JPH10136078A - 自動利得制御手段を有する電話機 - Google Patents
自動利得制御手段を有する電話機Info
- Publication number
- JPH10136078A JPH10136078A JP9274733A JP27473397A JPH10136078A JP H10136078 A JPH10136078 A JP H10136078A JP 9274733 A JP9274733 A JP 9274733A JP 27473397 A JP27473397 A JP 27473397A JP H10136078 A JPH10136078 A JP H10136078A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gain
- telephone set
- telephone
- signal
- ambient noise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/60—Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers
- H04M1/6033—Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers for providing handsfree use or a loudspeaker mode in telephone sets
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/60—Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers
- H04M1/6016—Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers in the receiver circuit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
化モードを選択することを可能にし、いかなる騒音条件
下及び様々な伝送品質に対しても完全に自動的に作動し
うる電話機を提供することを目的とする。 【解決手段】 被呼者から到来する信号に基づいて回復
される音量を、ローカル周囲騒音レベルの関数として制
御する自動利得制御手段(13)を有する電話機であ
る。電話機は、周囲騒音レベルに依存した様々な利得変
化規則、及び回復された音量のない同じ周囲騒音レベル
に対する様々な利得変化規則を選択的に適用する手段
(16)を有する。電話は、ユーザが好みに応じて規則
のうちの1つを選択することを可能にする入力手段(1
7)からなる。利得変化規則は入力手段によってアドレ
スが指定された記憶手段(161 ,162 ,163 )の
中に記憶される。本発明は電話機及びハンドフリー式の
電話機に適用される。
Description
る信号に基づいて回復される音量を、ローカル周囲騒音
レベルの関数として制御する自動利得制御手段からなる
電話機に関する。本発明は、電話機によって回復された
音レベルを周囲騒音レベルに依存して適応することが有
用であることが見いだされたため、より多くの周囲騒音
を有する環境の中で使用されうる移動電話機又はコード
レス電話機の場合に特に有用である。
は、欧州特許第682 437号が知られている。聞く
状況に最もよく適合する音レベルを発生するよう、音量
は周囲騒音の関数として制御されている。電話機は、単
語の持続期間外の騒音を測定するよう、ユーザによって
発音された単語の存在を検出する。騒音レベルの範囲を
網羅する利得変化規則を適用する増幅器手段によって修
正が行われる。
が電話通信の間に実行せねばならない仕事の負担を軽く
する。これはある状況では十分でないことがある。特に
移動電話は、被呼者との間の多少高品質のリンクと、被
呼者の音声が受信され、より高い又はより低い振幅の信
号を発生させるレベルに対する依存性とが加えられう
る、異なった様々な騒音の状況の下で使用されえ、それ
により回復された音信号はユーザにとって聞き取りにく
くなりうる。実際、被呼者の音声の強度は、マイクロフ
ォンに関する被呼者の位置、又は被呼者の音声の強さに
よって変化しうる。一方、電話機ユーザの聴力は一人一
人について変化しうる。これらの全ての理由により、ユ
ーザが、ユーザの好みによって回復された音レベルで反
応することを可能にすることが望ましい。
の好みの自動音量変化モードを選択することを可能にす
ることを目的とする。電話機は一般大衆用の装置である
ため、そのような電話機の費用を増加させないよう費用
効果のある解決法が必要とされる。この目的は、周囲騒
音レベルに依存した様々な利得変化規則、及び回復され
た音量のない同じ周囲騒音レベルに対する様々な利得変
化規則を選択的に適用する手段を含む電話によって達成
される。
か、又はいかなる騒音状況下及び様々な伝送品質に対し
ても完全に自動的に作動しうる。これらの追加的な機能
は、電話機の現在のハードウエア構造をほとんど修正し
ないソフトウエアを通じて獲得されることが望ましい。
様々な利得変化規則は、例えばユーザによって命令が与
えられた場合にアドレスのインクリメント/ディクリメ
ントを行うキーを通じてアドレスが指定されうるメモリ
といった記憶手段の中に記憶されうる。これらの機能を
有する電話機の追加的な費用はわずかである。
面は、以下説明される実施例を参照して説明され、明ら
かとなろう。図1は本発明による電話機を示す図であ
る。電話機は、マイクロフォン10によって表される音
検出手段と、スピーカ20によって表される拡声手段と
からなる。これらの手段は送受話器の中に一体化される
か、又はハンドフリー式の動作のために分離されうる。
図1には図示されていないが、検出手段10は、(ディ
ジタル式電話機のためには)アナログ/ディジタル変換
器、通過帯域を制限するためのフィルタ、増幅器といっ
た従来の構成要素からなる。マイクロフォンは、処理手
