JPH10109194A - リンクを用いた機械プレスのスライド駆動装置 - Google Patents
リンクを用いた機械プレスのスライド駆動装置Info
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- JPH10109194A JPH10109194A JP28327396A JP28327396A JPH10109194A JP H10109194 A JPH10109194 A JP H10109194A JP 28327396 A JP28327396 A JP 28327396A JP 28327396 A JP28327396 A JP 28327396A JP H10109194 A JPH10109194 A JP H10109194A
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- Japan
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- slide
- slider
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B1/00—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
- B30B1/10—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by toggle mechanism
- B30B1/106—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by toggle mechanism operated by another toggle mechanism
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/0029—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing means for adjusting the space between the press slide and the press table, i.e. the shut height
- B30B15/0035—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing means for adjusting the space between the press slide and the press table, i.e. the shut height using an adjustable connection between the press drive means and the press slide
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ストローク長さとダイハイトを同時に変更出来
る装置で、特にストローク長さを大幅に変更することが
出来るとともに、わずかに変わるダイハイトを利用し
て、プレス作業時の下死点変化を補正してしまう装置を
提供する。 【解決手段】トッグル機構を構成するくの字形のリンク
の内、上側リンクの支点を位置調整自在にする。
る装置で、特にストローク長さを大幅に変更することが
出来るとともに、わずかに変わるダイハイトを利用し
て、プレス作業時の下死点変化を補正してしまう装置を
提供する。 【解決手段】トッグル機構を構成するくの字形のリンク
の内、上側リンクの支点を位置調整自在にする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、リンクを用いた機
械プレスのスライド駆動装置に関するものである。
械プレスのスライド駆動装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】リンクを用いて機械プレスのスライドを
駆動する装置に関する出願は、多数存在する。そのう
ち、リンク機構を左右対称に配備して動的バランスを良
くし、高速運転に適したものとして特公平７−１２１４
７４を挙げることが出来る。
駆動する装置に関する出願は、多数存在する。そのう
ち、リンク機構を左右対称に配備して動的バランスを良
くし、高速運転に適したものとして特公平７−１２１４
７４を挙げることが出来る。
【０００３】しかし、上記の従来例には、スライドのス
トローク長さを大幅に変更するための装置が開示されて
いない。
トローク長さを大幅に変更するための装置が開示されて
いない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、スト
ローク長さとダイハイトを同時に変更出来る機械プレス
のスライドを駆動する装置を得ることである。特に、ス
トローク長さを大幅に変更することが出来るとともに、
わずかに変わるダイハイトを利用して、プレス作業時の
下死点変化を補正してしまう装置を上記従来技術に加え
