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JPH03265290A - テレビジョン信号走査線変換器 - Google Patents

テレビジョン信号走査線変換器

Info

Publication number
JPH03265290A
JPH03265290A JP2064997A JP6499790A JPH03265290A JP H03265290 A JPH03265290 A JP H03265290A JP 2064997 A JP2064997 A JP 2064997A JP 6499790 A JP6499790 A JP 6499790A JP H03265290 A JPH03265290 A JP H03265290A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
circuit
field
spatial frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2064997A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoyuki Kawai
清幸 川井
Seijirou Yasuki
成次郎 安木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2064997A priority Critical patent/JPH03265290A/ja
Priority to EP19910103834 priority patent/EP0446894A3/en
Priority to US07/668,896 priority patent/US5157490A/en
Publication of JPH03265290A publication Critical patent/JPH03265290A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/12Systems in which the television signal is transmitted via one channel or a plurality of parallel channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the television signal
    • H04N7/122Systems in which the television signal is transmitted via one channel or a plurality of parallel channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the television signal involving expansion and subsequent compression of a signal segment, e.g. a frame, a line

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は送信側でノンインターレース信号をインターレ
ース信号に変換して伝送し、受信側でインターレース信
号をノンインターレース信号に変換するテレビジョン信
号走査線変換器にrWIする。
(従来の技#1) NTSC方式のテレビジョン放送においては、インター
レース走査方式が採用されている。インターレース走査
は、1画面を第1フィールドと第2フィールドとに分割
して伝送することにより、帯域幅を節約して高効率の伝
送を行っている。しかし、テレビジョン受像機の高輝度
化及び大画面化によって、ラインフリッカ及びラインク
ロールが目立つようなってきた。そこで、テレビジョン
受像機等においては、ラインフリッカを低減すると共に
解像度を向上させるために、画像メモリを使用して補間
を行うことにより、インターレース信号をノンインター
レース信号に変換する走査線変換器を採用することがあ
る。
第5図はこのような従来のテレビジョン信舅走査線変換
器を示すブロック図である。また、第6図は水平方向に
時間をとり、垂直方向に画面の垂直方向をとって、従来
例の動作を説明するための説明図である。第6図におい
て、白丸はインターレース走査方式によって伝送されて
くる走査線を示し、黒丸は補間によって得られる補間走
査線を示している。
入力端子1を介して入力されるインターレース信号はフ
ィールド内袖間フィルタ2及びフィールド間補間フィル
タ3に与えられる。フィールド内補間フィルタ2は、第
6図の補間走査線10に示すように、同一フィールド内
の上下の走査線から補間信号を得て、動画用の補間信号
として切換回路4に出力している。一方、フィールド間
補間フィルタ3は第6図の補間走査線11に示すように
、前フィールドの走査線から補間信号を得て、静画用の
