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JPH0233221A - コード変換装置と復号装置 - Google Patents

コード変換装置と復号装置

Info

Publication number
JPH0233221A
JPH0233221A JP63184308A JP18430888A JPH0233221A JP H0233221 A JPH0233221 A JP H0233221A JP 63184308 A JP63184308 A JP 63184308A JP 18430888 A JP18430888 A JP 18430888A JP H0233221 A JPH0233221 A JP H0233221A
Authority
JP
Japan
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code
bit
group
channel
information word
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63184308A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromichi Ishibashi
広通 石橋
Shinichi Tanaka
伸一 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63184308A priority Critical patent/JPH0233221A/ja
Priority to US07/383,153 priority patent/US5008669A/en
Priority to DE68925845T priority patent/DE68925845T2/de
Priority to EP89307403A priority patent/EP0355999B1/en
Priority to KR1019890010408A priority patent/KR930003259B1/ko
Publication of JPH0233221A publication Critical patent/JPH0233221A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/14Digital recording or reproducing using self-clocking codes
    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
    • G11B20/1423Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code
    • G11B20/1426Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code conversion to or from block codes or representations thereof
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M7/00Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
    • H03M7/14Conversion to or from non-weighted codes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、1およびOの二値で記述される任意の情報語
を記録や伝送に適したチャンネルコードに変換するコー
ド変換装置およびそのチャンネルコードを元の情報語に
逆変換する復号装置に関するものである。
従来の技術 近年、コード変換装置はデジタル記録およびデジタル通
信には欠かせないものになっている。
以下、図面を参照しながら、上述した従来のコード変換
装置の一例について説明する。
第7図、第8図は従来のコード変換装置における変換規
則を表す、即ち第7図に示される変換規則に従って第8
図に示された(101101(10011(10(10
11)と言う二値情報語を〔0101(10(101(
100)と言ったチャンネルコードに変換することがで
きる。この変換方法は(2,7)変換と呼ばれており、
磁気記録等に頻繁に用いられている変換方法である(例
えば、米国特許3689899号公報)。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような方法では、チャンネルコード
の1の数と0の数とが一般には等しくないため、特に光
