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JPH03181538A - 抗菌性ポリオレフィン組成物 - Google Patents

抗菌性ポリオレフィン組成物

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Publication number
JPH03181538A
JPH03181538A JP1320775A JP32077589A JPH03181538A JP H03181538 A JPH03181538 A JP H03181538A JP 1320775 A JP1320775 A JP 1320775A JP 32077589 A JP32077589 A JP 32077589A JP H03181538 A JPH03181538 A JP H03181538A
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JP
Japan
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antibacterial
weight
polyolefin composition
parts
compound
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Granted
Application number
JP1320775A
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English (en)
Other versions
JPH0623274B2 (ja
Inventor
Koji Okada
岡田 廣治
Takeshi Kawauchi
川内 剛
Toru Matsumura
徹 松村
Masahiro Shoda
正博 庄田
Yoshikazu Kimura
由和 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tonen Chemical Corp
Kanebo Ltd
Kanebo Kasei KK
Original Assignee
Tonen Sekiyu Kagaku KK
Tonen Chemical Corp
Kanebo Ltd
Kanebo Kasei KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Tonen Sekiyu Kagaku KK, Tonen Chemical Corp, Kanebo Ltd, Kanebo Kasei KK filed Critical Tonen Sekiyu Kagaku KK
Priority to JP1320775A priority Critical patent/JPH0623274B2/ja
Publication of JPH03181538A publication Critical patent/JPH03181538A/ja
Publication of JPH0623274B2 publication Critical patent/JPH0623274B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は抗菌性を有するポリオレフィン組成物に関し、
特に抗菌剤の配合により変色することがなく、長期間の
耐候変色性、高温成形 (例えば230℃以上)におけ
る色相安定性、熱安定性及び成形加工安定性に優れtこ
抗菌性を有するポリオレフィン組成物に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕プラス
チックは一般に真菌(カビ)や細菌のような微生物に対
し、優れた抵抗性を有する材料と考えられてきたが、最
近プラスチックのカビによる各種の被害例が報告されて
おり、防カビ処理が仕様に入っているプラスチックも出
回るようになってきた。
またポリオレフィン等のプラスチック成形体は、台所所
品や風呂道具等の水回り用品用として広く使用されてい
るが、水が付着していることが多いために、どうしても
カビにより黒ずむ傾向がみられ、これを防止するために
抗菌性を付与することが望まれている。
抗菌性を付与するためには、一般に抗菌剤を配合する必
要があるが、従来から使用されている抗菌剤としては、
銅や錫等を含有する有機金属化合物などの有機系のもの
がある。しかしながら、この有機系の抗菌剤には、抗菌
性や耐久性、耐熱性が十分ではないという問題があった
これに対し、最近、無機系の抗菌剤として、殺菌作用を
有する金属を保持したゼオライトが提案されたく特開昭
62−241832号)。
また、特公昭63−28402号には、アルカリ土類金
1嘱の炭酸塩と、銀イオン、亜鉛イオン、銅イオンまた
はそれの混合物から選ばれた抗菌性の金属イオンをイオ
ン交換吸着させたゼオライトとの混合物の成形物からな
る水処理に適する抗菌性組成物が提案されている。
このようなゼオライト系の抗菌剤をポリオレフィンに含
