JPH02182232A - 電子内視鏡装置 - Google Patents
電子内視鏡装置Info
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- JPH02182232A JPH02182232A JP64000996A JP99689A JPH02182232A JP H02182232 A JPH02182232 A JP H02182232A JP 64000996 A JP64000996 A JP 64000996A JP 99689 A JP99689 A JP 99689A JP H02182232 A JPH02182232 A JP H02182232A
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
端に固体撮像素子(以下CCDという)を設け、CCD
から得られる映像信号を制御装置で信号処理し、被写体
をモニタテレビの画面に表示する電子内視鏡装置に関す
る。
電子内視鏡、CCDタイミングパルスを発生したりCC
Dから得られた映像信号を処理する制御装置、画像を表
示するテレビモニタから構成されている。即ち、電子内
視鏡装置は、第3図に示すように、内視鏡挿入部lOの
先端部にCCD12が内蔵され、CCD12からの映像
信号が多芯ケーブル16を介して制御装置14に伝送さ
れ、更に、制御装置14内で信号処理された映像信号が
図示しないモニタテレビに伝送されて映像が画面に表示
される。
結された雄型コネクタ20に接続されている。この多芯
ケーブル16はシールド管18でシールドされている。
NDに接続されている。
器24はケーブル24A、24Bを介して雌型コネクタ
26に接続されている。雄型コネクタ20を雌型コネク
タ26に接続すると、ビデオ信号線1日とビデオリター
ン線22とは、ケーブル24A、24Bを介して差動増
幅器24に接続される。 一方、電子内視鏡装置の操作
時にノイズが生゛じ、ノイズがビデオ信号16に入り込
む場合がある。従って、ビデオ信号線16に入り込んだ
ノイズは、差動増幅器24でキャンセルされるので、差
動増幅器24からは、ノイズがキャンセルされた映像信
号が出力され、鮮明な映像がモニタテレビの画面に表示
される。
電子内視鏡の処置具挿通チャンネルCを通して使用して
患者34の患部30を切断する場合、モニタテレビの画
像を見ながら高周波スネア29を操作し、高周波スネア
29の輪32を患部30に掛けて、電気メス装置28の
フートスイッチ(不図示)をオンし、輪32に高周波電
流を通電して患部を切断する。
6と電気メス装置28とを結ぶケーブル、39はライト
ガイドコネクタ、40は電気メス装置28のリーケージ
バイパスワイヤである。
ンすると、高周波の通電で高周波ノイズが生じ、この高
周波ノイズが電子内視鏡に入り込む。この場合、電子内
視鏡に入り込んだ高周波ノイズは、ビデオ信号線16に
入り込む。これらのケーブルに入り込んだ高周波ノイズ
は、波形、振幅、位相が必ずしも一致しないので、差動
増幅器24でキャンセルされない。
高周波電流を通電すると、モニタテレビの映像が不鮮胡
になり患部30が見えなくなるという問題がある。
気メス装置による患部の切断、止血中にモニタテレビで
患部を見ることが出来る電子内視鏡装置を提供すること
を目的としている。
固体撮像素子から出力された映像信号を制御装置で信号
処理し、テレビモニタの画面に表示する電子内視鏡の処
置具挿通チャンネルを介して高周波メス装置で患部を切
断、止血する電子内視鏡装置に於いて、制御装置側に設
けられ制御装置の電源、映像信号処理回路、固体撮像素
子タイミングパルス発生回路等に接続されている制御装
置側コネクタと、電子内視鏡側に設けられ、制御装置側
コネクタに接続可能な電子内視鏡側コネクタと、該電子
内視鏡側コネクタと固体撮像素子とを接続した電源、映
像信号、固体撮像素子ドライブパルス等を伝送する多芯
ケーブルをシールドするシールド管と、電子内視鏡に設
けられ、一端を高周波メス装置に接続し電子内視鏡の金
属部分と接続されたリーケージバイパスワイヤと、一端
がリーケージバイパスワイヤと接続され、他端が電子内
視鏡側コネクタと制御装置側コネクタとを接続すると制
御装置に接地されるコンデンサと、を有することを特徴
としている。
ケージバイパスワイヤと、一端がリーケージバイパスワ
イヤに接続され、他端が電子内視鎖側コネクタと制御装
置側コネクタとの接続時制御装置に接地されるコンデン
サを有している。
ズが電子内視鏡に入り込むが、この高周波ノイズを、リ
ーケージバイパスワイヤとコンデンサとを介して、制御
装置に逃すことが出来る。
られているので、制御装置の電源からの漏洩直流電流は
