JPH10123800A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH10123800A JPH10123800A JP8297688A JP29768896A JPH10123800A JP H10123800 A JPH10123800 A JP H10123800A JP 8297688 A JP8297688 A JP 8297688A JP 29768896 A JP29768896 A JP 29768896A JP H10123800 A JPH10123800 A JP H10123800A
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- roller
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- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/02—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
- G03G15/0208—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices by contact, friction or induction, e.g. liquid charging apparatus
- G03G15/0216—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices by contact, friction or induction, e.g. liquid charging apparatus by bringing a charging member into contact with the member to be charged, e.g. roller, brush chargers
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- G03G15/0208—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices by contact, friction or induction, e.g. liquid charging apparatus
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- G03G15/0225—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices by contact, friction or induction, e.g. liquid charging apparatus by bringing a charging member into contact with the member to be charged, e.g. roller, brush chargers provided with means for cleaning the charging member
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 帯電ローラもしくはクリーニング部材の接離
機構等の複雑な機構を搭載せずに、長期にわたり安定し
た帯電性能を発揮し、高品質な画像を得るようにする。 【解決手段】 帯電装置2は、帯電ローラ21と帯電ロ
ーラクリーニング部材22とから構成されている。帯電
ローラ21は、感光体1と当接し、感光体1の回転に伴
って感光体1の表面を転動しながら感光体1を均一に帯
電する。帯電ローラクリーニング部材22は、帯電ロー
ラ21の表面に当接し、帯電ローラ21上の異物を除去
する。ここで帯電ローラ21の抵抗は、1×103 Ω〜
1×107Ωの範囲内に設定される。
機構等の複雑な機構を搭載せずに、長期にわたり安定し
た帯電性能を発揮し、高品質な画像を得るようにする。 【解決手段】 帯電装置2は、帯電ローラ21と帯電ロ
ーラクリーニング部材22とから構成されている。帯電
ローラ21は、感光体1と当接し、感光体1の回転に伴
って感光体1の表面を転動しながら感光体1を均一に帯
電する。帯電ローラクリーニング部材22は、帯電ロー
ラ21の表面に当接し、帯電ローラ21上の異物を除去
する。ここで帯電ローラ21の抵抗は、1×103 Ω〜
1×107Ωの範囲内に設定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光体の少なくと
も画像形成領域に接触して転動し、直流定電圧印加によ
