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JPH03504664A - プロセツサユニツトのアドレツシング方法 - Google Patents

プロセツサユニツトのアドレツシング方法

Info

Publication number
JPH03504664A
JPH03504664A JP1502536A JP50253689A JPH03504664A JP H03504664 A JPH03504664 A JP H03504664A JP 1502536 A JP1502536 A JP 1502536A JP 50253689 A JP50253689 A JP 50253689A JP H03504664 A JPH03504664 A JP H03504664A
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JP
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addressing
telegram
processor unit
transmission
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Pending
Application number
JP1502536A
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English (en)
Inventor
ヘルマン,カール
ヘヒト,ヴイルフリート
シユタイナー,エアハルト
ナルイエス,フエルデイナント
ヴアイメルト,ギユンター
Original Assignee
ジーメンス アクチエンゲゼルシヤフト
エヌ.ヴエー.フイリツプス グリユイランペンフアブリーケン
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Filing date
Publication date
Application filed by ジーメンス アクチエンゲゼルシヤフト, エヌ.ヴエー.フイリツプス グリユイランペンフアブリーケン filed Critical ジーメンス アクチエンゲゼルシヤフト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 プロセッサユニットのアドレッシング方法本発明は請求範囲1の上位概念にて特 定したプロセッサのアドレッシング方法に関する。
この種方法は西独特許出願公開公報第2823925号から公知である。この公 知方法ではアドレスはコーディングスイッチを用いて調整されるか、又は特別な ラック(架)配線体により設定される。
有効信号を電気光学的伝送区間を介して伝送しテレメートリイ信号を補助チャネ ルを介して伝送するようにして通信伝送装置の動作中状態一監視を行なう方法は 既に、下記の刊行物から公知である。
Ewald  Braun  und  Erhard  5teiner:  “Ueber−vachung  und  zusaetzliche  D ienste  derDigitaluebertragungssyste me  fuer  Lichtwellen−Ieiter″、  telc o+m  report  l O(1987)Spec i a 1″Mul tiplex−und  Laitungseinrichtungen”、第 109〜114頁。
上記公知方法はアドレスのないテレメトリイテレダラムを使用し、それにより伝 送区間(セクション)の線路端末装置および中間再生装置に設けられたプロセッ サユニットはアドレッシングされる必要はない、上記方法は星状ないし樹状構造 を有する通信伝送装置にはそのままでは用いられ得ない。星状又は樹状構造を有 する伝送網にてプロセッサユニット(これは機能ユニットによりサイクリックシ ーケンスでアドレス制御により呼出される)を設ける場合、加入者装置のテレグ ラム伝送網に対しても、有効信号網に相応する構造を設けることができる。然し 乍ら上記プロセッサユニットはそのつと所定のアドレスに調整されねばならず、 それによりテレメートリイ装置の作動開始の際のみならず通信伝送装置の変更の 際ごとにも、プロセッサユニットの新たなアドレッシングが必要になるという問 題が起る。
上記問題は例えば次のような際にも生じる、すなわち、電気的エネルギ分配等の ための分岐された装置を遠隔制御装置を用いて監視しようとする際にも生じる本 発明の課題ないし目的とするところは、当該プロセッサユニットを自動的にアド レッシングし得る方法及び回路装置を提供することにある。殊に、その場合、通 信−1有利にはデジタル信号−伝送区間(セクション)の動作中状態監視用プロ セッサユニットを有する装置を自動的にアドレッシングし得るようにするもので ある。
殊に、線状−1分岐状、および/又は星状構造を有するデジタル伝送網の中央監 視を可能にする呼出手法による動作中状態監視方法は当該網金体の自動アドレッ シングの利点をも付加的に備えて、それによりアドレスの高価、且、誤りの多発 する、手動プリセットが省かれるようにするものである。
本発明の方法は、上記課題の解決のため、請求の範囲lの特徴部分にて特定した 方法のステップを実現するのである。
本発明の方法では有利に、星状又は樹状テレグラム監視網を介して相互に接続さ れたプロセッサユニットを特に簡単な手法で自動的に種々のアドレスに調整する ことが可能になる。その場合1つの伝送区間(セフシラン)は殊に1つのデジタ ル信号基本線路区間によって形成されている。
本発明の方法の有利な発展形態及びこの方法を実施するための回路装置は引用請 求項(従属項)から明ら請求項1〜5にて特定された方法を基にして、上記アド レッシングユニットは1つのアドレッシングテレグラムの受信の際ごとに1つの 新たなアドレッシングテレグラムを送信するようになし得る。これに対して、請 求項6にて特定された方法ステップにより、アドレッシング過程の特に迅速なシ ーケンスが得られる。
次に図示の実施例を用いて本発明を詳述する。
第1図はデジタル信号−基本線路区間(セクション)を示し、 第2図は3つのデジタル信号−基本線路区間から成る線状網を示し、 第3図は複数の並列の線状系を含む星状網を示し、第4図は分岐された星状網を 示し、 第5図は縦続接続回路を有するテレグラム伝送網を示し、 第6図は複数の縦続接続回路を有する1つのテレグラム伝送網を示し、 第7図は汎用的に(多面的に)使用可能なプロセッサユニットのブロック接続図 、 第8図はバス端子を有するプロセッサユニットのブロック接続図、 第9図は第8図に相応して構成されたプロセッサユニット、但し、バス端子を有 しないものを示し、第1O図はプロセッサユニットの自動アドレッシング用のテ ーブルを有する線状網を示す。
線路端末装置、中間再生装置、及び光伝送体は第1図に示すデジタル信号伝送区 間の基本素子(要素)であり、それの動作機能能力及び伝送特性は動作中状態監 視装置の各種装置機器(これは位置測定モジュール7と、パーソナルコンピュー タ8と、動作中状態監視プロセッサユニット(以下プロセッサユニット6と称さ れる)とから成る)とにより監視される。
上記プロセッサユニット6をこれがマスク又はスレーブとして作動接続され得る ように構成すれば、当該位置測定モジュールを省くことができる。その場合、1 つのプロセッサユニット6はマスクとして接続構成され位置測定モジュールの機 能役割を引受けなければならず、残りのプロセッサユニットはスレーブとして接 続構成されなければならない。
デジタル信号−伝送区間の最小単位はデジタル信号−基本線路セクション(以下 線路セクタ1ンと称する)である。第1図の伝送装置では上記線路セクシ1ンは 2つの線路端末装置lと、1つ又は複数の(必要に応じて当該セクシ腸ン中に挿 入接続される)中間再生装置2とから成る。
各々の線路端末装置lと各々の中間再生装置との中に1つのプロセッサユニット 6が設けられており、このプロセッサユニットは夫々内部バスを介して、監視さ るべき主系(システム)から監視データを受取る。
当該位置測定領域は要求に応じて下記の構造(体)から構成され得るニ ー 第1図ないし第2図に相応して1つ又は複数の縦続接続された線路セクシ會 ンから成る1つの線状系、 −第3図に示すように複数の並列の線路系を有する1つの網、 −第4図に相応して、複数分岐を有する1つの星状図網 各プロセッサユニット6はマイクロプロセッサにより制御され、第7〜第9図に 相応して構成されている。上記プロセッサユニットは線路端末袋5111におい て端子(接続)部に2を有し、中間再生装置2には2つの端子部Kl、に2 ( 各1つは両方向に対して有効信号に重畳された補助チャネル中にての入、出力結 合用のものである)を有する。付加的に1つの網ノード用の端子に3ないしに3 a、又は1つの縦続接続回路用の2つの端子に3.に4ないしに3a、に4aを 設は得る。