補間信号として切換回路4に出力している。入力端子1
からのインターレース信号は動き検出回路5にも与えら
れており、動き検出回路5は伝送されたインターレース
信号が動画であるか静画であるかを判別して、判別信号
を切換回路4に与えている。
いま、入力端子1からのインターレース信号が静画であ
る場合には、切換回路4はフィールド間補間フィルタ3
の出力を補間信号として出力する。
この場合には、現在伝送されている走査線と前フィール
ドの走査線とが同時に用いられて、全有効走査線CNT
SCNTSC方式0本〉が処理に使用されることになる
。したがって、NTSC方式の静画においては、480
テレビ本、/画面高の垂直解像度を得ることができる。
一方、動画においては前後のフィールドで絵柄が異なっ
ていることから、第6図の補間走査線11のように、フ
ィールド間の処理を行うと、前後のフィールドのずれに
よって画像が2重になって表示され画質破綻が発生して
しまう。このため、動画では、第6図の補間走査線10
に示すようにフィールド内袖間を採用しており、切換回
路4は動き検出回路5からの判別信号によ4って、フィ
ールド内補間フィルタ2の出力を補間信号として出力す
る。これにより、補間信号は同一フィールド内の信号の
みから生成され、画質破綻は発生しない。
切換回路4からの補間信号は時間圧縮回路7によって1
/2に時間圧縮されてスイッチ8の端子すに与えられる
。スイッチ8の端子aには入力端子1からのインターレ
ース信号が時間圧縮回路6によって1/2に時間圧縮さ
れて与えられている。
スイッチ8は切換信号によって走査線毎に切換選択され
る。すなわち、所定のフィールドにおいてインターレー
ス走査によって伝送されない走査線については、時間圧
縮回路7の出力をスイッチ8が選択することにより補間
する。こうして、スイッチ8の出力端からはノンインタ
ーレース信号が出力される。
ところで、NTSC方式の場合には、1フィールド内の
有効走査線数は240本である。したがって、フィール
ド内の走査線によって補間を行う場合には、原理的に2
40テレビ本/画面高以上の垂直解像度を得ることはで
きない。前述したように、静画においてはフィールド間
補間によって480テレビ本/画面高の垂直解像度を得
ることができる。これに対し、動画ではフィールド内袖
間によって、240テレビ本/画面高の垂直解像度しか
得られない。
ところが、送信側で垂直帯域を240テレビ本/画面高
に制限すると、画質がボケでしまう。このため、送信側
では240テレビ本/画面高よりも広い帯域を伝送せざ
るを得ない。つまり、動画では広い帯域の信号が入力さ
れるため折り返し歪みが発生し、しかも静画の1/2の
解像度しか得られずボケた画像となる。補間方法を絵柄
の動きに適応させて切換えると、静画時にはシャープな
画像となり、動画時には折り返し歪みを有するボケだ画
像となる。この静画時と動画時との解像度差によって視
覚上不自然な映像になってしまうという問題があった。
(発明が解決しようとする課題) このように、上述した従来のテレビジョン信号走査線変
換器においては、インターレース・カメラからの信号に
対して、静画時にはフィールド間補間を行い、動画時に
はフィールド内袖間を行うことから、動画が静画の1/
2の解像度となり、この解像度差から視覚的に不自然な
映像となるという問題点があった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
動画の解像度を向上させることにより、高解像度で視覚
的に自然な映像を得ることができるテレビジョン信号走
査線変換器を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の請求項1に係るテレビジョン信号走査線変換器
は、入力ノンインターレース信号を2フレーム毎に平均
すると共に差分をとり入力インターレース信号の1/2
のフレーム周波数のノンインターレース信号を得、静画
モード時にはフレーム平均信号のみをインターレース構
造として伝送し、動画モード時にはフレーム平均信号の
垂直′B域を除去した解像度信号とフレーム差分信号を
垂直方向に帯域制限してフィールド反転させた動き成分
とを加算してインターレース信号とし、切換手段が前記
静画モード時の出力と動画モード時の出力とを動きに適
応させて選択出力するものであり、 本発明の請求項2に係るテレビジョン信号走査線変換器
は、入力されるインターレース信号を同一フレーム周波
数のノンインターレース信号に変換して出力する走査線
変換手段と、前記ノンインターレース信号を垂直空間周
波数高域成分と垂直空間周波数低域成分とに分離する垂
直空間周波数分離フィルタと、前記垂直空間周波数高域
成分に対して走査線毎に極性反転を行って垂直空間周波
数シフト処理すると共にフィールド毎に極性反転してテ
ンポラル空間周波数シフト処理した後、前記垂直空間周
波数低域成分のフィールド繰り返し成分に加算して出力
する動画用モード処理手段と、前記走査線変換手段から
