JPH03227851A - 給紙カセット装置 - Google Patents
給紙カセット装置Info
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- JPH03227851A JPH03227851A JP2019658A JP1965890A JPH03227851A JP H03227851 A JPH03227851 A JP H03227851A JP 2019658 A JP2019658 A JP 2019658A JP 1965890 A JP1965890 A JP 1965890A JP H03227851 A JPH03227851 A JP H03227851A
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 6
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、重ね合わされた規格サイズの記録紙を、例え
ばファクシミリの記録部あるいはプリンタに順次に供給
する給紙カセット装置の改良に関する。
ばファクシミリの記録部あるいはプリンタに順次に供給
する給紙カセット装置の改良に関する。
(従来の技術)
一般に、規格サイズの記録紙を重ね合わせて収納し、上
述のように、ファクシミリの記録部あるいはプリンタ等
に順次に給紙する給紙カセット装置においては、当初カ
セットにまとめてセットされた記録紙が給紙とともに次
第に減少し、記録紙の残枚数が一定枚数よりも少なくな
るとニアエンド表示が行われ、記録紙のフィート不足を
防止するように配慮されている。そして、従来のこの種
の給紙カ七ソト装置としては、カセットに残された記録
紙の重ね合わせ高さによって残枚数が判断され、これに
基づいて上述のようにニアエンド表示が行われるタイプ
のものが一般的である。
述のように、ファクシミリの記録部あるいはプリンタ等
に順次に給紙する給紙カセット装置においては、当初カ
セットにまとめてセットされた記録紙が給紙とともに次
第に減少し、記録紙の残枚数が一定枚数よりも少なくな
るとニアエンド表示が行われ、記録紙のフィート不足を
防止するように配慮されている。そして、従来のこの種
の給紙カ七ソト装置としては、カセットに残された記録
紙の重ね合わせ高さによって残枚数が判断され、これに
基づいて上述のようにニアエンド表示が行われるタイプ
のものが一般的である。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来の給紙カセット装置にあ
っては、記録紙の残枚数が重ね合せ高さによって判断さ
れていたため、記録紙そのものの厚さの違いから残枚数
の差異を生じて、その結果ニアエンド表示が行われてか
ら実際に印字できる記録紙の枚数に差異を生しるという
不具合があった。
っては、記録紙の残枚数が重ね合せ高さによって判断さ
れていたため、記録紙そのものの厚さの違いから残枚数
の差異を生じて、その結果ニアエンド表示が行われてか
ら実際に印字できる記録紙の枚数に差異を生しるという
不具合があった。
(発明の目的)
本発明は、上述のような従来技術の課題を背景としてな
されたものであり、上限センサの信号の出力から下限セ
ンサの信号の出力の間に本体に給紙された記録紙の枚数
に基づきニアエンド表示のタイミングをコントロールし
て、記録紙の厚さの差により生じる残枚数の差異を解消
することのできる給紙カセット装置を提供することを目
的としている。
されたものであり、上限センサの信号の出力から下限セ
ンサの信号の出力の間に本体に給紙された記録紙の枚数
に基づきニアエンド表示のタイミングをコントロールし
て、記録紙の厚さの差により生じる残枚数の差異を解消
することのできる給紙カセット装置を提供することを目
的としている。
(発明の構成)
本発明は、上記目的達成のため、互に重ね合わされてブ
ロックを形成する所定−のサイズで任意厚さの記録紙を
収納するとともに本体に装着され、該本体に設けられた
給紙ユニットによって枚数をカウントされながら記録紙
がブロックの上端から順次に本体に供給されるカセット
ケースと、記録紙のブロックの下端に当接して記録紙を
上昇するりフタと、リフタにより上昇する記録紙のブロ
ックの上端が本体の給紙ユニットの作動可能な上限に位
置したことを検出して信号を出力する上限センサと、給
紙ユニットにJ、り記録紙が本体に供給されて下降する
ブロックの上端が給紙ユニットの作動可能な下限に位置
したことを検出して19号を出力する下限センサと、記
録紙が減少して記録紙のブロックの高さが所定の高さに
なったことを検出して信号を出力するニアエンドセンサ
と、上限センサおよび下限センサの出力信号に基づきそ
れぞれリフタを停止、駆動するとともにニアエンドセン
サの信すの入力後、所定のタイミングで記録紙の残枚数
が終りに近ずいたことを示すニアエンド表示を行う制御
ユニ7)と、を備えた給紙カセット装置であって、前記
制御ユニットが、上限センサの信号の出力から下限セン
サの信号の出力の間に、給紙ユニットにより本体に供給
され、カウントされた記録紙の枚数に基づき、ニアエン
ド表示の所定のタイミングを制御して記録紙の厚さの差
により生しる記録紙の残枚数の差異を解消することを特
徴とするものである。
ロックを形成する所定−のサイズで任意厚さの記録紙を
収納するとともに本体に装着され、該本体に設けられた
