JPH0239138A - 複写装置 - Google Patents
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Landscapes
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
、透過原稿からも反射原稿と同様に複写画像を得ること
のできる複写装置に関する。
複写するものであり、電子写真式複写装置と比較して高
画質の複写を行なうことができる利点がある。 このよ
うな感光材料としては、銀塩写真感光材料、感光感圧性
材料、感光性樹脂材料、感熱感光材料およびジアゾ感光
材料などがある。
光材料を感光材料供給部ユニットのマガジンから露光位
置へ送り、原稿の画像を露光した後に処理部ユニットへ
送って現像処理させて製品としている。
ている原稿は主として印刷原稿や写真などの反射原稿で
あり、例え、透過原稿を複写可能であっても、反射原稿
の複写に比べるとその操作が極めて面倒であるばかりか
、画質的にも劣るものであるため、透過原稿と反射原稿
との両方の複写を簡便に切換可能かつ高画質に複写可能
な複写装置が強く求められていた。
複写装置がいくつか提案されている。 例えば、マイク
ロフィルムを拡大複写する複写装置や、スライドプロジ
ェクタを用いてスライドの投影像をハーフトーンスクリ
ーン上に形成し、このハーフトーン光像を光導電部材に
形成し、あるいは各色に分解して各色の像を形成して転
写し、白黒あるいはカラーの複写画像を得ている。
ライドプロジェクタを用いる電子写真式複写装置におい
ては、写真に相当するような高画質の複写画像を形成す
ることは困難であった。
ライドやネガなどの透過原稿の場合、その投影像を反射
原稿の載置原稿台面上にある結像部材に結像させていな
いため、透過原稿を投影する装置および複写装置本体の
走査露光光学系によって定まった一定の倍率、すなわち
、例えば、投影レンズ、フレネルレンズ、複写装置本体
の結像レンズの組合せによって定まる1つの所定倍率の
複写画像しか得ることができず、反射原稿と同様に複写
装置本体の変倍機構を用いて原稿画像の拡大あるいは縮
小を自由に行うことができないなどの問題があった。
光材料を用いる場合、同じ透過原稿であってもネガとポ
ジ例えばネガフィルムとスライドでは色バランスが異な
るため、ユーザーが透過原稿の色バランスを判断し、こ
の色バランスに応じた色補正フィルタを手動で透過原稿
投影光路中に挿入して、露光条件を調整するばかりでな
く、透過原稿の種類に応じて、最適な感光材料を選択し
なければならなかった。 このため、急いで複写を行う
際に色補正フィルタや感光材料の選択ミスなどを犯し、
色バランスが悪い無駄な複写を重ねてしまい、好適な複
写画像を得るために手間と時間と費用がかかっていた。
、予備走査(プレスキャン)を行って予め露光条件等を
修正していないため、透過原稿の複写1回当りのコスト
が高くなるという問題があるばかりか、自由に拡大また
は縮小などの変倍ができず、透過原稿を複写する際に、
ユーザー自身が透過原稿投影装置を装着するだけでなく
、i21過原稿に応じて最適な感光材料を選択あるいは
装着しなければならないし、色補正フィルタをも着脱し
なければならず、ユーザーにとって透過原稿の複写が煩
雑であり、反射原稿と同様に簡便なコピーができず、使
い勝手が悪いという問題があった。
原稿の場合はその投影製蓋と結像部材を有する透過原稿
投影装置を複写装置本体の原稿載置台上に着脱自在に設
置するだけで、反射原稿を複写する場合であっても、ネ
ガやポジなどの色バランスの異なる透過原稿を複写する
場合であっても、原稿の種類に応じて色バランス、色補
正、光量調整および最適な感光材料の選択が自動的に行
なわれ、通常の従来の反射原稿と全く同様に複写するこ
とができ、透過原稿1回当りの複写コストが安く、ユー
ザーにとって、使い勝手が簡便な複写装置を提供するに
ある。
可能な複写装置本体と、該複写装置本体により色バラン
スの異なる少なくとも2種の透過原稿を複写可能ならし
める透過原稿投影装置とを有する複写装置であって、 前記反射原稿および前記複数種類の透過原稿の原稿の種
類を識別する識別手段と、前記原稿の種類に応じて最適
な感光材料を供給するよう構成されてなることを特徴と
する複写装置を提供するものである。
実施例に基づいて詳細に説明する。
構成例である銀塩写真式カラー複写装置の概略断面図で
ある。
も透過原稿も同様に複写するための複写装置本体12と
ネガフィルムやスライドなどの透過原稿を投影レンズ等
を用いて投影原稿として複写用に投影する投影原稿投影
装置14とを有している。
2図に示すように投影原稿投影装置14を取り外し、原
稿押え15と交換できるように構成されている。
ーバーへッドブロジエクタ)用紙などの光が透過するこ