ディスクにこれを直接記録する場合、媒体に記録した後
再生する際に再生信号に直流ドリフトが生じ、再生信号
より1か0かを判定する際に誤りを犯しやすいといった
問題点を有していた。即ち、光ディスクの再生信号には
もともと媒体面の反射率の差や記録時の記録感度の差に
よって生ずる直流ドリフトのような低周波雑音成分があ
り、復調するまでにこれを除去しておく必要がある。し
かしこの(2,7)変換法においては、再生信号そのも
のにも低周波成分があるため、これら両者の分離が難し
い、このため、低周波の雑音成分の影響を受けやすく読
み取り誤差を生じやすくなる。
本発明は上記問題点に鑑み、低周波雑音の影響を受けに
くいコード変換装置および復号装置を提供するものであ
る。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明のコード変換装置は
、Mビットの情報語に含まれる1の数または互いに隣接
する1の数に応じて上記情報語を第1の群か第2の群に
分類する群分類手段と、前者に属するMビットの情報語
にN−Mビットのコードを付加してNビットのチャンネ
ルコードとする第1のチャンネルコード生成手段と、後
者に属するMビットの情報語をMビットのコードに変換
し、さらに上記MビットのコードにN−Mビットのコー
ドを付加してNビットのチャンネルコードとする第2の
チャンネルコード生成手段を具備したことを特徴とし、
さらに、付加されたN−Mビットのコードによって第1
の群と第2の群とが識別可能なようにした。
作用 本発明は上記した構成によって、再生したチャンネルコ
ードに含まれる1の数は所定の数とすることができ、そ
の結果、入力されたチャンネルコードのチャンネルビッ
トを尤度の高いものから順に所定の数のビットだけ1と
判別することにより、直流ドリフトのような低周波の雑
音に影響されることなく各チャンネルビットが1か0か
を判別できるので、チャンネルコードを正確に読み取れ
ることになる。さらに第1のチャンネルコード生成手段
は単にMビットの情報語にN−Mビットのコードを付加
するだけの構成にしたので、すべての情報語を全チャン
ネルビットに変換する場合に比べて変換に要する回路規
模も小さくて済む。
本発明の基本概念について、以下にさらに詳しく説明す
る。
Mビットの情報語をN>MであるNビットのチャンネル
コードに変換するとき、各チャンネルコードに含まれる
lの数lが常に所定の数となるように(1out of
 N)変換規則を決めておけば、入力されるチャンネル
信号からチャンネルコードを正確に読み取ることができ
る。なぜなら、チャンネル信号をチャンネルビット毎に
標本化し、その標本値を尤度の高いものから順に所定の
数のビットを1と判定することができるからである。こ
のようにすれば、チャンネルコード単位で各ビット毎の
標本値を相対的に比較するので、低周波の雑音成分の影
響を受けにくくすることができる。情報語のビット数M
が決まれば、このような変換が可能なチャンネルコード
のビット数NはNCi 52M を満たす組み合わせから求められる0例として第1表に
そのようなMとNおよびiの対応を示す。
第1表 実施例 以下本発明の一実施例のコード変換装置について、図面
を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例におけるコード変換装置
の要部構成図を、第2図は構成図を示すものである。第
2図において、1(10は変換器、1はチャンネルコー
ド生成手段(第1のチャンネルニード生成手段)、2は
チャンネルコード生成手段(第2のチャンネルコード生
成手段)で、変換器1(10は上記チャンネルコード生
成手段1および2の規則に従うように、入力される(M
−)8ビツトの情報語a1a2 aB a4 aB a
a a7 aBを1を(i=)4個含む(N−)11ビ
ツトのチャンネルコードb、b2b8b、b、b、b、
b8b、b。
に変換する。3は分類手段であり、8ビツトの情報語を
、その内容によって、チャンネルコード生成手段1によ
って変換するかチャンネルコード生成手段2によって変
換するか、何れかを判別するものである。4は切り換え
手段であり、分類手段3の判定結果(F出力)に応じて
チャンネルコード生成手段1および2の何れの出力をチ
ャンネルコードとするかを選択するものである。チャン
ネルコード生成手段2は本実施例では8ビツト入力に対
して11ビツトを出力するR OM (Read On
lyMeIlory :読み出し専用メモリー)テーブ
ルによって構成されている。
さらにチャンネルコード生成手段1は第1図のような構
成になっている。すなわち11は付加コード生成器であ
り、8ビツトの情報語に含まれる1の数あるいは互いに
隣接した1の数を計数し、その値に応じて11ビツトチ
