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JPH0288671A - 繊維強化ポリマー組成物及びその製造方法 - Google Patents

繊維強化ポリマー組成物及びその製造方法

Info

Publication number
JPH0288671A
JPH0288671A JP24158788A JP24158788A JPH0288671A JP H0288671 A JPH0288671 A JP H0288671A JP 24158788 A JP24158788 A JP 24158788A JP 24158788 A JP24158788 A JP 24158788A JP H0288671 A JPH0288671 A JP H0288671A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
polyamide resin
hopper
kneading
fiber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24158788A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Iwanami
岩浪 邦夫
Yoshitada Kitano
北野 吉祥
Kiyotada Narukawa
鳴川 喜代忠
Kenichi Aoki
健一 青木
Yukihiko Yagi
八木 幸彦
Takashi Kenjo
隆志 見上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tonen Chemical Corp
Original Assignee
Tonen Sekiyu Kagaku KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tonen Sekiyu Kagaku KK filed Critical Tonen Sekiyu Kagaku KK
Priority to JP24158788A priority Critical patent/JPH0288671A/ja
Priority to PCT/US1989/004158 priority patent/WO1990003418A1/en
Priority to AU43416/89A priority patent/AU4341689A/en
Priority to ES8903259A priority patent/ES2029148A6/es
Publication of JPH0288671A publication Critical patent/JPH0288671A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はポリアミド樹、脂とゴムを主成分とする繊維強
化ポリマー組成物及びその製造方法に関し、特に機械的
特性、耐熱性、耐衝撃性及び成形性等のバランスが優れ
たポリアミド樹脂とゴムを主体とする繊維強化ポリマー
組成物及びその製造方法に関する。
〔従来の技術〕
ポリアミド樹脂は軽量であり、かつ機械的特性、耐熱性
、耐摩耗性及び耐薬品性等に優れている。
また、近年軽量化を目的として自動車の各種部品がプラ
スチックで形成されるようになってきた。
そこで、特に強度や耐熱性に優れたナイロン6やナイロ
ン66にガラス繊維を添加したものが多く使用されてい
る。
しかしながら、ガラス繊維で強化されたポリアミド樹脂
は機械的強度、耐熱性及び長期耐久性等に優れているも
のの、自動車の部品等に用いるには耐衝撃性が十分では
ないという問題がある。
そこでガラス繊維強化ポリアミド樹脂の耐衝撃性を向上
させる種々の試みが提案されている。
特開昭50−6693号は、(A)  ポリアミド樹脂
と、(B)  エポキシ及びオキシ官能基を有する橋か
けエラストマーと、(c)  ガラス繊維等の微粒子充