とのできる透過原稿を原稿台に直接載置して複写する場
合には、第3図に示すように、投影原稿投影装置14あ
るいは原稿押え15を取り外し、透過原稿光源装置13
を設置することができるように構成される。
稿光源装置13を透過原稿投影装置と総称する。
して詳細に説明する。
16が、上方に露光部ユニット18およびその下方に処
理部ユニット20が設けられている。 さらに、処理部
ユニット20は、右上方に処理部22、その左上方に乾
燥部24および下方に予備の処理液補充用の供給ボトル
を保管しておく予備液保管部26とを有している。
ム28内に感光オオ料の搬送路を有し、上下に一対のマ
ガジン30.32が着脱自在に取り付けられ、これらの
内部には感光材料34.36がそれぞれロール状に収容
され、先端部から感光材料併給部ユニット16へ取り出
されるようになっており、マガジン30.32の外側に
は開閉蓋38が設けられている。 また、感光材料供給
部フレーム28はピン40を介して装置本体12へ軸支
され、ジャムやメンテナンス時には、感光材料供給部ユ
ニット16を開放できるように構成されている。 感光
材料の一例として34は反射原稿であるカラー印刷原稿
の複写に最適な感光材料であり、36は透過原稿である
カラースライド原稿あるいはカラーネガフィルム原稿の
複写に最適な感光材料となっている。
光材料であればいかなる感光材料でもよいが、原稿の種
類に応じて種々の感光材料を選択できるようにしておく
のが好ましい。
感光材料、スライド用ポジ感光材料、反射原稿用ポジ感
光材料、0HP(オーバーへラドプロジェクタ)用感光
材料など、透過原稿の種類、反射原稿の種類に応じた好
適な感光材料を挙げることができる。
、このマガジンの所定の位置に感光材料の種別を表わす
バーコードなどの判別記号が記録されている。 本発明
の複写装jltoにおいては、マガジン30.32を感
光材料供給部ユニット16に装填する際に、上記判別記
号をバーコードリーダーなどの判別記号読取装置(図示
せず)により読み取るようにしてもよいし、感光材料供
給部ユニット内に上記判別記号読取装置を設け、マガジ
ン装填後、上記判別記号を読み取るように構成してもよ
い。
給部ユニット16に装填された感光材料34.36の種
別を読み取った後には、感光材料34.36を交換する
時まではその感光材料34.36の種別を記憶させてお
くのが好ましい。
対応して搬送ローラ42a、42bが水平状態で掛は渡
されて感光材料供給部フレーム28へ軸支されている。
対側にはカッタ44が配置されており、このカッタ44
と露光部46との間には感光材料搬送ガイド48a、4
8b、48cが配置されて切断後の感光材料34を露光
部46へと案内するようになっている。 この搬送ガイ
ド48aと48bとの間には搬送ローラ50゜50が配
置されており、カッタ44から送られる感光材料34を
搬送ガイド4aaおよび48b内を上方へと送り出すよ
うになっている。
搬送ローラ52,52が同様の目的で配置されている。
、感光材料34を下向状態で露光部46へと案内するよ
うになっている。
部分であって、該露光部46では露光部ユニット18の
結像光学系に面してガラス板54が固定され、このガラ
ス板54へ抑圧板56が圧着されている。1!2送ガイ
ド48cから送られる感光材料34はこのガラス板54
と押圧板56との間をその乳剤面をガラス板54へ向け
て通過するようになっている。
a、58bが、下流側(下側)には一対の搬送ローラ6
0a、60bが設けられ、それぞれ垂直下方へと感光材
料34(36)を送り出すようになっている。 ここで
、搬送ローラ58aおよび60aは駆動ローラであり、
図示しないモータにより同期駆動され、搬送ローラ58
b、l150bは従動ローラである。
方へ案内する搬送ガイド62が配置されている。
設けられ、垂直下方に搬送ガイド62内を送られる感光
材料34を必要時に処理部ユニット20の処理部22へ
と連通する分岐搬送ガイド66へと方向変換できるよう
になっている。
もその感光材料36の出口用スリットに対応して搬送ロ
ーラ68a、68bが水平に掛は渡され、カッタ70へ
と感光材料36を送り出すようになっている。 このカ
ッタ70と搬送ガイド48aの中間部との間には搬送ガ
イド72a、72bが配置されている。
.74が配置されて搬送ローラ68a、68bから送ら
れる感光材料36を搬送ガイド48aへと受は渡すよう
になっている。
ナンス時、開閉i38を開けると、搬送ローラ42a、
68aは、それぞれ搬送ローラ42b、68bから離れ
て、感光材料34.38を開放し、開閉蓋38を閉じる
と、搬送ローラ42aと42b、68aと68bは接触
し、それぞれ感光材料34.36を押圧するよう構成さ
れている。
60aの搬送速度は後述する光源ユニットによる原稿の
走査速度と同期される。
,52.74の搬送速度は、前述の走査速度より少し速