有させることにより、ポリオレフィンの抗菌性が向上す
ることが認められた。しかしながら、ポリオレフィンの
中には、抗菌剤の配合により黄変するものがあることが
わかった。そこでどんなポリオレフィンに黄変が生ずる
か種々検討の結果、チーグラ触媒により重合したポリオ
レフィン(塩素化合物系残渣を含有)に黄変が認められ
、その他に非塩素化合物系触媒(例えばフィリップス触
媒)を用いて重合したポリオレフィンでも、塩素含有添
加剤を含有するものでは、黄変が認められることがわか
った。
黄変の対策として、低温成形や、高濃度の顔料を添加し
、初期の変色のレベルを押さえたり隠蔽したりする方法
等が考えられるが、効果の高い方法とは言えない。
従って本発明の目的は、十分な抗菌性を有するとともに
高温で成形しても変色がなく、長期間にわたり色相が安
定した塩素化合物含有ポリオレフィンの組成物を提供す
ることである。
〔課題を解決するための手段] 上記課題に鑑み鋭意研究の結果、本発明者らは、塩素化
合物を含有するポリオレフィンに、抗菌剤とともに、ヒ
ンダードアミン化合物と中和剤とを複合添加すれば、成
形安定性、熱加工性及び抗菌性を損なうことなく、耐変
色性、特に劇候変色性を大幅に改良することができるこ
とを見出し、本発明に想到した。
すなわち本発明の抗菌性ポリオレフィン組成物は、塩素
化合物を含有するポリオレフィン樹脂100重量部に対
して、(a)抗菌剤0.1〜5.0重量部と、(b)ヒ
ンダードアミン化合物0.01〜0.5重量部と、(c
)中和剤0.01〜0,5重量部とを含有することを特
徴とする。
以下本発明の詳細な説明する。
抗菌剤の配合により変色するポリオレフィンは、塩素化
合物を含有するものである。上記塩素化合物としては、
チーグラーナツタ触媒の塩素化合物系残渣(T+Cfl
 4 、T+(j! 3)や、塩素化ハラフィン、塩素
化ポリエチレン、パークロロペンタシクロデカンなどの
難燃剤等の塩素含有添加剤や、その他ポリ塩化ビニル等
の塩素含有ポリマー等がある。
なおポリオレフィン自身としては、エチレン、プロピレ
ン、ブテン−1、ヘキセン−1,4−メチルペンテン−
1等のα−オレフィンの単独重合体、エチレンとプロピ
レン又は他のα−オレフィンとの共重合体、もしくはこ
れらのα−オレフィンの2種以上の共重合体等が挙げら
れる。これらの中では、低密度ポリエチレン、線状低密
度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチ
レン等のポリエチレン及びポリプロピレンが好ましい。
ポリプロピレンはホモポリマーに限られず、プロピレン
成分を50モル%以上、好ましくは80モル%以上含む
他のα−オレフィンとのランダムまたはブロック共重合
体も使用することができる。
プロピレンに共重合するコモノマーとしてはエチレンそ
の他のα−オレフィンがあり、エチレンが特に好ましい
。従って、本明細書において使用する用語「ポリプロピ
レン」はプロピレンのホモポリマーに限定されず共重合
体をも含むものと解すべきである。
本発明の抗菌性ポリオレフィン組成物は、抗菌剤及び変
色防止用添加剤を下記配合割合で含有する。
(a)0.1〜5.0重量部の抗菌剤 (b)0.01〜0.5重量部のヒンダードアミン化合
物、及び (c)0.01〜0.5重量部の中和剤。
本発明において、(a)抗菌剤としては、ポリオレフィ
ンに配合した際の抗菌性の観点から、殺菌作用を有する
金属を含有するゼオライト等の無機系のものを使用する
のが好ましい。特に銀、銅、亜鉛及び錫よりなる群より
遺ばれた一種または二種以上の金属を多孔質ゼオライト
にイオン状態で保持させたものが好ましい。
このような抗菌剤としては、例えば、特公昭63−28
402号に提案されてい抗菌作用を有する金属を保持し
たゼオライトが挙げられる。
抗菌剤の保持母体に適したゼオライトとしては、そのイ
オン交換容量が1 meq/g  (無水基準〉以上で
、かつ比表面積の大きい多孔質なものが好ましく、例え
ば合成ゼオライトとしては、A型、X型またはY型ゼオ
ライト、台底モルデナイト等が好適であり、一方、天然
ゼオライトとしては、モルデナイト、タロノブチロライ
ト、チャバサイト等が好適である。
前記ゼオライトは、本発明においてはポリオレフィンに
含有されるので、できるだけその粒子径の小さな粉状品
が好ましく、特に平均粒径15即以下の活性ゼオライト
粉末が、均一分散には好適である。上記粉末はできるだ
け2次凝集の少ないものが好ましい。
さらに前記ゼオライトの陽イオン交換容量は大きいほう
が好ましいが、特に前述した通り少なくとも1meq/
g  (無水基準)以上であって、イオン交換速度の大
きいものが好ましい。
このような特性を有するゼオライトを使用することによ
り、前記抗菌性金属イオンの単独又は複数の保持量をイ
オン交換法により任意に調節して、所望の抗菌性を有す
る抗菌剤を調整することができる。
殺菌性を有する金属の配合量は、抗菌剤全体に対して0
.005重量%〜飽和量である。ここで飽和量とは、使
用するゼオライトのイオン交換容量の飽和値である。0
.005重量%より低い金属含有量では、十分な抗菌作
用が得られない。好ましい金属配合量は0.lO〜5.
