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JPH0248510A - 化粧料用顔料及び化粧料 - Google Patents

化粧料用顔料及び化粧料

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Publication number
JPH0248510A
JPH0248510A JP19843388A JP19843388A JPH0248510A JP H0248510 A JPH0248510 A JP H0248510A JP 19843388 A JP19843388 A JP 19843388A JP 19843388 A JP19843388 A JP 19843388A JP H0248510 A JPH0248510 A JP H0248510A
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JP
Japan
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powder
water
colored
colored powder
cosmetic
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Application number
JP19843388A
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JPH0780742B2 (ja
Inventor
Yoshihiko Yako
矢子 義彦
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Nonogawa Shoji Ltd
Original Assignee
Nonogawa Shoji Ltd
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Publication date
Application filed by Nonogawa Shoji Ltd filed Critical Nonogawa Shoji Ltd
Priority to JP19843388A priority Critical patent/JPH0780742B2/ja
Publication of JPH0248510A publication Critical patent/JPH0248510A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明#上 酸化チタン5 カオリン、酸化亜鉛、酸化
ジルコニウム、絹粉末の群より選ばれる粉体のいづれか
1種または2種以上に、クロロフィル誘導体の水溶性塩
を吸着させた化粧料用緑色顔料と、これを含有すること
を特徴とする化粧料に関する。
さらに詳しく#九  クロロフィル誘導体の水溶性塩を
用いた耐ブリード性が極めて良く油剤を変質させること
のない緑色系の化粧料用顔料と、これを含有することを
特徴とする汗、皮脂等へのにじみがなく経時的に変臭を
起こさない化粧料に関する。
(従来の技術) 従来、緑色系の化粧料を作成する場合の着色剤としては
、酸化クロム、水酸化クロム、群青と黄酸化鉄の混合物
等が用いられてきた。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、上記の様な無機系の着色顔料は表面活性が強く
、製品に配合した場合、油剋 香料等を変化させ経時的
に変臭をきたすという問題点を持つものであっ池 また、化粧料に使用できる緑色系の着色剤としては、上
記の様な無機系の着色顔料の外に水溶性のタール系色素
があるが、これらは人体への安全性が疑問視されており
、さらにまた水溶性であるため単に混合するだけでは水
に溶は出して皮膚を染めてしまうといった化粧料には使
用不可能な問題点を持つものであった。
一方、天然系で安全性の高い緑色系の着色剤としては油
溶性のクロロフィル誘導体と、クロロフィル誘導体の水
溶性塩があるが、これらも油溶性あるいは水溶性である
ため、単に混合するだけでは皮脂や汗に溶は出して皮膚
を染めてしまうといった化粧料には使用不可能な問題点
を持つものであっ旭 本発明の目的は、油剤を変質させることがなく、クロロ
フィル誘導体の水溶性塩を吸着させた耐ブリード性の極
めて良い、すなわち、クロロフィル誘導体の水溶性塩が
溶は出すことのない緑色系の化粧料用顔料と、これを含
有することを特徴とする汗、皮脂等へのにじみがなく経
時的に変臭を起こすことのない化粧料を提供することに
ある。
(問題を解決するための手段) そこで本発明者等は、前記の問題点を改良するために種
々の検討を行なった結果、酸化チタン、カオリン、酸化
亜鉛、酸化ジルコニウム、絹粉末の群より選ばれる粉体
のいづれか1種または2種以上に、クロロフィル誘導体
の水溶性塩を吸着させて得られる化粧料用緑色顔料は、
耐ブリード性が極めて良く、これを化粧料に配合した場
合経時的に変臭を起こし難いことを見いだし、本発明を
完成するに至った 本発明でいう酸化チタン、カオリン、酸化亜鉛、酸化ジ