ることによって、上記従来技術を改良することである。
ローク長さとダイハイトを同時に変更出来る機械プレス
のスライドを駆動する装置を得ることである。特に、ス
トローク長さを大幅に変更することが出来るとともに、
わずかに変わるダイハイトを利用して、プレス作業時の
下死点変化を補正してしまう装置を上記従来技術に加え
ることによって、上記従来技術を改良することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】トッグル機構を構成する
くの字形のリンクの内、上側リンクの支点を位置調整自
在にする。
くの字形のリンクの内、上側リンクの支点を位置調整自
在にする。
【０００６】スライドに固設されフレームによって案内
されて昇降自在のプランジャと、偏心量が互いに等しく
位相が１８０°ずれた一対の偏心部を有するクランク軸
と一対の偏心部にその大端部が連結された左右一対のコ
ネクチングロッドで構成されたクランク機構と、コネク
チングロッドの小端部をほぼ水平方向に移動させる直線
移動機構と、くの字を成すトッグルリンクとを有し、そ
の屈曲点に直線移動機構とリンクで連結され、このトッ
グルリンクの上側リンクを成す第２リンクの上端部を水
平方向に位置調整自在の第１支点ピンに連結するととも
に、トッグルリンクの下側リンクを成す第３リンクの下
端部をプランジャに連結し、これらスライドを駆動する
リンク機構を左右対称に配備させて、機械プレスのスラ
イドのストローク長さと下死点位置とを変える事が出来
るリンクを用いたプレスのスライド駆動装置を構成す
る。
されて昇降自在のプランジャと、偏心量が互いに等しく
位相が１８０°ずれた一対の偏心部を有するクランク軸
と一対の偏心部にその大端部が連結された左右一対のコ
ネクチングロッドで構成されたクランク機構と、コネク
チングロッドの小端部をほぼ水平方向に移動させる直線
移動機構と、くの字を成すトッグルリンクとを有し、そ
の屈曲点に直線移動機構とリンクで連結され、このトッ
グルリンクの上側リンクを成す第２リンクの上端部を水
平方向に位置調整自在の第１支点ピンに連結するととも
に、トッグルリンクの下側リンクを成す第３リンクの下
端部をプランジャに連結し、これらスライドを駆動する
リンク機構を左右対称に配備させて、機械プレスのスラ
イドのストローク長さと下死点位置とを変える事が出来
るリンクを用いたプレスのスライド駆動装置を構成す
る。
【０００７】
【作用】前記上側リンクの支点の位置を変えると、上側
リンクと下側リンクの成す角度が変化し、下側リンクの
下端部の高さが変わる。従って、機械プレスのスライド
の高さが変わる。スライドの高さが変わるからダイハイ
トが変わり、スライドの高さの変化に伴うトッグルリン
クの揺動位置の変化でスライドのストローク長さが変わ
る。
リンクと下側リンクの成す角度が変化し、下側リンクの
下端部の高さが変わる。従って、機械プレスのスライド
の高さが変わる。スライドの高さが変わるからダイハイ
トが変わり、スライドの高さの変化に伴うトッグルリン
クの揺動位置の変化でスライドのストローク長さが変わ
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１において、機械プレスのフレ
ーム１にはボルスタ２が固設され、スライド３が昇降自
在に設けられていて、スライド３とボルスタ２に上型と
下型がそれぞれセットされ、プレス加工が行われる。
ーム１にはボルスタ２が固設され、スライド３が昇降自
在に設けられていて、スライド３とボルスタ２に上型と
下型がそれぞれセットされ、プレス加工が行われる。
【０００９】スライド３にはスライドガイドロッド５が
固設され、スライドガイドロッド５はフレーム１に固設
されたスライドガイドポスト４に嵌合されている。
固設され、スライドガイドロッド５はフレーム１に固設
されたスライドガイドポスト４に嵌合されている。
【００１０】スライド３にはプランジャ６が固設され、
プランジャ６はフレーム１に固設されたプランジャガイ
ド７に摺動自在に嵌合されている。
プランジャ６はフレーム１に固設されたプランジャガイ
ド７に摺動自在に嵌合されている。
【００１１】フレーム１にはウオーム８が回転自在に設
けられ、他方、フレーム１にはウオームホイール９がキ
ャップ１０で回転自在に保持されている。ウオーム８と
ウオームホイール９は噛み合っている。
けられ、他方、フレーム１にはウオームホイール９がキ
ャップ１０で回転自在に保持されている。ウオーム８と
ウオームホイール９は噛み合っている。
【００１２】ウオームホイール９にはねじ棒１１が固設
されていて、ねじ棒１１はナット１６にねじ込まれてい
る。ナット１６は、フレーム１に設けられたガイドによ
って案内され左右方向に位置調整自在の第２滑り子１５
に固設されている。ウオーム８が回転するとウオームホ
イール９が回転し、ねじ棒１１とナット１６の作用で第
２滑り子１５が往復移動する構造になっている。
されていて、ねじ棒１１はナット１６にねじ込まれてい
る。ナット１６は、フレーム１に設けられたガイドによ