填材とからなり、(A)  成分と(B)  成分が重
量比で(A):(B)  −100: 6〜100ニア
0の割合であるゴム強化ポリアミドを開示している。こ
のゴム強化ポリアミド中では、前記ポリアミドが連続相
を形成し、前記エラストマーが分散相を形成しており、
かつ両者の界面において、ポリアミド樹脂のアミド基と
エラストマーのエポキシ及びオキシ官能基とが化学的に
結合している。このゴム強化ポリアミドはポリアミド樹
脂と変性エラストマーとの相溶性が良好すぎ、ゴム自身
を含有していないため、機械的強度、耐熱性、耐衝撃性
及び成形性等のバランスが良くない。
また、特開昭55−165952号は(A)  ポリア
ミド樹脂50〜99重量部と、(B)  ポリオレフィ
ン又はポリオレフィン系エラストマーにシス型二重結合
を環内に有する脂環式カルボン酸及びその機能誘導体か
らなる群より選ばれた少なくとも一種の化合物を0.0
01〜10モル%付加した変性ポリオレフィン又は変性
オレフィン系エラストマー50〜1重量部とを基本成分
とし、未変性ポリオレフィン及びガラス繊維を含有する
ポリアミド組成物を開示している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、特開昭55−165952号に開示され
ているポリアミド組成物は変性ポリオレフィンを含有す
るが、ゴムそのものを含有するのではないので、機械的
強度、耐熱性、耐衝撃性及び成形性等をバランス良く有
していない。
従って本発明の目的は、ポリアミド樹脂の特性、特に耐
熱変形性を生かしつつゴムが有する耐衝撃性を有する、
耐熱性と耐衝撃性とのバランスの優れた繊維強化ポリマ
ー組成物を提供することである。
また、本発明のもう一つの目的は、かかる繊維強化ポリ
マー組成物を製造する方法を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題に鑑み鋭意研究の結果、本発明者はポリアミド
樹脂にゴムとガラス繊維と不飽和カルボン酸変性ゴムと
を添加し、ゴムが微小なドメイン相としてポリアミド樹
脂のマトリック相に均一に分散した特定のモルフォロジ
ーを形成することにより、ポリアミド樹脂の耐熱変形性
を保持しつつゴムの良好な耐衝撃性を有し、もって機械
的強度、耐熱性、耐衝撃性、成形性等をバランス良く有
する繊維強化ポリマー組成物が得られることを発見し、
本発明に想到した。
すなわち、本発明の繊維強化ポリマー組成物は(a)ポ
リアミド樹脂30〜90重量%と、わ)ゴム及び不飽和
カルボン酸変性ゴムと10〜70重量%、組成物全体を
100重量部として (c)ガラス繊維10〜50重量
部とを含有し、前記ポリアミド樹脂が連続マトリックス
相を形成し、前記ゴムが均一に分散した0、1〜5μm
の平均径のドメイン相を形成していることを特徴とする
またかかる繊維強化ポリマー組成物を製造する本発明の
方法は、順に第一ホッパーと第二ホッパーと真空ベント
部とダイス出口とを有し、長さと内径との比(L/D)
が25以上である二軸押出機を用い、前記第一ホッパー
から前記ポリアミド樹脂と前記ゴムと前記不飽和カルボ
ン酸変性ゴムとを含有するポリアミド樹脂及びゴム成分
を投入し、前記第二ホッパーに達する前に、L / D
i/4〜1/8のニーディングディスクが連続4枚以上
で構成される少なくとも1組の第−ニーディングゾーン
において前記ポリアミド樹脂及びゴム成分を強く混練し
、前記第二ホッパーの上流側のポリアミド樹脂及びゴム
成分の温度を280〜320℃とした後で、前記第二ホ
ッパーからガラス繊維を投入し、前記真空ベント部に達
する前に、L/DI/4〜178 のニーディングディ
スクが連続4枚以上で構成される少なくとも1組の第二
ニーディングゾーンにおいて前記ポリアミド樹脂及びゴ
ム成分とガラス繊維とを強く混練することを特徴とする
。 本発明を以下詳細に説明する。
本発明において使用するポリアミド樹脂としては、ヘキ
サメチレンジアミン、デカメチレンジアミン、ドデカメ
