JPH03108176A - 情報再生装置 - Google Patents
情報再生装置Info
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- JPH03108176A JPH03108176A JP1246745A JP24674589A JPH03108176A JP H03108176 A JPH03108176 A JP H03108176A JP 1246745 A JP1246745 A JP 1246745A JP 24674589 A JP24674589 A JP 24674589A JP H03108176 A JPH03108176 A JP H03108176A
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Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001755 vocal effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/102—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、情報再生装置に係り、特に記録媒体にアドレ
ス情報によって区切られて記録された複数の音楽情報等
の情報片をスキャン再生する方式の改良に関する。
ス情報によって区切られて記録された複数の音楽情報等
の情報片をスキャン再生する方式の改良に関する。
CD、LVD、DAT等には順次時系列的にアドレス情
報(相対アドレス)によって区画された複数の情報片(
例えば、曲情報)が記録されている。このような情報片
が複数ある場合に、その内容を短時間で知りたい場合が
ある。そのためCDプレーヤには、曲の再生という本来
的な機能に加えて種々の付加機能が備えられている。そ
の付加機能の1つにイントロスキャンと呼ばれるものが
ある。イントロスキャンは、CD内にどのような曲が記
録されているかを確認したり、聞きたい曲を短時間で知
りたい場合に、第2図に示すように、順次各面(トラッ
ク)TNo、1、TNo、2−・−の頭(イントロ)の
部分を所定時間(例えば、10秒間)だけ再生する動作
モードである。
報(相対アドレス)によって区画された複数の情報片(
例えば、曲情報)が記録されている。このような情報片
が複数ある場合に、その内容を短時間で知りたい場合が
ある。そのためCDプレーヤには、曲の再生という本来
的な機能に加えて種々の付加機能が備えられている。そ
の付加機能の1つにイントロスキャンと呼ばれるものが
ある。イントロスキャンは、CD内にどのような曲が記
録されているかを確認したり、聞きたい曲を短時間で知
りたい場合に、第2図に示すように、順次各面(トラッ
ク)TNo、1、TNo、2−・−の頭(イントロ)の
部分を所定時間(例えば、10秒間)だけ再生する動作
モードである。
上記従来のイントロスキャン方式によれば、多曲(トラ
ック)TNo、1、TNo、2−・・の曲の頭からイン
トロ部分のみを次々に再生してゆくため、曲の種類によ
ってはその曲の内容を把握しにくい場合があった。例え
ば、ボーカルを含む曲の場合には、歌が始まる前に、次
の曲に飛んでしまい、実質的な内容がつかめないという
ような場合である。
ック)TNo、1、TNo、2−・・の曲の頭からイン
トロ部分のみを次々に再生してゆくため、曲の種類によ
ってはその曲の内容を把握しにくい場合があった。例え
ば、ボーカルを含む曲の場合には、歌が始まる前に、次
の曲に飛んでしまい、実質的な内容がつかめないという
ような場合である。
本発明は、記録媒体内にアドレス情報によって区切られ
た複数の情報片をスキャンする場合に各情報片の内容を
把握し易いスキャン動作を可能とする情報再生装置を提
供することを目的とする。
た複数の情報片をスキャンする場合に各情報片の内容を
把握し易いスキャン動作を可能とする情報再生装置を提
供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は記録媒体にアドレ
ス情報によって区切られ時系列的に記録されている複数
の情報片を再生する情報再生装置において、前記各情報
片のそれぞれの中間部分を連続的に再生するよう制御す
る制御手段を備えて構成した。
ス情報によって区切られ時系列的に記録されている複数
の情報片を再生する情報再生装置において、前記各情報
片のそれぞれの中間部分を連続的に再生するよう制御す