のノンインターレース信号のフィールド繰り返し信号を
出力する静画用モード処理手段と、前記動画用モード処
理手段の出力と静画用モード処理手段の出力とを動きに
適応させて選択出力する切換手段とを具備したものであ
り、 本発明の請求項3に係るテレビジョン信号走査線変換器
は、入力されるインターレース信号の第1及び第2フィ
ールド信号を夫々記憶するメモリを有し記憶された第1
及び第2フィールド信号を走査線毎に交互に読出して前
記入力インターレース信号と同一フレーム周波数のノン
インターレース信号を出力する走査線変換手段と、前記
ノンインターレース信号を垂直空間周波数低域成分と垂
直空間周波数高域成分とに分離する垂直空間周波数分離
フィルタと、前記垂直空間周波数高域成分を走査線毎に
極性反転する垂直空間周波数シフト手段と、この垂直空
間周波数シフト手段の出力と前記垂直空間周波数低域成
分とを加算する第1の加算器と、前記垂直空間周波数シ
フト手段の出力を極性反転する極性反転回路と、この極
性反転回路の出力と前記垂直空間周波数低域成分とを加
算する第2の加算器と、入力インターレース信号が静画
であるか動画であるかを判別して判別信号を出力する動
き検出回路と、前記判別信号によって制御され静画時に
は前記走査線変換手段からのノンインターレース信号を
選択し動画時には前記第1及び第2の加算器出力を夫々
選択して出力する第1及び第2の切換回路と、前記第1
の切換回路の出力を時間圧縮して出力する第1の時間圧
縮回路と、前記第2の切換回路の出力を遅延させる遅延
回路と、この遅延回路の出力を時間圧縮して出力する第
2の時間圧縮回路と、前記第1及び第2の時間圧縮回路
の出力をフィールド毎に交互に出力するスイッチとを具
備したものである。
(作用〉 本発明の請求項1において、ノンインターレースからイ
ンターレースへの走査線変換手段は、入力ノンインター
レース信号を垂直の解像度を与えるフレーム内平均信号
と、動きの自然さを与えるフレーム内差分信号とに分離
した後、夫々を帯域制限する。したがって、解像度成分
及び動き成分のいずれにも最適な帯域制限特性を与える
ことができ、動きが不自然にならない範囲でフレーム内
差分信号を狭帯域に制限できる。また、第1のインター
レース変換手段がフレーム内平均信号を帯域制限して動
画解像度信号を得ているが、画面上では解像度低下は目
立たない。解像度を与える信号及び動きの自然さを与え
る信号のいずれにも帯域制限をした後に、フィールド遅
延を用いてインターレース信号として伝送する。したが
って、通常のインターレース受像機でも何らの間層もな
く再生可能である。
本発明の請求項2.3において、インターレースからノ
ンインターレースへの走査線変換手段は、インターレー
ス信号をこのインターレース信号と同一フレーム周波数
のノンインターレース信号に変換する。このノンインタ
ーレース信号は、垂直空間周波数分離フィルタによって
垂直の高域と低域の成分に分離される。垂直空間周波数
分離フィルタによって分離された垂直低域成分は動画の
垂直解像度を表現する信号であり、垂直高域成分は動き
を表現するテンポラル成分である。動画用モード処理手
段は、この垂直高域成分を走査線毎に極性反転して垂直
低域に周波数シフトすると共に、フィールド毎に極性反
転してテンポラル空間周波数を周波数シフトする。更に
、テンポラル空間周波数を周波数シフトしていないテン
ポラル成分と周波数シフトしたテンポラル成分との夫々
に、垂直空間周波数低域成分を加算して動画用信号を得
る。動画用モード処理手段の出力は、垂直空間周波数分
離フィルタのカットオフ周波数に基づく比較的高い垂直
解像度を有すると共に、テンポラル成分が再現されてい
る。一方、静画用モード処理手段は、ノンインターレー
ス信号のフィールド繰返し信号を出力する。これにより
、静画用モード処理手段の出力は原理的に高い垂直解像
度を有する。切換手段は動きに適応させて静画用及び動
画用モード処理手段の出力を選択的に出力する。静画時
と動画時との解像度の差が小さく、折り返し歪みがない
ので視覚的に自然な画質が得られる。
(実施例〉 以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する
。第1図は本発明に係るテレビジョン信号走査線変換器
の送信側の一実施例を示すブロック図である。本実施例
は525本ノンインターレース信号をNTSC方式のイ
ンターレース信号に変換して伝送する例を示している。
入力端子40にはフレーム周波数が59.94Hzのノ
ンインターレース信号が入力される。このノンインター
レース信号は遅延回路41及び加算器42.43に与え
られる。遅延回路41は入力された信号を1/60秒だ
け遅延させて加算器42.43に出力する。加算器42
は、1760秒前後のノンインターレース信号が入力さ
れ、加算して係数器44に出力する。一方、加算器43
は、入力される1/60秒前後のノンインターレース信
号を減算して係数器45に出力する。係数器44.45
は、夫々入力された信号を1/2倍し、スイッチ31.
