JPH0342762U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に基づく電気式点火装置の要部
断面図である。第２図は第１図の発熱抵抗膜及び
端子の部分のみを示す斜視図である。 １……点火装置、２……ケーシング、２ａ……
開口縁部、３……セパレータ、４……駆動薬、５
……点火薬ケース、６……点火薬、７……ホルダ
、８……チツプ、９……通孔、１０……端子、１
０ａ……屈曲部、１１……遊端部、１３……電線
、１４……フエライトビード、１５……発熱抵抗
膜、１６……発熱抵抗部、１７……電極部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 点火薬に接するように基板上に成膜された
   発熱抵抗膜と、前記発熱抵抗膜の両端部に設けら
   れた電流供給用の１対の端子と、前記基板及び前
   記端子を保持するホルダとを有し、前記両端子間
   に電流を供給することにより前記発熱抵抗膜を発
   熱させ、前記点火薬を発火させる形式の電気式点
   火装置であつて、 前記端子が、前記発熱抵抗膜と別体のばね部材
   からなると共にその遊端部をもつて前記発熱抵抗
   膜に弾性的に当接する状態で前記ホルダに保持さ
   れ、 前記遊端部と前記発熱抵抗膜とが接着手段をも
   つて互いに接着されたことを特徴とする電気式点
   火装置。 (2) 前記端子を挿通するべく前記ホルダに設け
   られた通孔と、前記端子に形成された前記通孔よ
   りも幅広な屈曲部とを有し、 前記端子を弾性変形させつつ前記通孔に挿通す
   ることにより該端子を前記ホルダに保持したこと
   を特徴とする請求項１に記載の電気式点火装置。 (3) 前記接着手段がはんだ付け手段からなるこ
   とを特徴とする請求項１若しくは請求項２に記載
   の電気式点火装置。