JPH03190534A - 車両用電力制御装置 - Google Patents
車両用電力制御装置Info
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- JPH03190534A JPH03190534A JP1329200A JP32920089A JPH03190534A JP H03190534 A JPH03190534 A JP H03190534A JP 1329200 A JP1329200 A JP 1329200A JP 32920089 A JP32920089 A JP 32920089A JP H03190534 A JPH03190534 A JP H03190534A
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Landscapes
- Control Of Charge By Means Of Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、複数の電気負荷に供給する電力を制御する車
両用電力制御装置に関する。
両用電力制御装置に関する。
[従来の技術]
従来より、車両とくに自動車に搭載される複数の電気負
荷に電力を供給する車両用電力供給装置としては、−a
的にバッテリおよびオルタネータが使用されている。オ
ルタネータは、電気負荷への電力の供給、およびバッテ
リの充電を行う、なお、オルタネータは、エンジンに回
転駆動されている。このため、例えばエンジンのアイド
リング状態、または自動車の渋滞走行時等のようにエン
ジンが低速で回転していて、電気負荷が大きくオルタネ
ータの出力以上の場合には、オルタネータの発電量が小
さいので、オルタネータとバッテリとから複数の電気負
荷に電力が供給される。
荷に電力を供給する車両用電力供給装置としては、−a
的にバッテリおよびオルタネータが使用されている。オ
ルタネータは、電気負荷への電力の供給、およびバッテ
リの充電を行う、なお、オルタネータは、エンジンに回
転駆動されている。このため、例えばエンジンのアイド
リング状態、または自動車の渋滞走行時等のようにエン
ジンが低速で回転していて、電気負荷が大きくオルタネ
ータの出力以上の場合には、オルタネータの発電量が小
さいので、オルタネータとバッテリとから複数の電気負
荷に電力が供給される。
[発明が解決しようとする課題]
しかるに、従来の車両用電力供給装置においては、電気
負荷を急激に増加または減少させると、オルタネータを
駆動するためのエンジンの消費動力が急激に増大または
減少することによって、エンジンに大きな負荷変動が生
じるため、エンジンの回転速度が急激に変動rるという
課題があった。
負荷を急激に増加または減少させると、オルタネータを
駆動するためのエンジンの消費動力が急激に増大または
減少することによって、エンジンに大きな負荷変動が生
じるため、エンジンの回転速度が急激に変動rるという
課題があった。
したがって、例えばエンジンが低速で回転している際に
電気負荷を急激に増加させると、エンジンの回転速度が
変動することによってエンリンス1−−ルとなったりす
る可能性があった。また、例えば車両が急発進する際に
複数の電気負荷を同時に作動させると、エンジン回転速
度が変動することによって加速性能が低下する可能性が
あった。
電気負荷を急激に増加させると、エンジンの回転速度が
変動することによってエンリンス1−−ルとなったりす
る可能性があった。また、例えば車両が急発進する際に
複数の電気負荷を同時に作動させると、エンジン回転速
度が変動することによって加速性能が低下する可能性が
あった。
さらに、例えば車両が低速で走行または自動変速機付車
両によるDレンジ時の車両停車中に電気負荷が急激に減
少すると、エンジン回転速度カ月、昇し、運転がしづら
い等の問題があった。
両によるDレンジ時の車両停車中に電気負荷が急激に減
少すると、エンジン回転速度カ月、昇し、運転がしづら
い等の問題があった。
本発明は、電力供給手段の負荷の急激な増加および減少
を防止できる車両用電力制御装置の提供を目的とする。
を防止できる車両用電力制御装置の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明の車両用電力制御装置は、
電力が供給されると作動し、電力の供給が停止すると作
動を停止する複数の電気負荷と、該複数の電気負荷に電
力を供給する電力供給手段と、 それぞれの電気負荷への電力の供給と電力の供給の停止
とを選択する複数の選択手段を有し、該複数の選択手段
の選択結果に応じて、前記電力供給手段からの前記複数
の電気負荷への電力の供給および電力の供給の停止を制
御する制御回路とを備え、 前記制御回路は、予め前記複数の電気負荷の種類に応じ
て優先順位が設定され、前記複数の選択手段によって前
記複数の電気負荷への電力の供給または供給の停止がほ
ぼ同時に選択された際に、前記電力供給手段から優先度
の高い電気負荷への電力の供給または供給を停止させ、
前記電力供給手段から優先度の低い電気負荷への電力の
供給を抑制または供給の停止を遅らせる技術手段を採用
した。
動を停止する複数の電気負荷と、該複数の電気負荷に電
力を供給する電力供給手段と、 それぞれの電気負荷への電力の供給と電力の供給の停止
とを選択する複数の選択手段を有し、該複数の選択手段
の選択結果に応じて、前記電力供給手段からの前記複数
の電気負荷への電力の供給および電力の供給の停止を制
御する制御回路とを備え、 前記制御回路は、予め前記複数の電気負荷の種類に応じ
て優先順位が設定され、前記複数の選択手段によって前
記複数の電気負荷への電力の供給または供給の停止がほ
ぼ同時に選択された際に、前記電力供給手段から優先度
の高い電気負荷への電力の供給または供給を停止させ、
前記電力供給手段から優先度の低い電気負荷への電力の
供給を抑制または供給の停止を遅らせる技術手段を採用
した。
[作用コ
(複数の電気負荷への電力の供給がほぼ同時に選択され
たとき) 複数の電気負荷には、予め優先順位が設定されている。
たとき) 複数の電気負荷には、予め優先順位が設定されている。
そして、複数の選択手段により複数の電気負荷への電力
の供給が選択されると、制御回路によって電力供給手段
から優先度の高い電気負荷へ電力が供給される。また、
電力供給手段から優先度の低い電気負荷への電力の供給
が抑制される。
の供給が選択されると、制御回路によって電力供給手段
から優先度の高い電気負荷へ電力が供給される。また、
電力供給手段から優先度の低い電気負荷への電力の供給
が抑制される。
(複数の電気負荷への電力の供給の停止がほぼ同時に選
択されたとき) 複数の電気負荷には、予め優先順位が設定されている。
