JPH02306570A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
誘導加熱調理器Info
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- JPH02306570A JPH02306570A JP12761989A JP12761989A JPH02306570A JP H02306570 A JPH02306570 A JP H02306570A JP 12761989 A JP12761989 A JP 12761989A JP 12761989 A JP12761989 A JP 12761989A JP H02306570 A JPH02306570 A JP H02306570A
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- current
- switching element
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- semiconductor switching
- control circuit
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- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims description 21
- 230000006698 induction Effects 0.000 title claims description 9
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 33
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 39
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は人力パワーを絞った時の最小パワーに対応する
誘導加熱調理器に関するものである。
誘導加熱調理器に関するものである。
従来の技術
従来のこの種の誘導加熱調理器は、第3図に示すように
、トランジスタ17の電流を検出する電流検出手段18
を設け、制御回路19は、所定の基準値と電流検出手段
18の出力値とを比較回路2oで比較し、パワー設定回
路21からタイマー回路22へ信号を出し、ドライブ回
路23によりトランジスタ17の駆動信号を出して、ト
ランジスタ17の電流が所定の値を越えないように、ト
ランジスタ17の導通時間を制御するものであった。
、トランジスタ17の電流を検出する電流検出手段18
を設け、制御回路19は、所定の基準値と電流検出手段
18の出力値とを比較回路2oで比較し、パワー設定回
路21からタイマー回路22へ信号を出し、ドライブ回
路23によりトランジスタ17の駆動信号を出して、ト
ランジスタ17の電流が所定の値を越えないように、ト
ランジスタ17の導通時間を制御するものであった。
発明が解決しようとする課題
しかし、上記のような従来の構成では、トランジスタ1
7の電流値の最大限界値は、制御回路19により設定さ
れる最大パワ一時のトランジスタ17の電流値で決定さ
れるため、大刀パワーを小さく絞るに従い、第4図のよ
うに、トランジスタ17がONした瞬間に平滑コンデン
サー5から共振コンデンサー7へのパルス状の充電電流
が発生し、この充電電流は、上記の最大限界値まで流れ
る。この充電電流が雑音を発生ずる源となり、無線機器
等に悪影響を及ぼし、さらに、入力パワーを絞った時、
上記充電電流が最大限界値を越えるような鍋では、トラ
ンジスタ17の電流を一定になるように制御がかかって
入力パワーを大きくするため、入力パワーを常にいかな
る鍋でも小さく同一に絞ることができないという問題が
あった。
7の電流値の最大限界値は、制御回路19により設定さ
れる最大パワ一時のトランジスタ17の電流値で決定さ
れるため、大刀パワーを小さく絞るに従い、第4図のよ
うに、トランジスタ17がONした瞬間に平滑コンデン
サー5から共振コンデンサー7へのパルス状の充電電流
が発生し、この充電電流は、上記の最大限界値まで流れ
る。この充電電流が雑音を発生ずる源となり、無線機器
等に悪影響を及ぼし、さらに、入力パワーを絞った時、
上記充電電流が最大限界値を越えるような鍋では、トラ
ンジスタ17の電流を一定になるように制御がかかって
入力パワーを大きくするため、入力パワーを常にいかな
る鍋でも小さく同一に絞ることができないという問題が
あった。