給紙ユニットによって枚数をカウントされながら記録紙
がブロックの上端から順次に本体に供給されるカセット
ケースと、記録紙のブロックの下端に当接して記録紙を
上昇するりフタと、リフタにより上昇する記録紙のブロ
ックの上端が本体の給紙ユニットの作動可能な上限に位
置したことを検出して信号を出力する上限センサと、給
紙ユニットにJ、り記録紙が本体に供給されて下降する
ブロックの上端が給紙ユニットの作動可能な下限に位置
したことを検出して19号を出力する下限センサと、記
録紙が減少して記録紙のブロックの高さが所定の高さに
なったことを検出して信号を出力するニアエンドセンサ
と、上限センサおよび下限センサの出力信号に基づきそ
れぞれリフタを停止、駆動するとともにニアエンドセン
サの信すの入力後、所定のタイミングで記録紙の残枚数
が終りに近ずいたことを示すニアエンド表示を行う制御
ユニ7)と、を備えた給紙カセット装置であって、前記
制御ユニットが、上限センサの信号の出力から下限セン
サの信号の出力の間に、給紙ユニットにより本体に供給
され、カウントされた記録紙の枚数に基づき、ニアエン
ド表示の所定のタイミングを制御して記録紙の厚さの差
により生しる記録紙の残枚数の差異を解消することを特
徴とするものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。第1図〜第4図は本発明に係る給紙カ七ノド装置の
一実施例を示す図である。
る。第1図〜第4図は本発明に係る給紙カ七ノド装置の
一実施例を示す図である。
まず、構成を説明する。
第1図において、符号lはカセッI・ケースであり、カ
セットケース1は互に重ね合わされてブロック2を形成
する記録紙3を収納し、前述のファクシミリの記録部あ
るいはプリンタ等の本体4に着脱自在に装着され、さら
に本体4に設けられた給紙ユニント5によって記録紙3
がブロック2の上端から一枚ずつ順次に本体4に供給さ
れる。上述の記録紙3は、例えばA列あるいはB列等の
所定の規格サイズを有し、記録紙3のロソI・毎にその
厚さdが任意である。一方、本体4に設けられた給紙ユ
ニット5は、給紙ガイド6に沿って記録紙3を搬送する
給紙ローラ7、本体4に供給された記録紙3の枚数をカ
ウントするカウンタ8および以下いずれも図示は省略し
であるが、分離ローラ、駆動部等からなり、所定のシー
フェンスに従ってカウンタ8により記録紙3の枚数をカ
ウントしながら記録紙3をカセットケースlから本体4
に供給するようになっている。なお、給紙ユニノト5は
ある一定の位置にある記録紙3を1枚ずつ本体4に供給
する機能を有するものであれば、上述のような構成のも
のC二限られないことは勿論である。
セットケース1は互に重ね合わされてブロック2を形成
する記録紙3を収納し、前述のファクシミリの記録部あ
るいはプリンタ等の本体4に着脱自在に装着され、さら
に本体4に設けられた給紙ユニント5によって記録紙3
がブロック2の上端から一枚ずつ順次に本体4に供給さ
れる。上述の記録紙3は、例えばA列あるいはB列等の
所定の規格サイズを有し、記録紙3のロソI・毎にその
厚さdが任意である。一方、本体4に設けられた給紙ユ
ニット5は、給紙ガイド6に沿って記録紙3を搬送する
給紙ローラ7、本体4に供給された記録紙3の枚数をカ
ウントするカウンタ8および以下いずれも図示は省略し
であるが、分離ローラ、駆動部等からなり、所定のシー
フェンスに従ってカウンタ8により記録紙3の枚数をカ
ウントしながら記録紙3をカセットケースlから本体4
に供給するようになっている。なお、給紙ユニノト5は
ある一定の位置にある記録紙3を1枚ずつ本体4に供給
する機能を有するものであれば、上述のような構成のも
のC二限られないことは勿論である。
第1図において、符号9はカセットケースlの給紙側に
設けられたりフタであり、リフタ9は、記録紙3が形成
するブロック2の給紙側の下端に当接し、ピンlOaを
介して給紙側の端部が回動自在にカセットケースlに支
持されたリフトプレート10、先端がリフ1−プレー目
Oに当接し、他端が駆動軸11に連結されたカムプレー
目2および駆動軸11を回動するリフト用モータ13か
らなっている。
設けられたりフタであり、リフタ9は、記録紙3が形成
するブロック2の給紙側の下端に当接し、ピンlOaを
介して給紙側の端部が回動自在にカセットケースlに支
持されたリフトプレート10、先端がリフ1−プレー目
Oに当接し、他端が駆動軸11に連結されたカムプレー
目2および駆動軸11を回動するリフト用モータ13か
らなっている。
そして、リフト用モータ13により駆動軸IIが駆動さ
れ、カムプレー1・12が駆動軸11を中心として図中
仮想線で示す位置から実線で示す位置に回動rると、カ
ムプレー12の先端がリフI・プレート10を押し上げ
、これに伴いリフトプレーNOがピン10aを軸として
上方に回動して記録紙3の給紙側を上昇する。すなわち
、リフタ9は記録紙3のブロック2の下端に当(妾して
記録紙3を上昇する機能を有する。なお、符号14はカ
ムプレート12の回動に支障を与えないようにカセット
ケース1の底部に設けられた開口部である。
れ、カムプレー1・12が駆動軸11を中心として図中
仮想線で示す位置から実線で示す位置に回動rると、カ
ムプレー12の先端がリフI・プレート10を押し上げ
、これに伴いリフトプレーNOがピン10aを軸として
上方に回動して記録紙3の給紙側を上昇する。すなわち
