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JPH02263213A - 移動車の走行制御装置 - Google Patents

移動車の走行制御装置

Info

Publication number
JPH02263213A
JPH02263213A JP1083734A JP8373489A JPH02263213A JP H02263213 A JPH02263213 A JP H02263213A JP 1083734 A JP1083734 A JP 1083734A JP 8373489 A JP8373489 A JP 8373489A JP H02263213 A JPH02263213 A JP H02263213A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
moving vehicle
auxiliary wheels
wheels
drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1083734A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Maruya
丸屋 祥一
Tomoshi Morita
守田 知史
Hiroyuki Takahashi
弘行 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP1083734A priority Critical patent/JPH02263213A/ja
Publication of JPH02263213A publication Critical patent/JPH02263213A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は無人走行が行なわれる移動車の走行制御装置に
関するものである。
(従来技術) 最近では、工場等積々の分野において、無人走行される
移動車が利用されることが多くなっている。すなわち、
移動車に装備する作業機器類を適宜選択することによっ
て、搬送や清掃等の作業が移動車によって行なわれる。
このような移動車は1通常、駆動輪とキャスタ式の補助
輪とを備えて、あらかじめ設定される所定の走行軌跡に
沿って移動するように駆動輪の駆動制御が行なわれる(
特開昭59−128610号公報参照)。この場合、走
行軌跡としては、あらかじめ誘導線を路面に設置するこ
とにより構成することもできるが、移動車に塔載したカ
メラ等を利用して外部環境を認識しつつ現在の状況に応
じた最適な走行軌跡を自ら判断(作成)することもでき
る。
上述したような移動車は、駆動輪の駆動制御の簡単化等
のため、通常、その走行は直線的に行なわれかつ方向転
換はスピンターン(その場回転)によって行なわれる。
換言すれば、走行軌跡というものが、複数の直線を結ん
だものとして形成されるのが一般的である。より具体的
に説明すると、第9図に示すように、出発位置Xから次
の目標位置Yまで直線の走行軌跡S1とされ、この位置
Yから次の目標位置Zまでが直線の走行軌跡S2とされ
る。そして、位置Yにおいて、走行軌跡Slから82へ
と方向がθだけ変更されるが、このとき位置Yにおいて
角度θ分だけスピンターンされる。このため1位置Yで
は移動車は一旦停車されてスピンターンを行なった後、
位置Zへ向けて発進されることになる。勿論、第9図は
走行軌跡として極めて簡単なものを示ゝしたが、実際に
はスピンターンが行なわれる箇所は多数あり、これにと
もなって移動車の発進回数が極めて多いものとなる。
(発明が解決しようとする問題点) 前述した移動車において発進する際、補助輪の向きが移
動車の発進方向と異なることが応々にして生じる。すな
わち、第9図において、位置Yで停車した直後は、移動
車の向きと補助輪の向きとが一致している。この状態か
ら、位2Zへ向かうべく移動車が角度θだけスピンター
ンされると、補助輪の向きは、位置Zへ向かう方向に対
