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JPH0289803A - 土木・建設機械の油圧駆動装置 - Google Patents

土木・建設機械の油圧駆動装置

Info

Publication number
JPH0289803A
JPH0289803A JP23750588A JP23750588A JPH0289803A JP H0289803 A JPH0289803 A JP H0289803A JP 23750588 A JP23750588 A JP 23750588A JP 23750588 A JP23750588 A JP 23750588A JP H0289803 A JPH0289803 A JP H0289803A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
control
valve
valves
pilot
Prior art date
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Granted
Application number
JP23750588A
Other languages
English (en)
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JP2735580B2 (ja
Inventor
Toichi Hirata
東一 平田
Genroku Sugiyama
玄六 杉山
Yusuke Kajita
勇輔 梶田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP63237505A priority Critical patent/JP2735580B2/ja
Publication of JPH0289803A publication Critical patent/JPH0289803A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2735580B2 publication Critical patent/JP2735580B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
    • E02F9/2221Control of flow rate; Load sensing arrangements
    • E02F9/2225Control of flow rate; Load sensing arrangements using pressure-compensating valves
    • E02F9/2228Control of flow rate; Load sensing arrangements using pressure-compensating valves including an electronic controller

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、主油圧ポンプの圧油を複数の分流補償弁を介
してこの分流補償弁に対応して設けられるアクチュエー
タのそれぞれに分流して供給し、これらのアクチュエー
タを複合駆動して所望の複合操作をおこなうことができ
る土木・建設機械の油圧駆動装置に関する。
〈従来の技術〉 第6図は、この種の従来の土木・建設機械の油圧駆動装
置の一例として挙げた油圧ショベルの油圧駆動装置を示
す回路図である。
この第6図に示す油圧駆動装置は、原動機1と、この原
動機1によって駆動する可変容量油圧ポンプすなわち主
油圧ポンプ2と、この主油圧ポンプ2から吐出される圧
油によって駆動し、図示しない旋回体を旋回させる旋回
モータ3、及び図示しないブームを回動させるブームシ
リンダ4を含むアクチュエータとを備えている。
また、主油圧ポンプ2がら旋回モータ3に供給される圧