本発明の目的は上記のような課題を解決し、入力パワー
を絞ることにより最小パワーで駆動できる制御回路を設
けた誘導加熱調理器を提供しようとするものである。
を絞ることにより最小パワーで駆動できる制御回路を設
けた誘導加熱調理器を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するため、鍋を誘導加熱する加
熱コイルと、この加熱コイルと共振回路を形成する共振
コンデンサーと、半導体スイッチング素子と、この半導
体スイッチング素子の動作を制御する制御回路と、前記
共振コンデンサーの電流を検出し前記制御回路に信号を
出力する電流検出手段とを備え、前記制御回路は前記半
導体スイッチング素子の動作時のみ前記電流検出手段の
信号を検知し、前記共振コンデンサーの電流が所定の値
を越える時、前記半導体スイッチング素子の動作を一定
時間のON−OFF繰り返しのデユーティ−周期の制御
に切り替えるようにした誘導加熱調理器とした。
熱コイルと、この加熱コイルと共振回路を形成する共振
コンデンサーと、半導体スイッチング素子と、この半導
体スイッチング素子の動作を制御する制御回路と、前記
共振コンデンサーの電流を検出し前記制御回路に信号を
出力する電流検出手段とを備え、前記制御回路は前記半
導体スイッチング素子の動作時のみ前記電流検出手段の
信号を検知し、前記共振コンデンサーの電流が所定の値
を越える時、前記半導体スイッチング素子の動作を一定
時間のON−OFF繰り返しのデユーティ−周期の制御
に切り替えるようにした誘導加熱調理器とした。
作用
本発明の誘導加熱調理器は、上記のような制御回路で半
導体スイッチング素子をON−OFF制御することによ
り加熱コイルと共振コンデンサーが励振されて、高周波
電流が発生し、加熱コイルに供給され、この加熱コイル
は高周波磁界を発生し、この高周波磁界により鍋が誘導
加熱される。
導体スイッチング素子をON−OFF制御することによ
り加熱コイルと共振コンデンサーが励振されて、高周波
電流が発生し、加熱コイルに供給され、この加熱コイル
は高周波磁界を発生し、この高周波磁界により鍋が誘導
加熱される。
電流検出手段は、共振コンデンサーの電流を検出し制御
回路へその電流量に応じて信号を送る。
回路へその電流量に応じて信号を送る。
制御回路は、半導体スイッチング素子のON時に検出し
た電流検出手段の出力信号のみを検知し、これを所定の
基準値と比較し、所定の基準値を少しでも越えた時には
、半導体スイッチング素子の動作を、半導体スイッチン
グ素子の電流量に応じた一定時間のON−OFF繰り返
しのデユーティ−周期の制御に切り替えて、共振コンデ
ンサーの電流が所定の電流値を越えないよう一定に制御
し、かつ入力パワーを常に小さく絞れるようにしたもの
である。
た電流検出手段の出力信号のみを検知し、これを所定の
基準値と比較し、所定の基準値を少しでも越えた時には
、半導体スイッチング素子の動作を、半導体スイッチン
グ素子の電流量に応じた一定時間のON−OFF繰り返
しのデユーティ−周期の制御に切り替えて、共振コンデ
ンサーの電流が所定の電流値を越えないよう一定に制御
し、かつ入力パワーを常に小さく絞れるようにしたもの
である。
上記構成により、特に入力パワーを小さく絞った時、半
導体スイッチング素子がONした瞬間に発生ずる電源か
らの共振コンデンサーへのパルス状(約1μsの時間幅
)の充電電流のピーク値を、電流検出手段によって検出
し、制御回路で一定の電流値に抑え、また半導体スイッ
チング素子の動作を一定の時間でON−OFFデユーテ
ィ−周期制御に切り替えるようにした。
導体スイッチング素子がONした瞬間に発生ずる電源か
らの共振コンデンサーへのパルス状(約1μsの時間幅
)の充電電流のピーク値を、電流検出手段によって検出
し、制御回路で一定の電流値に抑え、また半導体スイッ
チング素子の動作を一定の時間でON−OFFデユーテ
ィ−周期制御に切り替えるようにした。
実施例
以下、本発明の一実施例として示した図面を説明する。
第1図において、1は商用電源で、整流器2が接続され
ている。整流器2の出力にはフィルター回路を形成する
コンデンサー3とチョークコイル4が接続され、このフ
ィルター回路の出力には、平滑コンデンサー5が接続さ
れている。平滑コンデンサー5には、並列接続した加熱
コイル6・共振コンデンサー7とダイオードを内蔵した
半導体スイッチング素子8としてのトランジスタとが接
続されている。共振コンデンサー7には、電流検出手段
IOとしてのカレントトランスが直列に接続されている
。9は鍋で、加熱コイル6に対向して配置され、これに
よって誘導加熱される。
ている。整流器2の出力にはフィルター回路を形成する
コンデンサー3とチョークコイル4が接続され、このフ
ィルター回路の出力には、平滑コンデンサー5が接続さ
れている。平滑コンデンサー5には、並列接続した加熱
コイル6・共振コンデンサー7とダイオードを内蔵した
半導体スイッチング素子8としてのトランジスタとが接
続されている。共振コンデンサー7には、電流検出手段
IOとしてのカレントトランスが直列に接続されている
。9は鍋で、加熱コイル6に対向して配置され、これに
よって誘導加熱される。
+1は制御回路で、半導体スイッチング素子8のON−
OFF動作を導通時間を可変して制御する。この制御回
路IIには電流検出手段lOの出力信号が入力されてい
る。
OFF動作を導通時間を可変して制御する。この制御回
路IIには電流検出手段lOの出力信号が入力されてい
る。
制御回路IIは、半導体スイッチング素子8を駆動させ
るドライブ回路12と、半導体スイッチング素子8がO
Nしている時のみドライブ回路12の信号により電流検
出手段IOの出力信号と所定の基準値とを比較しタイマ
ー回路13に信号を出力し、かつ電流検出手段lOの出
力信号が、所定の基準値を越えた時、この越えた信号量
に応じた信号をデユーティ−周期設定回路14に出力す
る比較回路15と、入力パワーを設定しタイマー回路I
3に信号を出力するパワー設定回路16と、比較回路I
5とパワー設定回路16の出力信号を受けて半導体スイ
ッチング素子8の導通時間を設定し、ドライブ回路12
が、半導体スイッチング素子8に駆動信号を出力するよ
うドライブ回路I2に信号を出力するタイマー回路13
と、前記比較回路15の信号を受けて半導体スイッチン
グ素子8の動作を連続発振から前記比較回路15の信号
量に応じて一定時間のON−OFF繰り返しのデユーテ
ィ−周期を設定し前記タイマー回路13に信号を出力す
るデユーティ−周期設定回路14とを備えている。
るドライブ回路12と、半導体スイッチング素子8がO
Nしている時のみドライブ回路12の信号により電流検
出手段IOの出力信号と所定の基準値とを比較しタイマ
ー回路13に信号を出力し、かつ電流検出手段lOの出
力信号が、所定の基準値を越えた時、この越えた信号量
に応じた信号をデユーティ−周期設定回路14に出力す
る比較回路15と、入力パワーを設定しタイマー回路I
3に信号を出力するパワー設定回路16と、比較回路I
5とパワー設定回路16の出力信号を受けて半導体スイ
ッチング素子8の導通時間を設定し、ドライブ回路12
が、半導体スイッチング素子8に駆動信号を出力するよ
うドライブ回路I2に信号を出力するタイマー回路13
と、前記比較回路15の信号を受けて半導体スイッチン
グ素子8の動作を連続発振から前記比較回路15の信号
量に応じて一定時間のON−OFF繰り返しのデユーテ
ィ−周期を設定し前記タイマー回路13に信号を出力す
るデユーティ−周期設定回路14とを備えている。
第2図は、ドライブ回路12の出力信号と共振コンデン
サー7の電流波形とのタイミングを示す波形図で、パワ
ーが小さく絞られた時、第4図の従来例のようにトラン
ジスタ17のON時の共振コンデンサー7の充電電流が
所定の基準値より大きくなった場合には、半導体スイッ
チング素子8のON時の共振コンデンサー7の充電電流
が、所定の基準値になるように制御回路IIは、半導体
スイッチング素子8の導通時間を増加して制御する。
サー7の電流波形とのタイミングを示す波形図で、パワ
ーが小さく絞られた時、第4図の従来例のようにトラン
ジスタ17のON時の共振コンデンサー7の充電電流が
所定の基準値より大きくなった場合には、半導体スイッ
チング素子8のON時の共振コンデンサー7の充電電流
が、所定の基準値になるように制御回路IIは、半導体
スイッチング素子8の導通時間を増加して制御する。
上記構成において、パワー設定回路16の設定されてい
る最小パワーまで半導体スイッチング素子8の導通時間
を小さくして入力パワーを絞ろうとした時、鍋9と加熱
コイル6との結合状態がよい場合には、加熱コイル6と
共振コンデンサー7の共振回路の減衰係数が大きくなり
、また共振エネルギーも小さくなり、共振電流は加熱コ
イル6の抵抗分で大部分消費され、半導体スイッチング
素子8がONする瞬間の共振コンデンサー7の両端電圧
は、平滑コンデンサー5の両端電圧より小さくなってい
る。そこで、半導体スイッチング素子8がONL、た瞬
間には共振コンデンサー7の両端電圧を平滑コンデンサ
ー5の両端電圧と同電位にしようと平滑コンデンサー5
から共振コンデンサー7へ充電電流が流れる。この充電
電流の時間幅1μs程度で非常に短いため、この充電電
流値が、大きいと放送帯への雑音源となり、無線機器等
に妨害を与えるものである。
る最小パワーまで半導体スイッチング素子8の導通時間
を小さくして入力パワーを絞ろうとした時、鍋9と加熱
コイル6との結合状態がよい場合には、加熱コイル6と
共振コンデンサー7の共振回路の減衰係数が大きくなり
、また共振エネルギーも小さくなり、共振電流は加熱コ
イル6の抵抗分で大部分消費され、半導体スイッチング
素子8がONする瞬間の共振コンデンサー7の両端電圧
は、平滑コンデンサー5の両端電圧より小さくなってい
る。そこで、半導体スイッチング素子8がONL、た瞬
間には共振コンデンサー7の両端電圧を平滑コンデンサ
ー5の両端電圧と同電位にしようと平滑コンデンサー5
から共振コンデンサー7へ充電電流が流れる。この充電
電流の時間幅1μs程度で非常に短いため、この充電電
流値が、大きいと放送帯への雑音源となり、無線機器等
に妨害を与えるものである。
そこで、制御回路11は、上記共振コンデンサー7への
充電電流が所定の基準値を越えようとした時、比較回路
15は、電流検出手段10によって検出した信号と、所
定の基準値とを比較し、上記共振コンデンサー7への充
電電流が所定の基準値を越えないように半導体スイッチ
ング素子8の導通時間を長くしてパワーをアップさせる
ようにタイマー回路13に信号を出力する。ここでタイ
マー回路13は、ドライブ回路12に半導体スイッチン
グ素子8の導通時間を長くするように信号を出力する。
充電電流が所定の基準値を越えようとした時、比較回路
15は、電流検出手段10によって検出した信号と、所
定の基準値とを比較し、上記共振コンデンサー7への充
電電流が所定の基準値を越えないように半導体スイッチ
ング素子8の導通時間を長くしてパワーをアップさせる
ようにタイマー回路13に信号を出力する。ここでタイ
マー回路13は、ドライブ回路12に半導体スイッチン
グ素子8の導通時間を長くするように信号を出力する。
その結果上記共振コンデンサー7への充電電流が所定の
基準値になるまで入力パワーを増加し続けるJ 入力パワーが上昇すれば、所定の最小パワーが得られな
くなってしまうので、次に、比較回路15は、前記共振
コンデンサー7への充電電流と所定の基準値との差に応
じた信号をデユーティ−周期設定回路14に出力する。
基準値になるまで入力パワーを増加し続けるJ 入力パワーが上昇すれば、所定の最小パワーが得られな
くなってしまうので、次に、比較回路15は、前記共振
コンデンサー7への充電電流と所定の基準値との差に応
じた信号をデユーティ−周期設定回路14に出力する。
デユーティ−周期設定回路14は、比較回路15の信号
量に応じて、入力パワーの平均値がパワー設定回路16
の最小パワーになるように一定の時間でのデユーティ−
周期時間で半導体スイッチング素子8をON−OFFす
るようにタイマー回路13に信号を出力する(例えば、
5秒周期で、2秒ON、3秒0FF)。
量に応じて、入力パワーの平均値がパワー設定回路16
の最小パワーになるように一定の時間でのデユーティ−
周期時間で半導体スイッチング素子8をON−OFFす
るようにタイマー回路13に信号を出力する(例えば、
5秒周期で、2秒ON、3秒0FF)。
最終的に、共振コンデンサー7への充電電流のピーク値
は、所定の基準値で一定に制御されると共に、入力パワ
ーも共振コンデンサー7への充電電流のピーク値に応じ
てデユーティ−周期設定回路14でのON−OFF周期
の繰り返しでパワー設定回路16の最小パワーまで常に
絞ることができる。
は、所定の基準値で一定に制御されると共に、入力パワ
ーも共振コンデンサー7への充電電流のピーク値に応じ
てデユーティ−周期設定回路14でのON−OFF周期
の繰り返しでパワー設定回路16の最小パワーまで常に
絞ることができる。
従って、共振コンデンサー7の充電電流は減少でき、雑
音を低く抑えることができる。さらに半導体スイッチン
グ素子8のON時の損失及び順バイアスASO領域にマ
ージンを広くとることができ、る。さらに、いかなる鍋
9であっても雑音を低く抑え、かつ常に同一最小パワー
にすることができる。
音を低く抑えることができる。さらに半導体スイッチン
グ素子8のON時の損失及び順バイアスASO領域にマ
ージンを広くとることができ、る。さらに、いかなる鍋
9であっても雑音を低く抑え、かつ常に同一最小パワー
にすることができる。
なお、上記実施例では、電流検出手段lOをカレントト
ランスとしたが、これに限定されるものではなく、電流
を検出できる手段であればよく、例えば、抵抗としても
本発明の効果を速成するものである。
