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JPH0236389A - 荷電粒子線線量計 - Google Patents

荷電粒子線線量計

Info

Publication number
JPH0236389A
JPH0236389A JP18557188A JP18557188A JPH0236389A JP H0236389 A JPH0236389 A JP H0236389A JP 18557188 A JP18557188 A JP 18557188A JP 18557188 A JP18557188 A JP 18557188A JP H0236389 A JPH0236389 A JP H0236389A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
operational amplifier
current
capacitor
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP18557188A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH079459B2 (ja
Inventor
Susumu Nishihara
西原 進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP18557188A priority Critical patent/JPH079459B2/ja
Priority to US07/379,229 priority patent/US4968890A/en
Publication of JPH0236389A publication Critical patent/JPH0236389A/ja
Publication of JPH079459B2 publication Critical patent/JPH079459B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、荷電粒子線の線量な測定する線量計、特に
レンジを切シ替えなくても広いダイナミックレンジをも
つ荷電粒子線線量計に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は、従来の荷電粒子線線量針を一部ブロック図で
示す回路図である1図示のように、従来の荷電粒子線線
量計は、荷電粒子線10線量に応じた大きさの電離電流
を生じる電離箱2と、この電離箱2に反転入力端子が接
続されると共に非反転入力端子が接地されたオペアンプ
δと、このオペアンプ6と並列に、特にその反転入力端
子と出力端子の間に接続された抵抗群4と、この抵抗群
4の抵抗切シ換え用リレー群5と、このリレー群5のリ
レー選択用切換器6と、オペアンプ3の出力端子に接続
された電圧−周波数変換器7と、この電圧−周波数変換
器7の出力側に接続されたカウンタ8とを備えている。
更に、抵抗群4は複数個例えば4個のリレー接点の各々
RY1a 、 RY2a *RYia 、 RY4a 
と直列に接続された抵抗Rt、Rz、Ri。
R4から成〕、各直列回路は互いに並列に接続されてい
る。リレー群5は上述したリレー接点RY+a+RYz
a 、 RYsa 、 RY4aにそれぞれ対応する全
部で4個のすL/ −RY+ 、 RYz 、 RY!
 、 RY4から成シ、各リレーは電源子と切換器6の
各固定接点S+ 、 8! 。
as、S4との間に図示のダイオードと並列に接続され
ている。
従来の荷電粒子線線量計は上述したよりに構成されてお
り、図示の状態から切換器6の可動接点Mを動かして固
定接点S2に接触させると、電源+からリレーRYm、
固定接点S2および可動接点Mを通って大地に流れる電
流により、リレーRYtが励磁されかつそのリレー接点
RYzaが閉じる。
従って、オペアンプ6と並列に抵抗R2が接続されるこ
とになる。この状態において、電離箱2が荷電粒子線1
の線量に応じた大きさの電離電流Isをオペアンプ3の
反転入力端子と抵抗群4との接続点に流し込むと、流れ
込んだ電流Isは抵抗R2で電圧降下され、接続点がO
vになるような出力電圧でバランスする。従って、測定
電流範囲は抵抗R2の抵抗値とオペアンプ3の電源電圧
で決定される。上述の出力電圧はR2・工θで表わされ
、その極性は電離箱2から接続点に流れ込む方向がマイ
ナス、接続点から電離箱2に流れ出る方向がプラスとな
る。R才に10町を用いると感度は100μψである。
レンジを切シ換えたい場合は、可動接点Mを固定接点S
1.Ssに接触させ、リレーRYt。
R’lsを励磁し、そのリレー接点RY+a、RYia
を閉じること::よ)例えばIKΩの抵抗R+、10[
]KΩの抵抗R1を使用すると、感度はそれぞれ1m 
A/V 。
10μA/V となる。しかし、最大感度はオペアンプ
3の入力バイアス電流で制約され、小感度は最低負荷抵
抗によって制約される。この出力電圧を電圧−周波数変
換器7で周波数に変換、カウンタ8で計数する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の荷電粒子線線量計では、レンジを切り換えなけれ
ばならないなどの問題点があった。
この発明は、上述したような問題点を解決するためにな
されたもので、レンジを切シ換えずに広いダイナミック
レンジをもつ荷電粒子線線量計を得ることを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る荷電粒子線線量計は、荷電粒子線の線量
に応じた大きさの電離電流を生じる電離箱と、この電離
箱の出力側に接続されたオペアンプ、このオペアンプと
並列に接続されたコンデンサ、および前記オペアンプの