る制御手段を備えて構成した。
本発明によれば、制御手段は各情報片内の中間部分のみ
を所定時間ずつ順次連続的に再生するよう情報再生装置
を制御する。したがって、各情報片の内容の把握しやす
いのは中間部分であるから、情報片のサーチ、各情報片
の内容の把握を正確に行うことが可能となる。
を所定時間ずつ順次連続的に再生するよう情報再生装置
を制御する。したがって、各情報片の内容の把握しやす
いのは中間部分であるから、情報片のサーチ、各情報片
の内容の把握を正確に行うことが可能となる。
次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、情報再生装置の例としてCDプレーヤの概要を説
明する。第1図にCDプレーヤの概要構成を示す。
明する。第1図にCDプレーヤの概要構成を示す。
CDプレーヤは、CDIをスピンドルモータ2により回
転駆動しつつ光ピツクアップ3によりCDI上の記録情
報を光学的に読取り、その再生信号にオーディオ信号処
理回路4において増幅、復調、D/A変換等の信号処理
を施し、オーディオ再生情報を出力する。スピンドルモ
ータ2に対しては、システムコントローラ5による制御
下において、サーボ系7によりトラッキングサーボ、ス
ピンドルサーボ制御が行われる。光ピツクアップ3にも
同様にシステムコントローラ5によりサーボ系7を介し
てフォーカスサーボ制御が行われる。6はCDプレーヤ
に対する操作指示を与えるための入力キーボードである
。
転駆動しつつ光ピツクアップ3によりCDI上の記録情
報を光学的に読取り、その再生信号にオーディオ信号処
理回路4において増幅、復調、D/A変換等の信号処理
を施し、オーディオ再生情報を出力する。スピンドルモ
ータ2に対しては、システムコントローラ5による制御
下において、サーボ系7によりトラッキングサーボ、ス
ピンドルサーボ制御が行われる。光ピツクアップ3にも
同様にシステムコントローラ5によりサーボ系7を介し
てフォーカスサーボ制御が行われる。6はCDプレーヤ
に対する操作指示を与えるための入力キーボードである
。
システムコントローラ5はCPUを用いて構成され、本
発明に係るスキャン動作を予め設定された制御プログラ
ムに従って制御する。すなわち、スキャン動作は、第3
図(a)に示すように、多曲TNo、1、TNo、2、
・・・の中間部分を所定時間だけ次々と再生することで
実行される。なお、システムコントローラ5は上記スキ
ャン動作の制御のみ行うのではなく、他の一般動作制御
をも行うのであるが、本発明と直接関係しないのでその
説明は省略する。
発明に係るスキャン動作を予め設定された制御プログラ
ムに従って制御する。すなわち、スキャン動作は、第3
図(a)に示すように、多曲TNo、1、TNo、2、
・・・の中間部分を所定時間だけ次々と再生することで
実行される。なお、システムコントローラ5は上記スキ
ャン動作の制御のみ行うのではなく、他の一般動作制御
をも行うのであるが、本発明と直接関係しないのでその
説明は省略する。
次に、本発明に係るスキャン動作とともに、システムコ
ントローラ5の詳細を説明する(第4図、第5図参照)
。
ントローラ5の詳細を説明する(第4図、第5図参照)
。
スキャンを行う場合は入力キーボード6のスキャンキー
(図示せず)を押す。システムコントローラ5はスキャ
ンキーの人力の有無を確認する(ステップ100)。ス
キャンキーに入力があった場合(ステップ100、YE
S)、ステップ101に進む。ステップ101では、今
回のスキャンキー人力より前に既にスキャンキー人力が
あったか否かを確認する。これは、サーチ中に聞きたい
曲がみつかったとき、スキャンキーを2回押すことによ
りスキャンモードを解除し、その曲の頭から再生できる
ように構成したためであり、この場合はステップ111
〜116の処理が実行される。その詳細は後述する。な
お、ステップ101の内容はストップキーが入力された
か否かの判断としてもよい。
(図示せず)を押す。システムコントローラ5はスキャ
ンキーの人力の有無を確認する(ステップ100)。ス
キャンキーに入力があった場合(ステップ100、YE
S)、ステップ101に進む。ステップ101では、今
回のスキャンキー人力より前に既にスキャンキー人力が
あったか否かを確認する。これは、サーチ中に聞きたい
曲がみつかったとき、スキャンキーを2回押すことによ
りスキャンモードを解除し、その曲の頭から再生できる
ように構成したためであり、この場合はステップ111
〜116の処理が実行される。その詳細は後述する。な