電子内視鏡側へ漏洩しない。
ましい実施例を詳説する。
制御装置、モニタテレビから構成され、第1図に示すよ
うに、図示しない手許操作部から延びた連結部70を介
して第2図に示すセットアツプボード20′が内蔵され
た雄型コネクタ部72が設けられている。この雄型コネ
クタ部72の端子ピン72A、72B・・は、多芯ケー
ブル74・・・を介して、第1図では図示しない内視鏡
挿入部の先端に内蔵されているCCD等に接続されてい
る。また、雄型コネクタ72には、金属弾性片から成る
短絡部材76の端部がビス78を介して固定されている
。短絡部材76とビス78とは金属で形成され、ビス7
8にはバイパスコンデンサ86の一端が接続されている
。更に、第1図、第2図に示すようにリーケージバイパ
スワイヤ84の端が連結部70の金具ロア0Aに接続さ
れている。リーケージバイパスワイヤ84の他端にはコ
ンデンサ86が接続されている。コンデンサ86はビス
78を介して短絡部材76に接続されている。第1図に
示すように金具ロアロAはリーケージバイパスワイヤ8
8を介して電気メス装置90に接続されている。
ネア92が接続され、高周波スネア92の患部切断用の
輪は第3図の従来例で示したように内視鏡挿入部の処置
具挿通チャンネル先端から突出している。この高周波ス
ネア92は金属メツキ層でシールした鉗子チャンネル9
4内を挿入されている。
ネクタ100がビス101.101を介して設けられて
いる。雌型コネクタ100は金属材料で形成されている
。雌形コネクタ100には図示しない受口端子が設けら
れ、この受口端子には、雄型コネクタ72の端子ピン7
2A、72B・・・が挿入され、この時、雌型コネクタ
1000ケース内側に雄型コネクタ部72の短絡部材7
6が接触する。また、受口端子は制御装置1020図示
しない電源部及び処理部等に電気的に接続されている。
用について説明する。
して端子ピン72A、72B・・・と受口端子とを接続
すると、同時に短絡部材76が雌型コネクタ100のケ
ース金属に接触して制御装置ケースに短絡する。この状
態で、CCDに制御装置102の図示しない電源から電
圧を印加し、CCDから映像信号を出力させる。この映
像信号は多芯ケーブル74を介して制御装置102の図
示しない処理部に伝送されて画像処理され、モニタテレ
ビに映像を表示する。
内視鏡の先端部を操作して患部を捜し出し、高周波スネ
ア92を操作して患部に掛ける。
、高周波スネア92に高周波電流を通電して患部を切断
、止血する。この時、高周波電流を通電するので高周波
ノイズが発生し、電子内視鏡に入り込む。しかしながら
、電子内視鏡は金具ロア0A、コンデンサ86、ビス7
8、短絡部材76、雌型コネクタ100を介して制御装
置筐体に電気的に接続され、更に、リーケージバイパス
ワイヤ88を介して電気メス装置90に接続されている
ので、高周波ノイズを雌型コネクタ100と電気メス装
置90とに逃がすことが出来る。また、シールド管82
はセットアツプボード20′内のDCGNDへ接地され
、リーケージバイパスワイヤ88はコンデンサ86、短
絡部材76を介して雌型コネクタ100に接地されてい
るので、高周波ノイズが多芯ケーブル74に入り込まな
い。従って、モニタテレビに鮮明な映像を表示すること
が出来る。
が設けられているので、制御装置102の電源から漏洩
した直流電流はコンデンサ90に遮断され、電子内視鏡
側へ漏洩することがない。
部材76に接続したが、これに限らず、電子内視鏡に設
けられているDCGNDに接続して制御装置102に接
地してもよい。
たが、短絡部材76に接続してもよい。
れば、高周波メス装置の操作時に発生する高周波ノイズ
が電子内視鏡に入り込むが、この高周波ノイズを、コン
デンサを介して制御装置に逃がすことが出来る。
流電流はコンデンサに遮断され、電子内視鏡側への漏洩
を防止することが出来る。
映像を表示することが出来るので、患部切断時に患部を
見失うことがなく、更に、電源から直流電流が漏洩して
も電子内視鏡への漏洩を防止することが出来るので、切
断時の安全性が向上する。
略説明図、第2図は本発明に係る電子内視鏡装置の内視
鏡側コネクタの分解斜視図、第3図は従来の電子内視鏡
装置に係る概略説明図である。 20′・・・セットアツプボード、 24・・・差動増
幅器、 ?OA・・・金具口、 72・・・雄型コネク
タ部、 74・・・多芯ケーブル、 76・・・短絡部
材、78・・・ビス、 82・・・シールド管、84
.88・・・リーケージバイパスケーブル、 86・
・・コンデンサ、 90・・・電気メス装置、 10
0・・・雌型コネクタ、 102・・・制御装置。
Claims (1)
- (1)挿入部先端に設けた固体撮像素子から出力された
映像信号を制御装置で信号処理し、テレビモニタの画面
