JPH03123239A - 電子掲示板の登録方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は電子メール装置、さらに詳しく云えば、を子メ
ール装置の一つの機能である電子掲示板へドキュメント
を登録する方式に関する。

（従来の技術） 従来、この棟の電子メール装置における掲示板の登録機
能は登録要求者がドキュメント（テキスト文！、イメー
ジ、音声等からなる）を登録要求し九時点で、学該の掲
示板コードに新規にドキュメントが登録さｎるか、また
は古いドキュメントが書き替えらｎて、新しいドキュメ
ントが登録さｎる方式となっていた。

（発明が解決しようとする課題） 従来の電子掲示板の登録方式はこのように登録要求と同
時に、掲示板にドキュメントが登録さｎてしまうため、
ある特定の時刻に掲示板に新しい情報を登録、または古
い情報を更新する必要がある場合に、登録要求者はその
時刻になるのを待って登録要求を行う必要があり、かか
る場合に運用上不便であった。

本発明の目的は上記欠点を解決するもので。

任意の電子掲示板に前もって登録すべき時刻を指定して
ドキュメントの登録要求を行なえる電子掲示板の登録方
式を提供することにある。

（課電を解決するための手段） 前記目的全達成するために本発明による電子掲示板の登
録方式はテキスト文書、イメージ。

音声等からなる複数のドキュメントをそれぞれ掲示板コ
ードと対応づけて管理し、配信要求があったとき、指定
さｎ７を掲示板コードに対応するドキュメントを配信す
る電子メール装置において、ドキュメントの掲示板登録
要求がなさｎタトキ、送らｎてくるドキュメントを一時
的に貯える掲示板バッファメモリ部と、前記登録要求時
に送らｎてくる掲示板コードと日時情報を前記掲示板バ
ッファメモリ部に貯えらｎ次ドキュメントと対応づけて
管理し、指定さｔｔ７を日時になると、掲示板バッファ
メモリ部から対応づけられたドキュメントを読出し、登
録処理を要求する掲示板時刻登録管理装置と、前記掲示
板時刻登録管理装置からの登録処理要求にしたがって指
定された掲示板に前記読出したドキュメントを登録する
掲示板登録装置とを設けて構成しである。

（実施例） 以下１図面を参照して９本発明をさらに詳しく説明する
。

第１図は本発明による掲示板登録方式を適用した電子メ
ール装置の実施例を示すブロック図である。

電子メール装［７は図示しない端末装置からドキュメン
ト（テキスト、イメージ、音声等から成る電子文りを受
信したり、端末装置へドキュメントを配信する機能を司
る通信制御装置４、既存のメール機能を司るメール制御
装置５゜既存の掲示板機能を司る掲示板管理装置６．掲
示板登録要求時に掲示板ドキュメントを一時的に貯える
掲示板バッファメモリ部ｌ、掲示板バッファメモリ部１
から本来の掲示板へドキュメントの登録を行う掲示板登
録装置２および掲示板登録要求者が入力指定した掲示板
コードと日時情報を掲示板バッファメモリ部１内のドキ
ュメントと対応して管理し、指定された日時になると掲
示板登録装置２に対し、掲示板バッファメモリ部から指
定された掲示板への登録処理を要求する掲示板時刻登録
管理装置３を有している。

掲示板管理装置６はドキュメントを蓄積するドキュメン
トメモリ部６１および掲示板コードに対応してドキュメ
ントメモリ６１内のドキュメント参照情報を管理記憶す
る掲示板管理メモリ部とから構成さ扛ている。

つぎに、登録動作の動きを順を追って説明する。

１ず、登録要求者から電子メール装置７に対し。

掲示板登録要求が行わＶ−る。その際パラメータとして
登録掲示板コードおよび登録実行日時が登録要求者から
与えらｎる。こｎらのサービス要求は通信制御装置４で
受は付けらｎる。

通信制御装置４はサービスの分析およびパラメータのチ
エツク、ドキュメントの送受信制御を行ない、もしサー
ビス要求が通常のメールサービスであった場合にはサー
ビスパラメータやドキュメントはメール制御装置５に引
き渡さｎ。

既存のメール処理が実行さｎる。

ここではサービス要求は掲示板登録処理であるので通信
制御装置４で分析されたパラメータ。

登録掲示板コードおよび登録実行日時情報は登録要求情
報とともに、掲示板時刻登録管理装置３に送らｎる。そ
して、ドキュメントは掲示板バッファメモリ部１に送ら
ｎる。掲示板バッファメモリ部１は送らｎてくる複数の
ドキュメントを蓄積し、こｎらの管理情報を掲示板時刻
登録管理装置３に通知する。