って案内され左右方向に位置調整自在の第２滑り子１５
に固設されている。ウオーム８が回転するとウオームホ
イール９が回転し、ねじ棒１１とナット１６の作用で第
２滑り子１５が往復移動する構造になっている。
【００１３】フレーム１にはクランク軸１２が回転自在
に設けられ、クランク軸１２には偏心量が互いに等しく
位相が１８０°ずれている一対の偏心部が設けられ、そ
れぞれの偏心部には左右１対のコネクチングロッド１３
の大端部が連結されている。
に設けられ、クランク軸１２には偏心量が互いに等しく
位相が１８０°ずれている一対の偏心部が設けられ、そ
れぞれの偏心部には左右１対のコネクチングロッド１３
の大端部が連結されている。
【００１４】本願の装置は、左右対称のため以下左半分
について説明する。
について説明する。
【００１５】コンネクチングロッド１３の小端部には、
第１リンク２１の一端部と第４リンク２４の下端部が第
１ピン４１で連結されている。第４リンク２４の上部左
端部は、第５リンク２５の一端部に第４ピン４４で連結
されている。第５リンク２５の他端部は、フレーム１に
設けられた第２支点ピン３２に連結されている。第４リ
ンク２４の上部右端部は、第６リンク２６の一端部に第
５ピン４５で連結されている。第６リンク２６の他端部
は、フレーム１に設けられた第３支点ピン３３に連結さ
れている。
第１リンク２１の一端部と第４リンク２４の下端部が第
１ピン４１で連結されている。第４リンク２４の上部左
端部は、第５リンク２５の一端部に第４ピン４４で連結
されている。第５リンク２５の他端部は、フレーム１に
設けられた第２支点ピン３２に連結されている。第４リ
ンク２４の上部右端部は、第６リンク２６の一端部に第
５ピン４５で連結されている。第６リンク２６の他端部
は、フレーム１に設けられた第３支点ピン３３に連結さ
れている。
【００１６】クランク軸１２が回転すると、コネクチン
グロッド１３は揺動運動して、第１ピン４１は第４リン
ク２４の作用で疑似直線運動する。すなわち、第１ピン
４１はほぼ水平左右方向に直線的に往復移動する構造に
なっている。
グロッド１３は揺動運動して、第１ピン４１は第４リン
ク２４の作用で疑似直線運動する。すなわち、第１ピン
４１はほぼ水平左右方向に直線的に往復移動する構造に
なっている。
【００１７】第１リンク２１の他端部は、第２リンク２
２と第３リンク２３との一端部に第２ピン４２で連結さ
れている。第２リンク２２の他端部は、前記第２滑り子
１５に第１支点ピン３１で連結されている。ここで、第
１リンク２１、第２リンク２２及び第３リンク２３は、
所謂トッグルリンクを形成している。本願においては、
第２リンク２２を上側のリンク、第３リンク２３を下側
のリンク、上下のリンクが連結されている点を屈曲点と
呼ぶ。
２と第３リンク２３との一端部に第２ピン４２で連結さ
れている。第２リンク２２の他端部は、前記第２滑り子
１５に第１支点ピン３１で連結されている。ここで、第
１リンク２１、第２リンク２２及び第３リンク２３は、
所謂トッグルリンクを形成している。本願においては、
第２リンク２２を上側のリンク、第３リンク２３を下側
のリンク、上下のリンクが連結されている点を屈曲点と
呼ぶ。
【００１８】第３リンク２３の他端部は、プランジャ６
と第７リンク２７の一端部に第３ピン４３で連結されて
いる。
と第７リンク２７の一端部に第３ピン４３で連結されて
いる。
【００１９】スライド３の上方でフレーム１の棚状部に
ブラケット１７が固設され、このブラケット１７に第４
支点ピン３４が設けられている。この第４支点ピン３４
に第８リンク２８の一端部が連結され、第８リンク２８
の他端部が第７リンク２７のほぼ中央部に第６ピン４６
で連結されている。
ブラケット１７が固設され、このブラケット１７に第４
支点ピン３４が設けられている。この第４支点ピン３４
に第８リンク２８の一端部が連結され、第８リンク２８
の他端部が第７リンク２７のほぼ中央部に第６ピン４６
で連結されている。
【００２０】第７リンク２７の他端部は、バランスウエ
イト４０の下端部に第７ピン４７で連結されている。
イト４０の下端部に第７ピン４７で連結されている。
【００２１】フレーム１には第５支点ピン３５が設けら
れ、この第５支点ピン３５に第９リンク２９の一端部が
連結されている。第９リンク２９の他端部は、バランス
ウエイト４０の上端部に第８ピン４８で連結されてい
る。
れ、この第５支点ピン３５に第９リンク２９の一端部が
連結されている。第９リンク２９の他端部は、バランス
ウエイト４０の上端部に第８ピン４８で連結されてい
る。
【００２２】図１においては、Ｔ形の第４リンク２４を
用いて第１ピン４１の動きを疑似直線にしているが、こ
の直線移動機構は図２に示すように、第１ピン４１に第
１滑り子１４を連結し、第１滑り子１４をフレーム１に
設けたガイドによって案内する構造にしてもよい。
用いて第１ピン４１の動きを疑似直線にしているが、こ
の直線移動機構は図２に示すように、第１ピン４１に第
１滑り子１４を連結し、第１滑り子１４をフレーム１に
設けたガイドによって案内する構造にしてもよい。