り感光体を均一に帯電する帯電ローラと、帯電ローラに
当接して帯電ローラ表面に付着したトナー等の異物を除
去するローラクリーニング手段とを有するローラ帯電方
式を有する複写機、プリンタ、ファクシミリ等の電子写
真方式の画像形成装置に関する。
も画像形成領域に接触して転動し、直流定電圧印加によ
り感光体を均一に帯電する帯電ローラと、帯電ローラに
当接して帯電ローラ表面に付着したトナー等の異物を除
去するローラクリーニング手段とを有するローラ帯電方
式を有する複写機、プリンタ、ファクシミリ等の電子写
真方式の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】感光体に転動接触して、感光体を均一に
帯電する帯電ローラを有する接触式の帯電装置が電子写
真方式の画像形成装置に広く採用されている。電子写真
方式の画像形成装置においては、帯電、露光(光書き込
み)、現像、転写・分離、クリーニング、除電という一
連の電子写真プロセスが実行され、用紙に顕画像を転写
後、感光体表面に残ったトナー、あるいは紙粉等の異物
はクリーニング装置で掻き落とされるようになってい
る。従って、感光体に対するクリーニングが完全であれ
ば、理論的には、この感光体と当接しながら転動(感光
体に従動)する帯電ローラ表面にはトナー、紙粉等の異
物は付着しないことになる。
帯電する帯電ローラを有する接触式の帯電装置が電子写
真方式の画像形成装置に広く採用されている。電子写真
方式の画像形成装置においては、帯電、露光(光書き込
み)、現像、転写・分離、クリーニング、除電という一
連の電子写真プロセスが実行され、用紙に顕画像を転写
後、感光体表面に残ったトナー、あるいは紙粉等の異物
はクリーニング装置で掻き落とされるようになってい
る。従って、感光体に対するクリーニングが完全であれ
ば、理論的には、この感光体と当接しながら転動(感光
体に従動)する帯電ローラ表面にはトナー、紙粉等の異
物は付着しないことになる。
【0003】しかし、感光体表面から完全に異物を除去
するのは困難であり、この異物が帯電ローラ表面に付着
すると、帯電むらを発生するという不具合が発生する。
そこで、帯電ローラにスポンジ部材を押し当ててクリー
ニングする技術(特開平2−272594号公報)、帯
電ローラのクリーニング部材を帯電ローラ長手方向に摺
動させてクリーニングする技術(特開平5−26530
7号公報)等が提案されている。
するのは困難であり、この異物が帯電ローラ表面に付着
すると、帯電むらを発生するという不具合が発生する。
そこで、帯電ローラにスポンジ部材を押し当ててクリー
ニングする技術(特開平2−272594号公報)、帯
電ローラのクリーニング部材を帯電ローラ長手方向に摺
動させてクリーニングする技術(特開平5−26530
7号公報)等が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、クリー
ニング部材の帯電ローラへの当接条件は微妙であり、当
接が弱過ぎるとクリーニングの効果がなく、逆に強く押
し当て過ぎると、帯電ローラ表面を摩耗させ寿命を低下
させたり、クリーニング部材の寿命を低下させる等の不
具合があった。また、適正な条件に設定したとしても、
常にクリーニング部材を帯電ローラに当接させている
と、帯電ローラ表面にフィルミングが発生し、帯電電位
の低下を招くといった不具合もあった。
ニング部材の帯電ローラへの当接条件は微妙であり、当
接が弱過ぎるとクリーニングの効果がなく、逆に強く押
し当て過ぎると、帯電ローラ表面を摩耗させ寿命を低下
させたり、クリーニング部材の寿命を低下させる等の不
具合があった。また、適正な条件に設定したとしても、
常にクリーニング部材を帯電ローラに当接させている
と、帯電ローラ表面にフィルミングが発生し、帯電電位
の低下を招くといった不具合もあった。
【0005】帯電ローラもしくはクリーニング部材を接
離させ、クリーニング動作を機械動作のある一部の時間
で行うことでフィルミングを防止する技術も特開平6−
3930号公報に提案されているが、この場合は、機構
が複雑になり、コストが高くなるという欠点がある。
離させ、クリーニング動作を機械動作のある一部の時間
で行うことでフィルミングを防止する技術も特開平6−
3930号公報に提案されているが、この場合は、機構
が複雑になり、コストが高くなるという欠点がある。
【0006】本発明は、上記従来技術の欠点を解決し、
帯電ローラもしくはクリーニング部材の接離機構等の複
雑な機構を搭載せずに、長期にわたり安定した帯電性能
を発揮し、高品質な画像を得ることができる画像形成装
置を提供することを目的とする。
帯電ローラもしくはクリーニング部材の接離機構等の複
