JPH10105981A - ディスク再生装置 - Google Patents
ディスク再生装置Info
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- JPH10105981A JPH10105981A JP25483196A JP25483196A JPH10105981A JP H10105981 A JPH10105981 A JP H10105981A JP 25483196 A JP25483196 A JP 25483196A JP 25483196 A JP25483196 A JP 25483196A JP H10105981 A JPH10105981 A JP H10105981A
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Abstract
再生装置では、ディスク面に対する光ピックアップの光
軸の垂直度(スキュー)が読み取り性能を左右する重要
な要素となるものの、個々の部品精度の公差等によっ
て、要求をクリアする垂直度が必ずしも得られないとい
う問題があった。 【解決手段】 光ピックアップ14の搬送自在に支持す
る2本のガイド軸35、36の計4つの端部のうちの3
つの端部を傾き調整カム37を介してメカシャーシ3上
に支持し、上記3つの端部のメカシャーシ基準面からの
高さを個々に調整して、スキュー調整を行えるように構
成した。
Description
VD(Digital Versatile Disc)−ROM等の光ディス
クを再生するディスク再生装置に係り、特にそのスキュ
ー調整機構に関するものである。
等の高密度記録の光ディスクを再生するディスクドライ
ブにおいては、ディスク面に対する光ピックアップの光
軸の垂直度(スキュー)がディスク読み取り性能に大き
く影響する。特に高密度なDVDディスクを再生するデ
ィスクドライブの場合、そのスキューに対して厳しい精
度が要求される。
ては、ピックアップの光軸とガイド軸との傾き、ピック
アップガイド軸とシャーシ基準面と傾き、シャーシ基準
面とディスクモータ取付面との傾き、ディスクモータ取
付面とモータ得との傾き、モータ軸とディスクテーブル
面との傾きなどがあり、これらの部品精度の積み重ねに
より決まる。
があることから、確保し得るスキューの精度にも限界が
ある。また、スキュー精度が得られるまでに部品精度を
高めることが可能であるとしても、加工コストの上昇に
より、製品価格がつり上がってしまう。
ディスクを再生するためのディスク再生装置では、ディ
スク面に対する光ピックアップの光軸の垂直度が読み取
り性能を左右する重要な要素となるものの、個々の部品
精度の公差等によって、要求をクリアする垂直度が必ず
しも得られないという問題があった。
もので、個々の部品精度の向上に依存することなく、デ
ィスク面に対する光ピックアップの光軸の所要の垂直度
を得ることのできるディスク再生装置の提供を目的とし
ている。
に、本発明のディスク再生装置は、請求項1に記載され
るように、シャーシと、シャーシに両端部が各々支持さ
れた2本のガイド軸と、各ガイド軸に搬送自在に支持さ
れた光ピックアップと、各ガイド軸の4つの支持点のう
ち少なくとも3つの支持点のシャーシの基準面からの高
さを個々に調整するための調整部材とを有することを特
徴とする。
本のガイド軸における少なくとも3つの端部の高さを個
々に調整することでスキュー調整を容易に行うことが可
能となり、個々の部品精度の向上に依存することなく、
ディスク面に対する光ピックアップの光軸の所要の垂直
度を得ることができる。
れるように、シャーシに回転自在に取り付けられ、ガイ
ド軸の端部をスパイラル状のカム面で支持し、回転位置
によってガイド軸の支持点のシャーシ基準面からの高さ
を調整できるように構成されたものである。このような
調整部材を用いることで、ガイド軸の各端部の高さを調
整部材の回転量で調整することができ、スキュー調整作
業の効率化を図れる。また、各ガイド軸の4つの支持点
のうち1つの支持点のシャーシ基準面からの高さを固定
しておくことで、このガイド軸端部の支持点の高さを基
準としてスキュー調整を行うことができる。
ように、シャーシと、このシャーシに、該シャーシの基
準面に対する傾斜角調整が自在に支持された2本のガイ
ド軸と、各ガイド軸に搬送自在に支持された光ピックア
ップと、光ピックアップに取り付けられた第1のギア