、リフタ9は記録紙3のブロック2の下端に当(妾して
記録紙3を上昇する機能を有する。なお、符号14はカ
ムプレート12の回動に支障を与えないようにカセット
ケース1の底部に設けられた開口部である。
一方、符号15および16はそれぞれリフタ9により上
昇する記録紙3のブロック2の上端に接触して信号を出
力する上限センサおよび下限センサであり、これら上限
センサ15および下限センサ16はそれぞれスイング式
の接触部15a、16aおよび固定部15b、16bか
らなる。そして、第2図において、リフタ9により記録
紙3が上昇してカセットケースlの給紙側の側板1aを
越えて突出し、ブロック2の上端が下限センサ1〔の接
触部16aに接触し、さらに接触部1(iaを押し−L
げて下方の所定位置Aに達すると、下限センサ16がO
Nとなって第1図に示すよ・)に後述する制御ユニ71
18に信号を出力する。さらに、リフタ9によりブロッ
ク2の上端が、図中仮想線で示すように上昇して上限セ
ンサ15の接触部15aに接触し、接触部15aを押し
上げて上方の所定位置Bに達すると、上限センサ15が
ONとなって同様に制御ユニソ]・18に信号を出力す
る。そして、;亥記I?卸ニーzH8は上限センサ15
および下限センサ16の信号に基づきリフタ9を停止す
るとともに図示は省略しであるが、本体4の制御部に信
号を出力し、本体4の給紙ユニ、ト5を駆動して記録紙
3の本体4・\の供給が行われる。このように、リフタ
9により記録紙3のブ1ドック2がL4して上限セン(
月5、下限センサ16か検出するブロック2の上端の所
定位置AおよびBはそれぞれ、第1図において、給紙ロ
ーラ7が固定軸7aの回りに回動して記録紙3を給紙ガ
イトロに沿っては送可能な、すなわち給紙ユニット5の
作動可能な上限および下限となっている。
昇する記録紙3のブロック2の上端に接触して信号を出
力する上限センサおよび下限センサであり、これら上限
センサ15および下限センサ16はそれぞれスイング式
の接触部15a、16aおよび固定部15b、16bか
らなる。そして、第2図において、リフタ9により記録
紙3が上昇してカセットケースlの給紙側の側板1aを
越えて突出し、ブロック2の上端が下限センサ1〔の接
触部16aに接触し、さらに接触部1(iaを押し−L
げて下方の所定位置Aに達すると、下限センサ16がO
Nとなって第1図に示すよ・)に後述する制御ユニ71
18に信号を出力する。さらに、リフタ9によりブロッ
ク2の上端が、図中仮想線で示すように上昇して上限セ
ンサ15の接触部15aに接触し、接触部15aを押し
上げて上方の所定位置Bに達すると、上限センサ15が
ONとなって同様に制御ユニソ]・18に信号を出力す
る。そして、;亥記I?卸ニーzH8は上限センサ15
および下限センサ16の信号に基づきリフタ9を停止す
るとともに図示は省略しであるが、本体4の制御部に信
号を出力し、本体4の給紙ユニ、ト5を駆動して記録紙
3の本体4・\の供給が行われる。このように、リフタ
9により記録紙3のブ1ドック2がL4して上限セン(
月5、下限センサ16か検出するブロック2の上端の所
定位置AおよびBはそれぞれ、第1図において、給紙ロ
ーラ7が固定軸7aの回りに回動して記録紙3を給紙ガ
イトロに沿っては送可能な、すなわち給紙ユニット5の
作動可能な上限および下限となっている。
したがって、上限センサ15は、リフタ9により上昇す
る記録紙3のブロック2の上端が本体4の給紙1ニツト
5の作動可能な−hl!11、ずなわち第2図中所定位
置Bに位置してことを検出して信号を出力する膜化を有
する。
る記録紙3のブロック2の上端が本体4の給紙1ニツト
5の作動可能な−hl!11、ずなわち第2図中所定位
置Bに位置してことを検出して信号を出力する膜化を有
する。
上述のように、リフタ9が停止した状態で給紙ユニノ1
〜5によりカセットケースlに収納された記録紙3が本
体4に供給され、ブロック2の上端が次第に下降して給
紙ユニット5の作動可能な下限、すなわら、第2図中所
定位置八に位置すると、下限センサ16がOFFとなり
、下限センサlGは再び第1図において、制御ユニッ)
18に信号を出力する。すなわち、下限センサ16は給
紙ユニット5により記録紙3が本体4に供給されて下降
するブ1:]ツク2の上端が給紙ユニット5の作動可能
な下限に位置したことを検出して信号を出力する機能を
有している。そして、下限センサ“16のOFFの信号
に基づき制御ユニッ)18が再びリフタ9を駆動し、上
述のような記録紙3の上昇、停止および給紙ユニット5
による記録紙3の供給が繰返される。
〜5によりカセットケースlに収納された記録紙3が本
体4に供給され、ブロック2の上端が次第に下降して給
紙ユニット5の作動可能な下限、すなわら、第2図中所
定位置八に位置すると、下限センサ16がOFFとなり
、下限センサlGは再び第1図において、制御ユニッ)
18に信号を出力する。すなわち、下限センサ16は給
紙ユニット5により記録紙3が本体4に供給されて下降
するブ1:]ツク2の上端が給紙ユニット5の作動可能
な下限に位置したことを検出して信号を出力する機能を
有している。そして、下限センサ“16のOFFの信号
に基づき制御ユニッ)18が再びリフタ9を駆動し、上
述のような記録紙3の上昇、停止および給紙ユニット5
による記録紙3の供給が繰返される。
第1図において、符号17は近接センサからなるニアエ
