JPH10102276A - 鉛及び鉛−錫合金めっき浴 - Google Patents
鉛及び鉛−錫合金めっき浴Info
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Abstract
用または半導体ウエハ表面へのPb−Sn合金突起電極
の形成用として使用することができる鉛が80〜100
%含有するPbまたは高Pb−Sn合金めっき浴を提供
する。 【解決手段】 アルカンスルホン酸鉛およびアルカノー
ルスルホン酸鉛の内の1種または2種(さらに必要に応
じてアルカンスルホン酸錫およびアルカノールスルホン
酸錫の内の1種または2種を含有する)並びにアルカン
スルホン酸およびアルカノールスルホン酸の内の1種ま
たは2種を含有する水溶液に、特殊な芳香族化合物と、
これらを浴中に分散させる非イオン又はカチオン系界面
活性剤並びに平滑化添加剤を含有してなる鉛−錫合金め
っき浴。
Description
鉛−錫合金めっき浴に関するものであり、特に鉛が80
〜100%含有するPbまたは高Pb−Sn合金めっき
浴に関するものであって、このめっき浴は、はんだ付け
が必要な一般電子部品へのめっきまたは半導体ウエハ表
面へのPb−Sn合金突起電極の形成用として使用する
ことができる。
面活性剤と所定のスルファニル酸およびトリアジンのよ
うな添加剤を加えた鉛−錫合金めっき浴を用いて得られ
ためっきは、灰白色で均一であるうえ、電着物粒子の微
細な錫−鉛合金めっき皮膜が得られることが知られてい
る。しかしながら耐食性が要求される80〜100%の
鉛組成のPbまたは高Pb−Sn合金めっき浴に上記の
様な界面活性剤と添加剤を加えても良好なめっき外観が
得られず、色合いは黒灰色で表面粒子は比較的粗いめっ
き皮膜となる。さらに、電析物のPb/Sn組成比もめ
っき条件による変化が大きく、かつめっき浴中のPb/
Sn組成比と一致しない場合がある。
オキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルアミンお
よびアルドールスルファニル酸を添加剤として使用した
めっき液が提示されており、半導体ウエハ表面に高さバ
ラツキが小さく、平滑なPb−Sn合金突起電極が形成
されることが開示されている。しかしながら、半導体ウ
エハに形成するPb−Sn合金突起電極は一般に数十μ
mの膜厚が必要とされ、特開平8−78424号に示さ
れている2A/dm2 のような電流密度で作業した場合には
目標膜厚を得るのに、40μmの場合で45分から1時
間を要し、作業性に非常に劣る。これを改善するため
に、5〜10A/dm2 のような高電流密度でめっきする
と、表面状態が黒色化し、粒子も粗くなり、突起状電析
も発生して極端な場合にはバンプ同士が短絡し良好なマ
ッシュルーム形状が得られず、高さバラツキが大きくな
ると共に電析物中のPb/Sn組成比は液組成に一致し
なくなる。
などの半導体ウエハの表面に、1個の寸法が直径:20〜
250μm×高さ:20〜100μmのPb−Sn合金(はんだ)
からなる突起電極を1〜5万個の割合で形成する方法
は、電気めっき法により行われることは一般に知られて
おり、その具体的な方法は「Microelectronics Packagi
ng Handbook」(VAN NOSTRAND REINHOLD発行)第368
〜371頁にも詳細に記載されているのでここでは詳述
しない。
合金めっき浴に使用されている界面活性剤や添加剤は、
