JPH02206876A - 医用画像ファイル装置 - Google Patents
医用画像ファイル装置Info
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- JPH02206876A JPH02206876A JP1027200A JP2720089A JPH02206876A JP H02206876 A JPH02206876 A JP H02206876A JP 1027200 A JP1027200 A JP 1027200A JP 2720089 A JP2720089 A JP 2720089A JP H02206876 A JPH02206876 A JP H02206876A
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- 230000037430 deletion Effects 0.000 claims 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 claims 1
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- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 3
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、医用画像を光ディスク又は磁気ディスクに格
納する医用画像ファイル装置に関する。
納する医用画像ファイル装置に関する。
(従来の技術)
例えばX線診断装置、X線CT装置、MRI装置、超音
波診断装置、核医学診断装置、内視鏡等の各種画像診断
装置(モダリティ)によって得られた医用画像を、モダ
リティからオンラインで医用画像ファイル装置に伝送し
てこのファイル装置に備えられている大容量の光ディス
ク又は磁気ディスク等の記憶媒体に格納することにより
保存することが行われている。この場合光ディスクは長
期保存用すなわちデータベース用、磁気ディスクは一時
的な短期保存用に使い分けがなされている。従って医用
画像をデータベースとして保存しようとする場合には、
最終的に医用画像は光ディスクに格納することが必要と
なる。近年においてこれら画像データは、コンピュータ
の発達により診断装置名、患者名、撮影条件2診断日時
等のデータと共に各記憶媒体に格納されて保存されてい
る。
波診断装置、核医学診断装置、内視鏡等の各種画像診断
装置(モダリティ)によって得られた医用画像を、モダ
リティからオンラインで医用画像ファイル装置に伝送し
てこのファイル装置に備えられている大容量の光ディス
ク又は磁気ディスク等の記憶媒体に格納することにより
保存することが行われている。この場合光ディスクは長
期保存用すなわちデータベース用、磁気ディスクは一時
的な短期保存用に使い分けがなされている。従って医用
画像をデータベースとして保存しようとする場合には、
最終的に医用画像は光ディスクに格納することが必要と
なる。近年においてこれら画像データは、コンピュータ
の発達により診断装置名、患者名、撮影条件2診断日時
等のデータと共に各記憶媒体に格納されて保存されてい
る。
ユーザ(医師、技師等)は診断を行うに際しては、光デ
ィスク又は磁気ディスクから該当患者の必要な画像を取
出し付属のモニタに表示させてこれを観察しながら診断
を行う。この診断において表示させる画像は、光ディス
ク又は磁気ディスクから取出して別に設けである画像メ
モリに格納した状態でモニタに表示することが行われる
。また必要に応じてファイル装置にオンラインで画像診
断コンソール等の外部の診断装置を接続し、前記光ディ
スク又は磁気ディスクから取出した画像をコンソールに
伝送することによりここで診断することも行われている
。
ィスク又は磁気ディスクから該当患者の必要な画像を取
出し付属のモニタに表示させてこれを観察しながら診断
を行う。この診断において表示させる画像は、光ディス
ク又は磁気ディスクから取出して別に設けである画像メ
モリに格納した状態でモニタに表示することが行われる
。また必要に応じてファイル装置にオンラインで画像診
断コンソール等の外部の診断装置を接続し、前記光ディ