ンlセンサであり、上述のようにリフタ9による記録紙
3の上昇、停止および給紙ユニット5による記録紙3の
本体4への供給が繰返され、記録紙3のブロック2の高
さが次第に減少して所定の高さとなると、ニアエンドセ
ンサ17がリフトプレートlOに突設された検出端部1
0bを検出して制御ユニット18に信号を出力する機能
を有する。
ンlセンサであり、上述のようにリフタ9による記録紙
3の上昇、停止および給紙ユニット5による記録紙3の
本体4への供給が繰返され、記録紙3のブロック2の高
さが次第に減少して所定の高さとなると、ニアエンドセ
ンサ17がリフトプレートlOに突設された検出端部1
0bを検出して制御ユニット18に信号を出力する機能
を有する。
また、前述の制御ユニットI8は、図示は省略しである
が、本体4の作動を制御する制御部と共通のマイクロコ
ンピュータによって構成されており、既に説明したよう
に上限上ン1月5および下限センサ16の出力信号に基
づきそれぞれリフタ9を停止、駆動するとともに、ニア
エンドセン4月7の信号の入力後、所定のタイミングで
ニアエンドアラームI9を作動し、記録紙3の残枚数が
終りに近づいたことを示すニアエンド表示を行う。さら
に、制御ユニット18は、上限ヒンリ旨のON (I;
”’jお、Yび下限センサ囲のOF Fの信号を順次
に受け、同時に結ぶ氏、−L−ノド5のカウンタ8の信
号−を受けて[1恨センサ15のONの信号の出力、す
なわち、第2図に13ける記録紙3の本体4・\の供給
が開始される上限の所定位置Bから下限センサ16のO
F Fの信号の出力、ずなわら記録紙3の本体4への供
′4八が停止りする下限の所定位置l\までの間に給紙
ユニット5により本体4に(ハ給され、カウンタ8によ
ってカウントされた記録紙3の枚数を読み込み、該枚数
に基づいてニアエンド表示を行う所定のタイミングを制
御するようになっている。
が、本体4の作動を制御する制御部と共通のマイクロコ
ンピュータによって構成されており、既に説明したよう
に上限上ン1月5および下限センサ16の出力信号に基
づきそれぞれリフタ9を停止、駆動するとともに、ニア
エンドセン4月7の信号の入力後、所定のタイミングで
ニアエンドアラームI9を作動し、記録紙3の残枚数が
終りに近づいたことを示すニアエンド表示を行う。さら
に、制御ユニット18は、上限ヒンリ旨のON (I;
”’jお、Yび下限センサ囲のOF Fの信号を順次
に受け、同時に結ぶ氏、−L−ノド5のカウンタ8の信
号−を受けて[1恨センサ15のONの信号の出力、す
なわち、第2図に13ける記録紙3の本体4・\の供給
が開始される上限の所定位置Bから下限センサ16のO
F Fの信号の出力、ずなわら記録紙3の本体4への供
′4八が停止りする下限の所定位置l\までの間に給紙
ユニット5により本体4に(ハ給され、カウンタ8によ
ってカウントされた記録紙3の枚数を読み込み、該枚数
に基づいてニアエンド表示を行う所定のタイミングを制
御するようになっている。
ここで、上述の制御ユニノ目8におけるニアエンド表示
を行う所定のタイミングの制御につき説明する。
を行う所定のタイミングの制御につき説明する。
第2図において、給紙ユニット5の作動可能な下限の所
定位置Aと上限の所定位置B(以下、単に下[Aおよび
上限Bと略称する)の高さの差を11とし、上限Bから
下限Aまでの間に、第1図に示す給紙ユニット5によっ
てカセットケース1から本体4に供給されてカウンタ8
によりカウントされた記録紙3の枚数をMとす−ると、
記録紙3の1枚ずつの厚みdは次式(1)により示され
る。
定位置Aと上限の所定位置B(以下、単に下[Aおよび
上限Bと略称する)の高さの差を11とし、上限Bから
下限Aまでの間に、第1図に示す給紙ユニット5によっ
てカセットケース1から本体4に供給されてカウンタ8
によりカウントされた記録紙3の枚数をMとす−ると、
記録紙3の1枚ずつの厚みdは次式(1)により示され
る。
d−・・・・・・(1)
さらに、第1図において、最大の厚さdlを有する記録
紙3がカセットケースlにセットされて本体4に供給さ
れ、ニアエンドセンサ17が信号を出力してからカセッ
トケース1に残された記録紙3が全部なくなるまでの枚
数をn、とし、またdよりも薄い厚さd2を有する記録
紙3が本体4に供給されて同様に、ニアエンドセンサー
7が信号を出力してから記録紙3が全部なくなるまでの
枚数をr1□とすると、いずれの場合においてもカセソ
トノJ°−ス1に残された記録紙3のブロック20所定
の高さは同一であるから、次式(2)が成立し、したが
って(3)式が同時に成立する。
紙3がカセットケースlにセットされて本体4に供給さ
れ、ニアエンドセンサ17が信号を出力してからカセッ
トケース1に残された記録紙3が全部なくなるまでの枚
数をn、とし、またdよりも薄い厚さd2を有する記録
紙3が本体4に供給されて同様に、ニアエンドセンサー
7が信号を出力してから記録紙3が全部なくなるまでの
枚数をr1□とすると、いずれの場合においてもカセソ
トノJ°−ス1に残された記録紙3のブロック20所定
の高さは同一であるから、次式(2)が成立し、したが
って(3)式が同時に成立する。
rr 1 X d + = rlz X dz −−(
2)1 (3)弐においてd、 >ct2であるから1.>rl
+であり、n2と01の差、すなわち記録紙3の厚さの
差による残枚数の増分をΔnとすると(3)式から次式
