JPH03503064A - 低級オレフィンの改質 - Google Patents
低級オレフィンの改質Info
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- JPH03503064A JPH03503064A JP1503299A JP50329989A JPH03503064A JP H03503064 A JPH03503064 A JP H03503064A JP 1503299 A JP1503299 A JP 1503299A JP 50329989 A JP50329989 A JP 50329989A JP H03503064 A JPH03503064 A JP H03503064A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
低級オレフィンの改質
本発明は、留出油範囲の炭化水素燃料の製造を増やすための連続プロセスに関す
る。
低級オレフィンのガソリンおよび/または留出油(distillate)生成
物への転化は、アメリカ合衆国特許第3.960.978号および第4,021
,502号(ギブンズ(Givens) 、ブランク(P 1ank)およびロ
ジンスキ(Rosinski) )に開示され、そこではZSM−5ゼオライト
製の触媒床とオレフィンを接触させることにより、単独またはパラフィンとの混
合物でエチレン−ペンテン範囲のガス状オレフィンがオレフィン性ガソリン配合
原料に転化されている。関連する方法では、アメリカ合衆国特許第4,150.
062号、第4.211.640号および第4.227.992号(ガーウッド
(G arvood)ら)は、オレフィンをガソリンおよび/または留出油成分
に転化する方法を開示している。アメリカ合衆国特許第4゜456.779号(
オーウェン(Oven)ら)およびアメリカ合衆国特許第4.433.185号
(タバソク(Tabak) )では、C3+オレフインを主として脂肪族炭化水
素へ選択的に転化するオレフィン改質プロセスの操作条件が開示されている。典
型的には、触媒床の高温高圧分離器の下流から追加のすレフインが転化される反
応領域へ戻されるプロセスリサイクル気体または液体炭化水素は、ガソリンおよ
び留出油生成物に転化される。オレフィンを留出油およびガソリンに転化するオ
レフィンの反応が、蓄熱を防止する手段無しに触媒ス) IJ−ム中で進行する
なら、反応は発熱的に促進され、その結果、高温となり、望ましくない生成物が
生成する。リサイクルガスの量およびガスの組成は反応による発熱を正確にコン
トロールするには重要である。従って、従来のプロセスでは、反応領域へのリサ
イクル液体として作用するのに適当な組成を有する反応流出物から一部を分離す
るために特別の分離工程が含まれている。このような追加の分離工程は、プロセ
ス全体に対して相当のコストを占める。
中間孔形状選択性酸型結晶ゼオライトを使用する接触オリゴマー化によるオレフ
ィンのより重質な炭化水素への接触転化方法において、ガソリンまたは留出油範
囲生成物のいずれかの生成に好ましいようにプロセス条件を変更できる。中間温
度および比較的高い圧力では、転化条件は、少なくも165℃(330’F)の
通常沸点を有する脂肪族留出油範囲生成物に好ましい。C,−C,アルケンを含
む低級オレフィン原料を転化できる。しかしながら、留出油モード条件では主成
分であるエチレンが転化されない。より重質の燃料生成物へ転化するために着目
しているオレフィン性原料の1つの供給源は、中間オレフィン多含有ナフサまた
は合成ガスのフィッシャー−トロプシュ転化から液体生成物として得られる軽質
油生成物である。典型的な原料は、フィッシャーートロブシコ合成から同時に生
成する少量の酸素化物を含む本質的にはC,−C,モノオレフィンから成る。こ
れらの原料は、より有価かつ重質の炭化水素への改質に適当である。しかしなが
ら、含まれる有機酸素化物が、転化プロセス中のコークス生成による触媒老化を
もたらすことがある。典型的には、転化領域に水素を同時に供給して触媒のコー
クス付着を減らしている。
単一の触媒サイクルの間、オレフィンのガソリンおよび/または留出油への所望
の転化を維持し、所望の生成物液体品質を維持するために反応器温度を上げる必
要がある。ある温度を越えると、これらの目的は合い入れないことがあり、触媒
を再生する必要がある。
温度老化割合を減らすことにより再生頻度を最小限にすることが望ましい。これ
により頻繁な再生による不都合およびコストが減り、多数回の再生による永久的
な活性の消滅である最終的な触媒の寿命を延ばすことが可能となる。
本発明は、オレフィンを有価な重質留出油燃料生成物に改質するための連続プロ