チレンジアミン、2,2.4−または2゜4.4−)リ
メチルへキサメチレンジアミン、1,3−または1.4
−ビス(アミンメチル)シクロヘキサン、ビス(p−ア
ミノシクロヘキシルメタン)、mまたはp−キシリレン
ジアミンのような脂肪族、脂環族又は芳香族のジアミン
と、アジピン酸、スペリン酸、セバシン酸、シクロヘキ
サンジカルボン酸、テレフタル酸、イソフタル酸のよう
な脂肪族、脂環族又は芳香族のジカルボン酸とから製造
されるポリアミド樹脂、6−アミノカプロン酸、11−
アミノウンデカン酸、12−アミノドデカン酸のような
アミノカルボン酸から製造されるポリアミド樹脂、ε−
カプロラクタム、ω−ドデカラクタムのようなラクタム
から製造されるポリアミド樹脂およびこれらの成分から
なる共重合ポリアミド樹脂、またはこれらのポリアミド
樹脂の混合物が挙げられる。具体的にはナイロン6、ナ
イロン66、ナイロン610、ナイロン9、ナイロン6
/66、ナイロン66/610、ナイロン6/11、ナ
イロン6/12、ナイロン12、ナイロン46等が挙げ
られる。これらの中では、ナイロン6及びナイロン66
が好ましい。
分子量はとくに限定されないが、通常相対粘度η、  
(JISK6810.98%硫酸中で測定)が1.0以
上のポリアミド樹脂が用いられ、中でも2.0以上のも
のが機械的強度が優れる点で好ましい。
また、本発明において使用するゴムとしては、天然ゴム
、エチレン−プロピレンゴム(EPR) 、エチレン−
プロピレン−ジエンゴム(BPDM)  、エチレン−
ブテンゴム<BBR) 、ブタジェンゴム(BR)、イ
ソプレンゴム(IR)、スチレン−ブタジェンゴム(S
BR)、ニトリル−ブタジェンゴム(NBR)、クロロ
プレンゴム(cR)、ブチルゴム(IIR)  、水添
スチレン−ブタジエンブロック共重合体ゴム(SBBS
)、ポリイソブチレンゴム、アクリルゴム等が挙げられ
る。
これらのゴムの中ではエチレン−ブテンゴム(EBR)
 、エチレン−プロピレンゴム(EPR) 及ヒ水添ス
チレンーブタジェンブロック共重合体ゴム(SEBS)
が好ましい。ゴム成分としてこれらのゴムを用いること
により、特に優れた耐衝撃性を得ることができる。
本発明において使用する変性ゴムとは、不飽和カルボン
酸又はその無水物により変性したゴムである。不飽和カ
ルボン酸またはその無水物としては、アクリル酸、メタ
クリル酸等のモノカルボン酸、マレイン酸、フマル酸、
イタコン酸等のジカルボン酸、無水マレイン酸、無水イ
タコン酸等のジカルボン酸無水物等が挙げられ、特にジ
カルボン酸及びその無水物が好ましい。
また不飽和カルボン酸又はその無水物により変性するゴ
ムとしては上記ゴムを同様に用いることができ、特にエ
チレン−ブテンゴム(BBR)  、エチレン−プロピ
レンゴム(BPR)及び水添スチレンブタジェンブロッ
ク共重合体ゴム(SBBS)が好ましい。変性ゴムのゴ
ム成分としてこれらのゴムを用いることにより、特に優
れた耐衝撃性を得ることができる。
変性ゴム中の不飽和カルボン酸又はその無水物の含有量
は0.01〜15重量%であるのが好ましい。
変性量が0.01重量%未満であると、変性ゴム添加に
よるポリアミド樹脂とゴムとの相溶性向上に十分な効果
がなく、また15重量%を超えると未変性ゴムとの相溶
性が低下する。
変性ゴムの製造は溶液法又は溶融混練法のいずれでも行
うことができる。溶融混練法の場合、ゴム、変性用不飽
和カルボン酸(又は酸無水物)及び触媒を押出機や二軸
混練機等に投入し、150〜250℃の温度に加熱して
溶融しながら混練する。
また溶液法の場合、キシレン等の有機溶剤に上記出発物
質を溶解し、80〜140℃の温度で撹拌しながら行う
。いずれの場合にも、触媒として通常のラジカル重合用
触媒を用いることができ、例えば過酸化ベンゾイル、過
酸化ラウロイル、過酸化ジターシャリ−ブチル、過酸化
アセチル、ターシャリ−ブチルペルオキシ安息香酸、過
酸化ジクミル、ペルオキシ安息香酸、ペルオキシ酢酸、