(4)が誘導される。
2)1 (3)弐においてd、 >ct2であるから1.>rl
+であり、n2と01の差、すなわち記録紙3の厚さの
差による残枚数の増分をΔnとすると(3)式から次式
(4)が誘導される。
+1
さらに、第2図において、上限Bから下限Aまでの間に
本体4に供給される記録紙3の枚数を、記録紙3の厚さ
がd、の場合にM、とし、また記録紙3の厚さがd2の
場合にM2とすると、(11式から次式(5)。
本体4に供給される記録紙3の枚数を、記録紙3の厚さ
がd、の場合にM、とし、また記録紙3の厚さがd2の
場合にM2とすると、(11式から次式(5)。
(6)が成立する。
そして、(5)、(6)式を(4)式に代入すると次式
(7)が(7られる。
(7)が(7られる。
すなわち、最大の厚さd、を存する記録紙3についての
M、を設定して制御ユニット18のメモリに記憶させて
おけば、d、よりも薄い任意厚さd2の記録紙3につい
て上限Bから下限Aの間で本体4のカウンタ8によりカ
ントされたM□を読込んで制御ユニット18において(
7)式に従って記録紙3の残枚数の増分Δnを演算する
ことが可能である。
M、を設定して制御ユニット18のメモリに記憶させて
おけば、d、よりも薄い任意厚さd2の記録紙3につい
て上限Bから下限Aの間で本体4のカウンタ8によりカ
ントされたM□を読込んで制御ユニット18において(
7)式に従って記録紙3の残枚数の増分Δnを演算する
ことが可能である。
このため、本実施例における制御ユニット18は上述の
M、を記憶する機能およびΔnを演算する機能を有して
いる。さらに、制御ユニッ1−18はd。
M、を記憶する機能およびΔnを演算する機能を有して
いる。さらに、制御ユニッ1−18はd。
よりも薄い記録に3について、前述のように第2図にお
いて、記録紙3の本体4・\の供給が開始される上限B
から記録紙3の本体4への供給が停止する下限Bまでの
間に本体4に供給される記録紙3の枚数をカウンタ8の
出力信号に基づいて読め込み、さらに増分Δrムを(7
)式に基づき演算してニアエンドセンサ17の信号出力
後、Δr1だけ記録紙3を本体4に供給したところで、
ニアエン1アラーム19のニアエンド表示を行う機能を
併せ有している。
いて、記録紙3の本体4・\の供給が開始される上限B
から記録紙3の本体4への供給が停止する下限Bまでの
間に本体4に供給される記録紙3の枚数をカウンタ8の
出力信号に基づいて読め込み、さらに増分Δrムを(7
)式に基づき演算してニアエンドセンサ17の信号出力
後、Δr1だけ記録紙3を本体4に供給したところで、
ニアエン1アラーム19のニアエンド表示を行う機能を
併せ有している。
次に、作用を説明する。なお、第3図(a)〜(e)は
それぞれ上述のリッタ9、上限センサ15、下限センサ
16およびニアエンドセンサ17の作動を説明する図、
また第4図は制御ユニソ)1Bの制御処理のプログラム
を示すフローチャー1・であり、以下第1図〜第4図に
基づいて本実jtii1例の作用を説明する。
それぞれ上述のリッタ9、上限センサ15、下限センサ
16およびニアエンドセンサ17の作動を説明する図、
また第4図は制御ユニソ)1Bの制御処理のプログラム
を示すフローチャー1・であり、以下第1図〜第4図に
基づいて本実jtii1例の作用を説明する。
第1図において、所定のサイズで厚ざがd2の記録紙3
が互に重ね合され、ブロック2を形成した状態でカセッ
トケース1に収納され、カセットケース1が本体4に装
着されて制御ユニツI18がスタートする。なお、この
状態では、第3図(a)に示すように上限センサ15、
下限センサ16およびニアエンドセンサ17はいずれも
OFFの1にある。ついで、制御ユニッ目8によりリフ
タ9のリフト用モータ13が駆動され、カムプレー目2
の作用によりリフ]・プレー目0がビンloaを軸とし
て回動じ、記録紙3の給紙側が上昇する。そして、第3
図(b)、(C)に示すように、下限センサ1G、上限
センサ15が順次にONとなり、これらの信号に基づい
て制御ユニソ目8によりリフト用モーク13が停止し、
リフタ9による記録紙3の上昇か停止する。同時に、制
御ユチソト18が出力する信号に基づき、第1図におい
て、図示しない本体11の制御部が給紙ユニット5を駆
動して記録紙3が給紙ガイド“6に沿って1枚ずつ本体
4に供給され、カウンタ8により供給される記録紙3の
枚数がカウントされる。一方、第4図に示す制御ユニッ
ト18の制御プログラムにおいては、P1〜P6の各ス
テップが上述の通り順次に実行され、ステップP、にお
ける記録紙3の本体4の供給の継続とともにステップP
7において下限センサ16がOFFであるか否かか判断
される。そして、下限セン1月6がOFFであれば、ス
テップP2にリターンして再びステップ21〜P6のル
ーチンが繰返され、下限センイノ16がONであれば、
ステ、ブP。
が互に重ね合され、ブロック2を形成した状態でカセッ
トケース1に収納され、カセットケース1が本体4に装
着されて制御ユニツI18がスタートする。なお、この
状態では、第3図(a)に示すように上限センサ15、
下限センサ16およびニアエンドセンサ17はいずれも
OFFの1にある。ついで、制御ユニッ目8によりリフ
タ9のリフト用モータ13が駆動され、カムプレー目2
の作用によりリフ]・プレー目0がビンloaを軸とし
て回動じ、記録紙3の給紙側が上昇する。そして、第3
