JPH10108571A - 飼料供給設備及び該設備に使用するためのバルブ - Google Patents
飼料供給設備及び該設備に使用するためのバルブInfo
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- JPH10108571A JPH10108571A JP9266845A JP26684597A JPH10108571A JP H10108571 A JPH10108571 A JP H10108571A JP 9266845 A JP9266845 A JP 9266845A JP 26684597 A JP26684597 A JP 26684597A JP H10108571 A JPH10108571 A JP H10108571A
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- 241001465754 Metazoa Species 0.000 claims description 9
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Classifications
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K5/00—Feeding devices for stock or game ; Feeding wagons; Feeding stacks
- A01K5/02—Automatic devices
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K5/00—Feeding devices for stock or game ; Feeding wagons; Feeding stacks
- A01K5/02—Automatic devices
- A01K5/0275—Automatic devices with mechanisms for delivery of measured doses
-
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- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K5/00—Feeding devices for stock or game ; Feeding wagons; Feeding stacks
- A01K5/02—Automatic devices
- A01K5/0208—Automatic devices with conveyor belts or the like
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- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な手段によって多くの異なる飼料を処理
でき、その飼料を同じく多くの異なる飼料供給装置に供
給することが出来る飼料供給設備を提供する。 【解決手段】 飼料供給設備であって、各バルブは、少
なくとも1つの第2スライド部材を備えており、該第2
スライド部材は、前記飼料搬送装置から前記飼料供給装
置への飼料の供給を阻止するための少なくとも1つの第
1閉鎖領域と、前記飼料搬送装置から前記飼料供給装置
への飼料の通過を許容するための孔を有する少なくとも
1つの第2領域とを備えており、第1スライド部材及び
第2スライド部材は前記バルブの通孔の領域において重
なり、全体的に接近していることを特徴とする飼料供給
設備。
でき、その飼料を同じく多くの異なる飼料供給装置に供
給することが出来る飼料供給設備を提供する。 【解決手段】 飼料供給設備であって、各バルブは、少
なくとも1つの第2スライド部材を備えており、該第2
スライド部材は、前記飼料搬送装置から前記飼料供給装
置への飼料の供給を阻止するための少なくとも1つの第
1閉鎖領域と、前記飼料搬送装置から前記飼料供給装置
への飼料の通過を許容するための孔を有する少なくとも
1つの第2領域とを備えており、第1スライド部材及び
第2スライド部材は前記バルブの通孔の領域において重
なり、全体的に接近していることを特徴とする飼料供給
設備。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異なる飼料を動物
に与えるための飼料供給設備であって、それぞれ構成が
異なる飼料を収容する少なくとも2つの飼料容器と、そ
れぞれ動物に飼料を与えるために餌場に配置された少な
くとも2つの飼料供給装置と、設定された搬送路に沿っ
て、前記飼料容器の1つから前記飼料供給装置の少なく
とも1つに飼料を搬送するための飼料搬送装置とを備え
ており、前記飼料供給装置は、前記飼料搬送装置のブラ
ンチによって前記飼料搬送装置に接続されており、各ブ