クーシャリ−ブチルペルオキシピバレート、2,5−ジ
メチル25−ジターシャリ−ブチルペルオキシヘキサン
等の過酸化物類や、アゾビスイソブチロニトリル等のジ
アゾ化合物類等が好ましい。触媒の添加量は変性用不飽
和カルボン酸又はその無水物100 重量部に対して1
〜100重量部程重量高程。
本発明の繊維強化ポリマー組成物において、ポリアミド
樹脂が連続マトリックス相を形成するとともに、ゴムが
均一に分散したドメイン相を形成し、もって良好な耐熱
変形性、耐衝撃性等を有するためには、ポリアミド樹脂
及びゴム成分(ゴム+変性ゴム)の合計を基準にして、
ポリアミド樹脂の含有量は30〜90重量%で、ゴム+
変性ゴムの含有量は10〜70重量%である。特に好ま
しい範囲はポリアミド樹脂が50〜70重量%で、ゴム
+変性ゴムが30〜50重量%である。
変性ゴムの量は、ゴムのドメイン径を調節するためにポ
リアミド樹脂中の末端アミンの量と相関させる。すなわ
ち、末端アミンのモル数と変性ゴム中のカルボン酸基の
モル数との比が10〜1000となるように、変性ゴム
の含有量を調節するのが好ましい。アミン/カルボン酸
のモル比が10未満であると相溶化が進みすぎてゴムの
ドメイン径が小さくなり過ぎ、耐熱性が低下する。また
アミン/カルボン酸のモル比が1000を超えると変性
ゴムによる相溶化効果が不十分であり、得られる組成物
の機械的強度が低くなる。より好ましいモル比は20〜
200である。上記の要件を満たす範囲で変性ゴムの含
有量は一般に0.1〜20重量%であり、特に好ましく
は0.5〜10重量%である。
ガラス繊維の含有量は組成物全体を100重量部として
10〜50重量部である。ガラス繊維が10重量部未満
であると組成物の耐熱性及び機械的強度が不十分であり
、また50重量部を超えると成形性が低下して製造が困
難となり、また機械的強度もかえって低下する。好まし
いガラス繊維の含有量は15〜40重量部である。また
ガラス繊維はチョツプドストランド、ロービング等の形
態のもので、繊維径が5〜15μmのものが好ましく、
またポリアミド樹脂との接着性を改善するために表面処
理をしたものがより好ましい。
本発明の繊維強化ポリマー組成物においては、ポリアミ
ド樹脂が連続マトリックス相を形成し、ゴムが平均径0
.1〜5μmのドメイン相を形成していることを特徴と
する。ポリアミド樹脂が連続マトリックス相を形成しな
い場合、又はゴムのドメインの平均径が0.1 μm未
満の場合は、組成物の耐熱変形性が著しく低い。またゴ
ムのドメインの平均径が5μmを超える場合、組成物の
引張り強度、曲げ弾性率、衝撃強度等の機械的物性が大
幅に不足するようになる。
本発明の繊維強化ポリマー組成物は、その他にその改質
を目的として、他の添加剤、例えば無機充填材、熱安定
剤、酸化防止剤、光安定剤、難燃剤、可塑剤、帯電防止
剤、離型剤、発泡剤、核剤等を添加することができる。
次に本発明の繊維強化ポリマー組成物の製造方法につい
て説明する。
まず下記要件を満たす二軸押出機を用いる。
(a)  JffUに第一ホッパーと第二ホッパーと真
空ベント部とダイス出口とを有し、長さと内径の比(L
/D)が25以上であり、 ら)第二ホッパーの上流側にポリアミド樹脂及びゴム成
分を強く混練するための少なくとも1組の第−ニーディ
ングゾーン(L/D1/4〜1/8のニーディングディ
スクが連続4枚以上で構成される)を有し、 (c)  第二ホッパーと真空ベント部との間にポリア
ミド樹脂及びゴム成分とガラス繊維とを強く混練するた
めの少なくとも1組の第二ニーディングゾーン(前記ニ
ーディングディスクが連続4枚以上で構成される)を有
する。
(a)について、第一ホッパーはポリアミド樹脂とゴム
と変性ゴムとを投入するためのものであり、第二ホッパ
ーはガラス繊維を投入するためのものであり、真空ベン
ト部はポリアミド樹脂、ゴム成分及びガラス繊維の混練
中に発生する低分子量成分を抜くためのものであり、ダ
イス出口は混練した組成物をストランド状に押し出すた
