無線式
携帯端末装置の本体で、薄型の箱状に形成され、手持ち
の携帯が可能となっている。
【0019】この本体1の上面(前面とも称す)に、カ
ード保持部2、表示器3、およびキーボード4が設けら
れる。カード保持部2は、本体1の上面に凹み状に形成
され、無線通信機能を持つ情報記憶媒体であるところの
非接触ICカード20をマウント部2aにおいて着脱自
在に収容・保持する。マウント部2aは本体1の上面に
対し角度θだけ傾斜しており、本体1の操作者が非接触
ICカード20の記載事項を見易いように、非接触IC
カード20を傾斜した状態で収容・保持することができ
る。
ード保持部2、表示器3、およびキーボード4が設けら
れる。カード保持部2は、本体1の上面に凹み状に形成
され、無線通信機能を持つ情報記憶媒体であるところの
非接触ICカード20をマウント部2aにおいて着脱自
在に収容・保持する。マウント部2aは本体1の上面に
対し角度θだけ傾斜しており、本体1の操作者が非接触
ICカード20の記載事項を見易いように、非接触IC
カード20を傾斜した状態で収容・保持することができ
る。
【0020】非接触ICカード20は、通信距離が数mm
の近接型非接触ICカード、および通信距離が数cmから
数mの遠隔型非接触ICカードのいずれでもよい。表示
器3は、非接触ICカード20から読み出されるデー
タ、あるいは非接触ICカード20に書き込むデータを
表示する。
の近接型非接触ICカード、および通信距離が数cmから
数mの遠隔型非接触ICカードのいずれでもよい。表示
器3は、非接触ICカード20から読み出されるデー
タ、あるいは非接触ICカード20に書き込むデータを
表示する。
【0021】キーボード4は、データを入力したり、読
出・書込処理の実行を指定するために用意されている。
図2のA−A線断面を矢視方向に見たのが図3および図
4である。カード保持部2は、A−A線方向に沿うマウ
ント部2aの長さが非接触ICカード20の短手方向の
長さよりも短くなっている。このような寸法形状を持つ
ことにより、非接触ICカード20がカード保持部2に
収容・保持されたとき、非接触ICカード20の上縁2
0aが本体1の上面から長さdだけわずかに突出するよ
うになる。この突出により、上縁20aに操作者の手指
が掛け易くなり、非接触ICカード20をカード保持部
2から容易に取り出すことができる。
出・書込処理の実行を指定するために用意されている。
図2のA−A線断面を矢視方向に見たのが図3および図
4である。カード保持部2は、A−A線方向に沿うマウ
ント部2aの長さが非接触ICカード20の短手方向の
長さよりも短くなっている。このような寸法形状を持つ
ことにより、非接触ICカード20がカード保持部2に
収容・保持されたとき、非接触ICカード20の上縁2
0aが本体1の上面から長さdだけわずかに突出するよ
うになる。この突出により、上縁20aに操作者の手指
が掛け易くなり、非接触ICカード20をカード保持部
2から容易に取り出すことができる。
【0022】カード保持部2と対応する本体1内には、
マウント部2aの裏面に対向してアンテナ11が設けら
れる。マウント部2aの裏面と対向する位置は、非接触
ICカード20との間の通信効率がもっとも良くなると
ころである。アンテナ11は、導線を巻回したコイル状
のループアンテナで、上記非接触ICカード20と無線
に因るデータ送受信を行うためのものである。
マウント部2aの裏面に対向してアンテナ11が設けら
れる。マウント部2aの裏面と対向する位置は、非接触
ICカード20との間の通信効率がもっとも良くなると
ころである。アンテナ11は、導線を巻回したコイル状
のループアンテナで、上記非接触ICカード20と無線
に因るデータ送受信を行うためのものである。
【0023】また、本体1に搭載される制御回路、およ
び非接触ICカード20に搭載される制御回路は、図1
のように構成される。まず、上記アンテナ11を送信機
能と受信機能とに分け、送信アンテナ11aおよび受信
アンテナ11bとして示している。これらアンテナ11
a,11bが送信ドライバ12および受信信号増幅回路
13をそれぞれ介して制御部14に接続される。さら
に、制御部14に、外部インターフェース15、上記表
示器3、上記キーボード4が接続される。
び非接触ICカード20に搭載される制御回路は、図1