くし、露光部46の上流側にソレノイドやバネ等により
付勢された回転ガイド76を設は感光材料34.36の
搬送軌跡にループ部を形成可能としている。
説明する。 露光部ユニット18は、反射原稿の場合は
該反射原稿を裏側にしてff1i置し、透過原稿の場合
は投影原稿投影装置14または透過原稿と透過原稿光源
装置13を載置するための透明ガラス板などからなる原
稿台80と、原稿台80上の画像を露光部46の感光材
料34(36)にスリット走査露光するための結像光学
系82と、画像の調整あるいは透過原稿の色バランスの
判定に用いられるイメージセンサ94と、光路に作用し
て露光部46側とイメージセンサ94側との光路の切換
えを行なうシャッタ96とを有している。 ここで、
結像光学系82は原稿台80の下面部を一体的に走査す
る光源84および反射ミラー86を有する光源ユニット
と、この光源ユニットの1/2の速度で同方向に移動し
て光源84からの光を所定の方向に反射するミラー88
90と、結像レンズ92とで構成されている。
型結像光学系82は、0.5〜2.0ズーム複写が可能
なように41カ成される。
ット内の光源84で照明され、その反射光が同じ光源ユ
ニット内の第1のミラー86に入射するのに対し、透過
原稿の場合は、後述するが、フレアーの発生等を防止す
るため光源84は点灯されず、透過原稿投影装置により
投影され、原稿台80上のピント面に形成された原稿画
像が前記光源ユニット内の第1のミラー86に入射する
。 反射原稿であっても、透過原稿であっても第1のミ
ラー86に入射した原稿画像を担持する光は、このミラ
ー86で方向変換され、第2、第3のミラー88.90
で反射され、結像レンズ92を通過し、シャッタ96の
開放によって露光部46にある感光材料34(36)を
露光するようになりている。
は、シャッタ96は図中点線で示す閉止状態となり原稿
画像あるいは白色板による像がシャッタ96で反射され
、イメージセンサ94へ人力されて、反射原稿の種別例
えば印刷原稿か写真原稿かの種別、透過原稿の種別例え
ばネガかポジかの種別の判定がなされて、透過原稿の色
バランス補正条件および露光修正条件が決定されるよう
になっている。
色補正フィルタなどのユニットからなり、反射原稿の場
合であっても、透過原稿の場合であっても原稿台80上
の原稿画像を露光部46の感光材料34(36)上に所
定の倍率に変倍して結像させ、最適な露光条件で露光を
行なうもので、絞りおよび色補正フィルタを備え露光条
件の調整を可能としている。
うな構成を挙げることができる。
と、後群202と、その間に順番に配置された第1色フ
ィルタ板204と、固定絞り板206と、第2色フィル
タ板208と、後群202の背後に配置され、図中互い
に上下反対方向に移動可能な一対の絞り仮210.21
2を備えた可変絞り214とを有している。
央部は透明で両側にそれぞれ異なる色の色フィルタ膜を
蒸着させたものであり、第3図においては第1色フィル
タ板204はC(シアン)とY(イエロー) 第2色フ
ィルタ板208はC(シアン)とM(マゼンタ)の色フ
ィルタを有している。
ンサ94により測定され演算されて定められた露光修正
条件に従って光路りへの各色フィルタの挿入量が変えら
れるように構成されている。 色フィルタ板204,2
08の挿入量の調整は、それぞれ駆動源となるステッピ
ングモータ204a、208aの軸端に設けられた歯車
204b、208bと、この歯車204b、208bに
それぞれ噛合する減速歯車204c、208cと、この
減速歯車204c、208cとに噛合し、それぞれの色
フィルタ板204,208に設けられたラック204d
、208dにより行なわれる。
ム216よりなり、板カム216に設けられた傾斜溝2
18,218,219゜219と絞り板210.212
に固定されたビン220,220,221.221とを
係合させて、絞り板210,212を互いに反対方向に
8勤させるよう構成されている。 ここで可変絞り21
4の絞り量も、同様に前記露光修正条件に従ってステッ
ピングモータ214aを駆動源とし、歯車214b、2
14c、ラック214dとにより板カム216を移動さ
せ、対の絞り板210,212を互いに反対方向に移動
させることにより行なわれる。
開放後、露光部ユニット18の露光部フレーム98はビ
ン100を介して装置本体12に軸支され、特に、処理
部ユニ・ント20の調整時、ジャムを生じた時やメンテ
ナンス時には、露光部ユニット18の全体がビン100
を中心として反時計方向に回転して処理部ユニット20
の上部を開放するように構成されている。
02、漂白・定着槽104、水洗槽106.108が連
続して設けられ、これらの内部へ充填される処理液によ
って現像、漂白、定着、水洗が行なわれた感光材料34
(36)が乾燥部24へと送られるようになっている。