セス(方法)を提供し、反応または転化領域への液体リサイクルストリームを分
離するように下流プロセスを改善して簡素化かつ低コストの転化プロセスとする
。
低級オレフィンを、C3゜十留出油生成物を多く含むより高級な炭化水素に改質
するプロセスの転化または反応領域への必要な液体リサイクルストリームの分離
が、高温および低温分離器を含む4つの分離器システムを省略し、そのシステム
を直列に接続した2つの低温分離器により置換することにより改善されることが
見出された。
転化領域への液体リサイクルは、部分的には第1分離器から取り出され、生成物
回収セクションの第1蒸留塔からオーバーフラッシュ液体ストリームとして取り
出される軽質ガソリンリサイクルと混合される。順に接続された低温分離器は、
水をリサイクルストリームからより完全に分離し、それにより触媒のスチーミン
グを減らし、触媒寿命が改善される。第1分離器の液体ストリームの部分と混合
された場合のオーバーフラッシュ取り出しの組成は、反応領域へのリサイクルス
トリームに適当な量および組成となる。
より特に、低級オレフィン性原料をC,。十留出油生成物に富むより高級な炭化
水素に改質する連続方法であって、転化領域において、高温および高圧下におけ
る反応条件において、形状選択性中間孔オリゴマー化酸型ゼオライト触媒と原料
を接触させてオレフィンをより重質の炭化水素に転化する工程、軽質ガス、C,
−C,中間炭化水素およびC10+留出油炭化水素を含む熱い反応流出物ストリ
ームを回収する工程、流出物ストリームを冷却して、多量のC1゜十留出油炭化
水素および少量のC,−C,中間炭化水素を含む凝縮液体ストリームを回収する
工程、
多段蒸留塔で凝縮液体流出物ストリームの第1部分を分離して本質的にC1゜十
炭化水素から成る留出油炭化水素生成物ス) IJ−ムおよび軽質塔頂ガススト
リームを回収する工程、リサイクルして更に接触転化するために、該蒸留塔の上
方段からCs−C、中間炭化水素に富むオーバーフラッシュ液体ストリームを回
収する工程、
反応流出物ストリームから回収される、大部分がC,−C,中間炭化水素である
加圧リサイクルストリームとオレフィン性原料を混合する工程
を含んで成る。
オレフィンの沸点の範囲の成分を含むリサイクルストリームを更に留出油生成物
に転化できる。反応器の操作条件に関連して、リサイクル組成および割合により
留出油生成物の沸点範囲および粘度のような特性が決定される。
第1図は、主要単位操作およびプロセスストリームを示すプロセスフローシート
である。
第2図は、固定床反応器システムおよび生成物分離システムを模式的に示す。
第3図は、本発明に使用される蒸留塔のオーバーフラッシュ取り出しのスケッチ
である。
ゼオライト技術の近年の進展により、同様な孔形状を有する中間孔シリカ含有物
質のグループが提供されている。これらの中間孔寸法のゼオライト中で最も卓越
しているのはZSM−5であり、これは通常AQ、GaまたはFeのような四面
体配位金属をゼオライト骨格に組み込むことによりブレンステッド酸活性部位に
より合成される。これらの中間孔ゼオライトは酸型触媒として好まれる。しかし
ながら、非常にシリカの多い物質または酸性度の異なる1つまたはそれ以上の四
面体種を有する結晶金属シリケートを使用することによりZSM−5構造の利点
を利用できる。ZSM−5の結晶構造はX線回折パターンにより容易に認識され
るが、これについてはアメリカ合衆国特許第3.702.866号(アーガウア
−(A rgauer)ら)に開示されており、これを参照できる。
本発明で使用するのが好ましいオリゴマー化触媒には、少なくとも12のシリカ
のアルミナに対する比、1〜12の拘束指数(constraint 1nde
x)および120以上、好ましくは160〜200の酸分解活性(acid c
racking activity)を有する結晶アルミノシリケートゼオライ
トが含まれる。これらのゼオライトの代表的なものは、ZSM−5、ZSM−1
1、ZSM−12、ZSM−23、ZSM−35およびZSM−48である。Z
SM−5はアメリカ合衆国特許第3,702.886号およびアメリカ合衆国再
公告特許29.948号に記載されている。ZSM−11はアメリカ合衆国特許
第3,709.979号に記載されティる。また、ZSM−1211一ついては
アメリカ合衆国特許第3,832,449号を参照できる。
ZSM−23についてはアメリカ合衆国特許第4,076.842号を、ZSM
−35についてはアメリカ合衆国特許第4.016,245号を参照できる。固
定床に適当な形状選択性中間孔触媒は、1〜5+nの円筒状押出物の形態でアル
