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JPH03500428A - 湿潤テキスタイルウェブにパターンを転写プリントする方法、及びその方法に用いるための装置並びにパターンキャリヤーウェブ - Google Patents

湿潤テキスタイルウェブにパターンを転写プリントする方法、及びその方法に用いるための装置並びにパターンキャリヤーウェブ

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JPH03500428A
JPH03500428A JP63508269A JP50826988A JPH03500428A JP H03500428 A JPH03500428 A JP H03500428A JP 63508269 A JP63508269 A JP 63508269A JP 50826988 A JP50826988 A JP 50826988A JP H03500428 A JPH03500428 A JP H03500428A
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textile
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JP63508269A
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トーレン、クラエス‐ゲーラン
ラスムッセン、クヌート ヴェー.
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Dansk Tansfertryk AS
Billeruds AB
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 湿潤テキスタイルウェブにパターンを転写プリントする方法、及びその方法に用 いるためのシステム並びにパターンキャリヤーウェブ本発明は、請求項1の導入 部で定義されるタイプの、湿潤テキスタイルウエブ(moist textil e web)に転写プリントする為の方法に関する。尚このテキスタイルウェブ は全て若しくは主に、天然繊維及び/又は人造繊維(好ましくはセルロースをベ ースとするもの)から成る。材質の少量部は合成繊維であってもよい。パターン の転写プリントとは、パターンキャリヤーウェブとテキスタイルウェブが転写領 域(これは度々、1組以上の圧力ローラーの形態を有する。)に於いて互いに連 続的に接触して、予めプリントされたパターンをパターンキャリヤーウェブから テキスタイルウェブに連続的に転写する事であると解される。本発明は又、その 方法に用いるだめのシステム及びパターンキャリヤーウェブに関する。
パターンの転写プリントは長い間知られる技術であるが、合成繊維のテキスタイ ルウェブ上にプリントするのに最近の50年間では特に昇華転写プリントの形態 のものが商業的に利用される。このパターンの転写プリント法は、テキスタイル のプリント室が製造を他のパターンに直ちに切り換えることが出来、その結果種 々のデザインの手持ち供給量を実際の需要に限定する事が出来るが、ローラープ リントについては製造に際し、個々のデザインの手持ち供給量を多量に維持して おかねばならないので、直接ローラープリントより有利な点を例えば有する。
パターンの転写プリント法の他の有利な点は、適当なパターンキャリヤーウェブ 上に適当な染料を所望の細度と鮮鋭度で予めプリントしたパターンの転写を、全 く鮮鋭に且つ緻密に行なう事が出来る事である。
パターンの転写プリントは、これらの理由から広く利用される。