油の流れを制御する流量制御弁、すなゎち旋回用方向制
御弁5と、この旋回用方向制御弁5の前後差圧を制御す
る分流補償弁6と、主油圧ポンプ2からブームシリンダ
4に供給される圧油会 の流れを制御する流量制御弁、すなわちブーム用方向制
御弁7と、このブーム用方向制御弁7の前後差圧を制御
する分流補償弁8とを備えている。
分流補償弁6の一方の駆動部6aはタンクに連絡されて
おり、またこの一方の駆動部6aには、ばね6Cの力と
負荷圧による力の合計された制御力Falが当該分流補
償弁が開くように与えられ、他方の駆動部6bには、こ
の分流補償弁6の下流側の圧力とシャトル弁9.10を
介して導かれる回路の最大負荷圧とによる制御力Fa2
が、当該分流補償弁6が閉じるように与えられる。同様
に、分流補償弁8の一方の駆動部8aはタンクに連絡さ
れており、またこの一方の駆動部8aには、ばね8cの
力と負荷圧による力の合計された制御力Fb、が、当該
分流補償弁8が開くように与えられ、他方の駆動部8b
には、この分流補償弁8の下流側の圧力と回路の最大負
荷圧とによる制御力Fb2が当該分流補償弁8が閉じる
ように与えられる。
なお、主油圧ポンプ2の押しのけ容積は、主油圧ポンプ
2の吐出圧と回路の最大負荷圧との差圧に応じて切換え
られる流量調整弁11によって駆動する制御用アクチュ
エータ12によって制御される。
そして、アクチュエータの単独駆動時1例えば図示しな
い旋回体を作動させるため旋回モータ3を駆動しようと
して旋回用方向制御弁5を切換えた時には、主油圧ポン
ダ2から吐出される圧油が分流補償弁6、旋回用方向制
御弁5を介して旋回モータ3に供給されるが、旋回モー
タ3の負荷圧に変化を生じた場合にはその負荷圧が分流
補償弁6の一方の駆動部6aに導かれ、これによって分
流補償弁6の絞り量が適宜調整され、したがって旋回用
方向制御弁5の前後差圧が一定に保たれるように制御さ
れる。すなわち、分流補償弁6は圧力補償の機能を有し
ている。このことは、ブームシリンダ4に係る分流補償
弁8等においても同様である。
また、アクチュエータの複合駆動時、例えば駆動圧の大
きさの異なる旋回モータ3とブームシリンダ4の複合駆
動時において、旋回用方向制御弁5とブーム用方向制御
弁7との操作によってこれらの旋回用方向制御弁5とブ
ーム用方向制御弁7の要求流量、すなわち通過可能流量
の合計が主油圧ポンプ2の最大容量を越えようとすると
き、それぞれのアクチュエータの自己圧と回路の最大負
荷圧とによって分流補償弁6.8の絞り量が調整され、
旋回用方向制御弁5に導かれる流量とブーム用方向制御
弁7に導かれる流量とが一定の流量比に保たれ、しかも
これらの流量の合計が主油圧ポンプ2の最大容量を越え
ないように制御され、旋回用方向制御弁5とブーム用方
向制御弁7の前後差圧が同等に保たれ、主油圧ポンプ2
から吐出される圧油を分流して旋回モータ3及びブーム
シリンダ4に供給でき、旋回とブーム上げ等の複合操作
を実現させることができる。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、上記した従来の土木・建設機械の油圧駆動装
置にあっては、分流補償弁6.8のそれぞれの一方の駆
動部6a、8aがタンクに連絡されていることから、旋
回モータ3やブームシリンダ4の戻り油がタンクに流入
するときなどのタンク圧の変化に応じて分流補償弁6.
8の駆動状態が変化し、それ故、安定した制御精度を得
がたい。
また、ばね6C18Cの力を介して分流補償弁6.8を
駆動させるようにしてあり、ばね6C18C間には製作
精度のバラツキを生じやすいことから、分流補償弁6.
8間の駆動誤差を生じやすく、したがってこのばね6C
18Cの製作精度のバラツキに伴って所望の分流比が得
られない事態を招くことがあり、複合操作性が低下する
ことがある。
本発明は、上記した従来技術における実情に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、タンク圧の変化にかかわらず
分流補償弁の安定した駆動が得られ、しかも分流補償弁