Sn%が60〜95%の高Sn−Pb合金めっき浴に添
加した場合、めっき表面を平滑にする効果があったが、
前述した高Pb−低Sn合金めっき浴には有効な平滑化
効果はない。従来の電気めっき浴を用いて高Pb−Sn
合金突起電極を形成した場合、最近の半導体ウエハの大
径化および高集積化と相まって、半導体ウエハ表面に形
成される突起電極には、相互高さにバラツキが現れるほ
か、表面の平滑性が失われるのが現状である。
後にリフロー処理が実施されるのが一般的であるため、
電析物のPb/Sn組成比のばらつきが少ないことが要
求されるが、従来の電気めっき浴では電流密度等の変化
により電析物のPb/Snが目標値より大きくはずれる
場合がある。また、突起電極は一般電子部品のはんだ皮
膜よりも厚いため、通常の電流密度で作業した場合に
は、作業効率が非常に悪くなる。従って、現在、高速度
で厚膜が得られ、しかも上述のような良好な特性のPb
または高Pb−Sn合金突起電極を形成できるめっき浴
はない。
述の様な観点から、一般電子部品用にPbまたは高Pb
−Sn合金めっきを実施する場合においては外観が灰白
色で表面が平滑であり、また半導体ウエハの表面にPb
または高Pb−Sn合金突起電極を形成するためのめっ
きを実施する場合においては、高速度でメッキでき、高
さにバラツキがなく、かつ表面が平滑な突起電極が得ら
れ、さらに高Pb−Sn合金突起電極を形成する際に電
析物中のPb/Sn比の変化が少ない高Pb−Sn合金
突起電極が得られるめっき浴を開発すべく研究を行った
結果、(a)アルカンスルホン酸鉛又はアルカノールス
ルホン酸鉛の内の1種または2種とアルカンスルホン酸
又はアルカノールスルホン酸の内の1種または2種を含
有する水溶液に、下記の化1に示される芳香族化合物と
これらを浴中に分散させる非イオン又はカチオン系界面
活性剤並びに平滑化剤を含有するめっき浴を用いて電気
めっき法により通常の電子部品表面にPb皮膜を形成す
ると、外観は灰白色で表面は平滑であり、また、半導体
ウエハの表面にPb突起電極を形成すると、前記半導体
ウエハが大径化し、かつ高集積化しても、形成されたP
b突起電極は相互高さが均一化すると共に、表面が平滑
化し、しかも要求される高さのPb突起電極が短時間で
得られる、(b)アルカンスルホン酸鉛又はアルカノー
ルスルホン酸鉛の内の1種または2種とアルカンスルホ
ン酸錫又はアルカノールスルホン酸錫の内の1種または
2種にアルカンスルホン酸又はアルカノールスルホン酸
の内の1種または2種を含有する水溶液に、下記の化1
に示される芳香族化合物とこれらを浴中に分散させる非
イオン又はカチオン系界面活性剤並びに平滑化剤を含有
するめっき浴を用いて電気めっき法により通常の電子部
品表面に高Pb−Sn合金皮膜を形成すると、外観は灰
白色で表面は平滑であり、しかも要求される高膜厚が短
時間で得られ、また、半導体ウエハの表面にPb−Sn
合金突起電極を形成すると、前記半導体ウエハが大径化
し、かつ高集積化しても、形成された高Pb−Sn合金
突起電極は相互高さが均一化すると共に、表面が平滑化
し、電析物の高Pb−Sn合金突起電極のPb/Sn比
がめっき浴中のPb/Snとほぼ一致しかつその変化も
少なく、しかも要求される高さの高Pb−Sn合金突起
電極が短時間で得られることを見い出し、本発明を完成
した。
ホン酸鉛およびアルカノールスルホン酸鉛の内の1種ま
たは2種並びにアルカンスルホン酸およびアルカノール
