JPH02100989A - エスカレータ - Google Patents
エスカレータInfo
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- JPH02100989A JPH02100989A JP25023988A JP25023988A JPH02100989A JP H02100989 A JPH02100989 A JP H02100989A JP 25023988 A JP25023988 A JP 25023988A JP 25023988 A JP25023988 A JP 25023988A JP H02100989 A JPH02100989 A JP H02100989A
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims abstract description 49
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 abstract description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 235000021419 vinegar Nutrition 0.000 description 1
- 239000000052 vinegar Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、一般者と車椅子利用者との昇降ができるエ
スカレータに関するものである。
スカレータに関するものである。
第7図ないし第9図について特開昭60−218285
号公報に示す上記のような従来のエスカレータの一例を
説明する。 第7図ないし第9図において、1はエスカレータの主枠
、2は主枠1内に設けられ駆動機21によって駆動され
ろ踏段鎖、3ば多数が踏段鎖2によって無端状に連結さ
れた通常踏段、31ば通常踏段3間に設けられた特殊踏
段、4は主枠1上に立設された欄干、5は上階および下
階乗降口に固定された乗降口床板、6は車椅子61に乗
ったその利用者である。また、特殊踏段31には、昇降
踏板32と、これの下階側端部に枢着された可動踏板3
3と、正逆転する電動機などの駆動源34とが設けられ
、駆動源34の正逆転によって×クロスリンク35を介
し昇降踏板32が昇降されるとともに、リンク36.3
7を介し可動踏板33が下階、上階側に回動し、昇降踏
板32の上昇時には可動踏板33が下階側に延び、昇降
踏板32の下降時には可動踏板33上に密接して重なる
ように構成されている。 以上のように構成された従来のエスカレータで車椅子利
用者6を搬送するには次のようにする。 エスカレータの上昇運転の場合には、車椅子利川音6が
下階の乗降口床板5上に来た時、通常運転中のエスカレ
ータを、特殊踏段31が上記床板5の直前の下階水平部
Aに位置した状態で停止させろ。次に、特殊踏段31の
駆動源34を正転させ、昇降踏板32を上昇させるとと
もに可動踏板33を下階側に延ばして、駆動源34を停
止させる。この状態では、第8図に示すように、床板5
の先端側傾斜部56上に可動踏板33の自由端部が位置
し、昇降踏板32、可動踏板33および床板5の上記傾
斜部56以外の部分がほぼ同一平面上に位置するので、
車椅子利用者6は車椅子61とともに、床板5上から昇
降踏板32と可動踏板33との上に乗り込む。この際に
、床板5と可動踏板33との間に段差がある場合には、
第8図に示すように、可動踏板33の先端部に補助板3
8を連結させ、床板5から可動踏板33への車椅子61
の乗り込みを円滑にすることが考えられる。 上述のようにして、車椅子利用者6が特殊踏段31に乗
り込んだ後、エスカレータを上昇運転させ、その一定傾
斜区間Bを経て特殊踏段31の上方に隣接する通常踏段