択されたとき) 複数の電気負荷には、予め優先順位が設定されている。
そして、複数の選択手段により複数の電気負荷への電力
の供給が選択されると、制御回路によって電力供給手段
から優先度の高い電気負荷への電力の供給が停止される
。また、電力供給手段から優先度の低い電気負荷への電
力の供給の停止が遅れる。
の供給が選択されると、制御回路によって電力供給手段
から優先度の高い電気負荷への電力の供給が停止される
。また、電力供給手段から優先度の低い電気負荷への電
力の供給の停止が遅れる。
[発明の効果]
電気負荷が徐々に増加または減少することによって、電
力供給手段の負荷の急激な増大または減少を抑制するこ
とができる。
力供給手段の負荷の急激な増大または減少を抑制するこ
とができる。
[実施例]
本発明の車両用電力制御装置を図に示す実施例に基づき
説明する。
説明する。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示す、第1
図は自動車用電力制御装置を表す。
図は自動車用電力制御装置を表す。
自動車用電力制御袋′I1.1は、複数の電気負荷2、
電力供給手段3、スイッチング手段4および制御回路5
を備える。なお、10は自動車に搭載されたエンジンで
あって、車両の駆動以外に後述するオルタネータ、冷凍
サイクルの冷媒圧縮機および油圧ポンプなどの駆動を行
う。
電力供給手段3、スイッチング手段4および制御回路5
を備える。なお、10は自動車に搭載されたエンジンで
あって、車両の駆動以外に後述するオルタネータ、冷凍
サイクルの冷媒圧縮機および油圧ポンプなどの駆動を行
う。
複数の電気負荷2は、自動車に搭載され、電力が供給さ
れるとアーマチュアを回転させる電動機、電力が供給さ
れると発熱する発熱体、電力が供給されると発光する発
光体などからなる。複数の電気負荷2としては1例えば
ヘッドライト21、ラジェータ冷却用ファンの電動モー
タ22、冷凍サイクルの冷媒凝縮器冷却用ファンの電動
モータ23、デフォツガ24、シートヒータ25および
プロワモータ26が使用されている。電動モータ22は
、電力が供給されるとラジェータ冷却用ファンを回転駆
動してラジェータ内を通過するエンジン冷却水を冷却す
るものである。電動モータ23は、電力が供給されると
冷媒凝縮器冷却用ファンを回転駆動して冷媒凝縮器内を
通過する冷媒を冷却するものである。
れるとアーマチュアを回転させる電動機、電力が供給さ
れると発熱する発熱体、電力が供給されると発光する発
光体などからなる。複数の電気負荷2としては1例えば
ヘッドライト21、ラジェータ冷却用ファンの電動モー
タ22、冷凍サイクルの冷媒凝縮器冷却用ファンの電動
モータ23、デフォツガ24、シートヒータ25および
プロワモータ26が使用されている。電動モータ22は
、電力が供給されるとラジェータ冷却用ファンを回転駆
動してラジェータ内を通過するエンジン冷却水を冷却す
るものである。電動モータ23は、電力が供給されると
冷媒凝縮器冷却用ファンを回転駆動して冷媒凝縮器内を
通過する冷媒を冷却するものである。
シートヒータ25は、電力が供給されると発熱して自動
車のシートを暖めるものである。
車のシートを暖めるものである。
電力供給手段3は、バッテリ31およびオルタネータ3
2を有する。
2を有する。
バッテリ31は、エンジン10を始動させるスタータ(
図示せず)に電力を供給する電源として働き、複数の電
気負荷2に使用される電流に対して、オルタネータ32
の出力電流が少ない場合に複数の電気負荷2に電力を供
給する補助電源として働く。
図示せず)に電力を供給する電源として働き、複数の電
気負荷2に使用される電流に対して、オルタネータ32
の出力電流が少ない場合に複数の電気負荷2に電力を供
給する補助電源として働く。
オルタネータ32は、複数の電気負荷2への電力供給と
バッテリ31の充電とを行う、このオルタネータ32は
、ベル?−(図示せず〉を介してエンジン10により回
転駆動されている。このため、オルタネータ32の低速
回転時、つまりエンジン10が所定回転速度(例えば8
00rpm)以下で回転している際には、出力電流が小
さく、オルタネータ32の高速回転時は、大きな出力電
流を取り出すことができる。
バッテリ31の充電とを行う、このオルタネータ32は
、ベル?−(図示せず〉を介してエンジン10により回
転駆動されている。このため、オルタネータ32の低速
回転時、つまりエンジン10が所定回転速度(例えば8
00rpm)以下で回転している際には、出力電流が小
さく、オルタネータ32の高速回転時は、大きな出力電
流を取り出すことができる。
スイッチング手段4は、スイッチング素子(電界効果ト
ランジスタ:FE’I’)41〜46を有する。
ランジスタ:FE’I’)41〜46を有する。
スイッチング素子41〜46は、ゲートに印加される電
圧に応じてトレインからソースへ流れる電流を制御する
ものである。
圧に応じてトレインからソースへ流れる電流を制御する
ものである。
スイッチング素子41は、制御回路5から所定電圧が印
加されると、ヘッドライト21とバッテリ31まなはオ
ルタネータ32とを接続してヘッドライト21を通電す
る。スイッチング素子41は、制御回路5からの所定電
圧の供給が停止されると、ヘッドライト21とバッテリ
31またはオルタネータ32との接続を遮断してヘッド
ライト21の通電を停止する。
加されると、ヘッドライト21とバッテリ31まなはオ
ルタネータ32とを接続してヘッドライト21を通電す
る。スイッチング素子41は、制御回路5からの所定電
圧の供給が停止されると、ヘッドライト21とバッテリ
31またはオルタネータ32との接続を遮断してヘッド
ライト21の通電を停止する。
そして、スイッチング素子42〜46は、上記と同様に
各電気負荷22〜2Gを通電制御する。
各電気負荷22〜2Gを通電制御する。
制御回路5は、マイクロコンピュータであって、複数の
選択手段50、バッテリ状態検出回路61およびエンジ
ン回転速度センサ62を有する。そして、制御回路5は
、これらの複数の選択手段50、バッテリ状態検出回路
61およびエンジン回転速度センサ62から入力される
信号に基づいてスイッチング手段4およびアイドリング
補正回路G3を制御する。
選択手段50、バッテリ状態検出回路61およびエンジ
ン回転速度センサ62を有する。そして、制御回路5は
、これらの複数の選択手段50、バッテリ状態検出回路
61およびエンジン回転速度センサ62から入力される
信号に基づいてスイッチング手段4およびアイドリング
補正回路G3を制御する。
複数の選択手段50は、自動または手動によりオン、オ
フされる選択スイッチ51〜56を有する。
フされる選択スイッチ51〜56を有する。
