JPH02171991A - Icカードの制御方法 - Google Patents
Icカードの制御方法Info
- Publication number
- JPH02171991A JPH02171991A JP32839688A JP32839688A JPH02171991A JP H02171991 A JPH02171991 A JP H02171991A JP 32839688 A JP32839688 A JP 32839688A JP 32839688 A JP32839688 A JP 32839688A JP H02171991 A JPH02171991 A JP H02171991A
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- Japan
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- card
- pattern data
- host cpu
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 abstract description 5
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明はホストCPUがICカードをアクセスして処理
を行う際のICカードの制御方法に関するもので、特に
ICカードの接点の汚れなどにより誤った処理が行われ
ないようにするためのICカードの制御方法に関する。
を行う際のICカードの制御方法に関するもので、特に
ICカードの接点の汚れなどにより誤った処理が行われ
ないようにするためのICカードの制御方法に関する。
従来、ホストCPUがICカードをアクセスして処理を
行う際は、ICカードとホストCPUとを結合するIC
カードの接点が正常に接続を保っているものとして処理
を行っている。
行う際は、ICカードとホストCPUとを結合するIC
カードの接点が正常に接続を保っているものとして処理
を行っている。
しかしながら上述のようなアクセス方法では、ホストC
PUがICカード内のメモリのデータを読込む場合、メ
モリの成るアドレス上のデータがOF F 11である
のに、ICカードの接点の汚れ等により、ホストCPU
が読込んだデータが0FEHに化けてしまい、結局ホス
トCPUは叶FilであるべきデータをOF F 11
としてデータ処理を行ってしまうという問題があり、ま
た接点の不具合を外部に知らせる手段がないといった問
題があった。 そこで本発明は、ICカードとホストCPUとが正規の
データ授受を行うに先立って初期交信としてテストバク
ーンデータの授受を行い、ホストCPUとICカードと
が正常に接続されているか否かを判別するICカードの
制御方法を提供することにより前記の問題を解消するこ
とを課題とする。
PUがICカード内のメモリのデータを読込む場合、メ
モリの成るアドレス上のデータがOF F 11である
のに、ICカードの接点の汚れ等により、ホストCPU
が読込んだデータが0FEHに化けてしまい、結局ホス
トCPUは叶FilであるべきデータをOF F 11
としてデータ処理を行ってしまうという問題があり、ま
た接点の不具合を外部に知らせる手段がないといった問
題があった。 そこで本発明は、ICカードとホストCPUとが正規の
データ授受を行うに先立って初期交信としてテストバク
ーンデータの授受を行い、ホストCPUとICカードと
が正常に接続されているか否かを判別するICカードの
制御方法を提供することにより前記の問題を解消するこ
とを課題とする。
前記の課題を解決するこめに本発明の方法は、FEスト
CPU (LA”と) がl Ch−1’(3など)を
アクセスして正規の処理を開始するに先立って、(テス
トパターンデータ書込手段IAなどを介し)このICカ
ード内のRAM (4など)の所定の領域に所定のパタ
ーンデータを書込んだのち、(書込データ続出手段IB
などを介し)この書込みデータを読出し、(続出データ
照合手段ICなどを介し)この読出されたデータが前記
パターンデータに一致しない(ことを判別した)ときは
(表示手段5などに)異常信号を出力し、同じく一致し
たくことを判別した)ときは前記の正規の処理を開始す
るように1するものとする。
CPU (LA”と) がl Ch−1’(3など)を
アクセスして正規の処理を開始するに先立って、(テス
トパターンデータ書込手段IAなどを介し)このICカ
ード内のRAM (4など)の所定の領域に所定のパタ
ーンデータを書込んだのち、(書込データ続出手段IB
などを介し)この書込みデータを読出し、(続出データ
照合手段ICなどを介し)この読出されたデータが前記
パターンデータに一致しない(ことを判別した)ときは
(表示手段5などに)異常信号を出力し、同じく一致し
たくことを判別した)ときは前記の正規の処理を開始す
るように1するものとする。
ICカードとホストCPUとの間で正規のデータ授受を
行うに先立って、初期交信として所定のテストパターン
データのやりとりを行い、このテストパターンを正常に
やりとりできれば、接点不具合等によるデータ化けが無
いものと確認することができる。
行うに先立って、初期交信として所定のテストパターン
データのやりとりを行い、このテストパターンを正常に
やりとりできれば、接点不具合等によるデータ化けが無