段12へ入る信号SIGを発生し、処理手段12の後に
自動利得制御手段13が続く。信号SIGは電話機ユー
ザの音声及び周囲騒音を含む。処理手段12は信号SI
Gから信号SIGの内容を形成する話者(ユーザ)の音
声Aと、信号SIGの特徴を抽出する。それらは例え
ば、検出された信号SIGの音レベルを測定する信号L
EVと、音声が信号SIGの中で生ずる期間を表わす信
号SPCHとである。
く、処理手段12によって様々な方法で符号化されう
る。2つの信号LEV及びSPCHは、制御信号CTR
Lを増幅器手段18へ供給する制御手段13へ入る。こ
の制御信号は測定された周囲騒音の関数としてスピーカ
によって発生された音レベルに対して作用し、即ち制御
信号は可変利得Gを被呼者から到来する信号Bへ供給す
る。本発明によれば、電話機は、ユーザが聞くレベルに
関して自分の好みを賦課することを可能にさせる入力手
段17を含む。これらの入力手段はインクリメント用ボ
タン「増(+)」及びディクリメント用ボタン「減
(−)」によって形成されていることが望ましい。例え
ば3つの規則161 ,162 ,163 といった記憶手段
16の中に記憶された規則のうちの1つのアドレスを指
定するため、ユーザのアクションは選択手段15又はプ
ログラムによって復号化される。
号SPCHが作動していない(状態0)、即ち信号SI
G中に音声がない場合、手段13が作動される。手段1
3は周囲騒音レベルを与える信号LEVを受信する。手
段13の中に記憶された規則のうちの選択された変化規
則の特徴により、従って信号LEVの騒音レベルに依存
して、手段13は夫々の瞬間に適用されるべき利得Gを
定義する信号CTRLを発生する。
V(x軸)の関数として与える6つの規則を示す。指数
iによって参照される夫々の規則は、図の行に対応す
る。この例では、信号LEVは64段階にディジタル化
されている。制御信号CTRLは図2に示される5つの
レベル0,1,2,3,4からなる。値4は増幅器の最
も低い利得に対応し、値0は最も高い利得に対応する。
このように、騒音が弱い(例えばLEV=4である)と
き、規則i=0では適用される利得は低い(CTRL=
4)。
である)とき、手段13は作動されず、即ち音レベルは
考慮されず、信号CTRLのレベルはその最後の値に維
持される。これはその場合は周囲騒音レベルが信号LE
Vからは獲得され得ないためである。電話通信が確立さ
れると、習慣的なユーザであるか新規のユーザであるか
に拘わらず、装置は指数0を有する規則、又は低い指数
の規則である「デフォルト規則」によって開始する。次
に、ユーザが「増」ボタン(図1を参照)を押すと、選
択手段15は次の規則(imax まで)の指数を選択す
る。指数iは利得を増加させるよう指数i+1によって
置き換えられる。同様に、ユーザが「減」ボタンを押し
たとき、選択手段15は前の規則(imin まで)の指数
を選択する。指数iは利得を減少させるよう指数i−1
によって置き換えられる。このように、装置は適合規則
がユーザの好みの関数としてユーザによって選択されう
ることを提供する手段からなり、周囲騒音レベルの関数
として自動的に調整が行われる。
ローチャートを示す図である。 ステップ100:音量調節プログラムの自動及び周期的
な開始である。 ステップ102:最後にプログラムが呼び出されてから
利得を増加させる要求があったかどうかを決定するテス
トである。結果がNO(N)であればステップ106へ
進む。結果がYES(Y)であればステップ104へ進
む。
有するかどうかを決定するテストである。結果がYES
であればステップ114へ進む。結果がNOであればス
テップ108へ進む。 ステップ108:指数iを有する規則の指数=i+1へ
のインクリメントである。
出されてから利得を減少させる要求が合ったかどうかを
決定するテストである。結果がNOであればステップ1
14へ進む。結果がYESであればステップ110へ進
む。 ステップ110:信号CTRLが最小値を有するかどう
かを決定するテストである。結果がYESであればステ
ップ114へ進む。結果がNOであればステップ112
へ進む。
数=i−1へのディクリメントである。 ステップ114:音声信号がアクティブ、即ちSPCH
=1であるかどうかを決定する。結果がYESであれば
ステップ116へ進む。 ステップ116:手段13は前に存在する調節を保持
し、信号CTRLは変化しない。
音声信号がアクティブでない(SPCH=0)であると
検出されていれば、結果として利得を修正するよう制御
信号CTRLの計算を実行するため、手段13が作動さ
れる。 ステップ120:増幅器手段18が信号CTRLによっ
て作動される。図3は、プログラムの様々な連続する呼
の経過の中で現れる様々なアクションの時間の関数とし
て過程の詳細な経過を示す。SPCH=0のとき、信号
CRTLは上述のように変化することがわかる。SPC
Hが1の状態へ変化するとき、信号CTRLはこの移行
が出現する直前に有していた値を保持する。
法は異なりうる。従って、指数iは制御信号が実際に変
化されるまで、1つの段階だけでなく様々な段階によっ
ても増加、又は減少されうる。これは利得変化が小さい
低騒音レベルに対して起こる。従って、図2の規則、i
=0及びi=1によって示される状況を考える。これら
の規則では、例えばLEVが4より小さいとき、信号C
TRLは値4を維持する。このように、これらの騒音条
件(LEV=2)では、指数規則i=0から開始し、ユ
ーザが「増」ボタンを押せば、上記に示されたことによ
り、手段13は指数i=1を有する規則を作動する。そ
のような場合、ユーザが利得の変化を獲得するためにボ
タンを2回以上押す必要性を避けるため、手段13は信
号CTRLの修正を起こす第1の規則へジャンプしう
る。例として示されるような場合は、「増」ボタン17
を1回押すことにより、信号CTRLは値4から値3へ
移行しているため、選択された規則は指数i=1ではな
く指数i=2を有する規則となる。
カとを結合する送受話器によって形成される電話機に関
