JPH10260987A - 医用画像管理方法及び医用画像管理システム - Google Patents
医用画像管理方法及び医用画像管理システムInfo
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- JPH10260987A JPH10260987A JP6796197A JP6796197A JPH10260987A JP H10260987 A JPH10260987 A JP H10260987A JP 6796197 A JP6796197 A JP 6796197A JP 6796197 A JP6796197 A JP 6796197A JP H10260987 A JPH10260987 A JP H10260987A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 低速な補助記憶装置に保管された医用画像デ
ータを比較診断用の参照画像として用いることを可能に
する医用画像管理方法及び医用画像管理システムを実現
する。 【解決手段】 画像データ保管装置に保管されている医
用画像データについて、被検体を特定可能な情報を参照
（Ｓ１）することで、使用時の読み出し指示発生前に、
使用可能性のある医用画像データを画像バッファに転送
しておく（Ｓ７，Ｓ８）。
ータを比較診断用の参照画像として用いることを可能に
する医用画像管理方法及び医用画像管理システムを実現
する。 【解決手段】 画像データ保管装置に保管されている医
用画像データについて、被検体を特定可能な情報を参照
（Ｓ１）することで、使用時の読み出し指示発生前に、
使用可能性のある医用画像データを画像バッファに転送
しておく（Ｓ７，Ｓ８）。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は医用画像管理方法及
び医用画像管理システムに関し、特に、効率良く医用画
像を利用することが可能な医用画像管理方法及び医用画
像管理システムに関する。
び医用画像管理システムに関し、特に、効率良く医用画
像を利用することが可能な医用画像管理方法及び医用画
像管理システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】ＣＴ（Computed Tomography）装置によ
り得られる断層イメージ、核磁気共鳴現象を利用するＭ
ＲＩ（Magnetic Resonance Imaging）装置により得られ
る断層イメージ、あるいは超音波イメージング装置によ
り得られる断層イメージなどの各種医用画像が一般的に
用いられている。
り得られる断層イメージ、核磁気共鳴現象を利用するＭ
ＲＩ（Magnetic Resonance Imaging）装置により得られ
る断層イメージ、あるいは超音波イメージング装置によ
り得られる断層イメージなどの各種医用画像が一般的に
用いられている。
【０００３】この種の医用画像データは非常に大きなサ
イズを有している。例えば、ＣＴによる断層イメージ
は、１画像あたり０．５ＭＢ（メガバイト）程度であ
る。そして、経過観察などの用途では、一人あたり数百
枚の断層イメージを必要とする。
イズを有している。例えば、ＣＴによる断層イメージ
は、１画像あたり０．５ＭＢ（メガバイト）程度であ
る。そして、経過観察などの用途では、一人あたり数百
枚の断層イメージを必要とする。
【０００４】従って、一人あたりで数百ＭＢの医用画像
データが存在することになる。この結果、多人数の医用
画像データを保管する必要がある病院などでは、その医
用画像データの容量は非常に大きなものになる。
データが存在することになる。この結果、多人数の医用
画像データを保管する必要がある病院などでは、その医
用画像データの容量は非常に大きなものになる。
【０００５】このため、使用頻度が少ない医用画像デー
タ（一般的に、医用画像データの生成から時間が経過し
た医用画像データ）については、高速ではあるが容量の
小さい磁気ディスク装置などから、大容量であって容量
あたりの単価が低い磁気テープ装置等の低速大容量補助
記憶装置に移して保管するようになる。
タ（一般的に、医用画像データの生成から時間が経過し
た医用画像データ）については、高速ではあるが容量の
小さい磁気ディスク装置などから、大容量であって容量
あたりの単価が低い磁気テープ装置等の低速大容量補助
記憶装置に移して保管するようになる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかし、古い医用画像
データが必要になった場合、低速大容量補助記憶装置に
保管された医用画像データを読み出すのに多大の時間を
必要とするという問題を有している。
データが必要になった場合、低速大容量補助記憶装置に
保管された医用画像データを読み出すのに多大の時間を
必要とするという問題を有している。
【０００７】ところで、比較診断や経過観察などのた
め、同一患者の現時点の撮影画像（術後など）と過去の
撮影画像（術前など）とを比較しつつ観察することがあ
る。このような経過観察などのために、比較診断用の参
照画像（同一患者の過去の画像）が必要になって読み出
しを指示してから、磁気テープ装置等の低速大容量補助
記憶装置から実際に医用画像データが読み出されるまで
には、検索〜読み出し〜転送のために数十分程度の時間
を必要としていた。
め、同一患者の現時点の撮影画像（術後など）と過去の
撮影画像（術前など）とを比較しつつ観察することがあ
