JPH0349939A - 段ボール紙の表裏面にスリットを形成する装置 - Google Patents
段ボール紙の表裏面にスリットを形成する装置Info
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- JPH0349939A JPH0349939A JP18572889A JP18572889A JPH0349939A JP H0349939 A JPH0349939 A JP H0349939A JP 18572889 A JP18572889 A JP 18572889A JP 18572889 A JP18572889 A JP 18572889A JP H0349939 A JPH0349939 A JP H0349939A
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- Japan
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- corrugated board
- board paper
- corrugated
- slits
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- 239000011087 paperboard Substances 0.000 claims description 26
- 239000011111 cardboard Substances 0.000 claims description 13
- 239000000123 paper Substances 0.000 claims description 13
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 5
- 102100027340 Slit homolog 2 protein Human genes 0.000 description 3
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は段ボール紙表面のスリット形成装置に関し、
特には段ボール紙の一方の表面のみにスリットを形成す
る装置に関する。
特には段ボール紙の一方の表面のみにスリットを形成す
る装置に関する。
（従来の技術）
例えばドア、机、建築用パネル等においては、重量の軽
減を目的として第５図に示すようなハニカム状段ボール
芯材ｌが内装されることがあり。
減を目的として第５図に示すようなハニカム状段ボール
芯材ｌが内装されることがあり。
本出願人は、先に、該段ボール芯材を構成する段ボール
紙表面の山折り部には、確実な折り目をつけるためのス
リット２を形成したものを提供した。
紙表面の山折り部には、確実な折り目をつけるためのス
リット２を形成したものを提供した。
しかしながら、前記スリット２の形成装置として、段ボ
ール紙を回転式カッタと送りローラとの間に挟持しつつ
前進させるようにした従来のスリット形成装置にあって
は、段ボール紙と送りローラとの間に摩擦抵抗があって
カッタの切断速度との間にズレが生じ、スリット形成が
不十分であったり、一方の表面のみでなく段ボールの両
面を切断してしまう等の問題があった。更には、最適な
切断ができるまでの条件設定はトライアンドエラーによ
るもので長時間を要し、特に段ボール紙の品種がかわる
毎に設定作業を強いられることは著しく生産効率を低下
させるという問題もあった。
ール紙を回転式カッタと送りローラとの間に挟持しつつ
前進させるようにした従来のスリット形成装置にあって
は、段ボール紙と送りローラとの間に摩擦抵抗があって
カッタの切断速度との間にズレが生じ、スリット形成が
不十分であったり、一方の表面のみでなく段ボールの両
面を切断してしまう等の問題があった。更には、最適な
切断ができるまでの条件設定はトライアンドエラーによ
るもので長時間を要し、特に段ボール紙の品種がかわる
毎に設定作業を強いられることは著しく生産効率を低下
させるという問題もあった。
（発明が解決しようとする課題）
本発明は上記のような従来の問題点を解決して、段ボー
ル紙の一方の表面のみに確実にスリットを形成すること
ができ、しかも品種交換の際の条件設定作業も極めて容
易で生産効率を大巾に向上させることができる段ボール
紙表面のスリット形成装置を提供するために提案された
ものである。
ル紙の一方の表面のみに確実にスリットを形成すること
ができ、しかも品種交換の際の条件設定作業も極めて容
易で生産効率を大巾に向上させることができる段ボール
紙表面のスリット形成装置を提供するために提案された
ものである。
（課題を解決するための手段）
上記の課題を解決するためになされた本発明は。
段ボール紙を挟着して機台に送り込む上下一対の送りロ
ーラ前方に前記段ボール紙のスリット形成表面側に当該
段ボールの表面紙に接しかつ駆動装置によって回転され
るカッタが配置されているとともに、前記カッタの反対
側に位置する段ボール紙の一般表面側には前記カッタに
対応してフリーローラが配設されていていることを特徴
とするものである。
ーラ前方に前記段ボール紙のスリット形成表面側に当該
段ボールの表面紙に接しかつ駆動装置によって回転され
るカッタが配置されているとともに、前記カッタの反対
側に位置する段ボール紙の一般表面側には前記カッタに
対応してフリーローラが配設されていていることを特徴
とするものである。
（実施例）
以下、本発明を添付の実施例の図面に従い詳細に説明す
る。
る。
第１図は、本発明の一例としてのスリット形成装置の一
部切欠側面図を示すもので１段ボール紙３は人手により
、若しくは自動搬入機により一枚ずつ機台４内へ順次供
給されるものである。第２図の要部拡大図に示すように
、機台４の入口には段ボール紙３を挟着して機台４内へ
送り込むための上下一対の送りローラ５が設けられてお
り、段ボール紙３を所定速度で移送している。
部切欠側面図を示すもので１段ボール紙３は人手により
、若しくは自動搬入機により一枚ずつ機台４内へ順次供
給されるものである。第２図の要部拡大図に示すように
、機台４の入口には段ボール紙３を挟着して機台４内へ
