JPH1020765A - レーザーポインター - Google Patents
レーザーポインターInfo
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- JPH1020765A JPH1020765A JP8192747A JP19274796A JPH1020765A JP H1020765 A JPH1020765 A JP H1020765A JP 8192747 A JP8192747 A JP 8192747A JP 19274796 A JP19274796 A JP 19274796A JP H1020765 A JPH1020765 A JP H1020765A
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- light
- laser pointer
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/18—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for optical projection, e.g. combination of mirror and condenser and objective
- G02B27/20—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for optical projection, e.g. combination of mirror and condenser and objective for imaging minute objects, e.g. light-pointer
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
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- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 レーザーポインターの保持とレーザー光の投
射を、安定させることができるようにする。 【解決手段】 ケース3内に、電池5、駆動回路7、保
持筒9に保持された発光素子11および支持筒13に支
持されたコリメータレンズ15を収納する。発光素子1
1は駆動回路7によって赤色レーザー光をケース3先端
の開口部3bに向けて発光する。コリメータレンズ15
は発光素子11からのレーザー光を平行光に変える。ケ
ース3の開口部3b側に支持キャップ19を被せ、この
支持キャップ19の内側にはマイクロプリズムアレイ2
1を配置する。このマイクロプリズムアレイ21は、レ
ーザー光を約26°変角して支持キャップ19の発射孔
19aからレーザー光を外部へ発射する。
射を、安定させることができるようにする。 【解決手段】 ケース3内に、電池5、駆動回路7、保
持筒9に保持された発光素子11および支持筒13に支
持されたコリメータレンズ15を収納する。発光素子1
1は駆動回路7によって赤色レーザー光をケース3先端
の開口部3bに向けて発光する。コリメータレンズ15
は発光素子11からのレーザー光を平行光に変える。ケ
ース3の開口部3b側に支持キャップ19を被せ、この
支持キャップ19の内側にはマイクロプリズムアレイ2
1を配置する。このマイクロプリズムアレイ21は、レ
ーザー光を約26°変角して支持キャップ19の発射孔
19aからレーザー光を外部へ発射する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレーザーポインター
に係り、例えば会議等において発表者が意図する箇所を
レーザー光を投射してスポット指示するレーザーポイン
ターの改良に関する。
に係り、例えば会議等において発表者が意図する箇所を
レーザー光を投射してスポット指示するレーザーポイン
ターの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、会議等において、発表者が離れた
箇所を的確に指示したり、暗い発表環境の下でも明確に
指示するためにレーザーポインターが用いられるように
なってきた。
箇所を的確に指示したり、暗い発表環境の下でも明確に
指示するためにレーザーポインターが用いられるように
なってきた。