ミナバインダーを含むH2SM−5である。1段またはそれ以上の段数の反応器
に使用できる他のペンタシル(pentasil)触媒には、アメリカ合衆国特
許第4.414゜423号、第4.417,086号および第4.417.08
8号に記載されているようなボロシリケート、フェロシリケートおよび/または
アルミノシリケートのような種々の中間孔シリカ含有物質が包含される。
ゼオライト触媒は、留出油燃料などとして有用なC、、−C,。またはより大き
い分子量を有する脂肪族物質の製造に好ましいオリゴマー化−中間重合反応に加
えて多くの既知の反応に対して触媒作用する。より高温では、酸分解が生成物収
率を減らす傾向がある。ブレンステッド酸部位は強アルミノシリケートにより提
供され、高い有効アルファ値を保持するのが好ましいが、ある種の金属カチオン
交換ゼオライトが有用なことがある。
触媒老化は非常に重質の生成物および/またはプロセスコークスの蓄積により生
じ得る。比較的純粋なオレフィン原料は、僅かに少量のストリップできないコー
クスの付着をもたらすに過ぎないことが知られている。非酸素化炭化水素により
蓄積される重質炭化水素質付着物は、高温ガスによりストリップされ得る。脱水
およびアルコール、ケトン、アルデヒドなどに関連する転化反応により生じるよ
り堅いプロセスコークスはストリッピングだけでは適当に活性化または再生でき
ず、実質的に完全な活性まで触媒を回復するには酸化再活性化が必要である。
反応領域に水が存在すると、触媒がスチーミングされて触媒活性が減ることが知
られている。水は酸素化物から、あるいは反応領域へのリサイクルストリームの
一部分として存在することがある。本発明ではリサイクルストリーム中の水の含
量の減少により触媒寿命に有益な効果がもたらされる。本発明では、リサイクル
ストリームの水の含量は、従来の方法と比較して20%も減少する。
第1図のフローシートは本発明のプロセスの操作および蒸留ユニットの操作の関
係を示し、リサイクルおよびC,−C,多含有オレフィン性中間体の追加の転化
を示す。重質炭化水素を蒸留により回収して、生成物の仕上げのために通常の水
素化処理ユニットに送ってよい。原料は、フィッシャー−トロプシュ化学による
合成ガスを介して生成するオレフィンから、あるいはC,−C,オレフィンのよ
うな軽質オレフィンストリームとして供給することができる。
本発明は、低級オレフィンをより重質の炭化水素に転化する連続かつ経済的な方
法(プロセス)を提供する。C,−C,炭化水素に富み、僅かに少量の04−化
合物を含むリサイクルストリームを提供するために効率的な方法で反応器流出物
からオレフィン性ガソリン範囲炭化水素を分離することが本発明の目的である。
ガソリンリサイクルストリームは、新規な相分離および蒸留オーバーフラッシュ
(overflash)法により得られ、反応器流出物ストリームは冷却されて
、凝縮液体炭化水素、特にC3゜十留出油物質となり、液体ストリームで回収さ
れる。このような内容については、第2図および以下の説明に詳細が示される。
第2図では、オレフィン性原料供給1は通常液体であり、ポンプ10によりプロ
セス圧力にまで上げられる。加圧水素ガスが導管5を介して供給され、原料と混
合され、接触反応器システム20に入る前に熱交換手段12、反応流出物交換器
14C,B、Aおよび炉16を通過することにより予熱される。
典型的な留出油モードの第1段の反応器システム20を示している。中間領域冷
却と共に多段反応器システムを採用し、それにより反応に゛よる発熱を慎重にコ
ントロールして230〜325℃(450〜620’F)の通常の中間範囲より
過剰な温度となるのを防止できる。プロセス圧力を広範囲で、通常2800〜1
0000kPa(400〜1500pgia)で保持できるが、好ましい圧力は
4000〜7000kPa (600〜l OO0psia)である。原料は反
応温度まで加熱され、順にゼオライト床2OA、B、Cを通って送られ、そこで
すレフイン含量の少なくとも一部分がより重質の留出油成分に転化される。有利
には、1つの反応器にわたる最大温度差は30’C(50’F)であり、空間速
度(オレフィン原料基準のり、HSV)は0.5〜1.5である。熱交換器14
Aおよび14Bは、中間反応器冷却を行い、14Cは流出物をフラッシュ温度ま
で下げる。コントロールバルブ25および熱交換器25Aは、反応器セクション
20と相分離ユニット30との間で操作可能に接続され、プロセス圧力および温
度を4250kPaおよび38℃に下げる手段を提供し、それにより、水素およ
び未反応の軽質炭化水素のような流出物ストリームの揮発成分をフラッシュさせ
る。デミスタ−パッド31は実質的な液体の同伴を防止し、頂部蒸気の大部分は