スルホン酸の内の1種または2種を含有する水溶液に、
下記の化1の一般式で示される芳香族化合物と、これら
を浴中に分散させる非イオン又はカチオン系界面活性剤
および平滑化添加剤を含有する鉛めっき浴、(2)アル
カンスルホン酸鉛およびアルカノールスルホン酸鉛の内
の1種または2種、アルカンスルホン酸錫およびアルカ
ノールスルホン酸錫の内の1種または2種、並びにアル
カンスルホン酸およびアルカノールスルホン酸の内の1
種または2種を含有する水溶液に、下記の化1の一般式
で示される芳香族化合物と、これらを浴中に分散させる
非イオン又はカチオン系界面活性剤並びに平滑化添加剤
を含有する鉛−錫合金めっき浴、に特徴を有するもので
ある。
ルカノールスルホン酸鉛の内の1種または2種からなる
有機スルホン酸鉛、並びにアルカンスルホン酸錫および
アルカノールスルホン酸錫の内の1種または2種からな
る有機スルホン酸錫塩を製造するに際し、原料として用
いられるものは、放射性同位元素の含有量が50ppb
以下であるPb含むPb酸化物、Pb水酸化物もしくは
Pb炭酸化物または金属Pb、及び/又は放射性同位元
素の含有量が50ppb以下であるSnを含むSn酸化
物、Sn水酸化物もしくはSn炭酸化物または金属Sn
を使用することが好ましい。
鉛めっき浴のアルカンスルホン酸鉛およびアルカノール
スルホン酸鉛の内の1種または2種の鉛に含まれる放射
性同位元素不純物の合計量が50ppb以下である鉛め
っき浴、(4)前記(2)の鉛めっき浴のアルカンスル
ホン酸鉛およびアルカノールスルホン酸鉛の内の1種ま
たは2種の鉛並びにアルカンスルホン酸錫およびアルカ
ノールスルホン酸錫の内の1種または2種の錫に含まれ
る放射性同位元素不純物の合計量が50ppb以下であ
る鉛−錫合金めっき浴、に特徴を有するものである。
ルカノールスルホン酸鉛の内の1種または2種の鉛並び
にアルカンスルホン酸錫およびアルカノールスルホン酸
錫の内の1種または2種の錫から放射されるα粒子のカ
ウント数が0.1CPH/cm2 以下であることが好ま
しい。従って、この発明は、(5)前記(1)の鉛めっ
き浴のアルカンスルホン酸鉛およびアルカノールスルホ
ン酸鉛の内の1種または2種の鉛から放射されるα粒子
のカウント数が0.1CPH/cm2 以下である鉛めっ
き浴、(6)前記(2)の鉛めっき浴のアルカンスルホ
ン酸鉛およびアルカノールスルホン酸鉛の内の1種また
は2種の鉛並びにアルカンスルホン酸錫およびアルカノ
ールスルホン酸錫の内の1種または2種の錫から放射さ
れるα粒子のカウント数が0.1CPH/cm2 以下で
ある鉛−錫合金めっき浴、に特徴を有するものである。
き浴の構成成分を具体的に説明する。
ールスルホン酸 アルカンスルホン酸およびアルカノールスルホン酸は、
鉛めっき浴および鉛−錫合金めっき浴を構成する成分と
して単用又は併用することができ、Pb及びSn塩の水
溶液中への溶解を促進し、半導体ウエハ表面への密着性
を向上させる作用があるが、その含有割合が20g/ι
未満では前記作用に所望の効果が得られず、一方その含
有割合が400g/ιを越えると、めっき速度が低下す
るようになることから、その含有割合を20〜400g
/ι、好ましくは50〜150g/ιと定めた。
SO3 H(式中、RはC1〜11のアルキル基)で示さ
れ、具体的には、メタンスルホン酸、エタンスルホン
酸、プロパンスルホン酸、2−プロパンスルホン酸、ブ
タンスルホン酸、2−ブタンスルホン酸、ペンタンスル