のように構成される。まず、上記アンテナ11を送信機
能と受信機能とに分け、送信アンテナ11aおよび受信
アンテナ11bとして示している。これらアンテナ11
a,11bが送信ドライバ12および受信信号増幅回路
13をそれぞれ介して制御部14に接続される。さら
に、制御部14に、外部インターフェース15、上記表
示器3、上記キーボード4が接続される。
【0024】送信ドライバ12および受信信号増幅回路
13は、アンテナ11a,11bを介して非接触ICカ
ード20に対するデータの送受信を行う送受信手段とし
て機能する。このうち、送信ドライバ12は、制御部1
4から供給される信号を通信に必要なレベルまで増幅す
る。増幅された信号は、送信アンテナ11aに供給さ
れ、そこから空間に放射される。受信信号増幅回路13
は、受信アンテナ11bの受信信号(非接触ICカード
20から放射される信号)を増幅する。増幅された信号
は、制御部14に供給される。
13は、アンテナ11a,11bを介して非接触ICカ
ード20に対するデータの送受信を行う送受信手段とし
て機能する。このうち、送信ドライバ12は、制御部1
4から供給される信号を通信に必要なレベルまで増幅す
る。増幅された信号は、送信アンテナ11aに供給さ
れ、そこから空間に放射される。受信信号増幅回路13
は、受信アンテナ11bの受信信号(非接触ICカード
20から放射される信号)を増幅する。増幅された信号
は、制御部14に供給される。
【0025】外部インターフェース15は、外部機器
(たとえばパーソナルコンピュータ)30との接続を賄
うとともに、その外部機器30と制御部14との間の高
度なデータ伝送を賄うもので、RS−232Cや赤外線
通信手段等が用いられる。
(たとえばパーソナルコンピュータ)30との接続を賄
うとともに、その外部機器30と制御部14との間の高
度なデータ伝送を賄うもので、RS−232Cや赤外線
通信手段等が用いられる。
【0026】制御部14は、送信信号変調回路、受信信
号復調回路、デジタル変換回路、CPU、データ記憶用
のメモリなどを搭載し、本体1におけるすべての信号処
理を行うもので、主要な機能手段として、送信ドライバ
12および受信信号増幅回路13を通して非接触ICカ
ード20に対するデータの読出・書込を行う制御手段を
備える。ここでの変復調方式については任意である。
号復調回路、デジタル変換回路、CPU、データ記憶用
のメモリなどを搭載し、本体1におけるすべての信号処
理を行うもので、主要な機能手段として、送信ドライバ
12および受信信号増幅回路13を通して非接触ICカ
ード20に対するデータの読出・書込を行う制御手段を
備える。ここでの変復調方式については任意である。
【0027】一方の非接触ICカード20は、送受信ア
ンテナ21および制御部22を備える。制御部22は、
受信信号復調回路、カード信号変調回路、CPUまたは
ハードロジック回路、データ記憶用のメモリなどを搭載
し、送受信アンテナ21を介して外部機器とのデータの
送受信を行う。
ンテナ21および制御部22を備える。制御部22は、
受信信号復調回路、カード信号変調回路、CPUまたは
ハードロジック回路、データ記憶用のメモリなどを搭載
し、送受信アンテナ21を介して外部機器とのデータの
送受信を行う。
【0028】次に、作用を説明する。屋外等で、非接触
ICカード20のデータを読み出したり、あるいは非接
触ICカード20に対しデータを書き込む必要が生じた
場合、非接触ICカード20を本体1のカード保持部2
にセットする。そして、キーボード4で読出または書込
の処理の実行を指示する。
ICカード20のデータを読み出したり、あるいは非接
触ICカード20に対しデータを書き込む必要が生じた
場合、非接触ICカード20を本体1のカード保持部2
にセットする。そして、キーボード4で読出または書込
の処理の実行を指示する。
【0029】処理の実行が指示されると、アンテナ11
を介して非接触ICカード20との間でデータの送受信
が行われる。これにより、非接触ICカード20に対す
るデータの読出・書込を、屋内、屋外の別にかかわら
ず、操作者の手元で簡単に行うことができる。
を介して非接触ICカード20との間でデータの送受信
が行われる。これにより、非接触ICカード20に対す
るデータの読出・書込を、屋内、屋外の別にかかわら
ず、操作者の手元で簡単に行うことができる。