間の駆動誤差をほとんど生じることのない土木・建設機
械の油圧駆動装置を提供することにある。
く課題を解決するための手段〉 この目的を達成するために、本発明は、主油圧ポンプと
、この主油圧ポンプから供給される圧油によって駆動す
る複数のアクチュエータと、これらのアクチュエータに
供給される圧油の流れを制御する流量制御弁と、これら
の流量制御弁の前後差圧をそれぞれ制御する分流補償弁
と、主油圧ポンプから吐出される流量を制御する流量制
御手段とを備え、主油圧ポンプの圧油を、分流補償弁、
流量制御弁のそれぞれを介してそれぞれのアクチュエー
タに供給し、これらのアクチュエータの複合駆動が可能
な土木・建設機械の油圧駆動装置において、分流補償弁
のそれぞれの一方の駆動部に、これらの分流補償弁が開
く方向に作動するように同じパイロットリリーフ圧力を
供給するパイロット圧供給手段を設けるとともに、分流
補償弁のそれぞれの他方の駆動部に、これらの分流補償
弁が閉じる方向に作動するように制御力を与える制御力
付加手段を設けた構成にしである。
く作用〉 本発明の土木・建設機械の油圧駆動装置は、以上のよう
に、パイロット圧供給手段によって複数の分流補償弁の
それぞれの一方の駆動部に同じパイロットリリーフ圧力
を供給する・ようにしであることから、何らタンク圧の
影響を受けることなくこれらの分流補償弁を駆動でき、
したがってタンク圧の変化にかかわらず分流補償弁の安
定した駆動が得られる。また、ばねの力を介在させるこ
となく分流補償弁を駆動でき、しかも同じパイロットリ
リーフ圧力によって複数の分流補償弁を駆動することか
ら、分流補償弁間の駆動誤差をほとんど生じることがな
い。
〈実施例〉 以下、本発明の土木・建設機械の油圧駆動装置を図に基
づいて説明する。
第1図は本発明の土木・建設機械の油圧駆動装置の第1
の実施例を示す回路図である。この第1の実施例は油圧
ショベルに適用したもので、原動機21と、この原動機
21によって駆動する定容量油圧ポンプ、すなわち主油
圧ポンプ22aと、この主油圧ポンプ22aから吐出さ
れる圧油によって駆動する複数のアクチュエータ、すな
わち旋回モータ23と、左走行モータ24と、右走行モ
ータ25と、ブームシリンダ26と、アームシリンダ2
7と、パケットシリンダ28とを備えている。なお、旋
回モータ23は図示しない旋回体を駆動し、左走行モー
タ24、右走行モータ25は図示しない履帯を駆動し、
ブームシリンダ26、アームシリンダ27、パケットシ
リンダ28は。
それぞれ図示しないブーム、アーム、パケットを駆動す
る。
また、旋回モータ23、左走行モータ24、右走行モー
タ25、ブームシリンダ26、アームシリンダ27、パ
ケットシリンダ28のそれぞれに供給される圧油の流れ
を制御する流量制御弁、すなわち旋回用方向制御弁29
、左走行用方向制御弁30、右走行用方向制御弁31、
ブーム用方向制御弁32、アーム用方向制御井33、パ
ケット用方向制御弁34と、これらの流量制御弁に対応
して設けられる分流補償弁35.36.37.38.3
9.40とを備えている。
また、上述した主油圧ポンプ22aの押しのけ容積は、
管路43aを介して導かれるポンプ圧と管路44aを介
して導かれる最大負荷圧との差圧Δptsに応じて駆動
する流量制御手段、すなわち流産調整弁42aによって
制御する。
また、上述した分流補償弁35〜40のそれぞれの一方
の駆動部35a〜40aに、これらの分流補償弁35〜
40が開く方向に作動するように同じパイロットリリー
フ圧力を供給するパイロット圧供給手段を設けてあり、
このパイロット圧供給手段は、例えば、パイロットポン
プ61aと、このパイロットポンプ61aから吐出され
るパイロット圧の大きさを規定するリリーフ弁61bと
、パイロットポンプ61aと分流補償弁35〜40のそ
れぞれの一方の駆動部35a〜40aとを連絡する管路
61cとを含む構成にしである。
さらに、分流補償弁35〜40のそれぞれの他方の駆動
部35b〜40bに、これらの分流補償弁35〜40が