めのものである。
(b)について、第一のニーディングゾーンはポリアミ
ド樹脂及びゴム成分の混練を特に強く行うためのもので
あり、必要に応じ複数設ける。各第二ニディングゾーン
はL/DI/4〜178 のニーディングディスクが連
続4枚以上、特に4〜16枚のニーディングディスクに
より構成するのが好ましい。各対のニーディングディス
クはそれぞれ2本のスクリュー軸に固定され、スクリュ
ーの回転により回転する。各ニーディングディスクはカ
ム状の形状をしており、回転することにより各対のニー
ディングディスク間の間隔が増減する。これによりその
間を通過するポリアミド樹脂及びゴム成分は強く混練さ
れる。
(c)について、第二ニーディングゾーンはポリアミド
樹脂及びゴム成分とガラス繊維との強い混練を行うもの
で、その構造自体は第−ニーディングゾーンと本質的に
異ならない。
以上のような特徴を有する二軸押出機は具体的には例え
ば第1図に示すような構造を有する。この二軸押出機の
好ましい構造は以下の通りである。
(i)二軸押出機の長さ/直径(L/D)比が25以上
であり、 (ii )  ポリアミド樹脂及びゴム成分を投入する
第一ホッパー1と、 (iii)得られたポリマー組成物を押出すためのダイ
ス2と、 (1v)前記第一ホッパ−1より下流側L/D15〜2
0の位置に設けられたガラス繊維を投入する第二ホッパ
ー3と、 (V)  前記第二ホッパー3と前記ダイス2との間に
設けられた真空ベントa4と、 (vi) 前記第一ホッパ−1と第二ホッパー3との間
に設けられた少なくとも1組(本例では2組)の第−ニ
ーディングゾーン5゜5′・・・と、 (vii) 前記第二ホッパー3と前記真空ベント部4
との間に設けられた少なくとも1組の第二ニーディング
ゾーン6とを有する。
また混線条件としては、 (v坦) 前記第二ホッパー3より上流側L / D3
.5〜7.5 のポリアミド樹脂及びゴム成分の温度を
280〜320℃とし、 (IX)その他の部分のポリアミド樹脂及びゴム成分の
温度を260〜290℃とし、 (X)  ダイス出口でのポリアミド樹脂及びゴム成分
の温度を250〜290℃とする。
二軸押出機のL/D比については25未満であると十分
な混練ができない。好ましいL/D比は25〜35であ
る。
第一ホッパー(メインホッパー)1、第二ホッパー3、
真空ベント部4及びダイス2はそれぞれ公知の構造のも
のでよい。
第二ホッパー3とダイス2との距離はL/D 5〜20
であるが、L/Dが5未満であるとポリアミド樹脂及び
ゴム成分とガラス繊維との混練が不十分となり、またL
/Dが20を超えるとポリアミド樹脂及びゴム成分の劣
化およびガラス繊維の破壊が起こるおそれが大きくなる
。またこれに関連して、第一ホッパー1と第二ホッパー
3との距離はL / D15〜20とするのが好ましい
第二ホッパー3と真空ベント部4との距離はL/D2.
5〜10に設定するのが好ましい。両者の距離L/Dが
2.5未満であるとガラス繊維の結束剤が未溶融でベン
トの効果が少なく、また10を超えるとベントアップし
やすくなる。
第−二一ディングゾーン5.5’及び第二ニーディング
ゾーン6はいずれもL/Dが1〜4程度となるように、
L/Dが174〜178程度のニーディングディスクを
4枚以上連続して組合せたものとするのが好ましい。
ここで各ニーディングゾーンの構造は例えば第2図に示
す通りである。2本のスクリュー10.11の途中に設
けられた複数のニーディングディスク12、12’・・
・によりニーディングゾーンNが形成され、その前後に
スクリューゾーンs、s’がある。
ニーディングゾーンNにおいて、ニーディングディスク
12.12’・・・はそれぞれ2本のスクリュー軸に固
定されて対をなしている。第3図は一対のニーディング
ディスク12.12’の断面を示す。各ニーディングデ
ィスク12.12’はカム状の外周面を有し、それぞれ
突出部13.13’及び円周部14.14′を有する。
8対において突出部13. 13’ と円周部14. 