お、ステップ101の内容はストップキーが入力された
か否かの判断としてもよい。
さて、ステップ101における判断がNOであるとして
、スキャン動作を実行する場合は、次のステップ102
に進む。ステップ102では、当該CDプレーヤが現在
再生動作を行っているか否かを確認する。なぜなら、再
生動作中にスキャンキーが入力されることがあるからで
あり、その場合には現在再生中の曲の次の曲からスキャ
ン動作を開始する必要があるからである。再生中の場合
(YES)にはステップ117に進むが、その説明は後
述する。
、スキャン動作を実行する場合は、次のステップ102
に進む。ステップ102では、当該CDプレーヤが現在
再生動作を行っているか否かを確認する。なぜなら、再
生動作中にスキャンキーが入力されることがあるからで
あり、その場合には現在再生中の曲の次の曲からスキャ
ン動作を開始する必要があるからである。再生中の場合
(YES)にはステップ117に進むが、その説明は後
述する。
ステップ102の判断がNoであるとして、再生中でな
い場合にはステップ103に進む。
い場合にはステップ103に進む。
ステップ103ではサーチトラックナンバーS・TNO
に“1”をセットし、かつ、サーチ相対アドレスS・T
IMEに“1:00@ (1分)をセットする。つまり
、サーチ開始トラックを当該CDの先頭トラックに設定
し、かつ、各画の先頭アドレスから1分経過時点から再
生を開始するよう初期設定を行う。なお、S・TIME
←1:00の値は任意であり、イントロ部分が終了して
歌が始まると思われる時間を推定して入力キーボードに
よってセットすることもできる。
に“1”をセットし、かつ、サーチ相対アドレスS・T
IMEに“1:00@ (1分)をセットする。つまり
、サーチ開始トラックを当該CDの先頭トラックに設定
し、かつ、各画の先頭アドレスから1分経過時点から再
生を開始するよう初期設定を行う。なお、S・TIME
←1:00の値は任意であり、イントロ部分が終了して
歌が始まると思われる時間を推定して入力キーボードに
よってセットすることもできる。
次に、ステップ104に進んで、CDプレーヤのスピン
ドルモータ2の回転指令をサーボ系7に出力する。これ
によりCDIは回転を始める。
ドルモータ2の回転指令をサーボ系7に出力する。これ
によりCDIは回転を始める。
次に、ステップ105に進み、CDl内に格納されてい
るTOC情報を読み、ステップ106以降の処理に必要
な制御データを取込む。
るTOC情報を読み、ステップ106以降の処理に必要
な制御データを取込む。
次に、ステップ106に進み、光ピツクアップ3の読取
データに基づいてサーチトラックナンバーS・TNOを
サーチする。そして、ステップ107において、現在読
込まれている読取トラック位置t< −R・TNOが設
定されたサーチトラックナンバーS・TNO(=1)に
一致するか否か・を確認し、両者が一致するまでサーチ
を行う。S・TNO= RITNOとなった場合(YE
S)は、先頭曲のトラック位置に光ピツクアップ3の読
取位置に達したことを意味するから、次にそのトラック
で始まる曲の再生開始位置を示すサーチ相対アドレスS
・TIMEをサーチする必要がある。このサーチはステ
ップ108.109で行う。
データに基づいてサーチトラックナンバーS・TNOを
サーチする。そして、ステップ107において、現在読
込まれている読取トラック位置t< −R・TNOが設
定されたサーチトラックナンバーS・TNO(=1)に
一致するか否か・を確認し、両者が一致するまでサーチ
を行う。S・TNO= RITNOとなった場合(YE
S)は、先頭曲のトラック位置に光ピツクアップ3の読
取位置に達したことを意味するから、次にそのトラック
で始まる曲の再生開始位置を示すサーチ相対アドレスS
・TIMEをサーチする必要がある。このサーチはステ
ップ108.109で行う。
ステップ108にてサーチ相対アドレスS・TIMEサ
ーチ命令が出され、ステップ109において現在読取ら
れている読取り相対アドレスR・TIMEが設定された
サーチ相対アドレスS・TIME (= 1 : OO
)に一致するか否かを確認し、両者が一致するまでサー
チを行う。S・TIME= R・Tl!JEとなった場
合(YES)には、光ピツクアップ3の読取位置が再生
開始アドレスに到達したことを意味し、次のステップ1
10において再生指令が出される。この再生は、したが
って、サーチ開始時の曲の中間部分(1分経過位置)か
ら行なわれることになる。