に表示する電子内視鏡の処置具挿通チャンネルを介して
高周波メス装置で患部を切断、止血する電子内視鏡装置
に於いて、 制御装置側に設けられ制御装置の電源、映像信号処理回
路、固体撮像素子タイミングパルス発生回路等に接続さ
れている制御装置側コネクタと、電子内視鏡側に設けら
れ、制御装置側コネクタに接続可能な電子内視鏡側コネ
クタと、 該電子内視鏡側コネクタと固体撮像素子とを接続した電
源、映像信号、固体撮像素子ドライブパルス等を伝送す
る多芯ケーブルをシールドするシールド管と、 電子内視鏡に設けられ、一端を高周波メス装置に接続し
電子内視鏡の金属部分と接続されたリーケージバイパス
ワイヤと、 一端がリーケージバイパスワイヤと接続され、他端が電
子内視鏡側コネクタと制御装置側コネクタとを接続する
と制御装置に接地されるコンデンサと、 を有することを特徴とする電子内視鏡装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP64000996A JPH0657195B2 (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 | 電子内視鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP64000996A JPH0657195B2 (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 | 電子内視鏡装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02182232A true JPH02182232A (ja) | 1990-07-16 |
JPH0657195B2 JPH0657195B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=11489206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP64000996A Expired - Lifetime JPH0657195B2 (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 | 電子内視鏡装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0657195B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2005292274A1 (en) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Boston Scientific Limited | Multi-functional endoscopic system for use in electrosurgical applications |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6083640A (ja) * | 1983-10-07 | 1985-05-11 | ウエルチ.アリン.インコ−ポレ−テツド | ビデオを備えた内視鏡装置並びに該装置を使用して行なうビデオ信号とサ−ビス信号を高周波信号から絶縁する方法 |
JPH0657196A (ja) * | 1992-08-07 | 1994-03-01 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 含フッ素塗料用重合体組成物 |
-
1989
- 1989-01-06 JP JP64000996A patent/JPH0657195B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6083640A (ja) * | 1983-10-07 | 1985-05-11 | ウエルチ.アリン.インコ−ポレ−テツド | ビデオを備えた内視鏡装置並びに該装置を使用して行なうビデオ信号とサ−ビス信号を高周波信号から絶縁する方法 |
JPH0657196A (ja) * | 1992-08-07 | 1994-03-01 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 含フッ素塗料用重合体組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0657195B2 (ja) | 1994-08-03 |
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