JPH02217552A - 鉄筋コンクリートのプレハブ要素の端部連結方法及びその方法により製造される鉄筋コンクリートの柱建材 - Google Patents
鉄筋コンクリートのプレハブ要素の端部連結方法及びその方法により製造される鉄筋コンクリートの柱建材Info
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- JPH02217552A JPH02217552A JP1258634A JP25863489A JPH02217552A JP H02217552 A JPH02217552 A JP H02217552A JP 1258634 A JP1258634 A JP 1258634A JP 25863489 A JP25863489 A JP 25863489A JP H02217552 A JPH02217552 A JP H02217552A
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Classifications
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- E04—BUILDING
- E04C—STRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
- E04C3/00—Structural elongated elements designed for load-supporting
- E04C3/30—Columns; Pillars; Struts
- E04C3/34—Columns; Pillars; Struts of concrete other stone-like material, with or without permanent form elements, with or without internal or external reinforcement, e.g. metal coverings
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/18—Structures comprising elongated load-supporting parts, e.g. columns, girders, skeletons
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-
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- E04C—STRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L25/00—Constructive types of pipe joints not provided for in groups F16L13/00 - F16L23/00 ; Details of pipe joints not otherwise provided for, e.g. electrically conducting or insulating means
- F16L25/0027—Joints for pipes made of reinforced concrete
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は鉄筋コンクリートのプレハブ要素の端部を連結
する方法と、上記方法により製造される鉄筋コンクリー
トの柱建材に関する。
する方法と、上記方法により製造される鉄筋コンクリー
トの柱建材に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)例えば
、マストや柱を製造するために鉄筋コンクリートのプレ
ハブ要素の端部を連結する方法として、いくつかの方法
が知られている。
、マストや柱を製造するために鉄筋コンクリートのプレ
ハブ要素の端部を連結する方法として、いくつかの方法
が知られている。
リカバリングによりフレームを溶接する方法がある。こ
れは要素の端部間の空間に大量のコンクリートを注入し
て充填する方法であるが、建築現場で連結作業を行うこ
とは困難である。
れは要素の端部間の空間に大量のコンクリートを注入し
て充填する方法であるが、建築現場で連結作業を行うこ
とは困難である。
雄型円錐部と雌型円錐部とを形成して両者を連結する方
法がある。しかしながら、この方法は高価であり、円錐
の径が小さい場合には部分的に強度が劣化するおそれが
ある。
法がある。しかしながら、この方法は高価であり、円錐
の径が小さい場合には部分的に強度が劣化するおそれが
ある。
金属製ストラップを鉄筋に巻き付は固定する方法がある
。しかしながら、この方法も高価であるし、実施が困難
であり、また局所的に固定が緩むおそれがある。
。しかしながら、この方法も高価であるし、実施が困難
であり、また局所的に固定が緩むおそれがある。
従って、本発明の目的は従来の要素連結方法が抱えてい
た欠点を克服するにある。さらに本発明の別の目的は、
新規な方法で製造された鉄筋コンクリートの柱建材を提
供するにある。
た欠点を克服するにある。さらに本発明の別の目的は、
新規な方法で製造された鉄筋コンクリートの柱建材を提
供するにある。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するために、本発明によれば、各要素が
その少なくとも一方の端部周辺に空胴を有し、これらの
空胴が前記要素の前面と側面とに開口を有し、補強用の