雑な機構を搭載せずに、長期にわたり安定した帯電性能
を発揮し、高品質な画像を得ることができる画像形成装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、感光体の少なくとも画像形
成領域に接触して転動し、直流定電圧印加により感光体
を均一に帯電する帯電ローラと、帯電ローラに当接して
帯電ローラ表面に付着したトナー等の異物を除去するロ
ーラクリーニング手段とを有するローラ帯電方式の画像
形成装置において、帯電ローラの抵抗を1×103 Ω〜
1×107 Ωの範囲内に設定したことを特徴とするもの
である。
に、請求項1記載の発明は、感光体の少なくとも画像形
成領域に接触して転動し、直流定電圧印加により感光体
を均一に帯電する帯電ローラと、帯電ローラに当接して
帯電ローラ表面に付着したトナー等の異物を除去するロ
ーラクリーニング手段とを有するローラ帯電方式の画像
形成装置において、帯電ローラの抵抗を1×103 Ω〜
1×107 Ωの範囲内に設定したことを特徴とするもの
である。
【0008】また請求項2記載の発明は、感光体の少な
くとも画像形成領域に接触して転動し、直流定電圧印加
により感光体を均一に帯電する帯電ローラと、帯電ロー
ラに当接して帯電ローラ表面に付着したトナー等の異物
を除去するローラクリーニング手段とを有するローラ帯
電方式の画像形成装置において、添加剤の含有量が1w
t%以下であるトナーを用いることを特徴とするもので
ある。
くとも画像形成領域に接触して転動し、直流定電圧印加
により感光体を均一に帯電する帯電ローラと、帯電ロー
ラに当接して帯電ローラ表面に付着したトナー等の異物
を除去するローラクリーニング手段とを有するローラ帯
電方式の画像形成装置において、添加剤の含有量が1w
t%以下であるトナーを用いることを特徴とするもので
ある。
【0009】また請求項3記載の発明は、請求項1また
は請求項2記載の発明において、ローラクリーニング手
段として多孔性の弾性発泡体を用い、このローラクリー
ニング手段を、帯電ローラとの当接点より帯電ローラ回
転方向に対して上流側で支持すると共に、帯電ローラ長
手方向に揺動させる支持機構を備えていることを特徴と
するものである。
は請求項2記載の発明において、ローラクリーニング手
段として多孔性の弾性発泡体を用い、このローラクリー
ニング手段を、帯電ローラとの当接点より帯電ローラ回
転方向に対して上流側で支持すると共に、帯電ローラ長
手方向に揺動させる支持機構を備えていることを特徴と
するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に沿って説明する。図1は本発明の実施の形態を示
す画像形成装置の作像部周りの構成図である。ドラム状
の感光体1の周囲には、作像プロセス順に、ローラ帯電
方式(接触帯電方式)の帯電装置2、露光装置(露光光
学系)3、現像装置4、転写ベルト5、クリーニング装
置(クリーニングブレード)6、除電ランプ7が配置さ
れている。
図面に沿って説明する。図1は本発明の実施の形態を示
す画像形成装置の作像部周りの構成図である。ドラム状
の感光体1の周囲には、作像プロセス順に、ローラ帯電
方式(接触帯電方式)の帯電装置2、露光装置(露光光
学系)3、現像装置4、転写ベルト5、クリーニング装
置(クリーニングブレード)6、除電ランプ7が配置さ
れている。
【0011】感光体1は反時計回り方向に回転するよう
になっており、転写ベルト5の感光体回転方向上流側近
傍にはレジストローラ8が設置されている。帯電装置2
は、感光体1の表面に接触し、感光体1が回転すると、
この回転に従動する帯電ローラ21と、この帯電ローラ
21に接触して帯電ローラ21表面の、トナー、紙粉等
を除去する帯電ローラクリーニング部材22とを備えて
いる。
になっており、転写ベルト5の感光体回転方向上流側近
傍にはレジストローラ8が設置されている。帯電装置2
は、感光体1の表面に接触し、感光体1が回転すると、
この回転に従動する帯電ローラ21と、この帯電ローラ
21に接触して帯電ローラ21表面の、トナー、紙粉等
を除去する帯電ローラクリーニング部材22とを備えて
いる。
【0012】帯電ローラ21は、両端が軸受に支持さ
れ、加圧スプリングによって感光体1に圧接され、感光
体1との摩擦力によって駆動される。帯電ローラ21に
よって均一に帯電された感光体1に露光装置3によって
潜像を形成し、現像装置4にて感光体1上にトナーによ
り現像を行う。そして、このようにして形成されたトナ
ー像先端と同期をとって、レジストローラ8により転写
紙が転写ベルト5に送り込まれ、転写ベルト5の作用に
よりトナー像が転写紙に転写される。
れ、加圧スプリングによって感光体1に圧接され、感光