0重量%である。
本発明に使用する抗菌剤は、陽イオン交換容量がIme
q/g  (無水基準)以上の多孔質ゼオライトに、殺
菌作用を有する金属を0.005重量%以上イオンの状
態で添加し、加熱活性化して、水分量を5重量%以下と
する。水分量がこれより多いと、変色の原因となり好ま
しくない。また加熱活性化は、通常250〜500℃ 
(空気雰囲気中)で行うが、減圧下では150〜350
℃で行うこうとができる。
さらに、金属を配合し加熱活性化したゼオライトを適当
に粉砕し、15un以下の平均粒とする。
上記抗菌剤の含有量は、ポリオレフィン100重量部に
対して0.1〜5.0重量部、好ましくは0.15〜1
.0重量部である。抗菌剤の含有量が0.1重量部未満
では、抗菌性が十分でなく、また5、0重量部を超えて
もそれに見合う効果の向上が得られないばかりか変色の
度合いが大きくなる。
また、本発明においてポリオレフィンに添加するヒンダ
ードアミン化合物としては、下記一般式により表される
ものが挙げられる。具体的にはポリメチルプロピル−3
−オキシ(4−(2,2,6,6−テトラメチル)ピペ
リジルコシロキサン等のヒンダードアミン系ポリシロキ
サン化合物などを挙げることができる。
〔但し、式中Xは1〜8の正の整数であり、nは2〜1
2の正の整数であり、Rはメチル基または水素である。
〕 上記ヒンダードアミン化合物の含有量は、ポリオレフィ
ン100重量部に対して、0.01−0.5重量部、好
ましくは0.015〜0.3重量部である。ヒンダード
アミン化合物の含有量が0,01重量部未満だと、変色
の抑制、耐熱性の向上等の効果及び熱安定性が十分でな
く、また0、3重量部を超えてもそれに見合う効果の向
上が得られない。
また(c)中和剤としては、ハイドロタルサイト類、ケ
イ酸アルミニウムカルシウム、周期律表第■族の金属の
酸化物及び水酸化物等を用いることができる。上記ハイ
ドロタルサイト類としては、マグネシウム、カルシウム
、亜鉛、アルミニウム、ビスマス等の含水塩基性炭酸塩
またはその結晶水を含まないもので、天然物及び合成品
が含まれる。
天然物としては、iJgsA122 (DH) l 6
CO3・4 H20の構造ものが挙げられる。また、合
成品としては、Mgo。
7AAo、 3(OH)2(cO3)O,Is ’ 0
.54H20、Mg、、 s AL(ON)、、Co3
 ・ 3.5H20、Mg<、 2  Aj22 (O
)l) I 2□C03、Zo、ノ\n 2 (DH>
  、 ecL  ・ 4H20、Cat+A、g 2
 (Off)  l 6CO3’  4820 、!J
gzBiz(OR) 29.6  ・4.21120等
が挙げられる。また上述の周期律表第■族の金属として
は、マグネシウム、カルシウム、亜鉛等が好ましい。
上記中和剤の含有量は、ポリオレフィン100重量部に
対して、0.01〜0.5重量部、好ましくは0゜01
5〜0.3重量部である。中和剤の含有量が0.01重
量部未満だと、変色の低減の効果が十分でなく、また0
、5重量部を超えてもそれに見合う効果の向上が得られ
ない。
本発明においては熱安定性、熱成形性をさらに向上させ
る・ために、(d) IJン系化合物及び/又は(e)
フェノール系化合物を添加することができる。
(d)リン系化合物としては、アルキルホスファイト、
アルキルアリルホスファイト、アリルホスファイト、ア
ルキルホスホナイト等のリン系安定剤を挙げることがで
き、具体的にはジステアリルペンタエリスリトールジホ
スファイト、トリス(2,4−ジーt−ブチルフェニル
)ホスファイト、テトラキス(2,4−ジ−t−ブチル
フェニル)−4,4’−ビフェニレンホスフォナイト、
ビス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)ペンタエリス
リトールジホスファイト、ビス(2゜5−シーt−”:
