JPH03166106A - 搬送切断装置 - Google Patents
搬送切断装置Info
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- JPH03166106A JPH03166106A JP2213586A JP21358690A JPH03166106A JP H03166106 A JPH03166106 A JP H03166106A JP 2213586 A JP2213586 A JP 2213586A JP 21358690 A JP21358690 A JP 21358690A JP H03166106 A JPH03166106 A JP H03166106A
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- conveying
- cutting device
- cutting
- endless flexible
- sliders
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D7/06—Arrangements for feeding or delivering work of other than sheet, web, or filamentary form
- B26D7/0625—Arrangements for feeding or delivering work of other than sheet, web, or filamentary form by endless conveyors, e.g. belts
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T83/2092—Means to move, guide, or permit free fall or flight of product
- Y10T83/2207—Means to move product in a nonrectilinear path
-
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T83/647—With means to convey work relative to tool station
- Y10T83/6584—Cut made parallel to direction of and during work movement
- Y10T83/66—With means to press work to tool
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Details Of Cutting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、農産物、例えば、にんじん、ズッキーニ、じ
ゃがいも、セロリ等の伸長した野菜を切断して所定の大
きさに分割するために改良された装置に関する。
ゃがいも、セロリ等の伸長した野菜を切断して所定の大
きさに分割するために改良された装置に関する。
[従来の技術]
従来、例えば、農産物等の物品を種々の形状及び大きさ
を有する複数の片に切断又はスライスするための装置が
知られている。
を有する複数の片に切断又はスライスするための装置が
知られている。
このような装置としては、′ウォーターガン”即ち水圧
切断システムが一般的に知られており、特に、じゃがい
もを平たく又は細長く切断するために用いられている。
切断システムが一般的に知られており、特に、じゃがい
もを平たく又は細長く切断するために用いられている。
ウォーターガンは、水と物品とを混ぜて汲上げ、バイブ
を通過させて物品を切断する。物品は、高速度の推進力
を受け、固定式刃部機構に衝突し、物品がパイプ内を運
ばれる間に、所定の大きさに切断される。次に、水と切
断済物品との混合液は、水から切断済物品を分けるため
に、排出される。特に、ウォーターガンは、混合した水
とじゃがいもとを、高生産率で刃部機構を通過させる推
進機能を有するため、フレンチフライの製造に有効であ
る。
を通過させて物品を切断する。物品は、高速度の推進力
を受け、固定式刃部機構に衝突し、物品がパイプ内を運
ばれる間に、所定の大きさに切断される。次に、水と切
断済物品との混合液は、水から切断済物品を分けるため
に、排出される。特に、ウォーターガンは、混合した水
とじゃがいもとを、高生産率で刃部機構を通過させる推
進機能を有するため、フレンチフライの製造に有効であ
る。
一般的なウォーターガンに用いられた固定式刃部機構は
、複数の細長い刃素子が相互に並列して交互に並べられ
(staggered relatlonshlp)
、且つ、隣接した組の刃素子に対して90°オフセット
して配置された切断ヘッドブロックによって構成されて
いる。刃部機構の切断エッジは、対応する横断面形状を
有した物品片を形成するように、複数の矩形ボックスを
規定する。隣接した刃素子相互の係合は、刃素子の刀身
部が、隣接した刃素子の対応する基部内で相互に係合さ
れ得るように、基部に少なくとも1つの開放スロットと
、刀身部に少なくとも1つの開放スロットと、を夫々備
えた刃素子を形成することによって完成される。切断ヘ
ッドブロックの最上端付近に設けられた刃素子は、夫々
、基部にのみ開放スロットを備えている。一方、切断ヘ