縦方向に伸張する金属製の一方の周辺ロッドの自由端は
前記要素に対して引っ込んでおり、補強用の金属製の他
方の周辺ロッドは前記空胴の間にあって前記空胴の端部
を越えて突出しており、これらの空胴を含む端部同士の
アライメントがとれるように各要素を配置し、前記両要
素の相対的な角度位置を調整することにより、一方の要
素の端部を越えて突出する補強用金属製ロッドを隣接す
る他方の要素の空胴内に導入し、両方のロッドを溶接用
開口を備えた位置決めスリーブ内に間隙を保って導入し
、上記金属製ロッドの両端が連結するように溶接し、前
記空胴をコンクリートその他好適な材料により充填する
ことを特徴とする、鉄筋コンクリートのプレハブ要素の
端部連結方法が提供される。
その少なくとも一方の端部周辺に空胴を有し、これらの
空胴が前記要素の前面と側面とに開口を有し、補強用の
縦方向に伸張する金属製の一方の周辺ロッドの自由端は
前記要素に対して引っ込んでおり、補強用の金属製の他
方の周辺ロッドは前記空胴の間にあって前記空胴の端部
を越えて突出しており、これらの空胴を含む端部同士の
アライメントがとれるように各要素を配置し、前記両要
素の相対的な角度位置を調整することにより、一方の要
素の端部を越えて突出する補強用金属製ロッドを隣接す
る他方の要素の空胴内に導入し、両方のロッドを溶接用
開口を備えた位置決めスリーブ内に間隙を保って導入し
、上記金属製ロッドの両端が連結するように溶接し、前
記空胴をコンクリートその他好適な材料により充填する
ことを特徴とする、鉄筋コンクリートのプレハブ要素の
端部連結方法が提供される。
上記方法を建材に応用する場合には、前記空胴の充填と
同時に、コンクリートスラブをそれが担持されるプレハ
ブ要素の連結位置に注入することも可能である。
同時に、コンクリートスラブをそれが担持されるプレハ
ブ要素の連結位置に注入することも可能である。
また本発明によれば、上記方法により方法により端部間
のアライメントをとって連結された複数の要素から構成
される、鉄筋コンクリートのプレハブ柱建材が提供され
る。
のアライメントをとって連結された複数の要素から構成
される、鉄筋コンクリートのプレハブ柱建材が提供され
る。
(実施例)
以下に添付図面に基づき本発明の好適な実施例について
詳述する。
詳述する。
第1図ないし第3図には、円心分離又は振動法により製
造されたコンクリートの2つの円筒柱要素A、Bの端部
が示されている。第1の及び第2の縦方向に伸張する金
属製の補強用主ロッド2a、 2bと副ロッド3は、そ
れぞれ各柱要素A。
造されたコンクリートの2つの円筒柱要素A、Bの端部
が示されている。第1の及び第2の縦方向に伸張する金
属製の補強用主ロッド2a、 2bと副ロッド3は、そ
れぞれ各柱要素A。
Bの壁体1内に、補強用ロッド2a、 2b、 3の回
りに巡らされた止めワイヤ4とともに埋設される。
りに巡らされた止めワイヤ4とともに埋設される。
円心分離又は振動法により製造されたコンクリートによ
り壁体1を製造する間に、例えば「サージエックス(S
agex) Jなどの成形部材を成形品中に配置し、壁
体1の周囲においてその側面及び前面において開口する
空胴5を前記壁体内に形成する。金属製の補強用主ロッ
ドの一方、さらに特定すれば、第2図に示すようにコン
クリート内に完全に埋設されるロッド2bと対をなすロ
ッド2dの端部位置と対応するように、空@5は配置さ
れる。
り壁体1を製造する間に、例えば「サージエックス(S
agex) Jなどの成形部材を成形品中に配置し、壁
体1の周囲においてその側面及び前面において開口する
空胴5を前記壁体内に形成する。金属製の補強用主ロッ
ドの一方、さらに特定すれば、第2図に示すようにコン
クリート内に完全に埋設されるロッド2bと対をなすロ
ッド2dの端部位置と対応するように、空@5は配置さ
れる。
さらに第1図を参照すれば、空胴5内に現れるロッド2
aは、壁体の端部から引っ込むように切断される一方、
コンクリート壁体1に完全に埋設されるロッド2bは当
初の長さを維持し、すなわち前記側壁1の前端から突出
している。
aは、壁体の端部から引っ込むように切断される一方、
コンクリート壁体1に完全に埋設されるロッド2bは当
初の長さを維持し、すなわち前記側壁1の前端から突出
している。
2つの柱要素A、Bの端部を連結するために、両要素は
水平方向又は垂直方向に同じアライメントをとって配置
される必要がある。同時に両要素の角度に方向にも留意
して、一方の柱要素から前方に突出する金属ロッド2b
を他方の柱要素の空胴5内に導入して、相互に固定する
必要がある。柱要素A、Bの端部同士を合わせる前に、
壁体の前面にモルタルなどの接着剤を施すことも可能で
ある。
水平方向又は垂直方向に同じアライメントをとって配置
される必要がある。同時に両要素の角度に方向にも留意
して、一方の柱要素から前方に突出する金属ロッド2b
を他方の柱要素の空胴5内に導入して、相互に固定する
必要がある。柱要素A、Bの端部同士を合わせる前に、
壁体の前面にモルタルなどの接着剤を施すことも可能で
ある。
溶接をより円滑に行うために、スリーブ材6を使用する
ことが好ましい。このスリーブの中に溶接するロッド2
a、 2bの端部を相互に間隔をあけて導入する。さら
にスリーブには被溶接箇所に溶接装置を向は易いように
開口6′を設けることが好ましい。
ことが好ましい。このスリーブの中に溶接するロッド2
a、 2bの端部を相互に間隔をあけて導入する。さら
にスリーブには被溶接箇所に溶接装置を向は易いように
開口6′を設けることが好ましい。
第3図に示すように、溶接材料7により、スリーブ6内