る現像液および漂白・定着槽104に充填する漂白・定
着液は、前述した複数種の感光材料のいずれにも使用で
きるものが好ましい。
になってる。
脱自在であり、透過原稿111を投影するための投影用
光源112と、周辺光量補正フィルタ114と、ネガ/
ポジ色補正フィルタ116と、ネガ/ポジ色補正フィル
タ駆動手段117と、透過原稿111を投影光路中に正
しく支持する透過原稿支持手段118と、原稿画像を投
影する投影レンズ120と、投影原稿画像を反射して結
像部材に向けるミラー122と、投影原稿画像を結像さ
せるための結像部材を構成するフレネルレンズ124と
ピントガラス126とを有する。
るピントガラス126に複写装置本体12が複写可能な
明度を有する投影原稿画像を結像できれば、゛いかなる
光源を用いてもよいが、(+トえば、ハロゲンランプな
どを用いることができる。
像にフレアー等が発生するのを防止するために、複写装
置本体12の反射原稿走査用光源84は点灯せず、投影
用光源112からのピント面126aを透過した投影光
により感光材料36を露光位置46aにおいて露光する
。
0の周辺光量の低下を補正するために用いられ、ネガ/
ポジ色補正フィルタ116は、ネガとポジ例えばネガフ
ィルムとスライドでは、色バランスが異なるため、ピン
トガラス126上に形成される投影原稿画像の色バラン
スを調整するためにネガ/ポジに応じ、フィルターを差
し換えている。
ガ/ポジ色補正フィルタ駆動手段117により、複写装
置本体12のイメージセンサ94からの色バランスの判
定すなわちネガかポジかの判定に従って行われる。
。 同図に示すように、色補正フィルタ116は中央の
透明部、両側にネガ用フィルタN、ポジ用フィルタPの
3つに分けられている。 プレスキャン時には、中央の
透明部が投影光路Lpに挿入され、イメージセンサ94
による色バランスの読み取り結果に基づいて透過原稿1
11に応じて、自動的にネガ用フィルタNまたはポジ用
フィルタPがフィルタ駆動手段117により投影光路L
Pが挿入され、走査露光に供される。 色補正フィルタ
116には色補正フィルタ駆動手段117が取り付けら
れている。 色補正フィルタ駆動手段117は駆動源と
なるステッピングモータ117aと、ステッピングモー
タ117aと、ステッピングモータ117aの軸端に設
けられた歯車117bと、この歯車117bに噛合する
減速歯車117cと、この減速歯車117cと噛合し、
色補正フィルタ116の側部から延長して設けられたラ
ック117dを有している。
ジ例えばスライドの場合は、公知のスライド装填手段に
より、1コマずつ上下方向にスライドさせあるいは左右
方向にスライドさせるように構成され、ネガの場合は、
汎用のネガスリーブ用専用ホルダー(国内6コマ、海外
4コマ)装填して、このネガホルダーを上下方向あるい
は左右方向にスライドさせるように構成されている。
レンズである。
面に光が垂直に入るようにし、集光効率を高めるために
ピントガラス126上に配置される。
置されるので、ピントガラス126のピント面はピント
ガラス126の下面部になるように構成される。
系としてもよいし、拡大または縮小する変倍光学系とし
てもよい。 例えば、投影光学系を等倍光学系とし、結
像部材であるピントガラスのピント面を5inx6in
(5’x6′)とし、複写袋に本体12のマシンズー
ム倍率を0.5〜2倍とすると、2.5’X3’〜10
”X12’までの縮小・拡大の写し込みが可能である。
もう一つの態様である透過原稿光源装置13は、第3図
に示すように、投影原稿投影装置14または原稿押え1
5と交換して複写装置本体12の反射原稿を載置するた
めの原稿台80上に設置して用いるものであって、原稿
台80上に載置された透過厚g4132を複写するため
の装置である。
4と、この筐体134内に収納される透過原稿132を
照射する透過原稿光源136と、この光源136からの
照射光を透過原稿132に反射させるように光源136
の背後に配置されるリフレクタ138と、光源装置内を
冷却するための冷却手段140とを有する。
透過原稿光源装置13は外部から遮光されているのが好
ましい。 透過原稿光源136は光量を均一化するため
に線状光源を複数配設するのがよく、第3図に示す例で
は3個配設される。 同時にリフレクタ138も光ぞ原
と同数配設される6 冷却手段140としては、冷却用
ファンが用いられ、第3図では2個用いられている。
厚fi1%132への熱による悪影うを避けるため、光
源134と透過原稿132との間に熱吸収ガラス142
を設けてもよい。 さらに、光源134の光量を均一化
するために光源134と透過原稿132との間にすりガ
ラスなどの拡散板144を設けてもよい。
るための色補正フィルタを光源134と透過原稿の間に
着脱自在に設けてもよいし、複写装置本体12の結像レ