ーチ命令が出され、ステップ109において現在読取ら
れている読取り相対アドレスR・TIMEが設定された
サーチ相対アドレスS・TIME (= 1 : OO
)に一致するか否かを確認し、両者が一致するまでサー
チを行う。S・TIME= R・Tl!JEとなった場
合(YES)には、光ピツクアップ3の読取位置が再生
開始アドレスに到達したことを意味し、次のステップ1
10において再生指令が出される。この再生は、したが
って、サーチ開始時の曲の中間部分(1分経過位置)か
ら行なわれることになる。
次に、第5図を参照する。このようにしてステップ10
3で設定されたサーチトラックナンバーS・TNO=1
の曲のサーチ相対アドレスS・TIME=1=00から
の再生が始まると、ステップ118において再生ストッ
プ指令が入力されているか否かが確認される。再生スト
ップ指令が入力されている場合(YES)には、全ての
サーチ処理を終了し、本発明と無関係な他の処理にジャ
ンプする。
3で設定されたサーチトラックナンバーS・TNO=1
の曲のサーチ相対アドレスS・TIME=1=00から
の再生が始まると、ステップ118において再生ストッ
プ指令が入力されているか否かが確認される。再生スト
ップ指令が入力されている場合(YES)には、全ての
サーチ処理を終了し、本発明と無関係な他の処理にジャ
ンプする。
再生ストップ指令が入力されていない場合(NO)には
、ステップ119において現在スキャンモードとなって
いるか否かを確認し次のステップ120に移る。
、ステップ119において現在スキャンモードとなって
いるか否かを確認し次のステップ120に移る。
ステップ120では、読取り相対アドレストTl1lE
がサーチ相対アドレスS−TIMEに0:15”(15
秒)加えた時間だけ経過したか否かを確認する。つまり
、この処理は、サーチ相対アドレスS−TIME= 1
: 00で始まったスキャン再生を15秒間だけ行う
ための処理である。15秒経過すると(YES)、ステ
ップ121に移る。
がサーチ相対アドレスS−TIMEに0:15”(15
秒)加えた時間だけ経過したか否かを確認する。つまり
、この処理は、サーチ相対アドレスS−TIME= 1
: 00で始まったスキャン再生を15秒間だけ行う
ための処理である。15秒経過すると(YES)、ステ
ップ121に移る。
ステップ120では、サーチトラックナンバーS・TN
Oと最終トラックナンバーT・TNOとが一致するか否
かを確認する。このステップ120はスキャン再生を当
該CDl内の全てのトラックについて実行したか否かを
確認するための処理である。現在のところサーチトラッ
クナンバーS・TNO=1であるから、判断結果はNO
であり、ステップ122に進む。
Oと最終トラックナンバーT・TNOとが一致するか否
かを確認する。このステップ120はスキャン再生を当
該CDl内の全てのトラックについて実行したか否かを
確認するための処理である。現在のところサーチトラッ
クナンバーS・TNO=1であるから、判断結果はNO
であり、ステップ122に進む。
ステップ122では、ステップ120において、サーチ
トラックナンバーS・TNO=1の曲についての15秒
間のスキャン再生の終了が確認されているので、次のサ
ーチトラックナンバーS・TNOの曲のスキャン再生の
ための準備を行う。つまり、これまでのサーチトラック
ナンバーS・TNO=1の値を“+1”インクリメント
し、そのインクリメントされた値をサーチトラックナン
バーS・TNOにセットする。このセットにより、これ
以降のスキャン再生対象トラックはサーチトラックナン
バーS・TNO=2ということになる。そして、次はS
3で示すように、再び第4図のフローに変りステップ1
06から上記と同様の処理を繰返す。
トラックナンバーS・TNO=1の曲についての15秒
間のスキャン再生の終了が確認されているので、次のサ
ーチトラックナンバーS・TNOの曲のスキャン再生の
ための準備を行う。つまり、これまでのサーチトラック
ナンバーS・TNO=1の値を“+1”インクリメント
し、そのインクリメントされた値をサーチトラックナン
バーS・TNOにセットする。このセットにより、これ
以降のスキャン再生対象トラックはサーチトラックナン
バーS・TNO=2ということになる。そして、次はS
3で示すように、再び第4図のフローに変りステップ1
06から上記と同様の処理を繰返す。
このように、スキャンキー人力によってスキャン動作が
開始すると(ステップ100)、スキャン再生トラック
