JPH10215130A - 増幅装置及び送信出力制御装置 - Google Patents
増幅装置及び送信出力制御装置Info
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- JPH10215130A JPH10215130A JP9016846A JP1684697A JPH10215130A JP H10215130 A JPH10215130 A JP H10215130A JP 9016846 A JP9016846 A JP 9016846A JP 1684697 A JP1684697 A JP 1684697A JP H10215130 A JPH10215130 A JP H10215130A
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- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 62
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 208000015976 Corneal dystrophy-perceptive deafness syndrome Diseases 0.000 description 3
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- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/189—High-frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers
- H03F3/19—High-frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers with semiconductor devices only
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G1/00—Details of arrangements for controlling amplification
- H03G1/0005—Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal
- H03G1/0088—Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal using discontinuously variable devices, e.g. switch-operated
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3036—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Transmitters (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 広い範囲にわたって出力電力をコントロール
できる送信出力制御装置を得る。 【解決手段】 最終段の増幅器3のドレイン電圧をON
/OFFするために第二のドレイン電圧スイッチング手
段12を設け、大きな出力電力が必要なときは最終段の
増幅器3のドレイン電圧をONし、小さな出力電力が必
要なときは最終段の増幅器3のドレイン電圧をOFFす
ることにより、広い範囲にわたって出力電力をコントロ
ールできる送信出力制御装置が得られる。
できる送信出力制御装置を得る。 【解決手段】 最終段の増幅器3のドレイン電圧をON
/OFFするために第二のドレイン電圧スイッチング手
段12を設け、大きな出力電力が必要なときは最終段の
増幅器3のドレイン電圧をONし、小さな出力電力が必
要なときは最終段の増幅器3のドレイン電圧をOFFす
ることにより、広い範囲にわたって出力電力をコントロ
ールできる送信出力制御装置が得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の増幅手段
を有する増幅装置及び送信出力制御装置に関するもので
あり、特に移動体情報通信端末等に用いられる送信出力
制御装置に関するものである。
を有する増幅装置及び送信出力制御装置に関するもので
あり、特に移動体情報通信端末等に用いられる送信出力
制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の増幅装置を有する送信出力
制御装置を示す構成図である。図5において、1はこの
送信出力制御装置に対し送信信号が入力される入力端
子、2はこの入力端子1に入力された信号を増幅する励
振段の増幅回路である。3は励振段の増幅回路2から出
力された信号を入力し電力増幅する最終段の増幅回路で
ありFET(電界効果トランジスタ)で構成されてい
る。4は最終段の増幅回路3にて電力増幅された送信出
力を取り出す出力端子である。
制御装置を示す構成図である。図5において、1はこの
送信出力制御装置に対し送信信号が入力される入力端
子、2はこの入力端子1に入力された信号を増幅する励
振段の増幅回路である。3は励振段の増幅回路2から出
力された信号を入力し電力増幅する最終段の増幅回路で
ありFET(電界効果トランジスタ)で構成されてい
る。4は最終段の増幅回路3にて電力増幅された送信出
力を取り出す出力端子である。
【0003】5は最終段の増幅回路3のFETにドレイ
ン電圧を供給するための電源供給端子、6は電源供給端
子5より最終段の増幅回路3におけるFETへ供給され
るドレイン電圧をスイッチングするためのドレイン電圧
スイッチング手段である。
ン電圧を供給するための電源供給端子、6は電源供給端
子5より最終段の増幅回路3におけるFETへ供給され
るドレイン電圧をスイッチングするためのドレイン電圧
スイッチング手段である。
【0004】7は最終段の増幅回路3の出力の一部を分
岐して取り出すカップラ、8はカップラ7で取り出した
信号を検波し、最終段の増幅回路3の出力電力に応じた
信号を出力する検波回路である。9は最終段の増幅回路
3の出力電力を指定するための信号を生成する制御手段
であり、前記ドレイン電圧スイッチング手段6の制御も
行う。
岐して取り出すカップラ、8はカップラ7で取り出した
信号を検波し、最終段の増幅回路3の出力電力に応じた
信号を出力する検波回路である。9は最終段の増幅回路
3の出力電力を指定するための信号を生成する制御手段
であり、前記ドレイン電圧スイッチング手段6の制御も
行う。
【0005】10は検波回路8から出力された信号と、
制御手段9にて生成された出力電力指定信号に基づいて
励振段の増幅回路2の出力制御を行うための制御信号を