る。このような経過観察などのために、比較診断用の参
照画像（同一患者の過去の画像）が必要になって読み出
しを指示してから、磁気テープ装置等の低速大容量補助
記憶装置から実際に医用画像データが読み出されるまで
には、検索〜読み出し〜転送のために数十分程度の時間
を必要としていた。
【０００８】例えば、図５に示す医用画像データ管理シ
ステムの場合、比較診断用の参照画像を表示する画像表
示ＷＳ（ワークステーション）７１０から画像要求があ
った時点で、 部門用画像サーバ６００のＨＤＤ６２０， 部門用画像サーバ６００の画像ライブラリ６３０（光
ディスク，光磁気ディスク等）， 画像保管サーバ５００の画像ライブラリ５３０（低速
大容量の磁気テープ装置等），の順に検索をしてゆく。
ステムの場合、比較診断用の参照画像を表示する画像表
示ＷＳ（ワークステーション）７１０から画像要求があ
った時点で、 部門用画像サーバ６００のＨＤＤ６２０， 部門用画像サーバ６００の画像ライブラリ６３０（光
ディスク，光磁気ディスク等）， 画像保管サーバ５００の画像ライブラリ５３０（低速
大容量の磁気テープ装置等），の順に検索をしてゆく。
【０００９】所望の医用画像データが部門用画像サーバ
のＨＤＤ６２０に存在していれば数秒で読み出すことが
できるが、画像ライブラリ６３０に存在している場合に
は数分が必要であり、更に、画像ライブラリ５３０に存
在している場合には数十分が必要となる。
のＨＤＤ６２０に存在していれば数秒で読み出すことが
できるが、画像ライブラリ６３０に存在している場合に
は数分が必要であり、更に、画像ライブラリ５３０に存
在している場合には数十分が必要となる。
【００１０】実際には、上述した理由により過去の医用
画像データは画像保管サーバ５００の画像ライブラリ５
３０に保管されている。従って、経過観察などの場合
に、古い医用画像データを比較診断用の参照画像として
画像表示ＷＳ７１０に読み出すためには数十分程度の時
間がかかるため、実用的ではない状態になっていた。
画像データは画像保管サーバ５００の画像ライブラリ５
３０に保管されている。従って、経過観察などの場合
に、古い医用画像データを比較診断用の参照画像として
画像表示ＷＳ７１０に読み出すためには数十分程度の時
間がかかるため、実用的ではない状態になっていた。
【００１１】本発明は上記の点を解決するためになされ
たもので、低速な補助記憶装置に保管された医用画像デ
ータを比較診断用の参照画像として用いることを可能に
する医用画像管理方法及び医用画像管理システムを実現
することを目的とする。
たもので、低速な補助記憶装置に保管された医用画像デ
ータを比較診断用の参照画像として用いることを可能に
する医用画像管理方法及び医用画像管理システムを実現
することを目的とする。
【００１２】
【課題を解決するための手段】すなわち、課題を解決す
る手段としての本発明は以下に説明するようなものであ
る。
る手段としての本発明は以下に説明するようなものであ
る。
【００１３】（１）第１の発明は、画像データ保管装置
に保管されている医用画像データについて、被検体を特
定可能な情報を参照することで使用可能性のある医用画
像データを使用時の読み出し指示発生前に画像バッファ
に転送することを特徴とする医用画像管理方法である。
に保管されている医用画像データについて、被検体を特
定可能な情報を参照することで使用可能性のある医用画
像データを使用時の読み出し指示発生前に画像バッファ
に転送することを特徴とする医用画像管理方法である。
【００１４】尚、ここで、被検体を特定可能な情報と
は、予約情報や受診情報などの被検体に関連して発生す
る情報が該当する。すなわち、この第１の発明では、低
速な画像データ保管装置に保管されている医用画像デー
タについて、被検体を特定可能な情報を参照して、使用
可能性のある医用画像データを特定し、使用時の読み出
し指示が発生する発生前に、前記画像保管装置より高速
に読み出し可能な画像バッファに転送するようにしてい
る。
は、予約情報や受診情報などの被検体に関連して発生す
る情報が該当する。すなわち、この第１の発明では、低
速な画像データ保管装置に保管されている医用画像デー
タについて、被検体を特定可能な情報を参照して、使用
可能性のある医用画像データを特定し、使用時の読み出
し指示が発生する発生前に、前記画像保管装置より高速
に読み出し可能な画像バッファに転送するようにしてい
る。
【００１５】以上のようにすることで、画像端末におい
て被検体の医用画像データを参照画像として使用する際
には、既に該当する医用画像データが転送されているた
め、低速な補助記憶装置から医用画像データを読み出す
時間を省くことが可能になる。
て被検体の医用画像データを参照画像として使用する際
には、既に該当する医用画像データが転送されているた
め、低速な補助記憶装置から医用画像データを読み出す
時間を省くことが可能になる。
【００１６】従って、低速な補助記憶装置に保管された
医用画像データを比較診断用の参照画像として用いるこ
とが可能になる。 （２）第２の発明は、医用画像データを保管する画像デ
ータ保管装置と、この画像データ保管装置より高速に医
用画像データを読み出すことが可能な画像バッファと、
被検体を特定可能な情報を参照することで医用画像デー
タ使用時の読み出し指示発生前に被検体に関連する医用
画像データを前記画像バッファに転送する制御手段と、
を備えたことを特徴とする医用画像管理システムであ
る。
医用画像データを比較診断用の参照画像として用いるこ