適用例に応じて、端子に3a又は2つの単方向インターフェース付きの端子に3 a、に4a、又は端子に3、又は1つの双方向インターフェース付きの端子に3 、に4が用いられる。
プロセッサユニット6のデータは夫々線路セクシ薔ン4内部で、端子Kl、に2 を介して出力結合され、補助チャネル(これは有利に有効信号に重畳される)に て伝送される。
1つの線状系内部で、上記プロセッサユニット6のデータが、線路端末装置lか ら線路端末装置1へ4線式端子Kl、に2を介して補助チャネル中へ人、出力結 合され、場合により、或1つの線路セクション4aから次の線路上クシッン4b へ端子に3ないしに3aを介して伝送される。
第2図に示す装置構成では線路セクション4a・・・4cは縦続接続(カスケー ド)構成されている。上記カスケード回路の2つの端末個所のうちの1つにおい て、線路端末装置lのプロセッサユニット6に位置側一定モジュール7が接続さ れている。このモジュール7にはパーソナルコンピュータ8が接続されている。
別のパーソナルコンピュータ8は直接第1の端末装置lのプロセッサユニット6 と、中間再生装置2nのうちの2つとに接続されている。
線路セクシヨン4a・・・4c内部にて、有効信号が線路端末装置lかも線路端 末装置lへ伝送される。上記プロセッサユニット6のデータは線路セクシヨン4 a・・・4c内部では夫々1つの補助チャネルを介し、まt;、線路セクション 4a・・・4c間では夫々ISMパス(In −5ervice −Monit oring −Bus) 9 (これはインターフェースR5485(7’ロセ ツサユニツト6の端子に3)である)を介して伝送される。
すべてのプロセッサユニット6は付加的に端子90(これは殊にインターフェー スR3232Cを有する)を有し、この端子にはパーソナルコンピュータ8が接 続され得る。この手法は1つの線路端末装置及び2つの中間再生装置において用 いられ得る。
第3図は網ノードN(分岐)にて終端する複数の線状系のうちの2つを示す。
網ノードNには線路端末装置機器lのプロセッサユニット及び位置測定モジュー ル7がISM−バス9(プロセッサユニット6の端子に3)を介して相互に接続 されている。
第4図に示すように場所(地点’)A−Gが分岐された星状網を介して相互l: 接続されている。地点(ポイント)AとBとの間には中間再生装置のない線路4 ABが、また、地点(ポイント)BとCとの間には各1つの中間再生装置2を有 する2つの線路セクシヨン4BCI、48C2が、また、ポイントBとDとの間 には線路セクション4BDが、また、ポイントDとF並びにDと0間には各1つ の線とセクシヨン4DF、4DGが設けられている。更に、ポイントEは線路セ クション4Eを介して線路セクション4BC2の中間再生装置2と接続されてい る。
ポイントAとCには夫々1つのパーソナルコンピュータ8が線路端末装置lのプ ロセッサユニットに接続されている。その場合、パーソナルコンピュータ8はイ ンターフェースR5485を有するISM−バス9に接続されるか、又はインタ ーフェースR5232Cを有するプロセッサユニットの付加的端子に接続され得 る。ポイントBにおけるISM−バス9にはそこで終端する線路セクションの線 路端末装置lに付加的に位置測定モジュール7が接続されており、このモジュー ルはポーリング制御のための装置を有する。位置測定装置7は付加的に、集信装 置の接続のための端子70を有し、上記端子を介しては星状網の監視データが位 置測定モジュール7により上記集信装置を介して呼出され得る。
或1つの分岐においてはプロセッサユニット6のデータが、線路端末装置1間で 端子に3ないしに4を介し、及び、網ノードを介して伝送され得る。
第1〜第4図の網では網ノードの1つに、又はプロセッサユニットの1つに、シ ーケンス制御用の装置、殊に位置測定モジュール7および/又はパーソナルコン ピュータ8が接続されている。位置測定モジュール7又はパーソナルコンピュー タ8は個々のプロセッサユニット6を順次呼出テレグラム毎にそれのアドレスを 以て呼出(制御)し、それの監視データを応答テレグラム毎に受取り、それらを 評価する。
以下説明する動作中状態監視方法では位置測定テレグラムが、IECTC57に よる標準プロトコルにより非同期的に伝送される。上記テレグラムの伝送のため には他のプロトコルも可能である、例えばCC■TT (HDLC−7オーマツ ト)が可能である。位置測定モジュールはマスク機能において網金体のプロセッ サユニットを呼出制御(質問走査)する。
当該装置機器のアドレッシング技術はハイアラーキ(階層)的に構成されている 。1つのバイトは線路セクションのアドレッシングのため設(すられており、1 つのバイトは1つの線路セクション内部での中間再生装置及び線路端末装置によ って形成された当該ユニットのアドレッシング向けのものである。当該アドレス 領域の第1のオクテツトは線路セクションのアドレスを含み、第2オクテツトは 装置機器アドレス、即ち、線路端末装置ないし中間再生装置のアドレスを含む。
すべてのアドレスは以降の記載にてlO進形式で表示され、テレグラムにて2進 コード化される。
線路セクシ1ンの、位置測定モジュールに近傍のほうの線路端末装置は所謂アド レッシング−線路端末装置の機能を引受ける。
アドレッシング−線路端末装置の役割、機能は所属の線路セクション内部での自 動的アドレッシング過程を開始することである。自動アドレッシングプロセス、 手順のスタートのための要求は下記の装置等によるスタートアドレッシングテレ グラムの送信によりアドレッシング−線路端末装置に供給される。
−網全体の作動開始の際しての位置測定モジュールによる送信、 −装置(線路端末装置ないし中間再生装置)であって、このときは例えば1つの ユニットの取換え、及びそれに伴なう当該アドレスの喪失後の際での上記装置に よる送信、又は −線路セクション内部で1つの装置に接続されたパーソナルコンビエータであり 、 上記のものによって、スタートアドレステレグラムが送信されるのである。
上記スタートアドレステレグラムによっては2つのアドレスバイトにてアドレス 255が占有され、この特表千3−504664 (5) アドレスはIECTC57によれば、すべてのプロセッサユニットに対する無指 定性呼掛は信号の意味を有する。命令自体は所謂機能(構成)バイト中に含まれ ている。
スタートアドレステレグラムに対する応答として、アドレッシング−線路端末装 置は次のようなモードに移行する、即ち、他のデジタル信号基本線路セクシ鱈ン とのインターフェースから到来するすべてのテレグラムの中間記憶を行なわせる モードに移行する。通常動作中はテレグラムはトランスペアレントに動作中状態 監視チャネルにて伝送される。個々の装置機器は並列的に聴取(モニタリング) を行ない、固有のテレグラムの伝送の際のみ割込挿入接続する。
当該過程、手順のひきつづいてのシーケンス経過において、純然たる線状−及び 星状−ないし分岐−網間で区別さるべきである。線状網、星状網は夫々第11! 1及び第2図、第3図及び第4図に示しである。
先ず第一に、線状網に対する過程、プロセスに就いて説明する。この場合におい て、何等の手動のアドレス調節操作のない自動的固有アドレッシングが可能であ る。
既述のように、アドレッシング−線路端末装置はスタートアドレッシングテレグ ラムの受信後記憶動作モードに移行する。上記アドレッシング−線路端末装置の 別の作業はスタートアドレッシングテレグラムの出所、由来に依存する。スター トアドレッシングテレグラムが位置測定モジュールから送信されると、アドレッ シング−線路端末装置は所謂アドレッシングテレグラムの到来を待機する。位置 測定モジュールはスタートアドレッシングテレグラムの徒弟2のステップ(段階 )においてアドレッシングテレグラムを送信する。
このアドレッシングテレグラムは次のように構成されている。
アドレスフィールド:線路セクション255(すべてのプロセッサユニットに対 する無指定性呼掛け) 線路端末装置/中間再生装置255(すべてのプロセッサユニットに対する無指 定 性呼掛け) 機能(構成)パイト:アドレッシングテレグラムに対する識別子 データバイトDl:l(線路セクシlンの連続アドレス) データパイ)D2 : l (線路端末装置/中間再生装置の連続アドレス) 上記アドレッシングテレグラムに対する応答として、すべての線路端末装置ない し中間再生装置はDIの内容を線路セクシRンに対するアドレスメモリ中にと9 込み、また、D2の内容を、線路端末装置ないし中間再生装置に対するアドレス メモリ中にとり込む。更に、各線路端末装置ないし中間再生装置により、D2の 内容がインクリメントされ、新たなアドレッシングテレグラムが、新たなり2− 内容と共に送信される。
上記の第2のアドレッシングテレグラムは第1の線路端末装置を除いたすべての 線路端末装置ないし中間再生装置に供給される。これら装置はDI(−1)の内 容を、それの線路セクシ望ンーアドレスとして、また、D2 (−2)の内容を 、それの装置アドレスとしてとり込み(受取り)、それにひきつづいてD2をイ ンクリメントし、1つの新たなアドレッシングテレグラムを新たなり2−内容と 共に送信する。上記の新たなアドレッシングテレグラムは第1の線路端末装置と 第1の中間再生装置を除いてすべての線路端末装置ないし中間再生装置に供給さ れる。