3が上階水平部Cに達した状態の時に、エスカレータを
停止させる。続いて、車椅子利用者6は車椅子61とと
もに特殊踏段31上から水平になっている通常踏段3上
を経て上階の乗降口床板5上に降りる。そして、車椅子
61が特殊踏段31から降りた後、一駆動源34を逆転
させ、可動踏板33を昇降踏板32上に重ねるとともに
昇降踏板32を下降復帰させ、特殊踏段31を通常踏段
3と同様に使用できるようにする。 なお、補助板38を用いている場合には、これを適時に
可動踏板33と水平になるように復帰させる。その後、
エスカレータを通常運転させる。 また、エスカレータの下降運転の場合には、上階の乗降
口床板5から車椅子利用者6が水平な通常踏段3を経て
特殊踏段31に乗り込み、下階で降り、乗、降位置が上
昇運転と反対になるなど、上昇運転時とほぼ逆の動作に
なる。
号公報に示す上記のような従来のエスカレータの一例を
説明する。 第7図ないし第9図において、1はエスカレータの主枠
、2は主枠1内に設けられ駆動機21によって駆動され
ろ踏段鎖、3ば多数が踏段鎖2によって無端状に連結さ
れた通常踏段、31ば通常踏段3間に設けられた特殊踏
段、4は主枠1上に立設された欄干、5は上階および下
階乗降口に固定された乗降口床板、6は車椅子61に乗
ったその利用者である。また、特殊踏段31には、昇降
踏板32と、これの下階側端部に枢着された可動踏板3
3と、正逆転する電動機などの駆動源34とが設けられ
、駆動源34の正逆転によって×クロスリンク35を介
し昇降踏板32が昇降されるとともに、リンク36.3
7を介し可動踏板33が下階、上階側に回動し、昇降踏
板32の上昇時には可動踏板33が下階側に延び、昇降
踏板32の下降時には可動踏板33上に密接して重なる
ように構成されている。 以上のように構成された従来のエスカレータで車椅子利
用者6を搬送するには次のようにする。 エスカレータの上昇運転の場合には、車椅子利川音6が
下階の乗降口床板5上に来た時、通常運転中のエスカレ
ータを、特殊踏段31が上記床板5の直前の下階水平部
Aに位置した状態で停止させろ。次に、特殊踏段31の
駆動源34を正転させ、昇降踏板32を上昇させるとと
もに可動踏板33を下階側に延ばして、駆動源34を停
止させる。この状態では、第8図に示すように、床板5
の先端側傾斜部56上に可動踏板33の自由端部が位置
し、昇降踏板32、可動踏板33および床板5の上記傾
斜部56以外の部分がほぼ同一平面上に位置するので、
車椅子利用者6は車椅子61とともに、床板5上から昇
降踏板32と可動踏板33との上に乗り込む。この際に
、床板5と可動踏板33との間に段差がある場合には、
第8図に示すように、可動踏板33の先端部に補助板3
8を連結させ、床板5から可動踏板33への車椅子61
の乗り込みを円滑にすることが考えられる。 上述のようにして、車椅子利用者6が特殊踏段31に乗
り込んだ後、エスカレータを上昇運転させ、その一定傾
斜区間Bを経て特殊踏段31の上方に隣接する通常踏段
3が上階水平部Cに達した状態の時に、エスカレータを
停止させる。続いて、車椅子利用者6は車椅子61とと
もに特殊踏段31上から水平になっている通常踏段3上
を経て上階の乗降口床板5上に降りる。そして、車椅子
61が特殊踏段31から降りた後、一駆動源34を逆転
させ、可動踏板33を昇降踏板32上に重ねるとともに
昇降踏板32を下降復帰させ、特殊踏段31を通常踏段
3と同様に使用できるようにする。 なお、補助板38を用いている場合には、これを適時に
可動踏板33と水平になるように復帰させる。その後、
エスカレータを通常運転させる。 また、エスカレータの下降運転の場合には、上階の乗降
口床板5から車椅子利用者6が水平な通常踏段3を経て
特殊踏段31に乗り込み、下階で降り、乗、降位置が上