32を介して時間伸長器46.47に出力する。スイッ
チS1,82はフィールド切換信号発生回路48からフ
ィールド切換信号が与えられて、フィールド毎に交互に
オン、オフする。時間伸長器46.47はいずれも入力
された信号を2倍に時間伸長して出力するようになって
いる。時間伸長器46.47からはフレーム周波数が2
9.97Hzのノンインターレース信号が出力される。
時間伸長器46の出力は垂直方向のローパスフィルタ(
以下、V−LPFという〉49及びスイッチS3の端子
Cに与えられる。スイッチS3の端子aはスイッチS6
の端子aに接続され、端子すは遅延回路50を介してス
イッチS6の端子すに接続される。遅延回路50は入力
された信号を1/60秒だけ遅延させて出力する。スイ
ッチS3はライン切換信号発生回路51からのライン切
換信号によってライン周期で切換えられ、スイッチS6
はフィールド切換信号発生回路48からのフィールド切
換信号によってフィールド周期で切換えられる。
すなわち、スイッチS6の端子Cにはフィールド周波数
が59.940Zでフレーム周波数が29゜9702の
インターレース信号が現れる。このインターレース信号
は垂直空間周波数がO乃至480テレビ本/画面高であ
り、静画モード処理出力として切換回路52に与えられ
る。
一方、V−LPF49は時間伸長器46の出力をO乃至
360テレビ本/画面高の垂直低域に帯域制限して、加
算器53に出力している。加算器53は■−LPF49
の出力と後述する周波数シフト回路59からの垂直高域
成分出力とを加算してスイッチS4の端子Cに与えてい
る。垂直高域成分及び動き成分は時間伸長器47の出力
から得ている。
すなわち、フレーム差信号である時間伸長器47の出力
はV−LPF54及び減算器55に与えられる。
V−LPF54は時間伸長器47の出力をO乃至120
テレビ本/画面高の垂直低域に帯域制限して水平方向の
ローパスフィルタ(以下、ローLPFという)56及び
減算器55に出力している。ローLPF56ハV−L 
P F1a(7)出力をO乃至2MH2に水平帯域il
l限してスイッチS5の端子C及び加算器60に出力し
ている。つまり、スイッチS5の端子Cには、フレーム
差分信号が水平0乃至2M)−1z 。
垂直120テレビ本/画面高に帯域制限され、動き成分
として与えられている。
一方、減算器55はV−LPF54の入出力を減算する
ことにより、120乃至480テレビ本/画面高の信号
を得てV−LPF57に出力する。V−LPF57は減
算器55の出力を帯域制限することにより、垂直空間周
波数が120乃至240テレビ本/画面高の成分を得て
、H−LPF58に与えている。口〜LPF58は水平
周波数を1M日日収以下制限して、周波数シフト回路5
9及び加算器60に出力する。周波数シフト回路59は
入力された信号を水平3乃至4MH2、垂直360乃至
480Tレビ本/画面高の信号に周波数シフトして加算
器53に与える。加算器53にはV−LPF49からO
乃至360テレビ本/画面高の信号が与えられ、周波数
シフト回路59から360乃至480テレビ本/画面高
の信号が与えられて、これらの信号を多重してスイッチ
S4の端子Cに与えている。
スイッチS4の端子aは加算器61を介してスイッチS
7の端子aに接続され、端子すは加算器63及び遅延回
路64を介してスイッチS7の端子すに接続されており
、スイッチS4はライン切換信号によってライン周期で
切換えられる。スイッチS7はフィールド切換信号によ
ってフィールド周期で切換えられる。加算器61はスイ
ッチS4の端子aからの信号とスイッチS5の端子aか
らの信号とを加算してスイッチS7の端子aに与えてい
る。また、加算器63は、スイッチS5の端子すからの
信号が極性反転回路62によって反転されて与えられて
おり、この信号とスイッチS4の端子すからの信号とを
加算して遅延回路64に出力する。
遅延回路64は加算器63の出力を1/60秒だけ遅延
させてスイッチS7の端子すに与えている。すなわち、
スイッチS7の端子Cには入力ノンインターレース信号
の動き成分がそのまま保存されたインターレース信号が
現れ、更に、このインターレース信号には時間方向(フ
レーム間)差分信号の垂直高域(120乃至240テレ
ビ本/画面高〉が多重されている。スイッチS7の端子
Cの信号は動画モード処理出力として切換回路52に与
えられる。
切換回路52は動き検出回路65によって制御される。
加算器60はローL P F1a、 58の出力を合成
して動き検出回路65に与えており、動き検出回路65
は加算器60の出力から画像の動きを検出するようにな
っている。切換回路52は動き検出回路65の出力によ
って、静画モード処理出力と動画モード処理出力とを切
換え、インターレース信号として出力する。
このように構成された実施例においては、遅延回路41
及び加算器42.43によってフレーム内平均信号及び
フレーム内差分信3とに分離される。加算器42から出