スク又は磁気ディスクから取出した画像をコンソールに
伝送することによりここで診断することも行われている
。
いずれにせよ診断を行う前に各種モダリティで得られた
医用画像は医用画像ファイル装置の光ディスク又は磁気
ディスクに格納されることが必要となる。
医用画像は医用画像ファイル装置の光ディスク又は磁気
ディスクに格納されることが必要となる。
(発明が解決しようとする課題)
ところで従来の医用画像ファイル装置では、オンライン
で医用画像を記録媒体に格納する場合磁気ディスクに比
較して光ディスクに対する画像の格納時間が長いので、
応答性が悪くて診断効率が低下するという問題がある。
で医用画像を記録媒体に格納する場合磁気ディスクに比
較して光ディスクに対する画像の格納時間が長いので、
応答性が悪くて診断効率が低下するという問題がある。
すなわち光ディスクにオンラインで画像格納中はユーザ
はその光ディスクを使用したくともアクセスすることが
できない。また格納した画像を取出す場合も同様であり
、更に多数の画像を取出す場合には光ディスクからだけ
でな(磁気ディスクから画像を取出して画像メモリ又は
外部の診断装置に対して伝送する伝送時間が長(なるの
で、画像表示に無視できない時間がかかるため診断効率
が低下する。
はその光ディスクを使用したくともアクセスすることが
できない。また格納した画像を取出す場合も同様であり
、更に多数の画像を取出す場合には光ディスクからだけ
でな(磁気ディスクから画像を取出して画像メモリ又は
外部の診断装置に対して伝送する伝送時間が長(なるの
で、画像表示に無視できない時間がかかるため診断効率
が低下する。
本発明は以上のような事情に対処してなされたもので、
光ディスクの格納時間が長(なる影響を受けないように
して診断効率を向上するようにした医用画像ファイル装
置を提供することを目的とするものである。
光ディスクの格納時間が長(なる影響を受けないように
して診断効率を向上するようにした医用画像ファイル装
置を提供することを目的とするものである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために本発明は、医用画像を一時的
に磁気ディスクに格納する手段と、同一医用画像を所定
のタイミングで前記ディスクから光ディスクに転送する
手段とを備えるようにしたものである。
に磁気ディスクに格納する手段と、同一医用画像を所定
のタイミングで前記ディスクから光ディスクに転送する
手段とを備えるようにしたものである。
(作 用)
モダリティで得られた医用画像を予め光ディスクよりも
格納時間の短い磁気ディスクに一時的に格納し、この画
像を所定のタイミングで例えば光ディスクが使用されて
いない時間を設定して磁気ディスクから光ディスクに転
送する。これによって格納時間が長いという光ディスク
の影響を受けないで医用画像を光ディスクに格納するこ
とができる。
格納時間の短い磁気ディスクに一時的に格納し、この画
像を所定のタイミングで例えば光ディスクが使用されて
いない時間を設定して磁気ディスクから光ディスクに転
送する。これによって格納時間が長いという光ディスク
の影響を受けないで医用画像を光ディスクに格納するこ
とができる。
(実施例)
以下図面を参照して本発明実施例を説明する。
第1図は本発明の医用画像ファイル装置の実施例を示す
ブロック図で、CPU (中央処理装置)1はマイクロ
プロセッサから構成され全体の制御動作を司っており、
このCPUIの制御の基に各種画像診断装置(モダリテ
ィ)で得られた各種医用画像は伝送ラインを介して転送
されて、画像転送インタフェース6及びデータバス5を
介して光ディスク8又は磁気ディスク7に格納される。
ブロック図で、CPU (中央処理装置)1はマイクロ
プロセッサから構成され全体の制御動作を司っており、
このCPUIの制御の基に各種画像診断装置(モダリテ
ィ)で得られた各種医用画像は伝送ラインを介して転送
されて、画像転送インタフェース6及びデータバス5を
介して光ディスク8又は磁気ディスク7に格納される。
また必要に応じて光ディスク8又は磁気ディスク7に格
納されている画像は、CPU1の制御の基に取出されて
データバス5を介して画像メモリ3に格納された状態で
表示部4に表示される。表示部4は周知のCRTデイス