【0030】しかも、非接触ICカード20がカード保
持部2にセットされた状態では、非接触ICカード20
の表面が傾斜して操作者の顔に対峙するので、操作者は
非接触ICカード20の記載事項を容易に確認すること
ができる。
持部2にセットされた状態では、非接触ICカード20
の表面が傾斜して操作者の顔に対峙するので、操作者は
非接触ICカード20の記載事項を容易に確認すること
ができる。
【0031】処理が終了したら、操作者は、カード保持
部2から非接触ICカード20を取り出す。この取り出
しに際しては、非接触ICカード20の上縁20aが本
体1の上面から長さdだけわずかに突出していて、その
上縁20aに操作者の手指が掛け易くなっているので、
非接触ICカード20をカード保持部2から容易かつ迅
速に取り出すことができる。
部2から非接触ICカード20を取り出す。この取り出
しに際しては、非接触ICカード20の上縁20aが本
体1の上面から長さdだけわずかに突出していて、その
上縁20aに操作者の手指が掛け易くなっているので、
非接触ICカード20をカード保持部2から容易かつ迅
速に取り出すことができる。
【0032】なお、上記実施例において、カード保持部
2のマウント部2aの複数箇所に透過用または通孔用の
光源たとえば発光ダイオード5をそれぞれ埋設し、これ
ら発光ダイオード5から発せられる光を非接触ICカー
ド20に照射する構成の採用してもよい。
2のマウント部2aの複数箇所に透過用または通孔用の
光源たとえば発光ダイオード5をそれぞれ埋設し、これ
ら発光ダイオード5から発せられる光を非接触ICカー
ド20に照射する構成の採用してもよい。
【0033】各発光ダイオード5から発せられる光は、
非接触ICカード20の素材を透過し、非接触ICカー
ド20の板面に予め印刷されている特定の透かしマーク
を視認状態に浮き上がらせたり、あるいは非接触ICカ
ード20の板面の特定箇所に予め形成されている孔を通
過する。透かしマークが浮き上がって見えるかどうか、
あるいは特定箇所の孔を光が通るかどうか、を操作者が
視認することにより、非接触ICカード20の真偽を判
定することができる。
非接触ICカード20の素材を透過し、非接触ICカー
ド20の板面に予め印刷されている特定の透かしマーク
を視認状態に浮き上がらせたり、あるいは非接触ICカ
ード20の板面の特定箇所に予め形成されている孔を通
過する。透かしマークが浮き上がって見えるかどうか、
あるいは特定箇所の孔を光が通るかどうか、を操作者が
視認することにより、非接触ICカード20の真偽を判
定することができる。
【0034】非接触ICカード20が本物の場合、透か
しマークが浮き上がって見えたり、あるいは特定箇所の
孔を光が通る。非接触ICカード20が偽造されたもの
であれば、透かしマークが浮き上がって見えず、あるい
は特定箇所の孔を光が通らない。
しマークが浮き上がって見えたり、あるいは特定箇所の
孔を光が通る。非接触ICカード20が偽造されたもの
であれば、透かしマークが浮き上がって見えず、あるい
は特定箇所の孔を光が通らない。
【0035】各発光ダイオード5の点灯および消灯は、
キーボード4に割り当てた特定キーによって行うか、あ
るいは本体1の任意の位置に設けたオン・オフスイッチ
によって行う。各発光ダイオード5の個数および配置
は、適宜に設定可能である。
キーボード4に割り当てた特定キーによって行うか、あ
るいは本体1の任意の位置に設けたオン・オフスイッチ
によって行う。各発光ダイオード5の個数および配置
は、適宜に設定可能である。
【0036】また、上記実施例では、カード保持部2を
本体1の上面において左右方向中央の位置に設けたが、
図6に示すように、カード保持部2を本体1の右側面に
臨ませ、その右側面に、カード出入用の切欠き2bを形
成してもよい。
本体1の上面において左右方向中央の位置に設けたが、
図6に示すように、カード保持部2を本体1の右側面に
臨ませ、その右側面に、カード出入用の切欠き2bを形
成してもよい。
【0037】この場合、図示矢印のように、非接触IC
カード20を切欠き2bに置いてそこから左方向へとス
ライドさせることにより、非接触ICカード20をカー
ド保持部2に容易にセットすることができる。非接触I
Cカード20を切欠き2bを介して右方向にスライドさ