とが可能になる。 （２）第２の発明は、医用画像データを保管する画像デ
ータ保管装置と、この画像データ保管装置より高速に医
用画像データを読み出すことが可能な画像バッファと、
被検体を特定可能な情報を参照することで医用画像デー
タ使用時の読み出し指示発生前に被検体に関連する医用
画像データを前記画像バッファに転送する制御手段と、
を備えたことを特徴とする医用画像管理システムであ
る。
【００１７】尚、ここで、被検体を特定可能な情報と
は、予約情報や受診情報などの被検体に関連して発生す
る情報が該当する。すなわち、この第２の発明では、低
速な画像データ保管装置に保管されている医用画像デー
タについて、被検体を特定可能な情報を参照して、使用
可能性のある医用画像データを特定し、使用時の読み出
し指示が発生する発生前に、前記画像保管装置より高速
に読み出し可能な画像バッファに転送するようにしてい
る。
は、予約情報や受診情報などの被検体に関連して発生す
る情報が該当する。すなわち、この第２の発明では、低
速な画像データ保管装置に保管されている医用画像デー
タについて、被検体を特定可能な情報を参照して、使用
可能性のある医用画像データを特定し、使用時の読み出
し指示が発生する発生前に、前記画像保管装置より高速
に読み出し可能な画像バッファに転送するようにしてい
る。
【００１８】以上のようにすることで、画像端末におい
て被検体の医用画像データを参照画像として使用する際
には、既に該当する医用画像データが転送されているた
め、低速な補助記憶装置から医用画像データを読み出す
時間を省くことが可能になる。
て被検体の医用画像データを参照画像として使用する際
には、既に該当する医用画像データが転送されているた
め、低速な補助記憶装置から医用画像データを読み出す
時間を省くことが可能になる。
【００１９】従って、低速な補助記憶装置に保管された
医用画像データを比較診断用の参照画像として用いるこ
とが可能になる。 （３）第３の発明は、医用画像データを保管する画像デ
ータ保管装置と、この画像データ保管装置より高速に医
用画像データを扱うことが可能な複数の画像端末と、被
検体を特定可能な情報を参照することで医用画像データ
使用時の読み出し指示発生前に、前記複数の画像端末の
うち医用画像データを使用予定の画像端末に被検体に関
連する医用画像データを転送する制御手段と、を備えた
ことを特徴とする医用画像管理システムである。
医用画像データを比較診断用の参照画像として用いるこ
とが可能になる。 （３）第３の発明は、医用画像データを保管する画像デ
ータ保管装置と、この画像データ保管装置より高速に医
用画像データを扱うことが可能な複数の画像端末と、被
検体を特定可能な情報を参照することで医用画像データ
使用時の読み出し指示発生前に、前記複数の画像端末の
うち医用画像データを使用予定の画像端末に被検体に関
連する医用画像データを転送する制御手段と、を備えた
ことを特徴とする医用画像管理システムである。
【００２０】尚、ここで、被検体を特定可能な情報と
は、予約情報や受診情報などの被検体に関連して発生す
る情報が該当する。すなわち、この第３の発明では、画
像データ保管装置に保管されている医用画像データにつ
いて、被検体を特定可能な情報を参照することで、使用
時の読み出し指示発生前に、使用可能性のある医用画像
データを複数の画像端末のうちで医用画像データを使用
予定の画像端末に転送するようにしている。
は、予約情報や受診情報などの被検体に関連して発生す
る情報が該当する。すなわち、この第３の発明では、画
像データ保管装置に保管されている医用画像データにつ
いて、被検体を特定可能な情報を参照することで、使用
時の読み出し指示発生前に、使用可能性のある医用画像
データを複数の画像端末のうちで医用画像データを使用
予定の画像端末に転送するようにしている。
【００２１】以上のようにすることで、画像端末におい
て被検体の医用画像データを参照画像として使用する際
には、既に該当する医用画像データが該当する画像端末
に転送されているため、必要に応じて画像端末が画像サ
ーバの画像バッファから読み出しを行うことで、低速な
補助記憶装置から医用画像データを読み出す時間を省く
ことが可能になる。
て被検体の医用画像データを参照画像として使用する際
には、既に該当する医用画像データが該当する画像端末
に転送されているため、必要に応じて画像端末が画像サ
ーバの画像バッファから読み出しを行うことで、低速な
補助記憶装置から医用画像データを読み出す時間を省く
ことが可能になる。
【００２２】従って、低速な補助記憶装置に保管された
医用画像データを比較診断用の参照画像として用いるこ
とが可能になる。 （４）第４の発明は、医用画像データを保管する画像デ
ータ保管装置と、この画像データ保管装置より高速に医
用画像データを扱うことが可能な画像バッファを備えた
画像サーバと、被検体を特定可能な情報を参照すること
で医用画像データ使用時の読み出し指示発生前に、前記
画像サーバの画像バッファに被検体に関連する医用画像
データを転送する制御手段と、を備えたことを特徴とす
る医用画像管理システムである。
医用画像データを比較診断用の参照画像として用いるこ
とが可能になる。 （４）第４の発明は、医用画像データを保管する画像デ
ータ保管装置と、この画像データ保管装置より高速に医
用画像データを扱うことが可能な画像バッファを備えた
画像サーバと、被検体を特定可能な情報を参照すること
で医用画像データ使用時の読み出し指示発生前に、前記
画像サーバの画像バッファに被検体に関連する医用画像
