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JPH0240170A - 音声信号ディジタル記録方式 - Google Patents

音声信号ディジタル記録方式

Info

Publication number
JPH0240170A
JPH0240170A JP19014888A JP19014888A JPH0240170A JP H0240170 A JPH0240170 A JP H0240170A JP 19014888 A JP19014888 A JP 19014888A JP 19014888 A JP19014888 A JP 19014888A JP H0240170 A JPH0240170 A JP H0240170A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
odd
sample
samples
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19014888A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsushi Itoi
哲史 糸井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP19014888A priority Critical patent/JPH0240170A/ja
Publication of JPH0240170A publication Critical patent/JPH0240170A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ディジタルVTR等における音声信号記録
に好適な音声信号ディジタル記録方式に関する。
[従来の技術] 家庭用の磁気記録再生装置の輝度信号帯域は3MHz程
度であり、■トラックで14ビツトないし16ビツト、
左右2チャンネルのPCM音声信号を十分記録すること
ができる。ElΔJ規格は、ディジタル記録のための音
声信号のフォーマットとして、44.056kl(zの
サンプリング周波数で標本化した音声データを、まず1
4ビツト又は16ビツトで量子化したのち、誤り訂正符
号を付加して1ブロツクを構成し、ビデオ信号の映像信
号部分に配列する方式を定めている。
こりEIAJ規格に定められた誤り訂正方式は、隣接符
号(b−adjacent code)と遅延インタリ
ーブ及びCRCC(Cyclic Redundanc
y Check Code)を組み合わせたものであり
、隣接符号では、bピットを1ワードとみなし、左右チ
ャンネル各3ワードずつ計6ワードのデータに対して、
誤り訂正用の検査ワードP、Qを生成する。そして、各
ワードを、0から112ワードまで16ワード刻みの遅
延時間もって遅延し、最後に巡回符号を付加し、水平走
査期間に対応するブロックを形成する方法による。
[発明が解決しようとする課題] EIAJ規格による誤り訂正を施した音声データは、再
生時に隣接符号を復号する隣接復号法を採用した場合、
二重消失訂正ができるため、遅延前ブロツク中の任意の
2ワード又は連続的な32水平走査期間に存在する40
96ビツト以下のバーストエラー訂正が可能であるが、
復号器の回路構成が簡単化されるため一般によく用いら
れる検査ワードQを無視した標準的なP復号法では、最
大2048ビツト(256バイト)までのバーストエラ
ーにしか対処できず、さらにまたインタリーブに必要な
遅延メモリも、I66水平走査間の遅延を施すだけであ
るため、バーストエラーが発生したときのデータ補間に
も限界がある等の課題があった。
[課題を解決するための手段] この発明は、上記課題を解決したものであり、ディジタ
ル信号化された左右チャンネルの音声信号を、チャンネ
ルごとに偶数サンプル群と奇数サンプル群とに分類し、
一方のチャンネルの偶数サンプルには他方のチャンネル
の奇数サンプルを、また一方のチャンネルの奇数サンプ
ルには他方のチャンネルの偶数サンプルを混在させつつ
平面配置したメモリマツプ上で、二重リードソロモン符
号処理を施し、すべてのデータを付順又は列順に読み出
して記録することを特徴とするものである。
[作用] この発明は、ディジタル信号化された左右チャンネルの
音声信号を、チャンネルごとに偶数サンプル群と奇数サ
ンプル群とに分類することにより、中間値補間を考慮し
たインタリーブ処理を施し、一方のチャンネルの偶数サ
ンプルには他方のチャンネルの奇数サンプルを、また一
方のチャンネルの奇数サンプルには他方のチャンネルの
偶数サンプルを混在させて平面配置したメモリマツプ」
二で、二重リードソロモン符号処理を施したのち、ずぺ
てのデータを付順又は列順に読み出して記録することに
より、バーストエラーに対する訂正能力を高める。
[実施例コ 以下、この発明の実施例について、第1.2図を参照し
て説明する。第1.2図は、それぞれこの発明の音声信
号ディジタル記録方式により記録される音声データのメ
モリマツプ上でのデータ配列図及びインタリーブの符号
系列図である。
音声信号ディジタル記録方式は、2ヘツドヘリ力ルスキ
ヤン方式を基本とするディジタル方式磁気記録再生装置
に適用されるものであり、磁気テープを斜交走査する一