導管34を通ってコンプレッサー34Aで圧縮され、熱交換器12を経由して反
応領域にリサイクルされる。
留出油多含有液体炭化水素は分離器30から回収され、一部分はコントロールバ
ルブ33Aを通って分離器タンク42に送られる。
分離器42に送られない部分は導管33B1コントロールバルブ33Cおよび導
管49を通って反応領域にリサイクルされる。分離器42では、50〜25℃、
好ましくは40℃(104°F)の温度および800〜2000kPa、好まし
くは1330kPa(190psig)の圧力で液体炭化水素が分離される。
分離器タンク42は、水素多含有ストリームを除去するために頂部ガス導管40
を有し、水相を分離する。水相はブーツ44および出口45を介して系外に排出
される。
分離器42からの凝縮炭化水素は42Aを通って分離塔(蒸留塔)50の下方段
に送られ、そこで重質液体はりボイラーセフシコン51からの上昇蒸気と接触し
て、原料に存在するか、あるいは転化の間に生成する溶解されたより軽質の炭化
水素、特にC4−炭化水素を蒸発する。脱ブタン器塔頂ストリーム52を冷却し
て還流54とし、また、LPG副生物として導管55を介してアキニームレータ
−56から回収してよい。
蒸留塔50からC,−C,炭化水素多含有オーバーフラッシュ液体ストリームを
、好ましくは上方段から取り出す。オーバーフラッシュ液体ストリームは導管5
0A1ポンプ48、熱交換器12および導管49を通って反応領域へのリサイク
ルストリームと混合される。
軽質炭化水素および副生水は塔頂ストリーム52により取り出され、ガソリンお
よび/または留出油範囲炭化水素を含む重質炭化水素は蒸留缶出ストリーム58
と共に生成物スプリッター60に送られ、そこで重質炭化水素が分離されて凝縮
ガソリン生成物61および凝縮還流62となる。分離器56からの軽質ガスは水
素およびC3−に富む。このオフガスを燃料ガスとして使用でき、あるいは水素
精製ユニット(図示せず)により水素を回収して、上述の圧力下でリサイクルし
てよい。スプリッター塔60は炉点火リボイラーセクション64を有し、精製さ
れた重質留出油生成物は導管66を介して回収され、交換器12で入ってくる原
料により、また、冷却器68で冷却される。有利には、留出油多含有液体相を分
離して大部分がC1゜−C1゜脂肪族炭化水素である154℃十脂肪族炭化水素
から本質的に成る主生成物ストリームを得る。
このようなプロセス設計には幾つかの利点がある。通常、中間液体リサイクルは
本質的にC6十炭化水素および少量のC4−成分から成る。このリサイクル物質
は比較的大きい熱容量を有し、原料のオレフィンの分圧を下げることな(良好な
熱温めを提供し、それにより反応器入口のオレフィンの高い分圧が保持される。
留出油生成物の品質は、リサイクルするオレフィンの平均分子量を変えることに
より容易に変わる。オーバーフラッシニリサイクルストリームの温度を上げるこ
とにより、調整された粘度を有するより重質の留出油生成物が得られ、更に反応
することによりリサイクルされる部分は更に改質されてより重質の生成物となる
。液体リサイクルは再加圧するのが経済的である。脱ブタン器を1000kPa
(150psi)で操作して凍結しないように全留出を凝縮し、LPG副生物
を得るに際し、エネルギー効率が達成される。生成物スプリッター塔を大気圧で
操作してよく、その場合、塔底温度を273°C(525°F)以下に保持する
と生留出油生成物の安定性が与えられる。
本発明の重要な特徴は、第1蒸留塔からのオーバーフラッシュ取り出しを利用し
て、第1低諷分離器からの液体ストリームの一部分と組合せて転化領域へのリサ
イクルストリームをバランスさせることである。本発明では、蒸留塔へのフィー
ドより上方のトレイ上で凝縮するアンスタビライズド(unstabilize
d)ガソリンを転化領域への軽質ガソリンリサイクル供給源として取り出す。第
3図では、オーバーフラッシュ取り出しのスケッチを示す。混合相フィードが導
管110を経由して塔111に入る。フィード導管より上方の第1トレイ112
からの液体は、取り出しボックス113に流れ、ボックスからバルブ114およ
び導管115を介して液体が取り出される。オーバーフラッシュ取り出しの使用
は当業者には一般的に公知であり、オーバーフラッシュ液体の回収の実施に関す
るアメリカ合衆国特許第4,698.138号(シルベイ(S 1lvey)
)に更に記載されている。
表Aには、オーバーフラッシュストリームの組成を蒸留塔へのフィード組成およ
び全炭化水素リサイクルとともに示している。
表A:液体リサイクルとしてのリサイクル蒸留オーツイーフラノシーLPG
21.1 19.1 17.0C6+ガソリン 77.