選択スイッチ51は、手動操作により閉じられる(オン
される)とへラドライI・21に電力を供給する選択信
号を制御回路5に送る0選択スイッチ51は、手動操作
により開かれる(オフされる)とヘッドライト21への
電力の供給を停止する停止信号を制御回路5に送る。
される)とへラドライI・21に電力を供給する選択信
号を制御回路5に送る0選択スイッチ51は、手動操作
により開かれる(オフされる)とヘッドライト21への
電力の供給を停止する停止信号を制御回路5に送る。
選択スイッチ52は、冷却水温センサであって、エンジ
ン冷却水の温度が所定温度以上に上昇した際にオンされ
、電動モータ22に電力を供給する選択信号を制御回路
5に送る0選択スイッチ52は、エンジン冷却水の温度
が所定温度より低下した際にオフされ、電動モータ22
への電力の供給を停止する停止信号を制御回路5に送る
。なお、選択スイッチ52は、サーミスタ等のアナログ
的な出力変化を有する水温センサであっても良い。
ン冷却水の温度が所定温度以上に上昇した際にオンされ
、電動モータ22に電力を供給する選択信号を制御回路
5に送る0選択スイッチ52は、エンジン冷却水の温度
が所定温度より低下した際にオフされ、電動モータ22
への電力の供給を停止する停止信号を制御回路5に送る
。なお、選択スイッチ52は、サーミスタ等のアナログ
的な出力変化を有する水温センサであっても良い。
選択スイッチ53〜56は、選択スイッチ51と同様に
電気負荷23〜26の選択信号または停止信号を制御回
路5に送る。
電気負荷23〜26の選択信号または停止信号を制御回
路5に送る。
バッテリ状態検出回路61は、バッテリ電圧、バッテリ
充電電流、バッテリ放電電流、バッテリ液の比重等から
バッテリ状態、つまりバッテリ31の残存容量)を検出
して、その検出値を制御回路5に送る。また、バッテリ
状態検出回路61の検出方法としては、バッテリ電圧の
みでバッテリ状態を検出する方法、バッテリ電圧とバッ
テリ充放電電流とからバッテリ状態を検出する方法、バ
ッテリ充放電電流とバッテリ液の比重とからバッテリ状
態を検出する方法等が考えられる。
充電電流、バッテリ放電電流、バッテリ液の比重等から
バッテリ状態、つまりバッテリ31の残存容量)を検出
して、その検出値を制御回路5に送る。また、バッテリ
状態検出回路61の検出方法としては、バッテリ電圧の
みでバッテリ状態を検出する方法、バッテリ電圧とバッ
テリ充放電電流とからバッテリ状態を検出する方法、バ
ッテリ充放電電流とバッテリ液の比重とからバッテリ状
態を検出する方法等が考えられる。
エンジン回転速度センサ62は、エンジン10の回転速
度を検出して、その検出値を制御回路5に送る。アイド
リング補正回路63は、制御回路5により設定されたア
イドリング目標回転速度(第4図のグラフ参照)にエン
ジン10のアイドリング回転速度を補正する回路である
。
度を検出して、その検出値を制御回路5に送る。アイド
リング補正回路63は、制御回路5により設定されたア
イドリング目標回転速度(第4図のグラフ参照)にエン
ジン10のアイドリング回転速度を補正する回路である
。
制御回路5は、バッテリ状態検出回路61によって検出
された検出値がバッテリ31の残存容量50%より」昇
している時に、バッテリ31が良好状態であると判断す
る。制御回路5は、バッテリ状態検出回路61によって
検出された検出値がバッテリ31の残存容量が50%以
下に低下した時に、バッテリ31が不良状態であると判
断する。
された検出値がバッテリ31の残存容量50%より」昇
している時に、バッテリ31が良好状態であると判断す
る。制御回路5は、バッテリ状態検出回路61によって
検出された検出値がバッテリ31の残存容量が50%以
下に低下した時に、バッテリ31が不良状態であると判
断する。
制御回路5は、エンジン回転速度センサ62によって検
出されたエンジン回転速度が所定速度(例えば1000
rtll以下)以下の時、アイドリング回転速度である
と判断する。
出されたエンジン回転速度が所定速度(例えば1000
rtll以下)以下の時、アイドリング回転速度である
と判断する。
制御回路5は、複数の電気負荷2への電力の供給および
供給停止がほぼ同時に選択された時に、予め電気負荷2
の種類に応じて設定された優先順位にしたがって、選択
された複数の電気負荷2の優先度を判断する。なお、本
実施例では、ヘッドライト21、電動モータ22、電動
モータ23およびプロワモータ26、デフォツガ24、
シートヒータ25の順に、予め電気負荷2の優先順位が
設定されている。
供給停止がほぼ同時に選択された時に、予め電気負荷2
の種類に応じて設定された優先順位にしたがって、選択
された複数の電気負荷2の優先度を判断する。なお、本
実施例では、ヘッドライト21、電動モータ22、電動
モータ23およびプロワモータ26、デフォツガ24、
シートヒータ25の順に、予め電気負荷2の優先順位が
設定されている。
また、制御回路5は、バッテリ10が良好な状態となら
ない場合に、アイドリング目標回転速度をバッテリ31
の残存容量に応じたアイドリング目標回転速度に補正す
るようにアイドリング補正回路63を制御する。
ない場合に、アイドリング目標回転速度をバッテリ31
の残存容量に応じたアイドリング目標回転速度に補正す
るようにアイドリング補正回路63を制御する。
そして、制御回路5は、選択スイッチにより複数の電気
負荷への電力供給および供給停止が選択されたとき、複
数の電気負荷がほぼ同時に選択された時であると判断す
る。さらに、制御回路5は、ある電気負荷への電力供給
および供給停止によってエンジン回転速度またはバッテ
リ電圧が変動している間に、選択スイッチにより他の電
気負荷への電力供給および供給停止が選択されたときを
複数の電気負荷がほぼ同時に選択された時であると判断
する。
負荷への電力供給および供給停止が選択されたとき、複
数の電気負荷がほぼ同時に選択された時であると判断す
る。さらに、制御回路5は、ある電気負荷への電力供給
および供給停止によってエンジン回転速度またはバッテ
リ電圧が変動している間に、選択スイッチにより他の電
気負荷への電力供給および供給停止が選択されたときを
複数の電気負荷がほぼ同時に選択された時であると判断
する。
他の制御回路の作動を第2図および第3図に基づいて説
明する。
明する。
第2図は複数の選択スイッチがほぼ同時にオンされたと
きの制御回路5の複数の電気負荷2の優先制御にかかる
フローチャートである。
きの制御回路5の複数の電気負荷2の優先制御にかかる
フローチャートである。
初めに、複数の選択スイッチが同時にオンされたか否か
を判断する(ステップS1)、複数の選択スイッチが同
時にオンされた(Yes)時、ステップS6の制御を行