体1との摩擦力によって駆動される。帯電ローラ21に
よって均一に帯電された感光体1に露光装置3によって
潜像を形成し、現像装置4にて感光体1上にトナーによ
り現像を行う。そして、このようにして形成されたトナ
ー像先端と同期をとって、レジストローラ8により転写
紙が転写ベルト5に送り込まれ、転写ベルト5の作用に
よりトナー像が転写紙に転写される。
【0013】転写後の感光体1上の未転写トナーは、ク
リーニング装置6にて掻き落とされる。感光体1上の残
留電荷は、除電ランプ7にて除電され、次の作像動作に
備える。感光体1上に残留したトナーは、クリーニング
装置6にて殆ど掻き落とされるが、完全にトナーを除去
することは不可能であり、僅かながらトナーは、クリー
ニング装置6を通過して、感光体1上に残留する。従っ
て、残留したトナーは帯電ローラ21上に付着してしま
う。帯電ローラ21に付着した残留トナー、さらには紙
粉等の異物は、帯電ローラクリーニング部材22により
除去される。
リーニング装置6にて掻き落とされる。感光体1上の残
留電荷は、除電ランプ7にて除電され、次の作像動作に
備える。感光体1上に残留したトナーは、クリーニング
装置6にて殆ど掻き落とされるが、完全にトナーを除去
することは不可能であり、僅かながらトナーは、クリー
ニング装置6を通過して、感光体1上に残留する。従っ
て、残留したトナーは帯電ローラ21上に付着してしま
う。帯電ローラ21に付着した残留トナー、さらには紙
粉等の異物は、帯電ローラクリーニング部材22により
除去される。
【0014】本実施の形態の帯電ローラクリーニング部
材22は、多孔性の発泡体であるスポンジで形成され
る。例えば、イノアックコーポレーション製SM55、
ブリジストン(株)製HR50等が帯電ローラクリーニ
ング部材22の材質として適している。
材22は、多孔性の発泡体であるスポンジで形成され
る。例えば、イノアックコーポレーション製SM55、
ブリジストン(株)製HR50等が帯電ローラクリーニ
ング部材22の材質として適している。
【0015】図2は帯電ローラクリーニング部材の支持
点及び帯電ローラへの当接点を示す図、図3は帯電ロー
ラクリーニング部材の拡大図である。図2に示すよう
に、帯電ローラクリーニング部材22は、支持部材23
に支持点P1で支持され、帯電ローラ21に当接点P2
で当接する。図2から明らかなように、支持点P1は、
当接点P2より帯電ローラ21の回転方向に対して上流
側に配置してある。このように配置すると、帯電ローラ
21の回転時に発生する摩擦力に基づく支点廻りのモー
メントによって、感光体1を加圧する力を減少させる効
果がある。このため、静止時の加圧力(圧縮量)の公差
幅を大きくできる。
点及び帯電ローラへの当接点を示す図、図3は帯電ロー
ラクリーニング部材の拡大図である。図2に示すよう
に、帯電ローラクリーニング部材22は、支持部材23
に支持点P1で支持され、帯電ローラ21に当接点P2
で当接する。図2から明らかなように、支持点P1は、
当接点P2より帯電ローラ21の回転方向に対して上流
側に配置してある。このように配置すると、帯電ローラ
21の回転時に発生する摩擦力に基づく支点廻りのモー
メントによって、感光体1を加圧する力を減少させる効
果がある。このため、静止時の加圧力(圧縮量)の公差
幅を大きくできる。
【0016】弾性体からなる帯電ローラ21と、弾性体
からなる帯電ローラクリーニング部材22との摩擦力は
大きく、小さい加圧力を設定するためには、本発明のよ
うな構成をとらないと、静止時の加圧力(圧縮量)を高
精度に設定しなければならない。
からなる帯電ローラクリーニング部材22との摩擦力は
大きく、小さい加圧力を設定するためには、本発明のよ
うな構成をとらないと、静止時の加圧力(圧縮量)を高
精度に設定しなければならない。
【0017】一方、帯電ローラクリーニング部材22の
帯電ローラ21に対するクリーニング効果を向上させる
ために、図3に示すように、帯電ローラ21との接触面
と逆側の面に弾性体22a、例えば、ポリエステルフィ
ルム等を両面テープ等で貼り付け、帯電ローラクリーニ
ング部材22の自由端にある程度腰を持たせて、帯電ロ
ーラ21と接触したときに所定の加圧力を維持し、帯電
ローラ21へのクリーニング性を向上させている。
帯電ローラ21に対するクリーニング効果を向上させる
ために、図3に示すように、帯電ローラ21との接触面
と逆側の面に弾性体22a、例えば、ポリエステルフィ
ルム等を両面テープ等で貼り付け、帯電ローラクリーニ
ング部材22の自由端にある程度腰を持たせて、帯電ロ
ーラ21と接触したときに所定の加圧力を維持し、帯電
ローラ21へのクリーニング性を向上させている。
【0018】帯電ローラクリーニング部材22に貼り付