せれば、非接触ICカード20をカード保持部2から容
易に取り出すことができる。
カード20を切欠き2bに置いてそこから左方向へとス
ライドさせることにより、非接触ICカード20をカー
ド保持部2に容易にセットすることができる。非接触I
Cカード20を切欠き2bを介して右方向にスライドさ
せれば、非接触ICカード20をカード保持部2から容
易に取り出すことができる。
【0038】カード保持部2を本体1の左側面に臨ま
せ、その左側面に切欠き2bを形成することも可能であ
る。さらに、図7に示すように、カード保持部2を本体
1の上側面に臨ませる構成の採用も可能である。
せ、その左側面に切欠き2bを形成することも可能であ
る。さらに、図7に示すように、カード保持部2を本体
1の上側面に臨ませる構成の採用も可能である。
【0039】図6の構成および図7の構成のいずれにお
いても、上記した真偽判定用の発光ダイオード5を設け
ることが可能である。その他、この発明は上記実施例に
限定されるものではなく、要旨を変えない範囲で種々変
形実施可能である。
いても、上記した真偽判定用の発光ダイオード5を設け
ることが可能である。その他、この発明は上記実施例に
限定されるものではなく、要旨を変えない範囲で種々変
形実施可能である。
【0040】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、無
線通信機能を持つ情報記憶媒体を着脱自在に保持する保
持部を設け、この保持部と対応する位置にアンテナを設
け、このアンテナを介して情報記憶媒体に対するデータ
の送受信を行う送受信手段を設け、この送受信手段を通
して情報記憶媒体に対するデータの読出・書込を行う制
御手段を設けたので、情報記憶媒体に対するデータの読
出・書込を屋内、屋外の別にかかわらず手元で簡単に行
い得る無線式携帯端末装置を提供できる。
線通信機能を持つ情報記憶媒体を着脱自在に保持する保
持部を設け、この保持部と対応する位置にアンテナを設
け、このアンテナを介して情報記憶媒体に対するデータ
の送受信を行う送受信手段を設け、この送受信手段を通
して情報記憶媒体に対するデータの読出・書込を行う制
御手段を設けたので、情報記憶媒体に対するデータの読
出・書込を屋内、屋外の別にかかわらず手元で簡単に行
い得る無線式携帯端末装置を提供できる。
【図1】一実施例の制御回路および非接触ICカードの
制御回路を示すブロック図。
制御回路を示すブロック図。
【図2】一実施例の外観および非接触ICカードを示す
斜視図。
斜視図。
【図3】図2のA−A線に沿う断面を示す図。
【図4】図3において非接触ICカードがセットされた
状態を示す図。
状態を示す図。
【図5】同実施例の変形例の要部の構成を示す図。
【図6】同実施例の別の変形例の外観を示す斜視図。
【図7】同実施例のさらに別の変形例の外観を示す斜視
図。
図。
1…本体 2…カード保持部 2a…マウント部 2b…切欠き 3…表示器 4…キーボード 11…アンテナ 12…送信ドライバ 13…受信信号増幅回路 14…制御部 15…外部インターフェース 20…非接触ICカード 21…送受信アンテナ 22…制御部 30…外部機器
Claims (11)
- 【請求項1】 無線通信機能を持つ情報記憶媒体を着脱
自在に保持する保持部と、 この保持部と対応する位置に設けられ、前記情報記憶媒
体と無線によるデータ送受信を行うためのアンテナと、 このアンテナを介して前記情報記憶媒体に対するデータ
の送受信を行う送受信手段と、 この送受信手段を通して前記情報記憶媒体に対するデー
タの読出・書込を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする無線式携帯端末装置。 - 【請求項2】 携帯が可能な本体と、 この本体に設けられ、無線通信機能を持つ情報記憶媒体
を着脱自在に保持する保持部と、 前記本体内において前記保持部と対応する位置に設けら
れ、前記情報記憶媒体と無線によるデータ送受信を行う
ためのアンテナと、 前記本体内に設けられ、前記アンテナを介して前記情報
記憶媒体に対するデータの送受信を行う送受信手段と、 前記本体内に設けられ、前記送受信手段を通して前記情
報記憶媒体に対するデータの読出・書込を行う制御手段
と、 を具備したことを特徴とする無線式携帯端末装置。 - 【請求項3】 携帯が可能な本体と、 この本体の上面に凹み状に形成され、無線通信機能を持