ルコニウム、絹粉末の群より選ばれる粉体のいづれか1
種または2種以上の粉体へのクロロフィル誘導体水溶性
塩の吸着とは、クロロフィル誘導体が粉体表面あるいは
粉体内部に保持さ札化粧料用原料、皮脂、汗等に溶出し
にくい(ブリードしにくい)状態をいう。
従って、製造方法としては、クロロフィル誘導体水溶性
塩を粉体に吸着させるものであれば、従来のどの様な方
法を用いて吸着させてもかまわないが、クロロフィル誘
導体水溶性塩の溶液に、前記の粉体または粉体混合物を
、浸漬あるいは混練した後、溶剤を乾燥揮散させる方法
が最も良い。
この外クロロフィル誘導体水溶性塩の溶液を、前記の粉
体または粉体混合物に噴霧させながら乾燥する方嵐 ク
ロロフィル誘導体水溶性塩と前記の粉体または粉体混合
物等を慣漬胤 ボールミル等のような混合機を用いてメ
カノケミカル的に吸着させた後、未吸着のクロロフィル
誘導体を洗い流す方法等、様々な方法で製造することが
できる。
本発明のクロロフィル誘導体水溶性塩を吸着させる粉体
#上 酸化チタン、カオリン、酸化亜鉛、酸化ジルコニ
ウム、絹粉末、の群より選ばれる粉体のいづれか1種ま
たは2種以上である。絹粉末とは絹繊維を粉砕して得ら
れるシルクの粉末である。
ここでいう酸化チタン、カオリン、酸化亜鉛、酸化ジル
コニウム、および絹粉末は、結晶系、粒子形状、粒子径
の違いを問わずどの様なものであっても良い。
これらの粉体は、クロロフィル誘導体水溶性塩を吸着さ
せる際、単独で吸着させても良いし、2種以上の粉体を
あらかじめ混合した後に吸着させても良い。
さらにまた本発明に使用する粉体は、それ以外の粉体と
あらかじめ混合した後に吸着させた場合でも、良好な吸
着粉体を得ることができる。すなわち、本発明に使用す
る粉体は、それ以外の粉体と混合した後に同時に吸着さ
せても、本発明における粉体のみに選択的に吸着して耐
ブリード性の良い化粧料用顔料を得ることが可能である
ここでいうクロロフィル誘導体水溶性塩が吸着しない前
記以外の粉体とは、化粧料に使用できるものであればど
の様なものであってもよく、タル久 マイカ、セリサイ
ト、無水珪酸、炭酸カルシウム、酸化観 酸化チタン処
理マイカ等の無機系粉末や、ナイロン粉末、ポリメタク
リル酸エステル粉末 ポリスチレン粉末 ポリエチレン
粉東セルロース系粉末等の有機系粉末がある。
本発明に用いられるクロロフィル誘導体水溶性塩とは、
銅クロロフィリン、鉄クロロフィリン、マグネシウムク
ロロフィリン、亜鉛クロロフィリン等の水溶性塩(ナト
リウム塩、カリウム塩等)が上げられるが、色調安定性
の面から銅クロロフィリンナトリウムが最も好ましい。
銅クロロフィリンナトリウムとは、銅クロロフィルを苛
性ソーダで分解して水溶性を与えたもので、水に良く溶
けて緑色の美麗な溶液となる。例えば、銅クロロフィリ
ンナトリウムとしての市販品では、クロロン(日本葉緑
素株式会社製)がある。
また、クロロフィル誘導体水溶性塩の吸着量は、化粧料
用顔料の配色により異なり特に限定されないが、通常、
0.0001−10%(重量%)である。
ところで、前記のクロロフィル誘導体水溶性塩の溶液を
用いて吸着させる方法において、クロロフィル誘導体水
溶性塩を溶解する溶剤としては、クロロフィル誘導体水
溶性塩が溶解するものであればどの様なものであっても
よく、水、エタノール、クロロホルム、酢酸エチル等や
、これらの混合物を用いることができる。
ここで用いられるクロロフィル誘導体水溶性塩の溶液の
濃度は、クロロフィル誘導体水溶性塩が溶解しているも
のであればどの様な濃度のものであってもよい。
また、こうして得られたクロロフィル誘導体水溶性塩の
溶液に 本発明に使用する粉体または粉体混合物を、混
合、混練、浸漬または噴霧するのであるが、これらの粉
体がクロロフィル誘導体水溶性塩の溶液になじみ難いも
のであれば、これらの粉体をあらかじめ別のなじみやす
い溶剤で湿らせておくと、混合、混練 浸漬または噴霧
が容易になる。
混合、混練 浸漬または噴霧した後は、溶剤を乾燥揮散
させて目的の着色粉体を得る。
尚、乾燥後に得られた着色粉体が凝集していれば必要に
応じて粉砕して用いても良い。
(実施例: 化粧料用顔料) 以下、実施例と比較例をもって、本発明の化粧料用顔料
の効果を説明する。
実施例1: 本発明の着色粉体1の調製成分名    
      重量部(g)1 銅クロロフィリンナトリ
ウム   0.12 精製水            
 19.93 酸化チタン(ルチル型)      2
0.Olを2に溶解し、3を添加して均一に混合した後
、40℃で乾洗 水分を揮散させて、本発明の着色粉体
1を得池 実施例2:本発明の着色粉体2の調製 成分名          重量部(g)l 銅クロロ
フィリンナトリウム   2.02 酸化チタン(アナ
ターゼ型)    20.Olと2を、撞涜機にて5時
間処理しく擦り合わせ混合し)、得られた混合物を水中
に投入して濾過水洗しく未吸着のクロロフィル誘導体を
洗い流し)、40℃で乾燥、水分を揮散させて、本発明
の着色粉体2を得た。
実施例3:本発明の着色粉体3の調製 成分名          重量部(g)l 銅クロロ
フィリンナトリウム   0.22 精製水     