昇運転と反対になるなど、上昇運転時とほぼ逆の動作に
なる。
以上のように構成された特殊踏段を有する従来のエスカ
レータには次のような問題点がある。 −aにエスカレータの踏段は、第9図に示すように前後
(奥行)方向寸法が約400ffI11、一定傾斜区間
Bでの段差が約20011IImである。また、特殊踏
段31の可動踏板33を展開して下階方向に延ばした状
態での可動踏板33と昇降踏板32との前後方向寸法の
和は750IIII11程度である。そして、前記特殊
踏段31では、第8図に示すように、昇降踏板32およ
び可動踏板33の上昇高さり。 を100m以下にしないと、乗降口床板5上から車椅子
61を昇降踏板32および可動踏板33で形成された踏
面上に乗り移ることが困難となる。 また、上記床板5上から昇降踏板32および可動踏板3
3の踏面への乗り移りを円滑にするために可動踏板33
に補助板38を設けると構造が複雑化し、補助板38と
車椅子61の転落を防止するための車止め39との両方
を設けることはきわめて困難である。そして、全自動式
にすることが困難となり、さらに、第8図に示すように
、一定傾斜区間Bでは上方に隣接する通常踏段3と上昇
している昇降踏板32および可動踏板33との段差h2
が100mo+になるため、車椅子61の゛ノットレス
ト6 まうことにより、特大サイズの車椅子やホイールベース
が長い電動車椅子などの大形の車椅子61ではその後車
輪63が可動踏段33からはみ出して乗せられないとい
う不便な事情がある。 この発明は、上記のような問題点を解決して、特殊.踏
段の昇降踏板および可動踏板の上昇高さを高くしても、
これらに対する車椅子の乗り降りが支障なく円滑にまた
安全にでき、可動踏板に補助板を設ける必要をなくして
車止めを設けられるよウニシ、フットレスト 501であり、しかも大形の車椅子でも隣接する通常踏
段を利用して搬送できろエスカレータを得ることを目的
としている。
レータには次のような問題点がある。 −aにエスカレータの踏段は、第9図に示すように前後
(奥行)方向寸法が約400ffI11、一定傾斜区間
Bでの段差が約20011IImである。また、特殊踏
段31の可動踏板33を展開して下階方向に延ばした状
態での可動踏板33と昇降踏板32との前後方向寸法の
和は750IIII11程度である。そして、前記特殊
踏段31では、第8図に示すように、昇降踏板32およ
び可動踏板33の上昇高さり。 を100m以下にしないと、乗降口床板5上から車椅子
61を昇降踏板32および可動踏板33で形成された踏
面上に乗り移ることが困難となる。 また、上記床板5上から昇降踏板32および可動踏板3
3の踏面への乗り移りを円滑にするために可動踏板33
に補助板38を設けると構造が複雑化し、補助板38と
車椅子61の転落を防止するための車止め39との両方
を設けることはきわめて困難である。そして、全自動式
にすることが困難となり、さらに、第8図に示すように
、一定傾斜区間Bでは上方に隣接する通常踏段3と上昇
している昇降踏板32および可動踏板33との段差h2
が100mo+になるため、車椅子61の゛ノットレス
ト6 まうことにより、特大サイズの車椅子やホイールベース
が長い電動車椅子などの大形の車椅子61ではその後車
輪63が可動踏段33からはみ出して乗せられないとい
う不便な事情がある。 この発明は、上記のような問題点を解決して、特殊.踏
段の昇降踏板および可動踏板の上昇高さを高くしても、
これらに対する車椅子の乗り降りが支障なく円滑にまた
安全にでき、可動踏板に補助板を設ける必要をなくして
車止めを設けられるよウニシ、フットレスト 501であり、しかも大形の車椅子でも隣接する通常踏
段を利用して搬送できろエスカレータを得ることを目的
としている。
この発明は、昇降踏板およびこの昇降踏板から下階方向
に延びる可動踏板付きの特殊踏段をm又たエスカレータ