においてロッド2a、 2bの端部同士が固定され、さ
らに空胴はコンクリート8を注入することにより充填さ
れ、このように形成された接合部分が腐食から保護され
る。またこのようにして得られた柱やマストの外部表面
を表面加工することにより接続部分は外部から見えなく
なる。もちろん充填材や仕上げ材としてコンクIJ −
ト以外の材料、例えば合成樹脂を使用することも可能で
ある。
においてロッド2a、 2bの端部同士が固定され、さ
らに空胴はコンクリート8を注入することにより充填さ
れ、このように形成された接合部分が腐食から保護され
る。またこのようにして得られた柱やマストの外部表面
を表面加工することにより接続部分は外部から見えなく
なる。もちろん充填材や仕上げ材としてコンクIJ −
ト以外の材料、例えば合成樹脂を使用することも可能で
ある。
本発明に基づく方法の効果の一つとして、連結区域が加
熱され、当初鉄筋材ロッドが膨張し、その後冷却により
収縮するので、プレストレスにより連結部分の品質が改
良される。この現象を容易にするために、コンクリート
内に配置されるロッド2a、 2bの部分、すなわち加
熱される部分を、それぞれ、空胴内に現れる前に、又は
壁体1の前方より突出させる前に、コンクリート内で金
属が膨張及び収縮といった「滑動」がしやすいように被
覆することが好ましい。被覆としては例えば[ガルバジ
ンク(ga 1vaz 1nc)といった、亜鉛ポイン
ト法を使用することができる。
熱され、当初鉄筋材ロッドが膨張し、その後冷却により
収縮するので、プレストレスにより連結部分の品質が改
良される。この現象を容易にするために、コンクリート
内に配置されるロッド2a、 2bの部分、すなわち加
熱される部分を、それぞれ、空胴内に現れる前に、又は
壁体1の前方より突出させる前に、コンクリート内で金
属が膨張及び収縮といった「滑動」がしやすいように被
覆することが好ましい。被覆としては例えば[ガルバジ
ンク(ga 1vaz 1nc)といった、亜鉛ポイン
ト法を使用することができる。
工場で組み立てる場合、例えば柱を組み立てる場合には
、柱要素を好ましくは水平方向に配置し、組み立てられ
る柱要素の軸方向内部に配置された固定ロッドを使用し
て、前記柱要素の自由端に対してその両端を固定するこ
とができる。
、柱要素を好ましくは水平方向に配置し、組み立てられ
る柱要素の軸方向内部に配置された固定ロッドを使用し
て、前記柱要素の自由端に対してその両端を固定するこ
とができる。
建築現場で組み立てる場合には、両要素を垂直に配置し
、クレーンなどを使用して下側の柱要素の上に上側の柱
要素を載置し、維持する。
、クレーンなどを使用して下側の柱要素の上に上側の柱
要素を載置し、維持する。
最後に、本発明に基づく方法の特別な用例として、第4
図に示すように柱要素A、B及びA’、B′を使用して
建築構造を担持するために使用することができる。この
場合には、柱の画部分の間の建築構造C,C’は水平方
向スラブD内に完全に埋設され、これにより柱の長さ方
向のそりを減少させることができる。
図に示すように柱要素A、B及びA’、B′を使用して
建築構造を担持するために使用することができる。この
場合には、柱の画部分の間の建築構造C,C’は水平方
向スラブD内に完全に埋設され、これにより柱の長さ方
向のそりを減少させることができる。
(効果)
以上のように、本発明に基づく方法は従来の方法に比較
して実行が容易であり、かつ廉価な方法である。さらに
本発明に基づく方法は工場のみ成らず建築現場で実行可
能であり、連結部分が局部的に劣化することがなく高信
頼性を有し、また使用も容易である。
して実行が容易であり、かつ廉価な方法である。さらに
本発明に基づく方法は工場のみ成らず建築現場で実行可
能であり、連結部分が局部的に劣化することがなく高信
頼性を有し、また使用も容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は端部部分を連結する前の鉄筋コンクリートの2
つの要素の端部を示す縦断面図であり、 第2図は第1図の切断線1−Iに沿って裁断した半裁断
面図であり、 第3図は第1図に示す要素を完全に連結した様子を示す
拡大図であり、 第4図は建材の柱として本発明に基づく要素を使用した
場合を示した図である。 2a、 2b・・・ロッド、 5・・・端部空間、 6・・・位置決めスリーブ、 6′・・・開口、 ^、B・・・要素、
つの要素の端部を示す縦断面図であり、 第2図は第1図の切断線1−Iに沿って裁断した半裁断
面図であり、 第3図は第1図に示す要素を完全に連結した様子を示す
拡大図であり、 第4図は建材の柱として本発明に基づく要素を使用した
場合を示した図である。 2a、 2b・・・ロッド、 5・・・端部空間、 6・・・位置決めスリーブ、 6′・・・開口、 ^、B・・・要素、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 各要素(A、B)がその少なくとも一方の端部周辺
に空胴(5)を有し、これらの空胴が前記要素の前面と
側面とに開口を有し、補強用の縦方向に伸張する金属製
の一方の周辺ロッド(2a)の自由端は前記要素に対し
て引っ込んでおり、補強用の金属製の他方の周辺ロッド
(2b)は前記空胴の間にあって前記空胴の端部を越え
て突出しており、これらの空胴を含む端部同士のアライ
メントがとれるように各要素を配置し、前記両要素の相
対的な角度位置を調整することにより、一方の要素の端
部を越えて突出する補強用金属製ロッド(2b)を隣接
する他方の要素の空胴(5)内に導入し、両方のロッド
を溶接用開口(6′)を備えた位置決めスリーブ(6)