【００２３】クランク軸１２が回転すると、コネクチン
グロッド１３が揺動する。第４リンク２４等の作用で第
１ピン４１は疑似直線運動をする。第２リンク２２、第
３リンク２３及び第１リンク２１で構成されたトッグル
機構の作用でスライド３は昇降運動する。
グロッド１３が揺動する。第４リンク２４等の作用で第
１ピン４１は疑似直線運動をする。第２リンク２２、第
３リンク２３及び第１リンク２１で構成されたトッグル
機構の作用でスライド３は昇降運動する。
【００２４】第７リンク２７、第９リンク２９等の作用
で、バランスウエイト４０は揺動しながら昇降する。こ
のバランスウエイト４０によって、スライド３の動的バ
ランスがとられる。
で、バランスウエイト４０は揺動しながら昇降する。こ
のバランスウエイト４０によって、スライド３の動的バ
ランスがとられる。
【００２５】ストローク長さ及びダイハイトを変えると
きは、ウオーム８を回し第２滑り子１５の位置を変え
る。
きは、ウオーム８を回し第２滑り子１５の位置を変え
る。
【００２６】図３は、第２滑り子１５の移動量に対する
ダイハイト及びストローク長さを示している。この図３
は、図２に示す作図によって求められたものである。
ダイハイト及びストローク長さを示している。この図３
は、図２に示す作図によって求められたものである。
【００２７】図２において、第２滑り子１５の位置をＡ
１〜Ａ６としたときのスライド３の上死点の高さはＰ１
〜Ｐ６で、下死点の高さはＱ１〜Ｑ６となる。よって、
第２滑り子１５の位置をＡ１〜Ａ６としたときのダイハ
イトはＱ１〜Ｑ６で、ストローク長さはＰｉ−Ｑｉとな
る。ここで、ｉ＝１〜６を意味する。
１〜Ａ６としたときのスライド３の上死点の高さはＰ１
〜Ｐ６で、下死点の高さはＱ１〜Ｑ６となる。よって、
第２滑り子１５の位置をＡ１〜Ａ６としたときのダイハ
イトはＱ１〜Ｑ６で、ストローク長さはＰｉ−Ｑｉとな
る。ここで、ｉ＝１〜６を意味する。
【００２８】図３において、上記Ｐ１〜Ｐ６、Ｑ１〜Ｑ
６をＡ１〜Ａ６に従って折れ線で表すとｐ線、ｑ線にな
る。ｑ線は、ダイハイトをｐ線とｑ線の距離がストロー
ク長さをそれぞれ示している。
６をＡ１〜Ａ６に従って折れ線で表すとｐ線、ｑ線にな
る。ｑ線は、ダイハイトをｐ線とｑ線の距離がストロー
ク長さをそれぞれ示している。
【００２９】
【発明の効果】第２滑り子１５の位置を変えることによ
って、スライド３のストローク長さを大幅に変えること
が出来るので、１台の機械プレスで多種のプレス作業に
最も適したスライドのストローク長さを選定する事が可
能になる。また、スライドのストローク長さを変更する
とダイハイトがわずかに変わるので、同じ装置を使っ
て、所謂スライドの下死点位置補正機能も可能となる。
って、スライド３のストローク長さを大幅に変えること
が出来るので、１台の機械プレスで多種のプレス作業に
最も適したスライドのストローク長さを選定する事が可
能になる。また、スライドのストローク長さを変更する
とダイハイトがわずかに変わるので、同じ装置を使っ
て、所謂スライドの下死点位置補正機能も可能となる。
【図１】一部を断面とした正面図（右半分が上死点、左
半分が下死点の状態を示す）
半分が下死点の状態を示す）
【図２】調整量に対するストローク長さの変化を求める
説明図
説明図
【図３】調整量に対するストローク長さの変化を示す説
明図
明図
１はフレーム、２はボルスタ、３はスライド、４はスラ
イドガイドポスト、５はスライドガイドロッド、６はプ
ランジャ、７はプランジャガイド、８はウオーム、９は
ウオームホイール、１０はキャップ、１１はねじ棒、１
２はクランク軸、１３はコネクチングロッド、１４は第
１滑り子、１５は第２滑り子、１６はナット、１７はブ
ラケット、２１は第１リンク、２２は第２リンク、２３
は第３リンク、２４は第４リンク、２５は第５リンク、
２６は第６リンク、２７は第７リンク、２８は第８リン
ク、２９は第９リンク、３１は第１支点ピン、３２は第
２支点ピン、３３は第３支点ピン、３４は第４支点ピ
ン、３５は第５支点ピン、４０はバランスウエイト、４
１は第１ピン、４２は第２ピン、４３は第３ピン、４４
は第４ピン、４５は第５ピン、４６は第６ピン、４７は
第７ピン、４８は第８ピン、である。
イドガイドポスト、５はスライドガイドロッド、６はプ
ランジャ、７はプランジャガイド、８はウオーム、９は
ウオームホイール、１０はキャップ、１１はねじ棒、１
２はクランク軸、１３はコネクチングロッド、１４は第
１滑り子、１５は第２滑り子、１６はナット、１７はブ
ラケット、２１は第１リンク、２２は第２リンク、２３
は第３リンク、２４は第４リンク、２５は第５リンク、
２６は第６リンク、２７は第７リンク、２８は第８リン
ク、２９は第９リンク、３１は第１支点ピン、３２は第
２支点ピン、３３は第３支点ピン、３４は第４支点ピ
ン、３５は第５支点ピン、４０はバランスウエイト、４
１は第１ピン、４２は第２ピン、４３は第３ピン、４４
は第４ピン、４５は第５ピン、４６は第６ピン、４７は
第７ピン、４８は第８ピン、である。
Claims (1)