ッドブロックの最下端付近に設けられた刃素子は、夫々
、刀身部にのみ開放スロットを備えている。このような
固定式刃部機構を用いている一般的なウォーターガンシ
ステムは、フィッシャー等により米国特許4、766、
793に開示されている。
、複数の細長い刃素子が相互に並列して交互に並べられ
(staggered relatlonshlp)
、且つ、隣接した組の刃素子に対して90°オフセット
して配置された切断ヘッドブロックによって構成されて
いる。刃部機構の切断エッジは、対応する横断面形状を
有した物品片を形成するように、複数の矩形ボックスを
規定する。隣接した刃素子相互の係合は、刃素子の刀身
部が、隣接した刃素子の対応する基部内で相互に係合さ
れ得るように、基部に少なくとも1つの開放スロットと
、刀身部に少なくとも1つの開放スロットと、を夫々備
えた刃素子を形成することによって完成される。切断ヘ
ッドブロックの最上端付近に設けられた刃素子は、夫々
、基部にのみ開放スロットを備えている。一方、切断ヘ
ッドブロックの最下端付近に設けられた刃素子は、夫々
、刀身部にのみ開放スロットを備えている。このような
固定式刃部機構を用いている一般的なウォーターガンシ
ステムは、フィッシャー等により米国特許4、766、
793に開示されている。
また、縦長物品を細片に切断するための他の既知装置は
、ウーシエル(Urschel)等により米国特許3、
109、469で開示されている。この装置では、野菜
又はろう莢種の豆類が、複数の窪み状壁によって縦長に
整列されて搬送される1つのコンベヤが用いられている
。整列した前記豆類は、続いて、溝が形成された細断ロ
ーラと、円形の細断ナイフの協働層と、を備え、この間
で前記豆類を細断する回転式刃部機構に搬送される。
、ウーシエル(Urschel)等により米国特許3、
109、469で開示されている。この装置では、野菜
又はろう莢種の豆類が、複数の窪み状壁によって縦長に
整列されて搬送される1つのコンベヤが用いられている
。整列した前記豆類は、続いて、溝が形成された細断ロ
ーラと、円形の細断ナイフの協働層と、を備え、この間
で前記豆類を細断する回転式刃部機構に搬送される。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、伸長した物品を複数の片に分割する一般的なシ
ステム及び装置は、特に、ウォーターガンシステムを用
いた場合、大型で費用がかかる。
ステム及び装置は、特に、ウォーターガンシステムを用
いた場合、大型で費用がかかる。
また、構造が複雑であり高速での生産能力に欠ける。
本発明は、このような問題を解決するためになされたも
ので、その目的とするところは、物品を複数に分割され
た細片に切断するために改良された装置を提供すること
にある。
ので、その目的とするところは、物品を複数に分割され
た細片に切断するために改良された装置を提供すること
にある。
また、他の目的は、伸長した農産物を所定の大きさ及び
形状を有する複数の細片に長さ方向に分割するために改
良された装置を提供することにある。
形状を有する複数の細片に長さ方向に分割するために改
良された装置を提供することにある。
また、他の目的は、物品を縦長の細片に切断するために
改良されたコンパクトで構造が簡単で製造コストが安価
な装置を提供することにある。
改良されたコンパクトで構造が簡単で製造コストが安価
な装置を提供することにある。
また、他の目的は、伸長した物品を、高速の生産率で、
縦長の細片に切断するために改良された装置を提供する
ことにある。
縦長の細片に切断するために改良された装置を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段及び作用]上述のような目
的を達戊するために、本発明の装置は、フレームに支持
され、共有の駆動モータ及びプーリーシステムによって
ほぼ同一速度で駆動する2つの無端フレキシブルコンベ
ヤベルトを備えている。これらコンベヤベルトは、夫々
、その両端で送りローラ及び排出ローラによって支持さ
れている。また、これらコンベヤベルトは、縦長の搬送
空間の間に形成され、送りローラ付近に設けられた供給
口から排出ローラ付近に設けられた排出口に物品を搬送
させる面を有した摩擦により係合させる手段を備えた外
部移送機構を具備する。搬送空間の間隔は、互いに一定
の間隔で離間して配置され、コンベヤベルトを対向及び
離間方向に動かす複数の調節機構によって変更でき得る
。
的を達戊するために、本発明の装置は、フレームに支持
され、共有の駆動モータ及びプーリーシステムによって
ほぼ同一速度で駆動する2つの無端フレキシブルコンベ
ヤベルトを備えている。これらコンベヤベルトは、夫々
、その両端で送りローラ及び排出ローラによって支持さ
れている。また、これらコンベヤベルトは、縦長の搬送
空間の間に形成され、送りローラ付近に設けられた供給
口から排出ローラ付近に設けられた排出口に物品を搬送
させる面を有した摩擦により係合させる手段を備えた外
部移送機構を具備する。搬送空間の間隔は、互いに一定
の間隔で離間して配置され、コンベヤベルトを対向及び
離間方向に動かす複数の調節機構によって変更でき得る
。
フィードホッパ及びこれに連結されたフィードシュート
は、コンベヤベルトの間に送込むための供給口付近に位
置付けられている。これらコンベヤベルトに送り込まれ
た物品は、夫々、摩擦により所定の方向に指向されて排