において、下階乗降口に、上昇状態の上記昇降踏板およ
び可動踏板とほぼ水平に全体または先端が上界する昇降
可能な車椅子乗り込み台を兼ねた床板を設けたものであ
る。
に延びる可動踏板付きの特殊踏段をm又たエスカレータ
において、下階乗降口に、上昇状態の上記昇降踏板およ
び可動踏板とほぼ水平に全体または先端が上界する昇降
可能な車椅子乗り込み台を兼ねた床板を設けたものであ
る。
この発明におけろエスカレータは、特殊踏段を下階乗降
口直前の所定位置で停止させ、昇降踏板を従来のものよ
り高く上昇させるとともに可動踏板を下階側に延ばす。 一方、車椅子利用者が乗った車椅子を下降している車椅
子乗り込み台を兼ねた床板上に乗せ、この床板の全体を
補助板が不要になるように上記可動踏板とほぼ水平に上
昇させて停止させ、あるいは、車椅子乗り込み台を兼ね
た床板を傾斜させてこの床板の先端を可動踏板とほぼ水
平に上昇させた後、床板上に車椅子を乗り込ませる。こ
の状態で、車椅子を床板上から可動踏板および昇降踏板
の踏面上に乗り込ませる(第1図参照)。この場合に、
可動踏板と上記乗り込み台を兼ねた床板との対向端が互
いに近接するように、特殊踏段が停止する上記所定位置
を予め設定しておく。次に、エスカレータを上昇運転さ
せ、一定傾斜区間に至ると、第3図または第5図に示す
ように、昇降踏板および可動踏板と上方に隣接する通常
踏板との段差をなくしまたは僅少とし、車椅子のフット
レス1へが上方に隣接する通常踏板の踏面に当接せず、
その上方に位置するようにする。さらに、上昇運転を続
け、上階水平部の近くに特殊踏段が達し、特殊踏段ひ昇
降踏板および可動踏板と上方に隣接する通常踏板との段
差がなくなりまたは微小となった時にエスカレータを停
止させる(第4図参照) この状態で、車椅子を特殊踏
段から上階側に水平になっている複数の通常踏段を経て
上階の乗降口に降ろす。そして、乗り込み台を兼ねた床
板を下降復帰させ、また車椅子が降りた後、可動踏板お
よび昇降踏板をこれらの動作前の状態に戻し、エスカレ
ータを通常運転させろ。
口直前の所定位置で停止させ、昇降踏板を従来のものよ
り高く上昇させるとともに可動踏板を下階側に延ばす。 一方、車椅子利用者が乗った車椅子を下降している車椅
子乗り込み台を兼ねた床板上に乗せ、この床板の全体を
補助板が不要になるように上記可動踏板とほぼ水平に上
昇させて停止させ、あるいは、車椅子乗り込み台を兼ね
た床板を傾斜させてこの床板の先端を可動踏板とほぼ水
平に上昇させた後、床板上に車椅子を乗り込ませる。こ
の状態で、車椅子を床板上から可動踏板および昇降踏板
の踏面上に乗り込ませる(第1図参照)。この場合に、
可動踏板と上記乗り込み台を兼ねた床板との対向端が互
いに近接するように、特殊踏段が停止する上記所定位置
を予め設定しておく。次に、エスカレータを上昇運転さ
せ、一定傾斜区間に至ると、第3図または第5図に示す
ように、昇降踏板および可動踏板と上方に隣接する通常
踏板との段差をなくしまたは僅少とし、車椅子のフット
レス1へが上方に隣接する通常踏板の踏面に当接せず、
その上方に位置するようにする。さらに、上昇運転を続
け、上階水平部の近くに特殊踏段が達し、特殊踏段ひ昇
降踏板および可動踏板と上方に隣接する通常踏板との段
差がなくなりまたは微小となった時にエスカレータを停
止させる(第4図参照) この状態で、車椅子を特殊踏
段から上階側に水平になっている複数の通常踏段を経て
上階の乗降口に降ろす。そして、乗り込み台を兼ねた床
板を下降復帰させ、また車椅子が降りた後、可動踏板お
よび昇降踏板をこれらの動作前の状態に戻し、エスカレ
ータを通常運転させろ。
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第4図はこの発明の一実施例を示す。第1