ホン酸、ヘキサンスルホン酸、デカンスルホン酸、ドデ
カンスルホン酸などである。なお、この発明で、アルカ
ンスルホン酸とは、前記一般式:R−SO3H(式中、
RはC1〜11のアルキル基)で示される各種アルカン
スルホン酸の内の1種または2種以上を含むものであ
る。
HO−R−SO3 H(式中、R=C1〜11のアルキル
基、但しOH基はアルキル基の任意の位置にあって良
い)で示され、具体的には、イセチオン酸(2−ヒドロ
キシエタン−1−スルホン酸)、2−ヒドロキシプロパ
ン−1−スルホン酸、1−ヒドロキシプロパン−2−ス
ルホン酸、3−ヒドロキシプロパン−1−スルホン酸、
2−ヒドロキシブタン−1−スルホン酸、4−ヒドロキ
シブタン−1−スルホン酸、2−ヒドロキシペンタン−
1−スルホン酸、2−ヒドロキシヘキサン−1−スルホ
ン酸、2−ヒドロキシデカン−1−スルホン酸、2−ヒ
ドロキシドデカン−1−スルホン酸などである。なお、
この発明で、アルカノールスルホン酸は、一般式:HO
−R−SO3 H(式中、R=C1〜11のアルキル基、
但しOH基はアルキル基の任意の位置にあって良い)で
示される各種アルカンスルホン酸の内の1種または2種
以上を含むものである。
ノールスルホン酸鉛 アルカンスルホン酸鉛およびアルカノールスルホン酸鉛
は鉛めっき浴および鉛−錫合金めっき浴を構成する成分
として単用又は併用することができ、アルカンスルホン
酸鉛およびアルカノールスルホン酸鉛の内の1種または
2種をPb含有割合で1〜300g/ι、好ましくは5
〜100g/ι添加することができる。
は、メタンスルホン酸鉛、エタンスルホン酸鉛、プロパ
ンスルホン酸鉛、2−プロパンスルホン酸鉛、ブタンス
ルホン酸鉛、2−ブタンスルホン酸鉛、ペンタンスルホ
ン酸鉛、ヘキサンスルホン酸鉛、デカンスルホン酸鉛、
ドデカンスルホン酸鉛などである。なお、この発明で、
アルカンスルホン酸鉛とは、前述の各種アルカンスルホ
ン酸鉛の内の1種または2種以上を含むものである。
体的なものは、イセチオン酸鉛(2−ヒドロキシエタン
−1−スルホン酸鉛)、2−ヒドロキシプロパン−1−
スルホン酸鉛、1−ヒドロキシプロパン−2−スルホン
酸鉛、3−ヒドロキシプロパン−1−スルホン酸鉛、2
−ヒドロキシブタン−1−スルホン酸鉛、4−ヒドロキ
シブタン−1−スルホン酸鉛、2−ヒドロキシペンタン
−1−スルホン酸鉛、2−ヒドロキシヘキサン−1−ス
ルホン酸鉛、2−ヒドロキシデカン−1−スルホン酸
鉛、2−ヒドロキシドデカン−1−スルホン酸鉛などで
ある。なお、この発明で、アルカノールスルホン酸鉛と
は、前述の各種アルカノールスルホン酸鉛の内の1種ま
たは2種以上を含むものである。
ノールスルホン酸錫 アルカンスルホン酸錫およびアルカノールスルホン酸錫
は、高Pb−Sn合金の組成の突起電極を形成するため
のめっき浴の構成成分であるが、通常の高Pb−Sn合
金の組成は、Sn:20重量%以下(ただし、0を含ま
ず)、Pb:残りからなることから、この組成に対応す
る含有割合としてアルカンスルホン酸鉛およびアルカノ
ールスルホン酸鉛の内の1種または2種:Pb含有割合
で1〜300g/ι(好ましくは5〜100g/ι)に
対してアルカンスルホン酸錫およびアルカノールスルホ
ン酸錫の内の1種または2種:Sn含有割合で100g
/ι以下(ただし、0を含まず)[好ましくは50g/
ι以下(ただし、0を含まず)]を添加する。
は、メタンスルホン酸錫、エタンスルホン酸錫、プロパ