【0003】このレーザーポインターは、図示はしない
が、例えば万年筆程度の筒型のレーザーポインター本体
内に電池で駆動する駆動回路を配置するとともに、この
駆動回路によって赤色レーザー光を発光する発光素子を
レーザーポインター本体の先端近くに配置し、レーザー
ポインター本体に設けたスイッチのオン操作に従ってレ
ーザー光をその先端から発射する構成を有しており、発
表者が指示したい箇所へレーザーポインター本体の先端
を向けて使用される。
が、例えば万年筆程度の筒型のレーザーポインター本体
内に電池で駆動する駆動回路を配置するとともに、この
駆動回路によって赤色レーザー光を発光する発光素子を
レーザーポインター本体の先端近くに配置し、レーザー
ポインター本体に設けたスイッチのオン操作に従ってレ
ーザー光をその先端から発射する構成を有しており、発
表者が指示したい箇所へレーザーポインター本体の先端
を向けて使用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
レーザーポインターは、図9に示すように、筒型のレー
ザーポインターAの軸線上にレーザー光を発射する構成
であったから、レーザーポインターAを手で握るととも
にレーザーポインターAの軸を腕の軸に合わせるように
しないと、意図する箇所にレーザー光を正確に投射し難
い。
レーザーポインターは、図9に示すように、筒型のレー
ザーポインターAの軸線上にレーザー光を発射する構成
であったから、レーザーポインターAを手で握るととも
にレーザーポインターAの軸を腕の軸に合わせるように
しないと、意図する箇所にレーザー光を正確に投射し難
い。
【0005】そのため、レーザーポインターAの保持状
態が不自然となり易く、レーザー光がフラフラして投射
位置が不安定となり、投射スポットが移動し易く、見る
者にとっても投射スポットの移動に気を取られる難点が
ある。さらに、従来のレーザーポインターAは、離れた
場所から投射スポットで指示する構成であったが、レー
ザーポインターA自体で意図する箇所を直接指示したい
場合もあり、レーザーポインターの機能を活用して意図
する箇所を直接明示できると便利である。
態が不自然となり易く、レーザー光がフラフラして投射
位置が不安定となり、投射スポットが移動し易く、見る
者にとっても投射スポットの移動に気を取られる難点が
ある。さらに、従来のレーザーポインターAは、離れた
場所から投射スポットで指示する構成であったが、レー
ザーポインターA自体で意図する箇所を直接指示したい
場合もあり、レーザーポインターの機能を活用して意図
する箇所を直接明示できると便利である。
【0006】本発明はそのような状況の下になされたも
ので、意図する箇所にレーザー光を安定的に投射し易い
レーザーポインターの提供を目的とする。また、本発明
は、レーザーポインターの機能を活用しつつ、意図する
箇所を直接的に指示できるレーザーポインターの提供を
目的とする。
ので、意図する箇所にレーザー光を安定的に投射し易い
レーザーポインターの提供を目的とする。また、本発明
は、レーザーポインターの機能を活用しつつ、意図する
箇所を直接的に指示できるレーザーポインターの提供を
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのような課題を解決す
るために本発明の第1の構成は、外部に向けて可視光レ
ーザー光を発射するレーザーポインター本体と、そのレ
ーザー光の光軸上に配置されるようにそのレーザーポイ
ンター本体に固定されレーザー光の発射方向を曲げる変
角光学素子とを具備している。そして、変角光学素子と
してマイクロプリズムアレイ、プリズム、ホログラム素
子、ミラーが好適する。
るために本発明の第1の構成は、外部に向けて可視光レ
ーザー光を発射するレーザーポインター本体と、そのレ
ーザー光の光軸上に配置されるようにそのレーザーポイ
ンター本体に固定されレーザー光の発射方向を曲げる変
角光学素子とを具備している。そして、変角光学素子と
してマイクロプリズムアレイ、プリズム、ホログラム素
子、ミラーが好適する。
【0008】また、本発明の第2の構成は、外部に向け
て可視光レーザー光を発射するレーザーポインター本体
と、中空部を有する伸縮可能な伸縮筒であってその発射
レーザー光の光軸をその中空部に合せて一端側がレーザ
ーポインター本体に取付けられた伸縮筒と、この伸縮筒
の他端側に固定されその中空部を通るレーザー光を拡散