する。ユーザが受話器を耳のそばに持たないハンドフリ
ー式の電話機がある。その場合、スピーカ20はマイク
ロフォンによって捕らえられた被呼者の音声を拡声す
る。この被呼者の音声は、求められる制御の逆である処
理手段によって周囲騒音として考えられる。この場合、
従って上述の処理が実行される前に被呼者の音声を除去
することが必要である。
おいて変化規則が選択される場合に関する。同様の要素
は同様の参照番号によって示されている。この状況はマ
イクロフォンが、スピーカによって発生された音信号、
従って被呼者の音声を捕らえる場合に必要であり、それ
により信号SIGは信号SPCHがゼロであるときに騒
音だけを含むものではない。周囲騒音のみの測定を得る
よう、被呼者の音声はこのように除去される。
作における規則の選択の例を示す。処理手段12はこの
ように適合処理手段19からなる。処理手段12及び適
合処理手段19は、スピーカ20を通じて到着する信号
及びマイクロフォン10によって発生された信号SIG
を受信する。既知の適合フィルタアルゴリズムを適用す
ることにより、マイクロフォンによって捕らえられた信
号の中に生ずる被呼者の信号の影響を除去すること、従
って信号SPCHがアクティブでない場合に周囲騒音の
測定のみを獲得することが可能である。このアルゴリズ
ムは、例えば、B.Widrow他による「Adaptive Noise Can
celing:Principles and applications」(IEEE紀
要、第63巻、第12号、1975年12月、1692
乃至1716ページ)のなかで説明されている。
動作における規則の選択の例を示す。この場合、手段2
4はスピーカ20を通じて到着する信号のエネルギーB
Lを測定する。スピーカ20を通じて到着する信号のレ
ベルBLは制御手段13へ導入される。信号SPCHが
アクティブでない(SIGの中に音声がない)とき、制
御手段13は周囲騒音の測定を獲得するようレベルLE
VからレベルBLを除去する。
発明による電話機を示す図である。
化規則の表を示す図である。
ユーザの音声の存在を表わす信号SPCHの変化と、こ
の場合に適用される制御信号CTRLの変化とを図示す
る曲線を示す図である。
るフローチャートを示す図である。
タ手段を含む本発明による電話機を示す図である。
ギーの計算を実行する手段を含む本発明による電話機を
示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 被呼者から到来する信号に基づいて回復
される音量を、ローカル周囲騒音レベルの関数として制
御する自動利得制御手段からなる電話機であって、 周囲騒音レベルに依存した様々な利得変化規則、及び回
復された音量のない同じ周囲騒音レベルに対する様々な
利得変化規則を選択的に適用する手段を含むことを特徴
とする電話機。 - 【請求項2】 ユーザが好みに応じて規則のうちの1つ
を選択することを可能にする入力手段からなることを特
徴とする請求項1記載の電話機。 - 【請求項3】 利得変化規則は記憶手段の中に記憶さ
れ、記憶手段から所望の変化規則を選択するため、入力
手段が記憶手段に対してアドレスを指定することを特徴
とする請求項2記載の電話機。 - 【請求項4】 利得変化規則は増加/減少する利得の規
則的な順序で配置され、入力手段は選択の順序の指数の
インクリメント/ディクリメントによって作動すること
を特徴とする請求項3記載の電話機。 - 【請求項5】 入力手段の使用は、選択された変化規則
が、選択の順序では、検出された周囲騒音レベルのため
に利得を修正する第1の規則であることを意味すること
を特徴とする請求項4記載の電話機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9612379A FR2754663A1 (fr) | 1996-10-10 | 1996-10-10 | Appareil telephonique muni de moyens de controle automatique de gain |
FR9612379 | 1996-10-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10136078A true JPH10136078A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=9496543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9274733A Pending JPH10136078A (ja) | 1996-10-10 | 1997-10-07 | 自動利得制御手段を有する電話機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6094481A (ja) |
EP (1) | EP0836310B1 (ja) |
JP (1) | JPH10136078A (ja) |
DE (1) | DE69735661T2 (ja) |
FR (1) | FR2754663A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100668916B1 (ko) * | 2000-12-29 | 2007-01-12 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 단말기의 자동 볼륨 조정장치와 방법 |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10327228A (ja) * | 1997-05-26 | 1998-12-08 | Brother Ind Ltd | 通信装置 |
GB2330961B (en) * | 1997-11-04 | 2002-04-24 | Nokia Mobile Phones Ltd | Automatic Gain Control |