14’ とが対向するように、ニーディングディスク1
2. 12’ はスプライン溝15. 15’ により
スクリュー軸(図示せず)に固定されている。このため
8対においてニーディングディスク12.12’の間隔
はスクリュー軸の回転により著しく増減することになる
。第2図に示すように、ニーディングディスク12.1
2’・・・は複数枚連続して設けられているので、8対
の間隔を通過するポリアミド樹脂及びゴム成分(又はポ
リアミド樹脂及びゴム成分とガラス繊維との混合物)は
スクリューよりはるかに強い混練を受けることになる。
なお第2図の構成においては、ニーディングゾーンNの
下流側に遷移部(シールリング)Tが形成されているの
で、ニーディングゾーンから容易に被混練物が先に行か
ないようになっている。
以上のような構造のニーディングゾーンは、第ニーディ
ングゾーンとしては少なくとも1組以上、好ましくは2
組以上設ける必要があり、第二ニーディングゾーンとし
ては少なくとも1組以上設ける必要がある。
第−二一ディングゾーン5.5′・・・がないか又は十
分な長さを有さないとポリアミド樹脂及びゴム成分の混
練が不十分であり、可塑化が十分でない。
ニーディングディスクが不足して第二ニーディングゾー
ン6の長さがL/D1より短い場合、ガラス繊維の投入
によるポリアミド樹脂及びゴム成分の冷却が進み、ガラ
ス繊維の混入が阻害されたり、サージング(脈流)が起
る等、生産に支障をきたす。
なお−船釣に第−二一ディングゾーン5,5′の先端部
は第一ホッパー1の下流側L/D5〜20の位置にあり
、合計長さはL/D2〜8程度である。また第二ニーデ
ィングゾーン6の先端部は第二ホッパー3の下流側L/
D2〜6の位置にあり、合計の長さはL/D 1〜4程
度である。
また第二ホッパー3から上流側にL/D3.5〜7.5
 の部分のポリアミド樹脂及びゴム成分の温度が280
〜320℃ないと、同様にガラス繊維の混入が阻害され
たり、サージングが起こるおそれがある。しかし、ポリ
アミド樹脂及びゴム成分の温度が高すぎるとポリアミド
樹脂及びゴム成分の劣化が起こり、所望の性能が得られ
ない。その他の部分については、260〜300℃のポ
リアミド樹脂及びゴム成分の温度とする。またダイス出
口のポリアミド樹脂及びゴム成分の温度は250〜30
0℃とするのが好ましい。
上記の二軸押出機の第一ホッパー(メインホッパー)1
からポリアミド樹脂及びゴム成分を投入するとともに第
二ホッパー3からガラス繊維を投入し、100〜300
rpmの速度で二本のスクリューを回転しながらポリア
ミド樹脂、ゴム成分及びガラス繊維の混練を行う。混線
により得られた組成物はダイス出口2よりストランドと
して得られ、ストランドカッターにより容易にペレタイ
ズできる。
上記の二軸押出機により製造した本発明のガラス繊維強
化ポリマー組成物は、通常の射出成形法により所望の形
状に成形することができる。
〔作 用〕
上記の通り本発明の繊維強化ポリマー組成物は、組成物
のモルフォロジーをポリアミド樹脂が連続マトリックス
相となるようにすることにより、ポリアミド樹脂が樹脂
の骨格となっており、高い耐熱変形性が保持されている
またゴムのドメイン径を0.1 μm以上とし、ポリア
ミド樹脂に必要以上に相溶化させないこともポリアミド
樹脂骨格の耐熱性を損なわないために重要である。逆に
ゴムのドメイン径が5μmを超えると外部からのストレ
スに対し、ドメイン表面にクラックが生じる等の理由で
機械的物性が低下する。
さらに、本発明の方法においては、ポリアミド樹脂及び
ゴム成分の混線用、並びにポリアミド樹脂及びゴム成分
とガラス繊維との混練用にそれぞれ第−ニーディングゾ
ーン及び第二ニーディングゾーンを有する二軸押出機を
用いることにより、安定的に強い混練を行うことができ
る。これによりポリアミド樹脂とゴムというように相溶
性の悪い樹脂とゴムとの均一分散化が向上し、得られる
組成物の機械的強度及び耐熱性が向上する。
U実施例コ 本発明を以下の実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例1〜18 第1表に示す配合割合でポリアミド樹脂、ゴム及び変性
ゴムを高速ミキサーでトライブレンドし、第1図に示す