閉じる方向に作動するように制御力を与える制御力付加
手段52を設けてあり、この制御力付加手段52は、例
えば主油圧ポンプ22aから吐出される圧油の圧力とア
クチュエータの最大負荷圧との差圧Δptsを検出する
差圧検出装置53と、この差圧検出装置53に接続され
、あらかじめ差圧と制御力との関数関係を記憶する記憶
部57と、入力部55、演算部56、出力部58を有す
るコントローラ59と、このコントローラ59から出力
される制御力信号に応じてアクチュエータに対応して設
けられる分流補償弁35〜40の他方の駆動部35b〜
40bに与えられる制御圧力を発生させる制御圧力発生
手段60aとを含む構成にしである。
上述した制御圧力発生手段60aは、分流補償弁35〜
40のそれぞれに対応して設けられる6つの電磁弁62
a、62b、62c、62d、62e、62fと、これ
らの電磁弁62a 〜62fにパイロット圧を供給する
前述のパイ四ツ1〜ポンプ61aと、このパイロットポ
ンプ61aから出力されるパイロット圧の大きさを規定
する前述のリリーフ弁61bとを含む構成になっている
。なお、電磁弁62aと分流補償弁35の駆動部35b
とは管路51aを介して連絡され、同様に電磁弁62b
〜62fのそれぞれと分流補償弁36〜40の駆動部3
6b〜40bのそれぞれとは管路51b〜51fのそれ
ぞれを介して連絡されている。また、電磁弁62a〜6
2fはコントローラ59の出力部58から出力される駆
動信号a、b、c、d、e、fのそれぞれに応じて駆動
するようになっており、また、これらの電磁弁62aの
駆動部には、リリーフ弁61bの戻り背圧を共通の背圧
として受けるようにしである。そして、この制御圧力発
生手段60aの構成要素のうち、リリーフ弁61bと電
磁弁62a〜62fを含む部分は2点鎖線で示すように
、1つのブロック化した横遺体に形成してあり、管路5
1a〜51fの長さ寸法をほぼ同等の長さ寸法に設定し
である。また、上述のブロック化に伴い、各分流補償弁
35〜40のそれぞれの一方の駆動部35a〜40aに
連絡される管路61cの長さ寸法もほぼ同等の長さ寸法
に設定しである。
そして、コントローラ59の記憶部57には、例えば旋
回モータ23に係る分流補償弁35に対応して第2図に
示すような差圧Δptsと制御力Fとの関数関係、すな
わち差圧ΔPLsの増加に応じて制御力Fが比例的に減
少する特性線が記憶され、また、図示しないが、左走行
モータ24、右走行モータ25、ブームシリンダ26、
アームシリンダ27、パケットシリンダ28に係る分流
補償弁36〜40に対応して第2図に示す特性線と適宜
傾きの異なる特性線、すなわち差圧Δptsと制御力F
との関数関係がそれぞれ個別に記憶されている。上述し
た各特性線の傾きは、各種の作業を実施するに好適な各
アクチュエータ速度の組合せを考慮して設定される。
さらに、この実施例では、どのアクチュエータが駆動さ
れようとしているか検出する作動検出手段、例えば各方
向制御弁29〜34に対応してそれぞれ設けられ、これ
らの方向制御弁29〜34の駆動を検知してコントロー
ラ59に信号を出力する駆動検知器80a、80b、8
0c、80d、80e、80fを設けである。
このように構成しである第1の実施例にあっては、アク
チュエータの単独駆動時、例えば旋回モータ23を駆動
しようとして旋回用方向制御弁2つを切換えようとした
時には、駆動検知器80aから旋回用方向制御弁2つが
操作されたことが検出され、その信号に応じてコントロ
ーラ5つの記憶部57で記憶された第2図の関数関係が
読み出され、この演算部56で第2図の関数関係と、差
圧検出装置53で検出され、入力部55を介して演算部
56に入力された差圧ΔPL5とから制御力Fが求めら
れ、この制御力Fに相当する制御信号aが電磁弁62a
の駆動部に出力される。これにより、電磁弁62aが制
御力Fに応じた量作動し、パイロットポンプ61aによ
るパイロット圧を適宜調整した制御圧力が管路51aを
介して分流補償弁35の他方の駆動部35bに導かれ、
