JPH02192528A - 加湿器 - Google Patents
加湿器Info
- Publication number
- JPH02192528A JPH02192528A JP1234689A JP1234689A JPH02192528A JP H02192528 A JPH02192528 A JP H02192528A JP 1234689 A JP1234689 A JP 1234689A JP 1234689 A JP1234689 A JP 1234689A JP H02192528 A JPH02192528 A JP H02192528A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- humidifying
- tanks
- water supplying
- elements
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 68
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims abstract 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims abstract 2
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 claims 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 abstract description 3
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 abstract description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000008399 tap water Substances 0.000 abstract 1
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 abstract 1
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 2
- 229920005672 polyolefin resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Air Humidification (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空調機器等に組み込まれて使用される加湿器
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
近年、加湿器は、空調機器の高級化が進むにつれ、その
需要は急増しており、加湿制御性向上等の要求が強くな
っている。
需要は急増しており、加湿制御性向上等の要求が強くな
っている。
従来の技術としては、例えば実開昭62−1054c1
6号公報に示されている様な加湿器がある。
6号公報に示されている様な加湿器がある。
以下図面を参照しながら、上述した従来の加湿器の一例
について説明する。
について説明する。
第2図は従来の加湿器の斜視図を示すものである。
1は、ポリオレフィン樹脂等から成る親水性多孔質焼結
体で形成された加湿エレメントであり、複数枚、間隔を
保持する様に並べている。2は1個の給水槽であり、電
磁弁等により給水されている。またイは加湿前の乾燥し
た空気が入る方向、口は加湿された空気が出ていく方向
を示す。
体で形成された加湿エレメントであり、複数枚、間隔を
保持する様に並べている。2は1個の給水槽であり、電
磁弁等により給水されている。またイは加湿前の乾燥し
た空気が入る方向、口は加湿された空気が出ていく方向
を示す。
以上のように構成された加湿器について、以下その動作
を説明する。
を説明する。
加湿エレメント1の一端は、給水槽2に給水された水に
浸漬されている。加湿エレメント1は親水性多孔質焼結
体で形成されているため、毛細管現象により、その気孔
部に吸水されエレメント全体が湿潤状態となる。そして
空調機器等に設置された送風機等により、乾燥した空気
がイ方向から送風されてくると、その空気は加湿エレメ
ントに吸水された水と接触して気化し、加湿されて口方
向から出ていく。
浸漬されている。加湿エレメント1は親水性多孔質焼結
体で形成されているため、毛細管現象により、その気孔
部に吸水されエレメント全体が湿潤状態となる。そして
空調機器等に設置された送風機等により、乾燥した空気
がイ方向から送風されてくると、その空気は加湿エレメ
ントに吸水された水と接触して気化し、加湿されて口方
向から出ていく。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、給水槽が1個であ
るため給水すると複数枚の加湿エレメント全部が同時に
水に浸漬するために加湿能力が一定となってしまい、加
湿能力を部屋の乾燥状況等に応じて調節することが不可
能であるといった課題を有していた。
るため給水すると複数枚の加湿エレメント全部が同時に
水に浸漬するために加湿能力が一定となってしまい、加
湿能力を部屋の乾燥状況等に応じて調節することが不可
能であるといった課題を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、加湿能力を自由に、かつ簡