        1O183カオリン        
    20.Olを2に溶解し、3を添加し、三本ロ
ールにて均一に混練した後、40℃で24時間乾燥、水
分を揮散させて5本発明の着色粉体3を得旭 実施例4:本発明の着色粉体4の調製 成分名          重量部(g)l 銅クロロ
フィリンカリウム    0.32 精製水     
        19・73 酸化亜鉛(亜鉛華)  
      20.0本発明の着色粉体1の製造方法と
同様にして、本発明の着色粉体4を得た。
実施例5:本発明の着色粉体5の調製 成分名          重量部(g)l 鉄クロロ
フィリンナトリウム   1.02 精製水     
        19.03 酸化ジルコニウム   
    20.0本発明の着色粉体1の製造方法と同様
にして、本発明の着色粉体5を得旭 実施例6: 本発明の着色粉体6の調製成分名    
      重量部(g)l 銅クロロフィリンナトリ
ウム   0.12 精製水            
 19,93 絹粉末             20
.0本発明の着色粉体1の製造方法と同様にして、本発
明の着色粉体6を得た。
実施例7:本発明の着色粉体7の調製 成分名          重量部(g)l 銅クロロ
フィリンナトリウム   0.12 精製水     
        !9.93  タルク       
       7.04 酸化゛チタン(ルチル型) 
     13.0成分3と成分4をあらかじめ混合し
てから、本発明の着色粉体1の製造方法と同様にして、
本発明の着色粉体7を得た。
実施例8: 本発゛明の着色粉体8の調製成分名   
       重量部(g)l 銅クロロフィリンナト
リウム   0.42 精製水           
  43.03 タルク              
64.24 カオリン            13.
05 酸化チタン(ルチル型)9.0 6 黄酸化鉄            08成分3,4
,5.flあらかじめ混合してから、本発明の着色粉体
1の製造方法と同様にして1本発明の着色粉体8を得旭 比較例: 従来の着色粉体の調製 成分名          重量部(g)1 銅クロロ
フィリンナトリウム  0.12 精製水      
      19.93 タルク          
   20.01を2に溶解し、3を添加して均一に混
合した後、40℃で24時間乾見 水分を揮散させて、
比較例1の着色粉体を得旭 さらに、成分3のタルクを、それぞ札 マイカ、セリサ
イト、無水珪酸、酸化アルミニウム 酸化チタン処理マ
イカ、6−ナイロン粉末、 12−ナイロン粉末 ポリ
メタクリル酸メチル粉東 ポリスチレン粉末 ポリエチ
レン粉末 結晶セルロース粉末酢酸セルロース粉末にし
たものを作成し、比較例の着色粉体各種を得た。
マイカに染着させたものを比較例2の着色粉本セリサイ
トに染着させたものを比較例3の着色粉体 無水珪酸に
染着させたものを比較例4の着色粉体 酸化アルミニウ
ムに染着させたものを比較例5の着色粉体 酸化チタン
処理マイカに染着させたものを比較例6の着色粉#S6
−ナイロン粉末に染着させたものを比較例70着色粉本
体2−ナイロン粉末に染着させたものを比較例8の着色
粉本ポリメタクリル酸メチル粉末に染着させたものを比
較例9の着色粉体 ポリスチレン粉末に染着させたもの
を比較例10の着色粉体 ポリエチレン粉末に染着させ
たものを比較例11の着色粉化結晶セルロース粉末に染
着させたものを比較例12の着色粉本 酢酸セルロース
粉末に染着させたものを比較例13の着色粉体とする。
さらにまた、比較例1の着色粉体の調製における成分l
の銅クロロフィリンナトリウムを銅クロロフィリンカリ
ウムに置き換えたものを比較例14の着色粉末 鉄クロ
ロフィリンナトリウムに置き換えたものを比較例15の
着色粉体とする。
(発明の効果: 化粧料用顔料) [実施例の着色粉体と、比較例の着色粉体の耐ブリード
テスト(溶剤への色素溶出テスト)コ前記の様にして得
られた実施例の(本発明の)着色粉体8種と、比較例の
着色粉体15種を、それぞW7に、  ベンゼン、エタ
ノール中に3日間室温で浸漬させ濾過した後、濾液の色
を目視した その結果を表1に示す。
濾液が無着色のものをO1濾液にクロロフィル誘導体が
溶は出し、わずかでも緑色をしているものをXで示し旭
 実施例の(本発明の)着色粉体は、耐ブリード性が良
く、いづれの溶剤にも、クロロフィル誘導体が溶出しな
いことがわかった。
表1 着色粉体の耐ブリードテスト(溶剤への色素溶出テスト
)の結果 表1 (続き) 着色粉体の耐ブリードテスト(溶 剤への色素溶出テスト)の結果 次に、前記の様にして得られた本発明の化粧料用顔料(
実施例の着色粉体)を含有する化粧料について説明する
本発明の化粧料用顔料を含有する化粧料における、本発
明の化粧料用顔料の配合量は、1%(重量%)以上が好
ましく、1%未満では、充分な着色効果が得られない。
また、配合量の上限は化粧料に含まれる金粉体成分の1
00%、すなわち、本発明の化粧料用顔料そのものを、
化粧料として用いても良い。
クロロフィル誘導体水溶性塩の含有量としては、化粧料
の配色により異なり、特に限定されないが、通常、0.