ブチル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリトール−
ジホスファイト、1.1.3− )リス(2−メチル−
4=ジトリデシルホスファイト−5−t−ブチル)ブタ
ンなどを例示することができる。
上記リン系化合物の含有量は、ポリオレフィン100重
量部に対して、0.01〜0.5重量部が好まし<、枠
に0,15〜0,3重量部が好ましい。リン系化合物の
含有量が0.01重量部未満だと、熱安定性、熱成形性
等の向上の効果が十分でなく、また0、5重量部を超え
てもそれに見合う効果の向上が得られない。
また(e)フェノール系化合物としては、2.6−シー
tブチル−p−クレゾール、2.6−ジフェニル−4−
オクタデシロキシフェノール、ステアリル(3,5−ジ
ーしブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート
、ジステアリル(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロ
キシベンジル)ホスホネート、2.2’−メチレンビス
(4−メチル−6−t−ブチルフェノール)、2.2“
−メチレンビス(4−エチル−6−t−ブチルフェノー
ル)、ビス〔343−ビス(4−ヒドロキシ−3−t−
ブチルフェニル)ブチリックアシッドコグリコールエス
テル、4.4′−ブチリデンビス(6−t−ブチル−m
−クレゾール)、2,2°−エチリデンビス(4,6−
ジーt−ブチルフェノール)、2.2゛エチリデンビス
(4−sec−ブチル−6−t−ブチルフェノール)、
1. ]、 3− )リス(2−メチル−4−ヒドロキ
シ−5−t−ブチルフェニル)ブタン、ビスI:2−t
−ブチル=4−メチル−6−(2−ヒドロキシ−3−t
−ブチル−5−メチルベンジル)フェニル〕テレフタレ
ート、1.3.5−トリス(2,6−シメチルー3−ヒ
ドロキシ−4−t−ブチルベンジル)イソシアヌレート
、1.3.5− )リス(3,5−ジt−ブチルー4−
ヒドロキシベンジル)イソシアヌレート、1.3.5−
 )リス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベ
ンジル)−2,4,6−トリスチルベンゼン、1,3゜
5−トリス[(3,5−ジ−セーブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロピオニルオキシエチル〕イソシアヌレ
ート、テトラキス〔メチレン−3−(3,5−ジ−t−
ブチル−4ヒドロキシフエニル)プロピオネートコメタ
ン、2−t−ブチル−4−メチル−6−(2’−アクリ
ロイルオキシ−3’−t−ブチル−5′−メチルベンジ
ル)フェノール、3.9ビス(1’、1°−ジメチル−
2°−ヒドロキシエチル)−2,4−8゜10−テトラ
オキサスピロ[5,5〕 ウンデカンビス〔ト(3−t
−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロ
ピオネート等が挙げられる。これらのうちでは、1、3
.5− )リス(2,6−シメチルー3−ヒドロキシ−
4−tブチルベンジル)イソシアヌレート、テトラキス
〔メチレン(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ヒドロシンナメート)〕メタンなどが好ましい。
上記フェノール系化合物の含有量は、ポリオレフィン1
00重量部に対して、0.01〜0.3重量部が好まし
く、特に0.015〜0.07重量部が好ましい。
フェノール系化合物の含有量が0,01重量部未満だと
、熱安定性、熱成形性等の向上の効果が十分でなく、ま
た0、3重量部を超えてもそれに見合う効果の向上が得
られない。
なお、上記抗菌剤と、ヒンダードアミン化合物と、中和
剤と、必要に応じて添加されるリン系化合物及びフェノ
ール系化合物をポリオレフィンに添加するには、一般に
用いられる方法を用いればよい。例えば、ポリオレフィ