データを転送する制御手段と、を備えたことを特徴とす
る医用画像管理システムである。
【００２３】尚、ここで、被検体を特定可能な情報と
は、予約情報や受診情報などの被検体に関連して発生す
る情報が該当する。すなわち、この第４の発明では、画
像データ保管装置に保管されている医用画像データにつ
いて、被検体を特定可能な情報を参照することで、使用
時の読み出し指示発生前に、使用可能性のある医用画像
データを画像サーバの画像バッファに転送するようにし
ている。
は、予約情報や受診情報などの被検体に関連して発生す
る情報が該当する。すなわち、この第４の発明では、画
像データ保管装置に保管されている医用画像データにつ
いて、被検体を特定可能な情報を参照することで、使用
時の読み出し指示発生前に、使用可能性のある医用画像
データを画像サーバの画像バッファに転送するようにし
ている。
【００２４】以上のようにすることで、画像端末におい
て被検体の医用画像データを参照画像として使用する際
には、既に該当する医用画像データが高速に医用画像デ
ータを扱える画像バッファに転送されているため、低速
な補助記憶装置から医用画像データを読み出す時間を省
くことが可能になる。
て被検体の医用画像データを参照画像として使用する際
には、既に該当する医用画像データが高速に医用画像デ
ータを扱える画像バッファに転送されているため、低速
な補助記憶装置から医用画像データを読み出す時間を省
くことが可能になる。
【００２５】従って、低速な補助記憶装置に保管された
医用画像データを比較診断用の参照画像として用いるこ
とが可能になる。
医用画像データを比較診断用の参照画像として用いるこ
とが可能になる。
【００２６】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態例を詳細に説明する。 ＜医用画像管理システムの構成＞まず、本発明の実施の
形態例における医用画像管理システムの構成について図
２の構成ブロック図を用いて説明を行なう。
施の形態例を詳細に説明する。 ＜医用画像管理システムの構成＞まず、本発明の実施の
形態例における医用画像管理システムの構成について図
２の構成ブロック図を用いて説明を行なう。
【００２７】この図２において、１００はネットワーク
であり後述する各種装置を相互に接続するものである。
２００は診察予約や検査予約等の受付けを行い、予約情
報を発生する病院情報管理ホストである。
であり後述する各種装置を相互に接続するものである。
２００は診察予約や検査予約等の受付けを行い、予約情
報を発生する病院情報管理ホストである。
【００２８】３００は医用画像データを管理する制御手
段を構成する画像情報管理ホストであり、医用画像デー
タの読み出しと転送の制御を行うものである。尚、この
画像情報管理ホスト３００は、後述する画像サーバに内
蔵させることも可能である。
段を構成する画像情報管理ホストであり、医用画像デー
タの読み出しと転送の制御を行うものである。尚、この
画像情報管理ホスト３００は、後述する画像サーバに内
蔵させることも可能である。
【００２９】４００は被検体の撮影を行うことで医用画
像データを生成する各種の画像撮影装置であり、ここで
は画像撮影装置４１０と画像撮影装置４２０とで構成さ
れている。
像データを生成する各種の画像撮影装置であり、ここで
は画像撮影装置４１０と画像撮影装置４２０とで構成さ
れている。
【００３０】５００は医用画像データを保管する画像デ
ータ保管装置を構成する画像保管サーバ（アーカイバ）
であり、保管サーバ５１０と、画像バッファとなるＨＤ
Ｄ５２０と、長期保存用の画像ライブラリ５３０とを有
している。この画像ライブラリ５３０が低速大容量（１
００ＴＢ（テラバイト）〜１ＰＢ（ペタバイト）程度）
の磁気テープ装置等であり、古い医用画像データを保管
しておくための装置である。
ータ保管装置を構成する画像保管サーバ（アーカイバ）
であり、保管サーバ５１０と、画像バッファとなるＨＤ
Ｄ５２０と、長期保存用の画像ライブラリ５３０とを有
している。この画像ライブラリ５３０が低速大容量（１
００ＴＢ（テラバイト）〜１ＰＢ（ペタバイト）程度）
の磁気テープ装置等であり、古い医用画像データを保管
しておくための装置である。
【００３１】６００は部門毎に画像の管理を行うための
部門用画像サーバであり、画像サーバ６１０と、画像バ
ッファとなるハードディスクドライブ（ＨＤＤ）６２０
と、中程度の容量（１ＴＢ程度）の光磁気ディスク装置
等の画像ライブラリ５３０とを有している。
部門用画像サーバであり、画像サーバ６１０と、画像バ
ッファとなるハードディスクドライブ（ＨＤＤ）６２０
と、中程度の容量（１ＴＢ程度）の光磁気ディスク装置
等の画像ライブラリ５３０とを有している。
【００３２】尚、この部門用画像サーバ６００は、シス
テム全体で複数の部門（診療科）が存在する場合には科
毎に存在するものであるが、システム全体の画像の管理
を行う単一の画像サーバとしてもよい。
テム全体で複数の部門（診療科）が存在する場合には科
毎に存在するものであるが、システム全体の画像の管理
を行う単一の画像サーバとしてもよい。
【００３３】尚、ＨＤＤ６２０は画像ライブラリ６３０
より高速に医用画像データを読み出すことが可能であ
り、画像ライブラリ６３０は画像ライブラリ５３０より
高速に医用画像データを読み出すことが可能である。
より高速に医用画像データを読み出すことが可能であ
り、画像ライブラリ６３０は画像ライブラリ５３０より
高速に医用画像データを読み出すことが可能である。
