JPH06214192A - レーザービームポインター - Google Patents
レーザービームポインターInfo
- Publication number
- JPH06214192A JPH06214192A JP2375193A JP2375193A JPH06214192A JP H06214192 A JPH06214192 A JP H06214192A JP 2375193 A JP2375193 A JP 2375193A JP 2375193 A JP2375193 A JP 2375193A JP H06214192 A JPH06214192 A JP H06214192A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser beam
- flexible tube
- body part
- beam oscillator
- power source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多くの聴衆を前にして研究発表,公演等を行
う場合に、発表者が掲示板上の特定の位置をレーザー光
線により指標し聴衆の視線を案内するのに使用する携帯
可能な小型レーザービームポインターに関し、演台等の
上にレーザー光線が所望の方向を向くようにして置いて
おくことができるようにし使い勝手を向上させる。 【構成】 乾電池2が収容される胴部1を少なくとも一
側壁3が平坦なる筒形状に形成すると共に、該胴部1の
先端にフレキシブル管7を介在させて半導体レーザービ
ーム発振器6を連結し、該フレキシブル管7内に該レー
ザービーム発振器6の電池電源リード線10を配線して
なる。
う場合に、発表者が掲示板上の特定の位置をレーザー光
線により指標し聴衆の視線を案内するのに使用する携帯
可能な小型レーザービームポインターに関し、演台等の
上にレーザー光線が所望の方向を向くようにして置いて
おくことができるようにし使い勝手を向上させる。 【構成】 乾電池2が収容される胴部1を少なくとも一
側壁3が平坦なる筒形状に形成すると共に、該胴部1の
先端にフレキシブル管7を介在させて半導体レーザービ
ーム発振器6を連結し、該フレキシブル管7内に該レー
ザービーム発振器6の電池電源リード線10を配線して
なる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多くの聴衆を前にして
研究発表,公演等を行う場合に、発表者が掲示板上の特
定の位置をレーザー光線により指標し聴衆の視線を案内
するのに使用する携帯可能な小型レーザービームポイン
ターに関するものである。
研究発表,公演等を行う場合に、発表者が掲示板上の特
定の位置をレーザー光線により指標し聴衆の視線を案内
するのに使用する携帯可能な小型レーザービームポイン
ターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザービームは周知のように指向性,
集束度等が非常によく、光が拡散しない性質を備えてい
る。特に半導体レーザー発振器は小型でPN接合に直流
電流を流すことで発振し電力消費が少ないので電池駆動
が容易であるなどの特長がある。このため半導体レーザ
ーを用いた電池駆動式でペンシルライト型のレーザービ
ームポインターが従来から使用されている。
集束度等が非常によく、光が拡散しない性質を備えてい
る。特に半導体レーザー発振器は小型でPN接合に直流
電流を流すことで発振し電力消費が少ないので電池駆動
が容易であるなどの特長がある。このため半導体レーザ
ーを用いた電池駆動式でペンシルライト型のレーザービ
ームポインターが従来から使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来のレーザー
ビームポインターは、掲示板上の特定の部分を指標する
のに、発表者は常にこれを手で持つておらねばならなか
った。即ち従来のレーザービームポインターは単なるペ
ンシルライト型の円柱状のものであったので、例えば演
台の上に置いても手を離せばレーザー光線は水平方向に
しか向かず、公演中掲示板上の特定の位置を指標させて
おくようなことができなかった。このため使い勝手がよ
くない欠点があった。
ビームポインターは、掲示板上の特定の部分を指標する
のに、発表者は常にこれを手で持つておらねばならなか
った。即ち従来のレーザービームポインターは単なるペ
ンシルライト型の円柱状のものであったので、例えば演
台の上に置いても手を離せばレーザー光線は水平方向に
しか向かず、公演中掲示板上の特定の位置を指標させて
おくようなことができなかった。このため使い勝手がよ
くない欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】乾電池が収容される胴部
を少なくとも一側壁が平坦なる筒形状に形成すると共
に、該胴部の先端にフレキシブル管を介在させて半導体
レーザービーム発振器を連結し、該フレキシブル管内に
該レーザービーム発振器の電池電源リード線を配線して
なるものである。
を少なくとも一側壁が平坦なる筒形状に形成すると共
に、該胴部の先端にフレキシブル管を介在させて半導体
レーザービーム発振器を連結し、該フレキシブル管内に
該レーザービーム発振器の電池電源リード線を配線して
なるものである。
【0005】
【作用】胴部が演台上等に安定して置けるので、フレキ
シブル管を適宜曲げることでレーザー光線を所望方向に
向けて置くことができる。
シブル管を適宜曲げることでレーザー光線を所望方向に
向けて置くことができる。
【0006】
【実施例】次に図と共に本発明に係るレーザービームポ
インターの一実施例を説明する。1は単4乾電池2を2
本直列に収容することができる筒形状の胴部で、該胴部
1は一側壁3が平坦なる横断面U字形に形成されてい
る。4は該胴部1の一端に電池交換時に開閉できるよう
に螺着されたキャップ、5は胴部1の外周に設けられ携
帯時に衣服のポケットに係合させられるピンで、該ピン
5は電源スイッチを兼ねている。
インターの一実施例を説明する。1は単4乾電池2を2
本直列に収容することができる筒形状の胴部で、該胴部
1は一側壁3が平坦なる横断面U字形に形成されてい
る。4は該胴部1の一端に電池交換時に開閉できるよう
に螺着されたキャップ、5は胴部1の外周に設けられ携
帯時に衣服のポケットに係合させられるピンで、該ピン
5は電源スイッチを兼ねている。
【0007】6は半導体レーザービーム発振器で、該レ