そしてこの技法は、特許文献中種々の態様で豊富に記載される。デンマーク特許 出願5666/68号では、合成繊維及び/又は天然繊維のテキスタイルウェブ へのパターンの転写プリント法が記載されている。この方法に於ける転写プリン トは、パターンキャリヤーウェブとテキスタイルウェブを共に、例えばローラー に通してパターンキャリヤーウェブからテキスタイルウェプにパターンを湿潤転 写する事により行なわれる。しかしこの方法に於いては、繊維が綿と同じセルロ ース構造を有する紙、又は染料との親和性が乏しいか若しくは全く無いシリコン 処理紙のパターンキャリヤーを使用する。
この転写は非常に小さい圧力下行なわれるが、80〜300℃オーダーというか なりの加熱と、典型的には90〜5秒の接触時間を要する。接触時間を短くする 為には、染料に有機溶媒とターペンタインを加えねばならない。しかし接触時間 を短縮しても、それは不連続な方法である。同様の方法が、デンマーク特許出願 1566/69号に記載される。この方法に於いては、接触時間は20〜220 秒、温度は少なくとも100℃、典型的には180°C以下を要する。
染料は、有機溶媒を任意に含む水をベースとするペーストである。
この記載された方法を連続的に行なえば、生成プリントははっきりしたものとな らず、その結果は受容出来るものではない、類似の方法が、スウェーデン特許明 細書137674号に記載される。しかしこの方法に於いては、就中小麦澱粉、 ホルムアルデヒド及びメラミン樹脂を別々のステップで塗装してコートした紙ウ ェブをパターンキャリヤーウェブとして使用する必要がある。しかし、染料はこ の塗装物と全く親和性が無い。更に、高含有量のミネラルターペンタインを含む 溶媒ベースのインクを用いる。そして転写プロセスは高圧高温下に行なわれる。
凝集プロセスでは多くの成分を使用するが、これらを転写プリントに関連して用 いる事は、例えば環境問題1つをとってみても今日に於いては信じ難い事である 。
概して言えば、パターンの転写プリントの既知の連続的方法は一般に高温及び/ 又は溶媒ベースのインクを使用して行なわれ、殆んどの場合パターンキャリヤー ウェブの特性に関し特定の要件が設定される。このように英国特許明細書143 0831号では、転写室中高圧条件下100℃以上の温度で行なう方法が記載さ れる。尚この転写室では飽和スチーム相が形成され、これにより一時的キャリヤ ーからテキスタイルウェブに、任意に染色された層の転写が可能となる。英国特 許明細書1480328号には、増大圧力を用いて天然繊維ウェブにパターンを 転写プリントする方法が記載される。
この方法に於いては、熱処理はしてもしなくてもよい。転写は、結合剤中に包封 された染料が塗装される祇ウェブより行なわれる。そして加熱しないでこの方法 を実行するには、転写前に直接加えられ辷 る溶媒、又は染料含有ミクロカプセ ルと共にパターンキャリヤーウェブ上にミクロカプセルの形態で存在する溶媒の 存在が必要である。
1 フランス特許明細書1034816号及び1036510号には、水溶性若 しくは水分散性染料と除去可能なキャリヤーが塗装された紙ウェブかも湿潤綿に 、パターンの転写プリントを行なう方法が記載される。前者の明細書では、非特 定の脂肪中に分散された水溶性染料が紙に塗装される。後者の明細書には、脂肪 はワセリン、固体パラフィン、動物若しくは植物オイル、及び脂肪、又は樹脂と その混合物である事が記載される。両者の場合とも、転写は加熱、特に30〜1 80℃加熱して行なわれる。
他の多くの明細書にも、熱及び/又は溶媒ベースインクを用いる、パターンの転 写プリントが記載される。そのような刊行物としては、英国特許出願20086 25号、米国特許出願4155707号、ヨーロッパ特許出11[001870 8号、英国特許明細書1491799号、1455292号、及び122727 1号、並びにスウェーデン出願公告409125号が挙げられる。更に、米国特 許明細書4057864号には、加熱カレンダーシリンダーの代わりに全部で9 個の圧力ローラを用いて増大圧力をがけ、少なくとも100℃で転写を行なう連 続的湿潤式方法が記載される。ヨーロッパ特許出願0001168号、及び00 32247fの方法でも、連続的湿潤式方法を行なうには、高温(80−120 ℃)を使用する。