させて発光する光拡散導光体とを具備している。そし
て、その光拡散導光体には、伸縮筒の中空部に揃えかつ
そのレーザー光を拡散させる貫通孔を設ける構成も可能
である。
て可視光レーザー光を発射するレーザーポインター本体
と、中空部を有する伸縮可能な伸縮筒であってその発射
レーザー光の光軸をその中空部に合せて一端側がレーザ
ーポインター本体に取付けられた伸縮筒と、この伸縮筒
の他端側に固定されその中空部を通るレーザー光を拡散
させて発光する光拡散導光体とを具備している。そし
て、その光拡散導光体には、伸縮筒の中空部に揃えかつ
そのレーザー光を拡散させる貫通孔を設ける構成も可能
である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明に係るレーザーポイ
ンターの一形態例を示す縦断面図である。図1におい
て、レーザーポインター本体1は、ケース3と、このケ
ース3内に収納された電池5、駆動回路7、保持筒9に
保持された発光素子11、および支持筒13に支持され
たコリメータレンズ15を有して形成されている。
を参照して説明する。図1は本発明に係るレーザーポイ
ンターの一形態例を示す縦断面図である。図1におい
て、レーザーポインター本体1は、ケース3と、このケ
ース3内に収納された電池5、駆動回路7、保持筒9に
保持された発光素子11、および支持筒13に支持され
たコリメータレンズ15を有して形成されている。
【0010】ケース3は、合成樹脂や金属材料から手で
握り易いように細長く若干偏平な筒型に成形加工されて
なり、一部に電池5の着脱を可能にする開閉蓋3aを有
している。電池5は、単3や単4形の乾電池からなり、
ケース3内の半分の領域(図1中の下半分:底部側)に
収納されており、説明はしないが接触電極を介して駆動
回路7にリード線5aで接続されている。なお、電池5
としては、乾電池の他、釦形電池その他公知のものが使
用可能である。
握り易いように細長く若干偏平な筒型に成形加工されて
なり、一部に電池5の着脱を可能にする開閉蓋3aを有
している。電池5は、単3や単4形の乾電池からなり、
ケース3内の半分の領域(図1中の下半分:底部側)に
収納されており、説明はしないが接触電極を介して駆動
回路7にリード線5aで接続されている。なお、電池5
としては、乾電池の他、釦形電池その他公知のものが使
用可能である。
【0011】駆動回路7は、ケース3から突出するよう
にこれに配置されたスイッチ17のオン操作に伴なう電
池5からの電力供給により、発光素子11を発光駆動す
る従来公知の電子回路である。保持筒9は、図2に示す
ように、ケース3内部にて電池5とは反対側の端部から
若干内側に入った位置にはめ込まれてケース3に固定さ
れており、この保持筒9には発光素子11が固定されて
いる。
にこれに配置されたスイッチ17のオン操作に伴なう電
池5からの電力供給により、発光素子11を発光駆動す
る従来公知の電子回路である。保持筒9は、図2に示す
ように、ケース3内部にて電池5とは反対側の端部から
若干内側に入った位置にはめ込まれてケース3に固定さ
れており、この保持筒9には発光素子11が固定されて
いる。
【0012】発光素子11は、従来公知の例えば赤色レ
ーザー光を発光する半導体発光素子であり、ケース3先
端の開口部3bに向けて光軸を合せて配置されている。
発光素子11としては、赤色レーザー光以外に第2高調
波による緑色レーザー光や青色レーザー光等も使用可能
であるが、人の目に注意を喚起し易く、製造の容易さや
価格の点から赤色レーザー光が好適するであろう。
ーザー光を発光する半導体発光素子であり、ケース3先
端の開口部3bに向けて光軸を合せて配置されている。
発光素子11としては、赤色レーザー光以外に第2高調
波による緑色レーザー光や青色レーザー光等も使用可能
であるが、人の目に注意を喚起し易く、製造の容易さや
価格の点から赤色レーザー光が好適するであろう。
【0013】支持筒13は、ケース3内における発光素
子11の前面側にて保持筒9の外側に固定されており、
この支持筒13にはコリメータレンズ15が発光素子1
1がこれと光軸を揃えて支持筒13には固定されてい
る。コリメータレンズ15は、発光素子11からのレー
ザー光を平行光に変える従来公知のものであり、ガラス
やプラスチック製の非球面単レンズが適する。
子11の前面側にて保持筒9の外側に固定されており、
この支持筒13にはコリメータレンズ15が発光素子1