う。
を判断する(ステップS1)、複数の選択スイッチが同
時にオンされた(Yes)時、ステップS6の制御を行
う。
ステップS1において、複数の選択スイッチが同時にオ
ンされなかった(No)時、1つの;X択スイッチがオ
ンされたか否かを判断する(ステップS2)。1つの選
択スイッチがオンされなかった(NO)時、ステップS
1の制御を行う。
ンされなかった(No)時、1つの;X択スイッチがオ
ンされたか否かを判断する(ステップS2)。1つの選
択スイッチがオンされなかった(NO)時、ステップS
1の制御を行う。
ステップS2において、1つの選択スイッチがオンされ
た(Yes)時、選択スイッチにより選択された電気負
荷のスイッチング素子に第1所定電圧(vl)を印加す
る(ステップS3)、つぎに他の選択スイッチがオンさ
れたか否かを判断する(ステップS4)、他の選択スイ
ッチがオンされなかった(NO)時、所定時間が経過し
たか否かを判断する(ステラ7”S5)、所定時間が経
過していない(NO)時、ステップS4の制御を行う。
た(Yes)時、選択スイッチにより選択された電気負
荷のスイッチング素子に第1所定電圧(vl)を印加す
る(ステップS3)、つぎに他の選択スイッチがオンさ
れたか否かを判断する(ステップS4)、他の選択スイ
ッチがオンされなかった(NO)時、所定時間が経過し
たか否かを判断する(ステラ7”S5)、所定時間が経
過していない(NO)時、ステップS4の制御を行う。
ステップS5において、所定時間が経過した(Yes)
後、ステップS1の制御を行う。
後、ステップS1の制御を行う。
ステップS4において、他の選択スイッチがオンされた
(yes)時、予め設定されている電気負荷の優先順位
にしたがって、選択スイッチにより選択された複数の電
気負荷の優先度を判断する(ステップS6)。
(yes)時、予め設定されている電気負荷の優先順位
にしたがって、選択スイッチにより選択された複数の電
気負荷の優先度を判断する(ステップS6)。
つぎに、バッテリ状態検出回路61から送られてくるバ
ッテリ状態を検出しくステップS7)、エンジン回転速
度センサ62から送られてくるエンジンの回転速度を検
出する(ステップS8)。
ッテリ状態を検出しくステップS7)、エンジン回転速
度センサ62から送られてくるエンジンの回転速度を検
出する(ステップS8)。
つぎに、バッテリ31が不良状態か否かを判断する(ス
テップS9)、バッテリ31が不良状態である(Yes
)時、優先度の低い電気負荷のスイッチング素子(B)
に第2所定電圧(V2)を印加する(ステップsio>
、そして、優先度の高い電気負荷のスイッチング素子
(A)に第1所定電圧(■、)を印加しているか否かを
判断する(ステップ5t1)、 (A)に(V、)を
印加している(Yes)時、ステップS13の制御を行
う。
テップS9)、バッテリ31が不良状態である(Yes
)時、優先度の低い電気負荷のスイッチング素子(B)
に第2所定電圧(V2)を印加する(ステップsio>
、そして、優先度の高い電気負荷のスイッチング素子
(A)に第1所定電圧(■、)を印加しているか否かを
判断する(ステップ5t1)、 (A)に(V、)を
印加している(Yes)時、ステップS13の制御を行
う。
ステップS11において、(A)に(Vt)を印加して
いない(NO)時、優先度の高い電気負荷のスイッチン
グ素子(A)に第1所定電圧(■1)を印加する(ステ
ップ512)。そして、所定時間が経過したか否かを判
断する(ステップ513)。
いない(NO)時、優先度の高い電気負荷のスイッチン
グ素子(A)に第1所定電圧(■1)を印加する(ステ
ップ512)。そして、所定時間が経過したか否かを判
断する(ステップ513)。
所定時間が経過した(Yes)後、優先度の低い電気負
荷のスイッチング素7−(B)に第1所定電圧(V、)
を印加する(ステップ514)、その後にステップS4
の制御を行う。
荷のスイッチング素7−(B)に第1所定電圧(V、)
を印加する(ステップ514)、その後にステップS4
の制御を行う。
ステップS9において、バッテリ31が不良状態ではな
い(No)時、エンジン回転速度がアイドリンク回転速
度か否かを判断する(ステップ515)。
い(No)時、エンジン回転速度がアイドリンク回転速
度か否かを判断する(ステップ515)。
アイドリング回転速度である(Yes)時、ステップS
10の制御を行う。
10の制御を行う。
ステップS15において、アイドリンク回転速度ではな
いくNO)時、優先度の高い電気負荷のスイッチング素
子(A)に(vl)を印加しているか否かを判断する(
ステップ516)、(A)に(Vl)を印加している(
Yes)時、ステップ318の制御を行う。
いくNO)時、優先度の高い電気負荷のスイッチング素
子(A)に(vl)を印加しているか否かを判断する(
ステップ516)、(A)に(Vl)を印加している(
Yes)時、ステップ318の制御を行う。
ステップ316において、(A)に(Vl)を印加して
いない(NO)時、優先度の高い電気負荷のスイッチン
グ素子(A)に第1所定電圧(■、)を印加する(ステ
ップS1γ)、つぎに、優先度の低い電気負荷のスイッ
チング素子(B)に(Vl)を印加しているか否かを判
断する(ステップ818)(B)に(■、)を印加して
いる(Yes)時、ステップS1の制御を行う。
いない(NO)時、優先度の高い電気負荷のスイッチン
グ素子(A)に第1所定電圧(■、)を印加する(ステ
ップS1γ)、つぎに、優先度の低い電気負荷のスイッ
チング素子(B)に(Vl)を印加しているか否かを判
断する(ステップ818)(B)に(■、)を印加して
いる(Yes)時、ステップS1の制御を行う。
ステップ818において、(B)に(■1)を印加して
いない(NO)時、優先度の低い電気負荷のスイッチン
グ素子(B)に第1所定電圧(Vl )を印加する(ス
テップ319)、その後にステップS1の制御を行う。
いない(NO)時、優先度の低い電気負荷のスイッチン
グ素子(B)に第1所定電圧(Vl )を印加する(ス
テップ319)、その後にステップS1の制御を行う。
第3図は複数の選択スイッチがほぼ同時にオフされたと
きの制御回路5の複数の電気負荷2の優先制御にかかる
フローチャートである。
きの制御回路5の複数の電気負荷2の優先制御にかかる
フローチャートである。
初めに、複数の選択スイッチが同時にオフされたか否か
を判断する(ステップ521)、複数の選択スイッチが
同時にオフされた(YeS1時、ステップ826の制御
を行う。
を判断する(ステップ521)、複数の選択スイッチが
同時にオフされた(YeS1時、ステップ826の制御
を行う。
ステップS21において、複数の選択スイッチが同時に