ンズ92内で前記色バランスの補正を行ってもよい。
は透過原稿光源134により照射され、透過原稿画像を
担持する光は、原稿台80を透過して複写装置本体12
の結像光学系82を構成する第1のミラー86に入射し
、反射され、ミラー88.90により反射されて結像レ
ンズ92を通過して露光位置48aにある感光材料38
(34)を露光する。 従って、前述したように、この
場合も結像光学系82の走査用光源84は点灯されない
。 ここで、第1のミラー86は、透過原稿132の全
面を走査Lノで、感光材料36(34)に透過原稿画保
全てを露光する。 以下、投影原稿投影装置14を設置
した場合と同じであるので、説明は省略する。
最適な感光材料を自動的に選択できるように構成されて
いるが、原稿の種別の判定の方法は、原稿の種別の違い
が区別できる方法であればいかなる方法を用いてもよい
。
サ94による判定の他、透過原稿投影装置の着脱によっ
て判定するよう414成してもよい。
の感光材料を用いる場合、印i11原稿と写真原稿とは
、例えばイメージセンサ94を用いて、本出願人による
特願昭62−19775号に開示された方法により判別
することができる。
原稿の色バランスの違いを判定する方法の一例をネガフ
ィルムとスライドとを例として説明する。
てブルー光(波長400〜500nm)の分布が少ない
。
する。
に対し、スライドのR光のピーク波長は650nmであ
る。
ルムは全体が赤味がかっておりコントラストが小さい。
する。
るのに対し、スライドのパーフォレーションの周辺部は
黒で不透明である。
サ94で読み取り、色バランスすなわち上記光質および
光量の違いによりネガフィルムかスライドかを判定する
。
により判定された原稿の種別に応じて、最適な感光材料
を選択するように構成されるが、最適な感光材料が装填
されていない場合、最適な感光材料が装填されていない
旨の表示をするように構成しておくのが好ましい。
情報と、判別記号読取装置(図示せず)により読み取ら
れ記憶装置(図示せず)に記憶されている情報とに基づ
いて、複写装置木体12の結像レンズ92の色補正およ
び可変絞りの調整、透過原稿投影装置の色補正フィルタ
の差し換え、および最適感光材料の選択、表示を制御す
る制御装置を設けておくのが好ましい。
の概略を第6図に示す。
よって定められた露光修正条件に基づいて透過原稿であ
っても、反射原稿であっても、色補正フィルタおよび可
変絞りがなされ、また、イメージセンサ94によって読
み取られて決定された原稿種別の判定(色バランスをも
含む)に従りて、透過原稿の場合、透過原稿投影装置の
色補正フィルタの差し換えまたは複写装置本体の色補正
フィルタの調整が行われる。
装置によって記憶されている装填感光材料の種別の情報
が制御装置に送られているので、前述の原稿種別の判定
情報に従って、最適な感光材料が選択される。 しかし
、最適な感光材料が複写装置本体12の感光材料供給部
ユニット16に装填されていない場合は複写装置本体1
2の表示部(図示せず)に「最適な感光材料が装填され
ていない」ことを表示する。
れるが、以下にその作用について説明する。
合を例に挙げて説明する。
0の所定の位置に載置し、透過原稿支持手段118に透
過原稿111をセットする。 この時、複写装置本体1
2の結像光学系82の倍率が0.5〜2.0倍の間で設
定される。 その他の複写条件も複写装置本体12にお
いて設定される。 この後、投影用光源112を点灯す
ると、同光源112により射出され、周辺光量補正フィ
ルタ114によりその光量が補正されるが、第5図に示
すように、色補正フィルタ116の中央の透明部を透過
してその色バランスが補正されない光線L Pが透過原
稿(スライド)111を照射する。
pは投影レンズ120を通過して、ミラー122で反射
され、結像部材へ向けられる。 結像部材においては、
フレネルレンズ124によりミラー122で反射された
光線LPがピントグラス126のピント面に垂直に入る
ように調整され、集光効率が高められてピントガラス1
26に入り、ピント面126aに結像する。 この時、
上記の投影光学系が等倍光学系であれば、透過原稿11
1と同し大きさの像が結像する。
ニットの第1のミラー86に入射し、方向を変えられ、
ミラー88.90で反射されて、結像レンズ92を通過
し、第1図中点線で示すように光路り中に挿入されたシ
ャッタ96により反射されて、イメージセンサ94に入
射する。
)が押圧されると、露光部ユニット18の結像光学系8
2が原稿台80上のビントガラス126のピント面12
8ak′結像された透過原稿画像のプレスキャンを開始
する。 この時、複写装置本体12の光源84は点灯さ
れず、結像光学系82の倍率が0.5〜2.0倍の間で
設定される。
を通過した投影光を受けながら原稿台80の下面を走査
速度で移動すると同時に、ミラー88.90からなるミ