1がこれと光軸を揃えて支持筒13には固定されてい
る。コリメータレンズ15は、発光素子11からのレー
ザー光を平行光に変える従来公知のものであり、ガラス
やプラスチック製の非球面単レンズが適する。
【0014】ケース3の開口部3b側には、合成樹脂や
金属材料からキャップ状に成形された支持キャップ19
が被せられており、この支持キャップ19の内側にはマ
イクロプリズムアレイ21が発光素子11等の光軸と揃
えるようにして固定されている。このマイクロプリズム
アレイ21は、図3に示すように、屈折率n=1.45
〜1.9の範囲の光学材料から従来公知の手法で成形さ
れており、ビーム変角θを約26°に選定されており、
コリメータレンズ15からのレーザー光を約26°変角
し、支持キャップ19の先端に形成された発射孔19a
から外部へレーザー光を発射するものである。
金属材料からキャップ状に成形された支持キャップ19
が被せられており、この支持キャップ19の内側にはマ
イクロプリズムアレイ21が発光素子11等の光軸と揃
えるようにして固定されている。このマイクロプリズム
アレイ21は、図3に示すように、屈折率n=1.45
〜1.9の範囲の光学材料から従来公知の手法で成形さ
れており、ビーム変角θを約26°に選定されており、
コリメータレンズ15からのレーザー光を約26°変角
し、支持キャップ19の先端に形成された発射孔19a
から外部へレーザー光を発射するものである。
【0015】従って、支持キャップ19の発射孔19a
は、コリメータレンズ15の光軸から約26°変角され
た位置に形成されている。このように構成された本発明
の第1の構成では、発表者がレーザーポインターAを手
で握ってケース3のスイッチ17をオン操作すると、発
光素子11から発光されたレーザー光がコリメータレン
ズ15で平行光に変更されるとともにマイクロプリズム
アレイ21で約26°変角され、支持キャップ19先端
の発射孔19aから外部へ発射される。
は、コリメータレンズ15の光軸から約26°変角され
た位置に形成されている。このように構成された本発明
の第1の構成では、発表者がレーザーポインターAを手
で握ってケース3のスイッチ17をオン操作すると、発
光素子11から発光されたレーザー光がコリメータレン
ズ15で平行光に変更されるとともにマイクロプリズム
アレイ21で約26°変角され、支持キャップ19先端
の発射孔19aから外部へ発射される。
【0016】そのため、発射されるレーザー光は、上述
した図9中の破線で示すように、レーザーポインターA
の軸に対して約26°変角されて外部へ発射される。従
って、発表者は、レーザーポインターAを腕の軸に合せ
て手首を曲げる必要がなくなり、単にレーザーポインタ
ーAを握ったままの状態で目的とする方向へレーザー光
を発射可能となり、レーザーポインターAの保持状態が
不自然とならなず、レーザー光の投射スポットが安定
し、発表者や見る者にとっても安心感を与え、使用勝手
が向上する。
した図9中の破線で示すように、レーザーポインターA
の軸に対して約26°変角されて外部へ発射される。従
って、発表者は、レーザーポインターAを腕の軸に合せ
て手首を曲げる必要がなくなり、単にレーザーポインタ
ーAを握ったままの状態で目的とする方向へレーザー光
を発射可能となり、レーザーポインターAの保持状態が
不自然とならなず、レーザー光の投射スポットが安定
し、発表者や見る者にとっても安心感を与え、使用勝手
が向上する。
【0017】しかも、ケース3に対して支持キャップ1
9を回転自在に配置すれば、レーザー光の発射方向を種
々に変化させることが可能である。上述した形態例は、
変角光学素子としてマイクロプリズムアレイ21を用い
る例を説明したが、本発明はこれに限定されない。
9を回転自在に配置すれば、レーザー光の発射方向を種
々に変化させることが可能である。上述した形態例は、
変角光学素子としてマイクロプリズムアレイ21を用い
る例を説明したが、本発明はこれに限定されない。
【0018】例えば、図4および図5Aに示すように、
変角光学素子として光学ガラスからなるプリズム23を
用い、上述した図2の構成とほぼ同様な支持キャップ1
9にマイクロプリズムアレイ21の代りにプリズム23
を配置して変角される構成も可能である。このプリズム
23としては、例えばn=1.778、atλ0 =63
5nmのSF11であってプリズム頂角29°(レーザ
ー光ビーム変角θ約30°)に選定されている。このS