と、第1のギアを通じて光ピックアップを各ガイド軸に
沿って搬送するための動力源であるモータと、シャーシ
に搭載され、モータの動力を第1のギアに伝達するため
の1つ以上の第2のギアとを有し、第1のギアの歯若し
くは該第1のギアと噛合する第2のギアの歯に、これら
ギア間の所要の噛合状態を確保するためのテーパを設け
たことを特徴とする。
イド軸が傾斜している場合、つまり光ピックアップに取
り付けられた第1のギアとシャーシに搭載された第2の
ギアとの噛み合いが歯幅方向でねじられた場合でも、テ
ーパによって各ギア間の正常な噛み合い状態が保証され
る。
態について図面に基づき説明する。
ディスク再生装置は、ディスクが搭載されるトレー1を
ドライブ本体部としてのメインシャーシ2に対して出し
入れ自在に構成してなる。トレー1の両側面にはガイド
突起1aが設けられている。これらのガイド突起1aは
メインシャーシ2に設けられたガイド部2aに嵌め込ま
れ、これによりトレー1はディスク面と平行に直線方向
に案内され、図1に示すトレー排出位置と図2に示すト
レー収納位置との間で搬送される。
示すように、ディスク再生機構を搭載したメカシャーシ
3をダンパーゴム等の複数の緩衝部材4を介して支持し
て構成される再生メカユニット5が配置されている。メ
カシャーシ3には、ディスクモータ13、光ピックアッ
プ14及び光ピックアップ送り機構等が搭載されてい
る。ディスクモータ13はモータ取付台15を介してメ
カシャーシ3上に固定されている。ディスクモータ13
のモータ軸にはターンテーブル16が取り付けられてい
る。
カユニット5のトレー挿入方向において奥側の両側面に
は回動軸6が突設されており、これらの回動軸6はメイ
ンシャーシ2の軸保持部7(図1、図2参照)に回動自
在に保持されている。また、再生メカユニット5のトレ
ー挿入方向手間側の面には回動案内軸8が突設されてお
り、この回動案内軸8は図4において奥行方向にスライ
ドするスライダ9に設けられた案内溝10に挿入・保持
され、スライダ9の移動に伴い、案内溝10に沿って上
下方向(ディスクの厚み方向)に案内される。これによ
り、再生メカユニット5は、回動軸6を支点として傾動
し、ディスククランプを行うように構成されている。
シャーシ2にはクランパホルダ11を介してクランパ1
2が保持されている。さらに、メインシャーシ2内には
トレーローディング及びディスククランプのための機構
系が設けられている。
ククランプ機構の詳細とその動作について説明する。
ローディング完了時点の状態、そして図7はディスクク
ランプ完了時点の状態を各々示している。
タであり、このモータ21の動力は、第1プーリ22、
ベルト23、第2プーリ24、減速ギア25を通じてト
レーロードギア26に伝達される。このトレーロードギ
ア26にはトレー1に設けられたラック27が噛合され
ており、これによってトレー1は矢印X方向にローディ
ングされる。
搬送ギア28が噛合されている。但し、トレー1のロー
ディング期間はスライダ搬送ギア28はスライダ9のラ
ック29と噛合されていない。
ーシ2内の所定の位置までローディングされると、トレ
ー1の裏面に設けられた案内溝30にスライダ9のガイ
ドピン31が入り込み、案内溝30によるガイドピン3
1の案内で、スライダ9は矢印Y方向にスライドする。
このスライダ9の移動によってスライダ9のラック29
がスライダ搬送ギア28と噛合状態となり、スライダ9
はローディング用モータ21の動力で更にY方向にスラ
イドする。この時点でトレーロードギア26とトレー1
のラック27との噛合が解除され、トレー1のローディ
ングが終了する。 また、このスライダ9の移動によっ
て、図4に示したように、再生メカユニット5の回動案
内軸8がスライダ9の案内溝10に従って上方へ案内さ
れることで、再生メカユニット5は回動軸6を支点とし
て矢印R方向に回動する。
レー1に搭載されたディスクDはターンテーブル16に
よってトレー1から持ち上げられる。その後、ターンテ
ーブル16のディスクチャック部32とクランパ12と
の接近により、両者間の磁気吸引力によってディスクチ
ャック部32がディスクDのセンタ穴に完全に嵌り、以
て、ターンテーブル16とクランパ12とによるディス
ククランプが完了する。 図7に示すように、ディスク
クランプの完了時点では、スライダ9の左側端部に設け
られたスイッチ操作部33がレバー34を介してスイッ
チ35を奥側に倒す。これによりスイッチ35はディス