ンに、抗菌剤とこれらの添加剤を配合し、予備混合をし
た後、押出機で混練する方法が適当である。
なお、本発明の抗菌性ポリマー組成物は、その他にその
改質を目的として、他の添加剤、例えばタルク、マイカ
、ワラストナイト等の無機充填材、熱安定剤、光安定剤
、難燃剤、可塑剤、帯電防止剤、離型剤、発泡剤、核剤
等を添加することができる。
以上に詳述したように、本発明においては、塩素化合物
を含有するポリオレフィンに、抗菌剤と、ヒンダードア
ミン化合物と、中和剤と、必要に応じて添加されるリン
系化合物及びフェノール系化合物を複合添加しているの
で、本発明の抗菌性ポリオレフィン組成物は、抗菌剤の
配合による黄変等の変色が極めて少なく、しかも、高温
成形における色相安定性が向上し、耐候変色性、成形加
工安定性及び熱安定性も向上している。このため、幅広
い用途において商品価値の高いものとなっている。
〔実施例〕
以下、実施例により抗菌性ポリオレフィン組成物の高温
成形における色相安定性、耐候変色性、成形加工安定性
、熱安定性及び抗菌性について示す。
実施例1〜7、比較例1〜5 チーグラ触媒を用いて製造したホモポリプロピレン(H
PP 5J209、東進石油化学@製)、100重置部
に、第1表に示す如く抗菌剤、ヒンダードアミン化合物
、中和剤としてハイドロタルサイト又はMgO、IJン
系化合物、フェノール系化合物、及びその他の添加剤を
それぞれ配合し、4Hのヘンシェルミキサーで予備混合
を行い、次に、この混合物を押出機(50a+mφ、単
軸スクリュー)で、70rpm 、 N2ブロー下にて
溶融混練して、ペレ7)化した。なお押出機中の樹脂温
度は、シリンダ後部(ホッパー側)で190℃、シリン
ダ中部で200℃、シリンダ前部で220℃、ダイスで
220℃とした。
なお用いた添加剤は以下の通りである。
(1)抗菌剤 へn1;八g、 Xnイオン含有抗菌剤、商品名:バク
テキラー(鐘紡@製) (2)ヒンダードアミン化合物 HA:ポリメチルブロピル−3−オキシ[4−(2,2
゜6.6−テトラメチル)ピペリジルコシロキサン、商
品名: UVASrL 299 (EnichemSy
nthesis社製) Dl:塩i性マグネシウム・アルミニウム・ハイドロオ
キシ・カーボネート・ハイトレー ト   Mg<、 
 sAA 2 (OH)  I 3CO3・ 3. 5
H20、商品名: DI(T−4A (協和化学工業@
製)(4)酸化マグネシウム MgO:商品名:ミクロマグ (協和化学工業@製)(
5)リン系化合物 P1ニドリス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)ホス
ファイト、 商品名:Mark2112(アデカアーガス@!A)(
6)フェノール系化合物 ph、:テトラキス〔メチレン−3−(3,5−ジーし
一ブチルー4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]
 メタン、 商品名: IrganoxlOlo(チバガイギー社製
)Ph2 : 1.3.5− )リス(2,6−シメチ
ルー3−ヒドロキシ−4−t−ブチルベンジル)イソシ
アヌレート 商品名: CYANOX1790 (A 、 C、C製
)(7)その他 Aニステアリン酸カルシウム(日東化成■製)B : 
2−(3−t−ブチル−5−メチル−2−ヒドロキシフ
ェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール商品名:チヌ
ビン326(チバガイギー社製)得られたベレットの成
形後初期の色相(b値)を、スガ試験機■製カラーメー
ター(デジタル測色色差計)で測定した。
次に、前記ベレットを、住友重機@製8オンス射出成形
機により、射出温度240℃で80mm x 30mm
X2m+++の試験片に成形した後、この試験片の色相
を同様にして測定した。
また、この試験片に、サンシャインウエザオメータ (