図(b)、(C)に示すように、下限センサ1G、上限
センサ15が順次にONとなり、これらの信号に基づい
て制御ユニソ目8によりリフト用モーク13が停止し、
リフタ9による記録紙3の上昇か停止する。同時に、制
御ユチソト18が出力する信号に基づき、第1図におい
て、図示しない本体11の制御部が給紙ユニット5を駆
動して記録紙3が給紙ガイド“6に沿って1枚ずつ本体
4に供給され、カウンタ8により供給される記録紙3の
枚数がカウントされる。一方、第4図に示す制御ユニッ
ト18の制御プログラムにおいては、P1〜P6の各ス
テップが上述の通り順次に実行され、ステップP、にお
ける記録紙3の本体4の供給の継続とともにステップP
7において下限センサ16がOFFであるか否かか判断
される。そして、下限セン1月6がOFFであれば、ス
テップP2にリターンして再びステップ21〜P6のル
ーチンが繰返され、下限センイノ16がONであれば、
ステ、ブP。
に進んだニアエンドセンサ17がONであるか否かが判
断される。さらに、ステップP8においてニアエンドセ
ンサ17がOFFであれば、ステ、、プP6にリターン
して記録紙3の給紙が継続される。すなわら、第3図(
d)に示すように、上限センサ15、下限センサlGお
よびニアエンドセンサ17がいずれもOFFの状態であ
れば、第1図において、下限センサ16が制御ユニット
18に再び信号を出力してリフタ9を作動させ、記録紙
3のリフタ9による−1、下限センサ托のON、上限セ
ンサ15のON、リッタ9の停止および給紙ユニット5
による記録紙3の本体4・\の供給が繰返される。
断される。さらに、ステップP8においてニアエンドセ
ンサ17がOFFであれば、ステ、、プP6にリターン
して記録紙3の給紙が継続される。すなわら、第3図(
d)に示すように、上限センサ15、下限センサlGお
よびニアエンドセンサ17がいずれもOFFの状態であ
れば、第1図において、下限センサ16が制御ユニット
18に再び信号を出力してリフタ9を作動させ、記録紙
3のリフタ9による−1、下限センサ托のON、上限セ
ンサ15のON、リッタ9の停止および給紙ユニット5
による記録紙3の本体4・\の供給が繰返される。
このようにして、カセットケースlに残された記録紙3
のブロック2の高さが次第に低くなって所定の高さとな
り、第3図(e)に示すように、ニアエンドセンサ17
がONとなると、第4図中、ステップP、において、ニ
アエンドセンサ17がONであると判断され、ステ・7
プP、およびPl。に進み、制御ユニッ目8によるM2
の読込みおよび前述の(7)式に基づくΔnの演算が実
施され、ステップP、に進む。さらに、ステップP目に
おいては給紙ユニット5による60枚の記録紙3の給紙
が行われた後、ニアエンド表示が行われ、本ルーチンを
終了する。すなわち、第1図において、リフタ9による
記録紙3の上昇、停止および給紙ユニット5による記録
紙3の本体4への供給が繰返されてカセットケース1に
残された記録紙3の残置が減少し、第3図(e)に示す
ようにブロック2の高さが低くなって所定の高さとなり
、同時にニアエンドセンサ17がリフトプレー1・10
の検出端部10bを検出して信号を出力する。ニアエン
ドセンサ17の出力信号に基づき、制御ユニット18は
、第2図における上限Bから下限Aまでの間に給紙ユニ
ット5により本体4に供給されてカウントされた記録紙
3の枚数M2をカウンタ8の信号に基ついて読込み、上
述のように(力弐から厚さd2の記録紙3がカセットケ
ース1に残された残枚数と最大厚さd、の記録紙3につ
いての残枚数との差、すなわち増分Δr1を演算する。
のブロック2の高さが次第に低くなって所定の高さとな
り、第3図(e)に示すように、ニアエンドセンサ17
がONとなると、第4図中、ステップP、において、ニ
アエンドセンサ17がONであると判断され、ステ・7
プP、およびPl。に進み、制御ユニッ目8によるM2
の読込みおよび前述の(7)式に基づくΔnの演算が実
施され、ステップP、に進む。さらに、ステップP目に
おいては給紙ユニット5による60枚の記録紙3の給紙
が行われた後、ニアエンド表示が行われ、本ルーチンを
終了する。すなわち、第1図において、リフタ9による
記録紙3の上昇、停止および給紙ユニット5による記録
紙3の本体4への供給が繰返されてカセットケース1に
残された記録紙3の残置が減少し、第3図(e)に示す
ようにブロック2の高さが低くなって所定の高さとなり
、同時にニアエンドセンサ17がリフトプレー1・10
の検出端部10bを検出して信号を出力する。ニアエン
ドセンサ17の出力信号に基づき、制御ユニット18は
、第2図における上限Bから下限Aまでの間に給紙ユニ
ット5により本体4に供給されてカウントされた記録紙
3の枚数M2をカウンタ8の信号に基ついて読込み、上
述のように(力弐から厚さd2の記録紙3がカセットケ
ース1に残された残枚数と最大厚さd、の記録紙3につ
いての残枚数との差、すなわち増分Δr1を演算する。
そして、第1図において、給紙ユニット5により記録紙
3がΔr1枚本体4に供給された後、制御ユニソH8よ
りニアエンドアラーム19が作動してニアエンド表示が
行われる。その結果、オペレータは次の記録紙30四ノ
ドを準備してカセットケ−ス1にセットすることが可能
であり、記録紙3のフィート不足を未然に防止すること
ができる。同時に、上述のニアエンド表示後のカセット