00001−10%(重量%)である。クロロフィル誘
導体水溶性塩の量として、0.00001重量%以下で
は充分な着色が得られず、10重量%まで配合すれば通
常の化粧料においては充分に着色の目的を達することが
できる。
さらにまた、本発明の化粧料用顔料を含有する化粧料に
おける、本発明の化粧料用顔料以外の成分としては、化
粧料に使用できる公知ものであればどの様なものであっ
てもよい。
本発明の化粧料用顔料の配合方法は、配合する化粧料の
タイプによって異なるが、通常行われている方法であれ
ばどの様に配合してもかまわない。
配合しうる化粧料の種類は、緑色系の着色剤を使用する
ものであればどの様なものであってもよく、例えば、フ
ァンデーション、頬紅、口紙 アイシャドウ、アイライ
ナー、マスカラ、アイブロウ、パラ久 化粧下地クリー
ム、水白粉、化粧水、乳液、クリーム等、本発明の化粧
料用顔料を混合分散できるものであればどの様なもので
あってもよく、そのタイプも、油性タイプ、溶剤タイプ
、乳化タイプ、水分散タイプ、粉末タイプ、粉末プレス
タイプ、流し込みタイプ、固形タイプ等、本発明の化粧
料用顔料を混合分散できるものであればどの様なもので
あってもよい。
(実施例: 化粧料) 以下に 本発明の化粧料用顔料を配合した化粧料につき
、実施例と比較例をもって、本発明の詳細な説明する。
実施例と比較例の化粧料は、着色粉体の量に差がみられ
るが、これは最終製品としてほぼ同程度の着色が得られ
るように、着色粉体の量を決めた為である。
実施例A: ケーキ型ファンデーション(水使用タイプ
) 実施例8の着色粉体を配合したケーキ型ファンデーショ
ン(水使用タイプ)の調製 成分名            重量%1 実施例8の
着色粉体       87.0%2 防腐剤(水溶性
)        適量3 ソルビタンセスキオレエー
ト    0.54 ポリブテン          
  4・35 流動パラフィン          7
.46 香料               0.81
〜2を均一混合した後、均一混合した3〜6を添加混合
し、打型してケーキ型ファンデーションを得た。
比較例A: ケーキ型ファンデーション(水使用タイプ
) 従来の着色粉体(水酸化クロム)で着色したケーキ型フ
ァンデーション(水使用タイプ)の調製成分名    
        重量%l  タルク        
       62.1%2 水酸化クロム     
      2.13 カオリン          
   13,04 酸化チタン(ルチル型)     
 9゜05 黄酸化鉄             0,
86 防腐剤(水溶性)         適量7 ソ
ルビタンセスキオレエート    0.58 ポリブテ
ン            4.39 流動パラフィン
          7,41O香料        
       0.81〜6を均一混合した後、均一混
合した7〜10を添加混合し、打型してケーキ型ファン
デーションを得た。
実施例B: パウダーファンデーション実施例1および
6の着色粉体を配合したパウダーファンデーションの調
製 成分名             重量%l シリコン
被覆セリサイト     76.4%2 実施例6の着
色粉体        5.03 実施例1の着色粉体
        4.54 流動パラフィン     
    !3.85 防腐剤            
 適量6 香料               0・3
1〜3を均一混合した後、均一混合した4〜6を添加混
合し、打型してパウダーファンデーションを得た。
比較例B: パウダーファンデーション従来の着色粉体
(水酸化クロム)で着色したパウダーファンデーション
の調製 成分名             重量%1 シリコン
被覆セリサイト     75.4%2 絹粉末   
           5.03 酸化チタン(ルチル
型)4.5 4 水酸化クロム           1.05 流
動パラフィン         !3.86 防腐剤 
            適量7 香料       
       0.31〜4を均一混合した後、均一混
合した5〜7を添加混合し、打型してパウダーファンデ
ーションを得旭 実施例C: 油性ファンデーション 実施例2.3、および5の着色粉体を配合した油性ファ
ンデーションの調製 成分名              重量%l  タル
ク               12.6%2 実施
例3の着色粉体        4.43 実施例2の
着色粉体        30.04′ 実施例5の着
色粉体        2.05 黄酸化鉄     
        0・66 ミリスチン酸オクチルドデ
シル  22.07 流動パラフィン        
  13.08 ソルビタントリオレエート     
 0.39 ヒマシ油             2,
010  ラノリン             2.O
ll  カルナウバロウ           l 、
 112  マイクロクリスタリンワックス   10
.O13防腐剤              適量14
  香料              適量1〜10を
均一混合し、11〜14を添加後、80〜85℃にて溶
解混合し、所定の容器に流し込私 冷却固化して、油性
ファンデーションを得た。
比較例C: 油性ファンデーション 従来の着色粉体(酸化クロム)を配合した油性ファンデ
ーションの調製 成分名             重量%l  タルク
               7.4%2 カオリン
             4.43 酸化チタン(ア
ナターゼ型)     30.04 酸化ジルコニウム
         2.05 黄酸化鉄       
      0.66 酸化クロム         
   5.27 ミリスチン酸オクチルドデシル  2
2.08 流動パラフィン          13.
09  ソルビタントリオレエート      0.3
10  ヒマシ油             2.01
1  ラノリン             2.O12
カルナウバロウ          l・113  マ
イクロクリスタリンワックス   10.014  防
腐剤             適量15  香料  
             適量1−11を均一混合し
、12〜15を添加後、80〜85℃にて溶解混合し、
所定の容器に流し込へ 冷却固化して、油性ファンデー
ションを得た。
実施例D: 乳化ファンデーション(化粧下地クリーム
) 実施例4.7の着色粉体を配合した乳化ファンデーショ
ン(化粧下地クリーム)の調製 成分名              重量%l 流動パ
ラフィン          28.0%2 セタノー
ル             2.03 パラフィン 
           5・04 ステアリン酸モノグ
リセリド    2.45  POE(20)ソルビタ
ンモノステアレート 2,661.3−ブチレンゲリコ
ール      10.07 実施例4の着色粉体  
       2.08 実施例7の着色粉体    
     9.09 酸化鉄            
   1.01O精製水              
38.011  防腐剤              
適量12  香料               適量
1〜5を70℃に加熱溶解し、75℃に加熱混合した6
〜11を加えて乳化分散した後、12を加え、撹拌しな
がら30℃まで冷却して製品とする。
比較例D: 乳化ファンデーション(化粧下地クリーム
) 従来の着色粉体(群青と黄酸化鉄)を配合した乳化ファ
ンデーション(化粧下地クリーム)の調製成分名   
           重量%l 流動パラフィン  
        28.0%2 セタノール     
        2.03 パラフィン       
     5.04 ステアリン酸モノグリセリド  
   2.45  POE(20)ソルビタンモノステ
アレート2.661.3−ブチレングリコール    
  1O107酸化亜鉛(亜鉛華)2.0 8 タルク                3.09
 酸化チタン             6.010 
 黄酸化鉄              1.011 
 群青                2.O12精
製水              36.O13防腐剤
              適量14  香料   
            適量1〜5を70℃に加熱溶
解し、75℃に加熱混合した6〜13を加えて乳化分散
した後、14を加え、撹拌しながら30℃まで冷却して
製品とする。
実施例E: 頬紅 実施例6の着色粉体を配合した頬紅の調製成分名   
         重量%l  タルク       
       40,9%2 セリサイト      
      20.03 マイカ          
   2.54 酸化チタン           0
.55 酸化チタン処理雲母       10.06
 実施例6の着色粉体       16.07 ミリ
スチン酸オクチルドデシル  3.68 流動パラフィ
ン          3・79 ジメチルポリシロキ
サン      2.71O香料          
    0.11〜6を均一混合した後、均一混合した
7〜IOを添加混合し、打型して頬紅を得た。
比較例E: 頬紅 従来の着色粉体(水酸化クロム)を配合した頬紅の調製 成分名             重量%l タルク 
              40.9%2 セリサイ
ト            20,03 マイカ   
           2.54 酸化チタン    
        0.55 酸化チタン処理雲母   
     10.06 絹粉末           
   10.07 水酸化クロム          
 6・08 ミリスチン酸オクチルドデシル3 、69
 流動パラフィン          3・710  
ジメチルポリシロキサン      2.711  香
料               0・11〜7を均一
混合した後、均一混合した8〜11を添加混合し、打型
して頬紅を得た。
実施例F: 口紅 実施例1の着色粉体を配合した口紅の調製成分糸   
        重量% l キャンデリラロウ       9.0%2 パラ
フィン         8.03  ミツロウ   
        5.04 カルナバロウ      
   5.05 ラノリン          11.
06 酸化防止剤         適量7 ヒマシ油
          51,98 香料       
      0.19 実施例1の着色粉体     
10.080〜85℃にて溶解混合した1〜6に、予め
均一に混練した7〜9を混合し、所定の容器に流し込駅
冷却固化して、口紅を得た。
比較例F: 口紅 従来の着色粉体(群青と黄酸化鉄)を配合した口紅の調
製 成分名          重量% l キャンデリラロウ      9.0%2 パラフ
ィン        8.03  ミツロウ     
     5.04 カルナバロウ        5
.05 ラノリン         11.06 酸化
防止剤        適量 7 ヒマシ油         51.98 香料  
          0.19 群青        
    1.010  黄酸化鉄          
1.01! 酸化チタン         8.080
〜85℃にて溶解混合した1〜6に、予め均一に混練し
た7〜11を混合し、所定の容器に流し込へ冷却固化し
て1口紅を得た。
実施例G: アイシャドウ 実施例1、3の着色粉体を配合したアイシャドウの調製 成分名            重量%タルク    
         48.O%実施例3の着色粉体  
    I5.0マイカ            1.
0ステアリン酸亜鉛       10.05 実施例
1の着色粉体       5.06 酸化チタン処理
雲母       5.07 ナイロン粉末     
     10.08 ソルビタンセスキオレエート 
  1.09 流動パラフィン         4.
010  ラノリン            1.01
1  防腐剤            適量12  香
料             適量1〜7を均一混合し
、均一混合した8〜12を添加混合し、打型して、アイ
シャドウを得た。
比較例G: アイシャドウ 従来の着色粉体(水酸化クロム)を配合したアイシャド
ウの調製 成分名 l  タルク 2 カオリン 3 マイカ 4 ステアリン酸亜鉛 5 酸化チタン 6 水酸化クロム 重量% 48.0 % 10.0 1.0 1O10 5,0 5,0 7 酸化チタン処理雲母       5.08 ナイ
ロン粉末          10.09 ソルビタン
セスキオレエート   1.OlO流動パラフィン  
       4.011  ラノリン       
     1.012  防腐剤          
  適量13  香料            適量1
〜8を均一混合し、均一混合した9〜13を添加混合し
、打型して、アイシャドウを得た。
実施例H: ボディーパウダー 実施例5.6の着色粉体を配合したボディーパウダーの
調製 成分名            重量%タルク    
         79.0%ステアリン酸亜鉛   
     1.0マイカ            10
.0実施例5の着色粉体       3,0セリサイ
ト           1.0実施例6の着色粉体 
     2.0流動パラフイン         4
.08 防腐剤            適量9 香料
             適量1〜6を混合した後、
均一混合した7〜9を混合し、製品とし旭 比較例H: ボディーパウダー 従来の着色粉体(水酸化クロム)を配合したボディーパ
ウダーの調製 成分名            重量%l  タルク 
            78.0%2 ステアリン酸
亜鉛        1.03 マイカ       
     1O104酸化ジルコニウム       
3.05 水酸化クロム          1.06
 セリサイト           1.07 絹粉末
             2.08 流動パラフィン
         4・09 防腐剤        
    適量lO香料             適量
1〜7を混合した後、均一混合した8〜lOを混合し、
製品とし旭 実施例工: マツサージクリーム 実施例6の着色粉体を配合したマツサージクリームの調
製 成分名              重量%l パラフ
ィン            4.0%2 マイクロク
リスタリンワックス   6.03 流動パラフィン 
         42.54  ミツロウ     
         6.05 ワセリン       
       14.06 実施例6の着色粉体   
     5.07  POE(20)ソルビタンモノ
オレエート  0.88 ソルビタンセスキオレエート
3.79 精製水              18.
010  防腐剤             適量11
  香料              適量9〜lOを
70℃に加熱溶解し、これを加熱溶解した1〜8に加え
、乳化した後、11を加え、撹拌しながら30℃まで冷
却して製品とする。
比較例I: マツサージクリーム 従来の着色粉体(水酸化クロム)を配合したマツサージ
クリームの調製 成分名             重量%l パラフィ
ン            4.0%2 マイクロクリ
スタリンワックス   6.03 流動パラフィン  
        42・54  ミツロウ      
        6・05  ワセリン       
       14.06 絹粉末         
     5.07 水酸化クロム         
  1.08  POE(20)ソルビタンモノオレエ
ート  0.89 ソルビタンセスキオレエート   
 3.71O精製水              17
.011  防腐剤             適量1
2  香料              適量lO〜1
1を70℃に加熱溶解し、これを加熱溶解したl〜9に
加え、乳化した後、12を加え、撹拌しながら30℃ま
で冷却して製品とする。
実施例J: パック 実施例2の着色粉体を配合したビールオフパックの調製 成分名             重量%ポリビニルア
ルコール      15.0%カルボキシメチルセル
ロース ナトリウム           5.03 プロピレ
ングリコール      3.04 エタノール   
         1O005精製水        
     47.06 酸化防止剤         
  適量7 防腐剤             適量8
 香料              適量9 精製水 
            l09010  実施例2の
着色粉体       10.09〜10を混練し、1
〜8を加え、70℃にて加熱溶解混合した後、30℃に
冷却して、製品とする。
比較例J: バック 従来の着色粉体(酸化クロム)を配合したビールオフパ
ックの調製 成分名             重量%ポリビニルア
ルコール      15.0%カルボキシメチルセル
ロース ナトリウム           5.03 プロピレ
ングリコール       3.04 エタノール  
          10.05 精製水      
       47.06 酸化防止剤       
    適量7 防腐剤             適
量8 香料              適量9 精製
水             1O1010酸化チタン
(アナターゼ型)9,011  酸化クロム     
      1.09〜11を混練し、1〜8を加え、
70℃にて加熱溶解混合した後、30℃に冷却して、製
品とする。
実施例に: マスカラ 実施例1.3の着色粉体を配合したマスカラの調製 成分名 カルナウバ口 ミツロウ マイクロクリ ラノリン 重量% ウ                       7
.Q  %2.0 スタリンワックス   15.0 0.4 5 流動ポリイソブチレン 6 実施例1の着色粉体 7 実施例3の着色粉体 8 防腐剤 5〜7を三本ローラーにて混練し、 加えて、80℃に加へ 溶旅 混合し、ら30℃まで冷
却して製品とする。
比較例に: マスカラ 従来の着色粉体(酸化クロム) うの調製 成分名 l カルナウバロウ 2  ミツロウ 3 マイクロクリスタリンワックス 4 ラノリン 5 流動ポリイソブチレン 6 酸化クロム 7 酸化チタン 8 カオリン 9 防腐剤 を配合したマス力 55.6 1O50 +0.0 適量 残りの成分を 撹拌しなが 重量% 7、θ % 2.0 15.0 0.4 55.6 5.0 5.0 10.0 適量 5〜8を三本ローラーにて混練し、残りの成分を加えて
、80℃に加気 溶焦 混合し、撹拌しながら30℃ま
で冷却して製品とする。
(発明の効果: 化粧料) [本発明の化粧料用顔料を配合した化粧料の経時的熱安
定性の評価コ 実施例A−にの化粧料、及び、比較例A−にの化粧料を
、同時に40℃に放置し、その香調を毎日官能評価した
 その結果、比較例は、はぼ10日後には香調が変わり
、その後ますます変臭が強くなったが、実施例は、2ケ
月経っても香調の変化がなく、経時的な熱安定性が非常
に良い(香′科成分、または、油剤成分を変化させない
)ことがわかった。
以下に、実施例と比較例の香調を官能評価した結果を表
2で示す0本発明の化粧料用顔料を配合した化粧料であ
る実施例A−には、比較例A−にと比べ 香調の経時的
な変化がなく、香料成分、または、油剤成分を変化させ
ないことがわかる。
表2 実施例と比較例の香調を官能評価した結果表2(続き)
実施例と比較例の香調を官能評価した結果 以下余白 次に 本発明の化粧料が、汗ににじみ出したすせず、皮
膚を染着することもないという効果を、実施例と比較例
を用いて示す。
実施例L: パウダーファンデーション: 実施例Bに
同じ(実施例1および6の着色粉体を配合したパウダー
ファンデーション) 比較例し:  パウダーファンデーション従来の着色粉
体(比較例30着色粉体)で着色したパウダーファンデ
ーションの調製 成分糸             重量%l シリコン
被覆した比較例3の 着色粉体          76.4%2 絹粉末 
             5.03 酸化チタン(ル
チル型)4.5 4 流動パラフィン         13.85 防
腐剤             適量6 香料    
           0・31〜3を均一混合した後
、均一混合した4〜6を添加混合し、打型してパウダー
ファンデーションを得た。
実施例M: 油性ファンデーション: 実施例Cに同じ
(実施例2.3および5の着色粉体を配合した油性ファ
ンデーション) 比較例M: 油性ファンデーション 従来の着色粉体(比較例1の着色粉体)だ油性ファンデ
ーションの調製 成分糸 l 比較例1の着色粉体 2 カオリン 3 酸化チタン(アナターゼ型) 4 酸化ジルコニウム 5 黄酸化鉄 6 ミリスチン酸オクチルドデシル 7 流動パラフィン 8  ソルビタントリオレエート 9 ヒマシ油 lOラノリン 11  カルナウバロウ 12  マイクロクリスタリンワックス13  防腐剤 14  香料 1−10を均一混合し、11−14を添加後、にて溶解
混合し、所定の容器に流し込駅化して、油性ファンデー
ションを得た。
を配合し 重量% 12.6% 4.4 30.0 2.0 0.6 13.0 0.3 2.0 2.0 1.1 1O00 適量 適量 80〜85℃ 冷却固 実施例N: アイシャドウ: 実施例Gに同じ(実施例
1.3の着色粉体を配合したアイシャドウ)比較例N:
 アイシャドウ 従来の着色粉体(比較例2.6.8の着色粉体)を配合
したアイシャドウの調製 成分名            重量%l  タルク 
            40,0%2 カオリン  
          1O903比較例2の着色粉体 
      9.04 ステアリン酸亜鉛      
 lG、05 酸化チタン           5.
06 比較例6の着色粉体       5.07 比
較例8の着色粉体      !5.08 ソルビタン
セスキオレエート   1.09 流動パラフィン  
       4.010  ラノリン       
     1.0U  防腐剤           
 適量12  香料            適量1〜
7を均一混合し、均一混合した8〜12を添加混合し、
打型して、アイシャドウを得た。
実施例P: ボディーパウダー; 実施例Hに同じ(実
施例5.6の着色粉体を配合したボディーパウダー) 比較例P: ボディーパウダー 従来の着色粉体(比較例2の着色粉体)を配合したボデ
ィーパウダーの調製 成分名            重量%l  タルク 
            79.0%2 ステアリン酸
亜鉛        1.03 比較例2の着色粉体 
      5.04 酸化ジルコニウム      
 3.05 マイカ            5.06
 セリサイト           1.07 絹粉末
             2.08 流動パラフィン
         4.09 防腐剤        
    適量lO香料             適量
1〜7を混合した後、均一混合した8〜lOを混合し、
製品とした。
(発明の効果; 化粧料) [本発明の化粧料用顔料を配合した化粧料の汗へのにじ
みと、皮膚染着性の評価] 実施例り、  M、  Nの化粧料及び比較例り、  
M。
Nの化粧料を同時に左右の顔面に分けて塗布し、また実
施例Pの化粧料及び比較例Pの化粧料を同時に左右の腕
に分けて塗布し、運動をして発汗した後、その塗布面上
の汗へのクロロフィル誘導体のにじみを評価した。次に
、クロロフィル誘導体の皮膚への染着状態を評価した。
その結果、比較例り、  M、N、  Pはすべてクロ
ロフィル誘導体の汗へのにじみが観ら札 皮膚への染着
が観られるものもあった。しかし、実施例り、  M、
  N、  Pは、いずれもクロロフィル誘導体の汗へ
のにじみと皮膚への染着が観られず、耐ブリード性の非
常に良いことがわかった。
次に、その結果を表3で示す。
表3 実施例り、  K  N、  Pと比較例り、  M、
  N、Pの化粧料塗布後のクロロフィル誘導体の汗へ
のにじみと皮膚への染着を評価した結果

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)酸化チタン、カオリン、酸化亜鉛、酸化ジルコニ
    ウム、絹粉末の群より選ばれる粉体のいづれか1種また
    は2種以上に、クロロフィル誘導体の水溶性塩を吸着さ
    せた化粧料用緑色顔料。
  2. (2)酸化チタン、カオリン、酸化亜鉛、酸化ジルコニ
    ウム、絹粉末の群より選ばれる粉体のいづれか1種また
    は2種以上に、クロロフィル誘導体の水溶性塩を吸着さ
    せた化粧料用緑色顔料を含有することを特徴とする化粧
    料。
  3. (3)クロロフィル誘導体の水溶性塩が、銅クロロフィ
    リンナトリウムおよび/または銅クロロフィリンカリウ
    ムである特許請求の範囲第1項記載の化粧料用緑色顔料
  4. (4)クロロフィル誘導体の水溶性塩が、銅クロロフィ
    リンナトリウムおよび/または銅クロロフィリンカリウ
    ムである特許請求の範囲第2項記載の化粧料用緑色顔料
    を含有することを特徴とする化粧料。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2001055263A1 (en) * 2000-01-28 2001-08-02 Carlo Ghisalberti New coated pigments and composition containing them
US8894981B2 (en) 2007-05-07 2014-11-25 U.S. Cosmetics Corporation Water base slurry composition for cosmetic products and methods of use

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WO2001055262A1 (en) * 2000-01-28 2001-08-02 Carlo Ghisalberti New pigments and compositions containing them
US8894981B2 (en) 2007-05-07 2014-11-25 U.S. Cosmetics Corporation Water base slurry composition for cosmetic products and methods of use
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