GB2340334B (en) * | 1998-07-29 | 2003-06-25 | Ericsson Telefon Ab L M | Telephone apparatus |
US6959176B1 (en) | 1999-04-07 | 2005-10-25 | Siemens Aktiengesellschaft | Communications terminal |
US20010012792A1 (en) * | 1999-05-27 | 2001-08-09 | Matthew J. Murray | Automatically adjusting acoustic output of the speaker of a telephone handset |
US7181297B1 (en) | 1999-09-28 | 2007-02-20 | Sound Id | System and method for delivering customized audio data |
KR100343776B1 (ko) * | 1999-12-03 | 2002-07-20 | 한국전자통신연구원 | 디지털 전화 단말기에서 주변소음에 따른 신호음 및/또는수신음 크기 조절장치 및 방법 |
US6298247B1 (en) | 1999-12-30 | 2001-10-02 | Telefonaktiebolaget L.M. Ericsson (Publ) | Method and apparatus for automatic volume control |
US6870891B2 (en) * | 2000-12-21 | 2005-03-22 | Intel Corporation | Low latency for start of initial automatic gain control for data in digital signal processing |
JP2003018622A (ja) * | 2001-07-03 | 2003-01-17 | Fujitsu Ltd | プッシュボタン信号受信装置および利得制御方法 |
US6944474B2 (en) * | 2001-09-20 | 2005-09-13 | Sound Id | Sound enhancement for mobile phones and other products producing personalized audio for users |
US7079645B1 (en) * | 2001-12-18 | 2006-07-18 | Bellsouth Intellectual Property Corp. | Speaker volume control for voice communication device |
US20030230921A1 (en) * | 2002-05-10 | 2003-12-18 | George Gifeisman | Back support and a device provided therewith |
US7155385B2 (en) | 2002-05-16 | 2006-12-26 | Comerica Bank, As Administrative Agent | Automatic gain control for adjusting gain during non-speech portions |
US20040228472A1 (en) * | 2003-05-14 | 2004-11-18 | Mohamed El-Hennawey | Method and apparatus for controlling the transmit level of telephone terminal equipment |
US8311230B2 (en) * | 2004-02-27 | 2012-11-13 | Thomson Licensing | Speaker systems and methods having amplitude and frequency response compensation |
US7274322B2 (en) * | 2005-07-25 | 2007-09-25 | Honeywell International Inc. | Systems and methods for automatic gain control for multichannel receivers |
US20070253578A1 (en) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Verdecanna Michael T | System and method for adjusting microphone gain based on volume setting of a mobile device |
US7680465B2 (en) * | 2006-07-31 | 2010-03-16 | Broadcom Corporation | Sound enhancement for audio devices based on user-specific audio processing parameters |
JP5219522B2 (ja) * | 2008-01-09 | 2013-06-26 | アルパイン株式会社 | 音声明瞭度改善システム及び音声明瞭度改善方法 |
KR101581950B1 (ko) * | 2009-01-12 | 2015-12-31 | 삼성전자주식회사 | 이동 단말에서 수화 음성 신호 처리 장치 및 방법 |
KR101639331B1 (ko) * | 2009-12-04 | 2016-07-25 | 삼성전자주식회사 | 잡음 환경에서 음성 신호를 강화하는 방법 및 그 장치 |
US8744091B2 (en) | 2010-11-12 | 2014-06-03 | Apple Inc. | Intelligibility control using ambient noise detection |