力されるフレーム内平均信号は垂直方向の解像度を与え
る信号である。静画である場合には、単にフィールド繰
返しであればよく、スイッチ83.86及び遅延回路5
0によって第1及び第2フィールドの信号が得られる。
一方、動画の場合には、V−LPF49によって垂直解
像度を現す信号が得られている。
加算器43からは動きの自然さを与えるフレーム内差信
号が出力される。この信号はV−LPF54及びローL
PF56に与えられて帯域制限され、スイッチS5の端
子Cには垂直空間周波数が0乃至120テレビ本/画面
高で水平帯域がO乃至2MM2O動き成分が与えられる
。一方、減算器55はV−LPF54の入出力を減算す
ることにより、垂直の高域成分を得ている。この成分は
V−LPF57及び)−1−LPF58によって帯Ii
i!制限され、更に周波数シフト回路59によって周波
数シフトされて、垂直空間周波数が360乃至480テ
レビ本/画面高で水平帯域が3乃至4M1−1zの垂直
高域成分に変換されて加算器53に与えられる。加算器
53にはV−LPF49から垂直解像度を表すO乃至3
60テレビ本/画面高の信号も入力されている。加算器
53の両入力の垂直周波数は分離しており、加算器53
は両者を多重してスイッチS4に出力する。
ローLPF56からの動き成分は加算器61.63及び
極性反転回路62によってスイッチS4からの信号に加
算され、結局、動画時の垂直解像度を表す信号に動き成
分及びフレーム間差信号の垂直高域成分とが加算される
ことになる。この信号はスイッチ84.87及び遅延回
路64によって、第1及び第2フィールドの信号に分離
され、動画モード処理出力として切換回路52に与えら
れる。
一方、動き検出回路65は加算器60の出力から画像の
動きを検出しており、画像の動きに応じて切換回路52
を制御している。これにより、切換回路52は画像の動
きに応じて静画モード処理出力と動画モード処理出力と
を切換え、垂直空間周波数が480テレビ本/画面高で
フィールド周波数が60)−1zで2=1インターレー
スの映像信号を得ている。
なお、本実施例では目〜LPF58の出力を■LPF4
9の出力の斜め高域に多重しているが、口LPF58の
出力信号の多重法はこれに限定されない。他の多重法に
より伝送しても同様の効果を得ることができる。
第2図は本発明に係るテレビジョン信号走査線変換器の
受信側の一実施例を示すブロック図である。本実施例は
NTSC方式のテレビジョン信号をノンインターレース
信号に変換する例を示している。
入力端子1には走査線数が525本で、フィールド周波
数が59.9702で、2:1インタ一レース走査方式
の映像信号が入力される。この映像信号は走査線変換回
路15に与えられる。第3図は走査線変換回路15の具
体的な構成を示すブロック図である。入力端子1からの
映像信号はスイッチ16を介してFIFOフィールドメ
モリ17.18に与えられる。スイッチ16はフィール
ド毎に切替わり、FIFOフィールドメモリ17には例
えば第1フイ〜ルドの映像信号が記憶され、FIFOフ
ィールドメモリ18には例えば第2フィールドの映像信
号が記憶される。FIFOフィールドメモリ17゜18
の出力はスイッチ19を介して出力されるようになって
いる。スイッチ19はライン毎に切替わり、スイッチ1
つの出力端からは走査線数が525本で、フレーム周波
数が29.97Hzで、ノンインターレース走査方式の
映像信号が出力される。
走査線変換回路15からの映像信号は静画信号として切
換回路20.21に出力されると共に、V−LP「22
にも出力される。V−LPF22は360テレビ本/画
面高以下の垂直低域成分を分離して出力する。この垂直
低域成分は360テレビ本/画面高の垂直解像度を表現
する信号である。V−LPF22の出力は、加算器23
.24.25に出力される。
加算器23は走査線変換回路15からの映像信号も与え
られており、この映像信号からV−LPF22の出力を
減算することにより、垂直空間周波数が360テレビ本
/画面高以上の垂直高域成分を出力する。V−LPF2
2の出力(垂直空間周波数360乃至480テレビ本/
画面B)は、入力映像信号がインターレース方式で伝送
されていることから、折り返し成分、寸なわら、動画の
場合の動きを表現するテンポラル成分を示している。
加障器23の出力はローLPF26に与えられる。
H−LPF26は入力された信号をO乃至2MHz帯域
に制限して出力する。この帯域は、160テレビ本の水
平空間周波数に相当し、視覚上、動きの自然さを得るこ
とが可能である。ローLPF26の出力はライン反転回
路27及び加算器34に与えられる。
加算器34はローLPF26の入出力の差演算を行って
周波数シフト回路35に与える。周波数シフト回路35
は加算器34の出力を周波数シフトして加算器36に与
えている。加算器34の差演算によって第1図の送信側
製雪の周波数シフト回路59の出力が抽出され、周波数