プレィ等から構成され、ユーザが必要としている画像を
表示して診断に供する。主メモリ2には転送されてきた
画像を処理するに必要なプログラム及びデータが格納さ
れている。
納されている画像は、CPU1の制御の基に取出されて
データバス5を介して画像メモリ3に格納された状態で
表示部4に表示される。表示部4は周知のCRTデイス
プレィ等から構成され、ユーザが必要としている画像を
表示して診断に供する。主メモリ2には転送されてきた
画像を処理するに必要なプログラム及びデータが格納さ
れている。
本発明において光ディスク8と磁気ディスク7とは次に
示すような関係に設定される。先ず第2図に示すように
、各種モダリティから転送されてきた画像は磁気ディス
ク7に一時的に格納されこの後に所定のタイミングで光
ディスク8に転送される。この場合転送のタイミングは
次の3通りのタイプが考えられる。
示すような関係に設定される。先ず第2図に示すように
、各種モダリティから転送されてきた画像は磁気ディス
ク7に一時的に格納されこの後に所定のタイミングで光
ディスク8に転送される。この場合転送のタイミングは
次の3通りのタイプが考えられる。
(1)画像を磁気ディスク7に格納した直後直ちに光デ
ィスク8に転送する。
ィスク8に転送する。
(2)ユーザが光ディスク8を使用していない時間に画
像を磁気ディスク7から光ディスク8に転送する。
像を磁気ディスク7から光ディスク8に転送する。
(3)予め設定された時間例えば夜間や医師の診断終了
後の時間に画像を磁気ディスク7から光ディスク8に転
送する。
後の時間に画像を磁気ディスク7から光ディスク8に転
送する。
以上の3通りの場合、(1)、 (3)についてもその
ときユーザが光ディスク8を使用中のことが有り得るの
で、この場合はユーザが光ディスク8の使用が終了する
まで処理を延期するようにすれば、(2)は(1)、
(3)のどちらかになる。このようなタイミングで画像
転送を行うことにより、光ディスク8の格納時間が長い
という欠点をこれよりも格納時間がずっと短い磁気ディ
スク7によって補うことができる。これにより光ディス
ク8に直接格納する場合に比較して、オンライン格納の
スループットを向上できると共に、ユーザが光ディスク
8を使用するのを妨げることがなくなる。
ときユーザが光ディスク8を使用中のことが有り得るの
で、この場合はユーザが光ディスク8の使用が終了する
まで処理を延期するようにすれば、(2)は(1)、
(3)のどちらかになる。このようなタイミングで画像
転送を行うことにより、光ディスク8の格納時間が長い
という欠点をこれよりも格納時間がずっと短い磁気ディ
スク7によって補うことができる。これにより光ディス
ク8に直接格納する場合に比較して、オンライン格納の
スループットを向上できると共に、ユーザが光ディスク
8を使用するのを妨げることがなくなる。
次にユーザが画像診断を行うために光ディスク8又は磁
気ディスク7から画像を取出して画像メモリ3に転送す
る場合、第3図に示すように所定のタイミングで転送さ
れる。この場合転送のタイミングは患者の予約性を利用
して予約時間に光ディスク8又は磁気ディスク7から画
像メモリ3に転送される。画像メモリ3の画像はそのま
ま表示部4に表示されて診断に供されることになる。こ
のようなタイミングで画像転送を行うことにより診断の
都度画像メモリ3に画像転送を行う必要はないので、画
像表示の応答性が改善され診断効率が向上する。
気ディスク7から画像を取出して画像メモリ3に転送す
る場合、第3図に示すように所定のタイミングで転送さ
れる。この場合転送のタイミングは患者の予約性を利用
して予約時間に光ディスク8又は磁気ディスク7から画
像メモリ3に転送される。画像メモリ3の画像はそのま
ま表示部4に表示されて診断に供されることになる。こ
のようなタイミングで画像転送を行うことにより診断の
都度画像メモリ3に画像転送を行う必要はないので、画
像表示の応答性が改善され診断効率が向上する。
更にユーザが画像診断を行うためにファイル装置から診
断コンソールのような外部の診断装置に画像を転送する
場合、第4図に示すように所定のタイミングで転送され
る。この場合転送のタイミングは前記のように患者の予
約性を利用して、予約時間にファイル装置の光ディスク