F11はn=1.515、atλ0 のBK7よりもコン
パクトであるから、本発明のレーザーポインターAの変
角光学素子として好ましいであろう。なお、小型化の観
点から、n=1.7以上のプリズム23が好ましいよう
である。
変角光学素子として光学ガラスからなるプリズム23を
用い、上述した図2の構成とほぼ同様な支持キャップ1
9にマイクロプリズムアレイ21の代りにプリズム23
を配置して変角される構成も可能である。このプリズム
23としては、例えばn=1.778、atλ0 =63
5nmのSF11であってプリズム頂角29°(レーザ
ー光ビーム変角θ約30°)に選定されている。このS
F11はn=1.515、atλ0 のBK7よりもコン
パクトであるから、本発明のレーザーポインターAの変
角光学素子として好ましいであろう。なお、小型化の観
点から、n=1.7以上のプリズム23が好ましいよう
である。
【0019】さらに、本発明では、変角光学素子とし
て、図5Bに示すようなホログラム素子25を用いる構
成も可能であるし、図示はしないがガラス板の表面又は
裏面に反射膜を形成したミラーや、カルサイト(CaC
o3 )やニオブ酸リチウム(LiNbO3 )等の結晶材
料の表面を鏡面加工した透過部材を用いる構成も可能で
ある。なお、ホログラム素子25を配置した構成は、上
述した図2のマイクロプリズムアレイ21と近似的な図
示となる。
て、図5Bに示すようなホログラム素子25を用いる構
成も可能であるし、図示はしないがガラス板の表面又は
裏面に反射膜を形成したミラーや、カルサイト(CaC
o3 )やニオブ酸リチウム(LiNbO3 )等の結晶材
料の表面を鏡面加工した透過部材を用いる構成も可能で
ある。なお、ホログラム素子25を配置した構成は、上
述した図2のマイクロプリズムアレイ21と近似的な図
示となる。
【0020】そして、本発明において、変角光学素子と
してマイクロプリズムアレイ21を用いると、それが平
板状の素子であるため、省スペース化が可能であるうえ
射出成形法等によって安価かつ大量生産が可能である。
また、プリズム23を用いる構成では、表面にMgF2
単層反射防止膜を形成することにより、その透過率を9
8%程度まで高めることが可能で、レーザー光の利用効
率が高いといった効果が得られるし、ホログラム素子2
5を用いる構成では、単にレーザー光を曲げる機能のみ
ならず、レーザービームを発散したり集光させたりする
機能を付加すること可能となる。
してマイクロプリズムアレイ21を用いると、それが平
板状の素子であるため、省スペース化が可能であるうえ
射出成形法等によって安価かつ大量生産が可能である。
また、プリズム23を用いる構成では、表面にMgF2
単層反射防止膜を形成することにより、その透過率を9
8%程度まで高めることが可能で、レーザー光の利用効
率が高いといった効果が得られるし、ホログラム素子2
5を用いる構成では、単にレーザー光を曲げる機能のみ
ならず、レーザービームを発散したり集光させたりする
機能を付加すること可能となる。
【0021】さらに、ミラーを用いる構成では、従来公
知の安価なガラスミラーとすることが可能であるうえ、
支持キャップ19の一部に平かつ斜の反射膜を形成して
支持キャップ19にミラーを部分的に作り込み、構成部
品の削減を図ることが可能である。要は、発光素子11
から発光されたレーザー光を、この光軸に対して例えば
10°〜80°程度変角させるように変角光学素子を配
置すれば、本願の第1の構成に係る発明が得られる。な
お、本願発明者の実験では、約30°程度の変角が好ま
しい。
知の安価なガラスミラーとすることが可能であるうえ、
支持キャップ19の一部に平かつ斜の反射膜を形成して
支持キャップ19にミラーを部分的に作り込み、構成部
品の削減を図ることが可能である。要は、発光素子11
から発光されたレーザー光を、この光軸に対して例えば
10°〜80°程度変角させるように変角光学素子を配
置すれば、本願の第1の構成に係る発明が得られる。な
お、本願発明者の実験では、約30°程度の変角が好ま
しい。
【0022】次に、本発明に係る第2の構成を、図6を
参照して説明する。この構成は、図1におけるレーザー
ポインター本体1の先端に、支持キャップ19に代えて
伸縮筒27の一端を固定するとともに伸縮筒27の他端
に光拡散導光体29を配置したものである。
参照して説明する。この構成は、図1におけるレーザー