出口に搬送され、物品を細片に切断する固定式刃部機構
に送られる。切断済物品は、刃部機構から送出され、螺
旋状排出シュートを通って貯蔵機構内に収容される。
は、コンベヤベルトの間に送込むための供給口付近に位
置付けられている。これらコンベヤベルトに送り込まれ
た物品は、夫々、摩擦により所定の方向に指向されて排
出口に搬送され、物品を細片に切断する固定式刃部機構
に送られる。切断済物品は、刃部機構から送出され、螺
旋状排出シュートを通って貯蔵機構内に収容される。
[実施例]
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。なお、同一の参照符号は、同一部材を示すものとす
る。
る。なお、同一の参照符号は、同一部材を示すものとす
る。
第1図及び第2図には、物品を搬送しながら複数の細片
に細断する装置1が示されている。この装置lは、溶接
又はボルト締された金属チャンネル又はレールから構成
されている主支持フレーム3を備えている。この主支持
フレーム3は、4つの垂直脚部5、一定の間隔で配置さ
れた一対の上部縦長部材7及び一定の間隔で配置された
一対の下部縦長部材9を備えている。
に細断する装置1が示されている。この装置lは、溶接
又はボルト締された金属チャンネル又はレールから構成
されている主支持フレーム3を備えている。この主支持
フレーム3は、4つの垂直脚部5、一定の間隔で配置さ
れた一対の上部縦長部材7及び一定の間隔で配置された
一対の下部縦長部材9を備えている。
物品搬送機構11は、主支持フレーム3に装着されてお
り、上部無端コンベヤベルト13、下部無端コンベヤベ
ルト15及び前記上部縦長部材7と下部縦長部材9と間
に固定され、縦方向に一定の間隔で配置された複数の調
節機構16を備えている。上部無端コンベヤベルト13
及び下部無端コンベヤペルト15は、夫々、フレキシブ
ル構造であり、好ましくはプラスチックが含浸されたナ
イロン織布で形成されている。上部無端コンベヤベルト
13及び下部無端コンベヤベルト15は、搬送外面17
、19を備えており、これら搬送外面17、19には、
夫々、好ましくは、石目形状の摩擦係合部21(第2図
参照)が形成されている。
り、上部無端コンベヤベルト13、下部無端コンベヤベ
ルト15及び前記上部縦長部材7と下部縦長部材9と間
に固定され、縦方向に一定の間隔で配置された複数の調
節機構16を備えている。上部無端コンベヤベルト13
及び下部無端コンベヤペルト15は、夫々、フレキシブ
ル構造であり、好ましくはプラスチックが含浸されたナ
イロン織布で形成されている。上部無端コンベヤベルト
13及び下部無端コンベヤベルト15は、搬送外面17
、19を備えており、これら搬送外面17、19には、
夫々、好ましくは、石目形状の摩擦係合部21(第2図
参照)が形成されている。
上部無端コンベヤベルト13の両縁部は、送りローラ2
3及び排出ローラ25によって支持されており、送りロ
ーラ23は、回転シャフト24に装着され、及び、排出
ローラ25は、回転シャフト26に装着されている。同
様に、下部無端コンベヤベルト15の両端部は、送りロ
ーラ27及び排出ローラ29によって支持されており、
送りローラ27は、回転シャフト28に装着され、及び
、排出ローラ29は、回転シャフト30に装着されてい
る。上部無端コンベヤベルト13、下部無端コンベヤベ
ルト15及びこれらに夫々対応する送りローラ23及び
27は、組合さって物品搬送機構11の取入端付近で、
喉状供給口31を規定する。一方、上部無端コンベヤベ
ルト13、下部無端コンベヤベルト15及びこれらに夫
々対応する排出ローラ25及び29は、物品搬送機構1
1の排出端付近で、集合して排出口33を規定している
。回転シャフト24、28は、一対のローラフレーム3
5、37によって回転自在に支持されており、これらロ
ーラフレーム35、37は、夫々,主支持フレーム3に
装着されている。同様に、回転シャフト26、30は、
一対のローラフレーム39、41によって回転自在に支
持されており、これらローラフレーム39、41は、主
支持フレーム3に装着されている。なお、ローラフレー
ム35、37及び39、41は、上述したような本発明
の実施に当って適当であれば一般的な形式のものでもよ
い。
3及び排出ローラ25によって支持されており、送りロ
ーラ23は、回転シャフト24に装着され、及び、排出
ローラ25は、回転シャフト26に装着されている。同
様に、下部無端コンベヤベルト15の両端部は、送りロ
ーラ27及び排出ローラ29によって支持されており、
送りローラ27は、回転シャフト28に装着され、及び
、排出ローラ29は、回転シャフト30に装着されてい
る。上部無端コンベヤベルト13、下部無端コンベヤベ
ルト15及びこれらに夫々対応する送りローラ23及び
27は、組合さって物品搬送機構11の取入端付近で、
喉状供給口31を規定する。一方、上部無端コンベヤベ
ルト13、下部無端コンベヤベルト15及びこれらに夫
々対応する排出ローラ25及び29は、物品搬送機構1
1の排出端付近で、集合して排出口33を規定している
。回転シャフト24、28は、一対のローラフレーム3
5、37によって回転自在に支持されており、これらロ
ーラフレーム35、37は、夫々,主支持フレーム3に
装着されている。同様に、回転シャフト26、30は、
一対のローラフレーム39、41によって回転自在に支
持されており、これらローラフレーム39、41は、主