発生させる電力コントロール回路である。11は電力コ
ントロール回路10からの制御信号に基づいて励振段の
増幅回路2の出力制御を行う電力コントロールトランジ
スタである。
制御手段9にて生成された出力電力指定信号に基づいて
励振段の増幅回路2の出力制御を行うための制御信号を
発生させる電力コントロール回路である。11は電力コ
ントロール回路10からの制御信号に基づいて励振段の
増幅回路2の出力制御を行う電力コントロールトランジ
スタである。
【0006】次に動作について説明する。まず、制御手
段9よりドレイン電圧スイッチング手段6をコントロー
ルする制御信号が出力される。この制御信号がローレベ
ルの場合、ドレイン電圧スイッチング手段6のスイッチ
ングトランジスタが導通する。この場合、電源供給端子
5よりドレイン電圧として最終段の増幅回路3における
FETのドレインに対し、供給される。これにより最終
段の増幅回路3が動作を開始し、励振段の増幅回路2が
増幅した入力端子1からの入力信号を電力増幅し、カッ
プラ7を介して出力端子4より出力される。
段9よりドレイン電圧スイッチング手段6をコントロー
ルする制御信号が出力される。この制御信号がローレベ
ルの場合、ドレイン電圧スイッチング手段6のスイッチ
ングトランジスタが導通する。この場合、電源供給端子
5よりドレイン電圧として最終段の増幅回路3における
FETのドレインに対し、供給される。これにより最終
段の増幅回路3が動作を開始し、励振段の増幅回路2が
増幅した入力端子1からの入力信号を電力増幅し、カッ
プラ7を介して出力端子4より出力される。
【0007】一方、最終段の増幅回路3の出力の一部は
カップラ7により分岐され、検波回路8に入力される。
検波回路8はカップラ7により分岐された最終段の増幅
回路3の出力の一部を検波し、最終段の増幅回路3の出
力電力に応じた信号を発生する。電力コントロール回路
10は制御手段9により生成される出力電力指定信号
と、検波回路8で発生した最終段の増幅回路3の出力電
力に応じた信号を比較し、最終段の増幅回路3の出力電
力が、制御手段9により生成される出力電力指定信号で
規定される電力に等しくなるような制御信号を生成し、
電力コントロールトランジスタ11に送る。
カップラ7により分岐され、検波回路8に入力される。
検波回路8はカップラ7により分岐された最終段の増幅
回路3の出力の一部を検波し、最終段の増幅回路3の出
力電力に応じた信号を発生する。電力コントロール回路
10は制御手段9により生成される出力電力指定信号
と、検波回路8で発生した最終段の増幅回路3の出力電
力に応じた信号を比較し、最終段の増幅回路3の出力電
力が、制御手段9により生成される出力電力指定信号で
規定される電力に等しくなるような制御信号を生成し、
電力コントロールトランジスタ11に送る。
【0008】電力コントロールトランジスタ11は、電
力コントロール回路10にて生成された制御信号に応じ
て励振段の増幅回路2に与える電圧を制御し、最終段の
増幅回路の出力電力が制御手段9により生成される出力
電力指定信号で規定される電力に等しくなるように保つ
ように制御する。
力コントロール回路10にて生成された制御信号に応じ
て励振段の増幅回路2に与える電圧を制御し、最終段の
増幅回路の出力電力が制御手段9により生成される出力
電力指定信号で規定される電力に等しくなるように保つ
ように制御する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の増幅装置は、以
上のように構成されているため、最終段の増幅回路3の
FETのドレインに常に電圧が印加されている。一般的
にFET、NPNトランジスタ等の増幅手段には、ドレ
イン電圧が印加されている場合ゲート−ドレイン間のア
イソレーションが悪くなり、ゲートに入力された電力が
ドレインに漏れて見えるという特徴がある。このため、
増幅装置の出力電力が入力電力よりも小さい電力が必要
な場合等、低い出力電力が必要な場合において、励振段
の増幅器2に与える電圧を制御しても、上記のような増
幅手段の特性のため、ゲートに入力された電力がドレイ
ンに漏れて見え、出力電力に加わる。それ故、低い出力
電力が必要な場合であっても、出力電力をある一定の電
力以下にできないという問題があった。
上のように構成されているため、最終段の増幅回路3の
FETのドレインに常に電圧が印加されている。一般的
にFET、NPNトランジスタ等の増幅手段には、ドレ
イン電圧が印加されている場合ゲート−ドレイン間のア
イソレーションが悪くなり、ゲートに入力された電力が
ドレインに漏れて見えるという特徴がある。このため、
増幅装置の出力電力が入力電力よりも小さい電力が必要
な場合等、低い出力電力が必要な場合において、励振段
の増幅器2に与える電圧を制御しても、上記のような増
幅手段の特性のため、ゲートに入力された電力がドレイ
ンに漏れて見え、出力電力に加わる。それ故、低い出力
電力が必要な場合であっても、出力電力をある一定の電
力以下にできないという問題があった。
【0010】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、広い範囲にわたって出力電力を
コントロールできる増幅装置及び送信出力制御装置を得
ることを目的とする。
ためになされたもので、広い範囲にわたって出力電力を
コントロールできる増幅装置及び送信出力制御装置を得
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る増幅装
置は、入力された信号を増幅し出力する第1の増幅手段
と、入力された信号を増幅し出力する第2の増幅手段
と、前記第1の増幅手段及び前記第2の増幅手段に対し
電力を供給する電源と、前記電源からの前記第1の増幅
手段及び前記第2の増幅手段に対する電力の供給を制御
信号に基づき制御するスイッチング手段と、低増幅時に
は、前記第1の増幅手段に対して電力を供給するととも
に前記第2の増幅手段に対する電力の供給を抑制し、高
増幅時には、前記第1、第2の増幅手段の双方に対して
電力を供給するように前記スイッチング手段を制御する
制御信号を当該スイッチング手段に対し出力する制御手
段とを備えたものである。
置は、入力された信号を増幅し出力する第1の増幅手段
と、入力された信号を増幅し出力する第2の増幅手段
と、前記第1の増幅手段及び前記第2の増幅手段に対し
電力を供給する電源と、前記電源からの前記第1の増幅
手段及び前記第2の増幅手段に対する電力の供給を制御
信号に基づき制御するスイッチング手段と、低増幅時に
は、前記第1の増幅手段に対して電力を供給するととも
に前記第2の増幅手段に対する電力の供給を抑制し、高
増幅時には、前記第1、第2の増幅手段の双方に対して
電力を供給するように前記スイッチング手段を制御する