ヤンネルコードの下位3けたb9 bllbllに相当
する付加コードを出力し、あるいは後述のように、8ビ
ツトの情報語の論理を反転する指令信号Gを出力する。
12は論理反転手段であり、上記判別器11の指令信号
Gに応じて8ビツトの情報語の論理を保持したまま、あ
るいは反転させて11ビツトチヤンネルコードの上位8
けたす、b2b8b、b5b、b、b8とする。
以上のように構成されたコード変換装置について、以下
第1図および第2図を用いてその動作を説明する。
まず、付加コード生成器11の動作について説明する。
第3図はその動作アルゴリズムを示したものである。尚
、この付加コード生成器11の対象となっているのは第
1の群に属する情報語である。
まず8ビツトの情報語に含まれる1の個数Kが2である
かどうかを判定し、そうであれば8ビツトの情報語にさ
らに下位3ビツト110を付加したものをチャンネルコ
ードとする。そうでなければ次に進む、以下同様、K−
3のとき、下位3ビツト1(10を付加し、K−4のと
き、(100を付加する。これより明らかなように、1
1ビツトのチャンネルコード中には必ず1が4個含まれ
ている(4 out of 11になっている)ことに
なる。
さらに、K−5のときは情報語の論理を反転し、1の個
数を3とした上で3ビツト付加コード(101を付加す
る。同様にに=6のときも情報語の論理を反転し、3ピ
ントコード101を付加する。
論理を反転するか否かは付加コード生成器11から出力
されるフラッグGによってコントロールされる0例えば
、付加コード生成器11かに=3と識別すればG−0を
出力し、K−5と識別すればG−1を出力する。論理反
転手段12はG−0のとき論理を保持するように、G=
1のとき論理を反転するように働く。
尚、ここではおのおのKの値に応じて3ビツト付加コー
ドを異にしているので、これによって情報語を反転した
ものか否かを容易に識別することが可能である。
次に第2の群に属する情報語に対する変換について述べ
る。第2の群に属する情報語はまず、上記の変換規則に
よっては絶対に4 outof  11にならないoo
ooooooおよび11111111である。すなわち
、この場合付加する3ビツトコードをすべてlにしても
1の個数は3でしかない。
ただし後者は論理を反転させるものとする。そこで両者
の場合、特別な変換規則が必要になる。
さらに、8ビツト中1が1個である情報語と8ビツト中
1が7個である情報語も以下の理由から第2の群として
おいた方が良い、前者の場合、第1の群の変換規則を適
用すれば、3ビツト付加コードは111となる。後者の
場合は、論理反転すれば1が1個になるので、そのとき
の付加コードも111となり、その結果反転非反転の区
別ができな(なる、また、後述するように、下位3ビツ
トが111になると、次のチャンネルコードの上位ビッ
ト如何によっては1の連続個数が多くなるといった問題
点も生ずる。
チャンネルコードにはDCフリー以外にもさまざまな制
約条件が必要となる場合がある。例えば、光記録の場合
、制約条件としてよく考慮されるものとして連続したl
の個数の制限がある。すなわち、1のときレーザーをハ
イパワー、0のときレーザーをローパワーにして光記録
を行うものとすれば、長期間ハイパワー(1)の状態が
続けば、記録媒体面における熱拡散の影響で、記録ピッ
トのトラック方向の幅が太くなり、その結果隣接トラッ
クとの相互干渉を生じやす(なるからである。
今、連続した複数のチャンネルコードによる信号列中に
おける、■の連続数を4とした場合を考えてみる0本実
施例におけるコード変換装置は4 outof  11
のチャンネルコードを生成することを目的としているた
め、1つのチャンネルコード中には1の連続数が4を越
える場合はあり得ないが、前後のチャンネルコードとの
並びにおいて4を越える場合がある0例えば、情報語1
1010101 (K−5)と情報語1111(10(
10(K=6)をチャンネルコードに変換すると、第3
図のアルゴリズムにより、それぞれootoioloo
olと1111(10(10(100になるが、この両
者を直列に並べると、 といったように、前者の11ビツト目の1と後者の上位
4ビツトの1111とがつながり、その結果、5連続の
1が発生する。
従って、チャンネルコードを連結した際に、5連続以上
の1が生じる恐れがある情報語は、先に説明した第1の
群に属するものから除外し、別の変換規則を適用するこ
とによって、こうした問題を避けねばならない、この場
合の変換規則の一例を以下列挙する。
情報語      チャンネルコード 群判別器3は入力情報語から以上列挙した第2群の情報
語を検出し、チャンネルコード生成手段2によって上記
のような11ビツトのチャンネルコードに変換する。こ