がサーチされ(ステップ106.107)、次いでその
トラックが属する曲の再生開始アドレスがサーチされた
のち(ステップ108.109)、その曲の中間部分が
15秒間だけ再生される(ステップ110.120)、
という一連の処理が各自TNo、1、TNo、2、TN
o、3・・・の順で次々とCDI内の全曲にって繰返し
実行される(ステップ121.122)。
開始すると(ステップ100)、スキャン再生トラック
がサーチされ(ステップ106.107)、次いでその
トラックが属する曲の再生開始アドレスがサーチされた
のち(ステップ108.109)、その曲の中間部分が
15秒間だけ再生される(ステップ110.120)、
という一連の処理が各自TNo、1、TNo、2、TN
o、3・・・の順で次々とCDI内の全曲にって繰返し
実行される(ステップ121.122)。
この処理の概要は第3図(a)に示した通りである。
以上がスキャンモードの基本動作フローであるが、次に
例外的な処理フローにって説明する。
例外的な処理フローにって説明する。
スキャンモード時において、スキャンしているときに、
聞きたい曲がみつかった場合の処理は、ステップ101
.111〜116によって実行される。スキャン中に聞
きたい曲がみつかった場合は、スキャンキーをもう1回
押せばよい(合計2回) すると、ステップ101の判
断結果がYESになるため、処理はステップ111に移
る。
聞きたい曲がみつかった場合の処理は、ステップ101
.111〜116によって実行される。スキャン中に聞
きたい曲がみつかった場合は、スキャンキーをもう1回
押せばよい(合計2回) すると、ステップ101の判
断結果がYESになるため、処理はステップ111に移
る。
ステップ111では、スキャンモード解除指令を出し、
ステップ102以降の実行を禁止する。
ステップ102以降の実行を禁止する。
次いで、ステップ112に移る。
ステップ112では、現在の巖取トラックナンバーR・
TNOをサーチトラックナンバーS・TNOにセットし
、かつ、サーチ相対アドレスS・TIMEにOO;oo
’ (曲の頭)をセットする。このセットにより聞き
たい曲のトラックナンバーとその頭位置が設定されてる
ことになる。そして、ステップ113.114により、
セットされたサーチ相対アドレスS・TIME (=0
0 : OO)に読取り相対アドレスR・TIMEが一
致するまでサーチを行う。
TNOをサーチトラックナンバーS・TNOにセットし
、かつ、サーチ相対アドレスS・TIMEにOO;oo
’ (曲の頭)をセットする。このセットにより聞き
たい曲のトラックナンバーとその頭位置が設定されてる
ことになる。そして、ステップ113.114により、
セットされたサーチ相対アドレスS・TIME (=0
0 : OO)に読取り相対アドレスR・TIMEが一
致するまでサーチを行う。
光ピツクアップ3の読取位置がサーチ相対アドレスS・
TIMEに到達すると(ステップ114、YES)、ス
テップ115において再生指令が出され、聞きたい曲の
再生が行われる。それ以降は特に割込み処理がない限り
、CDIの最終トラックの曲まで再生を継続し、リード
アウト検出がされたときすべての処理を終了する(ステ
ップ116)。
TIMEに到達すると(ステップ114、YES)、ス
テップ115において再生指令が出され、聞きたい曲の
再生が行われる。それ以降は特に割込み処理がない限り
、CDIの最終トラックの曲まで再生を継続し、リード
アウト検出がされたときすべての処理を終了する(ステ
ップ116)。
一方、再生中のスキャンキー人力があった場合は、ステ
ップ102の判断結果がYESとなるから、処理はステ
ップ117に移る。つまり再生中にスキャン入力があっ
た場合、スキャン動作は現在再生中の曲の次の曲を基準
として始める必要がある。そこで、ステップ117では
、現在セットされているサーチ相対アドレスSITIM
Eの値を“+1#インクリメントして新たなサーチ相対
アドレスS・TIMEを設定する。それと同時に現在の
読取り相対アドレスR・TIMEの値をサーチ相対アド
レスSITIMEの値に設定する。このことは、再生中
のスキャンキーを押すと、そのスキャン再生開始アドレ
スが記憶され、次の曲から始まるスキャン再生はそのス
キャンキーを押したときのアドレスから行われることに
なる。したがって、イントロ部分の時間の長さが各自に
よって区々であることを考えると、ボーカル部分のスキ
ャン再生を行いたい場合に、まず、最初の曲を通常再生
し、その曲を聞きながらボーカルが出たところでスキャ