支持フレーム3に装着されている。なお、ローラフレー
ム35、37及び39、41は、上述したような本発明
の実施に当って適当であれば一般的な形式のものでもよ
い。
モータ、好ましくは、第1図に示すように、ブーリーを
備えた電動式モータ43は、モータフレーム45を介し
て主支持フレーム3に装着されている。モータ43は、
ベルトプーリ一機構44を介して送りローラ23、27
を駆動する。このベルトプーリ一機構44は、回転シャ
フト24及び28の端部に夫々装着された一対のブーリ
ー47及び49゜と、フレキシブルな駆動ベルト51と
、主支持フレーム3に装着されたアイドラーブーリー5
3と、を備える。モータ43の駆動により送りローラ2
3、27は、夫々、反対方向に、実質的に等しく、好ま
しくは同一速度で回転する。この結果、これと等しい速
度でコンベヤペルト13、15も駆動される。なお、本
発明の実施に当って適当であれば、モータ43は一般的
な大きさ、形式、出力のものでもよく、また、モータ出
力の変更又はモータ動作の制御を行う既知の制御システ
ムを備えてもよい。
備えた電動式モータ43は、モータフレーム45を介し
て主支持フレーム3に装着されている。モータ43は、
ベルトプーリ一機構44を介して送りローラ23、27
を駆動する。このベルトプーリ一機構44は、回転シャ
フト24及び28の端部に夫々装着された一対のブーリ
ー47及び49゜と、フレキシブルな駆動ベルト51と
、主支持フレーム3に装着されたアイドラーブーリー5
3と、を備える。モータ43の駆動により送りローラ2
3、27は、夫々、反対方向に、実質的に等しく、好ま
しくは同一速度で回転する。この結果、これと等しい速
度でコンベヤペルト13、15も駆動される。なお、本
発明の実施に当って適当であれば、モータ43は一般的
な大きさ、形式、出力のものでもよく、また、モータ出
力の変更又はモータ動作の制御を行う既知の制御システ
ムを備えてもよい。
フィード機構55は、喉状供給口31に隣接して形成さ
れている。このフィード機構55は、供給される物品の
蓄積用のフィードホッパ57と、喉状供給口31内に個
々の物品を案内して送るフィードシュート59と、を備
えている。このフィード機構55は、ブレース手段61
によって主支持フレーム3に固定されている。また、フ
ィード機構55は、物品の種類及び所望の生産率に応じ
て、個々の物品が手動処理されてフィードシュート5つ
内に搬送されるマニュアル形式あるいは個々の物品が喉
状供給口31に機械的に搬送されるオートマチック形式
とでき得る。
れている。このフィード機構55は、供給される物品の
蓄積用のフィードホッパ57と、喉状供給口31内に個
々の物品を案内して送るフィードシュート59と、を備
えている。このフィード機構55は、ブレース手段61
によって主支持フレーム3に固定されている。また、フ
ィード機構55は、物品の種類及び所望の生産率に応じ
て、個々の物品が手動処理されてフィードシュート5つ
内に搬送されるマニュアル形式あるいは個々の物品が喉
状供給口31に機械的に搬送されるオートマチック形式
とでき得る。
固定式刃部機構63は、二次フレーム65によって主支
持フレーム3に装着されている。この刃部機構63は、
物品搬送機構11によって喉状供給口31から排出口3
3に搬送された物品を受取るように、排出口33の下流
側端部に直接隣接して配置されている。刃部機構63の
形式は、フィッシャー等により、本発明の全体が言及さ
れて記載された米国特許4、766、793によって開
示された形式が好ましい。また、刃部機構63は、一般
的な水圧による切断及びウォーターガンシステムで用い
られた形式でもよい。また、この刃部機横63は、複数
の長い刃素子が相互に並列して交互に並べられ(sta
ggeredrelationship) 、且つ、隣
接した組の刃素子に対して90″オフセットして配置さ
れた切断ヘッドブロックによって基本的には構成されて
いる。これら刃素子の切断エッジは、対応する横断面形
状を有した物品片を形成するように、複数の矩形形状ボ
ックスを形成するように配置されている。このような形
式の刃部機構63は、本発明の実施にとって非常に有効
である。
持フレーム3に装着されている。この刃部機構63は、
物品搬送機構11によって喉状供給口31から排出口3
3に搬送された物品を受取るように、排出口33の下流
側端部に直接隣接して配置されている。刃部機構63の
形式は、フィッシャー等により、本発明の全体が言及さ
れて記載された米国特許4、766、793によって開
示された形式が好ましい。また、刃部機構63は、一般
的な水圧による切断及びウォーターガンシステムで用い
られた形式でもよい。また、この刃部機横63は、複数
の長い刃素子が相互に並列して交互に並べられ(sta
ggeredrelationship) 、且つ、隣
接した組の刃素子に対して90″オフセットして配置さ
れた切断ヘッドブロックによって基本的には構成されて
いる。これら刃素子の切断エッジは、対応する横断面形
状を有した物品片を形成するように、複数の矩形形状ボ
ックスを形成するように配置されている。このような形
式の刃部機構63は、本発明の実施にとって非常に有効
である。
しかし、固定式であると移動式であるとに関わらず、刃
部の他の形式もまた有効である。ウーシエル(Ursc
hel)等により、本発明の全体が言及されて記載され
た米国特許3、109、469によって開示された形式