出力端子に接続されたコンパレータから構成され、オペ
アンプ出力電位が一定電圧になった時にパルスを1個発
生する電流−パルス変換回路と、この電流−パルス変換
回路の出力側に接続され、前記パルスを正負論理パルス
に変換するパルス変換手段と、定電流源と、この定電流
源、前記オペアンプ、および前記パルス変換手段に接続
され、前記パルス変換手段からの一方の論理パルスC:
よってON/OFF制御されるスイッチ手段と、前記パ
ルス変換手段に接続され、その他方の論理パルスを計数
するカウンタとを備えている。
〔作 用〕
この発明においては、電離箱より流れ込んだ電離電流に
基づいてオペアンプに並列に接続されたコンデンサに電
荷を集め、オペアンプ出力電位が一定電圧になった時に
電流−パルス変換回路からパルスを1個発生させ、この
パルスをパルス変換手段で正負論理パルスC:変換し、
その正論理パルスを出力として使うと同時に、負論理パ
ルスを1PKTスイツチにフィードバックしてそのロー
レベルでPETスイッチをOFFにし、これにより定電
圧源から電流を抵抗とダイオードを通してオペアンプの
入力端子に流し込んでコンデンサに貯えられた電荷を消
滅させる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明に係る荷電粒子線線量計の一実施例を
一部ブロック図で示す回路図である。この荷電粒子線線
量計は、従来と同様な電離箱2、オペアンプ5およびカ
ウンタ8に加えて、オペアンプ6と並列に接続されたコ
ンダンf10と、オペアンプ6の出力端子に非反転入力
端子が接続されると共1:反転入力端子が接地されたコ
ンパレータ11と、このコンパレータ11の出力側に接
続されたワンショット・マルチバイブレータ12と、こ
のワンショット・マルチバイブレータ12の例えば負論
理パルス出力端子にゲート端子が接続され、−万の出力
端子例えばソース端子が接地されたFETスイッチ1S
と、定電流源14と、この定電流源14の出力側で互い
に直列接続されると共にその接続点がFlスイッfes
の他方の出力端子例えばドレイン端子に接続された2個
の抵抗15Aおよび15Bと、後者の抵抗15Bとオペ
アンプ3の反転入力端子との間で互いに逆並列接続され
たダイオード16Aおよび16Bとを備えワンショット
・マルチバイブレータ12の正論理パルス出力端子にカ
ウンタ8が接続されている。
上述したように構成された荷電粒子線線量計において、
電離箱2が荷電粒子線1の線量に応じた大きさの電離電
流工eをオペアンプ3に流し込み、このオペアンプ3に
並列接続されたコンデンサ10によりミ荷を集め、オペ
アンプ3の出力電位カ一定電圧になると、コンパレータ
11はパルスを1個発生する。このパルスをワンショッ
ト・マルチバイブレータ12により正負論理パルスに変
換し、このうちの−万例えば正論理パルスを出力として
カウンタ8に計数させるが、負論理パルスをlPE1T
スイツf15にフィードバックさせる。この負論理パル
スは、へイレペルの場合にFETスイッチ1SをONさ
せ、これにより定電流源14からの電流を大地に流させ
るが、ローレベルの場合にはFETスイッチ1SをOF
Fさせ、定電圧源からの電流を今度に一定の抵抗15A
および15B並びに両方向性ダイオード16Aおよび1
6Bを通してオペアンプ6の入力端子に流し込ませ、こ
れにようコンデンサ10に貯えられた電荷を消してしま
う。その後、コンダン+10は再び電荷を貯え始め、上
述した過程を繰り返元す。
なお、上述した説明から明らかなように、オペアンプ6
、コンデンサ10、およびコンパレータ11は、電離箱
2より流れ込んだ電離電流工8に基づいてコンデンサ1
0に電荷を集め、オペアンプ出力電位が一定電圧になっ
た時にパルスを1個発生する電流−パルス変換回路を構
成する。また、ワンショット・マルチバイブレータ12
は、電流−パルス変換回路からの1個のパルスを正負論
理パルスに変換するパルス変換手段になる。更に、F1
1!Tスイッチ16、抵抗15A、15B、およびダイ
オード16A、16Bは、IFI!!Tスイッチ16の
ON時に定電流源14からの電流を大地に側路するが、
 0FIF時には定電流源14からの電流をオペアンプ
に流し込んでコンデンサ10に貯えられた電荷を消滅さ
せるスイッチ手段を構成する。
〔発明の効果〕
以上、詳述したように、この発明は、荷電粒子線の線量
にもじた大きさの電離電流を生じる電離箱と、この電離
箱の出力側!=接続されたオペアンプ、このオペアンプ
と並列に接続されたコンデンサ、および前記オペアンプ
の出力端子に接続されたコンパレータから構成され、オ
ペアンプ出力電位が一定電圧になった時にパルスを1個
発生する電流−パルス変換回路と、この電流−パルス変
換回路の出力側に接続され、前記パル不を正負論理パル
スに変換するパルス変換手段と、定電流源と、この定電
流源、前記オペアンプ、および前記パルス変換手段に接
続され、前記パルス変換手段からの一方の論理パルスに
よってON/OFF制御されるスイッチ手段と、前記パ
ルス変換手段に接続され、その他方の論理パルスを計数
するカウンタとを備えているので、広いダイナミックレ
ンジをもつ荷電粒子線線量計が得られると云う効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を一部ブロック図で示す回
路図、第2図は従来の荷電粒子線線量計を一部ブロック
図で示す回路口である。 図において、1・・荷電粒子線、2・・電離箱、6・・
オペアンプ、8・・カウンタ、10・・コンデンp、+
1・・コンパレータ、12・・ワンショット・マルチバ
イブレータ、16・・FKTスイッチ、14・・定電流
源、15A、15B・・抵抗、16k 、16B・・ダ
イオードである。 なお、図中、同一符号は同一 又は相当部分を示す。 3−オヘ0アンア 10−コンデンサ 11−コンパレ1り 13−FETスイッ手