ポインター本体1の先端に、支持キャップ19に代えて
伸縮筒27の一端を固定するとともに伸縮筒27の他端
に光拡散導光体29を配置したものである。
【0023】なお、レーザーポインター本体1内の構成
は図1と同様であるから図示および説明は省略する。す
なわち、例えば中空部27aを有するロッドアンテナタ
イプの伸縮棒状の伸縮筒27の基部を、レーザーポイン
ター本体1の先端外周に単にはめるか、又は伸縮筒27
の基部内側にねじ溝を形成し、レーザーポインター本体
1の先端外周にねじ溝を形成して互いにねじ込み、中空
部27aを発光素子11やコリメータレンズ15の光軸
に合わせて構成されている。
は図1と同様であるから図示および説明は省略する。す
なわち、例えば中空部27aを有するロッドアンテナタ
イプの伸縮棒状の伸縮筒27の基部を、レーザーポイン
ター本体1の先端外周に単にはめるか、又は伸縮筒27
の基部内側にねじ溝を形成し、レーザーポインター本体
1の先端外周にねじ溝を形成して互いにねじ込み、中空
部27aを発光素子11やコリメータレンズ15の光軸
に合わせて構成されている。
【0024】さらに、伸縮筒27の先端に固定した光拡
散導光体29は、図7に示すように、例えばアクリル樹
脂材料とTiO2 等の高屈折率を有する顔料を混練した
材料から貫通孔29aを有して小さい筒型に形成されて
おり、その貫通孔29aの内面は粗面加工されるととも
に開放先端側に向ってt分だけ狭まるようにテーパー加
工されている。
散導光体29は、図7に示すように、例えばアクリル樹
脂材料とTiO2 等の高屈折率を有する顔料を混練した
材料から貫通孔29aを有して小さい筒型に形成されて
おり、その貫通孔29aの内面は粗面加工されるととも
に開放先端側に向ってt分だけ狭まるようにテーパー加
工されている。
【0025】このように構成されたレーザーポインター
Aは、コリメータレンズ15からレーザーポインター本
体1の開口部3bを介して発射されたレーザー光が、伸
縮筒27の中空部27aを経て光拡散導光体29の貫通
孔29aから外部へ放射される一方、粗面加工されると
ともに先細りの貫通孔29aによってレーザー光の一部
が散乱によって光拡散され、光拡散導光体29自体が発
光する。そのため、レーザーポインター本体1に伸縮筒
27を組合わせたレーザーポインターAでは、離れた場
所からレーザー光を投射できるうえ、レーザーポインタ
ーAの先端の光拡散導光体29自体で光って分かり易く
なり、意図する箇所を直接的に明確に指示できる利点が
ある。
Aは、コリメータレンズ15からレーザーポインター本
体1の開口部3bを介して発射されたレーザー光が、伸
縮筒27の中空部27aを経て光拡散導光体29の貫通
孔29aから外部へ放射される一方、粗面加工されると
ともに先細りの貫通孔29aによってレーザー光の一部
が散乱によって光拡散され、光拡散導光体29自体が発
光する。そのため、レーザーポインター本体1に伸縮筒
27を組合わせたレーザーポインターAでは、離れた場
所からレーザー光を投射できるうえ、レーザーポインタ
ーAの先端の光拡散導光体29自体で光って分かり易く
なり、意図する箇所を直接的に明確に指示できる利点が
ある。
【0026】しかも、伸縮筒27として、複数の単位筒
体を抜けないように複数段連結したロッドアンテナタイ
プの伸縮棒状のものを用いれば、短い状態から長い状態
までの使用状況下で、離れた場所からレーザー光を投射
できるし、レーザーポインターAの先端を発光させて分
り易くできるから、意図する箇所を直接的に明確に指示
できる。なお、伸縮筒27には、ロッドアンテナタイプ
の伸縮棒状体に限定されず、中空部27aを有し伸縮す
る棒状体でも良い。
体を抜けないように複数段連結したロッドアンテナタイ
プの伸縮棒状のものを用いれば、短い状態から長い状態
までの使用状況下で、離れた場所からレーザー光を投射
できるし、レーザーポインターAの先端を発光させて分
り易くできるから、意図する箇所を直接的に明確に指示
できる。なお、伸縮筒27には、ロッドアンテナタイプ
の伸縮棒状体に限定されず、中空部27aを有し伸縮す
る棒状体でも良い。
【0027】また、レーザーポインターAの先端の光拡
散導光体29自体を光らせる構成としては、図8に示す
ように、貫通孔29a内面にねじ溝29bを形成しても
その目的達成が可能である。もっとも、レーザーポイン
ター本体1に伸縮筒27を組合わせたレーザーポインタ