8又は磁気ディスク7から診断装置110に転送される
。診断装置10はその画像を発生した各種モダリティで
ある場合もある。このようなタイミングで画像診断を行
うことにより前記と同様な利点が得られる。
断コンソールのような外部の診断装置に画像を転送する
場合、第4図に示すように所定のタイミングで転送され
る。この場合転送のタイミングは前記のように患者の予
約性を利用して、予約時間にファイル装置の光ディスク
8又は磁気ディスク7から診断装置110に転送される
。診断装置10はその画像を発生した各種モダリティで
ある場合もある。このようなタイミングで画像診断を行
うことにより前記と同様な利点が得られる。
このように診断するための画像を転送するタイミングは
CPUIによって光ディスク8又は磁気ディスク7を制
御することにより行われる。
CPUIによって光ディスク8又は磁気ディスク7を制
御することにより行われる。
磁気ディスク7に格納された画像を管理するために表1
に示したようなPCB (ファイル喀コントロール・ブ
ロック)テーブルが用意される。
に示したようなPCB (ファイル喀コントロール・ブ
ロック)テーブルが用意される。
表I PCBテーブル
PCBテーブルは複数のPCBレコードから構成されて
おり、各PCBレコードは磁気ディスク7に格納されて
いる各画像に対応している。各PCBレコードは、患者
id、患者氏名、転送フラグ、格納先、転送先装置等の
データ列から構成されている。
おり、各PCBレコードは磁気ディスク7に格納されて
いる各画像に対応している。各PCBレコードは、患者
id、患者氏名、転送フラグ、格納先、転送先装置等の
データ列から構成されている。
転送フラグは磁気ディスク内の画像を光ディスク又は外
部の診断装置へ転送した後に、その画像を削除すべきか
否かを示すためのものであり、例えば″R′マークの場
合は転送後も削除しないことを示し1r1 マークの場
合は転送後その画像を削除することを示している。削除
される場合は転送後PCBレコードが削除される。また
削除しない場合でも転送後″R′マークはクリアされる
。
部の診断装置へ転送した後に、その画像を削除すべきか
否かを示すためのものであり、例えば″R′マークの場
合は転送後も削除しないことを示し1r1 マークの場
合は転送後その画像を削除することを示している。削除
される場合は転送後PCBレコードが削除される。また
削除しない場合でも転送後″R′マークはクリアされる
。
格納先ボリュームはどの光ディスクに格納するかを示す
格納先のボリュームNoであり、光ディスクはボリュー
ムNoで管理される。転送先装置は転送すべき診断装置
をコードで示しており、表示用の画像メモリのコードで
示してもよい。
格納先のボリュームNoであり、光ディスクはボリュー
ムNoで管理される。転送先装置は転送すべき診断装置
をコードで示しており、表示用の画像メモリのコードで
示してもよい。
磁気ディスク7から光ディスク8に画像が転送される時
刻の設定、磁気ディスク7又は光ディスり8から画像メ
モリや外部診断装置へ画像が転送される時刻の設定を管
理するために、表2に示したような予約時刻テーブルが
用意される。
刻の設定、磁気ディスク7又は光ディスり8から画像メ
モリや外部診断装置へ画像が転送される時刻の設定を管
理するために、表2に示したような予約時刻テーブルが
用意される。
表2 予約時刻テーブル
表3 予約テーブル
表2で予約コードは格納又は転送するための識別コード
を示し、後述の予約ファイルで用いられる。開始時刻は
転送の開始時刻を管理、保存するためのものである。ス
タートフラグは既に開始を指示したか否かを示すための
フラグで、STは開始流を示し、WTは開始未を示して
いる。
を示し、後述の予約ファイルで用いられる。開始時刻は
転送の開始時刻を管理、保存するためのものである。ス
タートフラグは既に開始を指示したか否かを示すための
フラグで、STは開始流を示し、WTは開始未を示して
いる。
磁気ディスク7から光ディスク8への画像転送。
磁気ディスク7又は光ディスク8から画像メモリや外部
診断装置へ画像転送を指示するために、表3に示したよ
うな予約テーブルが用意される。
診断装置へ画像転送を指示するために、表3に示したよ
うな予約テーブルが用意される。