ランチは、少なくともブロッキングポジションと開ポジ
ションとを有する可制御のバルブを備えており、ブロッ
キングポジションにおいては前記飼料搬送装置から前記
飼料供給装置への飼料の通過が阻止され、開ポジション
においては前記飼料搬送装置から前記飼料供給装置への
飼料の通過が許可されるようにされており、前記バルブ
は、スライド部材によって閉ざされ得る通孔を備えてお
り、前記スライド部材は、前記飼料搬送装置から前記飼
料供給装置への飼料の供給を阻止するための少なくとも
1つの第1閉鎖領域と、前記飼料搬送装置から前記飼料
供給装置への飼料の通過を許容するための孔を有する少
なくとも1つの第2領域とを備えていることを特徴とす
る飼料供給設備に関する。本発明は、このような飼料供
給設備に使用するバルブにも関する。
に与えるための飼料供給設備であって、それぞれ構成が
異なる飼料を収容する少なくとも2つの飼料容器と、そ
れぞれ動物に飼料を与えるために餌場に配置された少な
くとも2つの飼料供給装置と、設定された搬送路に沿っ
て、前記飼料容器の1つから前記飼料供給装置の少なく
とも1つに飼料を搬送するための飼料搬送装置とを備え
ており、前記飼料供給装置は、前記飼料搬送装置のブラ
ンチによって前記飼料搬送装置に接続されており、各ブ
ランチは、少なくともブロッキングポジションと開ポジ
ションとを有する可制御のバルブを備えており、ブロッ
キングポジションにおいては前記飼料搬送装置から前記
飼料供給装置への飼料の通過が阻止され、開ポジション
においては前記飼料搬送装置から前記飼料供給装置への
飼料の通過が許可されるようにされており、前記バルブ
は、スライド部材によって閉ざされ得る通孔を備えてお
り、前記スライド部材は、前記飼料搬送装置から前記飼
料供給装置への飼料の供給を阻止するための少なくとも
1つの第1閉鎖領域と、前記飼料搬送装置から前記飼料
供給装置への飼料の通過を許容するための孔を有する少
なくとも1つの第2領域とを備えていることを特徴とす
る飼料供給設備に関する。本発明は、このような飼料供
給設備に使用するバルブにも関する。
【0002】
【従来の技術】このような飼料供給設備は、“マルチフ
ェーズ飼料供給設備”として知られている。そのような
設備では、配合の異なる飼料が、1つの飼料搬送装置に
よって、別個の予め決められた飼料供給装置に搬送され
る。その結果、特定の飼料供給装置から給餌される動物
には、最適の方法で給餌することができる。また、別の
飼料供給装置から給餌される動物にも最適の方法で給餌
することができる。この選択的給餌は、飼料供給設備の
バルブを適切な形状にして適切に制御することにより行
われる。これは、あるバルブだけを、飼料搬送装置内の
特定の飼料の搬送中に通過ポジションとし、他のバルブ
を、飼料搬送装置内の別の飼料の搬送中に通過ポジショ
ンとすることにより行われる。
ェーズ飼料供給設備”として知られている。そのような
設備では、配合の異なる飼料が、1つの飼料搬送装置に
よって、別個の予め決められた飼料供給装置に搬送され
る。その結果、特定の飼料供給装置から給餌される動物
には、最適の方法で給餌することができる。また、別の
飼料供給装置から給餌される動物にも最適の方法で給餌
することができる。この選択的給餌は、飼料供給設備の
バルブを適切な形状にして適切に制御することにより行
われる。これは、あるバルブだけを、飼料搬送装置内の
特定の飼料の搬送中に通過ポジションとし、他のバルブ
を、飼料搬送装置内の別の飼料の搬送中に通過ポジショ
ンとすることにより行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
の形式の飼料供給設備であって、簡単な手段によって多
くの異なる飼料を処理でき、その飼料を同じく多くの異
なる飼料供給装置に供給することが出来る飼料供給設備
を提供することである。
の形式の飼料供給設備であって、簡単な手段によって多
くの異なる飼料を処理でき、その飼料を同じく多くの異
なる飼料供給装置に供給することが出来る飼料供給設備
を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にか
かる飼料供給設備であって、各バルブは、少なくとも1
つの第2スライド部材を備えており、該第2スライド部
材は、前記飼料搬送装置から前記飼料供給装置への飼料
の供給を阻止するための少なくとも1つの第1閉鎖領域
と、前記飼料搬送装置から前記飼料供給装置への飼料の
通過を許容するための孔を有する少なくとも1つの第2
領域とを備えており、第1スライド部材及び第2スライ
ド部材は前記バルブの通孔の領域において重なり、全体
的に接近していることを特徴とする飼料供給設備によっ
て達成される。
かる飼料供給設備であって、各バルブは、少なくとも1
つの第2スライド部材を備えており、該第2スライド部
材は、前記飼料搬送装置から前記飼料供給装置への飼料