二軸押出機のメインホッパーより投入した。また第1表
に示す配合割合でガラス繊維のチョツプドストランド(
平均径13μm1平均長さ3mm)を第二ホッパーより
投入した。
使用した二軸押出機の構造は以下の通りであった。
スクリューの外径    45m印 L/し比       28 第二ホッパーの位置   ダイスの上流側L / DI
O 真空ベント部の位置   ダイスの上流側L/D5.5 第−ニーディング ゾーン 数              2 位置        第二ホッパーの 上流側 L/D2〜3.5及び L/D5〜6.5位置 ニーディングディスク のサイズ      L/D=1/4 ニーディングディスク の枚数       6 第二ニーディング ゾーン 数              1 位置        ダイスの上流側 L/D 7 ニーディングディスク のサイズ      L/D=1/4 ニーディングディスク の枚数       4 また二軸押出機中の各部のポリアミド樹脂及びゴム成分
の温度は以下の通りであった。
第二のホッパーの上流側 L/D=3.5〜7.5の部分 実施例1〜12.15.16・・・290 ℃実施例1
3.14     ・・・280 ℃実施例17.18
     ・・・310 ℃その他の部分(L/[17
,5〜25)実施例1〜12.15.16・・・270
 ℃実施例13.14     ・・・250 ℃実施
例17.18     ・・・290 ℃この二軸押出
機によりスクリューを20Orpmの速度で回転しなが
ら、組成物ペレットを製造した。
得られた組成物ペレットを乾燥炉で乾燥した後、射出成
形により試験片を作成し、下記の試験を行った。
(1)M F R=JIS K 7210により275
℃、2160 gの荷重下で測定。
(2)熱変形温度=一定速度(2℃/分)で昇温したと
きに、llQmm x4mm X12.7mmの試験片
(単純ぼり)が一定荷重(18,6kg/ Cr1)を
受けて所定量(0,25mm)だけ撓むときの温度をJ
IS K 7207により測定。
(3)引張り強度=23℃及び140℃においてそれぞ
れJIS K 7113により測定。
(4)曲げ弾性率=23℃及び140℃においてそれぞ
れJIS K 7203により測定。
(5)アイゾツト衝撃強度=23℃及び−40℃におい
てJIS K 7110により測定。
結果を第1表に合わせて示す。
(1)ポリアミド、ゴム及び変性ゴムの含有量は樹脂及
びゴム成分を基準とした重量%であり、ガラス繊維の含
有量は組成物全体を基準とした重量%である。
(2)東し■製アミランCM3001NKorshak
−Zamyationaの方法(道連定法)(chem
、 Abs、 40.4665. ’ 46.同上42
.6152. ’48)で測定した末端アミノ基は0.
034m当量/gであった。
(3)ユニチカ■製 A1030BRTAlO30BR
TKorshak−Zaの方法((2)と同じ方法)で
測定した末端アミノ基は0.042 当量/gであった
(4)ユニチカ■製 ユニチカナイロン46KOrsh
ak−Zamyationaの方法((2)と同じ方法
)で測定した末端アミノ基は0.026 当量/gであ
った。
(5)三井石化■製 タフマー八4085(6)三井石
化■製 タフマーPO180(7)シェル製 クレイト
ンG1652(8)エッソ化学■製 ビスタネックスM
ML−80(9)無水マレイン酸 σO旭ファイバーグラス■製 MAO3FT−2比較例
1〜5 第2表に示す材料と配合割合とした以外は、実施例1と
同様にして組成物を製造し、同様の試験を行った。
結果を第2表に示す。
注):(1)、(2)、(5)、(6)、(9)、αO
第1表と同じQl)東燃石油化学■製J−215 第1表及び第2表の結果から明らかな通り、本発明の組
成物においては、0.1〜5μmの範囲内のゴムのドメ
インがナイロン相中に均一に分散しているので、良好な
耐衝撃性及び耐熱性を有するが、ゴムの代わりにポリプ
ロピレンを含有する比較例1の組成物、上記範囲外のゴ
ムのドメインを有する比較例2,4、および変性ゴムを
含まない比較例3.5の組成物はいずれも耐熱変形性及
び耐衝撃性に劣る。
[発明の効果] 以上に詳述したように、本発明の繊維強化ポリマー組成
物はポリアミド樹脂とゴムとの相溶化を助ける不飽和カ