上記のサイクルは先ず第1O図のテーブルに相応して継続されていって、遂には 第1セクシヨンの遠いほうの線路端末装置に到達するようになる。この線路端末 装置においてはDIの内容が、即ち線路セクションのアドレスがインクリメント され、D2の内容、即ち、線路端末装置ないし中間再生装置のアドレスが11; リセットされる。
近いほうの線路端末装置、即ち、第2のセクシ1ンのアドレッシング−線路端末 装置は2を線路セクションアドレスとしてとり込み、かつ、lを、線路端末装置 −ないし中間再生装置−アドレスとしてとり込む。
当該サイクルは最後のセクションの遠いほうの線路端末装置j二到達するまで継 続される。
装置の取換えの後、当該の新たなユニットは差当り有効なアドレスを有しない。
この場合において、自動的(固有)アドレッシングが行なわれるべきであり、こ のアドレッシングは当該の線路セクションに制限され得る。
入れ替えられt;装置は作動開始の際スタートアドレッシングテレグラムを送信 する。線路セクションに配属されたアドレッシング−線路端末装置は到来テレグ ラムの方向から、−線路の考察される例において一自動(固有)アドレッシング 過程を開始すべきものであることを識別する。
上記装置は機能(構成)バイトにて識別子を含むアドレッシングテレグラムを送 出する。上記識別子はデジタル信号基本線路セクション内部でのみ新たにアドレ ッシングさるべきであることを表わすものである。
上記アドレッシングテレグラムのバイトDI中に当該線路セタン1ンの、アドレ ッシング−線路端末装置に知られているアドレスが存在する。装置アドレスはア ドレッシング線路端末装置から出発してそのつど既述の過程プロセスj二従って インクリメントされていって、遂には遠い線路端末装置に到達するようになる。
後続の線路セクションのアドレッシング−線路端末装置ラムを中継伝送してはい けないことを識別する。
装置の入替えの際線路セクションに関連するアドレッシングを省き、かつ、(線 状)網全体の新たなアドレッシングが行なわれる場合、アドレッシング−線路端 末装置におけるアドレッシングテレグラムは中間記憶されなくてよい。
星状−分岐一構造の場合、監視網の並列分岐に際して、アドレス端末装置におけ るデジタル基本線路セフシランアドレスのプリセットが必要である、例えば、ス イッチ、コード化ビン、ろう付ブリッジ体を介して、又は、パーソナルコンピュ ータによる入力により上記プリセットを行なうことが必要である。
スタートアドレッシングテレグラムの受信後、アドレッシング−線路端末装置は 一スタートアドレッシングテレグラムの出所、発信元に無関係に−アドレッシン グテレグラム(これは線状構造におけるように2つのアドレスフィールドにおい て255を含む)を送信する。データフィールドのバイトDI中に当該の線路セ クションアドレスが存在する。バイトD2はやはり線路端末装置ないし中間再生 装置に対する連続するアドレスを含む。線状構造の場合既に述べた手法プロセス によれば、線路セクシ膀ンの装置が、固定の線路セクションアドレス及び連続す る線路端末装置−ないし中間再生装置−アドレスでアドレッシングされる。
上記動作モードにおいて、アドレッシング−線路端末装置はインターフェースI SM−パス9を介して到来するアドレッシングテレグラムをもはや伝送しない固 有アドレッシング方式の正常な機能に対する前提条件によればアドレッシングテ レグラムは常に区間の往方向にのみ−アドレッシングー線路端末装置から出発し て一給電されることである。
次に、線路端末装置又は中間再生装置の交換(入れ替え)の後デジタル信号基本 線路セクションのアドレッシング過程について説明する。
線路端末装置又は中間再生装置の入替えの後、及び、あるプロセッサモジュール をプラグインユニット配列体外にひき外した後それに伴なうアドレスの欠損のt ;め、唯1つの線路セクションのすべてのプロセッサユニットを新たにアドレッ シングすると好適である。
線路セクション内部でのアドレス割当てのスタートが、新たI;アドレッシング さるべき線路セクションのプラグインユニット配列体内へのプロセッサユニット の差込の後、また、質問走査サイクルに従ってのタイムスロットにおいて位置測 定モジュールないしパーソナルコンピュータによる被制御トリガ又は自動的トリ ガの後行なわれる。
プラグインユニット配列体内に差込まれたプロセッサモジュールは制御テレグラ ムを端子Kl−に4を介して、位置測定領域におけるすべてのプロセッサユニッ トに送信する。上記制御テレグラムはアドレスフィールドにおけるアドレス25 5(すべての線路セクション)と、アドレス拡大部(すべてのプロセッサユニッ ト)と、データフィールドの機能バイトにおける命令“制御動作モードへの移行 “とを含む長(ロング)テレグラムである。
通常動作モードにおけるすべてのプロセッサユニットは上記制御テレグラムを中 間記憶せずに、後置接続のプロセッサユニットへ転送する。付加的に上記プロセ ッサユニットは上記テレグラムのアドレスフィールド及びアドレス拡大部を制御 し、機能バイトの評価径制御動作モードへ切換わる。
そこで、プロセッサユニットはスタートアドレッシングテレグラムをそれの線路 セクションのすべてのプロセッサユニットに送信する。上記スタートアドレッシ ングテレグラムはアドレスフィールドにおけるアドレス255(すべてのデジタ ル信号基本線路セクシ鱈ン)と、アドレス拡大部におけるアドレス255 De z。
(10進法)(すべてのプロセッサユニット)と、データフィールドの機能バイ トにおける命令“デジタル信号基本線路セクション用の固有アドレッシング−線 路セクションアドレッシング開始せよ”とを含む。
線路セクションのアドレッシング用のアドレッシング−線、路端末装置は当該命 令をテレグラム中にて端子Kl又はに2を介して受取るときのみ、命令“線路セ クシ扉ン用の固有のアドレッシング−線路端末装置アドレッシング開始せよ”を 実行する。上記命令を端子に3又はに4を受取ると、上記アドレッシング一端末 装置は当該テレグラムを用いない(破棄する)。
線路セクションのアドレッシング用のアドレッシング−線路端末装置はスタート アドレッシングテレグラムの受信後アドレッシングテレグラムを発生する。この アドレッシングテレグラムはアドレスフィールドにおいて255と、アドレス拡 大部において255と、データフィールドの第3バイト(固有の線路セクション −アドレス)における001と、データフィールドの第4バイト(固有のプロセ ッサユニット−アドレス)において001とを有する。次いで、上記端末装置は 当該テレグラムを後置接続のプロセッサユニットに送信する。
各線路セクションの端部における受信線路端末装置及び中間再生装置における後 置接続のプロセッサユニットはアドレッシングテレグラムを端子Kl、に2のう ちの1つを介して受取る。上記プロセッサユニットはアドレッシングテレグラム の第3データバイトを直接固有の線路セクション−アドレスとしてとり込み(転 送し)、第4データバイトを1だけ高め、次いで、これを、固有のプロセッサユ ニット−アドレスとしてとり込む(転送する)。それにひきつづいて、固有のア ドレスメモリの内容が、新たなアドレッシングテレグラムの第3、第4データバ イト中に入れられ、これは線路端末装置の端子に3ないし中間再生装置の端子に 2を介して、同じないし次の線路セクシ麿ンにおけるプロセッサモジュールへ転 送される。
線路セクシヨンのアドレッシングのためのアドレッシング−線路端末装置におけ るプロセッサモジュールは端子に3を介して、隣捜せる線路セクションのアドレ ッシングテレグラムを受取る。上記プロセッサモジュールは上記テレグラムを破 棄し、これをもはや送信しない。
当該プロセス、手順の正常な機能、作動のための前提となることは、アドレッシ ングテレグラムがたんに次のプロセッサユニットにのみ伝送されるが送り戻され ることはないということである。
アドレッシング−線路端末装置lの手動アドレッシングの場合、アドレスは位置 測定セクションにて次のように調整される。
プロセッサユニットのアドレスは2つのバイトから成る。
−プロセッサユニットの挿入差込されている線路セクションの番号用のアドレス バイト −上記線路セクション内部でのプロセッサユニット6の番号用のアドレスバイト 伝送プロトコル例えばIECTC57によるものを有する呼出テレグラムでは線 路セクションの番号を含み、データフィールドにおける第1のデータバイト(ア ドレス拡大部)は上記線路セクション内部における呼出さるべきプロセッサユニ ット6の番号を含む。
区間装置の作動開始のための、夫々の線状系の始端又は終端における内線路端末 装置lのうちの1つが、アドレッシング−フェーズに対するアドレッシング−線 路端末装置の機能を司る。上記機能及び自由に選択可能な線路セクション−アド レスはプロセッサユニット6におけるコード化スイッチないしDIP−FIX− スイッチを用いて、当該モジュールのプラグ盤を介してのプラグインユニット配 列体にてコード化ビンにより、又は固有のPC一端子により、アドレッシング− 線路端末装置lに割当てられる。