スガ試験機■製)を用いて、ブラックパネル温度60℃
、降雨なしの条件下にて、紫外線を200時間照射し、
照射後の色相を、同様にして測定した。
さらに、この試験片を大腸菌浮遊液に入れ、■時間振と
う前後の溶液中の生菌数を測定し、抗菌性をチエツクし
た。
なお、抗菌性は、以下の基準により評価した。
◎:大腸閑減少率> 99.9%。
○:大腸菌減少率80〜99.9%。
△:大腸菌減少率〈80%。
×:@少せず。
また前記ベレットを20m+n X 30w X 2 
a+mの試験片に成形し、この試験片を150℃ギヤオ
ーブン中に放置し、劣化クレージングを起こすまでの時
間を測定し、熱安定性をチエツクした。
なお、熱安定性は、以下の基準により評価した。
◎:14時間≦時間開始時間。
017時開く劣化開始時間<14時間。
X:劣化開始時間≦7時間。
さらに、50mmφの押出機を用いて、それぞれの組成
物を3回連続して押し出しく樹脂温度240℃〉、その
ときの!JFR(メルトフローレート、230℃、2.
16kg荷重)と初期のM F Rとの値から、下記式
によりMFRの変化率 (ΔMPR)を求め、成形加工
安定性をチエツクした。
なお、成形加工安定性は、以下の基準により評価した。
◎:△!J F R520%。
0120%く6M P R240%。
△:40%く△MPR<60%。
×:60%≦△M P R それぞれの結果は第1表に示す通りであった。
また、比較例として、ヒンダードアミン化合物、中和剤
のうちいずれか一つを省略したものについても、同様の
測定及び評価を行なった。その結果を第1表に併記する
実施例8〜11、比較例6.7 チ・−グラ触媒を用いて製造したプロピレン−エチレン
ランダム共重合体(RPP :エチレン含有量0.01
〜5重量%、J415T 、東燃石油化学■製)100
重量部に、第1表に示す如く抗菌剤、ヒンダードアミン
化合物、中和剤としてハイドロタルサイト又は!JgO
、IJン系化合物、フェノール系化合物、及びその他の
添加剤をそれぞれ配合し、実施例1と同様にして、ペレ
ット化した。
得られたペレットの成形後初期の色相を、実施例1と同
様にして測定した。
次に、前記ペレットを、住友重fi■製8オンス射出成
形機により、射出温度240℃で80mm X 80n
uuX2mmの試験片に成形した後、この試験片の色相
を同様にして測定した。
また、この試験片に、サンシャインウエザオメータ (
スガ試験機■製)を用いて、ブラックパネル温度60℃
、降雨なしの条件下にて、紫外線を200時間照射し、
照射後の色相を、同様にして測定した。
さらに、この試験片に対して、実施例1と同様の抗菌性
のチエツクを行った。
また前記ペレットを20mm X 30w X 2 m
mの試験片に成形し、この試験片に対して、実施例1と
同様の熱安定性のチエツクを行った。
さらに、成形加工安定性を、実施例1と同様の方法で評
価した。
結果を第1表にあわせて示す。
また、比較例として、ヒンダードアミン化合物を省略し
たものについても、同様の測定及び評価を行なった。そ
の結果を第1表に併記する。
実施例12〜15、比較例8.9 チーグラ触媒を用いて製造したプロビレンーエチレンブ
ロンク共重合体(BPP :エチレン含有量5〜20重
量%、B、+309 、東燃石油化学■製)100重お
部に、第1表に示す如く抗菌剤、ヒンダードアミン化合
物、中和剤としてハイドロタルサイト又はMgO、IJ
ン系化合物、フェノール系化合物、及びその他の添加剤
をそれぞれ配合し、実施例Iと同様にして、ベレット化
した。
得られたペレットの成形後初期の色相を、実施例1と同
様にして測定した。
次に、前記ペレットを、住友重機@製8オンス射出成形
機により、射出温度240℃で80mm X 80mm
×2mmの試験片に成形した後、この試験片の色相を同
様にして測定した。
また、この試験片に、サンシャインウエザオメータ (
スガ試験機■製)を用いて、ブラックパネル温度60℃