掲示板時刻登録管理装置３は、掲示板バッファメモリ部
ｌからの管理情報と通信制御装置４からの登録掲示板コ
ードと登録実行日時ｔＷ報を対応付けて管理する。

掲示板時刻登録管理装置３は管理情報内の登録実行日時
を監視しており、現在時刻と登録実行日時が一致すると
、その情報について掲示板コードと掲示板バッファメモ
リ部ｌにおける管理情報を掲示板登録装置２に送り、正
式の掲示板登録要求を依頼する。掲示板登録装置２は掲
示板時刻登録管理装置３からの情報をもとに掲示板バッ
ファメモリ部１内のドキュメントを掲示板管理装置６に
転送する制御を行う。掲示板管理装置６はドキュメント
をドキュメントメモリ部６１に蓄積し、掲示板管理メモ
リ部６２内のドキュメント参照情報を更新する。

この正式の登録動作が実行さｎない限り、掲示板として
の新しい情報は更新さ扛ず、そｎまでは旧状Ｄ’に保つ
。すなわち、登録済のドキュメントがなけｎば未登録状
態で、また何らかのドキュメントが登録さｎている場合
は、旧ドキュメントが登録さ扛でいる状態で残る。し友
がつてそｎまでに登録要求者が新ドキュメントの登録要
求を行っていたとしても登録実行時刻になっていない場
合は、当該掲示板の引き出し要求を行っても、ドキュメ
ントがなければ未登録でサービス要求が拒否さｎるか、
または、過去に登録済のドキュメントがあ扛ば、そのド
キュメントが配信さｎるだけである。

なお、引出しは既存の技術により掲示板管理装置６内の
ドキュメントが要求者に配信される。

第２因は本発明による掲示板の登録方式において、掲示
板Ａの状態全実際の時間の流れに沿って示す図である。

８：３Ｃ１：登録実行時刻を１６：Ｕｔｌとして掲示板
人にドキュメン）Ｌ）ｌの登録要求が行なわｎる（■ン
。

次に１３：００に掲示８ｉＡに対し引き出し要求がなさ
ｎると、まだ、１６：００にはなっておらず−ドキュメ
ントの正式登録が行なわｎていないので、未登録として
要求は拒否さｎる（■）。

１６：００になると、掲示板Ａにドキュメン）ＤＩが正
式登録さｎる。（■）。

そして、１７：００に再び、登録実行時刻を０：００と
して掲示板ＡにドキュメントＤ２の登録要求が行なわれ
る（■）。

１８：００になって掲示板人の引き出しを行うとドキュ
メントｌ）１が配信さｎる（■）。

０：００になると、掲示板ＡにドキュメントＤ２が正式
登録さｎる（■）。

２：００になって、掲示板Ａの引き出しを行うと１次は
ドキュメントＤ２が配信さｎる（の）。

このように本発明方式によｎは、登録の要求と実際の登
録動作を時間的に独立させて行うことができる。

この実施例では登録動作について説明し次が。

掲示板の１１除も同様に実行することが可能である。

（発明の効果） 以上、説明したように本発明は、電子メール装置の掲示
板の登録ｐよびｌ’ｌｌＪ除において、その要求を行う
際に実際に処理を実行する時刻を指定できるので１例え
ば０：００から公表を希望する掲示板ドキュメントがあ
つ几場合、前もって、登録要求さえ行っておけば、装置
が自動的に実行設定時刻に実際の登録処理を行い、要求
者がその時刻まで待つ必要がなくなる。

こ扛は、登録操作の実行時刻が限足さｎず、１！子掲示
板全効率的に運用できるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による電子掲示板の登録方式を適用した
メール装置の実施例を示すブロック図である。 第２図は本発明における掲示板登録の時間的推移を説明
する次めの図である。 １・・・ｍ水板バッファメモリ部 ２・・・掲示板登録装置 ３・・・掲示板時刻登録管理装置 ４・・・通信制御装置 ５・・・メール制御装置 ・・・掲示板管理装置 ・・・電子メール装置 １・・・ドキュメントメモリ部 ２・・・掲示板管理メモリ部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. テキスト文書、イメージ、音声等からなる複数のドキュ
   メントをそれぞれ掲示板コードと対応づけて管理し、配
   信要求があつたとき、指定された掲示板コードに対応す
   るドキュメントを配信する電子メール装置において、ド
   キュメントの掲示板登録要求がなされたとき、送られて
   くるドキュメントを一時的に貯える掲示板バッファメモ
   リ部と、前記登録要求時に送られてくる掲示板コードと
   日時情報を前記掲示板バッファメモリ部に貯えられたド
   キュメントと対応づけて管理し、指定された日時になる
   と、掲示板バッファメモリ部から対応づけられたドキュ
   メントを読出し、登録処理を要求する掲示板時刻登録管
   理装置と、前記掲示板時刻登録管理装置からの登録処理
   要求にしたがつて指定された掲示板に前記読出したドキ
   ュメントを登録する掲示板登録装置とを設けたことを特
   徴とする電子掲示板の登録方式。