ける弾性体22aがポリエステルフィルムの場合は、5
0〜100μmが適している。50μm未満であるとク
リーニング性向上に対して効果がなく、100μmを超
えると腰が強過ぎて短時間で帯電ローラ21上にフィル
ミング等を発生させる。
ける弾性体22aがポリエステルフィルムの場合は、5
0〜100μmが適している。50μm未満であるとク
リーニング性向上に対して効果がなく、100μmを超
えると腰が強過ぎて短時間で帯電ローラ21上にフィル
ミング等を発生させる。
【0019】また、クリーニング装置6内のクリーニン
グブレードへの異物噛み込みによるクリーニング不良を
防止するために、感光体1が停止するときに10mm程
度逆転させるのが一般的であり、帯電ローラ21は感光
体1との摩擦力により駆動しているから、感光体1が逆
転すると帯電ローラ21も逆転する。その場合、帯電ロ
ーラクリーニング部材22が帯電ローラ21の逆転によ
り巻き込まれるおそれがある。このとき、帯電ローラク
リーニング部材22に上記のように、弾性体22aを貼
り付け、ある程度腰を持たせておけば巻き込みをも防止
できる。
グブレードへの異物噛み込みによるクリーニング不良を
防止するために、感光体1が停止するときに10mm程
度逆転させるのが一般的であり、帯電ローラ21は感光
体1との摩擦力により駆動しているから、感光体1が逆
転すると帯電ローラ21も逆転する。その場合、帯電ロ
ーラクリーニング部材22が帯電ローラ21の逆転によ
り巻き込まれるおそれがある。このとき、帯電ローラク
リーニング部材22に上記のように、弾性体22aを貼
り付け、ある程度腰を持たせておけば巻き込みをも防止
できる。
【0020】上述した構成においても、長期的には帯電
ローラ21上にフィルミングが発生する場合があり、帯
電ローラ21に直流電圧を印加して帯電する場合では、
帯電電位の低下として現れる。即ち、フィルミングによ
りあたかも帯電ローラ21表面に高抵抗の薄層が形成さ
れたようになり、帯電ローラ21の抵抗が見掛け上高く
なり、帯電効率の低下を引き起こすからである。
ローラ21上にフィルミングが発生する場合があり、帯
電ローラ21に直流電圧を印加して帯電する場合では、
帯電電位の低下として現れる。即ち、フィルミングによ
りあたかも帯電ローラ21表面に高抵抗の薄層が形成さ
れたようになり、帯電ローラ21の抵抗が見掛け上高く
なり、帯電効率の低下を引き起こすからである。
【0021】図4は帯電ローラの抵抗と帯電効率との関
係を示す特性図である。本実施の形態の構成にて帯電ロ
ーラ21の抵抗を変えて確認したところ、直流定電圧印
加(−1.6KV)にて、ローラ抵抗値が1×108 Ω
程度では20K枚の通紙後で約200Vの電位低下が生
じたのに対し、ローラ抵抗値が1×107 Ω程度では2
00K枚の通紙後でも80V程度の電位低下であった。
また、ローラ抵抗値が1×103 Ω以下では、感光体1
のピンホール部に過電流が流れたことによる部分的な電
位低下が認められた。
係を示す特性図である。本実施の形態の構成にて帯電ロ
ーラ21の抵抗を変えて確認したところ、直流定電圧印
加(−1.6KV)にて、ローラ抵抗値が1×108 Ω
程度では20K枚の通紙後で約200Vの電位低下が生
じたのに対し、ローラ抵抗値が1×107 Ω程度では2
00K枚の通紙後でも80V程度の電位低下であった。
また、ローラ抵抗値が1×103 Ω以下では、感光体1
のピンホール部に過電流が流れたことによる部分的な電
位低下が認められた。
【0022】通常、帯電ローラ21の抵抗は、電位低下
の防止等を考慮して1×109 Ω以下(特開平5−17
3400号公報)とするが、帯電ローラ21を常に当接
している部材でクリーニングする方式では、フィルミン
グによる見掛け上のローラ抵抗の増大を考慮して1×1
07 Ω以下と設定することで、長期的に発生するフィル
ミングによる電位低下も防止することができる。
の防止等を考慮して1×109 Ω以下(特開平5−17
3400号公報)とするが、帯電ローラ21を常に当接
している部材でクリーニングする方式では、フィルミン
グによる見掛け上のローラ抵抗の増大を考慮して1×1
07 Ω以下と設定することで、長期的に発生するフィル
ミングによる電位低下も防止することができる。
【0023】図5は帯電ローラの一例を示す構成図であ
る。帯電ローラ21は、芯金21aと、その外周の弾性
層21bと、さらにその外周の表面層21cとから構成
されており、芯金21aは直径8mmのSUS303を
使用する。また、弾性層21bは3mm厚のエピクロル
ヒドリンゴムを使用する。さらに表面層21cは5μm
厚の、カーボンを10wt%分散させたナイロンを使用
する。
る。帯電ローラ21は、芯金21aと、その外周の弾性