米国特許明細書1651470号及び1783606号ニハ、加熱せずに転写プ ロセスを行なえる事が記載される。しかし前者の場合、接触時間が1分以上であ り非連続的な方法である。又後者の場合は、染料に対し溶媒、好ましくは50% アセトン水溶液を使用する。
米国特許明細書1965257号及び1993524号には、比較的高い製造速 度と低接触時間の連続的方法が記載される。更に、パターンキャリヤーとして普 通紙を使用出来る。しかしこの方法に於いては、相対的に多量の溶媒を使用し、 又転写は高温(約200℃)で行なわねばならないという欠点を有する。
最後ニ西ドイツ特許出llI271o158号及[72702300号も又、熱 (典型的には、100〜120℃)の作用による色素の移行性を利月して転写プ リントする湿潤式方法が記載される。
上述刊行物の幾つかは、天然繊維のウェブにプリントする事が述べられる。しか し、前述から明らかなようにこれらの転写プリントでは度々高温を使用し、その ような転写プリント法により色素を転写し染色するには、天然繊維(主に、ウー ルとコツトン)はあまり適さないと一般的に言える。天然繊維7アプリツク(f abric)を染色するだめの他の転写法についても長い期間試験したが、実際 的に有用な結果は得られなかった。一方プリント技術については良好な結果を得 る事が出来るが、そのようなファブリツタは軟かさや吸収性が十分でない。これ は、7アプリツタに予め例えば樹脂を含浸させ、その後これに通常の分散染料を 用いてプリントする為である。即ちそのような含浸は、ファブリツタを剛いもの とし望ましくなく、又吸液性に乏しいものとする。
本発明者等は、天然繊維(主に綿)及び/又はセルロースをベースとする人造繊 維から全て若しくは主に成るテキスタイルウェブに、転写プロパー(prope r)中加熱せずに単に水溶性若しくは水分散性染料を使用するだけでパターン転 写する事が出来る事を、見出した。
これにより、有機溶媒の使用に伴なう環境問題(この環境問題は、高温を使用す る時には特に重要となる。)が回避される。更にこの方法は、パターン転写に熱 を必要とせず、又経済的に有利に製造されるタイプの比較的薄い紙製ウェブをパ ターンキャリヤーとして使用出来るので、省エネルギーの方法である。
このような方法は、請求項1中の特徴部で特徴付けられる本発明の方法によりな される。即ち本発明に従ってパターンキャリヤーウェブは、紙又は紙様物質であ り、より詳しくは通気性が0.1〜3000 nm/ P a、s、特にO−5 〜l nm/ Pa、sであり且つコツプ数(Cobb −number) 5 0以下、特に約25の吸水性を有するコート紙が好ましい。紙は、好ましくはカ ルボキシメチルセルロース(CMC)、アルギン酸塩、又はポリエチレン若しく はポリアクリレートの水性分散液でコートされる。紙ウェブを、易溶性物質と混 合される1種以上の水溶性若しくは水分散性色素のパターンでプリントする。こ の物質は、インクの増粘剤として、紙上の染料に対するキャリヤーウェブ及び一 時結合剤として、及び湿潤テキスタイルウェブとプリントされた紙ウェブとを張 合わせたプロパー中に於ける反応成分として、働く。そしてこの物質は、パター ンの転写中2つのウェブが互いにオフセットの関係にならないようにするもので ある。
水溶性染料の例としては、直接染料、塩基性染料、酸性染料、クロム錯体染料、 及び反応染料が挙げられる。分散性染料としては、脂肪染料、硫黄染料、ロイコ エステルバット染料、及び顔料染料が挙げられる。
予め湿潤した(予め水分が制御された)テキスタイルウェブへのパターンの実際 の転写は、転写領域に於いてテキスタイルウェブがパターンキャリヤーウェブと 共に適当な肩線圧下圧搾され、テキスタイルウェプはこれにより高圧のために非 常に短かい時間で圧縮され厚みを減じ、自然に広がり、その結果パターンがパタ ーンキャリヤーウェブからテキスタイルウェブに効果的に写される事によって、 行なわれる。この全工程は、加熱せずに、又使用する繊維及び染料のタイプに無 関係に行なわれる。