の回転式刃部は、上述したような本発明の実施に当って
、また、有効である。
部の他の形式もまた有効である。ウーシエル(Ursc
hel)等により、本発明の全体が言及されて記載され
た米国特許3、109、469によって開示された形式
の回転式刃部は、上述したような本発明の実施に当って
、また、有効である。
刃部機構63から送出された切断済物品は、排出機構6
6内に案内される。この排出機構66は、破損を防止す
るため、切断済物品を緩やかに減速させる螺旋状シュー
ト67を備える。また、排出機構66は、切断済物品を
収容するため螺旋状シュート67の下方に配置された貯
蔵部69を備える。
6内に案内される。この排出機構66は、破損を防止す
るため、切断済物品を緩やかに減速させる螺旋状シュー
ト67を備える。また、排出機構66は、切断済物品を
収容するため螺旋状シュート67の下方に配置された貯
蔵部69を備える。
第3図及び第4図には、排出ローラ25、29の形状及
びこれら排出ローラ夫々に備えられたコンベヤベルト1
3、15とにより形成される排出口33の形状が示され
ている。第3図に示すように、排出ローラ25、29は
、夫々、対応する回転シャフト26、30に回転自在に
装着されている。この排出ローラ25には、外周面中央
部に溝71が形成されている。この溝71の両側部には
、上部無端コンベヤベルト13が架け渡されている。
びこれら排出ローラ夫々に備えられたコンベヤベルト1
3、15とにより形成される排出口33の形状が示され
ている。第3図に示すように、排出ローラ25、29は
、夫々、対応する回転シャフト26、30に回転自在に
装着されている。この排出ローラ25には、外周面中央
部に溝71が形成されている。この溝71の両側部には
、上部無端コンベヤベルト13が架け渡されている。
同様に、排出ローラ29は、外周面中央部に溝73が形
威されている。この溝73の両側部には、下部無端コン
ベヤベルト15が架け渡されている。
威されている。この溝73の両側部には、下部無端コン
ベヤベルト15が架け渡されている。
この結果、搬送外面17、19間で排出口33が規定さ
れる。この排出口33の幅は、回転シャフト26、30
の間の距離によって設定される。回転シャフト26、3
0の間の距離が変更できるように、所定の程度で調節可
能にローラフレーム39、41を形成することが好まし
い。これにより、種々の物品に調節するため、排出口1
3付近の搬送外面17、19間の搬送空間の増減が可能
となる。第4図に示すように、物品Pは、コンベヤベル
ト13、15間で摩擦により係合される。物品Pの直径
が搬送外面17、19間の間隔を越えた場合、コンベヤ
ベルト13、15は、夫々対応する満71、73内方向
に押されて変形する。この結果、物品Pは、コンベヤベ
ルト13、15間で摩擦により確実にグリップされ、所
定の方向に指向されて維持され、一定の速度で排出口3
3から刃部機横63内に排出される。
れる。この排出口33の幅は、回転シャフト26、30
の間の距離によって設定される。回転シャフト26、3
0の間の距離が変更できるように、所定の程度で調節可
能にローラフレーム39、41を形成することが好まし
い。これにより、種々の物品に調節するため、排出口1
3付近の搬送外面17、19間の搬送空間の増減が可能
となる。第4図に示すように、物品Pは、コンベヤベル
ト13、15間で摩擦により係合される。物品Pの直径
が搬送外面17、19間の間隔を越えた場合、コンベヤ
ベルト13、15は、夫々対応する満71、73内方向
に押されて変形する。この結果、物品Pは、コンベヤベ
ルト13、15間で摩擦により確実にグリップされ、所
定の方向に指向されて維持され、一定の速度で排出口3
3から刃部機横63内に排出される。
第5図及び第6図に示すように、喉状供給口31から排
出口33の長さ方向に沿ったコンベヤベルト13、15
間の搬送空間の幅は、調節機構16によって変更でき得
る。第5図に示すように、調節機構16は、夫々、一対
の垂直支持ロッド75、77を備えている。これら垂直
支持ロッド75及び77は、それらの両端部で、夫々、
垂直支持ロッド75、77と、対応する複数のナット7
9と、の間の螺合手段によって、主支持フレーム3の上
部縦長部材7及び下部縦長部材9に固定されている。複
数の調節機構16は、物品搬送部11の長さ方向に一定
の間隔で配置されている(第1図及び第2図参照)。ま
た、第5図に示された調節機構16は、夫々、上部横断
ブレース81と、下部横断ブレース83とを備える。こ
れらブレース81、83の両端は、夫々、垂直支持ロッ
ド75、77に摺動自在に係合するように、間隙が形成
されている。また、横断ブレース81、83間の間隔が
変更でき、及び、横断ブレース81、83を所望の位置
に維持できるように、複数のナット85が、対応する垂
直支持ロッド75、77の螺条部に螺合し、横断ブレー
ス81、83の両端を支持する。また、一対の上部縦長
スライダ87が、上部横断プレーズ81から下方に延出
した一対の台部89に溶接されている。同様に、一対の
下部縦長スライダ91が、下部横断ブレース83から上
方に延出した一対の台s93に溶接されている。これら
縦長スライダ87、91は、喉状供給口31と排出口3
3との間の物品搬送部11の長さを十分に覆うように延
出され(第1図参照)、一定の間隔で並列した金属製ロ
ッド形状に形成されるのが好ましい。また、コンベヤベ