ラーユニットは前記光源ユニットの第1のミラー86の
1/2の速度でυ勤し、ピントガラス126に結像され
た原稿画像をプレスキャン(予備走査)し、前記原稿画
像の画像情報および透過原稿111の色バランスがイメ
ージセンサ94で読み取られ、露光修正条件および色補
正フィルタ補正条件が設定され、原6N fffi別の
判定が行われる。
タ116はその中央の透明部が投影光路t、pに挿入さ
れ、第4図に示すように結像レンズ92の第1および第
2色フィルタ板204.208はいずれもその中央の透
明部を光路り中に挿入するように、また、可変絞り21
4は開放となるように設定される。
正条件に従って、透過原稿111の色バランスが判定さ
れ、この色バランスに応じた色補正フィルタ116が選
択され、例えば第4図に示すように色補正フィルタ駆動
手段117のステッピングモータ117aが所定量回転
し、それに従ってラック117dが移動し、透過原稿1
11がネガフィルムであればネガ用フィルタN、スライ
ドであればポジ用フィルタPが投影光路Lpに適格に挿
入される。
に従ってステッピングモータ204a、208a、21
4aがそれぞれ所定量回転し、それに従ってラック20
4d、208d。
ィルタ板20B、板カム216が移動し、光路り中に必
要な色フィルタ例えばシアン(C)、イエロー(Y)、
マゼンタ(M)の挿入量が得られ、可変絞り214が必
要な絞り量が設定される。
ニットは走査開始位置に戻る。
フィルタ、絞りの補正が行なわれている間に、イメージ
センサ94の原稿種別の判定に基づいて原稿に最適な感
光材料が自動的に選択される。 透過厚15111がス
ライドであれば、スライド用ポジ感光材料、ネガフィル
ムであればネガフィルム用感光材料が選択されるように
、感光材料供給部ユニット16に必要なマガジンを装填
しておくのが好ましい。 もし、イメージセンサ94に
よって判定された原稿種別に最適な感光材料が、複写装
置本体12の感光材料供給部ユニット16に装填されて
いない場合には、複写装置本体12の表示部に「最適感
光材料が装填されていない」ことを表示する。
ド用ポジ感光材料が感光材料36であり、第5図に示す
制御に・従って感光材料36が自動選択された場合には
、図示しない搬送用モータが駆動されると、搬送ローラ
68a68b、74.74が感光材料36を所定長さだ
け送り出し、カッタ70により感光材料36が必要長さ
に切断される。 その後再び前記搬送用モータが駆動さ
れて感光材料36は露光部46へと送られ、露光位置4
6aの直前で待機する。
が露光部46へ向けられ、露光が可能になると、光源ユ
ニット内の第1のミラー86はピントガラス126の結
像原稿画像の主走査を開始すると、同時に露光部46の
搬送ローラ58a、58bおよび60a、60bは感光
材料36の前記光源ユニットの走査速度と同期して走査
搬送を開始する。
通過した原稿画像を担持する投影光は、ミラー86に入
射し反射され、ミラー86の1/2の速度で同方向に移
動するミラー88.90で反射され、色および絞りが好
適に調整された結像レンズ92を通過し、露光位置46
aにおいて、同期して走査搬送される感光材料36を露
光する。
a、58bと60a、60bとの間から搬送ガイド62
を通って下方へと送られる。 この場合、切換ガイド6
4は感光材料搬送路に作用せず、露光部46から送られ
る感光材料36は搬送ガイド62内を垂直下方へと移動
する。 このため露光後の感光材料36が処理部ユニッ
ト20の処理部22へ送り込まれることによる、感光材
料供給部ユニット16と処理部22との速度差に基づく
感光材料36の中間部の弛みがない。
れる位置まで回動し、搬送用モータ(図示せず)は−時
的に逆方向に回転する。
0aの逆転でその後端部が搬送ガイド62を上昇し、一
部が搬送ガイド48c内へと送られる。
ては、露光が終了した時点で投影用光源112を消灯す
るように構成してもよい。
64よりも上流側で停止される。
向に回転される。 この場合、切換ガイド62は前記感
光材料搬送路に作用し、感光材料36の先端部を搬送ガ
イド62から分岐して分岐搬送ガイド66へと送り出す
。 このため感光材料36の先端部は分岐搬送ガイド6
6を通って処理部ユニット20の処理部22へと送られ
る。
02で現像され、漂白・定着槽104で漂白・定着され
、水洗4fft o s 。
へと送られ、乾燥後に取出トレイ10上へと取り出され
る。
3であっても、原稿台80上に透過原稿画像そのもので
あろうと、投影像であろうと複写されるべき画像が形成
される点では全く同じであるので、投影原稿投影装置1
4で可能な複写装置本体12の操作は透過原稿光源装置
13と同じであるので、説明は省略する。
射原稿と同様に透過原稿投影装置により原稿台上に形成
された原稿画像を複写装置本体12の結像光学系82に