本発明方法のパターン転写を受ける繊維の例としては、天然繊維(例えば、綿、 麻、黄麻、亜麻、及び他の植物繊維、並びにウール、及びシルク)が挙げられる 。更に、セルロースをベースとする人造繊維(例えば、ビスコース繊維)であっ てもよい。材質には合成繊維(例えば、ポリエステル、ポリアミド、若しくはポ リアクリル)を少量含んでもよい。
具体例として、本発明の方法は所謂フォーラード(Foulard)を含むシス テムで行なわれる。この7オーラードは液体トラフから成り、これにテキスタイ ルウェブを通して湿潤させ、次いでそれを1組のゴムローラーに通して特定の圧 力をかけ、過剰の液体を絞り出し水分を制御する。この水分吸収量は、ファブリ ックの品質、湿潤用染浴への添加、紙ウェブに塗装される染料の量等に依存する 。全ての場合に於いて、テキスタイルウェブは主に水で湿潤する。しかし水に、 例えば染料に対して溶媒として働き又染料の浸透層を広げるニーリング(uri ng)、及びセルロース繊維に対して膨潤作用を部分的に有し又成る色素に対し ては溶解作用を部分的に有するアルカリ(これは、反応染料を定着するためには 存在する必要がある。)を添加してもよい。更に、染浴は染料及び/又は顔料と 混合してもよい。
統〈転写に於いては、プライマーで処理されていない着色テキスタイルウェブに 所望のパターンをプリントし、パターン染料を互いに浸透させる事が出来る事を 見出した。
過剰の液体を制御下絞り出して所望の水分とした後、湿潤テキスタイルウェブを 7オーラードから別の1組のローラーにパターンキャリヤーウェブと張り合わせ て一緒に通す。塗装された着色層中に於ける膨潤反応を更に速めてカラー転写を 更に速めるために、2つのウェブを張り合わせる直前にパターンキャリヤーウェ ブを、好ましくは透明な水の湿潤ヘイズ(haze)に通してコンディジ難ニン グを行なってもよい。2つのウェブを1組のローラーに通す、ここでウェブは、 一般に50 kg/ cmオーダーの線圧を受ける。張り合わされI;ウェブは 、所望により更に別のローラーセットに通され、対応するローラー圧を受ける。
速度は通常10〜201Il/win、成るいはそれ以上50nm/win以下 である。それ故、実際の接触時間は速度10m/winで約0.1秒である。
パターンがテキスタイルウエブに転写された時、使用した染料に依り自体公知の 方法で染料の定着を行なう。
上述したように、パターンキャリヤーウェブは易溶性キャリヤーと混合した水溶 性若しくは水分散性染料でプリントされる。この目的に適する物質は、カルボキ シメチルセルロース(CMC)、好ましくは低粘性CMCであり、これは所望に より合成増粘剤及び/又は他の添加物と混合してよい。
本発明を、図を用い更に詳述する。
第1図は、本発明の方法を実行するだめの完全なるシステムのアウトラインを示 す。
第2図は、転写が行なわれる2組のローラー付近を詳しく示す断面図である。
第3図は、最初の湿潤用7オーラード、テキスタイルウエブの任意下塗、及びそ れに続くテキスタイルウエブとパターンキャリヤーウェブとの張り合わせを示す 。
第1図に示すシステムに於いて、任意に人造繊維若しくは合成繊維と混合しても よい天然繊維製のテキスタイルウエブ(2)をフォーラード(4)に導入する。
ここで、ウェブ(2)を上述の染浴を含む液浴中で浸漬する。テキスタイルウェ ブを1組の圧力ローラー(8)、(10)に通すと多量の水が絞り出され、テキ スタイルは注意深く決定された水分量(典型的には50〜80%である。)を含 有する。ローラー(8)と(I O)との間の圧力は50 kg/ cm以下の 線圧である。
テキスタイルウェブが1組のローラー(8)、(10)を離れる時に、注意深く 制御された残留水分を含有するという事は非常に重要である(尚、この水分量は テキスタイルウエブ(2)及び工程条件の観点から個々の場合に於いて決定され る。)。
