JPH03134955A - 円筒形二次電池 - Google Patents
円筒形二次電池Info
- Publication number
- JPH03134955A JPH03134955A JP1274114A JP27411489A JPH03134955A JP H03134955 A JPH03134955 A JP H03134955A JP 1274114 A JP1274114 A JP 1274114A JP 27411489 A JP27411489 A JP 27411489A JP H03134955 A JPH03134955 A JP H03134955A
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- JP
- Japan
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- electrode
- electrode group
- hole
- insulating
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 5
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 5
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 5
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 description 3
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 2
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 2
- OJIJEKBXJYRIBZ-UHFFFAOYSA-N cadmium nickel Chemical compound [Ni].[Cd] OJIJEKBXJYRIBZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
Landscapes
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
- Cell Separators (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、円筒形二次電池に関するものである。
従来の技術
従来、リード付の正極板を使用した円筒形二次電池では
、第6図に示すようにリード先端部を除くリード部7及
びリード取付部に、リードとケース及び電極群中の負極
との短絡を防ぐために、極板の両面側より絶縁テープ8
を接着し、かつケースと電極群中の正極との短絡を防ぐ
ために、第5図のように電極群上に絶縁リング9を設置
するのが一般的であった。
、第6図に示すようにリード先端部を除くリード部7及
びリード取付部に、リードとケース及び電極群中の負極
との短絡を防ぐために、極板の両面側より絶縁テープ8
を接着し、かつケースと電極群中の正極との短絡を防ぐ
ために、第5図のように電極群上に絶縁リング9を設置
するのが一般的であった。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の方法だけでは、正極リード部
7を封目板10の裏面に溶接して、ケースを閉塞する際
、リードわん曲部12が電極群中の負極板4の上部エツ
ジ部と接触し、絶縁テープが破損して内部短絡が発生す
るおそれがあるという欠点を有していた。
7を封目板10の裏面に溶接して、ケースを閉塞する際
、リードわん曲部12が電極群中の負極板4の上部エツ
ジ部と接触し、絶縁テープが破損して内部短絡が発生す
るおそれがあるという欠点を有していた。
本発明の目的は、上記従来の課題を解決し、正極リード
板と、電極群中の負極板とが接触することにより発生す
る内部短絡を確実に防止した円筒形二次電池を提供する
ことにある。
板と、電極群中の負極板とが接触することにより発生す
る内部短絡を確実に防止した円筒形二次電池を提供する
ことにある。
課題を解決するための手段
本発明では、円形の絶縁板の両端あるいは一端を切断し
、かつ中心に正極のリード板の幅よりも小さい径の注液
用透孔を設けた絶縁板を電極群上に設置し、その上側に
絶縁リングを設置して内部短絡を確実に防止した円筒形
二次電池を提供するものである。
、かつ中心に正極のリード板の幅よりも小さい径の注液
用透孔を設けた絶縁板を電極群上に設置し、その上側に
絶縁リングを設置して内部短絡を確実に防止した円筒形
二次電池を提供するものである。
作用
この絶縁板と絶縁リングを併用することにより、絶縁板
を設置した後、その中心に設けた透孔を使っての電解液
の注入が容易であり、またこの透孔の直径は、正極のリ
ード板の幅よりも小さいため、正極リード板と電極群中
の負極板との接触による内部短絡及びケースと電極群中
の正極との接触による内部短絡を防止することができる
。
を設置した後、その中心に設けた透孔を使っての電解液
の注入が容易であり、またこの透孔の直径は、正極のリ
ード板の幅よりも小さいため、正極リード板と電極群中
の負極板との接触による内部短絡及びケースと電極群中
の正極との接触による内部短絡を防止することができる
。
実施例
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明
する。第1図、第2図では、本発明において用いる絶縁
板の一例を示す平面図であり、この絶縁板1は、中心部
に注液用の透孔2を備えている。第3図は、前記第1図
の絶縁板1と絶縁リング9を用いた円筒形二次電池の縦
断面図であり、第4図はその平面図である。電極群3は
正極板波6負極板4とこれら極板間に介挿されたセパレ
ータ5とより構成されたもので、この電極群3上にはま
ず上部絶縁板1が、次に絶縁リング9が設置される。こ
の電極群3は、電池外装ケース11に収容され、外装ケ
ース11に購入加工した後、正極リード板7の先端部が
、封口板8の裏面に溶接され、ケース11は、封口板8
で閉塞される。10は封目板に一体化された正極キアソ
ブである。
する。第1図、第2図では、本発明において用いる絶縁
板の一例を示す平面図であり、この絶縁板1は、中心部
に注液用の透孔2を備えている。第3図は、前記第1図
の絶縁板1と絶縁リング9を用いた円筒形二次電池の縦
断面図であり、第4図はその平面図である。電極群3は
正極板波6負極板4とこれら極板間に介挿されたセパレ
ータ5とより構成されたもので、この電極群3上にはま
ず上部絶縁板1が、次に絶縁リング9が設置される。こ
の電極群3は、電池外装ケース11に収容され、外装ケ
ース11に購入加工した後、正極リード板7の先端部が