制御信号を当該スイッチング手段に対し出力する制御手
段とを備えたものである。
【0012】第2の発明に係る増幅装置は、第1の発明
における制御手段がさらに前記増幅装置の出力信号の電
力を指定する電力指定信号を生成し、スイッチング手段
がさらに電力制御信号に基づき第1の増幅手段に対する
電力の供給を制御し、増幅装置がさらに前記増幅装置の
出力信号の電力に対応した信号を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された信号と前記電力指定信号
に基づいて前記増幅装置の出力信号の電力を制御する電
力制御信号を発生し前記スイッチング手段に対し出力す
る電力制御手段を有するものである。
における制御手段がさらに前記増幅装置の出力信号の電
力を指定する電力指定信号を生成し、スイッチング手段
がさらに電力制御信号に基づき第1の増幅手段に対する
電力の供給を制御し、増幅装置がさらに前記増幅装置の
出力信号の電力に対応した信号を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された信号と前記電力指定信号
に基づいて前記増幅装置の出力信号の電力を制御する電
力制御信号を発生し前記スイッチング手段に対し出力す
る電力制御手段を有するものである。
【0013】第3の発明に係る増幅装置は、第2の発明
に係る制御手段が当該増幅装置の出力を抑制する場合に
は、前記電力制御手段に対して、当該出力を抑制する電
力制御信号を出力するものである。
に係る制御手段が当該増幅装置の出力を抑制する場合に
は、前記電力制御手段に対して、当該出力を抑制する電
力制御信号を出力するものである。
【0014】第4の発明に係る増幅装置は、第2又は第
3の発明におけるスイッチング手段が前記電力制御手段
より出力された電力制御信号に基づいて前記第1の増幅
手段に対する電力の供給を制御する第1のスイッチング
手段と、前記第2の増幅手段に対する前記電源からの電
力供給を制御する第2のスイッチング手段とを有するも
のである。
3の発明におけるスイッチング手段が前記電力制御手段
より出力された電力制御信号に基づいて前記第1の増幅
手段に対する電力の供給を制御する第1のスイッチング
手段と、前記第2の増幅手段に対する前記電源からの電
力供給を制御する第2のスイッチング手段とを有するも
のである。
【0015】第5の発明に係る増幅装置は、第1、第2
又は第3の発明におけるスイッチング手段が、前記第2
の増幅手段に対する前記電源からの電力供給を制御する
第2のスイッチング手段と、前記第1の増幅手段及び前
記第2の増幅手段の双方に対する前記電源からの電力供
給を制御する第3のスイッチング手段とを有するもので
ある。
又は第3の発明におけるスイッチング手段が、前記第2
の増幅手段に対する前記電源からの電力供給を制御する
第2のスイッチング手段と、前記第1の増幅手段及び前
記第2の増幅手段の双方に対する前記電源からの電力供
給を制御する第3のスイッチング手段とを有するもので
ある。
【0016】第6の発明に係る増幅装置は、第1、第
2、第3、第4又は第5の発明における制御手段が前記
第2の増幅手段に対する電力を任意の値に制御する制御
信号を出力するものである。
2、第3、第4又は第5の発明における制御手段が前記
第2の増幅手段に対する電力を任意の値に制御する制御
信号を出力するものである。
【0017】第7の発明に係る増幅装置は、第1、第
2、第3、第4、第5又は第6の発明における第2の増
幅手段が電界効果トランジスタにより構成されたもので
ある。
2、第3、第4、第5又は第6の発明における第2の増
幅手段が電界効果トランジスタにより構成されたもので
ある。
【0018】第8の発明に係る増幅装置は、第1、第
2、第3、第4、第5、第6又は第7の発明において、
増幅装置に対する入力信号が前記第1の増幅手段に入力
され、当該第1の増幅手段より出力された信号は、前記
第2の増幅手段に入力されるものである。
2、第3、第4、第5、第6又は第7の発明において、
増幅装置に対する入力信号が前記第1の増幅手段に入力
され、当該第1の増幅手段より出力された信号は、前記
第2の増幅手段に入力されるものである。
【0019】第9の発明に係る送信出力制御装置は、第
1の発明に係る増幅装置を有し、さらに当該増幅装置に
対する入力信号を送信信号としたものである。
1の発明に係る増幅装置を有し、さらに当該増幅装置に
対する入力信号を送信信号としたものである。
【0020】
実施の形態1.以下、この発明の一実施の形態を図につ
いて説明する。この実施の形態1では、特に本発明に係
る増幅装置を送信出力制御装置に適用した場合について
説明する。図1において1は入力端子、2は励振段の増
幅回路、3はFETで構成された最終段の増幅回路、4
は出力端子、5は電源供給端子、6はドレイン電圧スイ
ッチング手段、7はカップラ、8は検波回路、10は電
力コントロール回路、11は電力コントロールトランジ
スタであり、図に同一符号を付した従来のそれらと同
一、あるいは相当部分である。
いて説明する。この実施の形態1では、特に本発明に係
る増幅装置を送信出力制御装置に適用した場合について
説明する。図1において1は入力端子、2は励振段の増
幅回路、3はFETで構成された最終段の増幅回路、4
は出力端子、5は電源供給端子、6はドレイン電圧スイ
ッチング手段、7はカップラ、8は検波回路、10は電
力コントロール回路、11は電力コントロールトランジ
スタであり、図に同一符号を付した従来のそれらと同
一、あるいは相当部分である。
【0021】12は電源供給端子5よりドレイン電圧ス
イッチング手段6を介して最終段の増幅器3に与えられ
るドレイン電圧をスイッチングするための第二のドレイ
ン電圧スイッチング手段である。13は従来の制御手段
9に相当する制御手段であり、前記第一の制御信号とし
ての出力電力指定信号と、前記第二の制御信号としての
ドレイン電圧スイッチング手段制御信号に加えて、第二
のドレイン電圧スイッチング手段12の制御信号も発生
している。
イッチング手段6を介して最終段の増幅器3に与えられ
るドレイン電圧をスイッチングするための第二のドレイ
ン電圧スイッチング手段である。13は従来の制御手段
9に相当する制御手段であり、前記第一の制御信号とし
ての出力電力指定信号と、前記第二の制御信号としての
ドレイン電圧スイッチング手段制御信号に加えて、第二
のドレイン電圧スイッチング手段12の制御信号も発生
している。
【0022】ここで、この実施の形態1において励振段
の増幅回路2が本発明における第1の増幅手段に、最終
段の増幅回路3が本発明における第2の増幅手段に、ド
レイン電圧スイッチング手段6及び第2のドレインスイ
ッチング手段12が本発明におけるスイッチング手段に