ンスルホン酸錫、2−プロパンスルホン酸錫、ブタンス
ルホン酸錫、2−ブタンスルホン酸錫、ペンタンスルホ
ン酸錫、ヘキサンスルホン酸錫、デカンスルホン酸錫、
ドデカンスルホン酸錫などである。なお、この発明で、
アルカンスルホン酸錫とは、前述の各種アルカンスルホ
ン酸錫の内の1種または2種以上を含むものである。
体的なものは、イセチオン酸錫(2−ヒドロキシエタン
−1−スルホン酸錫)、2−ヒドロキシプロパン−1−
スルホン酸錫、1−ヒドロキシプロパン−2−スルホン
酸錫、3−ヒドロキシプロパン−1−スルホン酸錫、2
−ヒドロキシブタン−1−スルホン酸錫、4−ヒドロキ
シブタン−1−スルホン酸錫、2−ヒドロキシペンタン
−1−スルホン酸錫、2−ヒドロキシヘキサン−1−ス
ルホン酸錫、2−ヒドロキシデカン−1−スルホン酸
錫、2−ヒドロキシドデカン−1−スルホン酸錫などで
ある。なお、この発明で、アルカノールスルホン酸錫と
は、前述の各種アルカノールスルホン酸錫の内の1種ま
たは2種以上を含むものである。
度を半導体ウエハ全面において均一化し、もって形成さ
れる突起電極の高さのバラツキを著しく小さくし、さら
に高電流密度でも平滑なめっき粒子が得られる作用があ
るが、その含有割合が0.1g/ι未満では前記作用に
所望の効果が得られず、一方その含有割合が10g/ι
を越えると、めっき液への溶解性が悪くなることから、
その添加量を0.1〜10g/ι、好ましくは0.3〜
2g/ιと定めた。
体的なものとしては、4,4´−ジヒドロキシシ゛フェ
ニルスルフィド、4,4´−ジヒドロキシジフェニルス
ルホン、2,4,4´−トリヒドロキシジフェニルスル
フィド、2−クロロ−4,4´−ジヒドロキシジフェニ
ルスルフィド、3,6−ジ−t−ジブチル−4,4´−
ジヒドロキシジフェニルスルフィド、4,4´−ジヒド
ロキシ−3−メチルジフェニルスルフィド、4,4´−
ジヒドロキシ−2−メトキシジフェニルスルフィド、ビ
スフェノールA、ビスフェノールF、4,4´−ジヒド
ロキシジフェニルエーテル、4,4´−ジヒドロキシジ
フェニルアミン、4,4´−ジヒドロキシジフェニルジ
スルフィドなどがあり、その中でも好ましいものは、
4,4´−ジヒドロキシジフェニルスルフィド、4,4
´−ジヒドロキシ−3−メチルジフェニルスルフィド、
4,4´−ジヒドロキシジフェニルスルホン、4,4´
−ジヒドロキシジナフトスルフィドである。
滑なめっきを得るために、非イオン又はカチオン系界面
活性剤を添加することができ、その添加量は0.5g/
ι未満では前記作用に所望の効果が得られず、100g
/ιを越えると、めっき速度が急激に低下するようにな
ることから、めっき浴に対して0.5〜100g/ι、
好ましくは1〜50g/ιと定めた。
ては、スチレン化フェノール類、アクリルアミド類、ポ
リエチレングリコールなどがあり、一方、カチオン系界
面活性剤の具体的なものとしては、エチレンジアミンの
エチレン及びプロピレンオキサイド付加物、ラウリルア
ミンエーテルのエチレン及びプロピレンオキサイド付加
物、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキル
アミン、2,2’−ビス(4−ポリオキシプロピレン−
オキシフェニル)プロパンなどがある。
上するために、平滑化剤を含有させることができる。当
該平滑化剤は各種の前記界面活性剤と併用することによ
り、さらに相乗的な効果を奏するが、その添加量が0.