次いで、プリントされブニパターンキャリャーウエブ(18)をロール(20) から巻き戻してこれとウェブ(2)を張り合わせる。そして張り合わせたウェブ を、転写領域(12)を構成する2組のローラー(14)、(16)と(15) 、(17)に通す。2組のローラーは各々線圧的50kg/c+I+がかけられ る。又ウェブの速度は、通常lO〜20+a/minであるが、50m/min 以下であればよい。
最初の1組のローラー(14)、(16)に於いて、成る程度の量の水分がテキ スタイルウエブから絞り出され、それによりパターンキャリヤーウェブのカラ一 層及び染料のキャリヤーを湿潤する。こうしてキャリヤーは活性化(膨潤)し、 染料が繊維の微細孔に1秒の何分の1かという非常に速い速度で押し込まれる( 又は浸透する)。この効果は、湿潤繊維が最初に圧縮され、次いで繊維が染料及 びキャリヤーを吸収する際に(即ち、1組のローラーを離れる時に)高められ、 第2組のローラーにより強化される。その後染料及び結合剤の転写が完了する。
実際には、染料の75%以上が転写される。2つのウェブが第2組のローラー( 15)、(17)を通過した後、これらのウェブは分離されて、紙ウェブが取得 ロール(22)に巻かれる。
その後テキスタイルウエブ(2)は、後処理ステーション(25)に通してもよ い。ここでは、プリントされ任意下塗されたテキスタイル材の堅牢度(洗濯堅牢 度、ゴム堅牢度等)及びその種々の特性を向上させるために、ペースト状若しく は泡状の後処理剤水溶液が自体公知の方法で塗装される。
後処理ステーション(25)の後、テキスタイルウエプは例えば乾燥と縮合を行 なうために炉(28)内に移される。ここではテキスタイルウェブは、先ず最初 に残留水が除かれて乾燥され、次いで同じ工程中縮合、即ち熱定着される。その 結果、染料及び任意に加えられる後処理剤が完全に反応し、上述の堅牢度と特性 を付与する。乾燥と縮合は任意に2つの工程、即ち同一の乾燥炉を2回通す事に よって行なっても良い。使用温度は、染料のタイプ、後処理剤の組成、流速、及 び乾燥炉の長さと加熱容量に依る。テキスタイルウエプにプリントされる色素は 、スチーム層中又は他の既知の方法で定着しても良い。
最後にテキスタイルウエブを、あらゆる残留化学物質を除去するために洗浄シス テム(これは図示されていない。)に通してもよい。
第2図は、転写領域の1組の圧力ローラー中をウェブ(2)と(18)が移動す る詳細を示す。上述の染料混合物である塗料(3o)が、図示されるようにキャ リヤーウェブ(18)にプリントされている。
そして図示されるようにテキスタイルウエブがローラー(14)と(16)の間 で圧縮される。その結果、塗料(30)がテキスタイルウェブ(2)の表面に押 込まれる。成る程度の量の遊離液体が、このローラーの組の前部、即ちハツチ領 域(32)に増大量生じる。尚この液体はこのローラの組によって湿潤ウェブ( 2)から絞り出される。この液体は、プリント塗料(30)に含まれるキャリヤ ーを活性化する。
その結果、塗料に含まれる染料はキャリヤー物質と共に、かなり強く圧縮されて いるテキスタイルウェブ(2)の表面に直ちに押込まれる。このローラー(14 )と(16)の組を通過した後、2つのウェブは上述したように別のローラー( 15)と(17)の組を通過する。その後2つのウェブ(2)と(18)が再び 分離される。こうしてウェブ(2)には、プリントパターン(36)が転写され る。
最後に第3図は、本方法の他の可能な態様を示す。この態様では、最初のテキス タイルウェブ(2)の水分調整、テキスタイルウェブ(2)とパターンキャリヤ ーウェブ(18)との張り合わせ、そして実際の転写プリントが、同一のローラ ーシステムで行なわれる。(6)の液体を通しt;湿潤テキスタイルウェブ(2 )をローラー(8)と(10)に通し、これらの相互圧力により水分を調整する 。パターンキャリヤーウェブ(18)は、ロール(20)から巻き戻され、ロー ラー(lO)と(14)の間でウェブ(2)と張り合わされる。転写プリントは 2段階(即ち、ローラー(10)と(14)の間、及びローラー(14)と(1 6)の間)で行なわれ、次いでこれらのウェブが再び離される。