ケースlの記録紙3の残枚数は、記録紙3の厚さに拘ら
ず常に−・定であるため、カセットケースlにセットさ
れる任意厚さの記U、紙3についてフィート不足を解消
することが可能である。なお、本実施例においては、使
用される記録紙3のうち最大の厚さd、を有する記録紙
3が、第2図において、上限Bから下限へまでの間に本
体4に供給される枚9M、が制御ユニノ目8のメモリに
記LIT、されており、これに基づいてΔnが演算され
るようになっており、したがってカセットケースlにセ
ットされた記録紙3の厚さが最大の厚さdlである場合
にはΔn=oであることは言うまでもない。
3がΔr1枚本体4に供給された後、制御ユニソH8よ
りニアエンドアラーム19が作動してニアエンド表示が
行われる。その結果、オペレータは次の記録紙30四ノ
ドを準備してカセットケ−ス1にセットすることが可能
であり、記録紙3のフィート不足を未然に防止すること
ができる。同時に、上述のニアエンド表示後のカセット
ケースlの記録紙3の残枚数は、記録紙3の厚さに拘ら
ず常に−・定であるため、カセットケースlにセットさ
れる任意厚さの記U、紙3についてフィート不足を解消
することが可能である。なお、本実施例においては、使
用される記録紙3のうち最大の厚さd、を有する記録紙
3が、第2図において、上限Bから下限へまでの間に本
体4に供給される枚9M、が制御ユニノ目8のメモリに
記LIT、されており、これに基づいてΔnが演算され
るようになっており、したがってカセットケースlにセ
ットされた記録紙3の厚さが最大の厚さdlである場合
にはΔn=oであることは言うまでもない。
このように、本実施例においては、上限センサ15の信
号の出力から下限センサ16の信号の出力の間に本体4
に供給された記録紙3の枚数M2に基づき制御ユニッ目
8により増分Δnが演算されて、ニアエンドアラーム1
9のニアエンド表示のタイミングが制御される。このた
め、記録紙3の厚さの差により生じる残枚数の差異を解
消することができる。したがって、本体4に供1合され
る記録紙3のフィード不足を未然に防止することが可能
である。
号の出力から下限センサ16の信号の出力の間に本体4
に供給された記録紙3の枚数M2に基づき制御ユニッ目
8により増分Δnが演算されて、ニアエンドアラーム1
9のニアエンド表示のタイミングが制御される。このた
め、記録紙3の厚さの差により生じる残枚数の差異を解
消することができる。したがって、本体4に供1合され
る記録紙3のフィード不足を未然に防止することが可能
である。
(効果)
本発明によれば、上限センサの信号の出力から下限セン
サの信号の出力の間に本体に供給された記録紙の枚数に
基づきニアエンド表示のタイミングをコントロールする
ことができる。したがって、本発明の目的とする記録紙
の厚さの差により生じる残枚数の差異を解消することの
できる給紙カ七ノI・装置を提供することができる。
サの信号の出力の間に本体に供給された記録紙の枚数に
基づきニアエンド表示のタイミングをコントロールする
ことができる。したがって、本発明の目的とする記録紙
の厚さの差により生じる残枚数の差異を解消することの
できる給紙カ七ノI・装置を提供することができる。
第1図〜第4図は本発明に係る給紙カセット装置の一実
施例を示す図であり、第1図はその構成を示す正面断面
図、第2図はその上限および下限センサの作動を説明す
る第1図の要部拡大図、第3図はその作用を説明する図
、第4図はその制御ユニットの制御処理のプログラムを
示すフローチャートである。 1・・・・・・カセットケース、 2・・・・・・ブロック、 3・・・・・・記録紙、 4・・・・・・本体、 5・・・・・・給紙ユニット、 9・・・・・・リフタ、 15・・・・・・上限センサ、 16・・・・・・下限センサ、 17・・・・・・ニアエンドセンサ、 18・・・・・制御ユニット。 第 図 5 第 3 図 第 図
施例を示す図であり、第1図はその構成を示す正面断面
図、第2図はその上限および下限センサの作動を説明す
る第1図の要部拡大図、第3図はその作用を説明する図
、第4図はその制御ユニットの制御処理のプログラムを
示すフローチャートである。 1・・・・・・カセットケース、 2・・・・・・ブロック、 3・・・・・・記録紙、 4・・・・・・本体、 5・・・・・・給紙ユニット、 9・・・・・・リフタ、 15・・・・・・上限センサ、 16・・・・・・下限センサ、 17・・・・・・ニアエンドセンサ、 18・・・・・制御ユニット。 第 図 5 第 3 図 第 図
Claims (1)
- 互に重ね合わされてブロックを形成する所定のサイズ
で任意厚さの記録紙を収納するとともに本体に装着され
、該本体に設けられた給紙ユニットによって枚数をカウ
ントされながら記録紙がブロックの上端から順次に本体
に供給されるカセットケースと、記録紙のブロックの下
端に当接して記録紙を上昇するリフタと、リフタにより
上昇する記録紙のブロックの上端が本体の給紙ユニット
の作動可能な上限に位置したことを検出して信号を出力
する上限センサと、給紙ユニットにより記録紙が本体に
供給されて下降するブロックの上端が給紙ユニットの作
動可能な下限に位置したことを検出して信号を出力する
下限センサと、記録紙が減少して記録紙のブロックの高
さが所定の高さになったことを検出して信号を出力する
ニアエンドセンサと、上限センサおよび下限センサの出