よりプレスキャンし、イメージセンサ94により色補正
フィルタ補正条件を含む原稿種別を判定し、かつ、露光
修正条件を設定し、この色補正フィルタ補正条件に従っ
て、色補正フィルタ116を透過原稿111の色バラン
スに適合するよう自動的に差し換えるとともに、露光修
正条件に従って結像光学系82の結像レンズ92内の色
フィルタC,M、Y、絞りを調整した後に、透過原稿の
種類に応じた最適な感光材料を自動的に選択し、この感
光材料に露光するので、極めて、高画質で色バランスの
よい画像である。 このように、ユーザーはこのような
高品位の複写画像を1回でミスなく容易に得ることがて
きる。
0に載置し、原稿押え15て押えた後、複写を行なって
も、複写装置本体12は透過原稿の場合と同様にプレス
キャン後、同様にしてイメージセンサ94の原稿種別の
判定に従って反射原稿130に応じた感光材料例えば感
光材料34が自動的に選択され、この感光材料34にス
リット走査露光を行ない、同様の動作が繰り返される。
とピントガラス126とで構成したけわども、透過原稿
1!1の投影像を結像できねばいかなるものでもよく、
拡散板、フレネルレンズ、ハーフトーンスクリーンおよ
びこれらの組み合わせなどを用いてもよい。
6を用いるよう2個のマガジン30.32を装填できる
ように構成されているが、3種以上の感光材料を用いる
ことができるように、3個以上のマガジンを装填できる
ように構成しでもよい。
とにより、ネガフィルムやスライドなどの色バランスの
異なる透過原稿であっても、印刷原稿や写真原稿などの
ような反射原稿であっても原稿種別に最適な感光材料が
自動的に選択されるので、容易に好適な複写を行うこと
ができる。
原稿の色バランスの違いを複写装置本体の色補正用セン
サで読み取り、反射原稿あるいは透過原稿の違いを判定
しているけれども、別に原稿種別判定センサあるいは色
バランス判定用センサを設けてもよい。 また、色補正
フィルタの差し換えのために透過原稿投影装置にセンサ
を設け、該投影装置内で色補正フィルタの自動差し換え
を行ってもよい。 また、透過原稿の違いを判別できれ
ば、色バランスによる判定に限る必要はなく、どのよう
な方法を用いてもよい。
制御は第6図に示す例に限定されるわけではなく、原稿
種別の判定方法に従って適宜制御方法を選択してよい。
発明はこれに限定されるわけではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲において種々の改良並びに設計の変更が
可能なことは勿論である。
っても、反射原稿を載置する原稿台上の結像部材に透過
原稿投影画像を結像させ、あるいは原稿台上に直接透過
原稿画像を形成させ、反射原稿と同様に複写装置本体の
結像光学系により予備走査(プレスキャン)を行ない、
センサにより色バランスおよび光量などを読み取り、色
補正フィルタ補正条件を含む原稿種別の判定を行いかつ
露光修正条件を設定し、前記透過原稿の色バランスに応
じた色補正フィルタを自動的に差し換え、かつ、前記結
像光学系の色補正、絞り等を調整した後、最適な感光材
料を自動的に選択し、この感光材料に露光するよう構成
されているので、透過原稿であっても反射原稿であって
も、全く同様に、極めて高画質で色バランスのよい高品
位の複写画像を、ユーザーは1回の操作でミスなく容易
に得ることができる。
台に着脱自在であり、反射原稿用の原稿押えと容易に交
換できるので、透過原稿の複写から反射原稿の複写への
複写装置の切換が容易である。
倍機構を用いることができるので、例え、透過原稿投影
装置が等倍光学系であっても、ネガやスライドなどの透
過原稿の縮小・拡大を容易に行なうことができる。 例
えば透過原稿を4inXStn版とするとき、前記結像
光学系の変倍機構を0.5〜2.0倍とすれば、2in
x2.Sin版〜8inXlOin版までの複写画像を
得ることかてぎる。
図である。 第2図および第3図は、本発明に係る複写装置の別の使
用態様を示す概略断面図である。 第4図は、第1図、第2図および第3図に示す複写装置
の本体に用いられる結像レンズの一実施例を示す斜視図
である。 第5図は、第1図に示す複写装置の透過原稿投影ユニッ
トの部分斜視図である。 第6図は、本発明の複写装置の自動感光材料選択制御の
