JPH0267415A - 排気ガス温度制御方法 - Google Patents
排気ガス温度制御方法Info
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- JPH0267415A JPH0267415A JP63217458A JP21745888A JPH0267415A JP H0267415 A JPH0267415 A JP H0267415A JP 63217458 A JP63217458 A JP 63217458A JP 21745888 A JP21745888 A JP 21745888A JP H0267415 A JPH0267415 A JP H0267415A
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- Japan
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- exhaust gas
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- exhaust
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- pipe
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Links
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Landscapes
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、エンジン排気ガス温度の制御方法に関し、特
に触媒コンバータへ導く排気ガスの温度を一定の温度範
囲に保持する方法に関する。
に触媒コンバータへ導く排気ガスの温度を一定の温度範
囲に保持する方法に関する。
エンジンの排気ガスを浄化する触媒コンバータをそなえ
た排気系において、排気ガスの温度を一定の範囲内に収
めることは、触媒コンバータの浄化性能を十分に発揮さ
せるうえで重要な問題である。
た排気系において、排気ガスの温度を一定の範囲内に収
めることは、触媒コンバータの浄化性能を十分に発揮さ
せるうえで重要な問題である。
従来、このように排気ガスの温度を制御する方法として
、実開昭62−126507号公報に記載の方法がある
。この方法は、第3図に示すように、排気ガス用マニホ
ールドを高温排気ガス用マニホールド3’bと低温排気
ガス用マニホールド3’aとの2通路に分岐させて触媒
コンバータ8′に導くようにし、高温排気ガス用マニホ
ールド3′bをエンジン1′の冷却水経路とは独立した
液冷装置11′で冷却するようにしたものであり、低速
高負荷運転時などエンジン1′の冷却水温度が高くなり
がちな運転条件下でも排気ガス用マニホールドを、それ
に影響されることなく十分に冷却することができる効果
を奏するものである。
、実開昭62−126507号公報に記載の方法がある
。この方法は、第3図に示すように、排気ガス用マニホ
ールドを高温排気ガス用マニホールド3’bと低温排気
ガス用マニホールド3’aとの2通路に分岐させて触媒
コンバータ8′に導くようにし、高温排気ガス用マニホ
ールド3′bをエンジン1′の冷却水経路とは独立した
液冷装置11′で冷却するようにしたものであり、低速
高負荷運転時などエンジン1′の冷却水温度が高くなり
がちな運転条件下でも排気ガス用マニホールドを、それ
に影響されることなく十分に冷却することができる効果
を奏するものである。
なお、第3図において、それぞれ符号2′は排気ポート
、4’a、4’bは遮断弁、6′は負圧弁、9′は冷却
部、10′はウォーターポンプ、12′はサーモスタッ
ト、13′はラジェータ、14′はバキュームスイッチ
ングバルブ、15′は吸気マニホールド、16′はバキ
ュームサージタンク、18′はディストリビュータ、1
9′はエアフローメータ、20’はコンピュータ、21
′は液冷循環通路、22′はラジェータ、23′はポン
プ、24′はモータを示す。
、4’a、4’bは遮断弁、6′は負圧弁、9′は冷却
部、10′はウォーターポンプ、12′はサーモスタッ
ト、13′はラジェータ、14′はバキュームスイッチ
ングバルブ、15′は吸気マニホールド、16′はバキ
ュームサージタンク、18′はディストリビュータ、1
9′はエアフローメータ、20’はコンピュータ、21
′は液冷循環通路、22′はラジェータ、23′はポン
プ、24′はモータを示す。
また、この装置における高温排気ガス用マニホールド3
’bは、第4.5図に示すように、その外壁を二重構造
として形成され、その冷却部9′を冷却液が流れるよう
に構成されている。
’bは、第4.5図に示すように、その外壁を二重構造
として形成され、その冷却部9′を冷却液が流れるよう