この分流補償弁35を閉じる方向に作動させようとする
ところが、上記したパイロットポンプ61aによるパイ
ロット圧が一定圧力として管路61cを介して分流補償
弁35の一方の駆動部35aに上述の制御圧力と対抗す
るように導かれ、この分流補償弁35を開く方向に作動
させようとする。したがって1分流補償弁35は、旋回
モータ23の負荷圧の変化と、主油圧ポンプ22aの吐
出圧と当該負荷圧との差である差圧ΔPL5の変化とに
応じて、その絞り量を調整され、これにより旋回用方向
制御弁29の前後差圧が一定に保たれ、旋回用方向制御
弁29の操作量に応じた流量が旋回モータ23に供給さ
れて、所望の旋回モータ23の単独駆動、すなわち、図
示しない旋回体の旋回をおこなわせることができる。
また、アクチュエータの複合駆動時、例えば旋回モータ
23とブームシリンダ26の複合駆動時においては、駆
動検知器80a、80dからの信号がコントローラ5つ
の入力部55を介して演算部56に入力され、これらの
信号に基づいて差圧検出装置53で検出された差圧ΔP
Lsに応じた分流補償弁35に対応する制御力、及び分
流補償弁36に対応する制御力がコントローラ59の演
算部56で個別に求められ、コントローラ5つの出力部
58から制御力信号aが電磁弁62aに出力され、制御
力信号dが電磁弁62dに出力され、これらの電磁弁6
2a、62dが駆動する。これに伴い、分流補償弁35
.38の一方の駆動部35a、38aにはパイロットポ
ンプ61aによる一定の圧力であるパイロット圧が導か
れ、分流補償弁35の他方の駆動部35bには電磁弁6
2aを介して第2図の関数関係に対応する制御力Fに応
じた制御圧力が導かれ、分流補償弁38の他方の駆動部
38bには電磁弁62dを介して第2図の関数関係と傾
きを異ならせた図示しない特性線に対応する制御力Fに
応じた制御圧力が導かれ、これにより、分流補償弁35
.38の絞り量が適宜調整され、すなわち負荷圧の小さ
い側の分流補償弁の絞り量が負荷圧の大きい側の分流補
償弁の絞り量に比べて大きくなるように調整され、旋回
用方向制御弁35に流れる流量と、ブーム用方向制御弁
38に流れる流量とが所定の流量比で、しかも、これら
の流量の合計が主油圧ポンプ22aの押しのけ容積を越
えないように制御され、旋回モータ23とブームシリン
ダ26の複合駆動を実施でき、所望の旋回とブームの複
合操作をおこなわせることができる。
なお、アクチュエータの複合駆動は上記した旋回モータ
23とブームシリンダ26の組合せに限られず、いずれ
のアクチュエータの組合せであっても、上述と同様の動
作がおこなわれる。
このように構成した第1の実施例では、分流補償弁35
〜40のそれぞれの一方の駆動部35a〜40aに管路
61cを介して同じパイロットリリーフ圧力を供給する
ようにしであることから、アクチュエータからの戻り油
等に伴うタンク圧の変化の影響を分流補償弁35〜40
の駆動に与えることがなく、したがって、タンク圧の変
化にかかわらず分流補償弁35〜40を安定して駆動さ
せることができ、優れた制御精度が得られる。
また、分流補償弁35〜40の一方の駆動部35a〜4
0aにばねの力を介在させることなく分流補償弁35〜
40を駆動でき、しかも同じパイロットリリーフ圧力に
よってこれらの分流補償弁35〜40を駆動するので、
分流補償弁35〜40相互間の駆動誤差をほとんど生じ
ることがなく、所望の分流比が得られ、優れた複合操作
性が得られる。
また、リリーフ弁61bと電磁弁62a〜62fとを1
つの構造体としてブロック化してあり、しかも各分流補
償弁35〜40の一方の駆動部35a〜40aに連絡さ
れるそれぞれの管路61cをほぼ同等の長さ寸法に設定
しであることから、管路61cの圧力損失による各分流
補償弁35〜40の相互間の駆動誤差を生じることがな
く、これによっても優れた複合操作性が得られる。
さらに、上述のようにリリーフ弁61bと電磁弁62a
〜62fとを1つの構造体としてブロック化してあり、
電磁弁62a〜62fの駆動部に同じリリーフ弁61b
の戻り背圧を与えるようにし、しかも管路51a〜51