図ないし第4図において、第7図ないし第9図と同一符
号は相当部分を示し、51は下階の乗降口床板5の一部
に設けられた車椅子乗り込み台を兼ねた床板であり、こ
の乗り込み台を兼ねた床板51は×クロスリンク52を
介して固定部材53上方に昇降可能に支持されている。 ×クロスリンク52の撞着部に押上ラック棒54の上端
部が連結され、このラック棒54が固定部材53に昇降
可能に支持され、ラック棒54が図示しない電動機によ
って正逆転駆動されるピニオン55に噛み合され、上記
各部によって昇降操作機構58が構成されている。また
、乗り込み台を兼ねた床板51は前後(奥行)方向寸法
が400m以上、左右(幅)方向寸法が700 mm以
上に形成され、乗り込み台を兼ねた床板51の先端側に
は傾斜部56が、末端部には水平部57がそれぞれ固定
されている。そして、特殊踏段31の昇降踏板32は上
昇高さH、が約200 mmに設定され、乗り込み台を
兼ねた床板51ば上昇時にこれの踏面と昇降踏板32の
踏面とが同一平面上に位置するように、上昇高さH3が
設定されている。なお、この実施例の上述した以外の構
成は、第7図ないし第9図に示すエスカレータと同様で
ある。 次に、この実施例によるエスカレータの動作について説
明ずろ。 車椅子利用者を下階から上階に涜送するには、まず、第
1図に示すように、特殊踏段31を下階乗降口直前の下
階水平部Aの所定位置で停止させ、昇降踏板32を上昇
高さH4上昇させるとともに、可動踏板33を反転させ
て下階側に昇降踏板32と同一水平面に位置するように
反転させて延ばし、この状態に保持する。この動作は、
駆動源34を正転させ、×クロスリンク35、リンク3
6,37te駆動させることで、昇降踏板32を上昇さ
せ、これと同期させて可動踏板33を反転、R開させた
後、駆動源34を消勢させて行う。一方、車椅子利用者
が乗った車椅子61を下降している乗り込み台を兼ねた
床板51上に乗せ、図示省略した電動機の付勢によって
、ビニオン55を正転駆動しラック棒54を押し上げて
×クロスリンク52を介して乗り込み台を兼ねた床板5
1を高さH3上昇させ、電動機を消勢する。この動作で
、乗り込み台を兼ねた床板51を可動踏板33および昇
降踏板32とほぼ水平位置に保持する。この場合に、可
動踏板33と乗り込み台を兼ねた床板51との対向端が
互いに近接する上記所定位置に特殊踏段31を予め停止
しておく。そして、上昇している乗り込み台を兼ねた床
板51上から可動踏板33および昇降踏板32の踏面上
に車椅子61を乗り込ませる。その後、電動機を付勢し
てピニオン55を逆転駆動させることにより、乗り込み
台を兼ねた床板51を下降させ、これが末端部の水平部
57を同一水平面上に位置するように復帰させる。次に
、エスカレータを上昇運転させ、第3図に示すように、
車椅子61を搭載した特殊踏段31を一定傾斜区間Bに
搬送する。この傾斜区間では、特殊踏段31の上方に隣
接する通常踏段3の踏面と、特殊踏段31の昇降踏板3
2および可動踏板33との踏面が水平状態を保って特殊
踏段31が上昇する。このため、昇降踏板32の前端部
またはこの前端部と上方に隣接する通常踏段3の後端部
とに跨って車椅子61の前車輪64が位置し、車椅子6
1のフッ】・レスト62の地上高がJIS規格の50
mmであっても、上方に隣接する通常踏段3を利用でき
ることにより、前後方向寸法が長い大形の車椅子61の
搬送ができる。さらに、上昇運転を続け、第4図に示す
ように上階水平部Cの近くに特殊踏段31於達し、上昇
している昇降踏板32および可動踏板33と上方に隣接
する通常踏段3との踏面に段差がなくなった所定位置で
、エスカレータを停止させる。この状態で、車椅子61
を特殊踏段31から水平になっている複数の通常踏段3
を経て上階の乗降口床板5上に降ろす。なお、上階の乗