してずれた方向となる。極端な場合は、角度θが90度
であると、補助輪の向きは移動車の発進方向と90度ず
れた角度、換言すれば補助輪の車軸方向が移動車の発進
方向となってしまう。このずれのため、発進を行なうと
、第9図破線で示す軌跡SEのように、所定の走行軌跡
S2からずれた動きとなってしまい、最終目標位置へ到
達できな(なる等の問題を生じる。つまり、上記ずれは
、走行方向と走行距離(駆動輪の回転数で距離測定の場
合)とに誤差を与える原因となる。
第1O図には、補助輪の向きが発進方向と90度ずれた
場合を示しである。なお、第10図では、左右一対の駆
動輪をDWL、DWRで示し、前後一対の補助輪をSW
F、SWRで示し1発進方向をSで示しである。この状
態から移動車が発進した場合、補助輪の動きは、矢印B
およびCで示すようになり、この結果移動車の重心の軌
跡は矢印Bで示すように所定の発進方向Sとずれてしま
うことになる。
本発明は以上のような事情を勘案してなされたもので、
移動車の発進時における補助輪の向きと移動車の発進方
向とのずれの問題を解消して、移動車を所定の走行軌跡
に沿って正確にあるいは殆ど誤差な(走行させることが
できるようにした移動車の走行制御装置を提供すること
を目的とする。
(発明の構成、作用) 前述の目的を達成するため、本発明にあっては、その第
1の構成として次のようにしである。
すなわち、 駆動輪と上下方向に伸びるキャスタ軸を中心として回動
自在とされたキャスタ式の補助輪とを備え、あらかじめ
設定される所定の走行軌跡に沿って移動するように前記
駆動輪の駆動が制御される移動車において、 前記補助輪を前記キャスタ軸回りに回動させるための駆
動手段と、 移動車の発進時に、前記駆動手段を制御して。
前記補助輪の向きを移動車の発進方向と一致させる制御
手段と、 を備えた構成としである。
このような構成とすることにより、移動車の発進時には
、補助輪の向きが移動車の発進方向と必ず一致されるた
め、所定走行軌跡通り正確に移動車を走行させることが
できる。
前述の目的を達成するため、本発明にあっては、その第
2の構成として次のようにしである。
すなわち、 駆動輪と上下方向に伸びるキャスタ軸を中心として回動
自在とされたキャスタ式の補助輪とを備^、あらかじめ
設定される所定の走行軌跡に沿って移動するように前記
駆動輪の駆動が制御される移動車において。
移動車の発進時に、移動車の発進方向と補助輪の向きと
のずれ角を検出するずれ角検出手段と、 前記ずれ角検出手段により検出されるずれ角に基づいて
前記所定の走行軌跡に対してずれるであろう移動車の動
きを予測して、この予測結果に基づいて左右駆動輪の駆
動制御を修正する修正手段と、 を備えた構成としである。
このような構成とすることにより、見込み制御的に駆動
輪の駆動制御が補正されて、所定の走行軌跡通りに移動
車を走行させることができる。
前述の目的を達成するため、本発明にあっては、その第
3の構成として次のようにしである。
すなわち、 駆動輪と上下方向に伸びるキャスタ軸を中心として回動
自在とされたキャスタ式の補助輪とを備え、あらかじめ
設定される所定の走行軌跡に沿って移動するように前記
駆動輪の駆動が制御される移動車において。
移動車の前記所定の走行軌跡に対するずれを検出するず
れ検出手段と、 前記ずれ検出手段によりずれが検出されたとき、前記所
定の走行軌跡に復帰するように駆動輪の駆動制御を修正
する修正手段と、 を備えた構成としである。
このような構成とすることにより、移動車が所定の走行
軌跡からずれたときは、このずれがフィードバック制御
的に補正されて、移動車を所定の走行軌跡に沿って走行
させることができる。
(発明の効果) このように、本発明によれば、補助輪の向きと発進方向
とのずれという問題を解消して、移動車を所定の走行軌
跡に沿って走行させることができる。
(実施例) 以下本発明の実施例を添付した図面に基づいて説明する
第1図〜第5図は本発明の第1実施例を示すものである
。先ず、第1図、第2図において、1は移動車で、その