fの長さ寸法をほぼ同等に設定しであることから、電磁
弁62a〜62fの相互間の駆動誤差を生じることがな
く、したがってこれらの電磁弁62a〜62fの駆動に
伴う各分流補償弁35〜40相互間の駆動誤差を生じる
ことがなく、また、管路51a〜51fの圧力損失によ
る各分流補償弁35〜40相互間の駆動誤差を生じるこ
とがなく、これらによっても1憂れた複合操作性が得ら
れる。
なお、上記第1の実施例にあっては、駆動検知器80a
〜80fから出力される信号に対応させて電磁弁62a
〜62fのいずれかを駆動するように構成しであるが、
このような駆動検知器80a〜80fを設けず、また6
つの電磁弁62a〜62fの代わりに単に1つの電磁弁
を設け、分流補償弁35〜40の他方の駆動部35b〜
40bのそれぞれに同じ制御圧力を与えるように構成す
ることもできる。このように構成したものにあっては、
各分流補償弁35〜40を介して各方向制御弁29〜3
4に供給される流量の分流比が一義的に設定され、すな
わち上記した第1の実施例におけるように作業の種類に
応じた任意の分流比に変更することができないものの、
掘削等の特定の作業を比較的簡単な構造でおこなわせる
ことができる。
第3図は本発明の第2の実施例の要部を示す説明図であ
る。この第2の実施例にあっては、可変容量油圧ポンプ
からなる主油圧ポンプ22を設けであるとともに、主油
圧ポンプ22から吐出される流量を制御する流量制御手
段を、主油圧ポンプ22の押しのけ容積を制御する制御
用アクチュエータ41と、管路43を介して導かれるポ
ンプ圧と管路44を介して導かれる最大負荷圧との差圧
Δptsによって駆動して上述の制御用アクチュエータ
41を制御する流量N整弁42とらよって構成しである
。その他の構成は前述した第1の実施例と同等である。
このように構成した第1の実施例にあっても、差圧ΔP
LSすなわち流量調整弁42を付勢するばねの力によっ
て決まるロードセンシング補償圧に応じた制御をおこな
うことができ、前述した第1の実施例と同等の効果を奏
する。
第4図は本発明の第3の実施例の要部を示す説明図であ
る。
この第3の実施例にあっても、主油圧ポンプ22の押し
のけ容積を制御する流量制御手段の構成を第1図に示す
第1の実施例と異ならせである。
この第3の実施例における流量制御手段は、油圧源63
に連結され、かつ制御用アクチュエータ・11のヘッド
側とロッド側との間に連絡される電磁弁6−1と、この
電磁弁64とタンクとの開に連絡され、かつ制御用アク
チュエータ41のヘッド側に連絡される電磁弁65とを
含むとともに、ポンプ圧と最大負荷圧との差圧Δpts
を検出する差圧検出装置53に接続され、入力部66、
演算部67、記憶部68、出力部6つを含む制御装置7
0とを含んでいる。
この流量制御手段では、制御装置70の記憶部68で、
あらかじめ望ましいポンプ圧と最大負荷圧との差圧、す
なわち前述した第1図の流量調整弁42aを付勢するば
ねのばね力に相応する差圧が設定され、この設定差圧と
差圧検出装置53で検出された値とが演算部67で比較
され、その差に応じた駆動信号がこの演算部67で求め
られ、この駆動信号が出力部69から電磁弁64.65
の駆動部に選択的に出力される。
ここで、仮に差圧検出装置53で検出された差圧Δpt
sが設定差圧よりも大きいときには、制御装置70から
電磁弁64の駆動部に信号が出力されてこの電磁弁6・
4が下段位置に切換えられ、油圧源63の圧油が制御用
アクチュエータ711のヘッド側とロッド側の双方に供
給される。このとき制御用アクチュエータ41のヘッド
側とロッド側の受圧面積差により、制御用アクチュエー
タ41のピストンは図示左方に移動し、主油圧ポンプ2
2から吐出される流量が少なくなるように押しのけ容積
が変更され、差圧Δptsが設定差圧に近づくように小
さく制御される。また、差圧検出装置53で検出された
差圧ΔPtsが設定差圧よりも小さいときには、制御装
置7oがら電磁弁65の駆動部に信号が出力されてこの