1g/ι未満では前記作用に所望の効果が得られず、3
0gιを越えると、電着物組成のバラツキが大きくなる
ことから、添加量を0.1〜30g/ι、好ましくは
0.5〜15g/ιに定めた。平滑化剤として特に有用
なものは、2−メルカプトベンゾチアゾールのシクロヘ
キシルアミン塩、クロトンアルデヒド、β−N−(2−
エチルヘキシロキシプロピルアミノ)プロピオグァナミ
ン、アルドールスルファニル酸、1−ドデシル−2−メ
チル−3−ベンジルイミダゾリウムクロライド、チオ尿
素、ベンジルアンモニウムクロライド、2−ナフトール
−6−スルホン酸ナトリウム、2−ナフトール、ニトリ
ロ三酢酸、1,4−ブチンジオール、1−ナフトアルデ
ヒド等である。
を防止するために使用され、具体的にはハイドロキノ
ン、レゾルシン、カテコール、フロログルシン、ピロガ
ロール、α又はβ−ナフトール、フェノールスルホン
酸、クレゾールスルホン酸などである。その添加量は
0.05g/ι未満では前記作用に所望の効果が得られ
ず、一方5g/ιを越えると、めっき液への溶解性が悪
くなることから、酸化防止剤の添加量はめっき浴に対し
て0.05〜5g/ι、好ましくは0.2〜2g/ιと
定めた。
建浴した。 《実施例1》 メタンスルホン酸鉛(Pb2+として) 30g/ι 遊離メタンスルホン酸 70g/ι 4,4´−ジヒドロキシ−3−メチルジフェニルスルフィド 1g/ι ラウリルアミンポリエトキシレート(EO10)− ポリプロポキシレート(PO3) 20g/ι クロトンアルデヒド 0.2g/ι
めっき浴から化1に示した芳香族化合物だけを除いため
っき浴をそれぞれ建浴し、比較例1〜24のめっき浴と
した。
例1〜24のめっき浴作製に使用したアルカンスルホン
酸鉛、アルカノールスルホン酸鉛、アルカンスルホン酸
錫及びアルカノールスルホン酸錫はすべて放射性同位元
素の含有量を低下した金属Pb及び金属Snを原料とし
て作製した。
1〜24のめっき浴を用い、下記の条件で平板めっき試
験A〜xおよび半導体ウエハへのバンプめっき試験A〜
xを行った。
に示される1〜9A/dm2 の範囲内で変化させ、約1
0μmのPbまたはPb−Sn合金めっきを施す平板め
っき試験A〜xを行い、得られためっき表面外観の平滑
性を肉眼で観察し、さらにめっき表面の中央部およびエ
ッジ部に発生する粒子を顕微鏡で観察し、これらの結果
を表1〜8に示した。表1〜8において、◎は白色系微
細粒子、○は灰白色系やや微細粒子、△は灰白色系やや
粗い粒子、×は暗色系粗い粒子が顕微鏡でそれぞれ観察
されたことを示す。
xの結果から、この発明の化1に示した芳香族化合物を
含む実施例1〜24のめっき浴を用いれば、平板メッキ
においては外観が少なくとも灰白色で表面平滑なPb及
び高Pb−Sn合金皮膜が低電流密度から高電流密度の
幅広い電流密度領域で得られるが、化1に示した芳香族
化合物を含まない比較例1〜24のめっき浴を用いて得
られた平板メッキは表面の粒子が暗色系で粗くなり良好
な特性が得られないことが明らかである。
験A〜x めっき面に厚さ:2μmの銅めっき膜を介して厚さ:2
0μmのレジスト膜が形成され、このレジスト膜に直
径:100μm微小孔が5万個規制正しく等間隔で、感
光及びエッチング処理により形成された直径:15cm
(6インチ)のSiウエハを用意した。また、内径が1
5cmのめっき槽内の下方位置に、Ptめっきされた純
Tiメッシュからなる同じく直径:15cmの陽極を水
平に配置した構造の噴流型めっき装置を用意した。
iウエハをめっき面を下側にして上蓋式に載置して陰極
とし、前記めっき槽内に実施例1〜24および比較例1
〜24の各種電気めっき浴をそれぞれ充填装入し、めっ
き浴をめっき槽の下方から上方へ噴流循環させながら、 電流密度および時間:2A/dm2−45min、5A/dm2-25mi
n、7A/dm2-19minまたは9A/dm2-16min 噴流速度:6L/min、 電圧:2〜4V、 めっき浴温度:20℃、 の条件で電気めっきを行うことにより上記Siウエハレ
ジスト膜の表面に目標高さ:40μmのPbまたはPb
−Sn合金突起電極を形成し、バンプめっき試験A〜x
を行った。この結果得られたSiウエハ表面上のPbま
たはPb−Sn合金突起電極について、前記Siウエハ
の十字直径線上の任意100個の高さを高さゲージ付き
光学顕微鏡を用いて測定した。表面外観は電子顕微鏡に
て観察し、100個中に占める平滑なマッシュルーム形