の供給を阻止するための少なくとも1つの第1閉鎖領域
と、前記飼料搬送装置から前記飼料供給装置への飼料の
通過を許容するための孔を有する少なくとも1つの第2
領域とを備えており、第1スライド部材及び第2スライ
ド部材は前記バルブの通孔の領域において重なり、全体
的に接近していることを特徴とする飼料供給設備によっ
て達成される。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しつつ、本
発明の好適な実施形態について説明する。図1は、本発
明にかかるマルチフェーズ飼料供給設備を示しており、
その中においては、飼料供給装置2が、豚やその他の家
畜動物に給餌するために配置されている。飼料供給装置
2は、通常は、隔離された屋外エリア(詳細には示さな
い)に配置されており、そこで動物が飼育されている。
飼料供給装置2に沿って、飼料搬送装置4が設けられて
おり、飼料搬送装置4は、螺旋状に湾曲したストリップ
のような搬送手段を伴ったチューブ6を備えている。搬
送手段は、チューブ6の中で飼料を移動させるために、
適当な駆動手段8によって駆動される。飼料供給装置2
の位置には、可制御バルブ10がチューブ6に取り付け
られており、このバルブ10が開閉することによりブラ
ンチチューブ12を介して飼料供給装置2へ飼料を供給
し、又は飼料の供給を阻止するするようになっている。
飼料は、ホッパー14により、チューブ6へ供給するこ
とができる。ホッパー14は、複数の飼料容器16、1
7、18、又は19から、それぞれのライン20(ここ
では単に概略的に示されている。)を介して供給され
る。飼料容器16から19には、それぞれ、他の飼料容
器内の飼料とは異なる構成の飼料が格納されている。
発明の好適な実施形態について説明する。図1は、本発
明にかかるマルチフェーズ飼料供給設備を示しており、
その中においては、飼料供給装置2が、豚やその他の家
畜動物に給餌するために配置されている。飼料供給装置
2は、通常は、隔離された屋外エリア(詳細には示さな
い)に配置されており、そこで動物が飼育されている。
飼料供給装置2に沿って、飼料搬送装置4が設けられて
おり、飼料搬送装置4は、螺旋状に湾曲したストリップ
のような搬送手段を伴ったチューブ6を備えている。搬
送手段は、チューブ6の中で飼料を移動させるために、
適当な駆動手段8によって駆動される。飼料供給装置2
の位置には、可制御バルブ10がチューブ6に取り付け
られており、このバルブ10が開閉することによりブラ
ンチチューブ12を介して飼料供給装置2へ飼料を供給
し、又は飼料の供給を阻止するするようになっている。
飼料は、ホッパー14により、チューブ6へ供給するこ
とができる。ホッパー14は、複数の飼料容器16、1
7、18、又は19から、それぞれのライン20(ここ
では単に概略的に示されている。)を介して供給され
る。飼料容器16から19には、それぞれ、他の飼料容
器内の飼料とは異なる構成の飼料が格納されている。
【0006】飼料供給設備の運転モードを説明すると、
例えば、ある飼料は飼料容器16から飼料供給装置2a
に供給しなければならず、また、ある飼料は飼料容器1
7から飼料供給装置2bへ、ある飼料は飼料容器18か
ら飼料供給装置2cへ、ある飼料は飼料容器19から残
りの飼料供給装置に供給しなければならない。これら
は、各飼料供給装置から餌を食べる動物のための別個の
飼料要求に基づいて行われる。この目的のため、飼料供
給設備は、全てのバルブ10に同時に働く中央制御機構
を備えており、この制御機構は、ライン22として図1
で概略的に示されている。飼料供給装置2aに関連する
バルブは制御機構22の第1の位置で開き、この時、他
のバルブは閉じている。また、制御機構22の第2、第
3、第4の位置では、それぞれ対応する飼料供給装置2
b、2c又は他の飼料供給装置のみが開く。制御機構2
2の第1の位置では、飼料は、飼料容器16からホッパ
ー14に搬送され、チューブ6内を循環する。その後、
飼料は飼料供給装置2aのみに入る。制御機構22の第
2の位置では、飼料は、飼料容器17から取り出され、
ホッパー14を通って、チューブ6に入り、飼料供給装
置2bのみへ行く。制御機構22の第3の位置では、飼
料容器18から取り出され、ホッパー14を通ってチュ
ーブ6内に入った飼料は、飼料供給装置2cのみへ行
く。制御機構22の第4の位置では、飼料は、飼料容器
19から取り出され、ホッパー14及びチューブ6を通
って移動し、飼料装置2a、2b、2c以外の飼料装置
に入る。上述の操作モードは、以下でより詳細に説明す
るバルブ手段によって達成される。
例えば、ある飼料は飼料容器16から飼料供給装置2a
に供給しなければならず、また、ある飼料は飼料容器1
7から飼料供給装置2bへ、ある飼料は飼料容器18か
ら飼料供給装置2cへ、ある飼料は飼料容器19から残
りの飼料供給装置に供給しなければならない。これら