内に間隙を保って導入し、上記金属製ロッドの両端が連
結するように溶接し、前記空胴をコンクリートその他好
適な材料により充填することを特徴とする、鉄筋コンク
リートのプレハブ要素の端部連結方法。 2 前記空胴の充填と同時に、コンクリートスラブ(D
)をそれが担持されるプレハブ要素の連結位置に注入す
ることを特徴とする、建材に応用された請求項1に記載
の方法。 3 請求項1に記載の方法により端部間のアライメント
をとって連結された複数の要素から構成される、鉄筋コ
ンクリートのプレハブ柱建材。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH3740/88A CH677250A5 (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | |
CH3740/88 | 1988-10-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02217552A true JPH02217552A (ja) | 1990-08-30 |
Family
ID=4262478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1258634A Pending JPH02217552A (ja) | 1988-10-07 | 1989-10-03 | 鉄筋コンクリートのプレハブ要素の端部連結方法及びその方法により製造される鉄筋コンクリートの柱建材 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPH02217552A (ja) |
CH (1) | CH677250A5 (ja) |
DE (1) | DE3933490C2 (ja) |
FR (1) | FR2637640B1 (ja) |
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DE19948003A1 (de) * | 1999-10-06 | 2001-04-12 | Boegl Max Bauunternehmung Gmbh | Stahlbetonfertigteilplatte |
EP1751368A4 (en) * | 2004-05-03 | 2009-03-04 | Rocla Pty Ltd | BUILDING COLUMN |
IT1406648B1 (it) * | 2010-12-03 | 2014-03-07 | Puccioni | Elementi strutturali precompressi con armatura esterna , in pietra , mattoni,o scarti da demolizioni |
US9644369B2 (en) * | 2013-12-24 | 2017-05-09 | Reigstad & Associates, Inc. | Post-tension concrete leave out splicing system and method |
JO3539B1 (ar) * | 2014-05-12 | 2020-07-05 | Fsc Tech Llc | أنبوب من الخرسانة المسلحة |
WO2016114747A1 (en) * | 2015-01-12 | 2016-07-21 | Hunt Christopher M | Hybrid cementitious bulidings for a multi-level habitat |
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FR2197095B1 (ja) * | 1972-08-22 | 1976-08-13 | Gba General Bat Ment | |
SU484293A1 (ru) * | 1974-02-15 | 1975-09-15 | Центральный Научно-Исследовательский И Проектно-Экспериментальный Институт Организации,Механизации И Технической Помощи Строительству | Стыковое соединение железобетонных строительных элементов |
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1988
- 1988-10-07 CH CH3740/88A patent/CH677250A5/fr not_active IP Right Cessation
-
1989
- 1989-08-31 US US07/401,639 patent/US4982549A/en not_active Expired - Lifetime
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- 1989-10-06 FR FR898913628A patent/FR2637640B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-06 DE DE3933490A patent/DE3933490C2/de not_active Expired - Fee Related
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