オフされなかった(NO)時、1つの選択スイッチがオ
フされたか否かを判断する(ステップ522) 、 1
つの選択スイッチがオンされなかった(NO)時、ステ
ップS21の制御を行う。
オフされなかった(NO)時、1つの選択スイッチがオ
フされたか否かを判断する(ステップ522) 、 1
つの選択スイッチがオンされなかった(NO)時、ステ
ップS21の制御を行う。
ステップS22において、1つの選択スイッチがオフさ
れた(Yes)時、選択スイッチにより選択された電気
負荷のスイッチング素子をオフする(ステップ523)
、他の選択スイッチがオフされたか否かを判断する(
ステップ524)、他の選択スイッチがオフされなかっ
た(NO)時、所定時間が経過したか否かを判断する(
ステップ525)、所定時間が経過していない(NO)
時、ステップS24の制御を行う。
れた(Yes)時、選択スイッチにより選択された電気
負荷のスイッチング素子をオフする(ステップ523)
、他の選択スイッチがオフされたか否かを判断する(
ステップ524)、他の選択スイッチがオフされなかっ
た(NO)時、所定時間が経過したか否かを判断する(
ステップ525)、所定時間が経過していない(NO)
時、ステップS24の制御を行う。
ステップS25において、所定時間が経過した(Yes
)後、ステップS21の制御を行う。
)後、ステップS21の制御を行う。
ステップ324において、他の選択スイッチがオフされ
た(Yes)時、予め設定されている電気負荷の優先順
位にしたがって、選択スイッチにより選択された複数の
電気負荷の優先度を判断する(ステップ826)。
た(Yes)時、予め設定されている電気負荷の優先順
位にしたがって、選択スイッチにより選択された複数の
電気負荷の優先度を判断する(ステップ826)。
つぎに、優先度の低い電気負荷のスイッチング素’If
−(B)をオフしているか否かを判断する(ステップ5
27)。オフしている(Yes)時、所定時間が経過し
たか否かを判断する(ステラ7S28) 。
−(B)をオフしているか否かを判断する(ステップ5
27)。オフしている(Yes)時、所定時間が経過し
たか否かを判断する(ステラ7S28) 。
所定時間が経過した( yes)後、優先度の高い電気
負荷のスイッチング素子(A)をオフする(ステップ5
29) 、その後にステップS24の制御を行う。
負荷のスイッチング素子(A)をオフする(ステップ5
29) 、その後にステップS24の制御を行う。
ステップS27において、(B)をオフしていない(N
O)時、バッテリ状態検出回路61から送られてくるバ
ッテリ状態を検出しくステラ7S30)、エンジン回転
速度センサ62から送られてくるエンジン10の回転速
度を検出する(ステップ531)。
O)時、バッテリ状態検出回路61から送られてくるバ
ッテリ状態を検出しくステラ7S30)、エンジン回転
速度センサ62から送られてくるエンジン10の回転速
度を検出する(ステップ531)。
さらに、バッテリ31が不良状態か否かを判断する(ス
テラ7”532) 、バッテリ31が不良状態である(
Yes)時、優先度の高い電気負荷のスイッチング素子
(A)をオフしているか否かを判断する(ステップ53
3)、(A)をオフしている(Yes)時、ステップS
35の制御を行う。
テラ7”532) 、バッテリ31が不良状態である(
Yes)時、優先度の高い電気負荷のスイッチング素子
(A)をオフしているか否かを判断する(ステップ53
3)、(A)をオフしている(Yes)時、ステップS
35の制御を行う。
ステップS33において、オフしていない(No)時、
優先度の高い電気負荷のスイッチング素子(A)をオフ
しくステップ534)、所定時間が経過したか否かを判
断する(ステップ535)、所定時間が経過した(Ye
s)後、優先度の低い電気負荷のスイッチング素子(B
)をオフする(ステップ536)、その後にステップS
24の制御を行う。
優先度の高い電気負荷のスイッチング素子(A)をオフ
しくステップ534)、所定時間が経過したか否かを判
断する(ステップ535)、所定時間が経過した(Ye
s)後、優先度の低い電気負荷のスイッチング素子(B
)をオフする(ステップ536)、その後にステップS
24の制御を行う。
ステップS32において、バッテリ31が不良状態では
ない(No)時、エンジン回転速度がアイドリング回転
速度か否かを判断する(ステラ7S37) 。
ない(No)時、エンジン回転速度がアイドリング回転
速度か否かを判断する(ステラ7S37) 。
アイドリング回転速度である(Yes1時、ステップS
33の制御を行う。
33の制御を行う。
ステップS37において、アイドリング回転速度ではな
い(NO)時、優先度の高い電気負荷のスイッチング素
子(A)をオフしているか否かを判断する(ステップ8
38)。(A)をオフしている(Yes)時、ステップ
S40の制御を行う。
い(NO)時、優先度の高い電気負荷のスイッチング素
子(A)をオフしているか否かを判断する(ステップ8
38)。(A)をオフしている(Yes)時、ステップ
S40の制御を行う。
ステップS3gにおいて、(A)をオフしていない(N
o)時、優先度の高い電気負荷のスイッチング素′f(
A)をオフしくステップ539)、優先度の低い電気負
荷のスイッチング素子(B)をオフする(ステップ54
0)、その後にステップS21の制御を行う。
o)時、優先度の高い電気負荷のスイッチング素′f(
A)をオフしくステップ539)、優先度の低い電気負
荷のスイッチング素子(B)をオフする(ステップ54
0)、その後にステップS21の制御を行う。
なお、第2図および第3図のフローチャートにおいて、
制御回路5によって、バッテリ状態またはアイドリング
回転速度のどちらか一方のみを検出して優先制御を行っ
ても良い、また、第2図および第3図のフローチャート
に示した所定時間とは、電気負荷への電力供給および供
給停止時のエンジン回転速度またはバッテリ電圧が変動
している時間に対応して設定されている。
制御回路5によって、バッテリ状態またはアイドリング
回転速度のどちらか一方のみを検出して優先制御を行っ
ても良い、また、第2図および第3図のフローチャート
に示した所定時間とは、電気負荷への電力供給および供
給停止時のエンジン回転速度またはバッテリ電圧が変動
している時間に対応して設定されている。
本実施例の自動車用電力制御装置1の作用を第1図に基
づき説明する。
づき説明する。
(選択スイッチはぼ同時オン)
例えば、選択スイッチ51.52が同時にオンされると
、制御回路5に選択スイッチ51.52の選択信号が同
時に入力される。制御回路5は、選択スイッチ51.5
2の選択信号を同時に入力すると、選択スイッチ51.