いものと確認することができる。
以下第1図および第2図に基づいて本発明の詳細な説明
する。第1図は本発明の一実施例としてのシステム構成
を示すブロック図、第2図は第1図におけるホスl−C
PUの要部動作を示すフローチャートである。 第1図において3はICカード、1はICカード3をア
クセスするホストCPU、2はホストCPU1とICカ
ード3とを結合するこめの接点で、この接点2はICカ
ード3上に設けられている。4はICカード3内のRA
Mである。 IA−1cはホス) CP IJIの機能の一部を分担
すると見做したときの部分機能部で、それぞれテストパ
ターンデータ書込手段、書込データ読出手段、読出デー
タ照合手段である。また5はホストCP Ulの後述の
判別結果を表示する表示手段である。 本発明ではホストCPUIがICカード3と正規のデー
タ授受を行うに先立って、第2図の手順で初期交信を行
うものである。第2図を説明すると、ホストCPUIは
rcカード内のRAM4のOA A A A lでアド
レスされる番地にテストパターンデータ0AAHを書込
み(ステップ2−1) 、次にICカード内のRAM4
の同じ<OA八へへHでアドレスされる番地のデータ(
つまり前のステップ2−1で書込まれたデータ)を読出
す(ステップ2−2)。 なおここで前記の16進表示の数“0ΔA A A 1
1″は2進表示では“101010101010101
0B”で表わされ、同様に16進表示数“0AA11″
は2進表示では“l0IOIOIOBで表わされる。 さて次のステップ2−3では、前のステップ22で読出
したデータがステップ2−1で書込んだ前記のテストパ
ターンデータOA A iに一致するか否かを判別する
。ここで一致しなければ(分岐N)、表示手段5に異常
表示を行う(ステップ2−8)。 一方、前記ステップ2−3で一致したならば(分岐Y)
、さらにICカード内RAM4の555511でアドレ
スされる番地にチエツクパターンデータ5511を書込
み(ステップ2−4)、次にICカード内RAM4の同
じ< 5555++でアドレスされる番地のデータを読
出す(ステップ2−5)。 なお、ここで16進表示数“55558”は2進表示“
0101010101010101B”で表わされ、同
様に16進表示数“55H’は2進表示“0LOIOI
OIB”で表わされる。 次のステップ2−6では前記ステップ2−5で読出した
データが、前記ステップ2−4で書込んだテストパター
ンデータ5511に一致するか否かを判別する。ここで
一致しなければ(分岐N)、前記と同様に異常表示を行
い(ステップ2−8)、一致したならば(ステップ2−
61分分岐)、接点2の接続は正常と判定して、以後の
正規のデータ処理を開始する(ステップ2−7)。 ここでステップ2−1.2−4の動作は第1図のテスト
パターンデータ書込手段IAの動作を表わし、ステップ
2−2.2−5の動作は同じく書込データ続出手段の動
作を表わし、またステップ2−3.2−7の動作は同じ
く続出データ照合手段ICの動作を表わしている。
する。第1図は本発明の一実施例としてのシステム構成
を示すブロック図、第2図は第1図におけるホスl−C
PUの要部動作を示すフローチャートである。 第1図において3はICカード、1はICカード3をア
クセスするホストCPU、2はホストCPU1とICカ
ード3とを結合するこめの接点で、この接点2はICカ
ード3上に設けられている。4はICカード3内のRA
Mである。 IA−1cはホス) CP IJIの機能の一部を分担
すると見做したときの部分機能部で、それぞれテストパ
ターンデータ書込手段、書込データ読出手段、読出デー
タ照合手段である。また5はホストCP Ulの後述の
判別結果を表示する表示手段である。 本発明ではホストCPUIがICカード3と正規のデー
タ授受を行うに先立って、第2図の手順で初期交信を行
うものである。第2図を説明すると、ホストCPUIは
rcカード内のRAM4のOA A A A lでアド
レスされる番地にテストパターンデータ0AAHを書込
み(ステップ2−1) 、次にICカード内のRAM4
の同じ<OA八へへHでアドレスされる番地のデータ(
つまり前のステップ2−1で書込まれたデータ)を読出
す(ステップ2−2)。 なおここで前記の16進表示の数“0ΔA A A 1
1″は2進表示では“101010101010101
0B”で表わされ、同様に16進表示数“0AA11″
は2進表示では“l0IOIOIOBで表わされる。 さて次のステップ2−3では、前のステップ22で読出
したデータがステップ2−1で書込んだ前記のテストパ
ターンデータOA A iに一致するか否かを判別する
。ここで一致しなければ(分岐N)、表示手段5に異常
表示を行う(ステップ2−8)。 一方、前記ステップ2−3で一致したならば(分岐Y)
、さらにICカード内RAM4の555511でアドレ
スされる番地にチエツクパターンデータ5511を書込
み(ステップ2−4)、次にICカード内RAM4の同
じ< 5555++でアドレスされる番地のデータを読
出す(ステップ2−5)。 なお、ここで16進表示数“55558”は2進表示“
0101010101010101B”で表わされ、同
様に16進表示数“55H’は2進表示“0LOIOI
OIB”で表わされる。 次のステップ2−6では前記ステップ2−5で読出した
データが、前記ステップ2−4で書込んだテストパター