降口床板5は、従来のものと同様に着脱可能に固定した
ものでよい。また、車椅子61が降りた後、駆動源34
を逆転させて、可動踏板33および昇降踏板32をこれ
らの動作前の状態に戻し、通常踏段3と同様に特殊踏段
31を使用できるようにして、エスカレータを通常運転
させる。 上階側で車椅子利用者が特殊踏段に乗り込み、下階側で
降りるよるカレータの下降運転の場合には、上述した上
昇運転と逆動作を行えばよい。 この実施例では、第3図に示すように、昇降踏板32お
よび可動踏板33を、これらの踏面が一定傾斜区間で上
方に隣接する通常踏段3の踏面と水平になる上昇高さだ
け上昇させるようにしたが、第5図に示す変形例のよう
に、昇降踏板32および可動踏板33の踏面が一定傾斜
区間Bで上方に隣接する通常踏段3の踏面と50rrn
未満の段差H2が生ずるようにしても、車椅子61のフ
ットレスト6 に位置するので差支えない。そして、第3図に示す実施
例のものは、ホイールベースの長い電動車椅子でも搭載
できる1150m程度の前後方向寸法が上方に隣接する
通常踏段の踏面を利用することで得られ、第4図に示す
ものも、フットレストが上方に隣接する通常踏段に当接
しないので、従来のものより前後方向寸法が長い車椅子
のWr載が可能となる。 なお、この実施例において、乗り込み台を兼ねた床板5
1の上昇は、特殊踏段31の昇降踏板32および可動踏
板33の動作と同期させて、これらの動作より先に行っ
てもよい。また、この実施例において、乗り込み台を兼
ねた床板51および特殊踏段31の昇降踏板32の昇降
機構は必ずしも×クロスリンクを用いなくてもよく、乗
り込み台を兼°ねた床板51は電動機を用いることなく
手回し式ジヤツキで昇降させるようにすることができ、
さらに乗り込み台を兼ねた床板51で下階昇降口の全体
を構成してもよい。 第6図はこの発明の他の実施例によるエスカL・−夕の
特殊踏段を示す。 第6図において、第1図ないし第4図と同一符号は相当
部分を示し、59は乗り込み台を兼ねた床板51の末端
部を水平部57に枢着したヒンジであり、この実施例で
は上記床板51の先端部下面に押上ラック棒54の上端
部が枢着してあり、×クロスリンクが省いである以外の
構成は第1図ないし第4図に示す実施例と同様である。 この実施例では、下降している床板51を図示しない電
動機によってピニオン55を正転駆動することで、床板
51をヒンジ59を軸として回動させ、床板51を、こ
れの先端を上昇している可動踏板33および昇降踏板3
2とほぼ水平に保持させた傾斜状態とする。この状態で
、車椅子を床板51に末端側から乗り込ませ、その先端
から可動踏板33および昇降踏板32上に乗り移らせる
。 その後の適時に電動機によってピニオン55を逆転駆動
することで、床板51を復帰させる。 この実施例は、乗降口床板5の奥行(前後方向)寸法が
長いエスカレータに適し、上昇運転時には車椅子乗り込
み台を兼ねた床板51が上昇するまでは、これの近傍に
車椅子とともにその利用者が待機し、床板51が傾斜状
態に上昇した後、車椅子利用者が床板51に乗り込むよ
うにする。下降皿板時には、逆に床板51を上昇させて
おき、上昇している昇降踏板32および可動踏板33上
から床板51上に車椅子利用者が車椅子とともに移り、
床板51の傾斜面上を自然滑走するので、楽に降りるこ
とができる。そして、この実施例では床板51の上昇機
構に×クロスリンクを用いてないので、構造が簡単であ
る。 なお、この発明による特殊踏段の昇降踏板および可動踏
板は、踏面の上昇高さH7を150 mm以上とし、ま
たこれらの踏面と一定傾斜区間Bで上方に隣接する通常
踏段との段差H2を50M未満とするものである。
図ないし第4図において、第7図ないし第9図と同一符
号は相当部分を示し、51は下階の乗降口床板5の一部
に設けられた車椅子乗り込み台を兼ねた床板であり、こ
の乗り込み台を兼ねた床板51は×クロスリンク52を
介して固定部材53上方に昇降可能に支持されている。 ×クロスリンク52の撞着部に押上ラック棒54の上端
部が連結され、このラック棒54が固定部材53に昇降
可能に支持され、ラック棒54が図示しない電動機によ
って正逆転駆動されるピニオン55に噛み合され、上記
各部によって昇降操作機構58が構成されている。また
、乗り込み台を兼ねた床板51は前後(奥行)方向寸法
が400m以上、左右(幅)方向寸法が700 mm以
上に形成され、乗り込み台を兼ねた床板51の先端側に
は傾斜部56が、末端部には水平部57がそれぞれ固定
されている。そして、特殊踏段31の昇降踏板32は上
昇高さH、が約200 mmに設定され、乗り込み台を
兼ねた床板51ば上昇時にこれの踏面と昇降踏板32の
踏面とが同一平面上に位置するように、上昇高さH3が
設定されている。なお、この実施例の上述した以外の構
成は、第7図ないし第9図に示すエスカレータと同様で
ある。 次に、この実施例によるエスカレータの動作について説
明ずろ。 車椅子利用者を下階から上階に涜送するには、まず、第
1図に示すように、特殊踏段31を下階乗降口直前の下
階水平部Aの所定位置で停止させ、昇降踏板32を上昇
高さH4上昇させるとともに、可動踏板33を反転させ
て下階側に昇降踏板32と同一水平面に位置するように
反転させて延ばし、この状態に保持する。この動作は、
駆動源34を正転させ、×クロスリンク35、リンク3
6,37te駆動させることで、昇降踏板32を上昇さ
せ、これと同期させて可動踏板33を反転、R開させた
後、駆動源34を消勢させて行う。一方、車椅子利用者
が乗った車椅子61を下降している乗り込み台を兼ねた
床板51上に乗せ、図示省略した電動機の付勢によって
、ビニオン55を正転駆動しラック棒54を押し上げて
×クロスリンク52を介して乗り込み台を兼ねた床板5
1を高さH3上昇させ、電動機を消勢する。この動作で
、乗り込み台を兼ねた床板51を可動踏板33および昇
降踏板32とほぼ水平位置に保持する。この場合に、可
動踏板33と乗り込み台を兼ねた床板51との対向端が
互いに近接する上記所定位置に特殊踏段31を予め停止
しておく。そして、上昇している乗り込み台を兼ねた床
板51上から可動踏板33および昇降踏板32の踏面上
に車椅子61を乗り込ませる。その後、電動機を付勢し
てピニオン55を逆転駆動させることにより、乗り込み
台を兼ねた床板51を下降させ、これが末端部の水平部
57を同一水平面上に位置するように復帰させる。次に
、エスカレータを上昇運転させ、第3図に示すように、
車椅子61を搭載した特殊踏段31を一定傾斜区間Bに
搬送する。この傾斜区間では、特殊踏段31の上方に隣
接する通常踏段3の踏面と、特殊踏段31の昇降踏板3
2および可動踏板33との踏面が水平状態を保って特殊
踏段31が上昇する。このため、昇降踏板32の前端部
またはこの前端部と上方に隣接する通常踏段3の後端部
とに跨って車椅子61の前車輪64が位置し、車椅子6
1のフッ】・レスト62の地上高がJIS規格の50
mmであっても、上方に隣接する通常踏段3を利用でき
ることにより、前後方向寸法が長い大形の車椅子61の
搬送ができる。さらに、上昇運転を続け、第4図に示す
ように上階水平部Cの近くに特殊踏段31於達し、上昇
している昇降踏板32および可動踏板33と上方に隣接
する通常踏段3との踏面に段差がなくなった所定位置で
、エスカレータを停止させる。この状態で、車椅子61
を特殊踏段31から水平になっている複数の通常踏段3
を経て上階の乗降口床板5上に降ろす。なお、上階の乗
降口床板5は、従来のものと同様に着脱可能に固定した
ものでよい。また、車椅子61が降りた後、駆動源34
を逆転させて、可動踏板33および昇降踏板32をこれ