それぞれ相当する。また、カップラ7及び検波回路8が
本発明における検出手段に相当する。
の増幅回路2が本発明における第1の増幅手段に、最終
段の増幅回路3が本発明における第2の増幅手段に、ド
レイン電圧スイッチング手段6及び第2のドレインスイ
ッチング手段12が本発明におけるスイッチング手段に
それぞれ相当する。また、カップラ7及び検波回路8が
本発明における検出手段に相当する。
【0023】次に動作について説明する。基本的に入力
端子より入力された送信信号は、励振段の増幅器2に入
力され増幅された後、最終段の増幅器3に出力される。
最終段の増幅器3は励振段の増幅器2より入力された信
号を増幅し出力端子4より出力する。
端子より入力された送信信号は、励振段の増幅器2に入
力され増幅された後、最終段の増幅器3に出力される。
最終段の増幅器3は励振段の増幅器2より入力された信
号を増幅し出力端子4より出力する。
【0024】次に出力端子4より出力される送信信号の
送信出力電力を小さくしたい場合について説明する。こ
の場合、制御手段13より出力されたドレイン電圧スイ
ッチング手段6をコントロールする制御信号をローレベ
ル、第二のドレイン電圧スイッチング手段12をコント
ロールする制御信号をハイレベルにする。これらの制御
信号により、ドレイン電圧スイッチング手段6は導通
し、第二のドレイン電圧スイッチング手段12は導通し
ないことになる。これにより、最終段の増幅器3のFE
Tのドレインには電圧が供給されず、励振段の増幅器2
にのみ電力コントロールトランジスタ11を介して電源
供給端子5より電圧が供給される。
送信出力電力を小さくしたい場合について説明する。こ
の場合、制御手段13より出力されたドレイン電圧スイ
ッチング手段6をコントロールする制御信号をローレベ
ル、第二のドレイン電圧スイッチング手段12をコント
ロールする制御信号をハイレベルにする。これらの制御
信号により、ドレイン電圧スイッチング手段6は導通
し、第二のドレイン電圧スイッチング手段12は導通し
ないことになる。これにより、最終段の増幅器3のFE
Tのドレインには電圧が供給されず、励振段の増幅器2
にのみ電力コントロールトランジスタ11を介して電源
供給端子5より電圧が供給される。
【0025】入力端子1から入力された送信信号は、励
振段の増幅器2で増幅され最終段の増幅器3へ入力され
る。ここで、最終段の増幅器3のFETのドレインには
電圧が印加されていないので、ドレインがオープンにな
り、ゲートとドレイン間にFETのジャンクション抵抗
により、入力された送信信号は減衰して出力される。
振段の増幅器2で増幅され最終段の増幅器3へ入力され
る。ここで、最終段の増幅器3のFETのドレインには
電圧が印加されていないので、ドレインがオープンにな
り、ゲートとドレイン間にFETのジャンクション抵抗
により、入力された送信信号は減衰して出力される。
【0026】最終段の増幅器3より出力された出力信号
はカップラ7を介して出力端子4より出力される。最終
段の増幅回路3の出力の一部はカップラ7により分岐さ
れ、検波回路8に入力される。検波回路8はカップラ7
により分岐された最終段の増幅回路3の出力の一部を検
波し、最終段の増幅回路3の出力電力に応じた信号を発
生する。電力コントロール回路10は、制御手段9によ
り生成される出力電力指定信号と、検波回路8で発生し
た最終段の増幅回路3の出力電力に応じた信号を比較
し、最終段の増幅回路3の出力電力が、制御手段9によ
り生成される出力電力指定信号で規定される電力に等し
くなるような制御信号を生成し、電力コントロールトラ
ンジスタ11に送る。電力コントロールトランジスタ1
1は電力コントロール回路10にて生成された制御信号
に応じて励振段の増幅回路2に与える電圧を制御し、最
終段の増幅回路の出力電力が制御手段9により生成され
る出力電力指定信号で規定される電力に等しくなるよう
に保たれる。
はカップラ7を介して出力端子4より出力される。最終
段の増幅回路3の出力の一部はカップラ7により分岐さ
れ、検波回路8に入力される。検波回路8はカップラ7
により分岐された最終段の増幅回路3の出力の一部を検
波し、最終段の増幅回路3の出力電力に応じた信号を発
生する。電力コントロール回路10は、制御手段9によ
り生成される出力電力指定信号と、検波回路8で発生し
た最終段の増幅回路3の出力電力に応じた信号を比較
し、最終段の増幅回路3の出力電力が、制御手段9によ
り生成される出力電力指定信号で規定される電力に等し
くなるような制御信号を生成し、電力コントロールトラ
ンジスタ11に送る。電力コントロールトランジスタ1
1は電力コントロール回路10にて生成された制御信号
に応じて励振段の増幅回路2に与える電圧を制御し、最
終段の増幅回路の出力電力が制御手段9により生成され
る出力電力指定信号で規定される電力に等しくなるよう
に保たれる。
【0027】次に送信出力電力を大きくしたい場合につ
いて説明する。この場合、制御手段13より出力される
ドレイン電圧スイッチング手段6をコントロールする制
御信号と第二のドレイン電圧スイッチング手段12をコ
ントロールする制御信号を共にローレベルにする。この
とき、ドレイン電圧スイッチング手段6と、第二のドレ
イン電圧スイッチング手段12は共に導通し、入力端子
1から入力された送信信号は励振段の増幅器2で増幅さ
れた後、更に最終段の増幅器3で増幅されカップラ7を
介して出力端子より出力される。
いて説明する。この場合、制御手段13より出力される
ドレイン電圧スイッチング手段6をコントロールする制
御信号と第二のドレイン電圧スイッチング手段12をコ
ントロールする制御信号を共にローレベルにする。この
とき、ドレイン電圧スイッチング手段6と、第二のドレ
イン電圧スイッチング手段12は共に導通し、入力端子
1から入力された送信信号は励振段の増幅器2で増幅さ
れた後、更に最終段の増幅器3で増幅されカップラ7を
介して出力端子より出力される。
【0028】尚、この実施の形態1では、励振段の増幅
器2に対し電力コントロール回路10により電力制御を
行い、最終段の増幅器3に対し制御手段13により制御
する構成としたが、これとは逆に最終段の増幅器3に対
し電力コントロール回路10により電力制御を行い、励
振段の増幅器2に対し制御手段13により制御する構成
としてもよい。
器2に対し電力コントロール回路10により電力制御を
行い、最終段の増幅器3に対し制御手段13により制御
する構成としたが、これとは逆に最終段の増幅器3に対
し電力コントロール回路10により電力制御を行い、励
振段の増幅器2に対し制御手段13により制御する構成
としてもよい。
【0029】以上のように実施の形態1に記載された発
明に係る増幅装置は、入力された信号を増幅し出力する
第1の増幅手段と、入力された信号を増幅し出力する第