ルト13と15とを所望の間隔で固定することができる
ように、縦長スライダ87及び9lは、夫々、コンベヤ
ベルト13及びl5の内面に係合する。また、搬送外面
17、19間の,間隔で搬送空間が喉状供給口31から
排出口33方向にテーパ状となるように、調節機構16
は、設置されることが好ましい。
出口33の長さ方向に沿ったコンベヤベルト13、15
間の搬送空間の幅は、調節機構16によって変更でき得
る。第5図に示すように、調節機構16は、夫々、一対
の垂直支持ロッド75、77を備えている。これら垂直
支持ロッド75及び77は、それらの両端部で、夫々、
垂直支持ロッド75、77と、対応する複数のナット7
9と、の間の螺合手段によって、主支持フレーム3の上
部縦長部材7及び下部縦長部材9に固定されている。複
数の調節機構16は、物品搬送部11の長さ方向に一定
の間隔で配置されている(第1図及び第2図参照)。ま
た、第5図に示された調節機構16は、夫々、上部横断
ブレース81と、下部横断ブレース83とを備える。こ
れらブレース81、83の両端は、夫々、垂直支持ロッ
ド75、77に摺動自在に係合するように、間隙が形成
されている。また、横断ブレース81、83間の間隔が
変更でき、及び、横断ブレース81、83を所望の位置
に維持できるように、複数のナット85が、対応する垂
直支持ロッド75、77の螺条部に螺合し、横断ブレー
ス81、83の両端を支持する。また、一対の上部縦長
スライダ87が、上部横断プレーズ81から下方に延出
した一対の台部89に溶接されている。同様に、一対の
下部縦長スライダ91が、下部横断ブレース83から上
方に延出した一対の台s93に溶接されている。これら
縦長スライダ87、91は、喉状供給口31と排出口3
3との間の物品搬送部11の長さを十分に覆うように延
出され(第1図参照)、一定の間隔で並列した金属製ロ
ッド形状に形成されるのが好ましい。また、コンベヤベ
ルト13と15とを所望の間隔で固定することができる
ように、縦長スライダ87及び9lは、夫々、コンベヤ
ベルト13及びl5の内面に係合する。また、搬送外面
17、19間の,間隔で搬送空間が喉状供給口31から
排出口33方向にテーパ状となるように、調節機構16
は、設置されることが好ましい。
第6図に示すように、搬送外面17、19間の搬送空間
の広さは、物品Pの直径より小さく設定されているので
、物品Pが搬送外面l7、19間で摩擦により確実にグ
リップされるように、コンベヤベルト13、15は外方
向にたわむ。このように、供給口31に送り込まれた各
物品Pは、所望の方向に指向されて刃部機構63に案内
されるように、物品搬送部11の全長に亘って確実に支
持され得る。例えば、細長い農産物を片状に切断する場
合、物品は、夫々、各物品の供給口31から排出口33
への移動方向に平行な長手軸に対して整列される。物品
Pの対向面に対するコンベヤベルト13、15の摩擦係
合は、物品が排出口33から刃部機構63内に送出され
るように、長手軸方向で維持される。各物品Pは、物品
搬送部11に沿って移動する間、コンベヤベルト13、
15の柔軟性及び搬送外面17、19の石目形状の摩擦
保合部21による摩擦により確実に係合される。この結
果、装置1の高速運転とこれによる物品の高速生産が可
能となる。
の広さは、物品Pの直径より小さく設定されているので
、物品Pが搬送外面l7、19間で摩擦により確実にグ
リップされるように、コンベヤベルト13、15は外方
向にたわむ。このように、供給口31に送り込まれた各
物品Pは、所望の方向に指向されて刃部機構63に案内
されるように、物品搬送部11の全長に亘って確実に支
持され得る。例えば、細長い農産物を片状に切断する場
合、物品は、夫々、各物品の供給口31から排出口33
への移動方向に平行な長手軸に対して整列される。物品
Pの対向面に対するコンベヤベルト13、15の摩擦係
合は、物品が排出口33から刃部機構63内に送出され
るように、長手軸方向で維持される。各物品Pは、物品
搬送部11に沿って移動する間、コンベヤベルト13、
15の柔軟性及び搬送外面17、19の石目形状の摩擦
保合部21による摩擦により確実に係合される。この結
果、装置1の高速運転とこれによる物品の高速生産が可
能となる。
本発明の好ましい実施例として、装置1は、例えば、に
んじん、じゃがいも、ズッキーニ、セロリ、複数の縦長
片等の細長い農産物の切断に対して有効利用され得る。
んじん、じゃがいも、ズッキーニ、セロリ、複数の縦長
片等の細長い農産物の切断に対して有効利用され得る。
このような物品は、物品搬送部11によって、ほぼ45
ないし75フィート毎秒の速度で固定式刃部機構63を
通って搬送され得る。モータ43、ベルトプーリ一機構
44及び適当な制御システムは、コンベヤベルト13、
15に、ほぼ50ないし85フィート毎秒の速力を伝達
する必要がある。更に、物品は、固定式刃部機構63に
よって適当に切断するのに必要な最小速度のほぼ10%
増の速度で搬送されることが好ましい。
ないし75フィート毎秒の速度で固定式刃部機構63を
通って搬送され得る。モータ43、ベルトプーリ一機構
44及び適当な制御システムは、コンベヤベルト13、
15に、ほぼ50ないし85フィート毎秒の速力を伝達
する必要がある。更に、物品は、固定式刃部機構63に
よって適当に切断するのに必要な最小速度のほぼ10%
増の速度で搬送されることが好ましい。