のチャンネルコードの特徴は下位3ビツトはすべて01
0で終わっていることである。これは第1の群の属する
情報語を変換する際に用いた3ビツト付加コードには存
在しないコードであり、よってチャンネルコードの下位
3ピントを参照することにより、第1の群と第2の群と
を容易に識別することができる。第4図に8ビツト情報
語と変換された11ビツトチヤンネルコードの例を示す
本実施例では、第1の群の情報語と第2の群の情報語を
別の処理系で変換しているが、切り換え手段4はその出
力側の選択をするものである0群分類手段3が処理系を
選択するのに同調して、出力も切り換える。この動作は
フラッグFを媒体にして行われる。
付加コードに対する制約についても多少述べておく、上
記の例では上位3ビツトがすべて1で、その次のピント
がOである場合は第1の群となるが、これはあくまでチ
ャンネルコードとしたときの下位ビットに2連続の1が
存在しないことを前提にしている。もし、011といっ
た付加コードが存在したならば、次のチャンネルコード
の先頭4ビツトが1110であったとしても1が5つ続
くことになる。従って、本実施例では、付加コードの最
下位ビットを含めて1が連続して2個以上並ばないよう
に配慮している。もっとも、先頭3ビツトが1である情
報語をすべて第2群として扱えば、011といった付加
コードも許容できるが、その分チャンネルコード生成手
段2の規模が大きくなるので、回路規模を小さくすると
いった本発明の一つの観点からすればあまり好ましいこ
とではな(、むしろ付加コードに以上のような制約を設
けたほうが好都合であると発明者らは考える。
尚、本実施例ではチャンネルコード生成手段2として変
換テーブルを用いたが、これは半導体で構成されたRO
Mテーブル等に限定されるものではない、同等に機能を
果たすものであれば、論理回路で構成されたものであっ
ても良い、また、上記チャンネルコード生成手段2は第
2の群に属する8ビツト情報語を8ビツトの中間コード
に変換した後に、3ビツト付加コード010を付加する
ものと考えても本発明の意図は失われない。
さらに、本実施例では11ビツトチヤンネルコードを上
位、下位それぞれ8ビツト、3ビツトのビット群に分割
したが、これは必ずしもこういった分割に限定されるも
のではない、たとえば、情報語あるいは中間コードを1
1ビツトチヤンネルコードのす、b3b、b、b8b8
b、bゎbllに、付加コードをb2b4b6に対応さ
せるものであったとしても構わない。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
本実施例では、1の最大連続個数が3個である場合を説
明する。コード変換装置そのものの構成、第1の群に属
する情報語に関する変換規則は先に実施例で述べたのと
全く同じものである0本実施例で異なるのは第2の群に
属する情報語として新たに、連続した1が4個あるもの
、先頭ビットに連続して1が3個あるもの、を加える。
論理反転の結果先頭ビットに連続して1が3個あるもの
も同類である。さらに8ビツト情報語の最下位3ビツト
に3連続で1があるものも第2の群に属するとする。こ
れが第1の群であった場合、付加コードが1(10であ
るため、チャンネルコードを生成した際に1が連続して
4個並ぶことになるからである。同様の考え方をすると
、(10(10(1011も付加コードが110である
から第2の群である。
以下、本実施例における第2の群に属する情報語および
それに対応するチャンネルコードを列挙する。
情報語 チャンネルコード ooooooo。
oooooooi oooooott (逆論理表現では111(10(1(10)以上のよう
に本実施例によれば、1の最大連続数を3個にすること
ができる。
次に、本実施例におけるコード変換装置によって変換さ
れたチャンネルコードを復号する復号装置について説明
する。
第5図は本発明の一寞施例における復号装置の構成図で
あるや第5図において14は2値化手段であり、入力さ
れるチャンネル信号を読み取って2値すなわち1と0と
で表現されるチャンネルコードを生成する。24は識別
手段であり、チャンネルコードの下位3ビツトすなわち
付加コードからチャンネルコードが第1の群、第2の群
の何れに属するを判定しフラッグF1を出力する。さら
に第1の群に属するもので正論理のものか負論理のもの
かを判定しフラッグF2を出力する。26は逆変換テー
ブルであり、第2の群に属する11ビツトのチャンネル
コードのうち上位8ビツトを8ビツトの情報語に変換す
る。2日は論理反転手段であり、第1の群に属するチャ
ンネルコードの上位8ビ・ントの論理を、識別手段24
の判定結果(F2)に応じて、保持したり反転したりす
る。
27.29は切り換え手段であり、フラッグF1に応じ