2の増幅手段と、前記第1の増幅手段及び前記第2の増
幅手段に対し電力を供給する電源と、前記電源からの前
記第1の増幅手段及び前記第2の増幅手段に対する電力
の供給を制御信号に基づき制御するスイッチング手段
と、低増幅時には、前記第1の増幅手段に対して電力を
供給するとともに前記第2の増幅手段に対する電力の供
給を抑制し、高増幅時には、前記第1、第2の増幅手段
の双方に対して電力を供給するように前記スイッチング
手段を制御する制御信号を当該スイッチング手段に対し
出力する制御手段とを備えているので、特に、低い出力
電力が必要な場合において、出力電力をある一定の電力
以下にでき、広い範囲にわたって出力電力を制御でき
る。
明に係る増幅装置は、入力された信号を増幅し出力する
第1の増幅手段と、入力された信号を増幅し出力する第
2の増幅手段と、前記第1の増幅手段及び前記第2の増
幅手段に対し電力を供給する電源と、前記電源からの前
記第1の増幅手段及び前記第2の増幅手段に対する電力
の供給を制御信号に基づき制御するスイッチング手段
と、低増幅時には、前記第1の増幅手段に対して電力を
供給するとともに前記第2の増幅手段に対する電力の供
給を抑制し、高増幅時には、前記第1、第2の増幅手段
の双方に対して電力を供給するように前記スイッチング
手段を制御する制御信号を当該スイッチング手段に対し
出力する制御手段とを備えているので、特に、低い出力
電力が必要な場合において、出力電力をある一定の電力
以下にでき、広い範囲にわたって出力電力を制御でき
る。
【0030】さらに制御手段がさらに前記増幅装置の出
力信号の電力を指定する電力指定信号を生成し、スイッ
チング手段がさらに電力制御信号に基づき第1の増幅手
段に対する電力の供給を制御し、増幅装置がさらに前記
増幅装置の出力信号の電力に対応した信号を検出する検
出手段と、前記検出手段により検出された信号と前記電
力指定信号に基づいて前記増幅装置の出力信号の電力を
制御する電力制御信号を発生し前記スイッチング手段に
対し出力する電力制御手段を有するので、さらに出力電
力を安定させることができる。
力信号の電力を指定する電力指定信号を生成し、スイッ
チング手段がさらに電力制御信号に基づき第1の増幅手
段に対する電力の供給を制御し、増幅装置がさらに前記
増幅装置の出力信号の電力に対応した信号を検出する検
出手段と、前記検出手段により検出された信号と前記電
力指定信号に基づいて前記増幅装置の出力信号の電力を
制御する電力制御信号を発生し前記スイッチング手段に
対し出力する電力制御手段を有するので、さらに出力電
力を安定させることができる。
【0031】実施の形態2.この実施の形態2では、本
発明に係る増幅装置及び送信出力制御装置を北米移動体
データ通信システム Cellular Digita
l PacketData Release1.1(以
下、CDPDという)に規定された移動体情報通信端末
に適用した場合について説明する。
発明に係る増幅装置及び送信出力制御装置を北米移動体
データ通信システム Cellular Digita
l PacketData Release1.1(以
下、CDPDという)に規定された移動体情報通信端末
に適用した場合について説明する。
【0032】図2はCDPDに規定された移動体情報通
信端末の送信出力電力を示す図である。図に示される通
り、CDPDシステムでは、移動体情報通信端末の種類
を送信出力電力の大きさによりClass1〜4に分類
している。図3は本発明の一実施例を適用した送信出力
制御装置の、励振段増幅器2の電源電圧(電力コントロ
ールトランジスタ11のコレクタの電圧)に対する最終
段の増幅器3の出力電力を実際に測定したデータの一例
を示す図である。
信端末の送信出力電力を示す図である。図に示される通
り、CDPDシステムでは、移動体情報通信端末の種類
を送信出力電力の大きさによりClass1〜4に分類
している。図3は本発明の一実施例を適用した送信出力
制御装置の、励振段増幅器2の電源電圧(電力コントロ
ールトランジスタ11のコレクタの電圧)に対する最終
段の増幅器3の出力電力を実際に測定したデータの一例
を示す図である。
【0033】図2に示されるClass4のスペック
に、図3の特性を持った送信出力制御装置を適応させる
場合について説明する。例えば、LEVEL0の出力電
力で送信するときは、制御手段13より出力される第二
のドレイン電圧スイッチング手段12をコントロールす
る信号をローレベルにして、最終段の増幅器3のFET
のドレインに電圧を印加し最終段の増幅器3を動作させ
る。これと共に、制御手段13により生成される出力電
力指定信号を、電力コントロールトランジスタ11のコ
レクタ電圧が1.5Vになるように選べば−2dBWの
出力電力が得られる。
に、図3の特性を持った送信出力制御装置を適応させる
場合について説明する。例えば、LEVEL0の出力電
力で送信するときは、制御手段13より出力される第二
のドレイン電圧スイッチング手段12をコントロールす
る信号をローレベルにして、最終段の増幅器3のFET
のドレインに電圧を印加し最終段の増幅器3を動作させ
る。これと共に、制御手段13により生成される出力電
力指定信号を、電力コントロールトランジスタ11のコ
レクタ電圧が1.5Vになるように選べば−2dBWの
出力電力が得られる。
【0034】次に、LEVEL8の出力電力で送信する
ときは、制御手段13より出力される第二のドレイン電
圧スイッチング手段12をコントロールする信号をハイ
レベルにして、最終段の増幅器3のFETのドレインに
電圧を供給しないようにする。制御手段13により生成
される出力電力指定信号を、電力コントロールトランジ
スタ11のコレクタ電圧が1.3Vになるように選べば
−26dBWの出力電力が得られる。同様に、LEVE
L1〜7までは最終段の増幅器3のFETのドレインに
電圧を供給し、LEVEL9〜10までは最終段の増幅
器3のFETのドレインに電圧を供給しないようにすれ
ば、制御手段13で生成される出力電力指定信号を適当
に選ぶことにより、すべてのレベルの出力電力が得られ
る。
ときは、制御手段13より出力される第二のドレイン電
圧スイッチング手段12をコントロールする信号をハイ
レベルにして、最終段の増幅器3のFETのドレインに
電圧を供給しないようにする。制御手段13により生成
される出力電力指定信号を、電力コントロールトランジ
スタ11のコレクタ電圧が1.3Vになるように選べば
−26dBWの出力電力が得られる。同様に、LEVE
L1〜7までは最終段の増幅器3のFETのドレインに
電圧を供給し、LEVEL9〜10までは最終段の増幅
器3のFETのドレインに電圧を供給しないようにすれ
ば、制御手段13で生成される出力電力指定信号を適当
に選ぶことにより、すべてのレベルの出力電力が得られ