7 57.4 65.9留出油 1,1 22.6
16.3合計流量
モル/Hr、 512 2580 3210本オーバーフラ
ッシュストリーム温度114℃(238°F)および圧力910kPaと仮定
ゼオライト触媒によるオレフィンのより高級な炭化水素への転化のための従来の
方法では、液体リサイクル品質の特別の必要性および水素の要件を満足するには
2つの低温および2つの高温分離器が必要である点で生成物回収セクションは複
雑である。回収システムから回収されるH2は、圧縮してリサイクルする前に冷
却する必要がある。この拘束により、H2回収セクションに設けられてLNる力
λ、および/または反応器液体リサイクルの部分を提供するために使用されるそ
れぞれの高温分離器の後に低温分離器を加える必要がある。
その結果、2組の塔頂冷却器を有する2つの高温分離器および低温で反応器流出
物からH2を回収する2つの低温分離器を含む4つの分離器の設計となる。
本発明では、高温分離器が省略される。設計において、反応器流出物は40℃(
100’F)まで冷却され、高圧でフラ・ノシュされる。この場合、上述の分離
器からの液体は絞られて中間圧力レベルでフラッシュされる。2つの低温フラッ
シュシステムが追加の冷却器および分離器の必要性を除去する。更に、H3が低
温、高純度かつ優秀な回収率で回収される。
2つの低温分離器を使用し、蒸留塔からのオーバーフラ・ノシ二ストリームと混
合した第1分離器からの液体をリサイクルする本発明の設計の利点は、第1段コ
ンプレッサーの省略、第2段コンプレ・ノサーの必要動力の減少、2つの分離器
およびそれに関連する装置の省略、4つの冷却器の省略、蒸留塔リサイクルポン
プのサイズの減少、LPG回収の800%増加である。このような設計は、装備
を実質的に減らし、操作の複雑性を減らす。
以下の表に、従来技術の設計(A)を本発明の設計(B)と比較して示す。
第1表:各々の液体リサイクルストリーム、 kg/hrリサイクル源
Δ 旦M Ibs/hr kg/h
M lbs/hr kg/h分離器システA 31
5 1.42XIO″’ 277 1.26X10’蒸留側方取出
0 0 49 2.22X10’G/D
xブリ1ター側方取出 31 1.41XIO’ 45 2.
04XIQ’G/Dスプリツタ一頂部液体 26 1.l8XIO’
OO合計 372 1.69XIO’
371 1.611X10’第1表は、各設計に対してリサイクルの割合は
同じであり、本発明では分離器システムからのリサイクルが少ないことを示して
いる。
第2表:液体リサイクル品質*
wt、% 規格 A BO2−5−98
,98,2
C5−31036−4536,837,9310−45028−4528,52
8,3450+ 5−27 25.8 26.3本リ
サイクル品質は、脱ブタン器およびG/Dスプリッターの負荷を最小限にするた
めに双方の場合について最適化した。双方の場合のリサイクル品質は個々のリサ
イクルストリームを調整することにより十分な融通性をもってフントロールでき
る。
第2表は、2つのシステムの場合において、液体リサイクル品質が本質的に同じ
であることを示す。
第3表:総括物質収支、 kg/h (M L B S/HR)A
Bkg/h M lbs/h M Ibs/
h kg/h新原料 1.00xlO’ 220.5
220.5 1.0OX10’H!メイクアツプ 4.54X10’ 0.