パターンから分離した紙ウェブはロール(22)に巻き取られ、パターンがプリ ントされたテキスタイルウェブ(2)は、後の工程に処せられる。
本発明を以下の実施例で更に詳しく説明する。
実施例1 本発明に従って、予め漂白した約2009/m”の重量の綿リネンに対して転写 プリントを行なう。使用しI;プリント用ペーストは次の組成を育する。
直接染料、例えば、インドソール・プラウS F −G L (I ndoso lBlau 5F−GL) 209 ウレア 509 錆体結合剤 1g ナトリウムカルボキシメチルセルロース lclog合成増粘剤 209 脱ミネラル水 10009以下 プリント用ペーストを、転写紙のプリントに及びテキスタイルの直接プリントに 用いられる一般のタイプの機械で、紙ウェブに任意のパターンを塗装する。プリ ントされた紙を約100”c!で乾燥し、次いで貯蔵条件で6〜24ケ月保管し てもよい。
パターン転写プロパーを行なう前に、テキスタイルウェブを、例えば脱ミネラル 水、及び任意に混合される染料定着剤を含むフォーラードに漬けて浸漬する。着 色された下地が望ましい場合は、カチオン性定着剤の代わりに約29/kgの直 接染料、例えばインドソール・ルビノール−5F−RG(Indosol Ru binole 5F−RG)を液体が含有してもよい。過剰の液体が1組のロー ラーで絞り出され、テキスタイルウェブの水分含量は75〜80%となる。
こうして湿潤されたテキスタイルウェブとパターンキャリヤーウェブを最初の1 組のローラーで線圧40〜45kg/c+mで張り合わせる。
その後、張り合わせたこれらのウェブを相当する線圧の第2組のローラーに通す 。その後直ちに、紙ウェブ(これは巻き取られる。)とテキスタイルウェブを分 離する。着色パターンでプリントされた後者のウェブを、乾燥用及び定着用スト ーブに170〜180℃で約1分間で1回、又は130℃で30秒間で2回通し 、染料及び任意に加えられる定着剤を定着する。続く洗浄は省略してもよい。
その結果、綿繊維の着色は美しく、同じ染料を用いて通常の方法で染色又はプリ ントしたものと同様のはっきりした輪郭と良好な洗浄性を備える。
この5i!施例では、綿とポリエステルが66/33の織布質250g/♂にパ ターンをプリントするために、顔料染料を用いる。用いたプリント用ペーストは 以下の組成を有する。
カラー顔料、例えば、ビグマテックス・レッド2B/60419(Pigmat ex Red 2 B/ 60419) 20g天然増粘剤、例えば、Na−C MCI 009合成増粘剤、例えば、キャリヤー925(Carrier925 )20g脱ミネラル水 10009以下 このプリント用ペーストを、実施例1で述べたように紙若しくは紙様物質のウェ ブ上にプリントする。プリントされた紙を約100℃で乾燥し、次いで貯蔵条件 下6〜24ケ月間保管してもよい。
合成増粘剤、結合剤(例えば、アクリレート及び/又はメラミンをベースとする もの)、補助定着剤、アンモニア水のような弱塩基、脱ミネラル水、着色顔料、 例えば、ビグマテックス・イエロー2GL/60458(Pigmatex y ellow 2GL/60458)、及び任意添加剤から成る水溶液をテキスタ イルウェブにスプレーしてこれを湿潤する。白色下地が望ましい場合は、顔料染 料は除X、水分の吸収量は80%に調整する。
カラーパターンを実施例1と同様にしてテキスタイルウェブにプリントする。両 方のローラーの組にかける線圧は42kg/cπである。
パターンの転写プリントプロパーを行なった後直ちに、少量の結合剤、触媒、補 助定着剤、及び柔軟剤を含む水性ペースト若しくはフオームを塗装して表面後処 理を行なってもよい。
パターンがプリントされたこのテキスタイルウェブはまだ水分を含んでおり、こ れをストーフ若しくはテンターに実施例1と同様に1回若しくは2回通して、乾 燥、縮合させる。
生成テキスタイルは、美しく、平らにプリントされており、良好な洗浄性を有し 、且つ例えば装飾7アブリツクによく適する。