ルボン酸変性ゴムを含有するのみならず、特定の範囲の
平均径を有するゴムがポリアミド樹脂マトリックス相に
均一に分散したモルフォロジーを有するために、耐熱変
形性及び耐衝撃性に優れているとともに、引張り強度、
成形性等のバランスが優れている。その上比較的多量の
ポリオレフィンを含有しているためにコストが低減され
ているという利点を有する。
このような本発明の組成物は自動車の部品やボビン等の
電気機器部品等に使用するのに特に好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法により繊維強化ポリマー組成物を
製造するための二軸押出機の一例を示す部分断面概略側
面図であり、 第2図は本発明の方法に使用する二軸押出機のニーディ
ングゾーンを示す部分拡大図であり、第3図は一対のニ
ーディングディスクの一例を示す断面図である。 1・・・第一ホッパー 2・・・ダイス 3・・・第二ホッパー 4・・・ベント 5.5’  ・・・第−ニーデインクソーン6・・・第
二ニーディングゾーン 10、 11  ・・・スクリュー 12.12’ 13.13’ 14.14’ 15.15’ N ・ ・ ・ T ・ ・ ・ s、  s’ ・・・ニーディングディスク ・・突出部 ・円周部 ・スプライン溝 ニーディングゾーン シールリング ・スクリュ一部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)ポリアミド樹脂30〜90重量%と、 (b)ゴム及び不飽和カルボン酸変性ゴム10〜70重
    量%と、組成物全体を100重量部として (c)ガラス繊維10〜50重量部とを含有し、前記ポ
    リアミド樹脂が連続マトリックス相を形成し、前記ゴム
    が均一に分散した0.1〜5μmの平均径のドメイン相
    を形成していることを特徴とする繊維強化ポリマー組成
    物。
  2. (2)請求項1に記載の繊維強化ポリマー組成物におい
    て、前記ポリアミド樹脂の末端アミンのモル数と、前記
    不飽和カルボン酸変性ゴム中のカルボン酸基のモル数と
    の比が10〜1000であることを特徴とする繊維強化
    ポリマー組成物。
  3. (3)請求項1又は2のいずれかに記載の繊維強化ポリ
    マー組成物において、 (b)前記ゴム及び不飽和カルボン酸変性ゴムのゴム成
    分がいずれもエチレン−ブテンゴム、エチレン−プロピ
    レンゴム又は水添スチレン−ブタジエンブロック共重合
    体ゴムであることを特徴とする繊維強化ポリマー組成物
  4. (4)ポリアミド樹脂とゴムと不飽和カルボン酸変性ゴ
    ムとガラス繊維とを含有する繊維強化ポリマー組成物を
    製造する方法において、順に第一ホッパーと第二ホッパ
    ーと真空ベント部とダイス出口とを有し、長さと内径の
    比(L/D)が25以上である二軸押出機を用い、前記
    第一ホッパーから前記ポリアミド樹脂と前記ゴムと前記
    不飽和カルボン酸変性ゴムとを投入し、前記第二ホッパ
    ーに達する前に、L/D1/4〜1/8のニーディング
    ディスクが連続4枚以上で構成される少なくとも1組の
    第一ニーディングゾーンにおいて、前記ポリアミド樹脂
    及びゴム成分を強く混練し、前記第二ホッパーの上流側
    のポリアミド樹脂及びゴム成分の温度を280〜320
    ℃とした後で、前記第二ホッパーからガラス繊維を投入
    し、前記真空ベント部に達する前に、L/D1/4〜1
    /8のニーディングディスクが連続4枚以上で構成され
    る少なくとも1組の第二ニーディングゾーンにおいて前
    記ポリアミド樹脂及びゴム成分とガラス繊維とを強く混
    練することを特徴とする方法。
  5. (5)請求項4に記載の方法において、前記第二ホッパ
    ーの上流側L/D3.5〜7.5におけるポリアミド樹
    脂及びゴム成分の温度を280〜320℃とし、その他
    の部分のポリアミド樹脂及びゴム成分の温度を260〜
    290℃とすることを特徴とする方法。
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