表3で予約コードは格納又は転送するための予約の識別
を示している。転送モードは磁気ディスク (’M”)
が転送モードになるか、光ディスク(’O’)が転送モ
ードになるかを示している。
を示している。転送モードは磁気ディスク (’M”)
が転送モードになるか、光ディスク(’O’)が転送モ
ードになるかを示している。
転送先ディレクトリはモード“M′のとき有効。
モード“0′のとき転送先がM−Dならその転送先ディ
レクトリを示している。転送数は転送する数を示してい
る。光デイスクボリュームNoはモード“0°のとき有
効、光デイスクレコードNoはモード゛0″のとき有効
であることを示している。
レクトリを示している。転送数は転送する数を示してい
る。光デイスクボリュームNoはモード“0°のとき有
効、光デイスクレコードNoはモード゛0″のとき有効
であることを示している。
転送先は転送する診断装置を示している。
次にフローチャートを参照して本実施例の作用を説明す
る。
る。
オンラ°イン格納プログラム
第5図において、ステップAで伝送された医用画像がオ
ンラインで磁気ディスクに格納された後、ステップBで
光ディスクに格納するか否かが判断される。格納しない
場合フローはステップE以降にジャンプし、格納する場
合フローはステップCに進む。ステップCでは格納した
画像に対応する表1のPCBテーブルのPCBレコード
に転送フラグと格納先ボリュームがセットされる。この
場合光ディスクに格納するので磁気ディスクに画像を残
しておく必要はないため、転送フラグは“rに設定され
る。次にステップDで表3の予約テーブルに転送モード
“M′ と転送元ディレクトリ。
ンラインで磁気ディスクに格納された後、ステップBで
光ディスクに格納するか否かが判断される。格納しない
場合フローはステップE以降にジャンプし、格納する場
合フローはステップCに進む。ステップCでは格納した
画像に対応する表1のPCBテーブルのPCBレコード
に転送フラグと格納先ボリュームがセットされる。この
場合光ディスクに格納するので磁気ディスクに画像を残
しておく必要はないため、転送フラグは“rに設定され
る。次にステップDで表3の予約テーブルに転送モード
“M′ と転送元ディレクトリ。
転送数がセットされる。この場合オンライン収録用の磁
気ディスクのディレクトリは固定、予約コードも固定さ
れる。次にステップEでタイムスケジューラに実行の要
求が行われる。
気ディスクのディレクトリは固定、予約コードも固定さ
れる。次にステップEでタイムスケジューラに実行の要
求が行われる。
第6図において、ステップAで表2のスタートフラグが
すべてST’ に設定された後、ステップBで通知待ち
が行われる。ステップCで通知が来たか否かが判断され
、来ない場合は後述のステップGにジャンプし、来た場
合ステップDで即時(前記タイプ(1))か時刻設定(
前記タイプ(3))かの判断が行われる。即時の場合は
ステップEに進んでバックグランド転送プログラムに転
送要求(予約コードを渡す)が行われた後、ステップB
に戻る。時刻設定の場合はステップFに進んでスタート
フラグがWT’ に設定された後、ステップGで現時刻
が調べられる。
すべてST’ に設定された後、ステップBで通知待ち
が行われる。ステップCで通知が来たか否かが判断され
、来ない場合は後述のステップGにジャンプし、来た場
合ステップDで即時(前記タイプ(1))か時刻設定(
前記タイプ(3))かの判断が行われる。即時の場合は
ステップEに進んでバックグランド転送プログラムに転
送要求(予約コードを渡す)が行われた後、ステップB
に戻る。時刻設定の場合はステップFに進んでスタート
フラグがWT’ に設定された後、ステップGで現時刻
が調べられる。
次にステップHで現時刻が設定時刻より大きいか否かの
比較が行われ、小さい場合は再びステップHに戻り大き
い場合ステップIでスタートフラグをどちらかにするの
かの判断が行われる。
比較が行われ、小さい場合は再びステップHに戻り大き
い場合ステップIでスタートフラグをどちらかにするの
かの判断が行われる。
“ST’ の場合は再びステップHに戻り、“WT’の
場合はステップJでバックグランド転送プログラムに転
送要求がなされた後、ステップにでスタートフラグがS
T’ に設定される。続いてステツブLで予約コードが