ーAでは、必ずしも光拡散導光体29に貫通孔29aを
形成する必要はなく、貫通孔29aを設けず、光拡散導
光体29自体を発光させても良いし、レーザーポインタ
ー本体1側に開口する盲孔を形成しても光拡散導光体2
9自体を発光させることが可能である。
散導光体29自体を光らせる構成としては、図8に示す
ように、貫通孔29a内面にねじ溝29bを形成しても
その目的達成が可能である。もっとも、レーザーポイン
ター本体1に伸縮筒27を組合わせたレーザーポインタ
ーAでは、必ずしも光拡散導光体29に貫通孔29aを
形成する必要はなく、貫通孔29aを設けず、光拡散導
光体29自体を発光させても良いし、レーザーポインタ
ー本体1側に開口する盲孔を形成しても光拡散導光体2
9自体を発光させることが可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る第1の
構成は、レーザーポインター本体内に可視光レーザー光
を発射する発光素子を配置するとともに、そのレーザー
光の光軸上にレーザー光の発射方向を曲げる変角光学素
子例えばマイクロプリズムアレイ、プリズム、ホログラ
ム素子、ミラーを配置したから、レーザーポインター自
体を安定した保持状態で保持できるうえ、意図する箇所
にレーザー光を安定的に投射し易い利点がある。また、
本発明に係る第2の構成は、レーザーポインター本体内
に可視光レーザー光を発射する発光素子を配置するとと
もに、中空部を有する伸縮可能な伸縮筒を、その発射レ
ーザー光の光軸をその中空部に合せて一端側をレーザー
ポインター本体に取付け、その中空部を通るレーザー光
を拡散させて発光する光拡散導光体をその伸縮筒の他端
側に配置したから、レーザーポインターの機能を活用し
つつ、レーザーポインターの先端自体を光らせて分かり
易くできるうえ、意図する箇所を直接的に明確に指示で
きる。そして、その光拡散導光体に貫通孔を設ける構成
では、上述した効果に加えて、離れた場所からレーザー
光を投射できる利点がある。
構成は、レーザーポインター本体内に可視光レーザー光
を発射する発光素子を配置するとともに、そのレーザー
光の光軸上にレーザー光の発射方向を曲げる変角光学素
子例えばマイクロプリズムアレイ、プリズム、ホログラ
ム素子、ミラーを配置したから、レーザーポインター自
体を安定した保持状態で保持できるうえ、意図する箇所
にレーザー光を安定的に投射し易い利点がある。また、
本発明に係る第2の構成は、レーザーポインター本体内
に可視光レーザー光を発射する発光素子を配置するとと
もに、中空部を有する伸縮可能な伸縮筒を、その発射レ
ーザー光の光軸をその中空部に合せて一端側をレーザー
ポインター本体に取付け、その中空部を通るレーザー光
を拡散させて発光する光拡散導光体をその伸縮筒の他端
側に配置したから、レーザーポインターの機能を活用し
つつ、レーザーポインターの先端自体を光らせて分かり
易くできるうえ、意図する箇所を直接的に明確に指示で
きる。そして、その光拡散導光体に貫通孔を設ける構成
では、上述した効果に加えて、離れた場所からレーザー
光を投射できる利点がある。
【図1】本発明に係るレーザーポインターの実施の形態
例を示す縦断面図(一部正面から示す)である。
例を示す縦断面図(一部正面から示す)である。
【図2】図1のレーザーポインターの要部を示す縦断面
図である。
図である。
【図3】図1のマイクロプリズムアレイを示す要部斜視
図である。
図である。
【図4】本発明に係るレーザーポインターの他の形態例
を示す要部縦断面図である。
を示す要部縦断面図である。
【図5】図4に示すプリズムを示す平面図である。
【図6】本発明に係るレーザーポインターの他の形態例
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図7】図6の光拡散導光素子を示す縦断面図である。
【図8】図6の光拡散導光素子の他の縦断面図である。
【図9】レーザーポインターからのレーザー光の発射状
態を説明する図である。
態を説明する図である。
A レーザーポインター 1 レーザーポインター本体 3 ケース 3a 開閉蓋 3b 開口部 5 電池 5a リード線 7 駆動回路 9 保持筒 11 発光素子 13 支持筒 15 コリメータレンズ 17 スイッチ 19 支持キャップ 19a 発射孔 21 マイクロプリズムアレイ(変角光学素子) 23 プリズム(変角光学素子) 25 ホログラム素子(変角光学素子) 27 伸縮筒 27a 中空部 29 光拡散導光体 29a 貫通孔 29b ねじ溝
