JPH02245416A - 熱交換器出口の流体温度制御装置 - Google Patents
熱交換器出口の流体温度制御装置Info
- Publication number
- JPH02245416A JPH02245416A JP6622089A JP6622089A JPH02245416A JP H02245416 A JPH02245416 A JP H02245416A JP 6622089 A JP6622089 A JP 6622089A JP 6622089 A JP6622089 A JP 6622089A JP H02245416 A JPH02245416 A JP H02245416A
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- JP
- Japan
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- blower
- control
- fluid temperature
- temperature
- heat exchanger
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- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims abstract description 26
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 5
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004781 supercooling Methods 0.000 description 1
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- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱交換器出口の流体温度制御装置に係り、特に
、冷媒を強制循環するモードと、自然循環するモードを
含む系統に好適な温度制御装置に関する。
、冷媒を強制循環するモードと、自然循環するモードを
含む系統に好適な温度制御装置に関する。
熱交換器の出口流体温度を制御する従来の制御装置は、
特開昭63−8917号公報に記載のような構成となっ
ている。
特開昭63−8917号公報に記載のような構成となっ
ている。
この制御装置の構成、及び、作用を第2図により説明す
る。流体使用設備1からの空気冷却器2に流入した流体
を送風機により冷却し、循環ポンプ3により、設備1に
戻す系統において、空気冷却器出口流体温度を制御する
温度制御装置5は、加減算器10.信号発生器9、及び
、比例積分器11から構成される。
る。流体使用設備1からの空気冷却器2に流入した流体
を送風機により冷却し、循環ポンプ3により、設備1に
戻す系統において、空気冷却器出口流体温度を制御する
温度制御装置5は、加減算器10.信号発生器9、及び
、比例積分器11から構成される。
空気冷却器出口の流体温度計8からの信号は、信号発生
器9からの温度設定信号と加減算器10で比較され、加
減算器10の出力が正の場合は、温度設定信号よりも実
際の温度が低いので、送風機4の風量を減少させ、負の
場合は、温度設定信号よりも実際の温度が高いため、送
風機4の風量を増加させる信号となる。この信号には、
適切な制御定数が設定されている。比例積分器11を介
して、送風機人口ベーン・コントロール・ドライブ6に
出力される。送風機4の送風量の変更は、送風機入口ベ
ーン7の開度を変更することによって行うが1、コント
ロール・ドライブ6は、比例積分器11の出力信号にみ
あった開度に、送風機入口ベーン7を駆動するものであ
る。
器9からの温度設定信号と加減算器10で比較され、加
減算器10の出力が正の場合は、温度設定信号よりも実
際の温度が低いので、送風機4の風量を減少させ、負の
場合は、温度設定信号よりも実際の温度が高いため、送
風機4の風量を増加させる信号となる。この信号には、
適切な制御定数が設定されている。比例積分器11を介
して、送風機人口ベーン・コントロール・ドライブ6に
出力される。送風機4の送風量の変更は、送風機入口ベ
ーン7の開度を変更することによって行うが1、コント
ロール・ドライブ6は、比例積分器11の出力信号にみ
あった開度に、送風機入口ベーン7を駆動するものであ
る。
この制御系において、通常、送風機4が運転している状
態で送風機人口ベーン開度を調節するが、空気冷却機入
口流体温度が低い時には、空気冷却機入口ベーン開度を
最小にしても過冷却となることが考えられ、空気冷却器
出口流体温度計低い場合には、この対策として送風機4
を停止し、自然通風状態で送風機入口ベーン開度を調整
する方法がある。
態で送風機人口ベーン開度を調節するが、空気冷却機入
口流体温度が低い時には、空気冷却機入口ベーン開度を
最小にしても過冷却となることが考えられ、空気冷却器
出口流体温度計低い場合には、この対策として送風機4
を停止し、自然通風状態で送風機入口ベーン開度を調整
する方法がある。
一般に、熱交換器の出口流体温度制御は、この様な制御
系としている。
系としている。
上記従来技術は、送風機4を運転した状態で送風機人口
ベーン開度を調節する場合と、送風機4を停止した状態
で送風機入口ベーン開度を調節する場合では、各々、最
適な比例、積分定数が違う点について考慮がされておら
ず、各々の運転モードに最適な定数が大きく違う場合に
は、制御定数をそれらの中間値として設定しても、両運
転モードにわたって良好な制御が出来ない場合がある。
ベーン開度を調節する場合と、送風機4を停止した状態
で送風機入口ベーン開度を調節する場合では、各々、最
適な比例、積分定数が違う点について考慮がされておら
ず、各々の運転モードに最適な定数が大きく違う場合に
は、制御定数をそれらの中間値として設定しても、両運
転モードにわたって良好な制御が出来ない場合がある。
本発明の目的は、運転モードにより、制御定数が大きく
違う場合にも、WJ運転モードにわたって良好な温度制
御が出来る制御装置を提供することにある。
違う場合にも、WJ運転モードにわたって良好な温度制
御が出来る制御装置を提供することにある。
上記目的は、両運転モードに最適な制御定数を設定した
制御器を二個設けるか、制御定数を変更できる制御装置
とすることにより達成される。
制御器を二個設けるか、制御定数を変更できる制御装置
とすることにより達成される。
[作用]
各々の運転モードに最適な制御定数を設定した制御器を
二個設け、運転モード信号により、それらを切換えるか
、又は、−個の制御器としても、運転モード信号により
、制御定数を変更する制御装置とすることにより、両運
転モードにわたって良好な温度制御が呂来る。
二個設け、運転モード信号により、それらを切換えるか
、又は、−個の制御器としても、運転モード信号により
、制御定数を変更する制御装置とすることにより、両運