て8ビツト情報語を得るのに第1の群、第の2群の何れ
の処理を行うかを適宜切り換える。
以上のように構成された復号器について以下その動作を
説明する。上記実施例におけるコード変換装置によって
コード変換されたチャンネルコードが伝送されて、チャ
ンネル信号として入力されるものとする。このチャンネ
ル信号は、伝送路を伝送されてきたものでもよいし、記
録媒体から再生されたものであってもよい、このように
伝送路を通過してきた信号は必ずしも二値的ではなく、
様々な歪みや雑音を含んでいる。そこで2値化手段14
は以下のようなステップで動作する。
■ 入力されるチャンネル信号をチャンネルビット毎の
チャンネルクロックに同期して標本化し、これをチャン
ネルコード単位で区切る。
■ 標本値を大きいものから順に序列化する。
■ 1番目から4番目までの標本値を採取し、それらを
1と判別し、残りを0とする。
こうして得られた識別手段24によって第1の群と第2
の群とに分類され、第2の群に属するものは逆変換テー
ブル26で、第1の群に属するものは上位8ビツトをと
ることによって、あるいはさらに論理反転を行うことに
よって8ビツト情報語に復号される。
この一連の復号アルゴリズムを第6図に示す。
まずチャンネルコードの下位3ビットb、b、。b、が
(100.1(10,110のときは第1の群のしかも
正論理の場合であるから、上位の8ピント、すなわちb
 b2b8b4b5b6b7b8を情報語al a2 
ag a□a5a6a、a8とすれば良い。このときF
1=0.F2=Oである。
b、bゎbllが(101.101のときは第1の群の
しかも逆論理の場合であるから、上位の8ビツトの論理
を反転させたもの、すなわち、b1b2b、1b4b5
b6b7b8を情報語aHa2 a3a4 a5 a6
 a7 agとすれば良い。
このときF1=0.F2−1とする。
b、bゎbllが010のときは第2群のチャンネルコ
ードを意味するから逆変換テーブル26より対応する情
報語を求めれば良い。このときはFl−1である。b9
 blDbllが上記何れでもない場合は伝送路中にエ
ラーが発生したとみなす、論理反転手段28はF2=0
のとき論理を保持し、F2=1のとき論理を反転するよ
うに働く。切り換え手段27.29はF1=0のときチ
ャンネルコードが論理反転手段2日を通って出力に達す
るように、Fl−1のとき逆変換テーブル26を通って
出力に達するように、処理系を切り換える。
以上のようにして、本実施例によればチャンネル信号か
ら情報語に正確に逆変換することができる。
発明の効果 以上のように本発明は、Mビットの情報語に含まれるl
の数または互いに隣接する1の数に応じて上記情報語を
第1の群か第2の群に分類する群分類手段と、前者に属
するMビットの情報語にN−Mビットのコードを付加し
てNビットのチャンネルコードとし、後者に属するMビ
ットの情報語を変換テーブルを用いてNビットのチャン
ネルコードとしたことによって、再生したチャンネルコ
ードに含まれる1の数は所定の数とすることができ、そ
の結果、入力されたチャンネルコードのチャンネルピン
トを尤度の高いものから順に所定の数のビットだけ1と
判別することにより、直流ドリフトのような低周波の雑
音に影響されることなく各チャンネルピントが1か0か
を判別できるので、チャンネルコードを正確に読み取れ
ることになる。また、入力されたチャンネル信号を各チ
ャンネルビットの位置で標本化した標本値の相対関係か
らチャンネルコードに含まれるlの数を判定し、これら
の標本値の中から光度の高いものから順に判定された数
のビット数だけlと判定することによってチャンネルコ
ードを生成する2値化手段と、この2値化手段によって
生成されたチャンネルコードの逆変換を行って情報語を
得る逆変換手段とを具備することによって、上記コード
変換装置によって変換されたチャンネルコードを伝送し
たチャンネル信号を効果的に情報語に逆変換する復号装
置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるコード変換装置の要
部構成図、第2図は本発明の一実施例におけるコード変
換装置の構成図、第3図は本発明の一実施例におけるコ
ード変換装置の動作の流れ図、第4図は本発明の一実施
例におけるコード変換装置の動作例の説明図、第5図は
本発明の一実施例における復号装置の構成図、第6図は
本発明の一実施例における復号装置の動作の流れ図、第
7図は従来例の説明図、第8図は従来例の動作例の説明
図である。 1・・・・・・変換手段、2,3・・・・・・チャンネ
ルコード生成手段、3・・・・・・群分類手段、4・・
・・・・切り換え手段、11・・・・・・付加コード生
成器、12・・・・・・論理反転手段、14・・・・・
・2値化手段、24・・・・・・識肘手段、26・・・