1 0.1 4.54X10’H,パージ 1.36XIO’
(OJ) (0,4) 1.82X10″オフガフ、
3.41X10” (7,5) (6,6) 3.00X10
”粗製LPG 6.04X10’ (13,3) (14,
0) 6.36X10”ガソリン 3.19X10’ (70,2
) (70,2) 3.19X10’留出油 5.87X
10’ (129,4) (129,4) 5.87X10’第3表
は、2つのシステムの総括物質収支が本質的に同一であることを示す。
第4表:主装置のサイズの比較
Δ B サイズ減少
水素リサイクル。
低圧コンプレッサーJf(GHP) 105 (141) 39 (
52) 63%水素リサイクル。
高圧コンプレッサー、If(CIIP) 17+1 (241) 14
g (199) 17%GODスプリッター:
直径、*(Ft、) 3.8 (12,5) 3.3
(11) 12%高さ、m(Ft、) 30 (1
00) 3G (100) 0%りずイラー、MMkf/h(
MMBTU/IIR) 162 (46) 12
3 (35) @ 24%
凝縮器、MMkW/h (輩MBTU/HR) 162 (46) 1
62 (46) 0%脱ブタン器
直径、脂(Ft、) 2.1 (7) 2.1 (
7) 0高さ、5(Ft、) 30 (10G)
30 (100) 0リボイラ−JMkl/h(MMBTU/
HR) 67 (19) 77 (22)
(16刀j
凝縮器、 11Mk冒/h (M滅BT[l/HR) 70 (20)
84 (24) (20%)第4表に示すように、本発明の設計の
場合、主装置のサイズにおいて実質的な利点がある。
原料は、CsCaオレフィンを含むいずれの合成または石油誘導オレフィンであ
ってもよい。
FIG、 i
オレフィン原料
重質炭化水素
(水素化処理へ)
留出油製品
FIG、 3
国際調査報告
Claims (9)
- 1.低級オレフィン性原料をC10+留出油生成物に富むより高級な炭化水素に 改質する連続方法であって、水素の存在下、高温および高圧下で転化領域の反応 条件下、形状選択性中間孔オリゴマー化酸型ゼオライト触媒と該原料を接触させ てオレフィンをより重質の炭化水素に転化する工程、軽質ガス、C5−C9中間 炭化水素およびC10+留出油炭化水素を含む熱い反応流出物ストリームを回収 する工程、該流出物ストリームを冷却して、C5+炭化水素を含んで成る液体ス トリームを回収する工程、 該液体ストリームの第1部分を該転化領域にリサイクルする工程、多段蒸留塔で 該液体ストリームの第2部分を分離してC10+炭化水素を含んで成る留出油炭 化水素生成物ストリームおよび軽質塔頂ガスストリームを回収する工程、 該蒸留塔の上方段からC5−C8中間炭化水素に富むオーバーフラッシュ液体ス トリームを回収する工程、および該転化領域への該オーバーフラッシュ液体スト リームを該液体ストリームの該第1部分と混合してリサイクルして混合液体リサ イクルストリームとする工程 を含んで成る方法。
- 2.コークスの生成を防止するのに十分な量で水素を原料と共に供給する請求の 範囲第1項記載の方法。
- 3.原料はC3−C6オレフィンから本質的に成り、酸型ゼオライト触媒は金属 シリケートゼオライトを含んで成り、本質的に水素化成分を含んでいない請求の 範囲第1項記載の方法。
- 4.少なくとも2モルーリサイクル/モルー原料オレフィンの割合で原料をオレ フィン性リサイクルストリームと混合し、230〜325℃の反応温度および4 000〜7000kPaの圧力において1〜12の拘束指数を有する酸型金属シ リケートゼオライト触媒の固定床と接触させて大量の原料オレフィンを転化する 請求の範囲第1項記載の方法。
- 5.該ゼオライトがZSM−5である請求の範囲第1項記載の方法。
- 6.該ゼオライトがHZSM−5である請求の範囲第1項記載の方法。
- 7.20〜95モル%のC5+ガソリン、1〜40モル%のC10+留出油およ び1〜25モル%のC4−炭化水素を含んで成る混合リサイクルストリームとな るように、該混合される液体リサイクルストリームは、4:1〜2:1の該第1 部分液体ストリームの該オーバーフラッシュ液体ストリームに対する重量比を有 する請求の範囲第1項記載の方法。
- 8.該液体ストリームは、好ましくは66モル%のC5+ガソリン、17モル% のC10+留出油および17モル%のC4−炭化水素を含んで成る請求の範囲第 6項記載の方法。
- 9.HZSM−5ゼオライトは少なくとも120の酸分解値を有し、本質的に金 属水素化成分を含まない請求の範囲第6項記載の方法。
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