状の割合を測定した。さらに得られた突起電極の組成分
析は無機酸に溶解しプラズマ発光分析装置(ICP)で
測定しSn%で評価し、これらの測定結果を表13〜2
4に示した。
の放射性α粒子のカウント数測定用には、陽極にPb/
Sn=95/5の低α線放出量はんだ、試料に0.3×
100×100mmの銅板を用い、浴温23〜25℃、
カソードロッカー:2m/minで電流密度を2〜9A
/dm2 の範囲内で変化させ、厚さ約10μmのめっき
を施した試料を使用し、ガスフロー比例計数管式α粒子
カウント測定装置により測定し、これらの測定結果を表13
〜24に示した。なお、表13〜24における高さバラ
ツキの◎、○、△および×の印は、◎:37.5〜4
2.5μm 、○:35.0〜45.0μm 、△:32.
5〜47.5μm のそれぞれの範囲内にあることを示
し、さらに、×は32.5〜47.5μm の範囲外にあ
ることを示す。
バンプめっき試験A〜xの結果から、この発明の化1に
示した芳香族化合物を含む実施例1〜24のめっき浴を
用いれば、幅広い電流密度領域で高さのバラツキがきわ
めて小さく、かつ平滑なマッシュルーム表面形状を有
し、さらにSn含有量がめっき浴中のSn含有量とほぼ
等しくかつ含有量の変動が少ないバンプが得られるが、
化1に示した芳香族化合物を含まない比較例1〜24の
めっき浴を用いて得られたバンプは高さバラツキが大き
く、表面形状の良好なものが少ない他、Sn含有量も液
組成と一致しない等、特に高電流密度において良好な特
性が得られないことが明らかである。
たは鉛−錫合金めっき浴を用いて高電流密度で高速度め
っきしても、得られためっきの外観は、灰白色であり、
皮膜高さが均等でかつ平滑な表面を有するめっきが得ら
れ、さらに電析後のPb−Sn合金めっき皮膜のPbに
対するSnの比(Pb/Sn)はめっき浴に含まれるP
bに対するSnの比(Pb/Sn)とほぼ同じで組成変
化が少なく、高耐食性に優れ、めっき特性が優れている
ところから、高耐食性が要求されかつはんだ付けが必要
な一般電子部品に外観が良好で平滑なPb及びPb−S
n合金めっき皮膜を形成することができ、また半導体ウ
エハが大径化し、かつ高集積化しても、これの表面に高
さのバラツキが著しく小さく、かつ表面が平滑で、適切
な電析物中Pb/Sn比を有するPbおよびPb−Sn
合金突起電極を好適な作業効率で形成するとができ、工
業上有用な効果がもたらされるのである。尚、この発明
は前記の実施例に拘束されるものでなく、この発明の技
術的思想の範囲内で多くの変化をなし得ることは勿論で
ある。
Claims (8)
- 【請求項1】アルカンスルホン酸鉛およびアルカノール
スルホン酸鉛の内の1種または2種並びにアルカンスル
ホン酸およびアルカノールスルホン酸の内の1種または
2種を含有する水溶液に、下記の化1の一般式で示され
る芳香族化合物と、これらを浴中に分散させる非イオン
又はカチオン系界面活性剤および平滑化添加剤を含有し
てなることを特徴とする鉛めっき浴。 - 【請求項2】前記アルカンスルホン酸鉛およびアルカノ
ールスルホン酸鉛の内の1種または2種における鉛に含
まれる放射性同位元素不純物の合計が50ppb以下で
あることを特徴とする請求項1記載の鉛めっき浴。 - 【請求項3】前記アルカンスルホン酸鉛およびアルカノ
ールスルホン酸鉛の内の1種または2種における鉛から
放射されるα粒子のカウント数が0.1CPH/cm2
以下であることを特徴とする請求項1記載の鉛めっき
浴。 - 【請求項4】請求項1、2または3記載の鉛めっき浴
に、さらに酸化防止剤を含有してなることを特徴とする
鉛めっき浴。 - 【請求項5】アルカンスルホン酸鉛およびアルカノール
スルホン酸鉛の内の1種または2種、アルカンスルホン
酸錫およびアルカノールスルホン酸錫の内の1種または
2種、並びにアルカンスルホン酸およびアルカノールス
ルホン酸の内の1種または2種を含有する水溶液に、下
記の化1の一般式で示される芳香族化合物と、これらを
浴中に分散させる非イオン又はカチオン系界面活性剤並
びに平滑化添加剤を含有してなることを特徴とする鉛−
錫合金めっき浴。 - 【請求項6】前記アルカンスルホン酸鉛およびアルカノ
ールスルホン酸鉛の内の1種または2種における鉛並び
にアルカンスルホン酸錫およびアルカノールスルホン酸
錫の内の1種または2種における錫に含まれる放射性同