は、各飼料供給装置から餌を食べる動物のための別個の
飼料要求に基づいて行われる。この目的のため、飼料供
給設備は、全てのバルブ10に同時に働く中央制御機構
を備えており、この制御機構は、ライン22として図1
で概略的に示されている。飼料供給装置2aに関連する
バルブは制御機構22の第1の位置で開き、この時、他
のバルブは閉じている。また、制御機構22の第2、第
3、第4の位置では、それぞれ対応する飼料供給装置2
b、2c又は他の飼料供給装置のみが開く。制御機構2
2の第1の位置では、飼料は、飼料容器16からホッパ
ー14に搬送され、チューブ6内を循環する。その後、
飼料は飼料供給装置2aのみに入る。制御機構22の第
2の位置では、飼料は、飼料容器17から取り出され、
ホッパー14を通って、チューブ6に入り、飼料供給装
置2bのみへ行く。制御機構22の第3の位置では、飼
料容器18から取り出され、ホッパー14を通ってチュ
ーブ6内に入った飼料は、飼料供給装置2cのみへ行
く。制御機構22の第4の位置では、飼料は、飼料容器
19から取り出され、ホッパー14及びチューブ6を通
って移動し、飼料装置2a、2b、2c以外の飼料装置
に入る。上述の操作モードは、以下でより詳細に説明す
るバルブ手段によって達成される。
【0007】図2は、バルブ10aを示しており、この
バルブ10aは、チューブ6に対応する管状部6aと、
ブランチチューブ12に接続されるカラー12aとを備
えている。カラー12aは中空の接続ピース24及びス
トリップ26によって管状部6aに接続されている。管
状部26は通孔28を備えており、この通孔28を介し
て、管状部6aの内部空間を、接続ピース24及びカラ
ー12aの内部空間に連通させることができる。2つの
スライド30及び32が摺動可能な状態で通孔28の下
側に設けられている。スライド30及び32は、接続ピ
ース24に摺動可能な状態で取り付けられている。スラ
イド30が接続ピース30aにより引き線又はロッド3
0bに接続されており、スライド32が接続ピース32
aにより引き線又はロッド32bに接続されているの
で、スライド30及び32は、矢印34の方向に移動す
ることができる。スライド30及び32にはそれぞれ、
孔が設けられており、スライド30の第1の位置では通
孔28が閉ざされ、スライド30の第2の位置では、ス
ライド30の孔が通孔28と一致する。スライド32も
同様にされている。従って、スライド30及び32の位
置は4通りの組み合わせが可能であり、そのうちの1通
りにおいてのみ、管状部6aから接続ピース24への運
搬が可能となる。この点について、図3を参照しつつ、
より詳細に説明する。
バルブ10aは、チューブ6に対応する管状部6aと、
ブランチチューブ12に接続されるカラー12aとを備
えている。カラー12aは中空の接続ピース24及びス
トリップ26によって管状部6aに接続されている。管
状部26は通孔28を備えており、この通孔28を介し
て、管状部6aの内部空間を、接続ピース24及びカラ
ー12aの内部空間に連通させることができる。2つの
スライド30及び32が摺動可能な状態で通孔28の下
側に設けられている。スライド30及び32は、接続ピ
ース24に摺動可能な状態で取り付けられている。スラ
イド30が接続ピース30aにより引き線又はロッド3
0bに接続されており、スライド32が接続ピース32
aにより引き線又はロッド32bに接続されているの
で、スライド30及び32は、矢印34の方向に移動す
ることができる。スライド30及び32にはそれぞれ、
孔が設けられており、スライド30の第1の位置では通
孔28が閉ざされ、スライド30の第2の位置では、ス
ライド30の孔が通孔28と一致する。スライド32も
同様にされている。従って、スライド30及び32の位
置は4通りの組み合わせが可能であり、そのうちの1通
りにおいてのみ、管状部6aから接続ピース24への運
搬が可能となる。この点について、図3を参照しつつ、
より詳細に説明する。
【0008】図3において、矢印は常に管状部6aの通
孔28の位置を示している。図3に示されているマトリ
クスでは、スライド30及び32の孔の位置の種々の組
み合わせに対して、スライド30及び32の種々の取り
得る位置が示されている。列Aで示されているスライド
30及び32は、図1において飼料容器16から飼料供
給装置2aに飼料を供給するために飼料供給装置2aの
上に設けられたバルブに対応する。列B及びCで示され
たスライド30及び32は、図1において、それぞれ、
飼料容器18及び17から飼料供給装置2c及び2bに
飼料を供給するために、飼料供給装置2c及び2bの上
に配置されたバルブに対応する。列Dで示されたスライ
ド30及び32は、図1において、飼料容器19から飼
料供給装置2a、2b、2c以外の飼料供給装置に飼料
を供給するために、これらの飼料供給装置の上に配置さ
れたバルブに対応する。バルブのポジション1では、列
Aのスライド30及び32のみが飼料を通過させるとい
うことを、図3から明確に読み取ることができる。ポジ
ション2では、列Cで示されているスライド30及び3
2のみが飼料を通過させる。ポジション3では、列Bで
示されたスライド30及び32のみが飼料を通過させ
る。ポジション4では、列Dで示されたスライド30及
び32のみが飼料を通過させる。
孔28の位置を示している。図3に示されているマトリ
クスでは、スライド30及び32の孔の位置の種々の組
み合わせに対して、スライド30及び32の種々の取り
得る位置が示されている。列Aで示されているスライド
30及び32は、図1において飼料容器16から飼料供
給装置2aに飼料を供給するために飼料供給装置2aの
上に設けられたバルブに対応する。列B及びCで示され
たスライド30及び32は、図1において、それぞれ、
飼料容器18及び17から飼料供給装置2c及び2bに
飼料を供給するために、飼料供給装置2c及び2bの上
に配置されたバルブに対応する。列Dで示されたスライ
ド30及び32は、図1において、飼料容器19から飼
料供給装置2a、2b、2c以外の飼料供給装置に飼料
を供給するために、これらの飼料供給装置の上に配置さ
れたバルブに対応する。バルブのポジション1では、列
Aのスライド30及び32のみが飼料を通過させるとい
うことを、図3から明確に読み取ることができる。ポジ
ション2では、列Cで示されているスライド30及び3
2のみが飼料を通過させる。ポジション3では、列Bで
示されたスライド30及び32のみが飼料を通過させ
る。ポジション4では、列Dで示されたスライド30及
び32のみが飼料を通過させる。
【0009】したがって、簡単なスライドの構成によっ
て、1つの飼料搬送装置から、選択された飼料供給装置
の4通りの別個のグループへ飼料を供給することが可能
となる。スライドの構成は、2つの中央の制御引き線又
はロッド30b及び32bで簡単にコントロールでき
る。これから明らかなように、2以上のスライドを使用
したときには、スライドの構成をバルブの限られた長さ
に合わす多くの可能性があり得る。これにより、全ての
スライドに対する中央制御を維持しつつ、より多くの異
なる種類の飼料を選択的に飼料供給装置に供給すること
が可能となる。例えば、3つのスライドの場合、それぞ
れが2つの位置をとるとして、8種の異なる種類の飼料
を選択的に分配することが可能である。一方、2つのス
ライドで、それぞれが3つの位置をとるとすると(通路
は各スライドの1つの位置にのみ形成される)、最大で
9種の異なる種類の飼料を選択的に分配することが可能
となる。
て、1つの飼料搬送装置から、選択された飼料供給装置
の4通りの別個のグループへ飼料を供給することが可能
となる。スライドの構成は、2つの中央の制御引き線又
はロッド30b及び32bで簡単にコントロールでき
る。これから明らかなように、2以上のスライドを使用
したときには、スライドの構成をバルブの限られた長さ
に合わす多くの可能性があり得る。これにより、全ての
スライドに対する中央制御を維持しつつ、より多くの異
なる種類の飼料を選択的に飼料供給装置に供給すること
が可能となる。例えば、3つのスライドの場合、それぞ
れが2つの位置をとるとして、8種の異なる種類の飼料
を選択的に分配することが可能である。一方、2つのス
ライドで、それぞれが3つの位置をとるとすると(通路
は各スライドの1つの位置にのみ形成される)、最大で
9種の異なる種類の飼料を選択的に分配することが可能
となる。
【0010】図2及び図3は、スライド30及び32が
基本的に同一のものとすることができることを示してお
り、図3に示されている組み合わせを達成するためには
スライドの配置方向だけを変えればよいことを示してい
る。また、他のスライドの場合は、限定された数の異な
るスライド仕様で、組み合わせ及び異なる方向付けによ
って、比較的多くの飼料を選択的に分配することができ
る。
基本的に同一のものとすることができることを示してお
り、図3に示されている組み合わせを達成するためには
スライドの配置方向だけを変えればよいことを示してい
る。また、他のスライドの場合は、限定された数の異な
るスライド仕様で、組み合わせ及び異なる方向付けによ
って、比較的多くの飼料を選択的に分配することができ
る。
【0011】図4及び図5は、図2の実施形態の変更例
を示している。図において、スライド30及び32に
は、水平方向に突出したアーム36が設けられており、
このアーム36には孔が設けられている。これにより、
バルブに沿って走る引き線又はロッドへ、スライドを簡
単に接続することができる。図4に示されているスライ
ド30及び32は、シート材から簡単に成形することが
できる。ハウジング38は、円状の孔39内に管状部6
aを収容する。スライド30及び32は互いに接して配
置されており、ハウジング38のスリット40に案内さ