シフト回路35によって元のスペクトルに変換される。
ライン反転回路27は、入力されたテンポラル威分をラ
イン毎に反転する。これにより、テンポラル成分は垂直
方向に480テレビ本/画面畠だけ周波数シフトされ、
すなわち、垂直空間周波数が0乃至120テレビ本/画
面高の低域にシフトされたことになる。ライン反転回路
27の出力は加算器36に与えられる。加算器36はラ
イン反転回路27の出力と周波数シフト回路35の出力
とを加算して出力する。この出力は加算器24に与えら
れると共に、極性反転回路28を介して加算器25に与
えられる。−加算器24はV−LPF22からの垂直解
1111を表現する信号にライン反転回路21からの低
域シフトしたテンポラル成分とを加算して、動画信号と
して切換回路20に出力する。加算器25は垂直解像度
を表現する信号に低域シフトしたテンポラル成分の反転
信号とを加算して、動画信号として切換回路21に出力
する。すなわち、極性反転回路28によってテンポラル
成分はテンポラル空間周波数の高域にシフトされて加算
器25に与えられることになり、加算器24.25から
の動画用信号は、第1フィールドと第2フィールドとの
絵柄の動きに対応している。
一方、ライン反転回路27の出力は動き検出回路29に
も与えられる。動き検出回路29は動画であるか静画で
あるかの判別を行って、判別信号を切換回路20.21
に出力する。切換回路20.21はいずれも静画を示す
判別信号が入力されると、走査線変換回路15からの静
画用信号を出力する。また、切換回路20は動画を示す
判別信号が入力されると、加算器24からの動画用信号
を時間圧縮回路30に出力し、切換回路21は動画を示
す判別信号によって加¥4B25からの動画用信号を遅
延回路31に出力するようになっている。
遅延回路31は切換回路21の出力を1760秒遅延さ
せて時間短縮回路32に出力する。時間短縮回路30.
32はいずれも入力された4g Mを1/2に時間短縮
してスイッチ33に出力するようになっている。スイッ
チ33はフィールド周期で切換えられて、FR間短縮回
路30.32の出力を交互に出力するようになっている
次に、このように構成された受信側のテレビジョン信号
走査線変換器の動作について第4図を参照して説明する
。第4図は水平方向に時間をとり、垂直方向に画面の垂
直方向をとって補間状態を示す説明図である。
入力端子1を介して入力されるNTSC方式の映像信号
は走査線変換回路15に与えられる。走査線変換回路1
5には、第4図(a)に示すように、フィールド周波数
が60ロZで、2:1インタ一レース走査方式の映像信
号が入力される。走査線変換回路15はこの信号の第1
フィールド及び第2フィールドを夫々FIFOメモリ1
7.18に記憶させ、スイッチ19によってライン周期
で交互に読出すことにより、第4図(b)に示すように
、フレーム周波数が30H7でノンインターレース走査
方式の映像信号に変換して出力する。NTSC方式の映
像信号の有効走査線数は480本であり、走査線変換回
路15の出力は、O乃至480テレビ本/画面高の垂直
空間周波数のスペクトルを有している。
走査線変換回路15の出力はV−LPF22によって、
360テレビ本/画面高以下の垂直低域成分が分離され
る。V−LPF22の出力は垂直解像度360テレビ本
/画面高を表現する解像度信号である。加算器23はV
−LPF22の入出力の差を演算することにより、36
0テレビ本/画面高以上の垂直高域成分、すなわち、動
画の動きを表現するテンポラル成分を得る。
加算器23からのテンポラル成分はH−LPF26によ
って低域に帯域制限された後、ライン反転回路27に与
えられる。ライン反転回路27は、入力されたテンポラ
ル成分をライン毎に極性反転することにより、垂直方向
に480テレビ本だけ周波数シフトして、0乃至120
テレビ本/画面高の低域に変換する。低域に変換された
テンポラル成分は、加算器24によってV−LPF22
からの解像度信0と加算され切換回路20に与えられる
と共に、極性反転回路28によって極性反転された後加
算器25においてV−LPF22からの解像度信号と加
算されて切換回路21に与えられる。
一方、動き検出回路29はライン反転回路27の出力か
ら静画であるか動画であるかを判別して判別信号を切換
回路20.21に出力しており、切換回路20、21は
いずれも判別信号によって静画であることが示されると
、走査線変換回路15からの静画用信号を出力する。ま
た、切換回路20.21は動画であることが示されると
、夫々加算器24.25からの動画用信号を出力する。
切換回路20の出力は時間圧縮回路30によって1/2
に時間圧縮された後スイッチ33を介して出力される。
また、切換回路21の出力は遅延回路31によって17
60秒だけ遅延された後、時間圧縮回路32によって1
/2に時間圧縮され、スイッチ33を介して出力される
。スイッチ33はフィールド周期で時間圧縮回路30.