位元素不純物の合計量が50ppb以下であることを特
徴とする請求項5記載の鉛−錫合金めっき浴。 - 【請求項7】前記アルカンスルホン酸鉛およびアルカノ
ールスルホン酸鉛の内の1種または2種における鉛並び
にアルカンスルホン酸錫およびアルカノールスルホン酸
錫の内の1種または2種における錫から放射されるα粒
子のカウント数が0.1CPH/cm2 以下であること
を特徴とする請求項5記載の鉛−錫合金めっき浴。 - 【請求項8】 請求項5、6または7記載の鉛−錫合金
めっき浴に、さらに酸化防止剤を含有してなることを特
徴とする鉛−錫合金めっき浴。 【化1】
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---|---|---|---|
JP27890096A JP3306768B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 鉛及び鉛−錫合金めっき浴 |
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JP27890096A JP3306768B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 鉛及び鉛−錫合金めっき浴 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10102276A true JPH10102276A (ja) | 1998-04-21 |
JP3306768B2 JP3306768B2 (ja) | 2002-07-24 |
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Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1064722C (zh) * | 1998-12-25 | 2001-04-18 | 清华大学 | 一种用于甲磺酸铅、锡电镀液的光亮整平剂 |
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JP2002111186A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-12 | Kyocera Corp | 配線基板およびこれを用いた電子装置 |
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JP2017031447A (ja) * | 2015-07-29 | 2017-02-09 | 石原ケミカル株式会社 | 電気スズ及びスズ合金メッキ浴、当該メッキ浴を用いた電着物の形成方法並びに当該方法で製造した電子部品 |
US9666547B2 (en) | 2002-10-08 | 2017-05-30 | Honeywell International Inc. | Method of refining solder materials |
KR20190018478A (ko) * | 2016-06-13 | 2019-02-22 | 이시하라 케미칼 가부시키가이샤 | 전기 주석 및 주석 합금 도금욕, 당해 도금욕을 이용하여 전착물을 형성한 전자 부품 |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP27890096A patent/JP3306768B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US11939691B2 (en) | 2016-06-13 | 2024-03-26 | Ishihara Chemical Co., Ltd. | Tin or tin alloy electroplating bath, and electronic component having electrodeposit formed thereon using the plating bath |
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---|---|
JP3306768B2 (ja) | 2002-07-24 |
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