送り込むための上下一対の送りローラ５が設けられてお
り、段ボール紙３を所定速度で移送している。
また前記の送りローラ５の前方には１段ボール紙３のス
リット形成表面側６に当該段ボールの表面紙に接するカ
ッタ７が配置されている。該カッタ７はブラケット８に
固定された固定板９によって一定角度に保持されている
とともに、スプロケット１０が駆動シャフト１１に結合
したスプロケット１２に無端チェーン１３を介して連結
されており、所定速度で回転されるものである。尚、前
記のブラケット８はメインシャフト１４によって機台４
に固定されたものであり、例えばネジ等からなる上下調
整＠橢１５によって任意の位置に調節することか可能で
あり、これによって段ボール紙３の厚みに応じてカッタ
フの位置を自在に調節するものである。
リット形成表面側６に当該段ボールの表面紙に接するカ
ッタ７が配置されている。該カッタ７はブラケット８に
固定された固定板９によって一定角度に保持されている
とともに、スプロケット１０が駆動シャフト１１に結合
したスプロケット１２に無端チェーン１３を介して連結
されており、所定速度で回転されるものである。尚、前
記のブラケット８はメインシャフト１４によって機台４
に固定されたものであり、例えばネジ等からなる上下調
整＠橢１５によって任意の位置に調節することか可能で
あり、これによって段ボール紙３の厚みに応じてカッタ
フの位置を自在に調節するものである。
一方、第３図に示すように前記のカッタ７の反対側に位
置する段ボール紙３の一般表面側１６には、前記カッタ
フに対応してフリーローラ１７が配置されている。この
フリーローラ１７はシャフト１８に対して、例えばベア
リング等を介在させて回転自在となっており、接触する
段ボール紙３との間に摩擦抵抗を発生させないものであ
る。このようにカッタ７とフリーローラ１７とが配置さ
れた後方には、段ボール紙３を挟着して機台４の外へ送
り出す上下一対の搬出ローラ１８が設けられており、ス
リット形成を終えた段ボール紙３を所定速度で順次搬出
している。
置する段ボール紙３の一般表面側１６には、前記カッタ
フに対応してフリーローラ１７が配置されている。この
フリーローラ１７はシャフト１８に対して、例えばベア
リング等を介在させて回転自在となっており、接触する
段ボール紙３との間に摩擦抵抗を発生させないものであ
る。このようにカッタ７とフリーローラ１７とが配置さ
れた後方には、段ボール紙３を挟着して機台４の外へ送
り出す上下一対の搬出ローラ１８が設けられており、ス
リット形成を終えた段ボール紙３を所定速度で順次搬出
している。
なお、実施例の図面においては前記のカッタ７とフリー
ローラ１７とを同一のメインシャフト１４、及び駆動シ
ャフト１１の延長線上に複数個配置するとともに、段ボ
ール紙３に対してスリット形成表面側６と一般表面側１
６とが上下逆転し、しかも上面と下面のスリットが交互
となるように、同一機構のカッタ７とフリーローラ１７
とを等間隔に配置しである。このようなカッタ７とフリ
ーローラ１７との配設については、スリットを形成すべ
き段ボール紙の所望する形態に対応して任意の数、ある
いは任意の間隔で自由に配置することができるものであ
る。
ローラ１７とを同一のメインシャフト１４、及び駆動シ
ャフト１１の延長線上に複数個配置するとともに、段ボ
ール紙３に対してスリット形成表面側６と一般表面側１
６とが上下逆転し、しかも上面と下面のスリットが交互
となるように、同一機構のカッタ７とフリーローラ１７
とを等間隔に配置しである。このようなカッタ７とフリ
ーローラ１７との配設については、スリットを形成すべ
き段ボール紙の所望する形態に対応して任意の数、ある
いは任意の間隔で自由に配置することができるものであ
る。
このように構成された段ボール紙表面のスリット形成装
置においては、機台４内へ供給された段ボール紙３が送
りローラ５によって所定速度で前進すると、前方に配置
されたカッタ７が段ボール紙３のスリット形成表面６に
接するとともにその回転力によって切断し、スリット２
を形成しつつ段ボール紙３を前進させる。一方、カッタ
フの反対側に配置されたフリーローラ１７は、カッタフ
の切断力がスリット形成表面側６に十分体わるよう段ボ
ール紙３を保持するか、回転自在な状態で段ボール紙３
との間には何等摩擦抵抗を発生させない構造であるのて
、段ボール紙３はカッタフの切断速度に対応してスリッ
ト形成表面側６にのみ確実にスリット２を形成しつつ前
進することとなる。
置においては、機台４内へ供給された段ボール紙３が送
りローラ５によって所定速度で前進すると、前方に配置
されたカッタ７が段ボール紙３のスリット形成表面６に
接するとともにその回転力によって切断し、スリット２
を形成しつつ段ボール紙３を前進させる。一方、カッタ
フの反対側に配置されたフリーローラ１７は、カッタフ
の切断力がスリット形成表面側６に十分体わるよう段ボ
ール紙３を保持するか、回転自在な状態で段ボール紙３
との間には何等摩擦抵抗を発生させない構造であるのて
、段ボール紙３はカッタフの切断速度に対応してスリッ
ト形成表面側６にのみ確実にスリット２を形成しつつ前
進することとなる。
その後、段ボール紙３は搬出ローラ１８によって機台４
の外へ順次送り出され、第４図に示すような上下両面に
等間隔をおいて交互にスリット２が形成された段ボール
紙３か得られる。このスリット付の段ボール紙３は更に
その後、例えば−点鎖線で示す線に沿ワて切断され、所
定部分を貼着されて第５図のようなハニカム状段ボール
芯材１が完成されることとなる。
の外へ順次送り出され、第４図に示すような上下両面に
等間隔をおいて交互にスリット２が形成された段ボール
紙３か得られる。このスリット付の段ボール紙３は更に
その後、例えば−点鎖線で示す線に沿ワて切断され、所
定部分を貼着されて第５図のようなハニカム状段ボール
芯材１が完成されることとなる。
（作用・効果）
以上の説明からも明らかなように１本発明は段ボール紙
の一方の表面のみに確実に、しかも任意の位置及び本数
のスリットを形成できるとともに、品種交換に際しても
その条件設定の作業が極めて容易であり生産効率を大巾
に向上させることができるものであり、従来の問題点を