対の回転磁気ヘッドにより、映像データ或は音声データ
がディジタル記録される。
ここで、音声信号の標本化周波数は、フィールド周波数
の800倍、即ち47゜952kHzとしてあり、量子
化ビットは16ビツトである。音声信号は、左右2チャ
ンネルを記録するため、ヘッドドラムの1回転につき3
200バイトのデータについて、復号時の中間値補間を
考慮したインタリーブ処理と二重リードソロモン符号に
よる訂正符号処理を施すことになる。このため、320
0バイトのデータのうち、半分の1600バイトについ
ては、互いにアジマスが異なる回転磁気ヘッドにより記
録されることになる。
記録すべき音声データは、磁気記録再生装置の信号記録
系に送り込む前に、まずチャンネルごとに偶数サンプル
群と奇数サンプル群とに分類する。
そして、左チャンネルの偶数サンプルには、隣接サンプ
ル間に右チャンネルの奇数サンプルを挟み込み、同様に
左チャンネルの奇数サンプルには、隣接サンプル間に右
チャンネルの偶数サンプルを挟み込みつつ、第1図に示
した40行X100列のメモリマツプ上に配列する。こ
の場合、各サンプルは、サンプル番号を示す数字のあと
に上位ビット(upper bit)か下位ビット(l
ower bit)かを示すu、Iの添え字を付し、隣
接する2列を使って片チャンネルの1サンプル分が配列
される。そして、左チャンネルの偶数サンプル(L2n
)と奇数サンプル(L2nや、)及びそれぞれに分散配
置される右チャンネルの奇数サンプル(Rtn++)と
偶数サンプルCRt。)は、マツプ中央の49列と50
列を仕切る線を境に分離され、しかもマツプの左半面と
右半面とでアジマスが異なる回転磁気ヘッドにより記録
される。nは、0から399までの整数である。
このように、メモリマツプ上では偶数サンプルと奇数サ
ンプルが離間配置されるため、後述する誤り訂正符号に
よる訂正能力を越える大規模なバーストエラーが発生し
ても、復号時に、例えば奇数サンプルの中間値をもって
消失した偶数サンプルを推定したり、或はその逆の推定
が可能である。
特に、0行0列から31行49列までの領域に配列され
たマツプ左半分のデータ群と、0行50列から31行9
9列までに配列されたマツプ右半分のデータ群は、互い
にアジマスが異なる回転磁気ヘッドにより記録されるた
め、一方の回転磁気ヘッドの目詰まり等による事故に対
しても、他方の回転磁気ヘッドの再生出力による中間値
補間により、必ず左右チャンネルの再生が可能である。
また、その場合、一方のチャンネルが奇数サンプルどう
しによる中間値補間であれば、他方のチャンネルが偶数
サンプルどうしによる中間値補間というように、両チャ
ンネル間で中間値補間サンプル位置が異なるため、中間
値補間に伴う聴感上の違和感を良好に抑制することがで
きる。
次に、メモリマツプ上に書き込まれた音声データには、
第2図に一部を示す符号系列図に従って、Qエンコード
とPエンコードを用いる二重リードソロモン符号を付加
することになる。
まず、Qエンコードであるが、これは2組みのアイデン
トデータIDを含めた0行4列、1行6列、、、30行
64列、31行66列までの34バイトのデータ対し、 f(x)−x8+x’+x3+x2+ 1を原始多項式
とする(38,34.Dmin=5)のリードソロモン
符号を生成し、これらを32行68列、33行70列、
34行72列及び35行74列に書き込み、これを0列
から99列まで繰り返し行うものである。
これに対し、Pエンコードは、2組みのアイデントデー
タと0行0列、0行1列、、、34行0列 34行1列
までの38バイトのデータに対し、f (x )−x 
8+ x ’十x ’+ x 2+ 1を原始多項式と
する(42,38.Dmin=5)のリードソロモン符
号を生成し、これらを36行0列 36行1列、38行
0列及び38行1列に書き込み、これを0列から99列
まで繰り返し行うものである。この実施例に示した二重
リードソロモン符号による誤り訂正処理では、最大33
6バイトという大規模なバーストエラーを訂正すること
ができ、従来のEIAJ規格におけるP復号法を数段上
回る訂正能力を確保することができる。
こうしてQエンコードとPエンコードを通じて得られる
二重リードソロモン符号を付加したデータは、記録再生
系での同期基準を与えるンツクデータを先頭に、2組み
のアイデントデータに続いて、第0列を1行ずつ順次読
み出され、続いて第1列、第2列94.第99列の順で
行単位に読み出され、磁気記録再生装置による記録に供
される。
このように、上記音声信号ディジタル信号記録方式によ
れば、ディジタル信号化された左右チャンネルの音声信
号を、チャンネルごとに偶数ザンブル群と奇数ザンブル
群とに分類するので、中間値補間を考慮したインタリー
ブ処理が可能であり、一方のチャンネルの偶数サンプル
には他方のチャンネルの奇数サンプルを、また一方のチ
ャンネルの奇数サンプルには他方のチャンネルの偶数サ
ンプルを混在させて平面配置したメモリマツプ」二で、
二重リードソロモン符号処理を施したのち、すべてのデ
ータを行順又は列順に読み出して記録するため、バース
トエラーに対する高い訂正能力を有する。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明は、ディジタル信号化さ
れた左右チャンネルの音声信号を、チャンネルごとに偶