転モードにわたって良好な温度制御が呂来る。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図は1本発朋を適用した制御装置を設けたものである。
図は1本発朋を適用した制御装置を設けたものである。
制御装置5は、加減算器10,13.14.信号発生器
9.比例積分器11,12.切換器15゜関数発生@1
7.18.温度設定器19から構成される。
9.比例積分器11,12.切換器15゜関数発生@1
7.18.温度設定器19から構成される。
空気冷却器出口流体温度計8からの信号は、信号発生器
9からの温度設定信号と加減算器1oで比較され、加減
算器10の出力は、比例積分器11及び、12に、それ
ぞれ、入力される。ここで、比例積分器11で設定して
いる制御定数は、送風機4の運転(強制通風)モード時
に適した制御定数であり、比例積分器12で設定してい
る制御定数は、送風機4の停止(自然通風)モード時に
適した制御定数である。温度設定器19は、送風機4の
起動、停止信号を発生するもので、空気冷却器入口温度
計16の信号が大きい場合には、送風機4を起動し、切
換器15を、比例積分器11側に切換え、空気冷却器入
口流体温度計16の信号が小さい場合には、送風機4を
停止し、切換器15を比例積分器12側に切換える。な
お、送風機4の頻繁な起動、停止がないよう、温度設定
器19で設定する送風機4の起動設定値と送風機の停止
設定値との間には、ある程度幅を持たせるものとする。
9からの温度設定信号と加減算器1oで比較され、加減
算器10の出力は、比例積分器11及び、12に、それ
ぞれ、入力される。ここで、比例積分器11で設定して
いる制御定数は、送風機4の運転(強制通風)モード時
に適した制御定数であり、比例積分器12で設定してい
る制御定数は、送風機4の停止(自然通風)モード時に
適した制御定数である。温度設定器19は、送風機4の
起動、停止信号を発生するもので、空気冷却器入口温度
計16の信号が大きい場合には、送風機4を起動し、切
換器15を、比例積分器11側に切換え、空気冷却器入
口流体温度計16の信号が小さい場合には、送風機4を
停止し、切換器15を比例積分器12側に切換える。な
お、送風機4の頻繁な起動、停止がないよう、温度設定
器19で設定する送風機4の起動設定値と送風機の停止
設定値との間には、ある程度幅を持たせるものとする。
関数発生器17.18は、空気冷却器の入口流体温度が
急激に変化した場合を想定し、空気冷却器の出口流体温
度の変化を待たずに、先行的に送風機入口ベーン7の開
度を追従させる。
急激に変化した場合を想定し、空気冷却器の出口流体温
度の変化を待たずに、先行的に送風機入口ベーン7の開
度を追従させる。
比例積分器11.12の制御定数、温度設定器19の設
定値、関数発生器17.18の関数は、空気冷却器2.
送風機4の特性解析により決定される。
定値、関数発生器17.18の関数は、空気冷却器2.
送風機4の特性解析により決定される。
本実施例によれば、送風機4の運転、停止の両モードに
わたって、良好に空気冷却器の出口温度制御が出来る。
わたって、良好に空気冷却器の出口温度制御が出来る。
本発明によれば、送風機の起動、停止の両モードに最適
な制御定数を設定して制御出来るので、空気冷却器入口
温度が大きく変動する場合にも、空気冷却器の出口温度
を、安定に制御することが出来る。
な制御定数を設定して制御出来るので、空気冷却器入口
温度が大きく変動する場合にも、空気冷却器の出口温度
を、安定に制御することが出来る。
第1図は、本発明の一実施例の空気冷却器出口の流体温
度制御系統図、第2図は、従来の空気冷却器出口の流体
温度制御系統図である。
度制御系統図、第2図は、従来の空気冷却器出口の流体
温度制御系統図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、液体使用設備から取り出した流体を、流量調節装置
付きポンプ、又は、送風機からの冷媒を用いて、熱交換
器で冷却し、循環ポンプにより、前記液体使用設備に戻
す系統の熱交換器の出口流体温度制御系において、 前記熱交換器の入口流体温度が高い時は、前記ポンプ又
は前記送風機を運転した状態で冷媒流量を調節するモー
ドとし、前記熱交換器の入口温度が低い時は、前記ポン
プ又は前記送風機を停止した状態で冷媒流量を調節する
モードとして、各々に適応した制御器を二個設け、それ
らを切換えること、又は、モード変更時に、制御器で設
定する制御定数を変更することを特徴とする熱交換器出
口の流体温度制御装置。 2、請求項1において、 前記熱交換器の入口流体温度により、前記冷媒の流量を
調節する先行制御を適用したことを特徴とする熱交換器
出口の流体温度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6622089A JPH02245416A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 熱交換器出口の流体温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6622089A JPH02245416A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 熱交換器出口の流体温度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02245416A true JPH02245416A (ja) | 1990-10-01 |
Family
ID=13309533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6622089A Pending JPH02245416A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 熱交換器出口の流体温度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02245416A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112016005817B4 (de) | 2015-12-16 | 2024-06-06 | Denso Corporation | Fahrzeugwischervorrichtung |
-
1989
- 1989-03-20 JP JP6622089A patent/JPH02245416A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112016005817B4 (de) | 2015-12-16 | 2024-06-06 | Denso Corporation | Fahrzeugwischervorrichtung |
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