力信号に基づきそれぞれリフタを停止、駆動するととも
にニアエンドセンサの信号の入力後、所定のタイミング
で記録紙の残枚数が終りに近ずいたことを示すニアエン
ド表示を行う制御ユニットと、を備えた給紙カセット装
置であって、前記制御ユニットが、上限センサの信号の
出力から下限センサの信号の出力の間に、給紙ユニット
により本体に供給され、カウントされた記録紙の枚数に
基づき、ニアエンド表示の所定のタイミングを制御して
記録紙の厚さの差により生じる記録紙の残枚数の差異を
解消するようにしたことを特徴とする給紙カセット装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019658A JP2888896B2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 給紙カセット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019658A JP2888896B2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 給紙カセット装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03227851A true JPH03227851A (ja) | 1991-10-08 |
JP2888896B2 JP2888896B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=12005349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019658A Expired - Fee Related JP2888896B2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 給紙カセット装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2888896B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0542253U (ja) * | 1991-11-15 | 1993-06-08 | 富士通機電株式会社 | 繰出し媒体加圧機構 |
JPH06350795A (ja) * | 1993-06-10 | 1994-12-22 | Nec Corp | ファクシミリ装置 |
JP2009051632A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置 |
KR20130135307A (ko) | 2011-09-28 | 2013-12-10 | 제이엑스 닛코 닛세키 킨조쿠 가부시키가이샤 | 고순도 란탄의 제조 방법, 고순도 란탄, 고순도 란탄으로 이루어지는 스퍼터링 타깃 및 고순도 란탄을 주성분으로 하는 메탈 게이트막 |
JP2014051363A (ja) * | 2012-09-07 | 2014-03-20 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6154695A (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-18 | 日本電気株式会社 | 多層印刷配線板の製造方法 |
-
1990
- 1990-01-30 JP JP2019658A patent/JP2888896B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6154695A (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-18 | 日本電気株式会社 | 多層印刷配線板の製造方法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0542253U (ja) * | 1991-11-15 | 1993-06-08 | 富士通機電株式会社 | 繰出し媒体加圧機構 |
JPH06350795A (ja) * | 1993-06-10 | 1994-12-22 | Nec Corp | ファクシミリ装置 |
JP2009051632A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置 |
KR20130135307A (ko) | 2011-09-28 | 2013-12-10 | 제이엑스 닛코 닛세키 킨조쿠 가부시키가이샤 | 고순도 란탄의 제조 방법, 고순도 란탄, 고순도 란탄으로 이루어지는 스퍼터링 타깃 및 고순도 란탄을 주성분으로 하는 메탈 게이트막 |
JP2014051363A (ja) * | 2012-09-07 | 2014-03-20 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2888896B2 (ja) | 1999-05-10 |
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Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |