JPH025356B2 - - Google Patents
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- JPH025356B2 JPH025356B2 JP55066647A JP6664780A JPH025356B2 JP H025356 B2 JPH025356 B2 JP H025356B2 JP 55066647 A JP55066647 A JP 55066647A JP 6664780 A JP6664780 A JP 6664780A JP H025356 B2 JPH025356 B2 JP H025356B2
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- Japan
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- magnetic
- phase
- recording
- signal
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000012050 conventional carrier Substances 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/78—Television signal recording using magnetic recording
- H04N5/782—Television signal recording using magnetic recording on tape
- H04N5/783—Adaptations for reproducing at a rate different from the recording rate
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はVTR(ビデオテープレコーダ)におけ
る磁気録画再生方法に関し、特にアジマス記録方
法を用いたVTRのスチル画像再生に好適な磁気
録画方法に関するものである。
る磁気録画再生方法に関し、特にアジマス記録方
法を用いたVTRのスチル画像再生に好適な磁気
録画方法に関するものである。
アジマス記録方法においては、例えば第1図
イ,ロに図示する如く同一回転平面を有しフレー
ム周期で回転し、かつ回転中心に対して180゜の角
度位置に配され、かつ走査方向とギヤツプ巾方向
とのなす角度、いわゆるアジマス角度が異なる第
1、第2磁気ヘツドA,Bを内蔵したガイドシリ
ンダ1にテープ2がらせん状に巻付けられ所定速
度で走行する。そして、第1、第2磁気ヘツド
A,Bには1フイールドのビデオ信号が交互に供
給され、第1図ハに図示する如くテープ2上には
第1磁気ヘツドAによつてトラツクaが、第2磁
気ヘツドBによつてトラツクbがそれぞれテープ
2の長手方向に対して所定角度傾斜してかつ隣接
して記録される。
イ,ロに図示する如く同一回転平面を有しフレー
ム周期で回転し、かつ回転中心に対して180゜の角
度位置に配され、かつ走査方向とギヤツプ巾方向
とのなす角度、いわゆるアジマス角度が異なる第
1、第2磁気ヘツドA,Bを内蔵したガイドシリ
ンダ1にテープ2がらせん状に巻付けられ所定速
度で走行する。そして、第1、第2磁気ヘツド
A,Bには1フイールドのビデオ信号が交互に供
給され、第1図ハに図示する如くテープ2上には
第1磁気ヘツドAによつてトラツクaが、第2磁
気ヘツドBによつてトラツクbがそれぞれテープ
2の長手方向に対して所定角度傾斜してかつ隣接
して記録される。
そして再生時は第1、第2磁気ヘツドA,Bが
それぞれトラツクa,bを走査することによつて
再生ビデオ信号を得る。この時、第1磁気ヘツド
A(或いは第2磁気ヘツドB)はトラツクb(トラ
ツクa)を走査してもアジマスロスにより実質的
な再生出力は得られない。
それぞれトラツクa,bを走査することによつて
再生ビデオ信号を得る。この時、第1磁気ヘツド
A(或いは第2磁気ヘツドB)はトラツクb(トラ
ツクa)を走査してもアジマスロスにより実質的
な再生出力は得られない。
従来、上述のアジマス記録方法によつて記録さ
れたテープの走行を停止してスチル再生を行なう
場合、磁気ヘツドの走査軌跡は第1図ハの点線に
示す如く隣接する記録トラツクにまたがることに
なり、第1図ニに示す如く再生出力は、前述のア
ジマスロスにより一様ではなく、第1、第2磁気
ヘツドA,Bの切換時において0となる。このた
め再生出力が低下する部分は、再生画面上でノイ
ズバーとなつて現われ、非常に見づらいものとな
つていた。
れたテープの走行を停止してスチル再生を行なう
場合、磁気ヘツドの走査軌跡は第1図ハの点線に
示す如く隣接する記録トラツクにまたがることに
なり、第1図ニに示す如く再生出力は、前述のア
ジマスロスにより一様ではなく、第1、第2磁気
ヘツドA,Bの切換時において0となる。このた
め再生出力が低下する部分は、再生画面上でノイ
ズバーとなつて現われ、非常に見づらいものとな
つていた。
本発明は上述の点に鑑みなされたものであり、
アジマス記録方法を用いたVTRにおいても良好
なスチル画像を得ることができる磁気記録再生方
法を提供するものである。
アジマス記録方法を用いたVTRにおいても良好
なスチル画像を得ることができる磁気記録再生方
法を提供するものである。
以下、図面に従つて本発明の一実施例を説明す
る。図面において第1図と同一部分には同一図番
を付し説明を省略する。第2図イは本発明方法に
用いる磁気ヘツドの配置を示す図であり、ガイド
シリンダ1には第1、第2磁気ヘツドA,Bの他
に両磁気ヘツドA,Bのうち一方、例えば第2磁
気ヘツドBに近接し、回転方向に対して少し進ん
だ(或いは遅れた)位置に、かつ前記第1、第2
磁気ヘツドA,Bの回転平面と同一平面上に補助
ヘツドB′を配置する。この補助ヘツドB′は、第
2図ロに図示する如くそのアジマス角度が第1磁
気ヘツドAと同一であり、ヘツドの回転平面の外
周における第1磁気ヘツドAと補助ヘツドB′と
の距離lはテープ2上に記録された水平同期信号
間の距離をHとするとl=nH(nは正の整数)と
する。この距離lをHの整数倍とするのは第1磁
気ヘツドAと補助ヘツドB′との交互の再生によ
る水平同期信号の間隔の乱れを防ぐためである。
る。図面において第1図と同一部分には同一図番
を付し説明を省略する。第2図イは本発明方法に
用いる磁気ヘツドの配置を示す図であり、ガイド
シリンダ1には第1、第2磁気ヘツドA,Bの他
に両磁気ヘツドA,Bのうち一方、例えば第2磁
気ヘツドBに近接し、回転方向に対して少し進ん
だ(或いは遅れた)位置に、かつ前記第1、第2
磁気ヘツドA,Bの回転平面と同一平面上に補助
ヘツドB′を配置する。この補助ヘツドB′は、第
2図ロに図示する如くそのアジマス角度が第1磁
気ヘツドAと同一であり、ヘツドの回転平面の外
周における第1磁気ヘツドAと補助ヘツドB′と
の距離lはテープ2上に記録された水平同期信号
間の距離をHとするとl=nH(nは正の整数)と
する。この距離lをHの整数倍とするのは第1磁
気ヘツドAと補助ヘツドB′との交互の再生によ
る水平同期信号の間隔の乱れを防ぐためである。
斯る構成の磁気ヘツドのうち従来同様第1、第
2磁気ヘツドA,Bによつてフイールド信号を順
次テープ2に記録トラツクとして記録した後、こ
のアジマス記録されたテープ2の走行を停止して
スチル画像再生を行なう場合、第2図ハの点線に
示す如く第1磁気ヘツドAによつて記録されたト
ラツクaを、第1磁気ヘツドA及び該第1磁気ヘ
ツドAと同一アジマス角度の補助ヘツドB′が交
互に走査し、RFスイツチングパルスに基づいて
両ヘツド出力を切換えることによつて第2図ニに
示す再生出力が得られる。この場合も、アジマス
ロスによつて第2磁気ヘツドBによつて記録され
たトラツクb上を第1磁気ヘツドA及び補助ヘツ
ドB′が走査しても再生出力は得られないが、同
一アジマス角度のヘツドで交互に走査するため、
再生出力レベルはヘツド切換点付近で多少低下す
るが0となる部分はなく一定レベル以上の連続し
た再生出力が得られる。
2磁気ヘツドA,Bによつてフイールド信号を順
次テープ2に記録トラツクとして記録した後、こ
のアジマス記録されたテープ2の走行を停止して
スチル画像再生を行なう場合、第2図ハの点線に
示す如く第1磁気ヘツドAによつて記録されたト
ラツクaを、第1磁気ヘツドA及び該第1磁気ヘ
ツドAと同一アジマス角度の補助ヘツドB′が交