基板2の下面には、左右一対の駆動輪3Rと3L、およ
び前後一対の補助輪4F、4Rを有する。各駆動輪3R
13Lは、モータ5Rあるいは5Lによって個々独立し
て回転駆動される。補助輪4F、4Rはそれぞれキャス
タ式とされている。すなわち、第3図に示すように、補
助輪4F、4Rを保持するブラケット6が、ベアリング
7を介して基板2に、上下方向に伸びる軸線すなわちキ
ャスタ軸βを中心にして回動自在に取付けられている。
これにより補助輪4F、4Rは、上記キャスタ軸2を中
心にして、自由に回動されることになる。
なお、以下の説明で左右駆動輪3Rと3Lとを区別する
必要のないときは駆動輪を符号3で代表して示し、同様
に前後の補助輪4Fと4Rとを区別する必要のないとき
は補助輪を符号4で代表して示す。
第3図に示すように、上記各ブラケット6には、キャス
タ軸βを中心とするベベルギア11が固定され、このベ
ベルギア11には、モータ12により回転駆動されるギ
ア13が噛合されている。モータ12は、制御ユニット
Uによって制御されるもので、常時は遊転し得るように
されて各補助輪4のキャスタ軸2回りの自由な回転を許
容し、発進時に後述するように作動されて各補助輪4の
向きが所定の向きとなるように駆動される。
基ifの下面4隅には、それぞれ電動式のジヤツキ21
が設けられている(第1図では図示路)。このジヤツキ
21は、第4図に示すように、基板lの下面に固定され
て下方に伸びる外筒22と、外筒22内に摺動自在に嵌
挿された支持脚23とを有する。第5図にも示すように
、外筒22には上下方向に伸びる開口22aが形成され
る一方、支持脚23外面には上下方向に伸びるラック2
3aが形成されている。このラック23aにはギア24
が噛合され、このギア24は、シャフト25、ウオーム
ホイール26、ウオーム27を介してモータ28により
駆動される。なお、シャフト25は図示を略すブラケッ
トによって基板2に保持されている。上記のように構成
されたジヤツキ2Mのモータ28)も制御ユニットUに
よって制御されるもので、常時は支持脚23が各車輪3
,4よりも高い位置にあり1発進時にはモータ28が作
動されて支持脚23が低い位置となって、各車輪3.4
が走行路面Fから浮上される。
移動車lの走行軌跡は、例えば既に述べた第9図に示す
ように設定される。制御の簡単化等のため、この走行軌
跡を路面に設置した誘導線として構成して、この誘導線
の誘導にしたがって制御ユニットUが駆動輪3の駆動を
制御するものとし得る。この他、あらかじめ所定の走行
軌跡を、例えば走行距離と方向とをパラメータとして制
御ユニットUに記憶させておき、実際の走行距離を測定
するセンサとジャイロ等の方向センサからの出力に基づ
いて制御ユニットUが駆動輪3の駆動を制御することに
より、移動車1を上記記憶された走行軌跡に沿うように
制御することもできる。この他、カメラ等の視覚センサ
を利用しつつ、外部の環境に応じて制御ユニットUがそ
の場に応じた最適な走行軌跡をみずから作成して、この
作成された走行軌跡に沿って走行するように駆動輪3を
制御することもできる。
制御ユニットUは、基本的には、上述したように、所定
の走行軌跡に沿って移動車が走行されるように駆動輪3
(のモータ5)を制御する。これに加えて、制御ユニッ
トUは、例えば第9図の位置Yからの発進時にあらかじ
め、すなわち位置Zへ向かうためのスピンターンが完了
された後、次のような制御を行なう。先ず、ジヤツキ2
1を作動させて、各車輪3.4を路面Fから浮上させる
。次いで、補助輪4の向(方向が発進方向と一致するよ
うにモータ12の駆動制御を行なう。この後、ジヤツキ
21を元の位置に戻して、再び各車輪3,4を路面Fに
接地させる。以上の完了後に、次の目標位置Zへ向けて
の発進が行なわれる。
なお、移動車l (基板2)の方向を検出するジャイロ
等の方向センサと補助輪4のキャスタ軸2回りの回動角
度とを検出するセンサとを設けて、この両センサの出力
を比較しつつモータ12の駆動制御をフィードバック制
御してもよい。
11叉鳳舅 第6図は本発明の第2実施例を示すものである。本実施