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  荷電粒子線の線量に応じた大きさの電離電流を生じる
    電離箱と、この電離箱の出力側に接続されたオペアンプ
    、このオペアンプと並列に接続されたコンデンサ、およ
    び前記オペアンプの出力端子に接続されたコンパレータ
    から構成され、前記電離箱より流れ込んだ前記電離電流
    に基づいて前記コンデンサに電荷を集め、オペアンプ出
    力電位が一定電圧になつた時にパルスを1個発生する電
    流−パルス変換回路と、この電流−パルス変換回路の出
    力側に接続され、前記パルスを正負論理パルスに変換す
    るパルス変換手段と、定電流源と、この定電流源、前記
    オペアンプ、および前記パルス変換手段に接続され、前
    記パルス変換手段からの一方の論理パルスによつてON
    /OFF制御され、ON時に前記定電流源からの電流を
    大地に側路するが、OFF時には前記定電流源からの電
    流を前記オペアンプの入力端子に流し込んで前記コンデ
    ンサに貯えられた電荷を消滅させるスイッチ手段と、前
    記パルス変換手段に接続され、その他方の論理パルスを
    計数するカウンタとを備えた荷電粒子線線量計。
JP18557188A 1988-07-18 1988-07-27 荷電粒子線線量計 Expired - Lifetime JPH079459B2 (ja)

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JPH079459B2 JPH079459B2 (ja) 1995-02-01

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5692693A (en) * 1994-04-01 1997-12-02 Daiwa Seiko, Inc. Backflash preventive device for preventing over rotation of a spool for a fishing reel
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JP2007225416A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Mitsubishi Electric Corp 放射性ガスモニタ
JP2016075520A (ja) * 2014-10-03 2016-05-12 富士電機株式会社 電流測定装置

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