、降雨なしの条件下にて、紫外線を200時間照射し、
照射後の色相を、同様にして測定した。
さらに、この試験片に対して、実施例Iと同様の抗菌性
のチエツクを行った。
また前記ペレットを20w X 30+++m X 2
 mmの試験片に成形し、この試験片に対して、実施例
1と同様の熱安定性のチエツクを行った。
さらに、成形加工安定性を、実施例1と同様の方法で評
価した。
結果を第1表にあわせて示す。
また、比較例として、ヒンダードアミン化合物を省略し
たものについても、同様の測定及び評価を行なった。そ
の結果を第1表に併記する。
実施例16〜19、比較例l0111 チーグラ触媒を用いて製造した高密度ポリエチレン (
HOP巳、+6311 、東進石油化学H製)100重
量部に、第1表に示す如く抗菌剤、ヒンダードアミン化
合物、中和剤としてハイドロタルサイト又はM g O
、リン系化合物、フェノール系化合物、及びその他の添
加剤をそれぞれ配合し、40ffiのヘンシェルミキサ
ーで予備混合を行い、次に、この混合物を押出機(50
mmφ、車軸スクリュー)で、70「pm、jl=lニ
ブローて溶融混練して、ペレット化した。なお押出機中
の樹脂温度は、シリンダ後部(ホッパー側)で160℃
、シリンダ中部で180℃、シリンダtl’1 部で2
00℃、ダイスで200℃とした。
得られたベレットの成形後初期の色相を、実施例1と同
様にして測定した。
次に、前記ベレットを、住友重機@製8オンス射出成形
機により、射出温度240℃で80mm X 80+n
mX2m+nの試験片に成形した後、この試験片の色相
を同様にして測定した。
また、この試験片に、サンシャインウエザオメータ(ス
ガ試験機■製)を用いて、ブラックパネル温度60℃、
降雨なしの条件下にて、紫外線を200時間照射し、照
射後の色相を、同様にして測定した。
さらに、この試験片に対して、実施例1と同様にして、
抗菌性及び成形加工安定性を評価した。
結果を第1表にあわせて示す。
また、比較例として、ヒンダードアミン化合物を省略し
たものについても、同様の測定及び評価を行なった。そ
の結果を第1表に併記する。
実施例20〜23、比較例12.13 チーグラ触媒を用いて製造した線状低密度ポリx チレ
ン(LLDPE 、NUCG−5381、日本ユニカー
和製)100重量部に、第1表に示す如く抗菌剤、ヒン
ダードアミン化合物、中和剤としてハイドロタルサイト
又は1AFrO、リン系化合物、フェノール系化合物、
及びその他の添加剤をそれぞれ配合し、401のヘンシ
ェルミキサーで予備混合を行い、次に、この混合物を押
出機(50+no+φ、単軸スクリュー)で、?Orp
m 、 N2ブロー下にて溶融混練して、ペレット化し
た。なお押出機中の樹脂温度は、シリンダ後部 (ホッ
パー側)で160℃、シリンダ中部で180℃、シリン
ダ前部で200℃、ダイスで200℃とした。
得られたベレットの成形後初期の色相を、実施例1と同
様にして測定した。
次に、前記ベレットを、住友重機■製8オンス射出成形
機により、射出温度240℃で80+nm X 80m
mX 2 m+nの試験片に成形した後、この試験片の
色相を同様にして測定した。
また、この試験片に、サンシャインウエザオメータ (
スガ試験機@製)を用いて、ブラックパネル温度60℃
、降雨なしの条件下にて、紫外線を200時間照射し、
照射後の色相を、同様にして測定した。
さらに、この試験片に対して、実施例1と同様にして、
抗菌性及び成形加工安定性を評価した。
結果を第1表にあわせて示す。
また、比較例として、ヒンダードアミン化合物を省略し
たものについても、同様の測定及び評価を行なった。そ
の結果を第1表に併記する。
第1表より明らかなように、本発明の抗菌性ポリオレフ
ィン組成物は、抗菌性、成形加工安定性、及び熱安定性
が良好であり、熱成形後の黄変、変色の度合いが低減し
ている。しかもこの黄変、変色の度合いは、長期間の紫
外線照射後も、低く維持されている。
〔発明の効果〕
本発明の抗菌性ポリオレフィン組成物は、十分な抗菌性
、成形加工安定性、及び熱安定性を有し、抗菌剤の配合
による黄変や変色が十分に満足できる水準にまで抑制さ
れており、しかも耐候変色性も向上している。このよう
な特徴を有する抗菌性ポリオレフィン紹或物は各種の台
所用品、風呂道具、その他の水回り用品等に好適である
出 願 人 東燃石油化学株式会社 カネボウ化成株式会社 鐘紡株式会社

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)塩素化合物を含有するポリオレフィン樹脂100
    重量部に対して、(a)抗菌剤0.1〜5.0重量部と
    、(b)ヒンダードアミン化合物0.01〜0.5重量
    部と、(c)中和剤0.01〜0.5重量部とを含有す
    ることを特徴とする抗菌性ポリオレフィン組成物。
  2. (2)請求項1に記載の抗菌性ポリオレフィン組成物に
    おいて、前記ポリオレフィン100重量部に対して、さ
    らに(d)リン系化合物0.01〜0.5重量部及び/
    又は(e)フェノール系化合物0.01〜0.3重量部
    を含有することを特徴とする抗菌性ポリオレフィン組成
    物。
  3. (3)請求項1又は2に記載の抗菌性ポリオレフィン組
    成物において、前記抗菌剤が殺菌作用を有する金属を保
    持したゼオライトであることを特徴とする抗菌性ポリオ
    レフィン組成物。
  4. (4)請求項3に記載の抗菌性ポリオレフィン組成物に
    おいて、前記殺菌作用を有する金属が銀、銅、亜鉛及び
    錫よりなる群より選ばれた一種又は二種以上の金属であ
    り、前記ゼオライトが前記金属をイオン状態で保持して
    いることを特徴とする抗菌性ポリオレフィン組成物。
  5. (5)請求項1乃至4のいずれかに記載の抗菌性ポリオ
    レフィン組成物において、前記塩素化合物がチーグラ触
    媒の残渣であることを特徴とする抗菌性ポリオレフィン
    組成物。
  6. (6)請求項1乃至4のいずれかに記載の抗菌性ポリオ
    レフィン組成物において、前記塩素化合物が塩素含有添
    加剤であることを特徴とする抗菌性ポリオレフィン組成
    物。
  7. (7)請求項1乃至6のいずれかに記載の抗菌性ポリオ
    レフィン組成物において、前記ヒンダードアミン化合物
    が、ポリメチルプロピル−3−オキシ[4−(2,2,
    6,6−テトラメチル)ピペリジル]シロキサンである
    ことを特徴とする抗菌性ポリオレフィン組成物。
  8. (8)請求項2乃至7のいずれかに記載の抗菌性ポリオ
    レフィン組成物において、前記リン系化合物が、トリス
    (2,4−ジ−t−ブチルフェニル)ホスファイト、ビ
    ス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)ペンタエリスリ
    トールジホスファイト、1,1,3−トリス(2−メチ
    ル−4−ジトリデシルホスファイト−5−t−ブチル)
    ブタンから選ばれた一種又は二種以上であることを特徴
    とする抗菌性ポリオレフィン組成物。
  9. (9)請求項2乃至8のいずれかに記載の抗菌性ポリオ
    レフィン組成物において、前記フェノール系化合物が、
    1,3,5−トリス(2,6−ジメチル−3−ヒドロキ
    シ−4−t−ブチルベンジル)イソシアヌレート及び/
    又はテトラキズ〔メチレン−3−(3,5−ジ−t−ブ
    チル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕メタ
    ンであることを特徴とする抗菌性ポリオレフィン組成物
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