単に制御でき、部屋の乾燥状態等に応じて最適の加湿状
態を実現できる加湿器を提供するものである。
単に制御でき、部屋の乾燥状態等に応じて最適の加湿状
態を実現できる加湿器を提供するものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の加湿器は、複数の給
水槽と給水槽に給水量を制御する制御体を備えて構成し
たものである。
水槽と給水槽に給水量を制御する制御体を備えて構成し
たものである。
作用
本発明は上記した構成によって、水に浸漬させる加湿エ
レメントの枚数を分割することにより水の蒸発面積を制
御することができ加湿能力を制御することが可能となる
。
レメントの枚数を分割することにより水の蒸発面積を制
御することができ加湿能力を制御することが可能となる
。
実施例
以下本発明の一実施例の加湿器について図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
第1図は本発明の一実施例における加湿器の斜視図を示
すものである。3はポリオレフィン樹脂等から成る親水
性多孔質焼結体で形成された加湿エレメントである。s
a、sbは順に第一の給水槽、第、二の給水槽であり、
第一の給水槽5a、第二の給水槽6bにはそれぞれ2枚
の加湿エレメントの下部が収納されている。4は各給水
槽6a〜6bへの給水量を制御する制御体であり、第一
の給水槽6a内に開口した第一の給水管6a、第二の給
水槽sb、内に開口した第二の給水管6b及び各給水管
に各々設けた第一の電磁弁7aと第二の電磁弁7bから
構成されている。また制御体4の1端8はタンク、水道
等の水源に接続されている。
すものである。3はポリオレフィン樹脂等から成る親水
性多孔質焼結体で形成された加湿エレメントである。s
a、sbは順に第一の給水槽、第、二の給水槽であり、
第一の給水槽5a、第二の給水槽6bにはそれぞれ2枚
の加湿エレメントの下部が収納されている。4は各給水
槽6a〜6bへの給水量を制御する制御体であり、第一
の給水槽6a内に開口した第一の給水管6a、第二の給
水槽sb、内に開口した第二の給水管6b及び各給水管
に各々設けた第一の電磁弁7aと第二の電磁弁7bから
構成されている。また制御体4の1端8はタンク、水道
等の水源に接続されている。
またイは加湿前の乾燥した空気が流入する方向、口は加
湿された空気が流出する方向を表している。
湿された空気が流出する方向を表している。
以上の様に構成された加湿器について、以下第1図を用
いてその動作を説明する。
いてその動作を説明する。
加湿運転時において電磁弁7a〜7bを作動させると、
水は水源より1端に入って電磁弁7a〜7bを通り、給
水槽6a〜6bに給水され、全ての加湿エレメント3の
下端が水に浸漬される。加湿エレメントは親水性多孔質
焼結体であるため、その気孔部に毛細管現象により吸水
され、加湿エレメント3が湿潤状態になる。そして空調
機器等に設置された送風機によりイ方向から送風された
乾燥した空気は加湿エレメント3に吸水された水と接触
して水を蒸発させ、空気は加湿されて口方向に出てゆく
。
水は水源より1端に入って電磁弁7a〜7bを通り、給
水槽6a〜6bに給水され、全ての加湿エレメント3の
下端が水に浸漬される。加湿エレメントは親水性多孔質
焼結体であるため、その気孔部に毛細管現象により吸水
され、加湿エレメント3が湿潤状態になる。そして空調
機器等に設置された送風機によりイ方向から送風された
乾燥した空気は加湿エレメント3に吸水された水と接触
して水を蒸発させ、空気は加湿されて口方向に出てゆく
。
また電磁弁7aのみを作動させると、水は第一の給水タ
ンク6aだけに給水され、給水タンク6a中の加湿エレ
メント3.2枚が水に浸漬され、同様にして加湿されて
いく。よ すなわち作動させる電磁弁を任意に決めることで水の蒸
発面積を半分に減少せしめることによって加湿能力を制
御することができる。
ンク6aだけに給水され、給水タンク6a中の加湿エレ
メント3.2枚が水に浸漬され、同様にして加湿されて
いく。よ すなわち作動させる電磁弁を任意に決めることで水の蒸
発面積を半分に減少せしめることによって加湿能力を制
御することができる。
以上の様に、本発明の加湿器は給水槽を複数個と前記給
水槽への給水を制御する制御体を備えることにより、加
湿能力を制御することができる。
水槽への給水を制御する制御体を備えることにより、加
湿能力を制御することができる。
発明の効果
以上のように本発明は、給水槽を複数個と前記給水槽に
給水を制御する制御体を備えることにより、加湿能力を
広い範囲でかつ簡単に制御することが可能となる。
給水を制御する制御体を備えることにより、加湿能力を
広い範囲でかつ簡単に制御することが可能となる。
第1図は本発明の一実施例における加湿器の斜視図、第
2図は従来の加湿器の斜視図である。 3・・・・・・制御体、sa、sb・・・・・・第一、
第二の給水槽。
2図は従来の加湿器の斜視図である。 3・・・・・・制御体、sa、sb・・・・・・第一、
第二の給水槽。
Claims (1)
- 親水性プラスチックスの吸水性素材から形成されたエレ
メントを複数枚風路に設置し、前記エレメントの一端を
給水槽内に浸して吸水かつ気化させて加湿させるように
した気化式加湿器において、前記給水槽を複数個と前記
給水槽に給水量を制御する制御体を備えたことを特徴と