数サンプル群と奇数サンプル群とに分類し、一方のチャ
ンネルの偶数サンプルには他方のチャンネルの奇数サン
プルを、また一方のチャンネルの奇数サンプルには他方
のチャンネルの偶数サンプルを混在させて平面配置した
メモリマツプ上で、二重リードソロモン符号処理を施し
たのち、すべてのデータを行順又は列順に読み出して記
録するようにしたから、音声信号の偶数サンプルと奇数
サンプルをメモリマツプ上で離間させることで、復号時
の中間値補間を考慮したインタリーブ処理を施すことが
でき、これにより誤り訂正符号による訂正能力を越える
大規模なバーストエラーにも対処することができ、特に
、一方のチャンネルが奇数サンプルどうしによる中間値
補間であれば、他方のチャンネルが偶数サンプルどうし
による中間値補間というように、両チャンネル間で中間
値補間サンプル位置を異ならしめることができるので、
中間値補間に伴う聴感上の違和感を良好に抑制すること
ができ、またメモリマツプに書き込まれたデータを行順
又は列順に読み出すだけで、所期のインタリーブが実現
されるため、遅延メモリのような遅延素子によらず、書
き込みと読み出しが随時可能な単一のメモリを用いるだ
けでよく、さらにメモリマツプ上で二重リードソロモン
符号による誤り訂正処理を施すため、隣接符号や巡回符
号を複合する方式等に比較して、同等もしくはこれを数
段上回る訂正能力をもつ符号訂正が可能である等の優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は、それぞれこの発明の音声信号ディジタル
記唾方式により記録される音声データのメモリマツプ上
でのデータ配列図及びインタリーブの符号系列図である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディジタル信号化された左右チャンネルの音声信号を、
    チャンネルごとに偶数サンプル群と奇数サンプル群とに
    分類し、一方のチャンネルの偶数サンプルには他方のチ
    ャンネルの奇数サンプルを、また一方のチャンネルの奇
    数サンプルには他方のチャンネルの偶数サンプルを混在
    させつつ平面配置したメモリマップ上で、二重リードソ
    ロモン符号処理を施し、すべてのデータを行順又は列順
    に読み出して記録することを特徴とする音声信号ディジ
    タル記録方式。
JP19014888A 1988-07-29 1988-07-29 音声信号ディジタル記録方式 Pending JPH0240170A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19014888A JPH0240170A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 音声信号ディジタル記録方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19014888A JPH0240170A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 音声信号ディジタル記録方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0240170A true JPH0240170A (ja) 1990-02-08

Family

ID=16253211

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19014888A Pending JPH0240170A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 音声信号ディジタル記録方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0240170A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6539512B1 (en) 1998-08-04 2003-03-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Interleaving method and circuit for high density recording medium
US7819637B2 (en) 2004-12-17 2010-10-26 Denso Corporation Solenoid valve, flow-metering valve, high-pressure fuel pump and fuel injection pump

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6539512B1 (en) 1998-08-04 2003-03-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Interleaving method and circuit for high density recording medium
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