互に走査し、RFスイツチングパルスに基づいて
両ヘツド出力を切換えることによつて第2図ニに
示す再生出力が得られる。この場合も、アジマス
ロスによつて第2磁気ヘツドBによつて記録され
たトラツクb上を第1磁気ヘツドA及び補助ヘツ
ドB′が走査しても再生出力は得られないが、同
一アジマス角度のヘツドで交互に走査するため、
再生出力レベルはヘツド切換点付近で多少低下す
るが0となる部分はなく一定レベル以上の連続し
た再生出力が得られる。
一方、クロマ信号は、隣接トラツク間のクロス
トークを除去するため、例えばベータ方式では、
1フイールドおきのフイールドを1H毎に180゜位
相反転して記録される。すなわち、第3図に図示
する如く、クロマ信号はトラツクaでは1H毎に
180゜位相反転され、トラツクbでは位相反転され
ずに記録される。このため、本発明の実施例にお
いては従来のキヤリア位相反転回路に第4図に示
す如く通常再生時とスチル再生時とを選択するス
イツチを設けている。
トークを除去するため、例えばベータ方式では、
1フイールドおきのフイールドを1H毎に180゜位
相反転して記録される。すなわち、第3図に図示
する如く、クロマ信号はトラツクaでは1H毎に
180゜位相反転され、トラツクbでは位相反転され
ずに記録される。このため、本発明の実施例にお
いては従来のキヤリア位相反転回路に第4図に示
す如く通常再生時とスチル再生時とを選択するス
イツチを設けている。
以下、第4図について説明する。図中、3は再
生ビデオ信号より水平同期信号を取出す水平同期
分離回路、4はこの水平同期信号によりトリガさ
れ、水平同期で繰り返される水平パルスを出力す
るフリツプフロツプ、5は該フリツプフロツプ出
力を一方の入力とするOR回路、SWは該OR回路
5の他方の入力端子に接続され、通常再生時、接
点SD側に倒されRFスイツチングパルスを前記
OR回路に供給し、スチル再生時、接点ST側に倒
されアースされる切換スイツチ、6は記録時、1
フイールドおきにかつ1H毎に180゜位相反転して
記録されたクロマ信号の位相を修正すべく4.27M
Hzキヤリヤを位相反転させるキヤリヤ位相反転ス
イツチで位相反転はOR回路5出力により制御さ
れる。7は1フイールドおきにかつ1H毎に位相
反転している688KHz再生クロマ信号を位相反転
した4.27MHzキヤリヤによつて元の3.58MHzクロ
マ信号に周波数変換する周波数変換回路である。
生ビデオ信号より水平同期信号を取出す水平同期
分離回路、4はこの水平同期信号によりトリガさ
れ、水平同期で繰り返される水平パルスを出力す
るフリツプフロツプ、5は該フリツプフロツプ出
力を一方の入力とするOR回路、SWは該OR回路
5の他方の入力端子に接続され、通常再生時、接
点SD側に倒されRFスイツチングパルスを前記
OR回路に供給し、スチル再生時、接点ST側に倒
されアースされる切換スイツチ、6は記録時、1
フイールドおきにかつ1H毎に180゜位相反転して
記録されたクロマ信号の位相を修正すべく4.27M
Hzキヤリヤを位相反転させるキヤリヤ位相反転ス
イツチで位相反転はOR回路5出力により制御さ
れる。7は1フイールドおきにかつ1H毎に位相
反転している688KHz再生クロマ信号を位相反転
した4.27MHzキヤリヤによつて元の3.58MHzクロ
マ信号に周波数変換する周波数変換回路である。
次にこの回路の回路動作について説明する。ま
ず通常再生時、切換スイツチSWはSD側に倒さ
れ、RFスイツチングパルスをOR回路5の一方の
入力端子に入力する。このRFスイツチングパル
スはフイールド周期のパルスであり、例えば第3
図のトラツクaに相当するフイールド期間はロー
レベル、トラツクbに相当するフイールド期間は
ハイレベルとなつている。OR回路5はRFスイツ
チングパルスがローレベルの時だけ水平パルスを
通過させる。そしてキヤリヤ位相反転スイツチ6
を制御し、該スイツチ6は1H毎に4.27MHzキヤ
リヤの位相を反転せしめ、RFスイツチングパル
スがハイレベルの時は、4.27MHzキヤリヤの位相
を反転せしめずに出力する。この出力に基づいて
周波数変換回路7では1フイールドおきにかつ
1H毎に位相反転している688KHz再生クロマ信号
を1H毎の位相が揃つた3.58MHzクロマ信号に周