ーザービーム発振器6は胴部1の先端にフレキシブル管
7を介在させて連結されている。フレキシブル管7は蛇
腹状金属管からなり、手で屈曲させるとその屈曲状態が
保持されるようにフレキシブルに構成されたもので、水
道水の吐水口等に従来から使用されている部材である。
8はレーザービーム発振器6の光放出口、9はレーザー
ビーム発振器6の電源端子で、該フレキシブル管7中に
該電源端子9に連なる電池電源のリード線10が配線さ
れている。
ーザービーム発振器6は胴部1の先端にフレキシブル管
7を介在させて連結されている。フレキシブル管7は蛇
腹状金属管からなり、手で屈曲させるとその屈曲状態が
保持されるようにフレキシブルに構成されたもので、水
道水の吐水口等に従来から使用されている部材である。
8はレーザービーム発振器6の光放出口、9はレーザー
ビーム発振器6の電源端子で、該フレキシブル管7中に
該電源端子9に連なる電池電源のリード線10が配線さ
れている。
【0008】このように構成されたレーザービームポイ
ンターでは、一側壁3を下側にすれば胴部1は演台等の
平面上に安定して置くことができるので、フレキシブル
管7を適宜屈曲させることによりレーザービーム発振器
6の光放出口8より出るレーザー光線を図3に例示して
ように掲示板上の所望部位に放射し受講者等の視線を誘
導することができる。
ンターでは、一側壁3を下側にすれば胴部1は演台等の
平面上に安定して置くことができるので、フレキシブル
管7を適宜屈曲させることによりレーザービーム発振器
6の光放出口8より出るレーザー光線を図3に例示して
ように掲示板上の所望部位に放射し受講者等の視線を誘
導することができる。
【0009】
【発明の効果】このように本発明に係るレーザービーム
ポインターは、手で持っていなくてもレーザー光線が所
期の方向に向くように設置しておくことができるので、
使い勝手が向上し便利に使用できる有益な効果がある。
ポインターは、手で持っていなくてもレーザー光線が所
期の方向に向くように設置しておくことができるので、
使い勝手が向上し便利に使用できる有益な効果がある。
【図1】本発明に係るレーザービームポインターの一実
施例を示した部分断面側面図。
施例を示した部分断面側面図。
【図2】図1のレーザービームポインターの外観斜視
図。
図。
【図3】レーザービームポインターの使用状態を示した
斜視図。
斜視図。
1 胴部 2 乾電池 3 一側壁 6 半導体レーザービーム発振器 7 フレキシブル管 9 電源端子 10 リード線
Claims (1)
- 【請求項1】 乾電池が収容される胴部を少なくとも一
側壁が平坦なる筒形状に形成すると共に、該胴部の先端
にフレキシブル管を介在させて半導体レーザービーム発
振器を連結し、該フレキシブル管内に該レーザービーム
発振器の電池電源リード線を配線してなることを特徴と
したレーザービームポインター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2375193A JPH0766111B2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | レーザービームポインター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2375193A JPH0766111B2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | レーザービームポインター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06214192A true JPH06214192A (ja) | 1994-08-05 |
JPH0766111B2 JPH0766111B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=12119024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2375193A Expired - Lifetime JPH0766111B2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | レーザービームポインター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0766111B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6022126A (en) * | 1996-07-04 | 2000-02-08 | Sekinos Co., Ltd. | Laser pointer |
JP2011095620A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Kokuyo Co Ltd | レーザポインタ |
CN106781850A (zh) * | 2017-02-14 | 2017-05-31 | 上海电机学院 | 一种多功能教鞭 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111243392A (zh) * | 2020-03-24 | 2020-06-05 | 重庆工业职业技术学院 | 一种高等数学教学用摆线演示教具 |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP2375193A patent/JPH0766111B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6022126A (en) * | 1996-07-04 | 2000-02-08 | Sekinos Co., Ltd. | Laser pointer |
JP2011095620A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Kokuyo Co Ltd | レーザポインタ |
CN106781850A (zh) * | 2017-02-14 | 2017-05-31 | 上海电机学院 | 一种多功能教鞭 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0766111B2 (ja) | 1995-07-19 |
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