る。
【0035】このように、第二のドレイン電圧スイッチ
ング手段12を設け、制御手段13にてコントロールす
ることにより、広い範囲にわたって出力電力をコントロ
ールできる送信出力制御装置が得られる。
ング手段12を設け、制御手段13にてコントロールす
ることにより、広い範囲にわたって出力電力をコントロ
ールできる送信出力制御装置が得られる。
【0036】実施の形態3.図4はこの発明の他の実施
の形態3に係る増幅装置を有する送信出力制御装置を示
すものである。特に上記実施の形態1におけるドレイン
電圧スイッチング手段6と第二のドレイン電圧スイッチ
ング手段12を兼用としたものである。図において14
は実施の形態1におけるドレイン電圧スイッチング手段
6と第二のドレイン電圧スイッチング手段12を兼用と
したドレイン電圧スイッチング手段、15は実施例1の
制御手段13に相当する制御手段で、前記第一の制御信
号である出力電力指定信号に加え、ドレイン電圧スイッ
チング手段14のコントロール信号を発生する。
の形態3に係る増幅装置を有する送信出力制御装置を示
すものである。特に上記実施の形態1におけるドレイン
電圧スイッチング手段6と第二のドレイン電圧スイッチ
ング手段12を兼用としたものである。図において14
は実施の形態1におけるドレイン電圧スイッチング手段
6と第二のドレイン電圧スイッチング手段12を兼用と
したドレイン電圧スイッチング手段、15は実施例1の
制御手段13に相当する制御手段で、前記第一の制御信
号である出力電力指定信号に加え、ドレイン電圧スイッ
チング手段14のコントロール信号を発生する。
【0037】以下、図について説明する。送信出力電力
を大きくしたい場合、制御手段15より出力されるドレ
イン電圧スイッチング手段14をコントロールする信号
をローレベルにすると、ドレイン電圧スイッチング手段
14は導通し、入力端子1から入力された送信信号は励
振段の増幅器2で増幅されたあと最終段の増幅器3で増
幅されカップラ7を介して出力端子より出力される。送
信出力電力を小さくしたい場合、制御手段15より出力
されるドレイン電圧スイッチング手段14をコントロー
ルする信号をハイレベルにすると、ドレイン電圧スイッ
チング手段14は導通しないので、入力端子1から入力
された送信信号は励振段の増幅器2で増幅されたあと最
終段の増幅器3で減衰されカップラ7を介して出力端子
より出力される。
を大きくしたい場合、制御手段15より出力されるドレ
イン電圧スイッチング手段14をコントロールする信号
をローレベルにすると、ドレイン電圧スイッチング手段
14は導通し、入力端子1から入力された送信信号は励
振段の増幅器2で増幅されたあと最終段の増幅器3で増
幅されカップラ7を介して出力端子より出力される。送
信出力電力を小さくしたい場合、制御手段15より出力
されるドレイン電圧スイッチング手段14をコントロー
ルする信号をハイレベルにすると、ドレイン電圧スイッ
チング手段14は導通しないので、入力端子1から入力
された送信信号は励振段の増幅器2で増幅されたあと最
終段の増幅器3で減衰されカップラ7を介して出力端子
より出力される。
【0038】送信出力をOFFしたい場合は、電力コン
トロール回路11から出力される電力コントロールトラ
ンジスタ11のベースの信号がハイレベルになるよう
に、制御手段15より出力される送信出力指定信号を与
え、ドレイン電圧スイッチング手段14をコントロール
する信号をハイレベルにすると、励振段の増幅器2と最
終段の増幅器3に電圧は印加されないので、送信出力を
OFFすることができる。
トロール回路11から出力される電力コントロールトラ
ンジスタ11のベースの信号がハイレベルになるよう
に、制御手段15より出力される送信出力指定信号を与
え、ドレイン電圧スイッチング手段14をコントロール
する信号をハイレベルにすると、励振段の増幅器2と最
終段の増幅器3に電圧は印加されないので、送信出力を
OFFすることができる。
【0039】この実施の形態3に係る増幅装置は、特
に、制御手段が当該増幅装置の出力を抑制する場合に
は、前記電力制御手段に対して、当該出力を抑制する電
力制御信号を出力するので、さらに第1の増幅手段に対
する電源からの電力を抑制するスイッチング手段を独立
して設ける必要がないので回路規模を減少するという効
果を奏する。
に、制御手段が当該増幅装置の出力を抑制する場合に
は、前記電力制御手段に対して、当該出力を抑制する電
力制御信号を出力するので、さらに第1の増幅手段に対
する電源からの電力を抑制するスイッチング手段を独立
して設ける必要がないので回路規模を減少するという効
果を奏する。
【0040】実施の形態4.上記実施例1〜3ではドレ
イン電圧スイッチング手段14を制御手段15の信号に
よりON/OFFするように構成したが、制御手段15
の信号を適当な値にすることにより、最終段の増幅器3
のFETのドレインに印加される電圧を適当な値にコン
トロールすることができ、最終段の増幅器3の増幅率を
任意に選ぶことができる。最終段の増幅器3の増幅率を
任意に選ぶことにより、より精密に出力電力をコントロ
ールすることができる。
イン電圧スイッチング手段14を制御手段15の信号に
よりON/OFFするように構成したが、制御手段15
の信号を適当な値にすることにより、最終段の増幅器3
のFETのドレインに印加される電圧を適当な値にコン
トロールすることができ、最終段の増幅器3の増幅率を
任意に選ぶことができる。最終段の増幅器3の増幅率を
任意に選ぶことにより、より精密に出力電力をコントロ
ールすることができる。
【0041】尚上記各実施の形態では、増幅手段として
FETを用いたがこれに限定されず、NPNトランジス
タ等、ドレイン電圧が印加されるとゲート−ドレイン間
のアイソレーションが悪化するような性質を有する増幅
器であれば適用可能である。
FETを用いたがこれに限定されず、NPNトランジス
タ等、ドレイン電圧が印加されるとゲート−ドレイン間
のアイソレーションが悪化するような性質を有する増幅
器であれば適用可能である。
【0042】
【発明の効果】以上のように第1の発明に係る増幅装置
は、入力された信号を増幅し出力する第1の増幅手段
と、入力された信号を増幅し出力する第2の増幅手段
と、前記第1の増幅手段及び前記第2の増幅手段に対し
電力を供給する電源と、前記電源からの前記第1の増幅
手段及び前記第2の増幅手段に対する電力の供給を制御
信号に基づき制御するスイッチング手段と、低増幅時に
は、前記第1の増幅手段に対して電力を供給するととも
に前記第2の増幅手段に対する電力の供給を抑制し、高
増幅時には、前記第1、第2の増幅手段の双方に対して
電力を供給するように前記スイッチング手段を制御する
制御信号を当該スイッチング手段に対し出力する制御手