32の出力を交互に出力する。これにより、スイッチ3
3からは、第4図(C)に示すように、フレーム周波数
が60Hzで、ノンインターレース走査方式の映像信号
(走査線数525本)が出力される。
ライン反転回路27からのテンポラル成分が極性反転回
路28によって極性反転され、遅延回路31によって1
/60秒遅延され、スイッチ33がフィールド周明で選
択的に出力することにより、テンポラル成分は等価的に
フィールド反転する信号に変換されることになり、空間
周波数が30目Zのテンポラル信号が再現されている。
このテンポラル信号が加算器25によって解像度信号に
加算されることにより、動画時の動きが不自然とならな
い。
なお、静画時には、走査線変換回路15からの静画用信
号が切換回路20.21から出力されており、水平及び
垂直のフィルタ処理は行われていない。
つまり、スイッチ33からの出力は、第4図(b)に示
すノンインターレース信号のフィールド繰返しとなるの
で、垂直空間周波数480テレビ本/画面高の解像度を
有する。
このように、本実施例においては、動画時には、V−L
PF22によって帯域制限されて、360テレビ本/画
面高の十分な解像度を有する動画用信号が切換回路20
.21から出力される。また、加算器23からの垂直高
域スペクトルを有するテンポラル成分をライン反転回路
27によって垂直低域に周波数シフ1−シ、このテンポ
ラル成分をフィールド毎に反転することにより、テンポ
ラル空間周波数30日Zの成分を再現して、動画の自然
な動きを再生している。こうして、静画時には480テ
レビ本/画面高の垂直解像度を得、動画時には360ブ
レビ本/画面高の垂直解像度を得ることができ、静画と
動画と解像度差を低減して、静画と動画の切換えによっ
ても視覚的に自然な映像を得ることができる。
加算器34でローLPF20の入出力信号の差演算を行
うことで、第1図に示した送信側装置の周波数シフト回
路59の出力の垂直高域成分が抽出される。この垂直高
域成分を周波数シフト回路35でもとのスペクトルに変
換し、加算器36でライン反転回路27の出力と加算す
る。垂直高域成分が加算されることにより、より動きに
忠実なノンインターレース信号を得ることができる。
以上、NTSC方式を例にとり説明したが、PAL方式
やその他のテレビ方式においても実施できることはいう
までもない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、視覚的に自然な動
画の動きを失うことなく動画の解像度を向上させること
ができ、t1解像度で視覚的に自然な映像を得ることが
できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るテレビジョン信号走査線変換器の
送信側の一実施例を示すブロック図、第2図は本発明に
係るテレビジョン信号走査線変換器の受信側の一実施例
を示すブロック図、第3図は走査線変換回路15の具体
的な構成を示すブロック図、第4図は実施例の動作を説
明するための説明図、第5図は従来のテレビジョン信号
走査線変換器を示すブロック図、第6図は従来例の動作
を説明するための説明図である。 1.40・・・入力端子、15・・・走査線変換回路、
20、21.52・・・切換回路、 22、49.54.57・V −L P F 。 23、24.25.34.36.53.61.63・・
・加算器、27・・・ライン反転回路、28.62・・
・極性反転回路、29、65・・・動き検出回路、30
.32・・・時間圧縮回路、31、50.64・・・遅
延回路、 35.59・・・周波数シフト回路、 51〜S7・・・スイッチ。 n    n−1 フ4−Iシト フィールド (a) 第4図 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力ノンインターレース信号が与えられ、フレー
    ム前後で和演算を行うことにより入力ノンインターレー
    ス信号の1/2のフレーム周波数の第1のノンインター
    レース信号を出力すると共に、フレーム前後で差演算を
    行うことにより入力ノンインターレース信号の1/2の