ククランプの完了を検出し、その検出信号をコントロー
ラに出力する。コントローラはこのディスククランプ完
了の検出信号を入力すると、ローディング用モータ21
の駆動を停止する。
ーディングはローディング用モータ21を逆回転させる
ことで、以上の動作と逆の手順で行われる。
について説明する。
プ14は、互いに平行に配設された2本のガイド軸3
5、36の間に掛け渡され、これらに移動自在に支持さ
れている。2本のガイド軸35、36はその両端部にお
いてメカシャーシ3上に次のような構造で支持されてい
る。
の端部のうち3つの端部は、図9及び図10に示すよう
に、メカシャーシ3にアウトサート成形によって設けら
れた傾き調整カム37の上に着座している。すなわち、
図10(a)に示すように、一方のガイド35の両端部
は各々傾き調整カム37を介してメカシャーシ3上に支
持されている。また、図10(b)に示すように、他方
のガイド軸36は、その一方端部が傾き調整カム37を
介してメカシャーシ3上に支持され、他方端部はメカシ
ャーシ5にアウトサート成形によって設けられた軸受け
38によって支持されている。
上面側には外周に沿ってスパイラル状にカム39が形成
されている。また、図10に示すように、この傾き調整
カム37において、メカシャーシ3の裏面より突出した
部分37aには回転角調整のための図示しない六角穴が
設けられており、この六角穴に六角形状ビット40を挿
入して傾き調整カム37を回転させることによって、ガ
イド軸35、36の個々の端部の高さを微調整すること
ができる。
部のうち1つの端部は、その他3つの端部の傾き調整カ
ム37を用いたスキュー調整時の基準の高さとするため
に、軸受け38によってメカシャーシ3に対して固定の
高さに支持されている。但し、軸受け38はこれに支持
されるガイド軸36の傾き変動を許容するような軸受け
構造を有している必要がある。
カム37の各々の近傍位置で、軸受け41によって、メ
カシャーシ面上での軸芯位置が変動しないように保持さ
れている。さらに、各ガイド軸35、36は、傾き調整
カム37と軸受け41との間の位置で、ねじりバネ42
によって上から弾性的に押え付けられている。これによ
り、ガイド軸35、36の高さ変動に追従しつつ傾き調
整カム37のカム面39との間でガイド軸35、36を
高さ方向の定位置に保持できるようにしている。 ま
た、傾き調整カム37の上部にはシャフトホルダー43
がスナップフィトにより着脱自在に固定されている。こ
のシャフトホルダー43の下面は傾き調整カム37のス
パイラル状のカム面39とガイド軸35、36の径寸法
分のギャップを挟んで対向するように形成されている。
このシャフトホルダー43は、傾き調整カム37とのス
ナップフィト固定により、スキュー調整時に傾き調整カ
ム37と一体に回転し、また、ガイド軸35、36から
シャフトホルダー43に下から力が加わっても傾き調整
カム37から外れないものとされている。
軸35、36を定位置により安定して保持することが可
能となる。すなわち、ガイド軸35、36を上から押え
る手段がねじりバネ42だけである場合、例えば、輸送
時の落下等によって強い衝撃を受けた際にガイド軸がね
じりバネを押し上げ、図11に示すように、ねじりバネ
42がガイド軸35、36の端部で引っ掛かり、最悪の
場合、上からの押えを失ったガイド軸35、36が軸受
け41から離脱してしまうことが考えられる。これに対
し本実施形態では、ガイド軸35、36の端部を傾き調
整カム37とシャフトホルダー43とで上下からより強
固に保持したから、強い衝撃を受けてもガイド軸がカム
面から跳ね上がる心配がなく、ガイド軸を安定して保持
することが可能となる。
調整の方法について説明する。まず、3つの傾き調整カ
ム37を各々回転させて各ガイド軸35、36を互いに
平行に揃える。続いて、これら2本のガイド軸35、3
6により形成される面がディスク再生面と平行となるよ
うにタンジェンシャル調整とラジアル調整を行う。
プのディスク反射面上でのビームスポットの移動軌跡
(法線)の方向から見てディスク面に対して光ピックア
ップの光軸を直交させるための調整である。このタンジ
ェンシャル調整は、両端部の高さを傾き調整カム37に
より変位させることの可能な一方のガイド軸35を他方
のガイド軸36に対して平行に昇降させる、つまりガイ
ド軸35の両側の各傾き調整カム37を各々同じ方向に
同じ回転量だけ回転させることによって行うことができ
る。
ディスク面上で直交する方向から見てディスク面に対し
て光ピックアップの光軸を直交させるための調整であ
る。したがって、このラジアル調整は、各ガイド軸3
5、36のディスク外周側端部の傾き調整カム37を各
々同じ方向に同じ回転量だけ回転させることによって行
うことができる。
明する。
構は、ピックアップ送り用モータ51と、このモータ5
1の動力を光ピックアップ14に固定されたラックギア
52に減速して伝達するためのギア群53、54から構
成される。
ップ14に固定されたラックギア52と動力伝達用の末
端ギア54のピニオン55との噛合状態は上記スキュー
調整による影響を受ける。特に、メカシャーシ3の基準
面に対してガイド軸36が傾いている場合、ピニオン5
5とラックギア52との噛み合いが歯幅方向でねじられ
正常に噛み合わなくなる恐れがある。
に、ラックギア52の歯52aにテーパ56を設けるこ
とで、図13(b)(c)に示すように、スキュー調整
によって傾いたラックギア52に対してもピニオンが良
好な状態で噛み合うようにしている。なお、テーパの角
度θはガイド軸の最大傾き調整角度より大きくすること
が望ましい。
くピニオン側に設けてもよい。
は、ディスクが搭載される凹部61と、ターンテーブル
挿入用及び光ピックアップによるディスク読取用の開口
部62と、トレー挿入時にピックアップ送り用モータと
の干渉を避けるための欠き込み穴63が設けられてい
る。
の定位置に設けられたストッパと当接してトレー1の排
出量を制限するための第1の突起部65と、トレー1が
所定の位置まで排出されたことを検出するためのスイッ
チ35(ディスククランプの完了検出を兼ねるスイッ
チ)をレバー34を介して操作するための第2の突起部
66が設けられている。それぞれの突起部65、66は
具体的には、トレー1にローディング方向に沿って並設
された複数(本実施形態では2つ)のネジ穴67と、い
ずれかのネジ穴67に固定されたネジ68からなる。そ
して図15に示すように、ネジ穴67に止めらたネジ6
8の先端部分はトレー1の裏面よりストッパ及びレバー
34と当接し得る高さ位置まで突出している。
の排出時、第2の突起部66のネジ68は、第1の突起
部65のネジ68がストッパ70と当接する前にレバー
34の立上部34aと当接し、レバー34を軸71を支
点に矢印B方向に回転させてスイッチ35を中立状態か
ら手前側に倒す。この場合、スイッチ35からコントロ
ーラにトレーのアンローディングが完了したことを示す
検出信号が出力され、コントローラはこの検出信号を受
けてローディング用モータ21を停止させる。ローディ
ング用モータ21がオーバーランした場合は、第1の突
起部65のネジ68がストッパ70と当接することでト
レー1の排出がそこで規制される。
毎に複数のネジ穴67をトレー1のローディング方向に
並べて設けておき、そのいずれかのネジ穴67にネジ6
8を固定することによって、図17及び図18に比較し
て示すように、トレー1の排出量を容易に可変すること
ができる。これにより、本ディスク再生装置をトレー出
入口が窪んだデザインの意匠パネル73と組み合わせた
場合に、各突起部65、66の手前側の各々のネジ穴6
7にネジ68を固定してトレー排出量をネジ穴間の距離
分だけ少なくすることによって、トレー排出状態におい
てピックアップ送り用モータとの干渉回避用欠き込み穴
63が露出しなくなり、美観を損うことがなくなる。
品の組み立て後にスキュー調整を容易に行うことが可能
となり、個々の部品精度の向上に依存することなく、デ
ィスク面に対する光ピックアップの光軸の所要の垂直度
を得ることができる。
取り付けられた第1のギアの歯若しくはシャーシに搭載
された第2のギアの歯にテーパを設けたことで、本発明
のスキュー調整等によってシャーシ基準面に対しガイド
軸が傾斜している状態においても、各ギア間の正常な噛
み合い状態を確保することが可能となる。
の状態を示す斜視図
斜視図
ットの構成を示す分解斜視図
を示す平面図
完了時点の状態を示す平面図
了時点の状態を示す平面図
上の構成を示す平面図
す斜視図
の側面図
撃を受けた際のねじりバネの変位を様子を示す斜視図
ップ送り機構を示す側面図
クギアの歯に設けられたテーパについて説明するための
図
す平面図
のトレーアンローディング時の様子を示す平面図
のトレーアンローディング完了時点の様子を示す平面図
置の違いによるトレー排出量の違いを図17との比較に
おいて示す平面図
Claims (6)