一例のフローを示す説明図である。 符号の説明 10・・・複写装置、 12・・・装置本体、 13・・・透過原稿光源装置、 14・・・投影原稿投影装置、 15・・・押え板、 16・・・感光材料供給部ユニット、 18・・・露光部ユニット、 20・・・処理部ユニット、 22・・・処理部、 24・・・乾燥部、 26・・・予備液保管部、 28・・・感光材料供給部フレーム、 30.32・・・マガジン、 34.36・・・感光材料、 38・・・開閉蓋、 40.100・・・ビン、 46・・・露光部、 46a・・・露光位置、 54・・・ガラス板、 56・・・押圧板、 58a、58b、60a、60b・= 搬送ローラ、 64・・・切換ガイド、 80・・・原稿台、 82・・・結像光学系、 84・・・光源、 86.88.90・・・ミラー 92・・・ホ古像レンズ、 94・・・イメージセンサ、 96・・・シャッタ、 98・・・露光部フレーム、 102・・・現像4g、 104・・・漂白・定着槽、 106.108・・・水洗41!、 10・・・取出トレイ、 】11・・・透過原稿、 112・・・投影用光源、 114・・・周辺光量補正フィルタ、 116・・・ネガ/ポジ色補正フィルタ、117・・・
ネガ/ポジ色補正フィルタ駆動手段、117a・・・ス
テッピングモータ、 117b、 117cm・・歯車、 +17d・・・ラック、 18・・・透過原稿支持手段、 120・・・レンズ、 122・・・ミラー 124・・・フレネルレンズ、 126・・・ピントガラス、 130・・・反射原稿、 132・・・透過原稿、 134・・・筐体、 136・・・透過原稿光源、 138・・・リフレクタ、 140・・・冷却手段、 142・・・熱吸収ガラス、 144・・・拡牧板、 200・・・レンズ前群、 202・・・レンズ後群、 204.208・・・色フィルタ板、 206・・・固定絞り、 210.212・・・絞り板、 214・・・可変絞り、 216・・・板カム、 218.219・・・傾斜溝、 220.221・・・ピン、 204a。 204b。 204d。 208a、 214a ・・・ ステッピングモータ、 208b、214b、204c。 208c、2f4c・・・歯車、 208d、214d・・・ラック
Claims (1)
- (1)反射原稿を複写可能な複写装置本体と、該複写装
置本体により色バランスの異なる少なくとも2種の透過
原稿を複写可能ならしめる透過原稿投影装置とを有する
複写装置であって、 前記反射原稿および前記複数種類の透過原稿の原稿の種
類を識別する識別手段と、前記原稿の種類に応じて最適
な感光材料を供給するよう構成されてなることを特徴と
する複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63190156A JP2685099B2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63190156A JP2685099B2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 複写装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0239138A true JPH0239138A (ja) | 1990-02-08 |
JP2685099B2 JP2685099B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=16253355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63190156A Expired - Lifetime JP2685099B2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2685099B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62178231A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-05 | Mita Ind Co Ltd | 自動露光制御方法 |
JPS6373763A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-04-04 | Canon Inc | 画像処理装置 |
-
1988
- 1988-07-29 JP JP63190156A patent/JP2685099B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62178231A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-05 | Mita Ind Co Ltd | 自動露光制御方法 |
JPS6373763A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-04-04 | Canon Inc | 画像処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2685099B2 (ja) | 1997-12-03 |
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