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JPH03129821A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

Info

Publication number
JPH03129821A
JPH03129821A JP26861689A JP26861689A JPH03129821A JP H03129821 A JPH03129821 A JP H03129821A JP 26861689 A JP26861689 A JP 26861689A JP 26861689 A JP26861689 A JP 26861689A JP H03129821 A JPH03129821 A JP H03129821A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
etching
electrode
auxiliary electrode
mode
plasma
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26861689A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Yanai
谷内 正治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP26861689A priority Critical patent/JPH03129821A/ja
Publication of JPH03129821A publication Critical patent/JPH03129821A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Drying Of Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置の製造方法に関し、特にエツチング
に関する。
〔従来の技術〕
従来このような補助電極を設けたエツチング装置は電子
の衝突確率を高め、エツチング速度を高めるという目的
のために用いられていた。
そのためガスも補助電極の上級 下部の区別なしに導入
し高周波を印加していた0例えば、表1の条件で多結晶
シリコンをエツチングした場合、エツチング速度が42
00人/min得られ、補助電極を設けないものに比べ
て40%上昇している。しかし、このようなエツチング
ではパターンの密度によってエツチング速度が異なるロ
ーディング効果が避けられず、又、第3図のように形状
も密度によって異なっていた。
表1 〔発明が解決しようとする課題及び目的〕従来の技術で
はローディング効果が大きく、形状もパターンが疎のと
ころでテーパーがついてしまうという課題を有していた
本発明はこのような課題を解決する方法を提供するもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体装置の製造方法は、平行に置かれた電極
の間に補助電極を設けて高周波を印加しプラズマを発生
させエツチングを行なうドライエツチング装置において
、ウェハの置かれた電極と補助電極の間にエツチングガ
スを補助電極とウェハと対向する電極の間にデポジショ
ンガスを導入してエツチングを行なうことを特徴とする
〔作用〕
本発明はデポジションとエツチングを交互に行なうこと
でローディング効果が小さくなるという特徴を持ってい
るが、これはエツチング面積の大きいところではエツチ
ング速度は大きくなるのに対しデポジション速度(量)
も大きくなるし、逆に、エツチング面積の小さいところ
ではエツチング速度が小さくなるのに対しデポジション
速度も小さくなることで互いに打ち消し合っているとい
う作用を持っているからである。
〔実施例〕
以上、本発明について実施例に基づき詳細に説明する。
第1図は本発明に於いて使用したエツチング装置であり
、平行に置かれた電極(101,102)の間に補助電
極(103)が設けられており、ガス導入口(104,
105)が下部電極と補助電極の間及び上部電極と補助
電極の間にそれぞれ設けられている。
このエツチング装置を用い多結晶シリコンをエツチング
する場合、ガス導入口(104)にSF6をガス導入口
(105)にCCl4を導入し、交互にプラズマをたて
てエツチングを行なう、この場合、上部電極と補助電極
の間でプラズマを発生させる場合にはプラズマエツチン
グモード(以下、PEモードと呼ぶ)となり、下部電極
と補助電極の間でプラズマを発生させる場合には反応性
イオンエツチングモード(以下、RIEモードと呼ぶ)
となる。これでCCl4のようなデポジションガスをP
Eモードでプラズマ発生を行ないデポジションを堆積さ
せ、SF6のようなエツチングガスをRIEモードでプ
ラズマ発生を行ないエツチングを行なう。このときエツ
チングをRIEモードで行なうのは異方性エツチングを
行なうためであり、デポジションガスとエツチングガス
を逆に導入すると良好なエツチングが行なわれない。
表2 本実施例でエツチングを行なったときの条件は表2に示
すとおりであり、デポジションを2.5秒、エツチング
を1秒という周期で交互に行なった。
このように行なうと、従来ではエツチング面積の大きい
ところでエツチング速度が高いということが起こってい
たが、デポジションは面積の大きいところでデポジショ
ン速度が高いためデポジションとエツチングを交互に行
なうことでお互い相殺されて面積の大小に係わらず同じ
にエツチングできる。又、形状も図2のようにエツチン
グ面積の大小に係わらず垂直になる。
デポジションガスとしてCCl4について述べたが実際
はこれに限るものではなく、CH2F2やCH3Fなど
でも同様の効果が得られる。
一方、エツチングガスもSF6に限らず、NF3などで
もよい。
本実施例のようにトライオード型エツチング装置を用い
PEモードとRIEモードを交互に使いエツチングを行
なうことでローディング効果もなくなり、それにともな
う形状の差異もなくなる。
〔発明の効果〕
本発明はパターンの疎密の激しいときに特に発生するロ
ーディング効果を低減させることができるという効果を
有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例で使用したエツチング装置を示す図で
ある。 第2図は本実施例でエツチングを行なったときのエツチ
ング断面形状図である。 第3図は従来技術でエツチングを行なったときのエツチ
ング断面形状図である。 101・・・下部電極 102・・・上部電極 103・・・補助電極 104・・・ガス導入口1 105・・・ガス導入口2 106・・・ウェハー 107・・・排気口 201゜ 202゜ 203゜ 204゜ 108・・・高周波電源 301・・・レジスト 302・・・多結晶シリコン 303・・・シリコン酸化膜 304・・・シリコン基板 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  平行に置かれた電極の間に補助電極を設けて高周波を
    印加しプラズマを発生させエッチングを行なうドライエ
    ッチング装置において、ウェハの置かれた電極と補助電
    極の間にエッチングガスを、補助電極とウェハと対向す
    る電極の間にデポジションガスを導入してエッチングを
    行なうことを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP26861689A 1989-10-16 1989-10-16 半導体装置の製造方法 Pending JPH03129821A (ja)

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