れており、バルブが図5のような適合位置にあるときに
は管状部6aの下側となる。
を示している。図において、スライド30及び32に
は、水平方向に突出したアーム36が設けられており、
このアーム36には孔が設けられている。これにより、
バルブに沿って走る引き線又はロッドへ、スライドを簡
単に接続することができる。図4に示されているスライ
ド30及び32は、シート材から簡単に成形することが
できる。ハウジング38は、円状の孔39内に管状部6
aを収容する。スライド30及び32は互いに接して配
置されており、ハウジング38のスリット40に案内さ
れており、バルブが図5のような適合位置にあるときに
は管状部6aの下側となる。
【0012】図6はスライド30及び32が反対方向を
向く態様を示しており、図3の(B)及び(C)の構成
に対応している。
向く態様を示しており、図3の(B)及び(C)の構成
に対応している。
【0013】図7は、スライドが平らだけではなく、湾
曲した形状にすることもできることを概略的に示してい
る。図7では、3つのスライド42、43、及び44が
あり、それぞれ中央部に孔を備えている。例えば、図7
に示されている位置だけでなく、図7の位置の代わりに
点線46で示される位置の1つに孔を設ければ、3つの
スライドはそれぞれ3つの位置を持つことになり、最大
で29種の異なる飼料を選択的に飼料供給設備(このよ
うなスライド構成のバルブを収容した飼料供給設備)に
分配することができる。
曲した形状にすることもできることを概略的に示してい
る。図7では、3つのスライド42、43、及び44が
あり、それぞれ中央部に孔を備えている。例えば、図7
に示されている位置だけでなく、図7の位置の代わりに
点線46で示される位置の1つに孔を設ければ、3つの
スライドはそれぞれ3つの位置を持つことになり、最大
で29種の異なる飼料を選択的に飼料供給設備(このよ
うなスライド構成のバルブを収容した飼料供給設備)に
分配することができる。
【0014】図8は、本発明にかかるバルブの管状部6
aの他の例を示している。表面形状が円筒形の2つのス
ライド50及び52は孔48を備えており、矢印の方向
に回転できるようにされている。スライド50には、一
方のエッジに沿って、リング56が設けられている。リ
ング56は溝58を備え、シャフト64が回転すると、
ホイール62を通るロープ60によってシャフト50が
回転する。スライド52のために、同様の駆動機構がシ
ャフト66に設けられている。1つのシャフト64、6
6は、それぞれ異なるバルブの種々のスライド50、5
2を駆動する。勿論、ロープによる伝達の代わりに、
(好ましくは歯のある)ベルト、チェーン、又はストリ
ップのない伝達のためにはギアホイールを使用すること
も可能である。
aの他の例を示している。表面形状が円筒形の2つのス
ライド50及び52は孔48を備えており、矢印の方向
に回転できるようにされている。スライド50には、一
方のエッジに沿って、リング56が設けられている。リ
ング56は溝58を備え、シャフト64が回転すると、
ホイール62を通るロープ60によってシャフト50が
回転する。スライド52のために、同様の駆動機構がシ
ャフト66に設けられている。1つのシャフト64、6
6は、それぞれ異なるバルブの種々のスライド50、5
2を駆動する。勿論、ロープによる伝達の代わりに、
(好ましくは歯のある)ベルト、チェーン、又はストリ
ップのない伝達のためにはギアホイールを使用すること
も可能である。
【0015】図9は、本発明に使用される更に他の例の
バルブ70を示している。飼料搬送装置のチューブに接
続されるハウジング38aの部分72は詳細には示して
いない。バルブ70の部分72を通ってきた飼料は、バ
ルブ70の放出チューブ又はブランチチューブを通っ
て、飼料供給装置に流れる。放出チューブ又はブランチ
チューブは、一部球面状の内側パーツ76と一部球面状
の外側パーツ78からなるボールジョイント74を備え
ている。内側パーツ76は搬送路を備えており、これを
飼料が自由に通過する。外側パーツ78は自由に回転で
き、内側パーツ76を中心に傾けることができる。この
ため、ボールジョイント74を流れる飼料は、非常に有
利なことに、ボールジョイント74の(円錐型の)範囲
内のあらゆる方向に案内される。これはバルブに接続さ
れる飼料搬送システムの配置を容易にする。
バルブ70を示している。飼料搬送装置のチューブに接
続されるハウジング38aの部分72は詳細には示して
いない。バルブ70の部分72を通ってきた飼料は、バ
ルブ70の放出チューブ又はブランチチューブを通っ
て、飼料供給装置に流れる。放出チューブ又はブランチ
チューブは、一部球面状の内側パーツ76と一部球面状
の外側パーツ78からなるボールジョイント74を備え
ている。内側パーツ76は搬送路を備えており、これを
飼料が自由に通過する。外側パーツ78は自由に回転で