US8639294B2 (en) | 2012-05-01 | 2014-01-28 | Audyssey Laboratories, Inc. | System and method for performing automatic gain control in mobile phone environments |
US8767996B1 (en) | 2014-01-06 | 2014-07-01 | Alpine Electronics of Silicon Valley, Inc. | Methods and devices for reproducing audio signals with a haptic apparatus on acoustic headphones |
US8977376B1 (en) | 2014-01-06 | 2015-03-10 | Alpine Electronics of Silicon Valley, Inc. | Reproducing audio signals with a haptic apparatus on acoustic headphones and their calibration and measurement |
US10986454B2 (en) | 2014-01-06 | 2021-04-20 | Alpine Electronics of Silicon Valley, Inc. | Sound normalization and frequency remapping using haptic feedback |
US11368776B1 (en) * | 2019-06-01 | 2022-06-21 | Apple Inc. | Audio signal processing for sound compensation |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4747065A (en) * | 1985-10-11 | 1988-05-24 | International Business Machines Corporation | Automatic gain control in a digital signal processor |
US4829565A (en) * | 1987-10-20 | 1989-05-09 | Goldberg Robert M | Telephone with background volume control |
US4887299A (en) * | 1987-11-12 | 1989-12-12 | Nicolet Instrument Corporation | Adaptive, programmable signal processing hearing aid |
US4847897A (en) * | 1987-12-11 | 1989-07-11 | American Telephone And Telegraph Company | Adaptive expander for telephones |
US5027410A (en) * | 1988-11-10 | 1991-06-25 | Wisconsin Alumni Research Foundation | Adaptive, programmable signal processing and filtering for hearing aids |
US4975949A (en) * | 1989-06-15 | 1990-12-04 | Plantronics, Inc. | Electronic headset telephone |
US5369711A (en) * | 1990-08-31 | 1994-11-29 | Bellsouth Corporation | Automatic gain control for a headset |
JP2569868Y2 (ja) * | 1990-10-05 | 1998-04-28 | アルパイン 株式会社 | 車載用音響機器 |
US5170430A (en) * | 1991-01-04 | 1992-12-08 | Schuh Peter O | Voice-switched handset receive amplifier |
US5267322A (en) * | 1991-12-13 | 1993-11-30 | Digital Sound Corporation | Digital automatic gain control with lookahead, adaptive noise floor sensing, and decay boost initialization |
JPH06216986A (ja) * | 1993-01-19 | 1994-08-05 | Mitsubishi Electric Corp | ハンズフリー通話回路 |
US5467393A (en) * | 1993-11-24 | 1995-11-14 | Ericsson Inc. | Method and apparatus for volume and intelligibility control for a loudspeaker |
US5526419A (en) * | 1993-12-29 | 1996-06-11 | At&T Corp. | Background noise compensation in a telephone set |
US5485515A (en) * | 1993-12-29 | 1996-01-16 | At&T Corp. | Background noise compensation in a telephone network |