段とを備えているので、特に、低い出力電力が必要な場
合において、出力電力をある一定の電力以下にでき、広
い範囲にわたって出力電力を制御できる。
は、入力された信号を増幅し出力する第1の増幅手段
と、入力された信号を増幅し出力する第2の増幅手段
と、前記第1の増幅手段及び前記第2の増幅手段に対し
電力を供給する電源と、前記電源からの前記第1の増幅
手段及び前記第2の増幅手段に対する電力の供給を制御
信号に基づき制御するスイッチング手段と、低増幅時に
は、前記第1の増幅手段に対して電力を供給するととも
に前記第2の増幅手段に対する電力の供給を抑制し、高
増幅時には、前記第1、第2の増幅手段の双方に対して
電力を供給するように前記スイッチング手段を制御する
制御信号を当該スイッチング手段に対し出力する制御手
段とを備えているので、特に、低い出力電力が必要な場
合において、出力電力をある一定の電力以下にでき、広
い範囲にわたって出力電力を制御できる。
【0043】第2の発明に係る増幅装置は、第1の発明
における制御手段がさらに前記増幅装置の出力信号の電
力を指定する電力指定信号を生成し、スイッチング手段
がさらに電力制御信号に基づき第1の増幅手段に対する
電力の供給を制御し、増幅装置がさらに前記増幅装置の
出力信号の電力に対応した信号を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された信号と前記電力指定信号
に基づいて前記増幅装置の出力信号の電力を制御する電
力制御信号を発生し前記スイッチング手段に対し出力す
る電力制御手段を有するので、第1の発明の効果に加え
てさらに出力電力を安定させることができる。
における制御手段がさらに前記増幅装置の出力信号の電
力を指定する電力指定信号を生成し、スイッチング手段
がさらに電力制御信号に基づき第1の増幅手段に対する
電力の供給を制御し、増幅装置がさらに前記増幅装置の
出力信号の電力に対応した信号を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された信号と前記電力指定信号
に基づいて前記増幅装置の出力信号の電力を制御する電
力制御信号を発生し前記スイッチング手段に対し出力す
る電力制御手段を有するので、第1の発明の効果に加え
てさらに出力電力を安定させることができる。
【0044】第3の発明に係る増幅装置は、第2の発明
に係る制御手段が当該増幅装置の出力を抑制する場合に
は、前記電力制御手段に対して、当該出力を抑制する電
力制御信号を出力するので、さらに第1の増幅手段に対
する電源からの電力を抑制するスイッチング手段を独立
して設ける必要がないので回路規模を減少するという効
果を奏する。
に係る制御手段が当該増幅装置の出力を抑制する場合に
は、前記電力制御手段に対して、当該出力を抑制する電
力制御信号を出力するので、さらに第1の増幅手段に対
する電源からの電力を抑制するスイッチング手段を独立
して設ける必要がないので回路規模を減少するという効
果を奏する。
【0045】第4の発明に係る増幅装置は、第2又は第
3の発明におけるスイッチング手段が前記電力制御手段
より出力された電力制御信号に基づいて前記第1の増幅
手段に対する電力の供給を制御する第1のスイッチング
手段と、前記第2の増幅手段に対する前記電源からの電
力供給を制御する第2のスイッチング手段とを有するの
で、第2の発明の効果と同様に出力電力を安定させるこ
とができる。
3の発明におけるスイッチング手段が前記電力制御手段
より出力された電力制御信号に基づいて前記第1の増幅
手段に対する電力の供給を制御する第1のスイッチング
手段と、前記第2の増幅手段に対する前記電源からの電
力供給を制御する第2のスイッチング手段とを有するの
で、第2の発明の効果と同様に出力電力を安定させるこ
とができる。
【0046】第5の発明に係る増幅装置は、第1、第2
又は第3の発明におけるスイッチング手段が、前記第2
の増幅手段に対する前記電源からの電力供給を制御する
第2のスイッチング手段と、前記第1の増幅手段及び前
記第2の増幅手段の双方に対する前記電源からの電力供
給を制御する第3のスイッチング手段とを有するので、
第1の発明の効果と同様に、特に、低い出力電力が必要
な場合において、出力電力をある一定の電力以下にで
き、広い範囲にわたって出力電力を制御できる。
又は第3の発明におけるスイッチング手段が、前記第2
の増幅手段に対する前記電源からの電力供給を制御する
第2のスイッチング手段と、前記第1の増幅手段及び前
記第2の増幅手段の双方に対する前記電源からの電力供
給を制御する第3のスイッチング手段とを有するので、
第1の発明の効果と同様に、特に、低い出力電力が必要
な場合において、出力電力をある一定の電力以下にで
き、広い範囲にわたって出力電力を制御できる。
【0047】第6の発明に係る増幅装置は、第1、第
2、第3、第4又は第5の発明における制御手段が前記
第2の増幅手段に対する電力を任意の値に制御する制御
信号を出力するものなので、より精密に出力電力をコン
トロールすることができる。
2、第3、第4又は第5の発明における制御手段が前記
第2の増幅手段に対する電力を任意の値に制御する制御
信号を出力するものなので、より精密に出力電力をコン
トロールすることができる。
【0048】第7の発明に係る増幅装置は、第1、第
2、第3、第4、第5又は第6の発明における第2の増
幅手段が電界効果トランジスタにより構成されたものな
ので、特にゲートに入力された電力がドレインに漏れて
みえるという現象を防止することができる。
2、第3、第4、第5又は第6の発明における第2の増
幅手段が電界効果トランジスタにより構成されたものな
ので、特にゲートに入力された電力がドレインに漏れて
みえるという現象を防止することができる。
【0049】第8の発明に係る増幅装置は、第1、第
2、第3、第4、第5、第6又は第7の発明において、
増幅装置に対する入力信号が前記第1の増幅手段に入力
され、当該第1の増幅手段より出力された信号は、前記
第2の増幅手段に入力されるものなので、最終段の増幅
手段において出力電力の増大を防止することができる。
2、第3、第4、第5、第6又は第7の発明において、
増幅装置に対する入力信号が前記第1の増幅手段に入力
され、当該第1の増幅手段より出力された信号は、前記
第2の増幅手段に入力されるものなので、最終段の増幅
手段において出力電力の増大を防止することができる。
【0050】第9の発明に係る送信出力制御装置は、第
1の発明に係る増幅装置を有し、さらに当該増幅装置に
対する入力信号を送信信号としたので、特に、低い出力
電力が必要な場合において、出力電力をある一定の電力
以下にでき、広い範囲にわたって出力電力を制御でき
る。
1の発明に係る増幅装置を有し、さらに当該増幅装置に