き、内側パーツ76を中心に傾けることができる。この
ため、ボールジョイント74を流れる飼料は、非常に有
利なことに、ボールジョイント74の(円錐型の)範囲
内のあらゆる方向に案内される。これはバルブに接続さ
れる飼料搬送システムの配置を容易にする。
【0016】図9では、ボールジョイント74はバルブ
と一体的に形成されているが、バルブとは別にボールジ
ョイントを製造して、その後互いに組み合わせることも
できる。さらに、ボールジョイントの使用は、本発明に
かかるバルブとの組み合わせに制限されず、従来のバル
ブとの組み合わせにおいても使用することができる。ま
た、従来のバルブと一体的に製造することもできる。こ
のような場合は、特定の範囲内で、所望の飼料放出方向
を達成できるという同様な利点が維持される。
と一体的に形成されているが、バルブとは別にボールジ
ョイントを製造して、その後互いに組み合わせることも
できる。さらに、ボールジョイントの使用は、本発明に
かかるバルブとの組み合わせに制限されず、従来のバル
ブとの組み合わせにおいても使用することができる。ま
た、従来のバルブと一体的に製造することもできる。こ
のような場合は、特定の範囲内で、所望の飼料放出方向
を達成できるという同様な利点が維持される。
【図1】本発明にかかる飼料供給設備の一実施形態を一
部斜視図にしつつ概略的に示した図である。
部斜視図にしつつ概略的に示した図である。
【図2】本発明にかかるバルブの一実施形態を概略的に
示した斜視図である。
示した斜視図である。
【図3】種々の構成でバルブの操作モードを説明する図
である。
である。
【図4】本発明にかかるバルブの第2の実施形態を示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図5】図4に対応するバルブを組み立てた状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図6】図5に対応するバルブのスライド部材の他の配
置例を示す斜視図である。
置例を示す斜視図である。
【図7】本発明にかかるバルブ用のスライド部材の他の
配置例を示す斜視図である。
配置例を示す斜視図である。
【図8】本発明にかかるバルブの他の実施形態を示す斜
視図である。
視図である。
【図9】本発明にかかるバルブの更に他の実施形態を一
部断面図である。
部断面図である。
2 飼料供給装置 4 飼料搬送装置 6 チューブ 8 駆動源 10 バルブ 12 ブランチチューブ 14 ホッパー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 597138405 Belgium 9990 MALDEGEM Industrielaan 13
Claims (13)
- 【請求項1】 異なる飼料を動物に与えるための飼料供
給設備であって、 それぞれ構成が異なる飼料を収容する少なくとも2つの
飼料容器と、 それぞれ動物に飼料を与えるために餌場に配置された少
なくとも2つの飼料供給装置と、 設定された搬送路に沿って、前記飼料容器の1つから前
記飼料供給装置の少なくとも1つに飼料を搬送するため
の飼料搬送装置とを備えており、 前記飼料供給装置は、前記飼料搬送装置のブランチによ
って前記飼料搬送装置に接続されており、 各ブランチは、少なくともブロッキングポジションと開
ポジションとを有する可制御のバルブを備えており、ブ
ロッキングポジションにおいては前記飼料搬送装置から
前記飼料供給装置への飼料の通過が阻止され、開ポジシ
ョンにおいては前記飼料搬送装置から前記飼料供給装置
への飼料の通過が許可されるようにされており、 前記バルブは、スライド部材によって閉ざされ得る通孔
を備えており、前記スライド部材は、前記飼料搬送装置
から前記飼料供給装置への飼料の供給を阻止するための
少なくとも1つの第1閉鎖領域と、前記飼料搬送装置か
ら前記飼料供給装置への飼料の通過を許容するための孔
を有する少なくとも1つの第2領域とを備えており、 各バルブは、少なくとも1つの第2スライド部材を備え
ており、該第2スライド部材は、前記飼料搬送装置から
前記飼料供給装置への飼料の供給を阻止するための少な
くとも1つの第1閉鎖領域と、前記飼料搬送装置から前
記飼料供給装置への飼料の通過を許容するための孔を有
する少なくとも1つの第2領域とを備えており、第1ス
ライド部材及び第2スライド部材は前記バルブの通孔の
領域において重なり、全体的に接近していることを特徴
とする飼料供給設備。 - 【請求項2】 前記バルブは、実質的に管状の管状体を
備えており、該管状体に通孔が設けられていることを特
徴とする請求項1記載の飼料供給設備。 - 【請求項3】 前記スライド部材は平坦又は湾曲したス
トリップで構成されており、設定された領域に孔が設け
られていることを特徴とする請求項1記載の飼料供給設
備。 - 【請求項4】 前記バルブの前記スライド部材は、引き