電磁弁65が下段位置に切換えられ、制御用アクチュエ
ータ41のヘッド側とタンクとが連通し、油圧源63の
圧油が制御用アクチュエータ41のロッド側に供給され
、制御用アクチュエータ41のピストンは図示右方に移
動し、主油圧ポンプ22から吐出される流量が多くなる
ように押しのけ容積が変更され、差圧Δptsが設定差
圧に近づくように大きく制御卸される。その他の構成は
前述した第1の実施例と同等である。
このように構成した第2の実施例にあっても、第1の実
施例におけるのと同様にロードセンシング補償圧による
制御をおこなうことができ、第1の実施例と同等の効果
を奏する。
第5図は本発明の第4の実施例の要部を示す説明図であ
る。
この第4の実施例も主油圧ポンプ22の押しのけ容積を
制御する流量制御手段の構成が第1、第2の実施例と異
ならせである。この第3の実施例における流量制御手段
は、例えば前述した第2の実施例におけるのと同等の油
圧源63、電磁弁64.65と、入力部66、演算部6
7、記憶部68、出力部69を含む制御装置70とから
なる主油圧ポンプ22の吐出量を制御する吐出量制御手
段を備えるとともに、主油圧ポンプ22の押しのけ容積
を決める傾転角を検出し、制御装置70の入力部66に
傾転角信号を出力する傾転角検出器71と、主油圧ポン
プ22の目標流産すなわち目標傾転角を指令する信号を
制御装置70の入力部66に出力する指令装置72とを
備えている。
この流量制御手段では、を話合装置72の操作による指
令信号の値と傾転角検出器71で検出される値とが制御
装置70の演算部67で比較され、その差に応じた駆動
信号が出力部69がら電磁弁64.65の駆動部に選択
的に出力され、指令装置72の操作量に応じた流量が主
油圧ポンプ22から出力されるようになっている。その
他の構成は前述した第1の実施例と同等である。
この第4の実施例では、ロードセンシング補償圧によら
ずに主油圧ポンプ22のFEltを決めることができる
。その池の効果は第1の実施例と同等である。
〈発明の効果〉 本発明の土木・建設機械の油圧駆動装置は、以上のよう
に構成しであることにより、タンク圧の変化にかかわら
ず分流補償弁の安定した駆動が得られ、それ故、潰れた
制御精度を確保でき、また分流補償弁間の駆動誤差をほ
とんど生じないので優れた複合操作性を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の土木・建設機械の油圧駆動装置の第1
の実施例を示す回路図、第2図は第1図に示される第1
の実施例に備えられる旋回用方向制御弁に係る分流補償
弁に対応して設定される関数関係を示す図、第3図は本
発明の第2の実施例の要部を示す説明図、第4図は本発
明の第3の実施例の要部を示す説明図、第5図は本発明
の第4の実施例の要部を示す説明図、第6図は従来の土
木・建設機械の油圧駆動装置を示す回路図である。 21・・・・・・原動機、22.22a・・・・・・主
油圧ポンプ、23・・・・・・旋回モータ、24・・・
・・・左走行モータ、25・・・・・・右走行モータ、
26・・・・・・ブームシリンダ、27・・・・・・ア
ームシリンダ、28・・・・・・パケットシリンダ、2
つ・・・・・・旋回用方向制御弁、30・・・・・・左
走行用方向制御弁、31・・・・・・右走行用方向制御
弁、32・・・・・・ブーム用方向制御弁、33・・・
・・・アーム用方向制御弁、34・・・・・・パケット
用方向制御弁、35.36.37.38.39.40・
・・・・・分流補償弁、35a、36a、37a、38
a、39a、40 a −−−−−−一方の駆動部、3
5b、36b、37b、38b、39b、40b・・・
・・・他方の駆動部、41・・・・・・制御用アクチュ
エータ、42.42a・・・・・・流量調整弁、43a
、44.44a、51a、51b、51c、51d、5
1e、51f、61C・・・・・・管路、52・・・・
・・制御力付加手段、53・・・・・・差圧検出装置、
55.66・・・・・・入力部、56.67・・・・・
・演算部、57.68・・・・・・記憶部、58.69