・・・逆変換テーブル、2日・・・・・・論理反転手段
、27.29・・・・・・切り換え手段。 第 図 チャン孝シコード生第−〜桑 第 図 Ht#ti1il チ〒ンネルコード 0.0103(hOsOschθp 第 図 第 図 第 図

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)Mビットの情報ビットから成る情報語をMよりも
    大きいNビットのチャンネルビットから成るチャンネル
    コードに変換し、しかも上記チャンネルコードを構成す
    るNビットのうち、1の数iが一定となるように変換す
    るコード変換装置であって、上記Mビットの情報語に含
    まれる1の数または互いに隣接する1の数に応じて上記
    情報語を第1の群か第2の群に分類する群分類手段と、
    第1の群に属するMビットの情報語にN−Mビットのコ
    ードを付加してNビットのチャンネルコードとする第1
    のチャンネルコード生成手段と、第2の群に属するMビ
    ットの情報語をMビットのコードに変換し、さらに上記
    Mビットのコードに実質的にN−Mビットのコードを付
    加してNビットのチャンネルコードとする第2のチャン
    ネルコード生成手段とを具備したことを特徴とし、さら
    に、付加されたN−Mビットのコードによって第1の群
    と第2の群とが識別可能なことを特徴とするコード変換
    装置。
  2. (2)第1の群に属するMビットの情報語に含まれる1
    の数がjで、さらにi≧jであるとき、i−j個の1を
    有するN−Mビットのコードを付加することを特徴とす
    る請求項(1)記載のコード変換装置。
  3. (3)i<jであるときは、Mビットの情報語の論理を
    反転し、i+j−M個の1を有すN−Mビットコードを
    付加することを特徴とし、さらに上記N−Mビットのコ
    ードには上記Mビットの情報語の論理を反転したことを
    示す情報が含まれていることを特徴とする請求項(2)
    記載のコード変換装置。
  4. (4)Mビットの情報語に含まれる1の数をjとしたと
    き、第1の群に属する情報語においてはi≧jであると
    きN−M≧i−jであり、i<jであるときはN≧1+
    jであることを特徴とする請求項(1)記載のコード変
    換装置。
  5. (5)Nビットのチャンネルコードにおいて、互いに隣
    合わせに配列された1の数はk<iであるにと等しいか
    、あるいは小さいことを特徴とする請求項(1)記載の
    コード変換装置。
  6. (6)群分類手段は、Mビットの情報語にN−Mビット
    のコードを付加した際に互いに隣合わせに配列された1
    の数がkを越える場合には、上記Mビットの情報語を第
    2の群に分類することを特徴とする請求項(5)記載の
    コード変換装置。
  7. (7)群分類手段は、Mビットの情報語にN−Mビット
    のコードを付加した際に、上位または下位にビットがす
    べて1である場合には、上記Mビットの情報語を第2の
    群に分類することを特徴とする請求項(5)記載のコー
    ド変換装置。
  8. (8)請求項(1)記載のコード変換装置にて生成され
    たチャンネルコードを復号する復号装置であって、所定
    の位置に付加されたN−Mビットのコードより第1の群
    に属するチャンネルコードが第2の群に属するチャンネ
    ルコードかを識別する識別手段を備えたことを特徴とす
    る復号装置。
  9. (9)Nビットのチャンネルコードが第1の群に属する
    場合には、上記チャンネルコードの所定の位置からN−
    Mビットのコードを除去し、Mビットとしたもの、ある
    いはその論理を反転したものを情報語とし、第2の群に
    属する場合には、所定の位置からN−Mビットのコード
    を除去して得たMビットコードをある規則でもってMビ
    ットに変換したものを情報語とする復号手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項(8)記載の記載の復号装置。
  10. (10)Nビットのチャンネルコードが第1の群に属す
    る場合にあって、N−Mビットのコードが特定の情報を
    持っている場合には、上記チャンネルコードの所定の位
    置からN−Mビットのコードを除去してMビットとし、
    さらに論理を反転させたものを情報語とすることを特徴
    とする請求項(9)記載の復号装置。
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