なお、本発明は、上述の実施例に規定されることなく、
その形状、材料、大きさ及び各部品の配置を種々変更す
ることができる。このような変更は、本発明の請求項の
範囲を逸脱するものではない。
その形状、材料、大きさ及び各部品の配置を種々変更す
ることができる。このような変更は、本発明の請求項の
範囲を逸脱するものではない。
第1図は、本発明の一実施例である搬送切断装置の正面
図、第2図は、フィードホッパを取外した本実施例の搬
送切断装置の上面図、第3図は、本実施例の装置の排出
口を規定する複数の排出口ーラ及びこれらに対応するコ
ンベヤベルトの部分断面図、第4図は、第3図と同様の
図であるが、コンベヤベルト間に摩擦係合して、前記コ
ンベヤベルトを排出ローラの周方向の溝内に変位させた
物品の位置付けられた状態を示す図、第5図は、前記コ
ンベヤベルトの対向する搬送外面間の搬送空間を所定の
幅に維持する調節機構の部分縦断面図、そして、第6図
は、第5図と同様の図であるが、コンベヤベルト間に摩
擦係合して、前記コンベヤベルトを外方向に変位させた
物品の位置付けられた状態を示す図である。 13、15・・・無端コンベヤベルト、16・・・調節
機構、21・・・摩擦係合部、31・・・供給口、33
・・・排出口、44・・・ベルトブーリ−機構、63・
・・刃部機構、87、91・・・縦長スライダ。
図、第2図は、フィードホッパを取外した本実施例の搬
送切断装置の上面図、第3図は、本実施例の装置の排出
口を規定する複数の排出口ーラ及びこれらに対応するコ
ンベヤベルトの部分断面図、第4図は、第3図と同様の
図であるが、コンベヤベルト間に摩擦係合して、前記コ
ンベヤベルトを排出ローラの周方向の溝内に変位させた
物品の位置付けられた状態を示す図、第5図は、前記コ
ンベヤベルトの対向する搬送外面間の搬送空間を所定の
幅に維持する調節機構の部分縦断面図、そして、第6図
は、第5図と同様の図であるが、コンベヤベルト間に摩
擦係合して、前記コンベヤベルトを外方向に変位させた
物品の位置付けられた状態を示す図である。 13、15・・・無端コンベヤベルト、16・・・調節
機構、21・・・摩擦係合部、31・・・供給口、33
・・・排出口、44・・・ベルトブーリ−機構、63・
・・刃部機構、87、91・・・縦長スライダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1及び第2の無端フレキシブルコンベヤと、 供給口及び排出口を有した縦長の搬送空間を間に規定す
るように一定間隔で配置され、前記両コンベヤを支持す
るコンベヤ支持手段と、 前記搬送空間の縦長方向に沿って前記両無端フレキシブ
ルコンベヤ間の前記搬送空間の間隔を変更する変更手段
と、 前記第1及び第2の無端フレキシブルコンベヤを同時に
略同一速度で駆動させる駆動手段と、所定の方向に指向
されて前記排出口から排出された物品を受取り複数の細
片に切断する切断手段と、を備え、 前記供給口に送られた物品は、摩擦により把持され、前
記両無端フレキシブルコンベヤ間で所定の方向に指向さ
れて支持され、前記搬送空間を前記排出口方向に搬送さ
れることを特徴とする搬送切断装置。 2、供給される物品を蓄えると共に前記供給口内へ送る
フィード機構を備えることを特徴とする請求項1に記載
の搬送切断装置。 3、前記フィード機構は、前記物品を蓄えるフィードホ
ッパと、蓄えられた物品を前記供給口に案内するフィー
ドシュートと、を備えることを特徴とする請求項2に記
載の搬送切断装置。 4、前記切断手段からの個々の細片を受取り収容する排
出機構を備えることを特徴とする請求項1に記載の搬送
切断装置。 5、前記排出機構は、螺旋状排出シュートと、貯蔵機構
と、を備えることを特徴とする請求項4に記載の搬送切
断装置。 6、前記コンベヤ支持手段は、前記供給口付近に第1及
び第2の送りローラと、前記排出口付近に第1及び第2
の排出ローラと、を備え、前記両排出ローラの外周面中
央部には、物品が前記排出口付近の前記第1及び第2の
無端フレキシブルコンベヤ間に把持されたとき、前記両
無端フレキシブルコンベヤが配置されるような範囲で、
周方向に溝が形成されていることを特徴とする請求項1
に記載の搬送切断装置。 7、前記駆動手段は、電気モータと、前記第1及び第2
の送りローラを駆動するベルトプーリー機構と、前記電
気モータの作動中、前記両送りローラを略同一速度で駆
動させる柔軟な駆動ベルトと、を備えることを特徴とす
る請求項6に記載の搬送切断装置。 8、前記変更手段は、前記第1の無端フレキシブルコン
ベヤに係合して配置された一対の第1の縦長スライダと
、 前記第2の無端フレキシブルコンベヤに係合して配置さ
れた一対の第2の縦長スライダと、前記第1及び第2の
縦長スライダ夫々に対向して一定間隔で配置され、前記
両縦長スライダを移動し、且つ、一定間隔で前記両縦長
スライダを固定する手段と、を備えることを特徴とする
請求項1に記載の搬送切断装置。 9、前記第1及び第2の縦長スライダを移動し、且つ、
一定間隔で前記両縦長スライダを固定する手段は、前記
搬送空間に沿って一定の間隔で配置された複数の調節機
構を具備し、これら調節機構は、一定間隔で離間した一
対の支持ロッドと、これら支持ロッドに摺動自在に装着
され、前記両縦長スライダを夫々支持する第1及び第2
の横断ブレースと、前記支持ロッドの所定位置で前記横
断ブレースを支持する手段と、を備えることを特徴とす
る請求項8に記載の搬送切断装置。 10、前記横断ブレースを所定位置で支持する手段は、