- 【請求項1】 シャーシと、 前記シャーシに両端部が各々支持された2本のガイド軸
と、 前記各ガイド軸に搬送自在に支持された光ピックアップ
と、 前記各ガイド軸の4つの支持点のうち少なくとも3つの
支持点の前記シャーシの基準面からの高さを個々に調整
するための調整部材とを有することを特徴とするディス
ク再生装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のディスク再生装置におい
て、 前記調整部材が、前記シャーシに回転自在に取り付けら
れ、前記ガイド軸の端部をスパイラル状のカム面で支持
し、回転位置によって前記ガイド軸の支持点の前記シャ
ーシ基準面からの高さを調整できるように構成されたも
のであることを特徴とするディスク再生装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のディスク再生装
置において、 前記各ガイド軸の4つの支持点のうち、1つの支持点の
前記シャーシの基準面からの高さが固定されていること
を特徴とするディスク再生装置。 - 【請求項4】 請求項3記載のディスク再生装置におい
て、 前記1つの支持点は、前記調整部材の調整操作による前
記ガイド軸の前記シャーシ基準面に対する傾きを変更可
能に保持することを特徴とするディスク再生装置。 - 【請求項5】 シャーシと、 前記シャーシに、該シャーシの基準面に対する傾斜角調
整が自在に支持された2本のガイド軸と、 前記各ガイド軸に搬送自在に支持された光ピックアップ
と、 前記光ピックアップに取り付けられた第1のギアと、 前記第1のギアを通じて前記光ピックアップを前記各ガ
イド軸に沿って搬送するための動力源であるモータと、 前記シャーシに搭載され、前記モータの動力を前記第1
のギアに伝達するための1つ以上の第2のギアとを有
し、 前記第1のギアの歯若しくは該第1のギアと噛合する前
記第2のギアの歯に、これらギア間の所要の噛合状態を
確保するためのテーパを設けたことを特徴とするディス
ク再生装置。 - 【請求項6】 請求項1または2記載のディスク再生装
置において、 前記光ピックアップに取り付けられた第1のギアと、 前記第1のギアを通じて前記光ピックアップを前記各ガ
イド軸に沿って搬送するための動力源であるモータと、 前記シャーシに搭載され、前記モータの動力を前記第1
のギアに伝達するための1つ以上の第2のギアとを有
し、 前記第1のギアの歯若しくは該第1のギアと噛合する前
記第2のギアの歯に、これらギア間の所要の噛合状態を
確保するためのテーパを設けたことを特徴とするディス
ク再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25483196A JP3533298B2 (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | ディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25483196A JP3533298B2 (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | ディスク再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10105981A true JPH10105981A (ja) | 1998-04-24 |
JP3533298B2 JP3533298B2 (ja) | 2004-05-31 |
Family
ID=17270469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25483196A Expired - Fee Related JP3533298B2 (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | ディスク再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3533298B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-09-26 JP JP25483196A patent/JP3533298B2/ja not_active Expired - Fee Related
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