実施例3 綿のニットウェア(225g/mつ若しくはシングルシャーシー(160g/I 11つに対して転写プリントを行なう。内材質とも注意深く予漂白せねばならな い。又織りはしを任意ににかわで付けてもよい。
2色パターンでプリントを行なった。
プリント用ペースト1: 直接染料、例えばレマゾール−07トRB(Remazol Rot RB)0 g 錯体結合剤 1〜2g 緩衝液(pH6,0〜6.5) 1〜2g天然増粘剤、例えばNa−CMC80 9C)(Tからのアルギン酸ナトリウムNV 129エマルゲータ−(E 0I LI Igator) O” 59脱ミネラル水 1000g以下 プリント用ペースト2: 直接染料、例えばレマゾール・ドラックマリンブランRR(Remazol d ruckmarineblan RR) 809錯体結合剤 1〜2g 緩衝液(pH6,0〜6.5) 1〜2g天然増粘剤、例えばNa−CMC75 9CHTからのアルギン酸ナトリウム 129エマルゲータ−0〜5g 脱ミネラル水 1000g以下 プリント用ペーストを実施例1で述べたように紙ウェブに任意パターンで塗装す る。次いで130℃で乾燥する。その後この紙を6〜18ケ月保管しても良い。
10重量%以下のウレア、及び添加剤として少量のアルギン酸ナトリウム、水酸 化ナトリウム、及び炭酸ナトリウム含有の脱ミネラル水を加えた7オーラードに 、テキスタイルウエブを湿潤する。湿潤後、テキスタイルウェブを圧縮し、水分 含量75%とする。
パターンキャリヤーウェブから湿潤テキスタイルウエブへの染料転写を、線圧が それぞれ40及び42 kg/ cmの上述の2組のローラーで行なう。速度は 約15m/winである。
その後プリントされたテキスタイルウエブを熱定着用ストーブ中熱空気で乾燥定 着する(150℃で3分間又は175℃で1.5分間)。
自体公知の方法でこのテキスタイルの仕上げを行なった後、きめの細かな一般細 度が得られる。これは、直接プリントにより得られるものと全く同等の良好なも のである。
実施例4 2色パターンをビスコースニットウェア(約3009/ c+m”]こ塗装する 。このニットウェアを前処理し、転写システム中を通過するのが容易となるよう に自体公知の方法で織りはしをにかわで付ける。
2つのプリント用ペーストは次の組成を有する。
プリント用ペーストl: 直接染料、例えばトリマレン・ロットR−48L(Drimarene rot  R−4B L) 25g錯体結合剤 1〜2g 緩衝液(pH6,5) 1〜2g 天然増粘剤、例えばNa−CMCI OOgCHTからのアルギン酸ナトリウム  15gエマルゲータ−〇〜59 脱ミネラル水 10009以下 プリント用ペースト2: 直接染料、例えばトリマレン・ヴアイオレッl−R−2RL(Drimaren e violet R−2RL) 40g錯体結合剤 1〜2g 緩衝液(pH5,5) 1〜29 低粘性Na−CMC909 CHTからのアルギン酸ナトリウムNV 159エマルゲータ−0〜5g 脱ミネラル水 10009以下 所定のパターンを、上述したように紙ウェブにプリントする。その後これを保管 してもよい。
テキスタイルウエブを、ミニ流体フォーラード中、下記の染浴で湿潤し、65% の液体吸収量とする。
ウレア 50g NaOH溶液 4〜89 N a 2 COs 2〜4 fl アルギン酸ナトリウム 3〜5g 脱ミネラル水 10009以下 転写を、上述したように2組のローラーに通して行なう。線圧はそれぞれ40及 び45kg/ctnである。
こうしてプリントされたニットウェアウェブを転写カレンダー中スチーム定薯す る。ここでは、フェルトは通常のキャリヤーの代わりに(任意にテフロンコート された)スチーム非透過性キャリヤーを有する。このキャリヤーは、まだ湿潤し ているテキスタイルウェプと一緒に加熱シリンダーのまわりを回転する時に、シ リンダーとキャリヤーとの間に狭いスチーム室を形成し、これにより染料の浸透 及び定着が長く行なわれる。そして定着量は20%程増加する。その後このニッ トウェアを自体公知の方法で仕上げる。