対する入力信号を送信信号としたので、特に、低い出力
電力が必要な場合において、出力電力をある一定の電力
以下にでき、広い範囲にわたって出力電力を制御でき
る。
【図1】 発明の実施の形態1に係る送信出力制御装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】 発明の実施の形態2に係る移動体情報通信端
末の送信出力電力を示す図である。
末の送信出力電力を示す図である。
【図3】 発明の実施の形態2に係る送信出力制御装置
の出力電力を実際に測定したデータの一例である。
の出力電力を実際に測定したデータの一例である。
【図4】 この発明の実施の形態3に係る送信出力制御
装置を示すブロック図である。
装置を示すブロック図である。
【図5】 従来の送信出力制御装置を示すブロック図で
ある。
ある。
1 入力端子,2 励振段の増幅回路,3 最終段の増
幅回路,4 出力端子,5 電源供給手段,6 ドレイ
ン電圧スイッチング手段,7 カップラ,8検波回路,
9 制御手段,10 電力コントロール回路,11 電
力コントロールトランジスタ,12 第二のドレイン電
圧スイッチング手段,13 制御手段,14 ドレイン
電圧スイッチング手段,15 制御手段。
幅回路,4 出力端子,5 電源供給手段,6 ドレイ
ン電圧スイッチング手段,7 カップラ,8検波回路,
9 制御手段,10 電力コントロール回路,11 電
力コントロールトランジスタ,12 第二のドレイン電
圧スイッチング手段,13 制御手段,14 ドレイン
電圧スイッチング手段,15 制御手段。
Claims (9)
- 【請求項1】 入力された信号を増幅し出力する第1の
増幅手段と、 入力された信号を増幅し出力する第2の増幅手段と、 前記第1の増幅手段及び前記第2の増幅手段に対し電力
を供給する電源と、 前記電源からの前記第1の増幅手段及び前記第2の増幅
手段に対する電力の供給を制御信号に基づき制御するス
イッチング手段と、 低増幅時には、前記第1の増幅手段に対して電力を供給
するとともに前記第2の増幅手段に対する電力の供給を
抑制し、高増幅時には、前記第1、第2の増幅手段の双
方に対して電力を供給するように前記スイッチング手段
を制御する制御信号を当該スイッチング手段に対し出力
する制御手段とを備えた増幅装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、さらに前記増幅装置の
出力信号の電力を指定する電力指定信号を生成し、 前記スイッチング手段は、さらに電力制御信号に基づき
第1の増幅手段に対する電力の供給を制御し、 前記増幅装置は、さらに前記増幅装置の出力信号の電力
に対応した信号を検出する検出手段と、前記検出手段に
より検出された信号と前記電力指定信号に基づいて前記
増幅装置の出力信号の電力を制御する電力制御信号を発
生し前記スイッチング手段に対し出力する電力制御手段
を有することを特徴とする請求項1記載の増幅装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、当該増幅装置の出力を
抑制する場合には、前記電力制御手段に対して、当該出
力を抑制する電力制御信号を出力することを特徴とする
請求項2記載の増幅装置。 - 【請求項4】 前記スイッチング手段は、前記電力制御
手段より出力された電力制御信号に基づいて前記第1の
増幅手段に対する電力の供給を制御する第1のスイッチ
ング手段と、前記第2の増幅手段に対する前記電源から
の電力供給を制御する第2のスイッチング手段とを有す
る請求項2又は3記載の増幅装置。 - 【請求項5】 前記スイッチング手段は、前記第2の増
幅手段に対する前記電源からの電力供給を制御する第2
のスイッチング手段と、前記第1の増幅手段及び前記第
2の増幅手段の双方に対する前記電源からの電力供給を
制御する第3のスイッチング手段とを有することを特徴
とする請求項1、2又は3記載の増幅装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、前記第2の増幅手段に
対する電力を任意の値に制御する制御信号を出力するこ
とを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の増幅
装置。 - 【請求項7】 前記第2の増幅手段は、電界効果トラン
ジスタにより構成されたことを特徴とする請求項1、
2、3、4、5又は6記載の増幅装置。 - 【請求項8】 前記増幅装置に対する入力信号は、前記
第1の増幅手段に入力され、当該第1の増幅手段より出
力された信号は、前記第2の増幅手段に入力されること
を特徴とする請求項1、2、3、4、5、6又は7記載
の増幅装置。 - 【請求項9】 前記請求項1の増幅装置を有し、さらに
当該増幅装置に対する入力信号を送信信号とした送信出
力制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9016846A JPH10215130A (ja) | 1997-01-30 | 1997-01-30 | 増幅装置及び送信出力制御装置 |
US08/902,103 US5903193A (en) | 1997-01-30 | 1997-07-29 | Amplifying device and transmission output control apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9016846A JPH10215130A (ja) | 1997-01-30 | 1997-01-30 | 増幅装置及び送信出力制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10215130A true JPH10215130A (ja) | 1998-08-11 |
Family
ID=11927584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9016846A Pending JPH10215130A (ja) | 1997-01-30 | 1997-01-30 | 増幅装置及び送信出力制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5903193A (ja) |
JP (1) | JPH10215130A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001197749A (ja) * | 2000-01-13 | 2001-07-19 | Daihen Corp | 高周波電源 |
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