層21bと、さらにその外周の表面層21cとから構成
されており、芯金21aは直径8mmのSUS303を
使用する。また、弾性層21bは3mm厚のエピクロル
ヒドリンゴムを使用する。さらに表面層21cは5μm
厚の、カーボンを10wt%分散させたナイロンを使用
する。
【0024】本実施の形態では、図5に示すような構成
の帯電ローラを使用し、直流定電圧印加にて200K枚
の通紙後でも、殆ど帯電効率が低下しない構成が達成で
きた。この帯電ローラ21は、10℃,15%〜30
℃,90%の環境下でローラ抵抗値は5×104 〜5×
106 Ω程度である。
の帯電ローラを使用し、直流定電圧印加にて200K枚
の通紙後でも、殆ど帯電効率が低下しない構成が達成で
きた。この帯電ローラ21は、10℃,15%〜30
℃,90%の環境下でローラ抵抗値は5×104 〜5×
106 Ω程度である。
【0025】また、長期の通紙後でフィルミングした帯
電ローラ表面を分析したところ、トナーに添加されてい
るシリカが多く付着していることが認められた。ここで
用いているトナーは結着樹脂としてポリエステル、スチ
レン−アクリル共重合体に、顔料としてカーボンブラッ
ク、帯電制御剤に含クロム染料、流動性を制御する添加
剤としてシリカといった構成のものである。シリカの添
加量は1.0wt%である。確認のため、シリカの添加
量を1.5wt%に増量すると、図5の帯電ローラにて
20K枚の通紙後で約50V電位低下し、帯電ローラ表
面に筋状の汚れが多数発生した。またシリカの添加量を
0.5wt%にすると、同様な20K枚の通紙後で電位
低下は30V程度であり、筋状折れは発生しなかった。
電ローラ表面を分析したところ、トナーに添加されてい
るシリカが多く付着していることが認められた。ここで
用いているトナーは結着樹脂としてポリエステル、スチ
レン−アクリル共重合体に、顔料としてカーボンブラッ
ク、帯電制御剤に含クロム染料、流動性を制御する添加
剤としてシリカといった構成のものである。シリカの添
加量は1.0wt%である。確認のため、シリカの添加
量を1.5wt%に増量すると、図5の帯電ローラにて
20K枚の通紙後で約50V電位低下し、帯電ローラ表
面に筋状の汚れが多数発生した。またシリカの添加量を
0.5wt%にすると、同様な20K枚の通紙後で電位
低下は30V程度であり、筋状折れは発生しなかった。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、帯電ローラの抵抗を1×103 Ω〜1×1
07 Ωの範囲内に設定したので、帯電ローラにフィルミ
ングが発生した場合でも、帯電電位の低下量を低減で
き、長期にわたり安定した帯電性能を発揮できるため、
高品質な画像が得られる。また、帯電ローラもしくは帯
電ローラクリーニング部材の接離機構等の複雑な機構を
搭載する必要がないので、構成が簡素となり、コストダ
ウンを図ることができる。
明によれば、帯電ローラの抵抗を1×103 Ω〜1×1
07 Ωの範囲内に設定したので、帯電ローラにフィルミ
ングが発生した場合でも、帯電電位の低下量を低減で
き、長期にわたり安定した帯電性能を発揮できるため、
高品質な画像が得られる。また、帯電ローラもしくは帯
電ローラクリーニング部材の接離機構等の複雑な機構を
搭載する必要がないので、構成が簡素となり、コストダ
ウンを図ることができる。
【0027】また、請求項2記載の発明によれば、ロー
ラクリーニング部材を常に当接させることにより発生す
る帯電ローラ表面のフィルミングを低減できるため、長
期にわたり安定した画像品質を得ることができる。
ラクリーニング部材を常に当接させることにより発生す
る帯電ローラ表面のフィルミングを低減できるため、長
期にわたり安定した画像品質を得ることができる。
【0028】さらに、請求項3記載の発明によれば、帯
電ローラ表面のフィルミング防止及びクリーニング条件
の設定を容易に行うことができ、長期にわたり安定して
高品質な画像を得ることができる。
電ローラ表面のフィルミング防止及びクリーニング条件
の設定を容易に行うことができ、長期にわたり安定して
高品質な画像を得ることができる。
【図1】本発明の実施の形態を示す画像形成装置の作像
部周りの構成図である。
部周りの構成図である。
【図2】帯電ローラクリーニング部材の支持点及び帯電
ローラへの当接点を示す図である。
ローラへの当接点を示す図である。
【図3】帯電ローラクリーニング部材の拡大図である。
【図4】帯電ローラの抵抗と帯電効率との関係を示す特
性図である。
性図である。
【図5】帯電ローラの一例を示す構成図である。