EP0676909A1 (de) * | 1994-03-31 | 1995-10-11 | Siemens Audiologische Technik GmbH | Programmierbares Hörgerät |
JP2845130B2 (ja) * | 1994-05-13 | 1999-01-13 | 日本電気株式会社 | 通信装置 |
JP2606171B2 (ja) * | 1994-12-12 | 1997-04-30 | 日本電気株式会社 | 受話音量自動可変回路 |
-
1996
- 1996-10-10 FR FR9612379A patent/FR2754663A1/fr not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-10-02 DE DE69735661T patent/DE69735661T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-10-02 EP EP97203034A patent/EP0836310B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1997-10-07 JP JP9274733A patent/JPH10136078A/ja active Pending
- 1997-10-08 US US08/946,780 patent/US6094481A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100668916B1 (ko) * | 2000-12-29 | 2007-01-12 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 단말기의 자동 볼륨 조정장치와 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69735661D1 (de) | 2006-05-24 |
EP0836310B1 (fr) | 2006-04-12 |
DE69735661T2 (de) | 2007-03-15 |
FR2754663A1 (fr) | 1998-04-17 |
US6094481A (en) | 2000-07-25 |
EP0836310A1 (fr) | 1998-04-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH10136078A (ja) | 自動利得制御手段を有する電話機 | |
US7042986B1 (en) | DSP-enabled amplified telephone with digital audio processing | |
US5946391A (en) | Telephones with talker sidetone | |
TWI469138B (zh) | 用於在一通話期間修改在一下行鏈路語音信號中之話音之可辨識度的方法、裝置及製造物品 | |
JP4057062B2 (ja) | 了解度を改善するための音声応答自動調整方法 | |
EP2330807B1 (en) | Method and electronic device for improving communication quality based on ambient noise sensing | |
KR100343776B1 (ko) | 디지털 전화 단말기에서 주변소음에 따른 신호음 및/또는수신음 크기 조절장치 및 방법 | |
JP2002500494A (ja) | 補聴器におけるダイナミック自動利得制御 | |
JP2007221744A (ja) | 音量を動的に調整できるモバイル装置及び関連方法 | |
CN101552823B (zh) | 音量管理系统及方法 | |
US5896450A (en) | Automatically variable circuit of sound level of received voice signal in telephone | |
JP2007520943A (ja) | ノイズの大きい環境における電話機の拡張された使用 | |
KR100742140B1 (ko) | 이동전화 스피커와 마이크로폰 이득을 자동으로 조정하는방법 및 장치 | |
CN109511040B (zh) | 一种耳语放大方法、装置及耳机 | |
JP3769433B2 (ja) | 通信端末 | |
US20040228472A1 (en) | Method and apparatus for controlling the transmit level of telephone terminal equipment | |
JP3014394B2 (ja) | 電話機 | |
JP4083937B2 (ja) | エコーキャンセラ付き音声通信端末装置 | |
TWI425818B (zh) | 音量管理系統及方法 | |
JP2001007670A (ja) | 信号処理装置 | |
JP3627305B2 (ja) | ハンズフリー電話機 | |
JP4635942B2 (ja) | 帯域補正装置 | |
JP2582147Y2 (ja) | 電話機 | |
KR100561774B1 (ko) | 벨소리를 이용한 음량 자동 조절방법 | |
JPH0870338A (ja) | キー操作式電話機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041006 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060725 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061025 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070130 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070710 |