例は、特許請求の範囲第2項に対応したもので、制御ユ
ニットUによる制御内容を第6図に示すフローチャート
として示しである。
本実施例では、移動車lの発進時の補助輪4の向きすな
わち基板2に対する相対角度に基づいて、移動車1が所
定の走行軌跡例えば第9図の82に対して実際の発進方
向がどの程度ずれるか、およびどの程度の走行距離の誤
差を生じるかを予測して、この予測の結果に基づいて、
移動車lが所定の走行軌跡に沿って走行されるように左
右駆動輪3の駆動制御が修正される。この場合、上記発
進方向のずれの予測と走行距離のずれの予測をより正確
に行なうため、発進速度や路面の摩擦係数等を勘案して
あらかじめデータ化しておくとよい。
発進方向のずれを吸収するため、実際の発進方向が、所
定の走行軌跡にしたがう方向に対してあらかじめ見込み
的に修正される。換言すれば、あらかじめ本来の方向に
対してずれて発進させることにより、実際の発進方向が
本来の発進方向と一致される。また走行距離のずれにつ
いては、例えば駆動輪3の回転数に基づいて実際の走行
距離を測定する場合に、駆動輪3の制御上用いる移動車
1の走行距離として、上記ずれを見込んだ分だけ補正さ
れる(制御上は、実際測定したあるいは演算した走行距
離よりも少ない走行距離として補正される)。
以上のことを前提として、第6図のP21において発進
時、例えば第9図の位置Yから次の目標位置Zへ向けて
の発進時であることが確認されると、P22に移行され
る。P、22では、発進時の速度(これはあらかじめ設
定されている)と、補助輪4の初期角度すなわち発進時
における移動車1の基板2対するキャスタ軸a回りの角
度が算出される。なお、この初期角度は、左右駆動輪3
のいままでの回転数等から演算によって求められるが、
別途センサを用いてもよい。
この後P23において、上記P22で算出されたデータ
に基づいて、所定の走行軌跡(例えば位置Yからの発進
であれば走行軌跡S2)に対してずれて発進されるであ
ろう角度と、移動車1が余計に走行されるであろう走行
距離が前述のように推定される。また合せて、この推定
結果に基づいて、左右駆動輪3の駆動制御が修正される
。すなわち、発進方向をずらせるために必要な左右駆動
輪3Rと3Lどの個々の回転速度とそのときの走行距離
とが、修正用データとして決定される。この後は、P2
3で決定されたデータに基づいて、発進およびその後の
位置Zへ向けての走行がなされる。
星」jUi泗 第7図、第8図は本発明の第3実施例を示すものであり
、特許請求の範囲第3項に対応している。本実施例では
、所定の走行軌跡への復帰のだめ、所定の走行軌跡に対
する現在の移動車lのずれを検出して、このずれを無(
すように、左右駆動輪の駆動制御が修正される。より具
体的には。
処置の走行軌跡に対する現在の移動車1のずれというも
のを、位置(例えば第9図の位置Yからの距離)と、そ
のときの移動車1の向き(姿勢角)とをパラメータとし
て示される。そして、このパラメータを基に、所定の走
行軌跡に滑らかに復帰させるのに必要な左右駆動輪3の
駆動制御のためヒ の修正用データ、例えば左右駆動輪3Rと3 Lh’)
走行距離に対応した回転速度が個々に決定されて、この
決定されデータ通りに左右駆動輪3R13Lの駆動制御
が行なわれる。
第8図には、左右駆動輪3R13Lに個々独立して設け
た回転数センサ(距離センサ)51R151Lからの出
力に基づいて、上述した移動車1の現在の位置とそのと
きの姿勢角を得るための回路例を示しである。なお、ジ
ャイロ等の方向センサを別途用いて姿勢角を得るように
してもよい。
以上のことを前提として、第7図のPlにおいて、左右
の駆動輪の回転速度すなわち上記センサ51R151L
からの信号が入力される。P2では、左右駆動輪の速度
が一致したか否かが判別される。この判別は、つまると
ころ、発進後にはじめて移動車1の方向と補助輪4の向
きとが一致し宜 だ時点であることを確認すること一味する。したがって
、発進当初からP2の判別でYESのときは、補助輪4