概して言えば、本発明に従って塗装される染料の定着は、キャリヤーにプ、リン トされた染料のタイプ及び使用し得る機械のタイプに依り種々の方法で行なう事 が出来る。選択した定着法に依り、染浴に加えられる添加剤を変える事も出来る 。即ち、実施例3及び4で用いたような直接染料を用いる場合は、定着は、l) テキスタイルウェブをウレアと任意に混合される脱ミネラル水で湿潤し、染料転 写後約110℃でテキスタイルウェブを乾燥工程のみ行なう、 2)テキスタイルウェブを湿潤し、次いで染料を飽和スチーム相中例えば102 ℃で3〜8分で定着する、3)染料転写前に染浴中のNaOHを取り除いておき 、テキスタイルウェブを約120℃で乾燥し、続いてプリントされたテキスタイ ルウェブを強アルカリ性塩水液で処理し、それを2〜24時間回転させる、又は 4)染浴中のNaOHを取除き、任意に多量の増粘剤を混合し、染料転写後テキ スタイルウェブをアルカリ性塩水浴中に水浸する(95〜100℃) 事により行なう事が出来る。その後このテキスタイルを洗浄し、自体公知の方法 で仕上げる。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.全て若しくは主に、天然繊維及び/又は人造繊維(好ましくはセルロースを ベースとするもの)から成り、又少量の合成繊維を含んでもよい湿潤テキスタイ ルウェブヘのパターンの転写プリント法であり、予めプリントしたパターンキャ リヤーウェブを連続的にテキスタイルウェブに接触させ、パターンキャリヤーウ ェブ上に予めプリントしたパターンを該接触中テキスタイルウェブに伝写するパ ターンの転写プリント法に於いて、パターンキャリヤーウェブとして紙若しくは 紙様物質のウェブを用い、このウェブ上に、一時結合剤効果を有する易溶性キャ リヤーと混合した水溶性若しくは水分散性染料のパターンを予めプリントし、任 意に染料を溶解若しくは分散した水でテキスタイルウェブを湿潤した後、転写を 行なう領域にこのテキスタイルウェブを制御した湿潤状態で移動させ、加熱せず に転写を行なえるように、転写領域中テキスタイルウェブとパターンキャリヤー ウェブとを一緒に適当な線圧下圧し、テキスタイルウェブをその厚みが減じて自 然に拡張するまで短かい時間圧縮して、その結果パターンが効果的にパターンキ ャリヤーウェブからテキスタイルウェブに移動する事を特徴とするパターンの転 写プリント法。
  2. 2.2つのウェブを1組以上のローラ間で圧力をかけて圧縮する事により、パタ ーンキャリヤーウェブから湿潤テキスタイルウェブにパターンを転写する事を特 徴とする請求項1記載のパターンの転写プリント法。
  3. 3.ローラー間の圧力が50kg/cm以下の線圧である事を特徴とする請求項 2記載のパターンの転写プリント法。
  4. 4.張り合わせたウェブを50m/min以下、好ましくは10〜20m/mi nの速度でローラーに通す事を特徴とする請求項1記載のパターンの転写プリン ト法。
  5. 5.パターンの転写プリントを行なう前に、テキスタイルウェブを、染料水溶液 で制御下湿潤する事により下塗りを行なう事を特徴とする請求項1〜4の何れか に記載のパターンの転写プリント法。
  6. 6.パターンキャリヤーウェブが、易溶性キャリヤーと混合した水溶性若しくは 水分散性染料から成る染料トパターンで既にプリントされており、容易に吸収し 、好ましくは湿潤した紙から成る事を特徴とする請求項1記載のパターンの転写 プリント法に用いるためのパターンキャリヤーウェブ。
  7. 7.紙が、通気性0.1〜3000nm/Pa.s、好ましくは0.5〜1nm /Pa.s、コップ数50以下、好ましくは25付近の吸水性を有する事を特徴 とする請求項6記載のパターンキャリヤーウエブ。
  8. 8.紙を、カルボキシメチルセルロース、アルギン酸塩、又はポリエチレン若し くはポリアクリレートの水性分散液で湿潤する事を特徴とする請求項6又は7記 載のパターンキャリヤーウェブ。
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