52がほぼ同時にオンされたと判断する。
、制御回路5に選択スイッチ51.52の選択信号が同
時に入力される。制御回路5は、選択スイッチ51.5
2の選択信号を同時に入力すると、選択スイッチ51.
52がほぼ同時にオンされたと判断する。
あるいは、選択スイッチ52がオンされると、制御回路
5に選択スイッチ52の選択信号が入力される。そして
、制御回路5は、スイッチング素子42に第1所定電圧
を印加してから所定時間経過するまでに、新たに選択ス
イッチ51がオンされて選択スイッチ51の選択信号を
入力すると、選択スイッチ51.52がほぼ同時にオン
されたと判断する。
5に選択スイッチ52の選択信号が入力される。そして
、制御回路5は、スイッチング素子42に第1所定電圧
を印加してから所定時間経過するまでに、新たに選択ス
イッチ51がオンされて選択スイッチ51の選択信号を
入力すると、選択スイッチ51.52がほぼ同時にオン
されたと判断する。
その後、制御回路5は、選択スイッチ51.52により
選択されたヘッドライト21と電動モータ22との優先
順位を判断する。そして、制御回路5は、予め設定され
た優先順位により電動モータ22よりヘッドライI・2
1のほうが優先度が高いと判断する。
選択されたヘッドライト21と電動モータ22との優先
順位を判断する。そして、制御回路5は、予め設定され
た優先順位により電動モータ22よりヘッドライI・2
1のほうが優先度が高いと判断する。
さらに、制御回路5は、バッテリ状態検出回路61から
送られてくるバッテリ状態がバッテリ31の不良状態か
否か、およびエンジン回転速度センサ62から送られて
くるエンジン10の回転速度がアイドリング回転速度か
否かを判断する。
送られてくるバッテリ状態がバッテリ31の不良状態か
否か、およびエンジン回転速度センサ62から送られて
くるエンジン10の回転速度がアイドリング回転速度か
否かを判断する。
そして、制御回路5は、バッテリ31の不良状態または
アイドリング回転速度が検出されなかった場合に、スイ
ッチング素子41およびスイッチング素子42に第1所
定電圧を印加する。このため、ヘッドライト21にバッ
テリ31から電力が供給されてヘッドライト21が10
0%の能力で点灯し、電動モータ22が通電されてラジ
ェータ冷却用ファンが100%の能力で回転を始める。
アイドリング回転速度が検出されなかった場合に、スイ
ッチング素子41およびスイッチング素子42に第1所
定電圧を印加する。このため、ヘッドライト21にバッ
テリ31から電力が供給されてヘッドライト21が10
0%の能力で点灯し、電動モータ22が通電されてラジ
ェータ冷却用ファンが100%の能力で回転を始める。
一方、バッテリ31が不良状態またはアイドリンク回転
速度である時には、所定時間だけスイッチング素子42
に第2所定電圧を印加することによって、電動モータ2
2に供給される電力が抑制される。
速度である時には、所定時間だけスイッチング素子42
に第2所定電圧を印加することによって、電動モータ2
2に供給される電力が抑制される。
このため、電動モータ22が50%の能力で駆動される
。また、スイッチング素子41に第1所定電圧を印加す
ることによって、ヘッドライト21に電力が供給され、
ヘッドライト21が100%の能力で点灯する。そして
、所定時間が経過した後は、スイッチング素子42に第
1所定電圧が印加されるため、電動モータ22が100
%の能力で駆動される。
。また、スイッチング素子41に第1所定電圧を印加す
ることによって、ヘッドライト21に電力が供給され、
ヘッドライト21が100%の能力で点灯する。そして
、所定時間が経過した後は、スイッチング素子42に第
1所定電圧が印加されるため、電動モータ22が100
%の能力で駆動される。
以上の制御を繰り返すことによって複数の電気負荷2へ
の電力の供給がほぼ同時に選択された場合でも、複数の
電気負荷2への電力供給が同時に行われない。
の電力の供給がほぼ同時に選択された場合でも、複数の
電気負荷2への電力供給が同時に行われない。
(選択スイッチはぼ同時オフ)
前述のように選択スイッチ51.52の停止信号をほぼ
同時に選択されたと判断した制御回路5は、電動モータ
22よりヘッドライト21のほうが優先度が高いと判断
する。
同時に選択されたと判断した制御回路5は、電動モータ
22よりヘッドライト21のほうが優先度が高いと判断
する。
そして、制御回路5は、バッテリ31の不良状態または
アイドリング回転速度が検出されなかった場合に、スイ
ッチング素子41およびスイッチング素子42をオフす
る。このため、ヘッドライト21が消灯し、電動モータ
22が止まる。
アイドリング回転速度が検出されなかった場合に、スイ
ッチング素子41およびスイッチング素子42をオフす
る。このため、ヘッドライト21が消灯し、電動モータ
22が止まる。
一方、バッテリ31の不良状態またはアイドリング回転
速度が検出された場合には、スイッチング素7−41を
オフし、所定時間だけスイッチング素子42に第1所定
電圧を印加し続ける。このため、ヘッドライト21が消
灯し、電動モータ22が駆動される。そして、所定時間
遅れて、スイッチング素子42がオフされるため、電動
モータ22の回転が止まる。
速度が検出された場合には、スイッチング素7−41を
オフし、所定時間だけスイッチング素子42に第1所定
電圧を印加し続ける。このため、ヘッドライト21が消
灯し、電動モータ22が駆動される。そして、所定時間
遅れて、スイッチング素子42がオフされるため、電動
モータ22の回転が止まる。
以上の制御を繰り返すことによって複数の電気負荷2の
電力の供給停止がほぼ同時に選択された場合でも、複数
の電気負荷2への電力の供給停止が同時に行われない。
電力の供給停止がほぼ同時に選択された場合でも、複数
の電気負荷2への電力の供給停止が同時に行われない。
なお、制御回路5は、電動モータ22への電力の供給停
止が選択された後に、ヘッドライト21への電力の供給
停止が選択された場合、第3図に示したように優先制御
を行わない。
止が選択された後に、ヘッドライト21への電力の供給
停止が選択された場合、第3図に示したように優先制御
を行わない。
ところで、エンジン回転速度がアイドリング回転速度の
時に、制御回路5によって優先制御を行っても、バッテ
リ10が良好な状態とならない場合がありうる。このよ
うな場合は、急速にバッテリ10の充電を行わなければ
ならない、このため、制御回路5によってアイドリング
目標回転速度をバッテリ31の残存容量およびアイドリ
ング持続時間に応じたアイドリング目標回転速度(例え
ば600rp−〜1000rDI)に補正する(第4図
のグラフ参照)。
時に、制御回路5によって優先制御を行っても、バッテ
リ10が良好な状態とならない場合がありうる。このよ
うな場合は、急速にバッテリ10の充電を行わなければ
ならない、このため、制御回路5によってアイドリング
目標回転速度をバッテリ31の残存容量およびアイドリ