つ情報記憶媒体を着脱自在に保持する保持部と、 前記本体内において前記保持部と対応する位置に設けら
れ、前記情報記憶媒体と無線によるデータ送受信を行う
ためのアンテナと、 前記本体内に設けられ、前記アンテナを介して前記情報
記憶媒体に対するデータの送受信を行う送受信手段と、 前記本体内に設けられ、前記送受信手段を通して前記情
報記憶媒体に対するデータの読出・書込を行う制御手段
と、 を具備したことを特徴とする無線式携帯端末装置。 - 【請求項4】 携帯が可能な本体と、 この本体の上面に凹み状に形成され、無線通信機能を持
つ情報記憶媒体を本体の上面に対し傾斜した状態で且つ
着脱自在に保持する保持部と、 前記本体内において前記保持部と対応する位置に設けら
れ、前記情報記憶媒体と無線によるデータ送受信を行う
ためのアンテナと、 前記本体内に設けられ、前記アンテナを介して前記情報
記憶媒体に対するデータの送受信を行う送受信手段と、 前記本体内に設けられ、前記送受信手段を通して前記情
報記憶媒体に対するデータの読出・書込を行う制御手段
と、 を具備したことを特徴とする無線式携帯端末装置。 - 【請求項5】 携帯が可能な本体と、 この本体の上面に凹み状に形成され、無線通信機能を持
つ情報記憶媒体を本体の上面に対し傾斜した状態で且つ
着脱自在に保持するとともに、情報記憶媒体の上縁が本
体の上面から突出する寸法形状を持つ保持部と、 前記本体内において前記保持部と対応する位置に設けら
れ、前記情報記憶媒体と無線によるデータ送受信を行う
ためのアンテナと、 前記本体内に設けられ、前記アンテナを介して前記情報
記憶媒体に対するデータの送受信を行う送受信手段と、 前記本体内に設けられ、前記送受信手段を通して前記情
報記憶媒体に対するデータの読出・書込を行う制御手段
と、 を具備したことを特徴とする無線式携帯端末装置。 - 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれかに記
載の無線式携帯端末装置において、 前記情報記憶媒体は、非接触ICカードであることを特
徴とする無線式携帯端末装置。 - 【請求項7】 請求項1ないし請求項5のいずれかに記
載の無線式携帯端末装置において、 データを表示するための表示手段を、さらに設けたこと
を特徴とする無線式携帯端末装置。 - 【請求項8】 請求項1ないし請求項5のいずれかに記
載の無線式携帯端末装置において、 外部機器接続用のインターフェースを、さらに設けたこ
とを特徴とする無線式携帯端末装置。 - 【請求項9】 請求項1ないし請求項5のいずれかに記
載の無線式携帯端末装置において、 前記保持部に保持される情報記憶媒体に対し透過用また
は通孔用の光を当てる光源を、さらに設けたことを特徴
とする無線式携帯端末装置。 - 【請求項10】 請求項2ないし請求項5のいずれかに
記載の無線式携帯端末装置において、 前記保持部を前記本体の側面に臨ませ、その側面に、出
入用の切欠きを備えたことを特徴とする無線式携帯端末
装置。 - 【請求項11】 請求項2ないし請求項5のいずれかに
記載の無線式携帯端末装置において、 前記保持部を前記本体の上側面に臨ませたことを特徴と
する無線式携帯端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6641597A JPH10261054A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | 無線式携帯端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6641597A JPH10261054A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | 無線式携帯端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10261054A true JPH10261054A (ja) | 1998-09-29 |
Family