、封口板8の裏面に溶接され、ケース11は、封口板8
で閉塞される。10は封目板に一体化された正極キアソ
ブである。
以下に、この絶縁板と絶縁リングをニッケルカドミウム
蓄電池に適用した例を説明する。
蓄電池に適用した例を説明する。
本実施例で使用した容量1200mAhのAサイズの電
池は、第6図に示すリード板7の幅12〜4 mmのア
ニール処理された集電用のリード板を溶接した寸法が3
5X85X0.75mmの正極板6と、35X120X
0.65mmの負極板4と、これらの極板間に介挿され
た寸法37X210×0.20mmのセパレータ5を渦
巻状に巻回し、電極群3を第3図のように形成した。こ
の電極群上に、本発明の直径r ”16mm、幅w=
8.0薗、厚み0.40mmで、中心の透孔の直径r2
2〜4mmのポリ塩化ビニル製の絶縁板1を設置し、そ
の上に直径16mm、厚み0.4mn+のポリ塩化ビニ
ル製絶縁リング9を設置し、各10,000個の電池を
作製した。その時発生した内部短絡不良数を第1表に示
した。この結果、絶縁板1の透孔2の直径r2が、リー
ド板7の幅1より小さい時、内部短絡を防止できること
がわかった。また、透孔の直径r2が2 mm以上であ
れば、電解液の注入は良好であり、4 mmよりも大き
くなるとリード板7と負極との接触による内部短絡のお
それがでてくるので、直径は2〜4nwnが好ましい。
池は、第6図に示すリード板7の幅12〜4 mmのア
ニール処理された集電用のリード板を溶接した寸法が3
5X85X0.75mmの正極板6と、35X120X
0.65mmの負極板4と、これらの極板間に介挿され
た寸法37X210×0.20mmのセパレータ5を渦
巻状に巻回し、電極群3を第3図のように形成した。こ
の電極群上に、本発明の直径r ”16mm、幅w=
8.0薗、厚み0.40mmで、中心の透孔の直径r2
2〜4mmのポリ塩化ビニル製の絶縁板1を設置し、そ
の上に直径16mm、厚み0.4mn+のポリ塩化ビニ
ル製絶縁リング9を設置し、各10,000個の電池を
作製した。その時発生した内部短絡不良数を第1表に示
した。この結果、絶縁板1の透孔2の直径r2が、リー
ド板7の幅1より小さい時、内部短絡を防止できること
がわかった。また、透孔の直径r2が2 mm以上であ
れば、電解液の注入は良好であり、4 mmよりも大き
くなるとリード板7と負極との接触による内部短絡のお
それがでてくるので、直径は2〜4nwnが好ましい。
以上のように本発明の電池は、絶縁板の中心に正極リー
ド板の幅よりも小さい注液用の透孔を有しているため、
絶縁板設置後の電解液の注入も良好であり、この絶縁板
と絶縁リングとを併用することにより、正極リード板と
電極群中の負極板との接触による内部短絡、及びケース
と電極群中の正極板の接触による内部短絡をそれぞれ確
実に防止することができる。
ド板の幅よりも小さい注液用の透孔を有しているため、
絶縁板設置後の電解液の注入も良好であり、この絶縁板
と絶縁リングとを併用することにより、正極リード板と
電極群中の負極板との接触による内部短絡、及びケース
と電極群中の正極板の接触による内部短絡をそれぞれ確
実に防止することができる。
第1図、第2図は、本発明の実施例における絶縁板の平
面図、第3図は第1図の絶縁板を用いた円筒形二次電池
の縦断面図、第4図はその平面図、第5図は従来の円筒
形二次電池の縦断面図、第6図は用いた正極板の平面図
である。 1・・・・・・絶縁板、2・・・・・・透孔、3・・・
・・・電極群、4・・・・・・負極板、5・・・・・・
セパレータ、6・・・・・・正極板、7・・・・・・正
極リード板、8・・・・・・絶縁テープ、9・・・・・
・絶縁リング、LO・・・・・・封口板、11・・・・
・・外装ケース、12・・・・・・リードわん曲部。
面図、第3図は第1図の絶縁板を用いた円筒形二次電池
の縦断面図、第4図はその平面図、第5図は従来の円筒
形二次電池の縦断面図、第6図は用いた正極板の平面図
である。 1・・・・・・絶縁板、2・・・・・・透孔、3・・・
・・・電極群、4・・・・・・負極板、5・・・・・・
セパレータ、6・・・・・・正極板、7・・・・・・正
極リード板、8・・・・・・絶縁テープ、9・・・・・
・絶縁リング、LO・・・・・・封口板、11・・・・
・・外装ケース、12・・・・・・リードわん曲部。
Claims (1)
- 正・負極板とこれらの極板間に介挿されたセパレータと
を渦巻状に巻回した電極群と、この電極群上に設置した
透孔を有する絶縁板と、この絶縁板上に配置した絶縁リ
ングとを備えた円筒形二次電池において、前記絶縁板は
、円形の絶縁板の両端あるいは一端を切断し、かつ中心
に注液用の透孔を設けたものであって、正極のリード板
の幅よりも前記透孔の直径が小さいことを特徴とする円
筒形二次電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1274114A JP2847811B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 円筒形二次電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1274114A JP2847811B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 円筒形二次電池 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03134955A true JPH03134955A (ja) | 1991-06-07 |
JP2847811B2 JP2847811B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=17537209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1274114A Expired - Lifetime JP2847811B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 円筒形二次電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2847811B2 (ja) |
-
1989
- 1989-10-20 JP JP1274114A patent/JP2847811B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2847811B2 (ja) | 1999-01-20 |
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Legal Events
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