波数変換する。
ず通常再生時、切換スイツチSWはSD側に倒さ
れ、RFスイツチングパルスをOR回路5の一方の
入力端子に入力する。このRFスイツチングパル
スはフイールド周期のパルスであり、例えば第3
図のトラツクaに相当するフイールド期間はロー
レベル、トラツクbに相当するフイールド期間は
ハイレベルとなつている。OR回路5はRFスイツ
チングパルスがローレベルの時だけ水平パルスを
通過させる。そしてキヤリヤ位相反転スイツチ6
を制御し、該スイツチ6は1H毎に4.27MHzキヤ
リヤの位相を反転せしめ、RFスイツチングパル
スがハイレベルの時は、4.27MHzキヤリヤの位相
を反転せしめずに出力する。この出力に基づいて
周波数変換回路7では1フイールドおきにかつ
1H毎に位相反転している688KHz再生クロマ信号
を1H毎の位相が揃つた3.58MHzクロマ信号に周
波数変換する。
一方、スチル再生時には前述した通り第1磁気
ヘツドA及び補助ヘツドB′によつて、両ヘツド
のアジマス角度に一致したトラツクaを走査して
出力を得るので、688KHz再生クロマ信号はフイ
ールド周期にかかわらず、常に1H毎に位相反転
している。従つて、切換スイツチSWをST側に
倒して、OR回路5の一方の入力を常にローレベ
ルとし、水平パルスを常時キヤリヤ位相反転スイ
ツチ6に供給する。その結果、4.27MHzキヤリヤ
は常に1H毎に位相反転したものとなり周波数変
換回路7において688KHzクロマ信号は1H毎の位
相が揃つた3.58MHzクロマ信号に周波数変換され
る。
ヘツドA及び補助ヘツドB′によつて、両ヘツド
のアジマス角度に一致したトラツクaを走査して
出力を得るので、688KHz再生クロマ信号はフイ
ールド周期にかかわらず、常に1H毎に位相反転
している。従つて、切換スイツチSWをST側に
倒して、OR回路5の一方の入力を常にローレベ
ルとし、水平パルスを常時キヤリヤ位相反転スイ
ツチ6に供給する。その結果、4.27MHzキヤリヤ
は常に1H毎に位相反転したものとなり周波数変
換回路7において688KHzクロマ信号は1H毎の位
相が揃つた3.58MHzクロマ信号に周波数変換され
る。
尚、テープ走行を任意の位置で停止させても、
テープとヘツド軌跡が常に第2図ハの関係になる
とは限らないので、テープ走行を停止した後、キ
ヤプスタン駆動モータを低速で少しだけ回転さ
せ、ヘツド軌跡とテープの関係が第2図ハの関係
になるように調整する。
テープとヘツド軌跡が常に第2図ハの関係になる
とは限らないので、テープ走行を停止した後、キ
ヤプスタン駆動モータを低速で少しだけ回転さ
せ、ヘツド軌跡とテープの関係が第2図ハの関係
になるように調整する。
また、補助ヘツドB′は第2磁気ヘツドBより
も回転方向に対して少し進んだ位置にあるので、
補助ヘツドB′及び第1磁気ヘツドA出力を連続
して再生すると画面上で垂直方向にゆれるが、
RFスイツチングパルスをモノマルチ等で所定時
間遅延させパルス整形して垂直同期信号を作成
し、再生ビデオ信号に再挿入することによつて垂
直同期周期を一定にすることができ、画面の縦ゆ
れを防止できる。
も回転方向に対して少し進んだ位置にあるので、
補助ヘツドB′及び第1磁気ヘツドA出力を連続
して再生すると画面上で垂直方向にゆれるが、
RFスイツチングパルスをモノマルチ等で所定時
間遅延させパルス整形して垂直同期信号を作成
し、再生ビデオ信号に再挿入することによつて垂
直同期周期を一定にすることができ、画面の縦ゆ
れを防止できる。
更に、本実施例では第1磁気ヘツドAに対して
補助ヘツドB′を回転方向に対して少し進んだ位
置に配置したが、少し遅れた位置に配置してもよ
い。また、第2図イの点線に示す如く第1磁気ヘ
ツドAの近接に第2磁気ヘツドBと同一アジマス
角度の補助ヘツドA′を配置して、スチル再生時、
第2磁気ヘツドB及び補助ヘツドA′によつてト
ラツクbを走査してビデオ出力を得るようにして
もよい。この場合、トラツクbではクロマ信号の
位相は1H毎に反転しないで記録されているので、
スチル再生時は、第4図におけるOR回路5の一
方の入力は常にハイレベルとしておく必要があ
る。
補助ヘツドB′を回転方向に対して少し進んだ位
置に配置したが、少し遅れた位置に配置してもよ
い。また、第2図イの点線に示す如く第1磁気ヘ
ツドAの近接に第2磁気ヘツドBと同一アジマス
角度の補助ヘツドA′を配置して、スチル再生時、
第2磁気ヘツドB及び補助ヘツドA′によつてト
ラツクbを走査してビデオ出力を得るようにして
もよい。この場合、トラツクbではクロマ信号の
位相は1H毎に反転しないで記録されているので、
スチル再生時は、第4図におけるOR回路5の一
方の入力は常にハイレベルとしておく必要があ
る。
上述の如く本発明の磁気録画再生方法では、ス
チル画像再生の際にヘツド出力が0となる部分が
ないため、ノイズのないスチル画像が得られるば
かりでなく、従来、複数トラツクを再生して、ヘ
ツド出力を得ていたのに対して、同一トラツクの
みを再生して出力を得るので、画面にフリツカー
が表われず、完全に静止した画像が得られる。更
に、隣接トラツク間で“H並び”がとれていない
記録方式に対しても何ら問題なくスチル画像を再
生することができる。
チル画像再生の際にヘツド出力が0となる部分が
ないため、ノイズのないスチル画像が得られるば
かりでなく、従来、複数トラツクを再生して、ヘ
ツド出力を得ていたのに対して、同一トラツクの
みを再生して出力を得るので、画面にフリツカー
が表われず、完全に静止した画像が得られる。更
に、隣接トラツク間で“H並び”がとれていない
記録方式に対しても何ら問題なくスチル画像を再
生することができる。
第1図イはアジマス記録方式を用いたVTRの
磁気ヘツド配置を示す図、同図ロは同磁気ヘツド
のギヤツプ関係を示す図、同図ハは従来のスチル
画像再生方法による再生トラツクの模式図、同図
ニは同ヘツド出力の模式図である。第2図〜第4
図は本発明方法の一実施例を示すもので、第2図
イは同磁気ヘツド配置を示す図、同図ロは磁気ヘ
ツドのギヤツプ関係を示す図、同図ハは再生トラ
ツクの模式図、同図ニはヘツド出力の模式図、第
3図は記録トラツクのクロマ信号の位相関係を示
す図、第4図はキヤリヤ位相反転回路の概略ブロ
ツク図である。 主な図番の説明、1……ガイドシリンダ、2…
…テープ、A,B……磁気ヘツド、A′,B′……
補助ヘツド、SW……切換スイツチ、6……キヤ
リヤ位相反転スイツチ。
磁気ヘツド配置を示す図、同図ロは同磁気ヘツド
のギヤツプ関係を示す図、同図ハは従来のスチル
画像再生方法による再生トラツクの模式図、同図
ニは同ヘツド出力の模式図である。第2図〜第4
図は本発明方法の一実施例を示すもので、第2図
イは同磁気ヘツド配置を示す図、同図ロは磁気ヘ
ツドのギヤツプ関係を示す図、同図ハは再生トラ
ツクの模式図、同図ニはヘツド出力の模式図、第
3図は記録トラツクのクロマ信号の位相関係を示
す図、第4図はキヤリヤ位相反転回路の概略ブロ
ツク図である。 主な図番の説明、1……ガイドシリンダ、2…
…テープ、A,B……磁気ヘツド、A′,B′……
補助ヘツド、SW……切換スイツチ、6……キヤ
リヤ位相反転スイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アジマス角度が相異なる第1及び第2磁気ヘ
ツドと、前記第1磁気ヘツド(あるいは第2磁気
ヘツド)の近傍に配され前記第2磁気ヘツド(あ
るいは第1磁気ヘツド)アジマス角度を同一にす
る第3磁気ヘツドを備え、テープの走行を停止
し、前記第2磁気ヘツド(あるいは第1磁気ヘツ
ド)と前記第3磁気ヘツドを使用して一つの記録
トラツクを順次走査してスチル再生画像を得る磁
気記録再生装置において、 低域変換カラー信号を元に戻すためのキヤリア
信号の位相を変更する位相変更手段と、再生信号
から分離された水平同期信号に基づく信号を入力
して前記位相変更手段を制御する論理回路とを備
え、 この論理回路には更に通常再生時には、順次再
生される2種類のトラツクに対応したレベルを備
えたスイツチングパルスを供給し、再生される記
録トラツクに対応した位相変更を行い、 スチル再生時にはこのスイツチングパルスの代
わりに、レベルを固定した信号を前記論理回路に
供給し、前記再生される一つの記録トラツクに対
応した位相変更を行うことを特徴とする磁気記録
再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6664780A JPS56162577A (en) | 1980-05-19 | 1980-05-19 | Magnetic video recording and reproducing method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6664780A JPS56162577A (en) | 1980-05-19 | 1980-05-19 | Magnetic video recording and reproducing method |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56162577A JPS56162577A (en) | 1981-12-14 |
JPH025356B2 true JPH025356B2 (ja) | 1990-02-01 |
Family
ID=13321890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6664780A Granted JPS56162577A (en) | 1980-05-19 | 1980-05-19 | Magnetic video recording and reproducing method |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56162577A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0646470B2 (ja) * | 1982-05-25 | 1994-06-15 | 松下電器産業株式会社 | 回転ヘツド型磁気録画再生装置 |
JPS61108270A (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-26 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置 |
JPS6269785A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50104824A (ja) * | 1974-01-21 | 1975-08-19 | ||
JPS5338213A (en) * | 1976-09-20 | 1978-04-08 | Sanyo Electric Co Ltd | Revolving-magnetic-head-type magnetic recorder-and-reproducing device |
JPS5413725A (en) * | 1977-07-01 | 1979-02-01 | Sanyo Electric Co Ltd | Call test equipment for transceiver |
JPS5530278A (en) * | 1978-08-26 | 1980-03-04 | Hitachi Ltd | Magnetic regenerator |
-
1980
- 1980-05-19 JP JP6664780A patent/JPS56162577A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS50104824A (ja) * | 1974-01-21 | 1975-08-19 | ||
JPS5338213A (en) * | 1976-09-20 | 1978-04-08 | Sanyo Electric Co Ltd | Revolving-magnetic-head-type magnetic recorder-and-reproducing device |
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JPS5530278A (en) * | 1978-08-26 | 1980-03-04 | Hitachi Ltd | Magnetic regenerator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56162577A (en) | 1981-12-14 |
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