【００３４】また、上記ＨＤＤ５２０とＨＤＤ６２０と
は、画像ディレクトリを格納するＨＤＤと画像バッファ
としてのＨＤＤとに分けて設けることも可能である。そ
の際には、画像バッファとしてのＨＤＤを、ディスクア
レイ装置（ＲＡＩＤ：redundant arrays of in expense
ve disk ）とすることで、高速，高信頼性を実現するこ
とが可能になる。
は、画像ディレクトリを格納するＨＤＤと画像バッファ
としてのＨＤＤとに分けて設けることも可能である。そ
の際には、画像バッファとしてのＨＤＤを、ディスクア
レイ装置（ＲＡＩＤ：redundant arrays of in expense
ve disk ）とすることで、高速，高信頼性を実現するこ
とが可能になる。
【００３５】７００は比較診断用の参照画像を表示する
画像端末としての画像表示ＷＳ（ワークステーション）
であり、ここでは画像表示ＷＳ７１０〜画像表示ＷＳ７
３０により構成されている。
画像端末としての画像表示ＷＳ（ワークステーション）
であり、ここでは画像表示ＷＳ７１０〜画像表示ＷＳ７
３０により構成されている。
【００３６】＜医用画像管理システムの動作、医用画像
管理方法の管理手順＞ここで、医用画像管理方法の手順
及び記録装置の動作について図１のフローチャートと図
３以降の模式図を用いて説明する。
管理方法の管理手順＞ここで、医用画像管理方法の手順
及び記録装置の動作について図１のフローチャートと図
３以降の模式図を用いて説明する。
【００３７】（ａ）医用画像データ特定：画像情報管理
ホスト３００は画像情報管理プログラムにしたがって、
病院情報管理ホスト２００からの予約情報と画像撮影装
置４００からの受診情報の発生を待つ（図１Ｓ１）。
ホスト３００は画像情報管理プログラムにしたがって、
病院情報管理ホスト２００からの予約情報と画像撮影装
置４００からの受診情報の発生を待つ（図１Ｓ１）。
【００３８】ここで、予約情報とは、患者が診察予約や
検査予約等をすることによって診察や検査の実行前に発
生する情報であり、比較診断を行う以前に被検体を特定
可能な情報を意味する。
検査予約等をすることによって診察や検査の実行前に発
生する情報であり、比較診断を行う以前に被検体を特定
可能な情報を意味する。
【００３９】また、受診情報とは、患者が画像撮影装置
４００で画像撮影を行う際に発生する情報（画像生成情
報）であり、比較診断を行う以前に被検体を特定可能な
情報を意味する。
４００で画像撮影を行う際に発生する情報（画像生成情
報）であり、比較診断を行う以前に被検体を特定可能な
情報を意味する。
【００４０】このような予約情報若しくは受診情報が発
生した場合、画像情報管理ホスト３００はこれらの情報
に含まれる各種データから患者を特定する。この場合、
患者の氏名であっても良いし、患者に付されたコードで
あっても良い。
生した場合、画像情報管理ホスト３００はこれらの情報
に含まれる各種データから患者を特定する。この場合、
患者の氏名であっても良いし、患者に付されたコードで
あっても良い。
【００４１】以下、このような患者の氏名や患者に付さ
れたコードなどの被検体を特定可能な情報を被検体情報
と呼ぶことにする。そして、画像情報管理ホスト３００
は、各サーバのＨＤＤや画像ライブラリの画像ディレク
トリの検索を行い、特定された被検体の過去の医用画像
データが存在する媒体及びそのディレクトリを調べる
（図１Ｓ２）。
れたコードなどの被検体を特定可能な情報を被検体情報
と呼ぶことにする。そして、画像情報管理ホスト３００
は、各サーバのＨＤＤや画像ライブラリの画像ディレク
トリの検索を行い、特定された被検体の過去の医用画像
データが存在する媒体及びそのディレクトリを調べる
（図１Ｓ２）。
【００４２】特定された被検体の過去の医用画像データ
が画像保管サーバ５００の画像ライブラリ５３０に存在
している場合には（図１Ｓ３）、画像情報管理ホスト３
００は画像保管サーバ５００に対して、特定された被検
体の過去の医用画像データの読み出し指示を与える（図
１Ｓ４）。
が画像保管サーバ５００の画像ライブラリ５３０に存在
している場合には（図１Ｓ３）、画像情報管理ホスト３
００は画像保管サーバ５００に対して、特定された被検
体の過去の医用画像データの読み出し指示を与える（図
１Ｓ４）。
【００４３】また、特定された被検体の過去の医用画像
データが画像保管サーバ５００の画像ライブラリ５３０
に存在しておらず、部門用画像サーバ６００に存在して
いる場合には（図１Ｓ３）、画像情報管理ホスト３００
は部門用画像サーバ６００に対して、特定された被検体
の過去の医用画像データの読み出し指示を与える（図１
Ｓ５）。
データが画像保管サーバ５００の画像ライブラリ５３０
に存在しておらず、部門用画像サーバ６００に存在して
いる場合には（図１Ｓ３）、画像情報管理ホスト３００
は部門用画像サーバ６００に対して、特定された被検体
の過去の医用画像データの読み出し指示を与える（図１
Ｓ５）。
【００４４】そして、画像情報管理ホスト３００は、前
述した予約情報や受診情報を参照して、患者が診察を受
ける（比較診断を行う可能性のある）場所に位置する画
像表示ＷＳ７００を特定する（図１Ｓ６）。この場合に
は、予約情報や受診情報に含まれている診療科のデー
タ，検査項目のデータ，担当医のデータ等の情報を抽出
することで行う。
述した予約情報や受診情報を参照して、患者が診察を受
ける（比較診断を行う可能性のある）場所に位置する画