する加湿器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1234689A JPH02192528A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 加湿器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1234689A JPH02192528A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 加湿器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02192528A true JPH02192528A (ja) | 1990-07-30 |
Family
ID=11802720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1234689A Pending JPH02192528A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 加湿器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02192528A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6511052B1 (en) * | 1999-08-06 | 2003-01-28 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Humidifying gas induction or supply system |
WO2008100077A1 (en) * | 2007-02-13 | 2008-08-21 | Deok Yong Kim | Built-in humidifier |
WO2014045609A1 (ja) * | 2012-09-18 | 2014-03-27 | 三菱電機株式会社 | 加湿装置及び加湿装置を備えた空気調和機 |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP1234689A patent/JPH02192528A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6511052B1 (en) * | 1999-08-06 | 2003-01-28 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Humidifying gas induction or supply system |
WO2008100077A1 (en) * | 2007-02-13 | 2008-08-21 | Deok Yong Kim | Built-in humidifier |
KR100870903B1 (ko) * | 2007-02-13 | 2008-11-28 | 김덕용 | 빌트인 가습기 |
WO2014045609A1 (ja) * | 2012-09-18 | 2014-03-27 | 三菱電機株式会社 | 加湿装置及び加湿装置を備えた空気調和機 |
JP5955395B2 (ja) * | 2012-09-18 | 2016-07-20 | 三菱電機株式会社 | 加湿装置及び加湿装置を備えた空気調和機 |
US9816715B2 (en) | 2012-09-18 | 2017-11-14 | Mitsubishi Electric Corporation | Humidifier and air-conditioning apparatus with humidifier |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5775580A (en) | Evaporative cooling system | |
KR101840588B1 (ko) | 히트파이프를 이용한 공기조화장치 | |
JPH04136641A (ja) | 気化式加湿器及びこれを用いた加湿システム | |
JPH02192528A (ja) | 加湿器 | |
JPH028642A (ja) | 加湿装置 | |
JP2000279745A (ja) | 調湿装置 | |
JPH04340041A (ja) | 気化式精密加湿装置 | |
JPH02192527A (ja) | 加湿器 | |
JP2677105B2 (ja) | 湿度調整装置 | |
JPS6249137A (ja) | 空気調和機 | |
JPH046335A (ja) | 加湿装置 | |
JPS61180842A (ja) | 加湿器 | |
JPH0666437A (ja) | 加湿器 | |
JP2814705B2 (ja) | 加湿装置 | |
JPH0240433A (ja) | 加湿器 | |
JPH0810766Y2 (ja) | 加湿器 | |
JP2562525B2 (ja) | 空調機 | |
KR102183009B1 (ko) | 기화식 가습기의 급수 제어방법 | |
JPH0464843A (ja) | 加湿装置 | |
JPS62175537A (ja) | 空気調和機用加湿装置 | |
JP3063252B2 (ja) | 加湿装置 | |
JPH0480542A (ja) | 加湿装置 | |
JPH0431478Y2 (ja) | ||
JPH0464841A (ja) | 加湿装置 | |
JPH02251032A (ja) | 加湿器 |