に構成されている。
しかしながら、上述のような従来の排気ガスの温度制御
方法では、高温排気ガス用マニホールド3”bと低温排
気ガス用マニホールド3’aとの2通路に分けた排気マ
ニホールドを必要とするので、そのための装置が大形化
し、狭小なエンジンルーム内に配置しての使用は困難で
ある。
方法では、高温排気ガス用マニホールド3”bと低温排
気ガス用マニホールド3’aとの2通路に分けた排気マ
ニホールドを必要とするので、そのための装置が大形化
し、狭小なエンジンルーム内に配置しての使用は困難で
ある。
本発明は、このような問題点の解決をはかろうとするも
ので、排気通路の体積増加を招くことなく、狭小なエン
ジンルーム内にも十分配置可能な装置により実現可能な
排気ガス温度制御方法を提供することを目的とする。
ので、排気通路の体積増加を招くことなく、狭小なエン
ジンルーム内にも十分配置可能な装置により実現可能な
排気ガス温度制御方法を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明の排気ガス温度制御
方法は、エンジンの排気ガスを同エンジンの排気ポート
から触媒コンバータへ導く排気管に、同排気管の外周壁
を取り巻くように冷却液槽を設け、主排気ガスの温度と
相関する検出信号により、上記冷却液槽を含む冷却装置
を動作させて、上記触媒コンバータに導かれる上記排気
ガスの温度を一定の温度範囲に保持するよう、上記排気
ガスの温度を制御する方法において、上記排気ガスの温
度が上記一定の温度範囲を下廻った時に、上記検出信号
により、冷却装置を動作させて、上記冷却液槽内に外気
を導入し、同冷却液槽内の冷却液を排出して、上記排気
ガスの過冷却を防止することを特徴としている。
方法は、エンジンの排気ガスを同エンジンの排気ポート
から触媒コンバータへ導く排気管に、同排気管の外周壁
を取り巻くように冷却液槽を設け、主排気ガスの温度と
相関する検出信号により、上記冷却液槽を含む冷却装置
を動作させて、上記触媒コンバータに導かれる上記排気
ガスの温度を一定の温度範囲に保持するよう、上記排気
ガスの温度を制御する方法において、上記排気ガスの温
度が上記一定の温度範囲を下廻った時に、上記検出信号
により、冷却装置を動作させて、上記冷却液槽内に外気
を導入し、同冷却液槽内の冷却液を排出して、上記排気
ガスの過冷却を防止することを特徴としている。
上述の本発明の排気ガス温度制御方法では、エンジンの
排気ガスをその排気ポートから触媒コンバータへ導く際
に、排気ガスの温度が一定の温度範囲を下廻った時に、
冷却液槽内に外気が導入されると、排気管の外周壁は熱
伝導率の低い空気に取り巻かれるようになるので、排気
管の外周壁を通しての熱交換が行なわれにくくなり、排
気ガスの温度は急速に非冷却時の温度に上昇する。
排気ガスをその排気ポートから触媒コンバータへ導く際
に、排気ガスの温度が一定の温度範囲を下廻った時に、
冷却液槽内に外気が導入されると、排気管の外周壁は熱
伝導率の低い空気に取り巻かれるようになるので、排気
管の外周壁を通しての熱交換が行なわれにくくなり、排
気ガスの温度は急速に非冷却時の温度に上昇する。
以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
第1図は本発明の一実施例としての排気ガス温度制御方
法の実施に使用する装置のシステム図、第2図はそのフ
ローチャートである。
第1図は本発明の一実施例としての排気ガス温度制御方
法の実施に使用する装置のシステム図、第2図はそのフ
ローチャートである。
まず、本発明の一実施例としての排気ガス温度制御方法
の実施に使用する装置について説明する。
の実施に使用する装置について説明する。
第1図に示すように、この装置は、エンジン1の排気ガ
スをその排気ポートから触媒コンバータ11へ導く排気
管2にその外周壁を取り巻く冷却液槽3をそなえている
。この冷却液槽3には、注入用の配管14がその上部に
接続されており、この配管14は、ポンプ8および3方
切換弁9(流入側をラジェータタンク6または大気に切
換える弁)を経て、ラジェータタンク6深部に接続され
ている。
スをその排気ポートから触媒コンバータ11へ導く排気
管2にその外周壁を取り巻く冷却液槽3をそなえている
。この冷却液槽3には、注入用の配管14がその上部に
接続されており、この配管14は、ポンプ8および3方
切換弁9(流入側をラジェータタンク6または大気に切
換える弁)を経て、ラジェータタンク6深部に接続され
ている。
また、エア抜き用の配管15が冷却液槽3の上部に接続
されており、この配管15は、ソレノイドバルブ4を経
て、ラジェータタンク6の上部に接続されている。
されており、この配管15は、ソレノイドバルブ4を経
て、ラジェータタンク6の上部に接続されている。
さらに、排出用の配管16が冷却液槽3の最下部に接続
されており、この配管16は、逆止弁12を経て、ラジ
ェータタンク6の深部に接続されている。
されており、この配管16は、逆止弁12を経て、ラジ
ェータタンク6の深部に接続されている。
なお、冷却液槽3の下部には、液センサ5が配設され、
触媒コンバータ11の入口部には、排温センサ10が配
設される一方、ラジェータ6の上部には、リリーフバル
ブ13が設置されている。
触媒コンバータ11の入口部には、排温センサ10が配
設される一方、ラジェータ6の上部には、リリーフバル
ブ13が設置されている。
そして、ソレノイドバルブ4.3方切換弁9、ボンプ8
、液センサ5および排温センサ10から成る制御系は、
図示しないマイコンに接続されており、エンジンキーの
オフ後も一定時間は、バックアップ電源で動作可能とさ
れている。
、液センサ5および排温センサ10から成る制御系は、
図示しないマイコンに接続されており、エンジンキーの
オフ後も一定時間は、バックアップ電源で動作可能とさ
れている。
次に、上述の装置を用いた本発明の一実施例としての排
気ガス温度制御方法について、特に第2図のフローチャ
ートを参照しつつ説明する。
気ガス温度制御方法について、特に第2図のフローチャ
ートを参照しつつ説明する。
(1)運転開始時
エンジンキーをオンにすると、装置が作動を始め、排温
センサ10の検出温度は400℃以下、液センサ5はオ
フを示すので、T>700℃がノー、液センサがオフの
フローとなり、断熱モードを通るループが繰り返される
ようになる。この場合、ポンプ8の運転は行なわれず、
また、ソレノイドバルブ4は閉じられているので、冷却
液槽3内には空気が閉じ込められたままの状態が保たれ
る。そして、この断熱モードは、排温センサ10の検出
温度が700℃を越えるまでは継続される。
センサ10の検出温度は400℃以下、液センサ5はオ
フを示すので、T>700℃がノー、液センサがオフの
フローとなり、断熱モードを通るループが繰り返される
ようになる。この場合、ポンプ8の運転は行なわれず、
また、ソレノイドバルブ4は閉じられているので、冷却
液槽3内には空気が閉じ込められたままの状態が保たれ
る。そして、この断熱モードは、排温センサ10の検出
温度が700℃を越えるまでは継続される。
(2)高負荷運転時
エンジンの高負荷運転が継続され、排温センサ10の検
出温度が700℃を越えると、”r”>700℃がイエ
スとなり注入モードに変更される。この注入モードでは
、ポンプ8の運転が1m始され、3方切換弁9がオフと
なって、ラジェータタンク6から冷却液7が注入用の配
管14を経て注入される。その際、冷却液槽3内の空気
は、ソレノイドバルブ4が解放されることにより、エア
抜き用の配管15からラジェータタンク6を経て、リリ
ーフバルブ13を介して大気に放出される。冷却液槽3
内に注入された冷却液7は逆止弁12を開いて排出用の
配管16を介してラジェータタンク6に戻される。
出温度が700℃を越えると、”r”>700℃がイエ
スとなり注入モードに変更される。この注入モードでは
、ポンプ8の運転が1m始され、3方切換弁9がオフと
なって、ラジェータタンク6から冷却液7が注入用の配
管14を経て注入される。その際、冷却液槽3内の空気
は、ソレノイドバルブ4が解放されることにより、エア
抜き用の配管15からラジェータタンク6を経て、リリ
ーフバルブ13を介して大気に放出される。冷却液槽3
内に注入された冷却液7は逆止弁12を開いて排出用の
配管16を介してラジェータタンク6に戻される。
(3)低負荷運転時
エンジンの低負荷運転が継続され、排温センサ10の検
出温度が700℃以下になると、T〉700℃がノー、
液センサがオンとなり、今度は排温センサ10により検
出温度が400°Cを越えるか否かのチエツクが行なわ
れる。そして、その結果がノーであると、保温モードに
変更される。
出温度が700℃以下になると、T〉700℃がノー、
液センサがオンとなり、今度は排温センサ10により検
出温度が400°Cを越えるか否かのチエツクが行なわ
れる。そして、その結果がノーであると、保温モードに
変更される。
すると、ポンプ8の運転は停止され、ソレノイドバルブ
4も閉じられる。このように冷却液槽3への注入および
同種の排気が停止される結果、冷却液7の排出用の配管
16を介してのでラジェータタンクへの戻りも停止され
、冷却液7は冷却液槽3内に貯留されるようになる。
4も閉じられる。このように冷却液槽3への注入および
同種の排気が停止される結果、冷却液7の排出用の配管
16を介してのでラジェータタンクへの戻りも停止され
、冷却液7は冷却液槽3内に貯留されるようになる。
(4)過冷却運転時
低負荷運転がさらに継続されて、排温センサ10の検出
温度が400℃未満になると、上記(3)項におけるチ
エツクの結果がイエスとなるので、今度は排出モードに
変更される。すると、ポンプ8の運転が開始されると同