像表示ＷＳ７００を特定する（図１Ｓ６）。この場合に
は、予約情報や受診情報に含まれている診療科のデー
タ，検査項目のデータ，担当医のデータ等の情報を抽出
することで行う。
【００４５】画像表示ＷＳ７００のいずれかが特定でき
た場合には、読み出すべき医用画像データを該当する画
像表示ＷＳに転送する（図１Ｓ７）。この様子を示せば
図３のようになる。すなわち、画像保管サーバ５００に
存在する医用画像データを読み出して、特定できた画像
表示ＷＳ７００に転送する（図３（ａ））。また、部門
用サーバ６００に存在する医用画像データを読み出し
て、特定できた画像表示ＷＳ７００に転送する（図３
（ｂ））また、画像表示ＷＳを特定できない場合には、
読み出すべき医用画像データを部門用画像サーバ６００
のＨＤＤ（画像バッファ）６２０に転送する（図１Ｓ
８）。
た場合には、読み出すべき医用画像データを該当する画
像表示ＷＳに転送する（図１Ｓ７）。この様子を示せば
図３のようになる。すなわち、画像保管サーバ５００に
存在する医用画像データを読み出して、特定できた画像
表示ＷＳ７００に転送する（図３（ａ））。また、部門
用サーバ６００に存在する医用画像データを読み出し
て、特定できた画像表示ＷＳ７００に転送する（図３
（ｂ））また、画像表示ＷＳを特定できない場合には、
読み出すべき医用画像データを部門用画像サーバ６００
のＨＤＤ（画像バッファ）６２０に転送する（図１Ｓ
８）。
【００４６】この様子を示せば図４のようになる。すな
わち、画像保管サーバ５００に存在する医用画像データ
を読み出して、画像保管サーバ６００のＨＤＤ６２０に
転送する（図４（ａ））。また、部門用サーバ６００の
画像ライブラリ６３０に存在する医用画像データを読み
出して、ＨＤＤ６２０に転送する（図４（ｂ））以上の
動作を、予約情報若しくは受診情報が発生した時点で画
像情報管理ホスト３００が実行する。すなわち、該当す
る医用画像データが比較診断に用いられる以前（画像表
示ＷＳ７００からの読み出し指示発生以前）に実行す
る。
わち、画像保管サーバ５００に存在する医用画像データ
を読み出して、画像保管サーバ６００のＨＤＤ６２０に
転送する（図４（ａ））。また、部門用サーバ６００の
画像ライブラリ６３０に存在する医用画像データを読み
出して、ＨＤＤ６２０に転送する（図４（ｂ））以上の
動作を、予約情報若しくは受診情報が発生した時点で画
像情報管理ホスト３００が実行する。すなわち、該当す
る医用画像データが比較診断に用いられる以前（画像表
示ＷＳ７００からの読み出し指示発生以前）に実行す
る。
【００４７】この場合、予約情報であれば比較診断を行
う前日までに確定するため、余裕をもって対応すること
が可能である。また、画像撮影装置４００の撮影開始
（撮影準備）の際に受診情報を画像情報管理ホスト３０
０に伝達することで、画像撮影装置４００で撮影準備，
撮影，撮影後の画像処理を行っている期間に医用画像デ
ータの読み出し，転送を行うことが可能になる。
う前日までに確定するため、余裕をもって対応すること
が可能である。また、画像撮影装置４００の撮影開始
（撮影準備）の際に受診情報を画像情報管理ホスト３０
０に伝達することで、画像撮影装置４００で撮影準備，
撮影，撮影後の画像処理を行っている期間に医用画像デ
ータの読み出し，転送を行うことが可能になる。
【００４８】実際に画像表示ＷＳ７００で被検体の過去
の医用画像データが比較診断に用いる場合には、画像表
示ＷＳ７００は内蔵メモリ若しくは画像バッファに被検
体の過去の医用画像データが存在するかを調べ（図１Ｓ
９）、存在していない場合には部門用画像サーバ６００
に対して該当する医用画像データの転送を要求する（図
１Ｓ１０）。
の医用画像データが比較診断に用いる場合には、画像表
示ＷＳ７００は内蔵メモリ若しくは画像バッファに被検
体の過去の医用画像データが存在するかを調べ（図１Ｓ
９）、存在していない場合には部門用画像サーバ６００
に対して該当する医用画像データの転送を要求する（図
１Ｓ１０）。
【００４９】この要求による転送の様子は、図４（ａ）
及び図４（ｂ）において部門用画像サーバ６００から画
像表示ＷＳ７００への破線で示している。そして、画像
表示ＷＳ７００は既に転送されている医用画像データを
内蔵メモリ等から読み出して、比較診断用に参照画像と
して医用画像データを表示する（図１Ｓ１１）。
及び図４（ｂ）において部門用画像サーバ６００から画
像表示ＷＳ７００への破線で示している。そして、画像
表示ＷＳ７００は既に転送されている医用画像データを
内蔵メモリ等から読み出して、比較診断用に参照画像と
して医用画像データを表示する（図１Ｓ１１）。
【００５０】以上のようにすることで、画像表示ＷＳに
おいて被検体の医用画像データを参照画像として使用す
る際には、該当する医用画像データが部門用ＷＳ６００
の画像バッファ若しくは使用予定の画像表示ＷＳ７００
に転送されているため、低速な補助記憶装置（画像保管
サーバ５００の画像ライブラリ５３０）から医用画像デ
ータを読み出す時間を省くことが可能になる。
おいて被検体の医用画像データを参照画像として使用す
る際には、該当する医用画像データが部門用ＷＳ６００
の画像バッファ若しくは使用予定の画像表示ＷＳ７００
に転送されているため、低速な補助記憶装置（画像保管
サーバ５００の画像ライブラリ５３０）から医用画像デ
ータを読み出す時間を省くことが可能になる。
【００５１】従って、従来は読み出しに数十分を要して
いた低速な補助記憶装置に保管された医用画像データ
を、比較診断用の参照画像として速やかに表示すること