ンデータ5511に一致するか否かを判別する。ここで
一致しなければ(分岐N)、前記と同様に異常表示を行
い(ステップ2−8)、一致したならば(ステップ2−
61分分岐)、接点2の接続は正常と判定して、以後の
正規のデータ処理を開始する(ステップ2−7)。 ここでステップ2−1.2−4の動作は第1図のテスト
パターンデータ書込手段IAの動作を表わし、ステップ
2−2.2−5の動作は同じく書込データ続出手段の動
作を表わし、またステップ2−3.2−7の動作は同じ
く続出データ照合手段ICの動作を表わしている。
本発明によれば、ホス1−CPUとICカードとが正規
のデータ授受を行うに先立って、初期交信としてテスト
パターンデータをやりとりし、このやりとりが正常に行
われたことを確認したうえで、正規のデータ授受を行う
ようにしたので、ホストCPUとICカードとのパラレ
ル接続によるアドレス、データ、リード/ライトコント
ロールの各信号線および、接点の不具合を検知すること
が容易にできる。またホストCPUとICカードとのシ
リアル交信による信号線および、接点の不具合も同様に
検知できる。また、不具合を検知した場合、外部に表示
して知らせることが可能となる。
のデータ授受を行うに先立って、初期交信としてテスト
パターンデータをやりとりし、このやりとりが正常に行
われたことを確認したうえで、正規のデータ授受を行う
ようにしたので、ホストCPUとICカードとのパラレ
ル接続によるアドレス、データ、リード/ライトコント
ロールの各信号線および、接点の不具合を検知すること
が容易にできる。またホストCPUとICカードとのシ
リアル交信による信号線および、接点の不具合も同様に
検知できる。また、不具合を検知した場合、外部に表示
して知らせることが可能となる。
第1図は本発明の一実施例としてのシステム構成を示す
ブロック図、第2図は第1図におけるホストCPUの要
部動作を示すフローチャートである。 1:ホストCPU、lAニテストパターンデータ書込手
段、IB:書込データ読出手段、IC:続出データ照合
手段、 :接点、 Cカード、 第 図 牙2図
ブロック図、第2図は第1図におけるホストCPUの要
部動作を示すフローチャートである。 1:ホストCPU、lAニテストパターンデータ書込手
段、IB:書込データ読出手段、IC:続出データ照合
手段、 :接点、 Cカード、 第 図 牙2図
Claims (1)
- 1)ホストCPUがICカードをアクセスして正規の処
理を開始するに先立って、このICカード内のRAMの
所定の領域に所定のパターンデータを書込んだのち、こ
の書込みデータを読出し、この読出されたデータが前記
パターンデータに一致しないときは異常信号を出力し、
同じく一致したときは前記の正規の処理を開始するよう
にしたことを特徴とするICカードの制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32839688A JPH02171991A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | Icカードの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32839688A JPH02171991A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | Icカードの制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02171991A true JPH02171991A (ja) | 1990-07-03 |
Family
ID=18209787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32839688A Pending JPH02171991A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | Icカードの制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02171991A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6019277A (ja) * | 1983-07-12 | 1985-01-31 | Toshiba Corp | カ−ドシステム |
JPS61182188A (ja) * | 1985-02-06 | 1986-08-14 | Toshiba Corp | 携帯可能媒体 |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP32839688A patent/JPH02171991A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6019277A (ja) * | 1983-07-12 | 1985-01-31 | Toshiba Corp | カ−ドシステム |
JPS61182188A (ja) * | 1985-02-06 | 1986-08-14 | Toshiba Corp | 携帯可能媒体 |
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