Claims (8)
- 【請求項1】 外部に向けて可視光レーザー光を発射す
るレーザーポインター本体と、 前記レーザー光の光軸上に配置されるように前記レーザ
ーポインター本体に固定され、前記レーザー光の発射方
向を曲げる変角光学素子と、 を具備することを特徴とするレーザーポインター。 - 【請求項2】 前記変角光学素子が、マイクロプリズム
アレイである請求項1記載のレーザーポインター。 - 【請求項3】 前記変角光学素子が、プリズムである請
求項1記載のレーザーポインター。 - 【請求項4】 前記変角光学素子が、ホログラム素子で
ある請求項1記載のレーザーポインター。 - 【請求項5】 前記変角光学素子が、ミラーである請求
項1記載のレーザーポインター。 - 【請求項6】 前記変角光学素子が、前記レーザー光の
当る面が鏡面加工された結晶材料からなる請求項5記載
のレーザーポインター。 - 【請求項7】 外部に向けて可視光レーザー光を発射す
るレーザーポインター本体と、 中空部を有する伸縮可能な伸縮筒であって、前記発射レ
ーザー光の光軸を前記中空部に合せて一端側が前記レー
ザーポインター本体に取付けられた伸縮筒と、 この伸縮筒の他端側に固定され前記中空部を通る前記レ
ーザー光を拡散させて発光する光拡散導光体と、 を具備することを特徴とするレーザーポインター。 - 【請求項8】 前記光拡散導光体は、前記伸縮筒の中空
部に揃えかつ前記レーザー光を拡散させる貫通孔を有す
る請求項7記載のレーザーポインター。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8192747A JPH1020765A (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | レーザーポインター |
US08/883,100 US6022126A (en) | 1996-07-04 | 1997-06-26 | Laser pointer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8192747A JPH1020765A (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | レーザーポインター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1020765A true JPH1020765A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16296388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8192747A Pending JPH1020765A (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | レーザーポインター |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6022126A (ja) |
JP (1) | JPH1020765A (ja) |
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WO2015178472A1 (ja) * | 2014-05-23 | 2015-11-26 | スカラ株式会社 | 光ポインタ |
JP2018200352A (ja) * | 2017-05-26 | 2018-12-20 | プラス株式会社 | 光源を備えた指示棒 |
CN109785711A (zh) * | 2018-12-31 | 2019-05-21 | 中山市永乐电子有限公司 | 一种可调光斑镭射笔 |
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US8896899B1 (en) | 2013-05-15 | 2014-11-25 | Zhen Tang | Laser marker |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050707 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051102 |