が可能になる。
いた低速な補助記憶装置に保管された医用画像データ
を、比較診断用の参照画像として速やかに表示すること
が可能になる。
【００５２】＜医用画像管理システムのその他の構成＞ 以上の説明に用いた医用画像管理システムでは、画像
情報管理ホスト３００として医用画像データの管理を行
う制御手段が存在していたが、画像情報管理プログラム
を保管サーバ５１０若しくは画像サーバ６１０のいずれ
かに内蔵させることにより同等の効果を得ることが可能
である。
情報管理ホスト３００として医用画像データの管理を行
う制御手段が存在していたが、画像情報管理プログラム
を保管サーバ５１０若しくは画像サーバ６１０のいずれ
かに内蔵させることにより同等の効果を得ることが可能
である。
【００５３】また、以上の医用画像管理システムで
は、ネットワーク１００を介して複数の装置が相互に接
続されたものを例にしたが、最低限のシステムとして
は、予約情報若しくは受診情報を生成する少なくとも１
台の装置と、少なくとも１台の画像表示ＷＳ（画像端
末）と、画像保管サーバ若しくは部門用画像サーバのう
ち少なくとも１台（上述したように画像情報管理プログ
ラムを内蔵したもの）とにより構成することが可能であ
る。
は、ネットワーク１００を介して複数の装置が相互に接
続されたものを例にしたが、最低限のシステムとして
は、予約情報若しくは受診情報を生成する少なくとも１
台の装置と、少なくとも１台の画像表示ＷＳ（画像端
末）と、画像保管サーバ若しくは部門用画像サーバのう
ち少なくとも１台（上述したように画像情報管理プログ
ラムを内蔵したもの）とにより構成することが可能であ
る。
【００５４】
【発明の効果】以上実施の形態例と共に詳細に説明した
ように、この明細書記載の各発明によれば以下のような
効果が得られる。
ように、この明細書記載の各発明によれば以下のような
効果が得られる。
【００５５】（１）第１の発明の医用画像管理方法で
は、低速な画像データ保管装置に保管されている医用画
像データについて、被検体を特定可能な情報を参照し
て、使用可能性のある医用画像データを特定し、使用時
の読み出し指示が発生する発生前に、前記画像保管装置
より高速に読み出し可能な画像バッファに転送する制御
を行うことで、画像端末において被検体の医用画像デー
タを参照画像として使用する際には、既に該当する医用
画像データが転送されているため、低速な補助記憶装置
から医用画像データを読み出す時間を省くことが可能に
なる。
は、低速な画像データ保管装置に保管されている医用画
像データについて、被検体を特定可能な情報を参照し
て、使用可能性のある医用画像データを特定し、使用時
の読み出し指示が発生する発生前に、前記画像保管装置
より高速に読み出し可能な画像バッファに転送する制御
を行うことで、画像端末において被検体の医用画像デー
タを参照画像として使用する際には、既に該当する医用
画像データが転送されているため、低速な補助記憶装置
から医用画像データを読み出す時間を省くことが可能に
なる。
【００５６】従って、低速な補助記憶装置に保管された
医用画像データを比較診断用の参照画像として用いるこ
とが可能になる。 （２）第２の発明の医用画像管理方法では、低速な画像
データ保管装置に保管されている医用画像データについ
て、被検体を特定可能な情報を参照して、使用可能性の
ある医用画像データを特定し、使用時の読み出し指示が
発生する発生前に、前記画像保管装置より高速に読み出
し可能な画像バッファに転送する制御を行うことで、画
像端末において被検体の医用画像データを参照画像とし
て使用する際には、既に該当する医用画像データが転送
されているため、低速な補助記憶装置から医用画像デー
タを読み出す時間を省くことが可能になる。
医用画像データを比較診断用の参照画像として用いるこ
とが可能になる。 （２）第２の発明の医用画像管理方法では、低速な画像
データ保管装置に保管されている医用画像データについ
て、被検体を特定可能な情報を参照して、使用可能性の
ある医用画像データを特定し、使用時の読み出し指示が
発生する発生前に、前記画像保管装置より高速に読み出
し可能な画像バッファに転送する制御を行うことで、画
像端末において被検体の医用画像データを参照画像とし
て使用する際には、既に該当する医用画像データが転送
されているため、低速な補助記憶装置から医用画像デー
タを読み出す時間を省くことが可能になる。
【００５７】従って、低速な補助記憶装置に保管された
医用画像データを比較診断用の参照画像として用いるこ
とが可能になる。
医用画像データを比較診断用の参照画像として用いるこ
とが可能になる。
【図１】本発明の医用画像データ管理の手順を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図２】本発明の医用画像管理システムの全体の構成例
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図３】本発明の医用画像管理システムの動作状態を示
す模式図である。
す模式図である。
【図４】本発明の医用画像管理システムの動作状態を示
す模式図である。
す模式図である。
【図５】従来の医用画像管理システムの全体の構成例を
示す構成図である。
示す構成図である。
１００ ネットワーク ２００ 病院情報管理ホスト ３００ 画像情報管理ホスト ４００ 画像撮影装置 ５００ 画像保管サーバ（画像保管装置） ６００ 部門用画像サーバ ７００ 画像表示ＷＳ（画像端末）