ンキーを押すことにより、それ以降のスキャン再生でボ
ーカル部分を再生できる確率を高くすることができる。
ップ102の判断結果がYESとなるから、処理はステ
ップ117に移る。つまり再生中にスキャン入力があっ
た場合、スキャン動作は現在再生中の曲の次の曲を基準
として始める必要がある。そこで、ステップ117では
、現在セットされているサーチ相対アドレスSITIM
Eの値を“+1#インクリメントして新たなサーチ相対
アドレスS・TIMEを設定する。それと同時に現在の
読取り相対アドレスR・TIMEの値をサーチ相対アド
レスSITIMEの値に設定する。このことは、再生中
のスキャンキーを押すと、そのスキャン再生開始アドレ
スが記憶され、次の曲から始まるスキャン再生はそのス
キャンキーを押したときのアドレスから行われることに
なる。したがって、イントロ部分の時間の長さが各自に
よって区々であることを考えると、ボーカル部分のスキ
ャン再生を行いたい場合に、まず、最初の曲を通常再生
し、その曲を聞きながらボーカルが出たところでスキャ
ンキーを押すことにより、それ以降のスキャン再生でボ
ーカル部分を再生できる確率を高くすることができる。
このようにサーチ相対アドレスS・TIMEをユーザ側
において適宜可変設定することができる機能をも有して
いる。
において適宜可変設定することができる機能をも有して
いる。
以上の実施例は、第3図(a)に示すように、各自TN
o、1、TNo、2、TNo、3−・・のスキャン再生
を行う場合、サーチトラックナンバーS・TNOを固定
し、常に同じアドレスから再生する場合について開示し
たものである。しかし、本発明の適用はこの態様には限
定されない。
o、1、TNo、2、TNo、3−・・のスキャン再生
を行う場合、サーチトラックナンバーS・TNOを固定
し、常に同じアドレスから再生する場合について開示し
たものである。しかし、本発明の適用はこの態様には限
定されない。
すなわち、第3図(b)に示すように、第1曲目TNo
、1の再生開始アドレスに再生時間を加えたアドレスを
第2曲目TNo、2の再生開始アドレスとする、という
ように、スキャンする曲数の進行に比例して順次アドレ
スをシフトしてもよい。その場合には、第5図のステッ
プ103の処理においてS・TIME←1:00の処理
を順次曲数の進行に合せて増加させるようにすればよい
。
、1の再生開始アドレスに再生時間を加えたアドレスを
第2曲目TNo、2の再生開始アドレスとする、という
ように、スキャンする曲数の進行に比例して順次アドレ
スをシフトしてもよい。その場合には、第5図のステッ
プ103の処理においてS・TIME←1:00の処理
を順次曲数の進行に合せて増加させるようにすればよい
。
また、以上の実施例はCDプレーヤを例にとって説明し
たが対象機器はこれに止らない。曲情報がアドレス情報
とともに記録されている記録媒体の再生を行う装置に本
発明の適用が可能である。
たが対象機器はこれに止らない。曲情報がアドレス情報
とともに記録されている記録媒体の再生を行う装置に本
発明の適用が可能である。
例えば、CDと同様な信号フォーマットを有するDAT
の本発明の適用が可能である。さらに、LVDプレーヤ
にも本発明の適用が可能である。
の本発明の適用が可能である。さらに、LVDプレーヤ
にも本発明の適用が可能である。
LVDには記録内容の区切りを示すチャプターナンバー
および画面の区切りを示すフレームナンバーが記録され
ているので、このチャプターナンバーおよびフレームナ
ンバーをアドレス情報として使用することが可能である
。したがって、まず、チャプターナンバーをスキャンし
、次いでその中のフレームナンバーをサーチし、そのフ
レームから所定数のフレームから再生するようにすれば
、中間部分のスキャン再生が可能である。
および画面の区切りを示すフレームナンバーが記録され
ているので、このチャプターナンバーおよびフレームナ
ンバーをアドレス情報として使用することが可能である
。したがって、まず、チャプターナンバーをスキャンし
、次いでその中のフレームナンバーをサーチし、そのフ
レームから所定数のフレームから再生するようにすれば
、中間部分のスキャン再生が可能である。
以上の通り、本発明によれば、各情報片のそれぞれの中
間部分のみを次々に連続再生するようにしたので、各情
報片の内容を短時間で把握する場合に、最も有効な部分
を再生することができ、情報片のサーチが容易となる。
間部分のみを次々に連続再生するようにしたので、各情