全てか否かの判断が行われ、全ての場合は再びステップ
Bに戻りそうでない場合はステップHに戻って同様な動
作が繰返される。
場合はステップJでバックグランド転送プログラムに転
送要求がなされた後、ステップにでスタートフラグがS
T’ に設定される。続いてステツブLで予約コードが
全てか否かの判断が行われ、全ての場合は再びステップ
Bに戻りそうでない場合はステップHに戻って同様な動
作が繰返される。
バックグランド転送プログラム
第7図において、ステップAで転送要求の通知待ちが行
われ、要求がきたらステップBで予約コードに対応する
転送モードのチエツクが行われる。
われ、要求がきたらステップBで予約コードに対応する
転送モードのチエツクが行われる。
この結果転送モードがM′ならフローはステップC側に
進み、転送モードがO゛ならフローはステップL側に進
む。ステップCでは転送元ディレクトリが求められた後
、ステップDで転送フラグ、格納先ボリューム、転送先
装置が求められる。
進み、転送モードがO゛ならフローはステップL側に進
む。ステップCでは転送元ディレクトリが求められた後
、ステップDで転送フラグ、格納先ボリューム、転送先
装置が求められる。
次にステップEで格納先ボリュームの有無が判断され、
無の場合はステップGにジャンプし有の場合はステップ
Fに進んで光ディスクへの転送が行われる。続いてステ
ップGで転送装置有無の判断が行われ、無の場合はステ
ップ■にジャンプし有の場合はステップHに進んで画像
メモリ又は外部診断装置への転送が行われる。次にステ
ップIで対応するPCBレコードのフラグ等のクリアが
行われた後、ステップJで転送数がチエツクされ未転送
が有の場合はステップDに戻り全て転送されている場合
はステップにでクリアされた後ステップAに戻る。
無の場合はステップGにジャンプし有の場合はステップ
Fに進んで光ディスクへの転送が行われる。続いてステ
ップGで転送装置有無の判断が行われ、無の場合はステ
ップ■にジャンプし有の場合はステップHに進んで画像
メモリ又は外部診断装置への転送が行われる。次にステ
ップIで対応するPCBレコードのフラグ等のクリアが
行われた後、ステップJで転送数がチエツクされ未転送
が有の場合はステップDに戻り全て転送されている場合
はステップにでクリアされた後ステップAに戻る。
一方、ステップLでは光デイスクボリュームN。
とレコードNoが求められた後、ステップMで転送先が
求められる。次にステップNで転送先への転送が行われ
た後、ステップOで全画像の転送が終了したか否かがチ
エツクされる。終了してない場合は再びステップNに戻
り、終了している場合にはステップPで予約テーブルの
クリアが行われた後ステップAに戻る。
求められる。次にステップNで転送先への転送が行われ
た後、ステップOで全画像の転送が終了したか否かがチ
エツクされる。終了してない場合は再びステップNに戻
り、終了している場合にはステップPで予約テーブルの
クリアが行われた後ステップAに戻る。
このような本実施例によれば、光ディスクの格納時間が
長くとも予めオンラインで磁気ディスクに一時的に画像
格納が行われた後、所定のタイミングで光ディスクへの
画像転送が行われるので、格納時間が長い影響を受ける
ことな(最終的に光ディスクに画像格納を行うことがで
きる。また光ディスク又は磁気ディスクから画像メモリ
に又は外部の診断装置に画像転送を行う場合は、患者の
予約性を利用して所定のタイミングで行うことができる
ので画像転送時間が短くなり、画像表示を直ちに行うこ
とができるようになる。これによって画像転送における
応答性を改善できるため、診断効率を向上することがで
きる。また磁気ディスクから画像転送を行う場合画像転
送後画像を削除するか否かを示す記録テーブルを予め設
定するようにしたので、転送前に誤って削除してしまう
ようなミスを避けることができる。
長くとも予めオンラインで磁気ディスクに一時的に画像
格納が行われた後、所定のタイミングで光ディスクへの
画像転送が行われるので、格納時間が長い影響を受ける
ことな(最終的に光ディスクに画像格納を行うことがで
きる。また光ディスク又は磁気ディスクから画像メモリ
に又は外部の診断装置に画像転送を行う場合は、患者の
予約性を利用して所定のタイミングで行うことができる