Claims (2)
- 【請求項１】 画像データ保管装置に保管されている医
用画像データについて、被検体を特定可能な情報を参照
することで使用可能性のある医用画像データを使用時の
読み出し指示発生前に画像バッファに転送することを特
徴とする医用画像管理方法。 - 【請求項２】 医用画像データを保管する画像データ保
管装置と、 この画像データ保管装置より高速に医用画像データを読
み出すことが可能な画像バッファと、 被検体を特定可能な情報を参照することで医用画像デー
タ使用時の読み出し指示発生前に被検体に関連する医用
画像データを前記画像バッファに転送する制御手段と、 を備えたことを特徴とする医用画像管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6796197A JPH10260987A (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | 医用画像管理方法及び医用画像管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6796197A JPH10260987A (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | 医用画像管理方法及び医用画像管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10260987A true JPH10260987A (ja) | 1998-09-29 |
Family
ID=13360080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6796197A Pending JPH10260987A (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | 医用画像管理方法及び医用画像管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10260987A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003099465A (ja) * | 2001-09-25 | 2003-04-04 | Ziosoft Inc | 医用画像データベースシステム |
| JP2005115960A (ja) * | 2004-11-09 | 2005-04-28 | Ziosoft Inc | 医用画像データベースシステム |
| WO2009063904A1 (ja) * | 2007-11-16 | 2009-05-22 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | 医用画像表示装置及び表示制御方法 |
| WO2009063900A1 (ja) * | 2007-11-16 | 2009-05-22 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | 医用画像表示装置及び表示制御方法 |
| JP2013138701A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-18 | Canon Inc | 医用画像表示装置、医用画像表示方法及びプログラム |
| JP2016071493A (ja) * | 2014-09-29 | 2016-05-09 | 富士フイルム株式会社 | 医用画像保存処理装置および方法並びにプログラム |
-
1997
- 1997-03-21 JP JP6796197A patent/JPH10260987A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003099465A (ja) * | 2001-09-25 | 2003-04-04 | Ziosoft Inc | 医用画像データベースシステム |
| JP2005115960A (ja) * | 2004-11-09 | 2005-04-28 | Ziosoft Inc | 医用画像データベースシステム |
| WO2009063904A1 (ja) * | 2007-11-16 | 2009-05-22 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | 医用画像表示装置及び表示制御方法 |
| WO2009063900A1 (ja) * | 2007-11-16 | 2009-05-22 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | 医用画像表示装置及び表示制御方法 |
| JP2013138701A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-18 | Canon Inc | 医用画像表示装置、医用画像表示方法及びプログラム |
| JP2016071493A (ja) * | 2014-09-29 | 2016-05-09 | 富士フイルム株式会社 | 医用画像保存処理装置および方法並びにプログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040622 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041026 |