時に、3方切換弁9がオンとなり、同切換弁9から外気
が導入されるので、冷却液槽3内に貯留されていた冷却
液7は、導入される空気の圧力に押されて逆止弁12を
開き排出用の配管16を介してラジェータタンク6に戻
される。この排出モードの運転状態からは、排温センサ
10の検出温度が再び700℃を越えない限り、注入モ
ードには切換わらない。
温度が400℃未満になると、上記(3)項におけるチ
エツクの結果がイエスとなるので、今度は排出モードに
変更される。すると、ポンプ8の運転が開始されると同
時に、3方切換弁9がオンとなり、同切換弁9から外気
が導入されるので、冷却液槽3内に貯留されていた冷却
液7は、導入される空気の圧力に押されて逆止弁12を
開き排出用の配管16を介してラジェータタンク6に戻
される。この排出モードの運転状態からは、排温センサ
10の検出温度が再び700℃を越えない限り、注入モ
ードには切換わらない。
上述の各操作モードにおける冷却装置の各要素の動作を
まとめると、第1表の通りである。
まとめると、第1表の通りである。
第1表
このようにして、本発明の一実施例としての排気ガス温
度制御方法は、特に上述の(4)項に述べたように、排
気ガスの温度が400’Cという一定の温度を下廻った
時に、排気ガスの温度と相関する検出信号としての排温
信号により冷却装置を動作させて、冷却液槽3内に外気
を導入し、冷却液を排出して、排気ガスの過冷却を防止
する操作を行う点を特徴とするものである。
度制御方法は、特に上述の(4)項に述べたように、排
気ガスの温度が400’Cという一定の温度を下廻った
時に、排気ガスの温度と相関する検出信号としての排温
信号により冷却装置を動作させて、冷却液槽3内に外気
を導入し、冷却液を排出して、排気ガスの過冷却を防止
する操作を行う点を特徴とするものである。
上述の実施例によれば、次のような効果ないし利点が得
られる。
られる。
(1)エンジン始動時の排温が低いときには、冷却液槽
3が空気槽となるため、断熱効果により、排温の低下が
防止される。
3が空気槽となるため、断熱効果により、排温の低下が
防止される。
(2)冷却液槽3が空気槽のまま温度上昇すると、加熱
膨張した空気は、逆止弁12を通り、ラジェータタンク
6を経てリリーフバルブ13から外気へと排出されるの
で、冷却液槽3は負圧状態となり、断熱効果が一層向上
し、排温の低下が防止されて、触媒効果が高められる。
膨張した空気は、逆止弁12を通り、ラジェータタンク
6を経てリリーフバルブ13から外気へと排出されるの
で、冷却液槽3は負圧状態となり、断熱効果が一層向上
し、排温の低下が防止されて、触媒効果が高められる。
(3)冷却液槽3を空気槽あるいは負圧槽とするので騒
音の低減効果も得られる。
音の低減効果も得られる。
なお、本発明の実施に用いられる装置の変形例を挙げれ
ば、次のとおりである。
ば、次のとおりである。
(1)排気ガスの温度と相関する検出信号については、
排温に限らず、エンジン回転数、吸気負圧等を用いても
よい。
排温に限らず、エンジン回転数、吸気負圧等を用いても
よい。
(2)冷却液については、水の他、オイルを用いてもよ
い。
い。
(3)ラジェータタンクについては、エンジン冷却水用
あるいはエンジンオイル用と共用としても、専用として
もよい。
あるいはエンジンオイル用と共用としても、専用として
もよい。
(4)排出用配管の逆止弁については、操作モードに応
じて制御されるソレノイドバルブとしてもよい。
じて制御されるソレノイドバルブとしてもよい。
以上詳述したように、本発明の排気ガス温度制御方法に
よれば、狭小なエンジンルーム内にも配置可能な小形の
排気システムにより排気ガスの温度範囲を一定化するこ
とが可能となる効果が得られるほか、適用範囲の広い排
気ガス温度制御方法を堤供することができる利点もある
。
よれば、狭小なエンジンルーム内にも配置可能な小形の
排気システムにより排気ガスの温度範囲を一定化するこ
とが可能となる効果が得られるほか、適用範囲の広い排
気ガス温度制御方法を堤供することができる利点もある
。
第1図は本発明の一実施例としての排気ガス温度制御方
法の実施に使用する装置のシステム図、第2図はそのフ
ローチャートであり、第3〜5図は従来の排気ガス温度
制御方法の実施に使用する′A2を示すもので、第3図
はその全体システム図、第4図はその部分システム図、
第5図は第4図のV−V矢視断面図である。 1・・・エンジン、2・・・排気管、3・・・冷却液槽
、4・・・ソレノイドバルブ、5・・・液センサ、6・
・・ラジェータタンク、7・・・冷却液、8・・・ポン
プ、9・・・3方切換弁、10・・・排温センサ、11
・・・触媒コンバータ、12・・・逆止弁、13・・・
リリーフバルブ、14・・・注入用の配管、15・・・
エア抜き用の配管、16・・・排出用の配管 代理人 弁理士 飯 沼 義 彦
法の実施に使用する装置のシステム図、第2図はそのフ
ローチャートであり、第3〜5図は従来の排気ガス温度
制御方法の実施に使用する′A2を示すもので、第3図
はその全体システム図、第4図はその部分システム図、
第5図は第4図のV−V矢視断面図である。 1・・・エンジン、2・・・排気管、3・・・冷却液槽
、4・・・ソレノイドバルブ、5・・・液センサ、6・
・・ラジェータタンク、7・・・冷却液、8・・・ポン
プ、9・・・3方切換弁、10・・・排温センサ、11
・・・触媒コンバータ、12・・・逆止弁、13・・・
リリーフバルブ、14・・・注入用の配管、15・・・
エア抜き用の配管、16・・・排出用の配管 代理人 弁理士 飯 沼 義 彦
Claims (1)
- エンジンの排気ガスを同エンジンの排気ポートから触媒
コンバータへ導く排気管に、同排気管の外周壁を取り巻
くように冷却液槽を設け、上記排気ガスの温度と相関す
る検出信号により、上記冷却液槽を含む冷却装置を動作
させて、上記触媒コンバータに導かれる上記排気ガスの
温度を一定の温度範囲に保持するよう、上記排気ガスの
温度を制御する方法において、上記排気ガスの温度が上
記一定の温度範囲を下廻った時に、上記検出信号により
、冷却装置を動作させて、上記冷却液槽内に外気を導入
し、同冷却液槽内の冷却液を排出して、上記排気ガスの
過冷却を防止することを特徴とする、排気ガス温度制御
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63217458A JPH0267415A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 排気ガス温度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63217458A JPH0267415A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 排気ガス温度制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0267415A true JPH0267415A (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=16704546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63217458A Pending JPH0267415A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 排気ガス温度制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0267415A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009089827A1 (de) * | 2008-01-19 | 2009-07-23 | Iav Gmbh Ingenieurgesellschaft Auto Und Verkehr | Verfahren und vorrichtung zum betreiben eines wärmetauschersystems für ein kraftfahrzeug |
JP2012122467A (ja) * | 2010-12-09 | 2012-06-28 | Hyundai Motor Co Ltd | 排気ガス後処理システム |
WO2016098906A1 (ja) * | 2014-12-19 | 2016-06-23 | ヤマハ発動機株式会社 | 鞍乗型車両 |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP63217458A patent/JPH0267415A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009089827A1 (de) * | 2008-01-19 | 2009-07-23 | Iav Gmbh Ingenieurgesellschaft Auto Und Verkehr | Verfahren und vorrichtung zum betreiben eines wärmetauschersystems für ein kraftfahrzeug |
JP2012122467A (ja) * | 2010-12-09 | 2012-06-28 | Hyundai Motor Co Ltd | 排気ガス後処理システム |
WO2016098906A1 (ja) * | 2014-12-19 | 2016-06-23 | ヤマハ発動機株式会社 | 鞍乗型車両 |
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