ので画像転送時間が短くなり、画像表示を直ちに行うこ
とができるようになる。これによって画像転送における
応答性を改善できるため、診断効率を向上することがで
きる。また磁気ディスクから画像転送を行う場合画像転
送後画像を削除するか否かを示す記録テーブルを予め設
定するようにしたので、転送前に誤って削除してしまう
ようなミスを避けることができる。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、予めオンラインで磁
気ディスクに一時的に画像格納を行い、所定のタイミン
グでこの画像を光ディスクに転送するようにしたので、
格納時間が長いという光ディスクの影響を受けることな
く診断効率を向上することができる。
気ディスクに一時的に画像格納を行い、所定のタイミン
グでこの画像を光ディスクに転送するようにしたので、
格納時間が長いという光ディスクの影響を受けることな
く診断効率を向上することができる。
第1図は本発明の医用画像ファイル装置の実施例を示す
ブロック図、第2図乃至第4図は各々本発明の詳細な説
明するための概略図、第5図乃至第7図は本発明実施例
の作用を説明するフローチャートである。 1・・・CPU (中央処理装置)、 3・・・画像メモリ、4・・・表示部、7・・・磁気デ
ィスク、8・・・光ディスク。 第 図
ブロック図、第2図乃至第4図は各々本発明の詳細な説
明するための概略図、第5図乃至第7図は本発明実施例
の作用を説明するフローチャートである。 1・・・CPU (中央処理装置)、 3・・・画像メモリ、4・・・表示部、7・・・磁気デ
ィスク、8・・・光ディスク。 第 図
Claims (4)
- (1)各種画像診断装置で得られた医用画像を光ディス
ク又は磁気ディスクに格納する医用画像ファイル装置に
おいて、前記医用画像を一時的に磁気ディスクに格納す
る手段と、同一医用画像を所定のタイミングで前記磁気
ディスクから光ディスクに転送する手段とを備えたこと
を特徴とする医用画像ファイル装置。 - (2)患者を診断するタイミングに合わせて前記磁気デ
ィスク又は光ディスクに格納されている医用画像を画像
メモリに転送する手段を備えた請求項1記載の医用画像
ファイル装置。 - (3)患者を診断するタイミングに合わせて前記磁気デ
ィスク又は光ディスクに格納されている医用画像を外部
の診断装置に転送する手段を備えた請求項1記載の医用
画像ファイル装置。 - (4)磁気ディスクに格納されている医用画像の削除の
要否を示すフラグが設定された記録テーブルを付加する
制御手段を備えた請求項1乃至3のいずれかに記載の医
用画像ファイル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1027200A JPH02206876A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 医用画像ファイル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1027200A JPH02206876A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 医用画像ファイル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02206876A true JPH02206876A (ja) | 1990-08-16 |
Family
ID=12214452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1027200A Pending JPH02206876A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 医用画像ファイル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02206876A (ja) |
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1989
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