の向きが発進方向と一致しているときとなる。
が上記P2の判別でNoときは、補助輪4の向きが発進
方向と異なるためにカーブを描きなが走行しているとき
である。このときは、所定の走行軌跡に復帰させるため
の準備を行なうべく、P3でのセンサ51R151Lか
らのデータ入力と、これに基づ<P4での移動車1の現
在の位置とその姿勢角が算出される。
P2の判別がYESになるとP5において、P4で算出
された位置と姿勢角が読出される。この後P6において
、所定の走行軌跡に復帰させるための復帰経路が、実現
可能な範囲のものとして算て、P8において所定の走行
軌跡に復帰したことを確認されるまで上記P7の制御が
続行される。
なお、P2の判別がYESになった時点を第9図α点で
示し、復帰経路をSCとして示しである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の第1実施例を示すもので、第
1図は移動車の一例を簡略化して示す側面図、第2図は
第1図の底面図、第3図は補助輪を回動駆動させるため
の機構部分を示す要部拡大側面図、第4図はジヤツキの
側面図、第5図は第4図のV−V線断面図である。 第6図は本発明の第2実施例を示すフローチャート。 第7図、第8図は本発明の第3実施例を示すもので、第
7図はその制御内容を示すフローチャート、第8図は移
動車の実際の走行距離と姿勢角とを算出するための回路
をブロック図的に示す図である。 第9図は所定の走行軌跡の一例とスピンターン後に移動
車が所定の走行軌跡からずれる様子を示す説明図。 第10図は補助輪の向きと発進方向とが異なる状態で発
進したときに生じる補助輪の動きと移動車の動きとを示
す説明図。 U:制御ユニット 2:キャスタ軸 1:移動車 2:基板 3R13L:駆動輪 4R14L:補助輪 5R15L:モータ(駆動輪用) 12:モータ(補助輪用) 第3図 第8図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動輪と上下方向に伸びるキャスタ軸を中心とし
    て回動自在とされたキャスタ式の補助輪とを備え、あら
    かじめ設定される所定の走行軌跡に沿って移動するよう
    に前記駆動輪の駆動が制御される移動車において、 前記補助輪を前記キャスタ軸回りに回動させるための駆
    動手段と、 移動車の発進時に、前記駆動手段を制御して、前記補助
    輪の向きを移動車の発進方向と一致させる制御手段と、 を備えていることを特徴とする移動車の走行制御装置。
  2. (2)駆動輪と上下方向に伸びるキャスタ軸を中心とし
    て回動自在とされたキャスタ式の補助輪とを備え、あら
    かじめ設定される所定の走行軌跡に沿って移動するよう
    に前記駆動輪の駆動が制御される移動車において、 移動車の発進時に、移動車の発進方向と補助輪の向きと
    のずれ角を検出するずれ角検出手段と、 前記ずれ角検出手段により検出されるずれ角に基づいて
    前記所定の走行軌跡に対してずれるであろう移動車の動
    きを予測して、この予測結果に基づいて左右駆動輪の駆
    動制御を修正する修正手段と、 を備えていることを特徴とする移動車の走行制御装置。
  3. (3)駆動輪と上下方向に伸びるキャスタ軸を中心とし
    て回動自在とされたキャスタ式の補助輪とを備え、あら
    かじめ設定される所定の走行軌跡に沿って移動するよう
    に前記駆動輪の駆動が制御される移動車において、 移動車の前記所定の走行軌跡に対するずれを検出するず
    れ検出手段と、 前記ずれ検出手段によりずれが検出されたとき、前記所
    定の走行軌跡に復帰するように駆動輪の駆動制御を修正
    する修正手段と、 を備えていることを特徴とする移動車の走行制御装置。
JP1083734A 1989-03-31 1989-03-31 移動車の走行制御装置 Pending JPH02263213A (ja)

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