ング持続時間に応じたアイドリング目標回転速度(例え
ば600rp−〜1000rDI)に補正する(第4図
のグラフ参照)。
このように、エンジン10のアイドリング回転速度を必
要な範囲で上昇させることによって、自動車の燃料消費
量を必要最小限に抑制することができる9 (実施例の効果) 以上のように、バッテリ31の不良状態またはアイドリ
ンク回転速度が検出されている時に、選択スイッチ51
.52によりヘッドライト21および電動モータ22の
電力の供給または停止を同時に選択された場合でも、バ
ッテリ31からヘッドライト21および電動モータ22
への電力の供給または停止が同時になされない。このた
め、バッテリ31の放電電流や放電電圧の急激な増加お
よび減少が抑制される。
要な範囲で上昇させることによって、自動車の燃料消費
量を必要最小限に抑制することができる9 (実施例の効果) 以上のように、バッテリ31の不良状態またはアイドリ
ンク回転速度が検出されている時に、選択スイッチ51
.52によりヘッドライト21および電動モータ22の
電力の供給または停止を同時に選択された場合でも、バ
ッテリ31からヘッドライト21および電動モータ22
への電力の供給または停止が同時になされない。このた
め、バッテリ31の放電電流や放電電圧の急激な増加お
よび減少が抑制される。
したがって、オルタネータ32を駆動するためのエンジ
ン10の消費動力の急激な増加および減少が抑制される
ので、エンジン10に加わるfi荷変動を軽減できる。
ン10の消費動力の急激な増加および減少が抑制される
ので、エンジン10に加わるfi荷変動を軽減できる。
このため、エンジン10の回転速度の急激な変動が抑制
されるので、エンジン10に急激に負荷が加わる急発進
時のエンジンストールの発生や、急加速時の加速性能の
低下を抑制できる。
されるので、エンジン10に急激に負荷が加わる急発進
時のエンジンストールの発生や、急加速時の加速性能の
低下を抑制できる。
よって、ドライバビリティが向上する。
第5図および第6図は第1実施例の付加機能としての本
発明の第2実施例を示す、第5図は自動屯用電力制御装
置1を表す。
発明の第2実施例を示す、第5図は自動屯用電力制御装
置1を表す。
64は、単位時間当り車速の変化量が所定変化1以」二
に」、昇した時に、自動車の加速状態であると判断して
、制御回路5に電気信号を送る加速状態検出回路である
。
に」、昇した時に、自動車の加速状態であると判断して
、制御回路5に電気信号を送る加速状態検出回路である
。
本実施例では、複数の電気負荷2への電力の供給がほぼ
同時に選択されている時、加速状態検出回路64により
自動車の加速状態が検出された際に、優先度の低い電気
負荷2の電力の供給を抑制するように制御される。この
ため、エンジン10への負荷が低減できるので、自動車
の発進時だけでなくあらゆる走行状態における自動車の
加速性能を向上することができる。
同時に選択されている時、加速状態検出回路64により
自動車の加速状態が検出された際に、優先度の低い電気
負荷2の電力の供給を抑制するように制御される。この
ため、エンジン10への負荷が低減できるので、自動車
の発進時だけでなくあらゆる走行状態における自動車の
加速性能を向上することができる。
第6図は制御回路5の複数の電気負荷2の優先制御にか
かるフローチャートである。第2図のフローチャートと
相違する制御のみ説明する。
かるフローチャートである。第2図のフローチャートと
相違する制御のみ説明する。
ステップS6の制御を行った後に、加速状態検出回路6
4から送られてくる自動車の加速状態が検出されている
か否かを判断する(ステップ550)。
4から送られてくる自動車の加速状態が検出されている
か否かを判断する(ステップ550)。
加速状態が検出されている(Yes)時、ステップS1
0の制御を行い、加速状態が検出されていない(NO)
時、ステップ316の制御を行う。
0の制御を行い、加速状態が検出されていない(NO)
時、ステップ316の制御を行う。
(変形g4)
本実施例では、エンジンのアイドリンク状態をエンジン
回転速度センサによって検出したが、エンジンのアイド
リング状態を車速センサ、スロットル開度センサなどの
車両走行状態検出手段によって検出しても良い。
回転速度センサによって検出したが、エンジンのアイド
リング状態を車速センサ、スロットル開度センサなどの
車両走行状態検出手段によって検出しても良い。
また、例えば、3以上の電気負荷の電力供給がほぼ同時
に選択された際に、優先度の最も高い電気負荷に直ちに
電力を供給し、他の電気負荷への電力の供給を優先順位
にしたがって徐々に増加させも良い。例えば、優先度の
低い電気負荷の能力が0%から100%に向かって徐々
に増加するように電気負荷へ供給する通電電流を制御し
ても良い。
に選択された際に、優先度の最も高い電気負荷に直ちに
電力を供給し、他の電気負荷への電力の供給を優先順位
にしたがって徐々に増加させも良い。例えば、優先度の
低い電気負荷の能力が0%から100%に向かって徐々
に増加するように電気負荷へ供給する通電電流を制御し
ても良い。
なお、複数の電気負荷の電力の供給停止が選択手段によ
り選択された場合も、同様に通電電流を制御しても良い
。
り選択された場合も、同様に通電電流を制御しても良い
。
そして、通電が開始されてから能力が0%から100%
に向かって徐々に増加するように通電電流が可変制御さ
れる電気負荷を使用しても良い0例えば、優先度の低い
電気負荷の能力が0%から50%まで増加したときに優
先度の高い電気負荷への電力の供給が選択された際、優
先度の高い電気負荷へ電力を供給し、所定時間経過する
まで50%の能力で動作し続けるように優先度の低い電
気負荷への通電電流の可変制御を中断する。
に向かって徐々に増加するように通電電流が可変制御さ
れる電気負荷を使用しても良い0例えば、優先度の低い
電気負荷の能力が0%から50%まで増加したときに優
先度の高い電気負荷への電力の供給が選択された際、優
先度の高い電気負荷へ電力を供給し、所定時間経過する
まで50%の能力で動作し続けるように優先度の低い電
気負荷への通電電流の可変制御を中断する。
さらに、3以上の電気負荷への電力の供給または停止が
ほぼ同時に選択されに場合に、優先順位にしたがって電
力を供給する電気負荷または供給を停止する電気負荷を
徐々に増加または減少させても良い0例えば、3つの電
気負荷への電力供給が選択された場合には、最もヘッド
ライト21が100%の能力で動作し、つぎに優先度の
高い電気負荷が80%の能力で動作し、優先度の最も低
い電気負荷が50%の能力で動作するように電気負荷へ
の供給電力を制御しても良い0例えば、3つの電気負荷
の電力の供給停止が選択手段により選択された場合には
、最も優先度の高い電気負荷への電力の供給を停止させ
る。そして、つぎに優先度の高い電気負荷が50%の能
力で動作し、優先度の最も低い電気負荷が80%の能力
で動作するように電気負荷への供給電力を制御しながら
優先度の低い電気負荷の電力の供給停止を遅らしても良