線路セクション4の番号及びプロセッサユニットの番号が位置測定セクションの 自動的アドレッシングの際、上記位置測定モジュール又はパーソナルコンピュー タから見て、アドレスとして逓昇する順序で上記プロセッサユニットに割当てら れるようにするため、各線状系の、当該位置測定モジュール又はパーソナルコン ピュータに近いほうの線路端末装置をアドレッシング−線路端末装置として決定 すると有利である。
当該プロセッサユニットはテレグラムの伝送のため2つのモード間で切換えられ 得る。
l1通常動作モード:インターフェースにて到来するテレグラムが、直ちに次の 区間装置に転送され、並列的にそれの内容に基いてマイクロシロセッサによりチ ェックされる。
2、記憶動作モード:インターフェースにて到来するすべてのテレグラムが、先 ずマイクロプロセッサにより、それの内容についてチェックされる(次の区間装 置に伝送される前に)。
アドレッシング−線路端末装置の手動アドレッシングによる区間の作動開始の際 のアドレッシング過程は次のように経過する。
1つの位置測定領域のすべてのプロセッサユニットに対する自動アドレス割当の スタートが、区間構成に従って位置測定モジュールにて例えばキーを用いて、又 はパーソナルコンピュータ8にてそれのキーボードを介して行なわれる0位置測 定モジュール7又はパーソナルコンピュータ8はスタートアドレッシングテレグ ラムを、位置測定領域のすべてのプロセッサユニットに送信する。
すべてのプロセッサユニットが通常動作モード状態におかれている。スタートア ドレッシングテレグラムはアドレスフィールドにおけるアドレス255(すべて の線路セクシヨン4)と、アドレス拡大部におけるアドレス255 (すべての プロセッサユニット)と、データフィールドの機能バイトにおける命令“記憶動 作モードへの移行”及び“アドレッシング−線路端末装置アドレッシング開始せ よ”とを有する長(ロング)−テレグラムである。
すべてのプロセッサユニット6はスタートアドレッシングテレグラムを中間記憶 せずに、後置接続のプロセッサユニット6に伝送する。付加的に上記プロセッサ ユニットはテレグラムのアドレスフィールド及びアドレス拡大部を制御し、機能 バイトのチェック後記憶動作モードに切換わる。
上記アドレッシング−線路端末装置はスタートアドレッシングテレグラムの受信 後、アドレッシングテレグラムを発生する。このアドレッシングテレグラムはア ドレスフィールドにおいて255と、アドレス拡大部において255と、データ フィールドの第3バイト(固有の線路セクション−アドレス、以下Lアドレスと 称される)と、データフィールドの第4バイト(固有のプロセッサアドレス、以 下Pアドレスと称される)において001を有する。次いで、上記端末装置は当 該テレグラムを後置接続のプロセッサユニットに送信する。
各線路セクンヨンの端部にての中間再生装置及び受信線路端末装置における後置 接続のプロセッサユニットは端子Kl、に2の1つを介してアドレッシングテレ グラムを受取る。上記プロセッサユニットはアドレッングテレグラムの第3バイ トを直接固有のし一アドレスとしてとり込み、第4データバイトをlだけ高め、 これを固有のP〜ルアドレスして引継ぐ(転送する)。それにひきつづいて、固 有のアドレッシングメモリの内容が、新たなアドレッシングテレグラムの第3、 第4バイト中に入れられ上記の新しいテレグラムは線路端末装置Izおける端子 に3ないし中間再生装置における端子Kl又はに2を介して次の線路セクション におけるプロセッサユニットへ転送される。
送信線路端末装置におけるプロセッサユニットはアドレッシングテレグラムを端 子に3(線路セクションの始端)を介して受取る。上記プロセッサユニットは第 3データバイトを1だけ高め(固有のし一アドレス)、第4データバイトを00 1で書き換え(固有のP−アドレス)、次いでこれをアドレスメモリ中に引継ぐ (転送する)。それにひきつづいて、固有のアドレスメモリの内容が新l;なア ドレッシングテレグラムの第3及び第4データバイト中に挿入され、このテレグ ラムは次のプロセッサユニットへ伝送される。
アドレッシング−線路端末装置におけるプロセッサユニットは端子に3を介して 隣接した線路セクシタン4のアドレッシングテレグラムを受取る。
上記プロセッサユニットは当該テレグラムを破棄し、これをもはや伝送しない。
当該プロセスの正常な機能のt;めの前提となることはアドレッシングテレグラ ムが次のプロセッサユニット6へのみ転送されるが、送り戻されないということ である。
アドレッシング線路端末装置の手動アドレッシングを用いての、線路端末装置又 は中間再生装置の交換の後の線状系のアドレッシング過程は次のように経過する 。
アドレッシング線路端末装置の交換後、当該装置にそれのしアドレスが割当てら れるのはプロセッサユニットにおけるコード化スイッチないしDIP−FIXス イッチを用いて、モジュールのプラグ盤によるプラグインユニット配列体におけ るコード化ピンを介して、又は固有のPC端子を介して行なわれる。
受信線路端末装置ないし中間再生装置の交換後、又は当該プラグインユニット配 列体外への、当該装置に所属するプロセッサユニットの引出しの後、−それに伴 なうアドレス損失のため−ただ線路系のすべてのプロセッサユニットを新I;に アドレッシングすると好適である。線状系内部でのアドレス割当てのスタートは 新たにアドレッシングさるべき線状系の配列体中へのプロセッサユニットの差込 後、また、呼出サイクルに従っての1つのタイムスロット内での位置測定モジュ ールないしパーソナルコンピュータによる自動的トリガの後行なわれる。
上記プラグインユニット配列体内へ差込まれるプロセッサモジュールは当該タイ ムスロットにて制御テレグラムを端子K1.に2.に3を介してすべてのプロセ ッサユニットに、かつ、位置測定領域におけるパーソナルコンピュータないし位 置測定モジュールに送信する。上記制御テレグラムはアドレスフィールドにおけ るアドレス255(すべての線路セクション)と、アドレス拡大部におけるアド レス255(すべてのプロセッサユニット)と、データフィールドの機能ハイド における命令“記憶動作モードへの移行”とを有する長テレグラムである。
通常動作モードにおけるすべてのプロセッサユニットは制御テレグラムを中間記 憶せずに後置接続のプロセッサユニットへ伝送する。上記プロセッサユニットは 付加的にテレグラムのアドレスフィールドとアドレス拡大部を制御し、機能バイ トの評価後記憶動作モードへ切換わる。
制御テレグラムの受信後パーソナルコンピュータの位置測定モジュールはアドレ ッシング過程I;とって十分なタイムスロットを空ける。
そこで、プロセッサユニットはスタートアドレッシングテレグラムをそれの線路 セクションのプロセッサユニットに送信する。上記スタートアドレッシングテレ グラムはアドレスフィールドにおけるアドレス255(すべての線路セクション 4)と、アドレス拡大部におけるアドレス255(すべてのプロセッサユニット )と、データフィールドの機能バイトにおける命令“固有のアドレッシング−線 路端末装置アドレッシングを開始せよ”とを有する長テレグラムである。
アドレッシング−線路端末装置は当該命令をテレグラム中にて端子Kl又はに2 を介して受取るときのみ、命令“固有のアドレッシング端末装置、アドレッシン グを開始せよ”を実行する。上記命令をテレグラム中にて端子に3を介して受取 ると、上記アドレッシング一端末装置は当該テレグラムを用いない(破棄する) 。
アドレッシング−線路端末装置はスタートアドレッシングテレグラムの受信後ア ドレッシングテレグラムを発生する。このアドレッシングテレグラムはアドレス フィールドにおいて255と、アドレス拡大部において255と、データフィー ルドの第3バイト(固有のし一アドレス)、における001と、データフィール ドの第4バイト(固有のし一アドレス)において001とを有する。次いで、上 記端末装置は当該テレグラムをftkR接Hのプロセッサユニットに送信する。
各線路セクションの端部における受信線路端末装置及び中間再生装置における後 置接続のプロセッサユニットはアドレッシングテレグラムを端子に1.に2のう ちの1つを介して受取る。上記プロセッサユニットはアドレノシングチレグラム の第3データバイトを直接固有のし一アドレスとしてとり込み、第4データバイ トを1だけ高め、次いで、これを、固有のP−アドレスとしてとり込む。それに ひきつづいて、固有のアドレスメモリの内容が、新t;なアドレッングテレグラ ムの第3、@4データバイト中に入れられ、これは−線路端末装置における端子 に3ないし中間再生装置における端子Kl、に2を介して、次の線路セクション 4におけるプロセッサモジュールへ転送される。
送信線路端末装置におけるプロセッサユニットはアドレッシングテレグラムを端 子に3(線路セクション4の始端)を介して受取る。上記プロセッサユニットは 第3データバイトを1だけ高め(固有のし一アドレス)、ta4データバイトを 001で書き換え(固有のP−アドレス)、次いでこれをアドレスメモリ中に引 継ぐ(転送する)。それにひきつづいて、固有のアドレスメモリの内容が新I; なアドレッシングテレグラムの第3及び第4データバイト中に挿入され、このテ レグラムは次のプロセッサユニットへ伝送される。
アドレッシング−線路端末装置におけるプロセッサユニットは端子に3を介して 隣接した線路セクション4のアドレッシングテレグラムを受取る。上記プロセッ サユニットは当該テレグラムを破棄し、これをもはや伝送しない。
当該プロセスの正常な機能のための前提となることはアドレッシングテレグラム が次のプロセッサユニット6へのみ転送されるが、送り戻されないということで ある。
上述のプロセス、手順の場合分岐ないし網ノードにおいてアドレッシング線路端 末装置のアドレスがコード化ピンを用いて、又はパーソナルコンピュータによる 入力によりその場で(局所的に)調整されねばならない、Lアドレスの自動的調 整は次のような際にも可能である、即ち、並列的端子を有する網ノードの代わり に分岐装置機器用のカスケード(縦統接続)回路が使用される際にも可能である 。
第7図は分岐のカスケード接続用の2つの端子に3とに4ないしに3aとに4a を有するプロセッサモジュールのブロック接続図である。その場合、双方向性バ スは両端子に3.に4に接続および/又は4線バスは端子に3a、に4aに接続 さるべきである。
第5図及び第6図には端子に3.に4を用いたカスケード回路の例を示す。その 際第5図には並列の線状系を有する網が、まt;、第6図には樹状構造付網が示 されている。
各分岐における第1の装置はアドレッシングの際、固有のL−アドレスを有する アドレッシング線路端末装置となる。線路セクション4の各プロセッサユニット は同じL−アドレスと固有のP〜ルアドレス有するアドレッシングのシーケンス のため次のプロセス、手順が設定される。
位置測定モジュール7中へのパーソナルコンピュータ8を介しての網構造の入力 相互作用をする(相関的)プロセス、手順を介して、パーソナルコンピュータの 画像スクリーンにて網構造−網ノード数、各網ノードにて各1つのアドレッシン グ−線路端末装置を有する分岐の数、各線路セクション4におけるプロセッサユ ニット数〜が入力される位置測定領域のすべてのプロセッサユニットに対する自 動アドレス割当のスタートが、区間構成に従って位置測定モジュールにて例えば キーを用いて、又はパーソナルコンピュータ8にてそれのキーボードを介して行 なわれる。すべてのプロセッサユニットが通常動作モード状Htこおかれている 。
位置測定モジュール又はパーソナルコンピュータハスタートアドレッシングテレ グラムを、位置測定領域のすべてのプロセッサユニットに送信する。スタートア ドレッシングテレグラムはアドレスフィールドにおけるアドレス255(すべて の線路セクシヨン4)と、アドレス拡大部におけるアドレス255(tベテノプ ロセッサユニット)と、データフィールドの機能バイトにおける命令“記憶動作 モードへの移行”とを有する長(ロング)−テレグラムである。
すべてのプロセッサユニット6はスタートアドレッシングテレグラムを中間記憶 せずに、後置接続のプロセッサユニット6に伝送する。付加的に上記プロセッサ ユニットはテレグラムのアドレスフィールド及びアドレス拡大部を制御し、機能 バイトのチェック後記憶動作モードに切換わる 位置測定モジュール又はパーソナルコンピュータはスタートアドレッノンダテレ グラムを第1網ノードの端子に3を介して第1の送信線路端末装置に送信する。
スタートアドレッシングテレグラムはアドレスフィールドにおけるアドレス25 5と、アドレス拡大部におけるアドレス255と、データ領域の第3バイトにお ける線路セクシ1ンの番号(割当てられたし一アドレス)と、データフィールド (領域)の第4バイトにおける001(P−アドレス)と、データ領域の機能バ イトにおける命令“アドレッシング線路端末装置アドレッシング開始せよ“とを 有する長(ロング)−テレグラムである。このテレグラムによって上記線路端末 装置はアドレッシング−線路端末装置となる。上記アドレッシング−線路端末装 置は第3及び第4のデータバイトをそれのアドレスメモリ中に受は入れ、当該端 子に4を介して第3データバイトの、lだけ高められた内容を有するスタートア ドレッシングテレグラムを次の送信線路端末装置に(網ノードの端子に2を介し て)送信する等々。
第1の網ノードにおける上記アドレッシング−線路端末装置はスタートアトレン ジングテレグラムの受信後、アドレッングテレグラムを発生する。このアドレッ シングテレグラムはアドレスフィールドにおいて255と、アドレス拡大部にお いて255と、データフィールドの第3バイト(固有のし一アドレス)と、デー タフィールドの第4バイト(固有のP−アドレス)において001を有する。次 いで、上記端末装置は当該テレグラムを後置接続のプロセッサユニットに送信す る。
各線路セクション4の端部にての中間再生装置及び受信線路端末装置における後 置接続のプロセッサユニットは端子Kl、に2の1つを介してアドレッシングテ レグラムを受取る。上記プロセッサユニットはアドレッシングテレグラムの第3 バイトを直接固有のし−アドレスとしてとり込み、第4データバイトを1だけ高 め、これを固有のP−アドレスとして引継ぐ(転送する)。
受信を行なう線路端末装置はそれの端子Kl、に2を介してはアドレッシングテ レグラムをもはや送信しない。
位置測定モジュール又はパーソナルコンピュータは順次、今やアドレッシングさ れI:受信する線路端末装置(その際、その線路端末装置はそれの端子に4にて 別の線路セクション4と接続されている)をそれのアドレスを以て呼出し、当該 線路端末装置をして、前置て設定されI;L−アドレスを有するスタートアドレ ッシングテレグラムを送らせる。次の網ノードの線路セクションにおけるプロセ ッサユニット及び送信線路端末装置のアドレッシングは第1の網ノードのアドレ ッシングに類似して行なわれる。
当該プロセス、手順の正常な機能、動作のための前提となることは、アドレッシ ングテレグラムがたんに次のプロセッサユニットにのみ伝送されるが送り戻され ることはないということである。
アドレッシング線路端末装置の自動アドレッシングを用いての、線路端末装置又 は中間再生装置の交換の後の線路セクション4のアドレッシング過程は次のよう に経過する。
アドレッシング−線路端末装置の交換(取換)の後、L−アドレスが新ににアド レッシングされる。
アドレッシング割当てのスタートは新たなプラグインユニット配列体の差込後、 まt:、位置測定モジュールないしパーソナルコンピュータによる自動的トリガ の後呼出しサイクルに従っての1つのタイムスロットにおいて行なわれる。
上記の新たなプラグインユニットのプロセッサモジュールは当該タイムスロット において要求テレグラムを位置測定モジュール又はパーソナルコンピュータに送 信する。
上記要求テレグラムはアドレスフィールドにおいてアドレス255(すべての線 路セクション)と、アドレス拡大部においてアドレス255(すべてのプロセッ サユニット)と、データフィールドの機能バイトにおいて命令“線路セクション の新たなアドレッシング“を有する長テレグラムである。
位置測定モジュール又はパーソナルコンピュータによる上記テレグラムの受信後 線路セクションの新たなアドレッシングがスタートされる。
位置測定モジュール又はパーソナルコンピュータは位置測定領域のすべてのプロ セッサユニットに送信する。上記制御テレグラムはアドレスフィールドにおける アドレス255(すべての線路セクション)と、アドレス拡大部におけるアドレ ス255(tべてノフロセッサユニット)と、データフィールドの機能バイトに おける命令“記憶動作モードへの移行“とを有する長テレグラムである。
すべてのプロセッサユニットは制御テレグラムを中間記憶せずに後置接続のプロ セッサユニットへ伝送する。上記プロセッサユニットは付加的テレグラムのアド レスフィールドとアドレス拡大部を制御し、機能バイトの評価後記憶動作モード へ切換わる。
位置測定モジュール又はパーソナルコンピュータはスタートアドレッシングテレ グラムを第1網ノードの第1の送信線路端末装置(端子に3)へ送信する。スタ ートアドレッシングテレグラムはアドレスフィールドにおけるアドレス255と 、アドレス拡大部におけるアドレス255と、データフィールドの第3バイトに おける線路セクションの番号(割当てられたし一アドレス)と、データフィール ドの第4バイトにおける001(P−アドレス)と、データ領域の機能バイトに おける命令“アドレッシング線路端末装置アドレッシング開始せよ“とを有する 長(ロング)−テレグラムである。このテレグラムによって上記線路端末装置は アドレッシング−線路端末装置となる。