報片の内容を短時間で把握する場合に、最も有効な部分
を再生することができ、情報片のサーチが容易となる。
第1図は本発明に係る情報再生装置の概要ブロック図、
第2図は従来のイントロスキャン方式の説明図、第3図
は本発明に係るスキャン方式の説明図、第4図は本発明
の実施例を示す制御フローチャート、 第5図は本発明の実施例を示す制御フローチャートであ
る。 1・・・CD 2・・・スピンドルモータ 3・・・光ピツクアップ 4・・・オーディオ信号処理回路 5・・・システムコントローラ 6・・・入力キーボード 7・・・サーボ系
は本発明に係るスキャン方式の説明図、第4図は本発明
の実施例を示す制御フローチャート、 第5図は本発明の実施例を示す制御フローチャートであ
る。 1・・・CD 2・・・スピンドルモータ 3・・・光ピツクアップ 4・・・オーディオ信号処理回路 5・・・システムコントローラ 6・・・入力キーボード 7・・・サーボ系
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、記録媒体にアドレス情報によって区切られ時系列的
に記録されている複数の情報片を再生する情報再生装置
において、前記各情報片のそれぞれの中間部分を連続的
に再生するよう制御する制御手段を備えたことを特徴と
する情報再生装置。 2、請求項1記載の情報再生装置において、前記制御手
段は前記中間部分の再生時に、当該情報片が希望する目
標情報片に該当する場合に当該目標情報片をその先頭ア
ドレスに戻って再生を開始するように制御することを特
徴とする情報再生装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1246745A JPH03108176A (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 情報再生装置 |
US07/554,995 US5126987A (en) | 1989-09-22 | 1990-07-20 | Information reproducing apparatus |
EP90308028A EP0419009A1 (en) | 1989-09-22 | 1990-07-23 | Information reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1246745A JPH03108176A (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 情報再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03108176A true JPH03108176A (ja) | 1991-05-08 |
Family
ID=17153025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1246745A Pending JPH03108176A (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 情報再生装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5126987A (ja) |
EP (1) | EP0419009A1 (ja) |
JP (1) | JPH03108176A (ja) |
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-
1989
- 1989-09-22 JP JP1246745A patent/JPH03108176A/ja active Pending
-
1990
- 1990-07-20 US US07/554,995 patent/US5126987A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-23 EP EP90308028A patent/EP0419009A1/en not_active Withdrawn
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---|---|
US5126987A (en) | 1992-06-30 |
EP0419009A1 (en) | 1991-03-27 |
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