線又はロッドによって制御されることを特徴とする請求
項3記載の飼料供給設備。 - 【請求項5】 前記スライド部材は、円筒表面形状部材
で構成されており、設定された領域に孔が設けられてい
ることを特徴とする請求項1記載の飼料供給設備。 - 【請求項6】 前記バルブの前記スライド部材は、ロー
プ、ベルト、又はチェーン駆動によって制御されること
を特徴とする請求項5記載の飼料供給設備。 - 【請求項7】 前記バルブの前記複数のスライド部材は
中央で制御されることを特徴とする請求項1記載の飼料
供給設備。 - 【請求項8】 前記バルブの前記複数の第1スライド部
材は、互いの同期運動のために相互に接続されているこ
とを特徴とする請求項7記載の飼料供給設備。 - 【請求項9】 前記バルブの前記複数の第2スライド部
材は、互いの同期運動のために相互に接続されているこ
とを特徴とする請求項7記載の飼料供給設備。 - 【請求項10】 前記バルブの前記スライド部材は機械
的に制御されることを特徴とする請求項1記載の飼料供
給設備。 - 【請求項11】 前記バルブは、飼料搬送装置と飼料供
給装置との間の接続部分を形成するブランチチューブに
接続されており、ブランチチューブは飼料の通過を許容
するボールジョイントを備えていることを特徴とする請
求項1記載の飼料供給設備。 - 【請求項12】 前記飼料搬送装置はエンドレスである
ことを特徴とする請求項1記載の飼料供給設備。 - 【請求項13】 請求項1記載の飼料供給設備において
使用するためのバルブ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL1004149 | 1996-09-30 | ||
NL1004149A NL1004149C2 (nl) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | Voederinstallatie, en klep bestemd voor gebruik in een dergelijke installatie. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10108571A true JPH10108571A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=19763586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9266845A Pending JPH10108571A (ja) | 1996-09-30 | 1997-09-30 | 飼料供給設備及び該設備に使用するためのバルブ |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0845207B1 (ja) |
JP (1) | JPH10108571A (ja) |
KR (1) | KR19980024905A (ja) |
CN (1) | CN1084142C (ja) |
AT (1) | ATE216560T1 (ja) |
BR (1) | BR9704921A (ja) |
DE (1) | DE69712163T2 (ja) |
HU (1) | HU217521B (ja) |
NL (1) | NL1004149C2 (ja) |
PL (1) | PL322370A1 (ja) |
TW (1) | TW338704B (ja) |
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JP4602472B1 (ja) * | 2010-05-13 | 2010-12-22 | 株式会社中嶋製作所 | スライドネック |
KR101063444B1 (ko) | 2009-03-25 | 2011-09-07 | 김정순 | 단일의 이송라인을 구비하는 다종 사료 이송장치 및 그 방법 |
JP2011234699A (ja) * | 2010-05-13 | 2011-11-24 | Nakajima Seisakusho:Kk | スライドネック |
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- 1996-09-30 NL NL1004149A patent/NL1004149C2/nl active Search and Examination
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- 1997-09-29 BR BR9704921A patent/BR9704921A/pt not_active Application Discontinuation
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