- 【請求項１】機械プレスのスライド（３）のストローク
長さと下死点位置とを変える事が出来るリンクを用いた
プレスのスライド駆動装置であって、（イ）前記スライ
ド（３）に固設されフレーム（１）によって案内されて
昇降自在のプランジャ（６）と、（ロ）偏心量が互いに
等しく位相が１８０°ずれた一対の偏心部を有するクラ
ンク軸（１２）と前記一対の偏心部にその大端部が連結
された左右一対のコネクチングロッド（１３）で構成さ
れたクランク機構と、（ハ）前記コネクチングロッド
（１３）の小端部をほぼ水平方向に移動させる直線移動
機構と、（ニ）くの字を成すトッグルリンクとを有し、
その屈曲点に前記直線移動機構とリンクで連結され、こ
のトッグルリンクの上側リンクを成す第２リンク（２
２）の上端部を水平方向に位置調整自在の第１支点ピン
（３１）に連結するとともに、前記トッグルリンクの下
側リンクを成す第３リンク（２３）の下端部を前記プラ
ンジャ（６）に連結し、これら前記スライド（３）を駆
動するリンク機構を左右対称に配備させたことを特徴と
するリンクを用いた機械プレスのスライド駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28327396A JPH10109194A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | リンクを用いた機械プレスのスライド駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28327396A JPH10109194A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | リンクを用いた機械プレスのスライド駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10109194A true JPH10109194A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17663330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28327396A Pending JPH10109194A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | リンクを用いた機械プレスのスライド駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10109194A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007083290A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Komatsu Sanki Kk | プレス装置 |
| DE10241107B4 (de) * | 2001-09-11 | 2008-07-31 | Kabushiki Kaisha Yamada Dobby, Bisai | Pressmaschine |
| JP2011177760A (ja) * | 2010-03-02 | 2011-09-15 | Yamada Dobby Co Ltd | プレス機 |
| JP2011177759A (ja) * | 2010-03-02 | 2011-09-15 | Yamada Dobby Co Ltd | プレス機 |
| JP2011177756A (ja) * | 2010-03-02 | 2011-09-15 | Yamada Dobby Co Ltd | プレス機 |
| CN102581102A (zh) * | 2012-02-24 | 2012-07-18 | 苏州大学 | 双肘杆式冲床 |
| CN105500747A (zh) * | 2016-01-30 | 2016-04-20 | 东莞明勖机械五金有限公司 | 一种新型冲床 |
| CN107718626A (zh) * | 2017-11-27 | 2018-02-23 | 苏州韩工机械科技有限公司 | 可调冲压装置 |
-
1996
- 1996-10-04 JP JP28327396A patent/JPH10109194A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10241107B4 (de) * | 2001-09-11 | 2008-07-31 | Kabushiki Kaisha Yamada Dobby, Bisai | Pressmaschine |
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| CN105500747A (zh) * | 2016-01-30 | 2016-04-20 | 东莞明勖机械五金有限公司 | 一种新型冲床 |
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