螺条部が形成された支持ロッドと、前記各横断ブレース
の両端で前記各支持ロッドに螺合された複数の調節ナッ
トと、を備えることを特徴とする請求項9に記載の搬送
切断装置。 11、主支持フレームを備えており、前記第1及び第2
の無端フレキシブルコンベヤは、略水平状に前記搬送空
間を規定するように、前記主支持フレームに支持されて
いることを特徴とする請求項1に記載の搬送切断装置。 12、前記切断手段は、固定した刃部機構を備えること
を特徴とする請求項1に記載の搬送切断装置。 13、前記固定した刃部機構は、切断ヘッドブロック及
び複数の長い刃素子によって構成されており、前記複数
の刃素子は、相互に並列して交互に並べられ、且つ、隣
接した組の刃素子に対して90゜オフセットして配置さ
れていることを特徴とする請求項12に記載の搬送切断
装置。 14、前記第1及び第2の無端フレキシブルコンベヤは
、物品を摩擦によって係合させる手段を備えることを特
徴とする請求項1に記載の搬送切断装置。 15、前記第1及び第2の無端フレキシブルコンベヤは
、夫々、プラスチック重合体が含浸されたナイロン織布
で形成されており、また、前記摩擦によって係合させる
手段は、前記両コンベヤ上を石目形状に施して構成され
ることを特徴とする請求項14に記載の搬送切断装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/392,573 US5044240A (en) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | Apparatus for conveying and cutting a product into discrete pieces |
US392,573 | 1989-08-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03166106A true JPH03166106A (ja) | 1991-07-18 |
Family
ID=23551136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2213586A Pending JPH03166106A (ja) | 1989-08-11 | 1990-08-09 | 搬送切断装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5044240A (ja) |
EP (1) | EP0412835B1 (ja) |
JP (1) | JPH03166106A (ja) |
CA (1) | CA2022727A1 (ja) |
DE (1) | DE69014009T2 (ja) |
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CN105773682B (zh) * | 2016-04-27 | 2017-11-21 | 深圳市全球通用机械有限公司 | 全自动切菜机 |
IT201600126477A1 (it) * | 2016-12-14 | 2018-06-14 | Turatti Srl | Macchine per formare spaghetti di prodotti vegetali |
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1989
- 1989-08-11 US US07/392,573 patent/US5044240A/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-08-06 CA CA002022727A patent/CA2022727A1/en not_active Abandoned
- 1990-08-09 JP JP2213586A patent/JPH03166106A/ja active Pending
- 1990-08-10 EP EP90308815A patent/EP0412835B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-10 DE DE69014009T patent/DE69014009T2/de not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN115922491B (zh) * | 2023-03-15 | 2023-05-30 | 河南方亿密封科技有限公司 | 一种新能源汽车用密封圈毛刺清理装置 |
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---|---|
DE69014009T2 (de) | 1995-03-23 |
EP0412835A3 (en) | 1991-10-23 |
CA2022727A1 (en) | 1991-02-12 |
US5044240A (en) | 1991-09-03 |
DE69014009D1 (de) | 1994-12-15 |
EP0412835A2 (en) | 1991-02-13 |
EP0412835B1 (en) | 1994-11-09 |
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