・・・・・・出力部、5つ・・・・・・コントローラ、
60a・・・・・・制御圧力発生装置、61a・・・・
・・パイロットポンプ、6 l b ・・−・−リリー
フ弁、62a、62b、62c、62d、62e、62
f、64.65−・−電磁弁、63・・・・・・油圧源
、70・・・・・・制御装置、71・・・・・・傾転角
検出器、72・・・・・・指令装置、80a、80b、
80c、80d、80e、80 f ・=−駆動検知器
。 第2図 第4図 6d 第5図 第 6図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主油圧ポンプと、この主油圧ポンプから供給され
    る圧油によつて駆動する複数のアクチユエータと、これ
    らのアクチユエータに供給される圧油の流れを制御する
    流量制御弁と、これらの流量制御弁の前後差圧をそれぞ
    れ制御する分流補償弁と、主油圧ポンプから吐出される
    流量を制御する流量制御手段とを備え、主油圧ポンプの
    圧油を上記分流補償弁、流量制御弁のそれぞれを介して
    上記それぞれのアクチユエータに供給し、これらのアク
    チユエータの複合駆動が可能な土木・建設機械の油圧駆
    動装置において、上記分流補償弁のそれぞれの一方の駆
    動部に、これらの分流補償弁が開く方向に作動するよう
    に同じパイロツトリリーフ圧力を供給するパイロツト圧
    供給手段を設けるとともに、上記分流補償弁のそれぞれ
    の他方の駆動部に、これらの分流補償弁が閉じる方向に
    作動するように制御力を与える制御力付加手段を設けた
    ことを特徴とする土木・建設機械の油圧駆動装置。
  2. (2)主油圧ポンプから吐出される流量を、主油圧ポン
    プから吐出される圧油の圧力とアクチユエータの最大負
    荷圧との差圧に応じて制御する流量制御手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項(1)記載の土木・建設機械の油
    圧駆動装置。
  3. (3)流量制御手段が、主油圧ポンプの目標流量を指令
    する指令装置と、この指令装置から出力される信号に応
    じて主油圧ポンプの吐出量を制御する吐出量制御手段と
    を含むことを特徴とする請求項(1)記載の土木・建設
    機械の油圧駆動装置。
  4. (4)パイロツト圧供給手段が、パイロツトポンプと、
    このパイロツトポンプから吐出されるパイロツト圧の大
    きさを規定するリリーフ弁と、上記パイロツトポンプと
    分流補償弁のそれぞれの一方の駆動部とを連絡する管路
    とを含むことを特徴とする請求項(1)記載の土木・建
    設機械の油圧駆動装置。
  5. (5)制御力付加手段が、主油圧ポンプから吐出される
    圧油の圧力とアクチユエータの最大負荷圧との差圧を検
    出する差圧検出装置と、この差圧検出装置に接続され、
    あらかじめ差圧と制御力との関数関係を記憶する記憶部
    を有するコントローラと、このコントローラから出力さ
    れる制御力信号に応じてアクチユエータに対応して設け
    られる分流補償弁の他方の駆動部に与えられる制御圧力
    を発生させる制御圧力発生手段とを含むことを特徴とす
    る請求項(1)記載の土木・建設機械の油圧駆動装置。
  6. (6)制御圧力発生手段が、パイロツトポンプと、この
    パイロツトポンプと分流補償弁の駆動部との間に配置さ
    れ、コントローラから出力される制御力信号に応じて作
    動する電磁弁とを含むことを特徴とする請求項(5)記
    載の土木・建設機械の油圧駆動装置。
  7. (7)電磁弁を、複数の分流補償弁のそれぞれに対応し
    て複数設けたことを特徴とする請求項(6)記載の土木
    ・建設機械の油圧駆動装置。
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