ID=13315151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6641597A Pending JPH10261054A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | 無線式携帯端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10261054A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000013127A1 (de) * | 1998-08-28 | 2000-03-09 | Siemens Aktiengesellschaft | Kontaktloses lesegerät für chipkarten |
KR20010085380A (ko) * | 2000-02-29 | 2001-09-07 | 포만 제프리 엘 | 인터넷을 통해 행해진 상업형 트랜잭션을 방호하기 위해장치들을 연관시키는 방법 및 시스템 |
KR20030021518A (ko) * | 2001-09-06 | 2003-03-15 | 삼성전자주식회사 | 신용 카드 결제 기능을 구비한 휴대 전화 및 그 발급 방법 |
KR20040019690A (ko) * | 2002-08-29 | 2004-03-06 | 이상훈 | 신용거래용 이동통신 단말기 및 이를 이용한 신용거래시스템 |
US6840448B2 (en) | 2002-06-21 | 2005-01-11 | Hitachi, Ltd. | Portable information processing apparatus |
JP2006085699A (ja) * | 1999-05-04 | 2006-03-30 | Cubic Corp | 携帯用スマートカード通信装置 |
KR100812519B1 (ko) * | 2002-11-04 | 2008-03-11 | 주식회사 팬택 | 비접촉식 심카드 인식 시스템 |
JP2009059194A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Sony Broadband Solution Corp | 記憶媒体リーダ・ライタシステム |
KR20120031163A (ko) * | 2009-06-23 | 2012-03-30 | 분데스드룩커라이 게엠베하 | Rfid 판독기 및 rfid 시스템 |
JP2021114028A (ja) * | 2020-01-16 | 2021-08-05 | シャープ株式会社 | 情報処理装置 |
-
1997
- 1997-03-19 JP JP6641597A patent/JPH10261054A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000013127A1 (de) * | 1998-08-28 | 2000-03-09 | Siemens Aktiengesellschaft | Kontaktloses lesegerät für chipkarten |
JP2006085699A (ja) * | 1999-05-04 | 2006-03-30 | Cubic Corp | 携帯用スマートカード通信装置 |
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JP2009059194A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Sony Broadband Solution Corp | 記憶媒体リーダ・ライタシステム |
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JP2012530989A (ja) * | 2009-06-23 | 2012-12-06 | ブンデスドルケライ ゲーエムベーハー | Rfidリーダおよびrfidシステム |
JP2021114028A (ja) * | 2020-01-16 | 2021-08-05 | シャープ株式会社 | 情報処理装置 |
JP2022171875A (ja) * | 2020-01-16 | 2022-11-11 | シャープ株式会社 | 情報処理装置 |
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