い。
ほぼ同時に選択されに場合に、優先順位にしたがって電
力を供給する電気負荷または供給を停止する電気負荷を
徐々に増加または減少させても良い0例えば、3つの電
気負荷への電力供給が選択された場合には、最もヘッド
ライト21が100%の能力で動作し、つぎに優先度の
高い電気負荷が80%の能力で動作し、優先度の最も低
い電気負荷が50%の能力で動作するように電気負荷へ
の供給電力を制御しても良い0例えば、3つの電気負荷
の電力の供給停止が選択手段により選択された場合には
、最も優先度の高い電気負荷への電力の供給を停止させ
る。そして、つぎに優先度の高い電気負荷が50%の能
力で動作し、優先度の最も低い電気負荷が80%の能力
で動作するように電気負荷への供給電力を制御しながら
優先度の低い電気負荷の電力の供給停止を遅らしても良
い。
そして、例えば、ヘッドライトのスイッチをオンするこ
とによって左右のヘッドライトへの電力の供給を選択す
る場合等のように、1つの選択スイッチで複数の電気負
荷への電力の供給を選択しても良い、そして、選択手段
としては、本実施例のような開閉式のスイッチや冷却水
温センサの他に、トランジスタなどの半導体スイッチや
種々の力学量センサ等を使用することができる。
とによって左右のヘッドライトへの電力の供給を選択す
る場合等のように、1つの選択スイッチで複数の電気負
荷への電力の供給を選択しても良い、そして、選択手段
としては、本実施例のような開閉式のスイッチや冷却水
温センサの他に、トランジスタなどの半導体スイッチや
種々の力学量センサ等を使用することができる。
なお、優先度の低い電気負荷への電力の供給停止が選択
された後に、優先度の高い電気負荷への電力の供給停止
が選択された場合でも優先制御を行っても良い、この場
合には、優先度の高い電気負荷への電力の供給を停止す
る前に、再度優先度の低い電気負荷に電力を供給してお
く。
された後に、優先度の高い電気負荷への電力の供給停止
が選択された場合でも優先制御を行っても良い、この場
合には、優先度の高い電気負荷への電力の供給を停止す
る前に、再度優先度の低い電気負荷に電力を供給してお
く。
そして、電気負荷としては、車両に搭載されているもの
であればどのような電気負荷を用いても良い、また、電
動パワーステアリング、アンチロック・ブレーキ・シス
テム(ABS>等の間欠的に大電力を使用し、他の電気
負荷に対して優先度の高い電気負荷を用いても良い。
であればどのような電気負荷を用いても良い、また、電
動パワーステアリング、アンチロック・ブレーキ・シス
テム(ABS>等の間欠的に大電力を使用し、他の電気
負荷に対して優先度の高い電気負荷を用いても良い。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示す。第1
図は自動車用電力制御装置を表す電気回路図、第2図は
制御回路の作動を表すフローチャート、第3図は制御回
路の作動を表すフローチャート、第4図はアイドリング
目標回転速度とアイドリング持続時間との関係を表すグ
ラフである。 第5図および第6図は本発明の第2実施例を示す、第5
図は車両用電力制御装置を表す電気回路図、第6図は制
御回路の作動を表すフローチャートである。 図中 1・・・自動車用電力制御装置 2・・・電気負荷 3
・・・電力供給手段 31・・・バッテリ (電力供給手段) 32・・・オルタネータ(電力供給手段)5・・・制御 回路 50・・・選択手段 代 理 人 石 黒 健二 第4図 アイドル持続時間 (mini
図は自動車用電力制御装置を表す電気回路図、第2図は
制御回路の作動を表すフローチャート、第3図は制御回
路の作動を表すフローチャート、第4図はアイドリング
目標回転速度とアイドリング持続時間との関係を表すグ
ラフである。 第5図および第6図は本発明の第2実施例を示す、第5
図は車両用電力制御装置を表す電気回路図、第6図は制
御回路の作動を表すフローチャートである。 図中 1・・・自動車用電力制御装置 2・・・電気負荷 3
・・・電力供給手段 31・・・バッテリ (電力供給手段) 32・・・オルタネータ(電力供給手段)5・・・制御 回路 50・・・選択手段 代 理 人 石 黒 健二 第4図 アイドル持続時間 (mini
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)電力が供給されると作動し、電力の供給が停止する
と作動を停止する複数の電気負荷と、該複数の電気負荷
に電力を供給する電力供給手段と、 それぞれの電気負荷への電力の供給と電力の供給の停止
とを選択する複数の選択手段を有し、該複数の選択手段
の選択結果に応じて、前記電力供給手段からの前記複数
の電気負荷への電力の供給および電力の供給の停止を制
御する制御回路とを備え、 前記制御回路は、予め前記複数の電気負荷の種類に応じ
て優先順位が設定され、 前記複数の選択手段によって前記複数の電気負荷への電
力の供給または供給の停止がほぼ同時に選択された際に
、 前記電力供給手段から優先度の高い電気負荷への電力の
供給または供給を停止させ、 前記電力供給手段から優先度の低い電気負荷への電力の
供給を抑制または供給の停止を遅らせることを特徴とす
る車両用電力制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1329200A JPH03190534A (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 車両用電力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1329200A JPH03190534A (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 車両用電力制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03190534A true JPH03190534A (ja) | 1991-08-20 |
Family
ID=18218770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1329200A Pending JPH03190534A (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 車両用電力制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03190534A (ja) |
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- 1989-12-19 JP JP1329200A patent/JPH03190534A/ja active Pending
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