一掃した段ボール紙表面のスリット形成装置として産業
の発展に寄与するところ極めて大である。
の一方の表面のみに確実に、しかも任意の位置及び本数
のスリットを形成できるとともに、品種交換に際しても
その条件設定の作業が極めて容易であり生産効率を大巾
に向上させることができるものであり、従来の問題点を
一掃した段ボール紙表面のスリット形成装置として産業
の発展に寄与するところ極めて大である。
第１図は本発明の実施例を示す一部切欠側面図。
第２図及び第３図は第１図の要部の拡大側面図、及び拡
大正面図、第４図はこれによって得られたスリットが形
成された段ボール紙の斜視図、第５図はへ二カム状段ボ
ール芯材の斜視図、第６図はその一部拡大図である。 １・・・段ボール芯材、２・・・スリット、３・・・段
ボール紙、４・・・機台、５・・・送りローラ。 ７・・・カッタ、１７・・・フリーローラ。
大正面図、第４図はこれによって得られたスリットが形
成された段ボール紙の斜視図、第５図はへ二カム状段ボ
ール芯材の斜視図、第６図はその一部拡大図である。 １・・・段ボール芯材、２・・・スリット、３・・・段
ボール紙、４・・・機台、５・・・送りローラ。 ７・・・カッタ、１７・・・フリーローラ。
Claims (1)
- 段ボール紙を挟着して機台に送り込む上下一対の送りロ
ーラ前方に前記段ボール紙のスリット形成表面側に当該
段ボールの表面紙に接しかつ駆動装置によって回転され
るカッタが配置されているとともに、前記カッタの反対
側に位置する段ボール紙の一般表面側には前記カッタに
対応してフリーローラが配設されていていることを特徴
とする段ボール紙表面のスリット形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1185728A JPH064305B2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 段ボール紙の表裏面にスリットを形成する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1185728A JPH064305B2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 段ボール紙の表裏面にスリットを形成する装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0349939A true JPH0349939A (ja) | 1991-03-04 |
| JPH064305B2 JPH064305B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=16175818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1185728A Expired - Fee Related JPH064305B2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 段ボール紙の表裏面にスリットを形成する装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064305B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021024617A (ja) * | 2019-08-05 | 2021-02-22 | 三甲株式会社 | 仕切り板 |
| CN113199822A (zh) * | 2021-04-02 | 2021-08-03 | 北新建材(天津)有限公司 | 一种高稳定性的石膏板刻痕装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5536506A (en) * | 1978-09-02 | 1980-03-14 | Nippon Koki Kk | Opennshielded excavator |
| JPS5546861A (en) * | 1978-09-29 | 1980-04-02 | Matsushita Electric Works Ltd | Method of manufacturing coreless armature |
| JPS5747160U (ja) * | 1980-09-02 | 1982-03-16 |
-
1989
- 1989-07-18 JP JP1185728A patent/JPH064305B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5536506A (en) * | 1978-09-02 | 1980-03-14 | Nippon Koki Kk | Opennshielded excavator |
| JPS5546861A (en) * | 1978-09-29 | 1980-04-02 | Matsushita Electric Works Ltd | Method of manufacturing coreless armature |
| JPS5747160U (ja) * | 1980-09-02 | 1982-03-16 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021024617A (ja) * | 2019-08-05 | 2021-02-22 | 三甲株式会社 | 仕切り板 |
| CN113199822A (zh) * | 2021-04-02 | 2021-08-03 | 北新建材(天津)有限公司 | 一种高稳定性的石膏板刻痕装置 |
| CN113199822B (zh) * | 2021-04-02 | 2022-05-24 | 北新建材(天津)有限公司 | 一种高稳定性的石膏板刻痕装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH064305B2 (ja) | 1994-01-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |