JPH03178887A - 自転車フレーム - Google Patents
自転車フレームInfo
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- JPH03178887A JPH03178887A JP2315262A JP31526290A JPH03178887A JP H03178887 A JPH03178887 A JP H03178887A JP 2315262 A JP2315262 A JP 2315262A JP 31526290 A JP31526290 A JP 31526290A JP H03178887 A JPH03178887 A JP H03178887A
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- JP
- Japan
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- tube
- saddle
- coil band
- bicycle frame
- crankshaft
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- Pending
Links
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- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 claims description 5
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K19/00—Cycle frames
- B62K19/18—Joints between frame members
- B62K19/28—Means for strengthening joints
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K19/00—Cycle frames
- B62K19/02—Cycle frames characterised by material or cross-section of frame members
- B62K19/16—Cycle frames characterised by material or cross-section of frame members the material being wholly or mainly of plastics
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K19/00—Cycle frames
- B62K19/30—Frame parts shaped to receive other cycle parts or accessories
- B62K19/34—Bottom brackets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、サドルチューブと、上方チューブと、下方チ
ューブと、上方チューブ及び下方チューブに結合するハ
ンドル軸案内スリーブと、前記サドルチューブ及び下方
チューブの間の接合領域から突出する後部フォークチュ
ーブと、前記接合領域に配置されたクランク軸受部とか
らなる自転車フレームに関する。
ューブと、上方チューブ及び下方チューブに結合するハ
ンドル軸案内スリーブと、前記サドルチューブ及び下方
チューブの間の接合領域から突出する後部フォークチュ
ーブと、前記接合領域に配置されたクランク軸受部とか
らなる自転車フレームに関する。
背景技術
かかるタイプの自転車フレーム及びその製造に関しては
、欧州特許出願第8910939.4号に記載されてお
り、その自転車フレームは軽量であって形状及び仕上げ
において大きな自由度を有していることを特徴としてい
る。
、欧州特許出願第8910939.4号に記載されてお
り、その自転車フレームは軽量であって形状及び仕上げ
において大きな自由度を有していることを特徴としてい
る。
発明の目的
本発明の目的は、かかるタイプの自転車フレームの改良
することにあり、特に、得られた自転車フレームの高い
機械的安定性を保持しさらに、他の利点を保持しつつ製
造を簡略化することにある。
することにあり、特に、得られた自転車フレームの高い
機械的安定性を保持しさらに、他の利点を保持しつつ製
造を簡略化することにある。
発明の構成
本発明の自転車フレームは、サドルチューブと、上方チ
ューブと、下方チューブと、前記上方チューブ及び下方
チューブに結合するハンドル軸案内スリーブと、前記サ
ドルチューブ及び下方チューブの間の接合領域から突出
する後部フォークチューブと、前記接合領域に配置され
たクランク軸受部とからなる自転車フレームであって、
少なくとも前記サドルチューブ、下方チューブ、上方チ
ューブ、後部フォークチューブは繊維または繊維強化プ
ラスチックからなり、前記下方チューブは、外被となる
少なくとも2つの分離チューブからなり、前記分離チュ
ーブは前記サドルチューブの前でフォーク状となって前
記接合領域を越える前記後部フォークチューブを形成す
るように互いに離れて屈曲しており、前記接合領域は繊
維または繊維強化プラスチックのコイルバンドからなり
、前記接合領域は加熱及び加圧の下で集合した前記チュ
ーブを巻装したコイルバンドを固化させてなり、前記ク
ランク軸受部はコイルバンドによって前記サドルチュー
ブへ結合され前記後部フォークチューブのフォーク状領
域近傍に配置されており、前記クランク軸受部は前記サ
ドルチューブ、前記下方チューブ及び前記後部フォーク
チューブを覆う前記コイルバンドによって共に覆われて
コイルバンド体を形成していることを特徴とする。
ューブと、下方チューブと、前記上方チューブ及び下方
チューブに結合するハンドル軸案内スリーブと、前記サ
ドルチューブ及び下方チューブの間の接合領域から突出
する後部フォークチューブと、前記接合領域に配置され
たクランク軸受部とからなる自転車フレームであって、
少なくとも前記サドルチューブ、下方チューブ、上方チ
ューブ、後部フォークチューブは繊維または繊維強化プ
ラスチックからなり、前記下方チューブは、外被となる
少なくとも2つの分離チューブからなり、前記分離チュ
ーブは前記サドルチューブの前でフォーク状となって前
記接合領域を越える前記後部フォークチューブを形成す
るように互いに離れて屈曲しており、前記接合領域は繊
維または繊維強化プラスチックのコイルバンドからなり
、前記接合領域は加熱及び加圧の下で集合した前記チュ
ーブを巻装したコイルバンドを固化させてなり、前記ク
ランク軸受部はコイルバンドによって前記サドルチュー
ブへ結合され前記後部フォークチューブのフォーク状領
域近傍に配置されており、前記クランク軸受部は前記サ
ドルチューブ、前記下方チューブ及び前記後部フォーク
チューブを覆う前記コイルバンドによって共に覆われて
コイルバンド体を形成していることを特徴とする。
発明の作用
特にこの場合の利点は、サドルチューブ、下方チューブ
、後部フォークチューブ及びクランク軸受部間の機械的
強度を高く維持する非常に堅い固体接合部分を得ること
ができる。
、後部フォークチューブ及びクランク軸受部間の機械的
強度を高く維持する非常に堅い固体接合部分を得ること
ができる。
糸の強度及び寸法に関して選択自在であるコイルバンド
体を利用することによって、いろいろなチューブ及びク
ランク軸受部からコイルバンド体へ伝達される応力がコ
イルバンド体に最適に吸収され分散され得、好ましくな
い負荷がかかる領域すなわち重負荷領域の発生を防止す
る。
体を利用することによって、いろいろなチューブ及びク
ランク軸受部からコイルバンド体へ伝達される応力がコ
イルバンド体に最適に吸収され分散され得、好ましくな
い負荷がかかる領域すなわち重負荷領域の発生を防止す
る。
サドルチューブのための通路をフォーク状領域内に形成
し、締結するため後部フォークチューブの領域における
コイルバンド体と一体化するによって、かかる通路の領
域を拡大しようこする応力に対して高い安定性を確保し
ている。
し、締結するため後部フォークチューブの領域における
コイルバンド体と一体化するによって、かかる通路の領
域を拡大しようこする応力に対して高い安定性を確保し
ている。
上方チューブがサドルチューブの側面上において平坦化
された伸長端部を有し、この伸長端部をサドルチューブ
に巻き付けその自由端部を上方チューブに向けて折り戻
しコイルバンドによって上方チューブをサドルチューブ
へ固定するように構成することによって、サドルチュー
ブと上方チューブとの接合を強化している。このサドル
チューブと上方チューブとの接合は特に一体化した固体
としての安定性が高い。
された伸長端部を有し、この伸長端部をサドルチューブ
に巻き付けその自由端部を上方チューブに向けて折り戻
しコイルバンドによって上方チューブをサドルチューブ
へ固定するように構成することによって、サドルチュー
ブと上方チューブとの接合を強化している。このサドル
チューブと上方チューブとの接合は特に一体化した固体
としての安定性が高い。
サドルチューブの下方端部とクランク軸受部との接合は
上記した接合と同様になされ、クランク軸受部の周辺に
おけるこの接合技術は好ましくは、下方チューブの多チ
ューブ構造と共に用いられる。
上記した接合と同様になされ、クランク軸受部の周辺に
おけるこの接合技術は好ましくは、下方チューブの多チ
ューブ構造と共に用いられる。
実施例
以下に、本発明による実施例を図面を参照しつつ説明す
る。
る。
第1図の部分図に示す自転車フレームは、サドルチュー
ブ1と、下方チューブ2と、上方チューブ3と、後部フ
ォークチューブ5と、好ましくは金属からなるクランク
軸受部10とからなる。
ブ1と、下方チューブ2と、上方チューブ3と、後部フ
ォークチューブ5と、好ましくは金属からなるクランク
軸受部10とからなる。
第1図には示していないが、上方チューブ3と下方チュ
ーブ2との間の接合部分にはハンドル軸案内チューブが
存在する。接合部分は欧州特許出願第8910939.
4号で説明された接合構造と対応している。
ーブ2との間の接合部分にはハンドル軸案内チューブが
存在する。接合部分は欧州特許出願第8910939.
4号で説明された接合構造と対応している。
すべてのチューブは、上記した欧州特許出願に記載され
たように製造されており、繊維または繊維強化プラスチ
ック、特に炭素繊維形態の複合材料から形成される。こ
れらチューブ、協働する接合部及びコイルバンドを所定
の形への成形及び硬化は加圧及び加熱によってなされる
。
たように製造されており、繊維または繊維強化プラスチ
ック、特に炭素繊維形態の複合材料から形成される。こ
れらチューブ、協働する接合部及びコイルバンドを所定
の形への成形及び硬化は加圧及び加熱によってなされる
。
上方チューブ3及びサドルチューブ1は、後述する輪状
帯33によって互いに接合される。
帯33によって互いに接合される。
下方チューブ2は2つの分離チューブからなり。
これらチューブはクランク軸受部10の領域において分
岐して後部フォークチューブ5を形成している。
岐して後部フォークチューブ5を形成している。
第2図及び第3図において詳細に示されているように、
コイルバンド1つによるコイルバンド固着部分がクラン
ク軸受部10の領域を形成している。
コイルバンド1つによるコイルバンド固着部分がクラン
ク軸受部10の領域を形成している。
サドルチューブ1と、下方チューブ2と、後部フォーク
チューブ5と、これらに接続されるクランク軸受部10
との相対位置は第2図の側面図から分かる。第3図にお
いては、クランク軸受部10は、サドルチューブ1の側
面上の外被を形成するコイルバンドによってサドルチュ
ーブ1へ結合されている。
チューブ5と、これらに接続されるクランク軸受部10
との相対位置は第2図の側面図から分かる。第3図にお
いては、クランク軸受部10は、サドルチューブ1の側
面上の外被を形成するコイルバンドによってサドルチュ
ーブ1へ結合されている。
分離チューブ23.24は、第3図に示すように、これ
らを巻いて締結する締結帯31によってそれらが分離拡
大することに反して、保護され、また分岐領域30内の
サドルチューブ1のための通路32を得るために適当な
寸法を採ることができる。この通路32はこれら部材を
問題なく組み立てるようにする。これら部材は結合され
その後にコイルバンド1つによって固体コイルバンド体
とされクランク軸受部10も一体化される。
らを巻いて締結する締結帯31によってそれらが分離拡
大することに反して、保護され、また分岐領域30内の
サドルチューブ1のための通路32を得るために適当な
寸法を採ることができる。この通路32はこれら部材を
問題なく組み立てるようにする。これら部材は結合され
その後にコイルバンド1つによって固体コイルバンド体
とされクランク軸受部10も一体化される。
このコイルバンド体は特に小型化され機械的強度の高い
接合部分を達成する。この接合部分は、コイルバンド体
内で生じるすべての応力を効果的に吸収する。
接合部分を達成する。この接合部分は、コイルバンド体
内で生じるすべての応力を効果的に吸収する。
第4図は輪状帯33によって接合された上方チューブ3
とサドルチューブ1との間の接合部分を示している。こ
の輪状帯33は互いに当接しつつサドルチューブ1と上
方チューブ3とを結合させて、これによって製造条件を
増加させるような貫通孔の発生を避けることができる。
とサドルチューブ1との間の接合部分を示している。こ
の輪状帯33は互いに当接しつつサドルチューブ1と上
方チューブ3とを結合させて、これによって製造条件を
増加させるような貫通孔の発生を避けることができる。
輪状帯33の自由端は、図示していないが、コイルバン
ドによって上方チューブ3へ固定させることができる。
ドによって上方チューブ3へ固定させることができる。
このコイルバンドはこの場合サドルチューブ1の回りに
導かれ、池のコイルバンドと同様にして形成され加圧及
び加熱下において固化される。
導かれ、池のコイルバンドと同様にして形成され加圧及
び加熱下において固化される。
第5図は好適なサドルチューブ1及びクランク軸受部1
0間の接合技術を示している。この場合、サドルチュー
ブ1は必要以上に長く形成され、サドルチューブ1の付
加的な長さに対応する端部分は平坦にされクランク軸受
部10の回りに巻き付けられてサドルチューブ1へ曲げ
戻される。平坦端部38はクランク軸受部10及びサド
ルチューブ1に適合するように形状係止状態とされてい
る。
0間の接合技術を示している。この場合、サドルチュー
ブ1は必要以上に長く形成され、サドルチューブ1の付
加的な長さに対応する端部分は平坦にされクランク軸受
部10の回りに巻き付けられてサドルチューブ1へ曲げ
戻される。平坦端部38はクランク軸受部10及びサド
ルチューブ1に適合するように形状係止状態とされてい
る。
最終的固定はコイルバンドによってなされており、分離
チューブ部材の相対的接合は上述した加圧及び加熱下に
おける形成方法によって行われる。
チューブ部材の相対的接合は上述した加圧及び加熱下に
おける形成方法によって行われる。
第6図は本発明による他の実施例を示し、下方チューブ
2、クランク軸受部10及び後部フォークチューブ5は
コイルバンドで組み立てられコイルバンド組立体によっ
て接合されている。この場合、このコイルバンド組立体
として一体となっていないが、コイルバンド組立体内部
に多少円錐状の凹部39が設けられており、凹部39は
形状係止形態で続けて挿入されるサドルチューブ1の端
部を受けるために設けられている。サドルチューブ1は
凹部39において結合され得るが、好ましくは接合は加
熱による融合によってなされ、加圧ホースはサドルチュ
ーブ1の端まで伸長しサドルチューブ1の壁が確実に凹
部39の壁に押圧され十分な接合かえられるようになさ
れている。この他の実施例は考慮された製造可能性に応
じた製造技術に関して好適である。
2、クランク軸受部10及び後部フォークチューブ5は
コイルバンドで組み立てられコイルバンド組立体によっ
て接合されている。この場合、このコイルバンド組立体
として一体となっていないが、コイルバンド組立体内部
に多少円錐状の凹部39が設けられており、凹部39は
形状係止形態で続けて挿入されるサドルチューブ1の端
部を受けるために設けられている。サドルチューブ1は
凹部39において結合され得るが、好ましくは接合は加
熱による融合によってなされ、加圧ホースはサドルチュ
ーブ1の端まで伸長しサドルチューブ1の壁が確実に凹
部39の壁に押圧され十分な接合かえられるようになさ
れている。この他の実施例は考慮された製造可能性に応
じた製造技術に関して好適である。
本発明による特に有効な構造は第7図に示されている。
この場合、サドルチューブ1は第5図で説明した方法で
クランク軸受部10に接合されており、このタイプの接
合は下方チューブ2の4つのチューブで構成される。下
方チューブ2の4つのチューブ構成によって可能とされ
たクランク軸受部10との接合技術はサドルチューブ1
とクランク軸受部10との特別の接合とは独立に有益で
あることが分かる。
クランク軸受部10に接合されており、このタイプの接
合は下方チューブ2の4つのチューブで構成される。下
方チューブ2の4つのチューブ構成によって可能とされ
たクランク軸受部10との接合技術はサドルチューブ1
とクランク軸受部10との特別の接合とは独立に有益で
あることが分かる。
下方チューブ2は、分離チューブ34.35.36.3
7からなり、これらはコイルバンド20によって巻装さ
れている。コイルバンドの代わりにこれらの分離チュー
ブ34.35.36.37を覆うチューブまたは外被を
用いることもでき、これらのチューブの受容体としての
役割を果たす。
7からなり、これらはコイルバンド20によって巻装さ
れている。コイルバンドの代わりにこれらの分離チュー
ブ34.35.36.37を覆うチューブまたは外被を
用いることもでき、これらのチューブの受容体としての
役割を果たす。
好ましくは、圧力ホース40は各々のチューブ内に配置
され、最終仕上げまでの所定形状へ硬化させる工程の間
、加圧下に維持される。
され、最終仕上げまでの所定形状へ硬化させる工程の間
、加圧下に維持される。
これら分離チューブ34.35.36.37はサドルチ
ューブ1の前で互いに離れて曲がって対の分岐状となり
、分離チューブ36.37の第1組はクランク軸受部1
0の下方に伸長し、第2組の分離チューブ34.35は
クランク軸受部10の上方へ伸長して、ここでこのクラ
ンク軸受部10をそれらの間で包むようになされている
。クランク軸受部10から始まる互いに近傍にある分離
チューブ34.36または35.37は、外部チューブ
またはコイルバンドによって囲まれる後部フォークチュ
ーブ5の上方及び下方フォーク部材を形成する。
ューブ1の前で互いに離れて曲がって対の分岐状となり
、分離チューブ36.37の第1組はクランク軸受部1
0の下方に伸長し、第2組の分離チューブ34.35は
クランク軸受部10の上方へ伸長して、ここでこのクラ
ンク軸受部10をそれらの間で包むようになされている
。クランク軸受部10から始まる互いに近傍にある分離
チューブ34.36または35.37は、外部チューブ
またはコイルバンドによって囲まれる後部フォークチュ
ーブ5の上方及び下方フォーク部材を形成する。
分離チューブ34.36または35.37が後部フォー
ク領域において互いに上方に配置されているので、特に
有利な構成は吸収されるべき応力を考慮したものとなっ
ている。
ク領域において互いに上方に配置されているので、特に
有利な構成は吸収されるべき応力を考慮したものとなっ
ている。
分岐領域30においては、分離チューブは、発生する応
力の吸収に関してと同様に空間をも考慮した最適な構造
を得られるように、平坦化され変形される。この構造は
上述したように、加圧及び加熱の下においである形状へ
と固化される。
力の吸収に関してと同様に空間をも考慮した最適な構造
を得られるように、平坦化され変形される。この構造は
上述したように、加圧及び加熱の下においである形状へ
と固化される。
第1図は本発明による自転車フレームの基本構造を説明
するための概略側面図、第2図は第1図の自転車フレー
ムのクランク軸受部の領域の拡大側面図、第3図は第2
図の自転車フレームのクランク軸受部の領域の拡大平面
図、第4図はサドルチューブ及び上方チューブの接合を
説明するための概略図、第5図はサドルチューブ及びク
ランク軸受部の好ましい接合を説明する概略図、第6図
はクランク軸受部の側面上でフィルバンドとサドルチュ
ーブとの間の接合の他の実施例を説明するための園略図
、第7図はクランク軸受部を有するフレームチューブの
接合及びフレームチューブの好ましい構造を説明する概
略図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・サドルチューブ 2・・・・・・下方チューブ 3・・・・・・上方チューブ 5・・・・・・後部フォークチューブ 10・・・・・・クランク軸受部 1.9.20・・・・・・コイルバンド23.24・・
・・・・分離チューブ 30・・・・・・分岐鎖域 31・・・・・・締結帯 32・・・・・・通路 33・・・・・・輪状・H) 34.35.36. 38・・・・・・平坦端部 3つ・・・・・・凹部 40・・・・・・圧力ホース 37・・・・・・分離チューブ
するための概略側面図、第2図は第1図の自転車フレー
ムのクランク軸受部の領域の拡大側面図、第3図は第2
図の自転車フレームのクランク軸受部の領域の拡大平面
図、第4図はサドルチューブ及び上方チューブの接合を
説明するための概略図、第5図はサドルチューブ及びク
ランク軸受部の好ましい接合を説明する概略図、第6図
はクランク軸受部の側面上でフィルバンドとサドルチュ
ーブとの間の接合の他の実施例を説明するための園略図
、第7図はクランク軸受部を有するフレームチューブの
接合及びフレームチューブの好ましい構造を説明する概
略図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・サドルチューブ 2・・・・・・下方チューブ 3・・・・・・上方チューブ 5・・・・・・後部フォークチューブ 10・・・・・・クランク軸受部 1.9.20・・・・・・コイルバンド23.24・・
・・・・分離チューブ 30・・・・・・分岐鎖域 31・・・・・・締結帯 32・・・・・・通路 33・・・・・・輪状・H) 34.35.36. 38・・・・・・平坦端部 3つ・・・・・・凹部 40・・・・・・圧力ホース 37・・・・・・分離チューブ
Claims (9)
- (1)サドルチューブと、上方チューブと、下方チュー
ブと、前記上方チューブ及び下方チューブに結合するハ
ンドル軸案内スリーブと、前記サドルチューブ及び下方
チューブの間の接合領域から突出する後部フォークチュ
ーブと、前記接合領域に配置されたクランク軸受部とか
らなる自転車フレームであって、少なくとも前記サドル
チューブ、下方チューブ、上方チューブ、後部フォーク
チューブは繊維または繊維強化プラスチックからなり、
前記下方チューブは、外被となる少なくとも2つの分離
チューブからなり、前記分離チューブは前記サドルチュ
ーブの前でフォーク状となって前記接合領域を越える前
記後部フォークチューブを形成するように互いに離れて
屈曲しており、前記接合領域は繊維または繊維強化プラ
スチックのコイルバンドからなり、前記接合領域は加熱
及び加圧の下で集合した前記チューブを巻装したコイル
バンドを固化させてなり、前記クランク軸受部はコイル
バンドによって前記サドルチューブへ結合され前記後部
フォークチューブのフォーク状領域近傍に配置されてお
り、前記クランク軸受部は前記サドルチューブ、前記下
方チューブ及び前記後部フォークチューブを覆う前記コ
イルバンドによって共に覆われてコイルバンド体を形成
していることを特徴とする自転車フレーム。 - (2)前記サドルチューブのための通路が前記フォーク
状領域内に形成され、締結する前記コイルバンドが前記
フォーク状領域の拡大を防止していることを特徴とする
請求項1記載の自転車フレーム。 - (3)前記上方チューブ及び前記サドルチューブは集中
し互いに当接してコイルバンドによって固定された輪状
帯によって前記上方チューブの自由端が前記サドルチュ
ーブに結合されていることを特徴とする請求項1記載の
自転車フレーム。 - (4)前記上方チューブは前記サドルチューブの側面上
において平坦化された伸長端部を有し、この伸長端部を
前記サドルチューブに巻き付けその自由端部を前記上方
チューブに向けて折り戻してコイルバンドの巻装によっ
て前記上方チューブが前記サドルチューブへ固定されて
いることを特徴とする請求項3記載の自転車フレーム。 - (5)前記サドルチューブの下方端部は延長され平坦化
された伸長端部を有し、この伸長端部を前記クランク軸
受部に巻き付けその自由端部を前記サドルチューブに向
けて折り戻しコイルバンドの巻装によって前記クランク
軸受部が前記サドルチューブへ固定されていることを特
徴とする請求項1記載の自転車フレーム。 - (6)前記コイルバンド体は前記クランク軸受部近傍に
おいて凹部、好ましくは円錐状の凹部を有し、前記サド
ルチューブの端部は形状係止状態で前記凹部に嵌合され
、融合または接着などにより固定されることを特徴とす
る請求項1記載の自転車フレーム。 - (7)前記下方チューブはコイルバンドに包まれた4つ
の分離チューブからなり、前記分離チューブはサドルチ
ューブの前で互いに離れて曲がって2組の対のフォーク
分岐状となり、第1組はクランク軸受部の下方に伸長し
、第2組はクランク軸受部の上方へ伸長し前記クランク
軸受部を包むようになされ、これらの組は後部フォーク
チューブを形成することを特徴とする請求項1記載の自
転車フレーム。 - (8)前記クランク軸受部の下方へ伸長する前記分離チ
ューブの少なくとも一部分は平坦化されかつ前記クラン
ク軸受部の輪郭に沿って配置されることを特徴とする請
求項7記載の自転車フレーム。 - (9)前記分離チューブは前記下方チューブ及び前記後
部フォークチューブの領域において外被チューブ内部に
配置されていることを特徴とする請求項7記載の自転車
フレーム。
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