1 感光体 2 帯電装置 21 帯電ローラ 22 帯電ローラクリーニング部材 22a 弾性体 23 支持部材 3 露光装置 4 現像装置 5 転写ベルト 6 クリーニング装置 7 除電ランプ 8 レジストローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横山 雅人 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 村石 貴也 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内
Claims (3)
- 【請求項1】 感光体の少なくとも画像形成領域に接触
して転動し、直流定電圧印加により感光体を均一に帯電
する帯電ローラと、帯電ローラに当接して帯電ローラ表
面に付着したトナー等の異物を除去するローラクリーニ
ング手段とを有するローラ帯電方式の画像形成装置にお
いて、 前記帯電ローラの抵抗を1×103 Ω〜1×107 Ωの
範囲内に設定したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 感光体の少なくとも画像形成領域に接触
して転動し、直流定電圧印加により感光体を均一に帯電
する帯電ローラと、帯電ローラに当接して帯電ローラ表
面に付着したトナー等の異物を除去するローラクリーニ
ング手段とを有するローラ帯電方式の画像形成装置にお
いて、 添加剤の含有量が1wt%以下であるトナーを用いるこ
とを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の画像形成
装置において、 前記ローラクリーニング手段として多孔性の弾性発泡体
を用い、このローラクリーニング手段を、前記帯電ロー
ラとの当接点より帯電ローラ回転方向に対して上流側で
支持すると共に、帯電ローラ長手方向に揺動させる支持
機構を備えていることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8297688A JPH10123800A (ja) | 1996-10-19 | 1996-10-19 | 画像形成装置 |
DE19745796A DE19745796B4 (de) | 1996-10-19 | 1997-10-16 | Bilderzeugungsvorrichtung mit einem Aufladesystem vom Walzentyp |
US08/953,498 US5946529A (en) | 1996-10-19 | 1997-10-17 | Image forming apparatus using a roller type charging system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8297688A JPH10123800A (ja) | 1996-10-19 | 1996-10-19 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10123800A true JPH10123800A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17849873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8297688A Pending JPH10123800A (ja) | 1996-10-19 | 1996-10-19 | 画像形成装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5946529A (ja) |
JP (1) | JPH10123800A (ja) |
DE (1) | DE19745796B4 (ja) |
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- 1996-10-19 JP JP8297688A patent/JPH10123800A/ja active Pending
-
1997
- 1997-10-16 DE DE19745796A patent/DE19745796B4/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-10-17 US US08/953,498 patent/US5946529A/en not_active Expired - Lifetime
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US5946529A (en) | 1999-08-31 |
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