上記アドレッシング−線路端末装置は第3及び第4のデータバイトをそれのアド レスメモリ中に受は入れ、当該端子に4を介しての第3データバイトの、lだけ 高められた内容を有するスタートアドレッシングテレグラムを網ノードの次のア ドレッシング線路端末装f(端子に3)に送信する等々。
受信線路端末装置ないし中間再生装置の交換後、又は当該プラグインユニット配 列体外への、当該装置に所属するプロセッサユニットの引出しの後、−それに伴 なうアドレス損失の1;め−ただ線路系のすべてのプロセッサユニットを新たに アドレッシングすると好適である。
線状系内部でのアドレス割当てのスタートは新たにアドレッシングざるべき線状 系の配列体中へのプロセッサユニットの差込後、また、呼出サイクルに従っての 1つのタイムスロット内での位置測定モジュールないしパーソナルコンピュータ による自動的トリガの後行なわれる。
上記プラグインユニット配列体内へ差込まれるプロセッサモジュールは当該タイ ムスロットにて制御テレグラムを端子Kl、に2.に3を介してすべてのプロセ ッサユニットに、かつ、位置測定領域におけるパーソナルコンピュータないし位 置測定モジュールに送信する。上記制御テレグラムはアドレスフィールドにおけ るアドレス255(すべての線路セクション)と、アドレス拡大部におけるアド レス255(すべてのプロセッサユニット)と、データフィールドの機能バイト における命令“記憶動作モードへの移行″とを有する長テレグラムである。
通常動作モードにおけるすべてのプロセッサユニットは制御テレグラムを中間記 憶せずに後置接続のプロセッサユニットへ伝送する。上記プロセッサユニットは 付加的テレグラムのアドレスフィールドとアドレス拡大部を制御し、機能バイト の評価後記憶動作モードへ切換わる。
制御テレグラムの受信後パーソナルコンピュータの位置測定モジニールはアドレ ッシング過程にとって十分なタイムスロットを空ける。
プロセッサユニットはスタートアドレッシングテレグラムをそれの線路セクショ ンのプロセッサユニットへ送信する。
上記スタートアドレッシングテレグラムはアドレスフィールドにおけるアドレス 255(すべての線路セクション4)と、アドレス拡大部におけるアドレス25 5(すべてのプロセッサユニット)と、データフィールドの機能バイトにおける 命令“固有のアドレッシング−線路端末装置アドレッシング開始せよ”とを有す る長(ロング)−テレグラムである。
アドレッシング−線路端末装置は当該命令をテレグラム中にて端子Kl、に2を 介して受取るときのみ、命令“固有のアドレッシング端末装置、アドレッシング を開始せよ“を実行する。上記命令をテレグラム中にて端子に3.に4を介して 受取ると、上記アドレッシング一端末装置は当該テレグラムを用いない(破棄す る)。
上記アドレッシング−線路端末装置はスタートアドレッシングテレグラムの受信 後、アドレッシングテレグラムを発生する。このアドレッシングテレグラムはア ドレスフィールドにおいて255と、アドレス拡大部において255と、データ フィールドの第3バイトにおける線路セクシヨンの番号(固有のしアドレス)と 、データフィールドの第4バイトにおける(固有のPアドレス)において001 を有する。次いで、上記端末装置は当該テレグラムを後置接続のプロセッサユニ ットに送信する。
各線路セクシ珂ンの端部にての中間再生装置及び受信線路端末装置における後置 接続のプロセッサユニットは端子Kl、に2の1つを介してアドレッシングテレ グラムを受取る。上記プロセッサユニットはアドレッシングテレグラムの第3バ イトを直接固有のし一アドレスとしてとり込み、第4データバイトを1だけ高め 、これを固有のP−アドレスとして引継ぐ。それにひきつづいて、固有のアドレ ッシングメモリの内容が、新たなアドレッシングテレグラムの第3、第4バイト 中に入れられ上記の新しいテレグラムは端子Kl又はに2を介して次の中間再生 装置に8けるプロセッサユニットへ転送される。当該アドレッシング過程が完了 されるのは上記の線路セクシヨンの受信線路端末装置がアドレッシングされた際 である。上記アドレッシングテレグラムは線路セクション4内部でのみ端子に1 、に2を介して伝送される。
当該プロセスの正常な機能のための前提となることはアドレッシングテレグラム が次のプロセッサユニット6へのみ転送されるが、送り戻されないということで ある。
上記の場合において、自動的アドレス発生のほかに、プロセッサユニットに接続 されたパーソナルコンピュータを介しての手動の局所的(ローカル)なアドレス 入力が可能である。
第7〜第9図は3つの種類のプロセッサユニットを基本的に示す。第7図に示す プロセッサユニット装置構成はそれら3つの種類を統合して備えるという利点を 有する。
第7図に示すプロセッサユニットはテレグラムの伝送のため2つの4線式端子K l、に2及び2つの両方向性バス端子に3.に4を有する。よって、上記プロセ ッサユニットは線路端末装置lにおいても、中間再生装置2においても用いられ 得る。
4線式端子Klは第1の4線式データチャネルの接続のための入力側Elと出力 側Alを有し、端子に2は第2の4線式データチャネル用の入力側E2と出力側 A2を有し、端子に3aは第3の4線式データチャネルの接続のための入力側E 3と出力側A3とを有し、端子に4aは第4の4線式データチャネルの接続のた めの入力側E4と出力側A4を有する。
第1の両方向性バスの接続のt;め上記4線式端子対E3、A3とバス端子に3 との間、即ち端子に3aとに3との間、送信−受信モジュールlOが設けられて いる。上記モジュールlOの制御入力側はオア素子15の出力側に接続されてい る。上記制御入力側を介しては送信器として用いられるドライバDが作動され得 る。
第2の双方向バスの接続のため4線端子対E4、A4とバス端子に4との間、即 ち、端子に4aとに4との間に、ドライバDと受信器Rとから成る送信−受信モ ジュール40が設けられている。上記送信、受信モジュール40の制御入力側は オア素子45の出力側に接続されている。上記制御入力側を介してはドライバD が作動され得る。受信器Rは常時作動状態におかれ4つの出力側A1〜A4の各 々はマイクロプロセッサ35により制御可能な切換スイッチ13.19.43. 37を介して選択的にオア素子11.17.41.39に、引込ないしプルアッ プ抵抗12.18,42.32に、又は並列−直列変換器26に接続され得る。
上記変換器26はそれの並列入力側を以てマイクロプロセッサ35のポートPo に接続されている。
マイクロプロセッサ35は切換スイッチ13,19.43.37を夫々2心制御 線路St4.St l、St8.St7を介して制御する。
オア素子11.17.41.39の出力側は切換スイッチ13,19.43.3 7を介して夫々出力側Al−A4のうちの1つに達している。それの入力側は夫 々3つの他の4線端子対の入力側に接続されているオア素子17.41.39の 入力側と入力側E3との間の接続線路中にはスイッチ16が挿入接続されている 。スイッチ46の制御線路はオア素子45の出力側に接続されている。
オア素子I1.17.39の入力側と入力側E4との間の接続線路中にはスイッ チ46が挿入接続されていう。このスイッチ46の制御線路はオア素子45の出 力側に接続されている。
オア素子11の出力側は側縁検出用装置14aと、これにカスケード接続された 時間回路14とを介してオア素子15の一方の入力側に接続されている。オア素 子15の他方の入力側はマイクロプロセッサ35が到来する制御線路St3に接 続されている。上記装置14a、14bの制御入力側はマイクロプロセッサ35 から到来する制御線路St5に接続されている。
オア素子41の出力側は側縁検出用装置44aとこれにカスケード接続された時 間回路44bを介してオア素子45の一方の入力側に接続されている。それの他 方の入力側はマイクロプロセッサから到来する制御線路5tlOに接続されてい る。上記装置441.44bの制御入力側はマイクロプロセッサ35から到来す る制御線路St9に接続されている。
上記入力側El−E4は夫々直列−並列変換器24〜28のうちの1つの入力側 に接続されている。上記変換器24〜28の出力側は8ビツトパラレルバス31 を介してマイクロプロセッサ35と接続されている。信号集信(コレクタ、多重 )装置20は同様にバス31に接続されている。すなわちインターフェースモジ ュール21を介して直/並列変換器22及び並/直列変換器23に接続されてい る。
直/並列変換器22.24.25.27.28及び並/直列変換器23.26は UART−モジュ・−ル中に含まれており、必要な場合、マイクロプロセッサ3 5のプログラムを、インタラブド入力側1ntOに接続されたインタラブドモジ ュール30を介してインタラブドする。上記変換器はバス31を介してマイクロ プロセッサ35のポートPoに接続されており、マイクロプロセッサ35により チップセレクトモジュール29を介して選択される。
更に、マイクロプロセッサ35のポートPOにはコード化スイッチ51がスイッ チ50を介して接続されており、このスイッチ50を用いてプロセッサユニット は或アドレスと、アドレッシング−LEの機能に調整され得る。
更に、マイクロプロセッサ35にはデータメモリとして用いられるRAM32、 プログラムメモリとして後いられるEFROM33、非揮発性のデータメモリと して用いられるEEPROM34、固有監視用モジュール36が接続されている 。
通常動作中のデータ伝送が、次のように経過する。
入力側El、E3又はE4のテレグラムはオア素子17及び切換スイッチ19を 介して出力側A2へ直接伝送される。入力側E3のデータは付加的にスイッチ1 6を通過し、E4のデータは付加的にスイッチ46を通過する。
入力側E2.E3又はE4に到来するデータはオア素子35と切換スイッチ57 を介して出力側AIへ達する。入力側E3のデータは付加的にスイッチ16を通 過し、E4のデータは付加的にスイッチ46を通過する。
El、E2又はE4にて到来するデータはオア素子11と切換スイッチ13を介 して送信/受信モジュールlOのドライバDに達し、ここからパス端子に3に達 する。このために切換スイッチ13は図示の通常位置におかれ、ドライバDは作 用状態におかれていなければならない。ドライバDは次のような際に作用状態に おかれる、即ち、上記装置14aが立上り側縁を識別しオア素子15が上記装置 14a、14bを介しおよび/又は制御線路St3を介しマイクロプロセッサ3 5から相応の制御電位を印加される際作用状態におかれる。
通常作動中データがオア素子11を介してバス端子に3に導かれると、それらデ ータは側縁識別用装置14a中に供給される。
上記側縁エツジ検出装置14aはテレグラムの第1ビツトの立上り側縁を検出す ると、時間回路14bをスタートする。上記時間回路から送出される出力パルス は側縁検出回路装置14aの入力側に到来するビット列とは無関係である。上記 出力パルスはオア素子15を介して送信/受信モジュールlOに到達し、直ちに ドライバDを投入接続する。入力側E1.E2又はE4の1つに到来するデータ は立上り側縁の1つの検出により直ちにバス端子に3に伝送される。バス端子に 3から送信されるデータは受信器Rにより受信されるが、オア素子15により關 かれるスイッチ16により阻止される。
入力側El、E2又はE4にて到来するデータはオア素子41と切換スイッチ4 3とを介して送信/受信モジュール40のドライバDに達しここからバス端子に 4に達する。このために切換スイッチ43は図示の通常位置におかれ、ドライバ Dは作用状態におかれていなければならない。ドライバDは次のような際に作用 状態におかれる、即ち、上記装置14aが立上り側縁を識別しオア素子45が上 記装置44a、44bを介しおよび/又は制御線路5tlOを介しマイクロプロ セッサ35から相応の制御電位を印加される際作用状態におかれる。
通常作動中データがオア素子41を介してバス端子に4に導かれると、それらデ ータは側縁識別用装置44a中にも供給される。上記側縁エツジ検出装置44a はテレグラムの第1ビツトの立上り側縁を検出すると、時間回路44bをスター トする。上記時間回路から送出される出力パルスは側縁検出回路装置44aの入 力側に到来するビット列とは無関係である。上記出力パルスはオア素子45を介 して送信/受信モジュール40に到達し、直ちにドライバDを投入接続する。
入力側El、E2又はE3の1つに到来するデータは立上り側縁の1つの検出に より直ちにバス端子に4に伝送される。バス端子に4から送信されるデータは受 信器Rにより受信されるが、オア素子45により開かれるスイッチ46により阻 止される。
入力側El−E4に到来するすべてのデータは処理のためマイクロプロセッサ3 5に伝送される。入力側E1.E2.E3.E4にて(到来する)データは夫々 直列/並列変換器25.27.24.28を介してマイクロプロセッサ35に達 する。
直列/並列変換器24,25,27.28はデータをバイトごとに受取り、次の ような際常にインタラブドパルスをインタラブドモジュール30を介してマイク ロプロセッサ35に送出し、即ち、バイトが完全に読込れておりこのバイトはス タート−、ストップ−及びパリティ条件を充足しパス31を介してボートPOに てマイクロプロセッサ35により受は入れられ得るときは常に上述のようにイン タラブドパルスを送出する。
入力側El、E2又はE4のデータが所定の用件を充足することがマイクロプロ セッサ35により検出されると、このマイクロプロセッサは制御線路St3を作 用状態におく。これにより、マイクロプロセッサ35はオア素子15を介して、 時間回路14bにより設定された時間間隔の経過後、インター7エースーないし 送信/受信−モジュールlOを作用状態におく。
入力側E1.E2又はE3の入力側が所定の要件を充足することがマイクロプロ セッサ35により検出されると、このマイクロプロセッサは制御線路lOを作用 状態におく。これにより、マイクロプロセッサ35はオア素子45を介して、時 間回路44bにより与えられた時間間隔の経過後、インター7エースモジユール 40におけるドライバDの作動機能(ドライバDを作用状態におく機能)を引受 ける。
通常動作中、同時に入力側E l−E 4の1つを介してのみデータが伝送され てよいのであり、そうでない場合はそれらデータはオア素子11.17,41. 39にて重畳され、もって、誤つt;ものにされる。
パーソナルコンピュータ8の制御テレグラムにおける命令“記憶動作への移行” によってプロセッサユニットは記憶動作モードへ移行せしめられる。
命令“記憶動作への移行“を含む制御テレグラムは通常動作中すべてのプロセッ サユニットを通過する。
それに対して並列的に、マイクロプロセッサ35は各プロセッサユニットにおい て夫々制御テレグラムを処理し、それの評価後記憶動作に移行する。
テレグラムの評価の際所定の要件が充足されていないことがマイクロプロセッサ により検出されると、このマイクロプロセッサはプロセッサユニットを記憶動作 に移行させる。
記憶動作中、入力側El−E4に加わるデータは直/並列変換器24.25,2 7.28を介してマイクロプロセッサにル理す・るため供給される。上記処理の 後マイクロプロセッサ35はテレグラムの種類に応じて手順、プロセスに従って 制御線路Stl、St4゜St7.St8の1〜3を作用状態におく。それによ り、マイクロプロセッサ35にて処理されたデータ(これらデータは並/直列変 換器26から送出されるものである)は切換スイッチ13,19.43.47の 1〜3を介して、出力側Kl−に4の1〜3に達する、即ちテレグラムの受信さ れなかった端子の出力側にのみ達する。
各入力側El−E4は固有の直/並列変換器24゜25.27.28に接続され ている。マイクロプロセッサ35はインタラブドパルスを介して、入力側のいず れを経てデータが入力供給されるのかを識別する。
制御線路Stl、St4.St7.St8はマイクロプロセッサにより次のよう に作用状態におかれる、即ち、出力側Al−A4のうちこれを介して送信の行な われないものが引込抵抗12.18,42.48を用いて切換スイッチ13,1 9,43.47を介してハイ−電位におかれるように作用状態におかれる。
スタートアドレッシングテレグラムは通常動作中すべてのマイクロプロセッサユ ニットを通過する。それに並列的にマイクロプロセッサは夫々スタートアドレッ ンングテレダラムを処理し、記憶動作に移行する。
アドレッシングの際プロセッサにより並/直列変換器25を介してアドレッシン グテレグラムが伝送されてよいのであり、両方向に同時に送信され得ない。入力 側Elに加わるデータは直/並列変換器23にて処理され、入力側E2に加わる データは直/並列変換器27にて処理される。要するに、マイクロプロセッサは どの方向からデータが到来するかを検出する。従って、記憶動作中制御線路St l及びSt7が次のように作用状態におかれる、即ち、それを介して送信のなさ れない出力側Al又はA2が、切換スイッチ19又は47及び引込ないしプルア ップ抵抗18ないし48を介してハイ電位におかれるように作用状態におかれる 。
信号集信(多重、コレクタ)装置20はインター7エースモジユール21と直/ 並列変換器22と並/直列変換器23を介してマイクロプロセッサ35に接続さ れている。
信号集信(コレクタ、多重)装置20はインターフェース21を介して被監視中 間再生装置又は被監視線路端末装置の監視データをマイクロプロセッサに供給し 、場合により、位置測定モジュールの呼出テレグラム中に含まれている制御情報 を、図示されていない信号集信装置への伝送のため受取る。
線路端末装置又は中間再生装置におけるプロセッサユニットの挿入、プラグイン に応じて、当該監視データはプロセッサ35により並/直列変換器26.4つの 切換スイッチ13.19.43.47のうちの3つを介して、4つの出力側Al −A4のうちの3つへ伝送され、4つの端子Kl−に4のうちの3つを介して送 信される。
1つの網ノードにて複数の端子が双方向性バスを介して相互に接続されている場 合、バスドライバの投入、遮断のための次のシーケンスが生じる。
休止状態においてすべてのドライバが非作用状態にあり、高抵抗の出力側を有す る。端子Kl又はに2にてデータが到来すると、スタートビットの側縁によって 時限素子14bがスタートされこれにより、ドライバは少なくとも2つのパター ン、キャラクタ(符号)に対して作用状態におかれる。その際ひきつづいてのホ ールド及び遮断は並列的に当該データの供給を受けI;マイクロプロセッサ35 により引受けられる。
第8図に示すプロセッサユニットは第7図のものと相当に一致する。異なってい るのはバス端子に4が設けられていないことである。K4のほかに、切換素子4 0−43.44a、44b、45.46.28が設けられていない。第3図の3 重オア素子11.17゜39の代わりに、3重−エクスクル−シブ−オア素子1 1a、17a、39aが設けられている。
エクスクル−シブオア素子11aの出力側は偏織検出装置+4a及びこれに縦統 接続された装置14bを介してオア素子15の一方の入力側に接続されている。
オア素子15の他方の入力側は上記装置14a、14bの制御入力側と共にマイ クロプロセッサ35から到来する制御線路St3に接続されている。
送信/受信モジュール10の制御入力側は第7図におけるようにオア素子15の 出力側に接続されている。第7図と異なって、制御入力側に加えられる制御信号 を用いて、選択的に、ドライバD又は受信器Rが作動され得る。出力パルスはオ ア素子15を介して送信/受信モジュールIOに達し、直ちにドライバDを投入 接続し、受信器Rを遮断する。
通常動作中データ入力側Elのテレグラムはエクスクル−シブオア素子17aと 切換スイッチ19を介して直接的に出力側A2へ伝送される。戻り方向では入力 側E2のテレグラムはexclusive  or  素子39aとスイッチ3 7を介して出力側AIへ達する。
exelusive  or素子11a、17aないし39aは次のような働き をする、即ち、入力(11EIとE2ないしElとE3ないしE2とE3に同時 にデータが到来するとデータが伝送されないようにする働きを有する。障害のな い動作の際入力側El、E2.E3にて同時にデータが到来してはいけないので 、exclusive or素子11a、49a、17aによってはたんに障害 の際にのみデータは遮断阻止される。
第9図に示すプロセッサユニットは第8図のそれと一致する。異なっている点は バス端子に3が設けられていないことである。それと共に、切換素子10.11 a、12.14a、14b、15.17a、39a、24が設けられていない。
プロサッセユニットは中間再生装置での使用プラグインに向けられており、4線 式端子Kl、に2のほかに局部的(局所的)信号集信装置20に対する唯1つの 端子を有する。
IGI FIGIO 5312コ       3      3      3特表千3−5046 64 (j7) 国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.監視および/又は制御装置のプロセッサユニットのアドレッシング方法であ って、少なくとも1つの呼出ユニット(7,8)と、アドレスを備えたプロセッ サユニット(6)とが通常動作中、少なくとも1つの伝送セクション(4)を有 するテレグラム伝送網を介して相互に情報交換を行なうようにし、当該情報交換 において、呼出ユニットの質問走査プログラム及び上記プ口セッサユニット(6 )の応答プログラムが伝送されるようにした方法において、上記伝送セクション (4)の両端の1つに接続されておりかつアドレッシング動作中アドレッシング ユニットとして用いられるプロセッサユニットがはアドレスを含むアドレッシン グテレグラムを上記伝送セクション(4)に送出するようにし、また、上記伝送 セクション(4)のプロセッサユニット(6)はアドレッシングテレグラムおよ び/又は新たなアドレッシングテレグラムを当該アドレッシングテレグラム中に 含まれているアドレスのインクリメント後転送するようにし更に、上記伝送セク ションのプロセッサユニット(6)により、受信された又は送信されたアドレッ シングテレグラムのアドレスが夫々それの固有のアドレスとして記憶されるよう にしたことを特徴とするプロセッサユニットのアドレッシング方法。 2.プロセッサユニット(6)はアドレッシングテレグラムを通過伝送させ、し かる後新たなアドレッシングテレグラムを付加的に送出するようにした請求項1 記載の方法。 3.上記プロセッサユニットはアドレッシング動作中受信されたアドレッシング テレグラムを転送しないで、新たなアドレッシングテレグラムのみを、次のプロ セッサユニット(6)に転送するようにした請求項1記載の方法。 4.テレグラム伝送網は複数の伝送セクション(4)を有し、更に、プロセッサ ユニット(6)のアドレスは夫々の伝送セクション(4)に対する第1の部分ア ドレスと、上記伝送セクションにおけるプロセツサユニット(6)の順序番号に 対する第2の部分アドレスを有し、また、上記プロセッサユニット(6)は新た なアドレッシングテレグラムの伝送前に第2部分アドレスのみをインクリメント するようにした請求項1から3までのいずれか1項記載の方法5.接続接続され ている複数の伝送セクション(4a…4z)のもとで、アドレッシングユニット に対向する、伝送セクションの端部に設けられているプロセッサユニット(6) 、又は、接続する伝送セクションの第1プロセッサユニット(6)によって第1 と第2の部分アドレスの双方がインクリメントされるようにした請求項4記載の 方法。 6.縦続接続されている複数の伝送セクション(4a…4z)のもとで、アドレ ッシングユニットに対向する、伝送セクションの端部に設けられているプロセッ サユニット(6)、又は、後続する伝送セクションの第1プロセッサユニット( 6)によって第1と第2の部分アドレスが初期値(001)にリセットされるよ うにした請求項4記載の方法。 7.テレグラム伝送網は夫々少なくとも1つの伝送セクション(4)を有する複 数線状系から成る、星状−分岐−構造付網として構成されており、更に、当該網 ノードに設けられているアドレッシングユニットは、第1のアドレス部分におい て夫々所定のアドレスに予調整されており、更に、スタートアドレッシングテレ グラムの受信の際、アドレッシングテレグラムを送出するようにし、該アドレッ シングテレグラムは第1アドレス部分において当該の伝送セクションの予調整さ れたアドレスを含み、また第2アドレス部分では当該伝送セクションにおける固 有の順序番号を含むようにした請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。 8.上記プロセッサユニット(6)は通信伝送装置の端末部および/又は中間部 の装置機器に配属されており、更に、テレグラム伝送チャネルは通信伝送装置の 動作中状態監視チャネルであり、更に、監視ユニットに伝送さるべき情報が、通 信伝送装置の監視データである請求項1から7までのいずれか1項記載の方法を 実施する回路装置。 9.1つの網ノード(N1…N6)にて、縦続接線された少なくとも2つのプロ セッサユニットが設けられている(第5,第6図)請求項7記載の回路装置。 10.上記テレグラム伝送網は夫々少なくとも1つの伝送セクション(4)を含 む複数の線状網から成る、星状−分岐−構造を有する網として用いられ、更に、 当該網ノード(Nl…N6)に設けられているプロセッサユニットが、アドレッ シングテレグラムの受信後縦続接続体を介して、第1のアドレス部分により或1 つのアドレスに調整可能であるようにし、また、スタートアドレッシングテレグ ラムの受信の際アドレッシングを送出するようにし、該アドレッシングテレグラ ムは第1アドレス部分中には当該伝送セクションの調整されたアドレスを含み、 第2アドレス部分中には当該伝送セクションにおける固有の順序番号を含む(第 5、第6図)ようにした請求項1から9までのいずれか1項記載の方法。 11.上記プロセッサユニット(6)は当該モジュールの差込の際所定状態に移 行可能であり、該状態では上記プロセッサユニットは呼出サイクルにつづいて夫 々設けられている時間間隙の間要求テレグラムを送信するように構成されており 、それにより、夫々所属のアドレッシングユニットはアドレッシングテレグラム の送信を行なわされるように構成されている請求項1から10までのいずれか1 項記載の方法を実施する回路装置。 12.アドレッシングユニットでないプロセッサユニット(6)の交換の際呼出 ユニットは時間間隙の要求テレグラムの交信の際、アドレッシング過程にとって 十分な持続時間を与えるように構成されている請求項10記載の回路装置。 13.上記プロセッサユニット(6)は第1の動作形式(通常動作)においてテ レグラムを通過伝送し、第2動作形式(記憶動作)において受信されたテレグラ ムを、記憶後はじめて例えば処理後伝送するように構成されている請求項8から 12までのいずれか1項記載の回路装置。
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