ランスとしたが、これに限定されるものではなく、電流
を検出できる手段であればよく、例えば、抵抗としても
本発明の効果を速成するものである。
発明の効果
本発明は上記のように共振コンデンサーの電流を検出し
て制御回路により充電電流を低く抑えるようにしている
ので、雑音を低減し半導体スイッチング素子のON時の
損失を低減でき、いかなる鍋でも雑音レベルを低くする
ことができる。又、トランジスタの順バイアスAS○に
十分なマージンがとれる。さらに、共振コンデンサーの
充電電流を検出して所定の基準値を越えるとON−OF
Fのデユーティ−制御に切り替えるので、いかなる鍋で
も常に一定で同一の最小パワーに絞ることができる等の
効果がある。
て制御回路により充電電流を低く抑えるようにしている
ので、雑音を低減し半導体スイッチング素子のON時の
損失を低減でき、いかなる鍋でも雑音レベルを低くする
ことができる。又、トランジスタの順バイアスAS○に
十分なマージンがとれる。さらに、共振コンデンサーの
充電電流を検出して所定の基準値を越えるとON−OF
Fのデユーティ−制御に切り替えるので、いかなる鍋で
も常に一定で同一の最小パワーに絞ることができる等の
効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す誘導加熱調理器の電気
回路図、第2図は実施例のドライブ回路の出力信号と共
振コンデンサーの電流とのタイミングを示す波形図、第
3図は従来例を示す電気回路図、第4図は従来例のドラ
イブ回路の出力信号と共振コンデンサーの電流とのタイ
ミングを示す波形図である。
回路図、第2図は実施例のドライブ回路の出力信号と共
振コンデンサーの電流とのタイミングを示す波形図、第
3図は従来例を示す電気回路図、第4図は従来例のドラ
イブ回路の出力信号と共振コンデンサーの電流とのタイ
ミングを示す波形図である。
Claims (1)
- (1)鍋を誘導加熱する加熱コイルと、この加熱コイル
と共振回路を形成する共振コンデンサーと、半導体スイ
ッチング素子と、この半導体スイッチング素子の動作を
制御する制御回路と、前記共振コンデンサーの電流を検
出し前記制御回路に信号を出力する電流検出手段とを備
え、前記制御回路は前記半導体スイッチング素子の動作
時のみ前記電流検出手段の信号を検知し、前記共振コン
デンサーの電流が所定の値を越える時、前記半導体スイ
ッチング素子の動作を一定時間のON−OFF繰り返し
のデューティー周期の制御に切り替えるようにしたこと
を特徴とする誘導加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12761989A JPH02306570A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 誘導加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12761989A JPH02306570A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 誘導加熱調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02306570A true JPH02306570A (ja) | 1990-12-19 |
Family
ID=14964568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12761989A Pending JPH02306570A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02306570A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6074378A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-26 | 松下電器産業株式会社 | 誘導加熱調理器 |
-
1989
- 1989-05-19 JP JP12761989A patent/JPH02306570A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6074378A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-26 | 松下電器産業株式会社 | 誘導加熱調理器 |
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