    フレーム周波数の第2のノンインターレース信号を出力
    する走査線変換手段と、 前記第1のノンインターレース信号を1フレーム期間遅
    延させる遅延回路を有し前記第1のノンインターレース
    信号とその遅延信号を夫々第1フィールド及び第2フィ
    ールドに分離して出力する静画モード処理手段と、 前記第1のノンインターレース信号の垂直空間周波数の
    高域成分を除去して得た動画解像度信号とこの動画解像
    度信号を1フレーム期間遅延させた遅延信号とを夫々第
    1フィールド及び第2フィールドに分離して出力する第
    1のインターレース変換手段と、 前記第2のノンインターレース信号の垂直空間周波数の
    高域成分を除去して得た動き成分とこの動き成分を1フ
    レーム期間遅延させると共に極性反転した遅延反転信号
    とを夫々第1フィールド及び第2フィールドに分離して
    出力する第2のインターレース変換手段と、 前記第1のインターレース変換手段出力と前記第2のイ
    ンターレース変換手段出力とを加算して出力する動画モ
    ード処理手段と、 前記静画モード処理手段の出力と動画モード処理手段の
    出力とを画像の動きに適応させて選択出力する切換手段
    とを具備したことを特徴とするテレビジョン信号走査線
    変換器。
  2. (2)入力されるインターレース信号を同一フレーム周
    波数のノンインターレース信号に変換して出力する走査
    線変換手段と、 前記ノンインターレース信号を垂直空間周波数高域成分
    と垂直空間周波数低域成分とに分離する垂直空間周波数
    分離フィルタと、 前記垂直空間周波数高域成分に対して走査線毎に極性反
    転を行つて垂直空間周波数シフト処理すると共にフィー
    ルド毎に極性反転してテンポラル空間周波数シフト処理
    した後、前記垂直空間周波数低域成分のフィールド繰り
    返し成分に加算して出力する動画用モード処理手段と、 前記走査線変換手段からのノンインターレース信号のフ
    ィールド繰り返し信号を出力する静画用モード処理手段
    と、 前記動画用モード処理手段の出力と静画用モード処理手
    段の出力とを動きに適応させて選択出力する切換手段と
    を具備したことを特徴とするテレビジョン信号走査線変
    換器。
  3. (3)入力されるインターレース信号の第1及び第2フ
    ィールド信号を夫々記憶するメモリを有し記憶された第
    1及び第2フィールド信号を走査線毎に交互に読出して
    前記入力インターレース信号と同一フレーム周波数のノ
    ンインターレース信号を出力する走査線変換手段と、 前記ノンインターレース信号を垂直空間周波数低域成分
    と垂直空間周波数高域成分とに分離する垂直空間周波数
    分離フィルタと、 前記垂直空間周波数高域成分を走査線毎に極性反転する
    垂直空間周波数シフト手段と、 この垂直空間周波数シフト手段の出力と前記垂直空間周
    波数低域成分とを加算する第1の加算器と、 前記垂直空間周波数シフト手段の出力を極性反転する極
    性反転回路と、 この極性反転回路の出力と前記垂直空間周波数低域成分
    とを加算する第2の加算器と、 入力インターレース信号が静画であるか動画であるかを
    判別して判別信号を出力する動き検出回路と、 前記判別信号によって制御され静画時には前記走査線変
    換手段からのノンインターレース信号を選択し動画時に
    は前記第1及び第2の加算器出力を夫々選択して出力す
    る第1及び第2の切換回路と、 前記第1の切換回路の出力を時間圧縮して出力する第1
    の時間圧縮回路と、 前記第2の切換回路の出力を遅延させる遅延回路と、 この遅延回路の出力を時間圧縮して出力する第2の時間
    圧縮回路と、 前記第1及び第2の時間圧縮回路の出力をフィールド毎
    に交互に出力するスイッチとを具備したことを特徴とす
    るテレビジョン信号走査線変換器。
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