らの動作前の状態に戻し、通常踏段3と同様に特殊踏段
31を使用できるようにして、エスカレータを通常運転
させる。 上階側で車椅子利用者が特殊踏段に乗り込み、下階側で
降りるよるカレータの下降運転の場合には、上述した上
昇運転と逆動作を行えばよい。 この実施例では、第3図に示すように、昇降踏板32お
よび可動踏板33を、これらの踏面が一定傾斜区間で上
方に隣接する通常踏段3の踏面と水平になる上昇高さだ
け上昇させるようにしたが、第5図に示す変形例のよう
に、昇降踏板32および可動踏板33の踏面が一定傾斜
区間Bで上方に隣接する通常踏段3の踏面と50rrn
未満の段差H2が生ずるようにしても、車椅子61のフ
ットレスト6 に位置するので差支えない。そして、第3図に示す実施
例のものは、ホイールベースの長い電動車椅子でも搭載
できる1150m程度の前後方向寸法が上方に隣接する
通常踏段の踏面を利用することで得られ、第4図に示す
ものも、フットレストが上方に隣接する通常踏段に当接
しないので、従来のものより前後方向寸法が長い車椅子
のWr載が可能となる。 なお、この実施例において、乗り込み台を兼ねた床板5
1の上昇は、特殊踏段31の昇降踏板32および可動踏
板33の動作と同期させて、これらの動作より先に行っ
てもよい。また、この実施例において、乗り込み台を兼
ねた床板51および特殊踏段31の昇降踏板32の昇降
機構は必ずしも×クロスリンクを用いなくてもよく、乗
り込み台を兼°ねた床板51は電動機を用いることなく
手回し式ジヤツキで昇降させるようにすることができ、
さらに乗り込み台を兼ねた床板51で下階昇降口の全体
を構成してもよい。 第6図はこの発明の他の実施例によるエスカL・−夕の
特殊踏段を示す。 第6図において、第1図ないし第4図と同一符号は相当
部分を示し、59は乗り込み台を兼ねた床板51の末端
部を水平部57に枢着したヒンジであり、この実施例で
は上記床板51の先端部下面に押上ラック棒54の上端
部が枢着してあり、×クロスリンクが省いである以外の
構成は第1図ないし第4図に示す実施例と同様である。 この実施例では、下降している床板51を図示しない電
動機によってピニオン55を正転駆動することで、床板
51をヒンジ59を軸として回動させ、床板51を、こ
れの先端を上昇している可動踏板33および昇降踏板3
2とほぼ水平に保持させた傾斜状態とする。この状態で
、車椅子を床板51に末端側から乗り込ませ、その先端
から可動踏板33および昇降踏板32上に乗り移らせる
。 その後の適時に電動機によってピニオン55を逆転駆動
することで、床板51を復帰させる。 この実施例は、乗降口床板5の奥行(前後方向)寸法が
長いエスカレータに適し、上昇運転時には車椅子乗り込
み台を兼ねた床板51が上昇するまでは、これの近傍に
車椅子とともにその利用者が待機し、床板51が傾斜状
態に上昇した後、車椅子利用者が床板51に乗り込むよ
うにする。下降皿板時には、逆に床板51を上昇させて
おき、上昇している昇降踏板32および可動踏板33上
から床板51上に車椅子利用者が車椅子とともに移り、
床板51の傾斜面上を自然滑走するので、楽に降りるこ
とができる。そして、この実施例では床板51の上昇機
構に×クロスリンクを用いてないので、構造が簡単であ
る。 なお、この発明による特殊踏段の昇降踏板および可動踏
板は、踏面の上昇高さH7を150 mm以上とし、ま
たこれらの踏面と一定傾斜区間Bで上方に隣接する通常
踏段との段差H2を50M未満とするものである。
以上説明したように、この発明に係るエスカレータによ
れば、昇降踏板およびこの昇降踏板から下階方向に延び
る可動踏板を有した特殊踏段を備え、下階乗降口に昇降
可能な車椅子乗り込み台を兼ねた床板を設けたので、こ
の乗り込み台を兼ねた床板上に下降状態で車椅子を乗せ
て乗り込み台を兼ねた床板の全体または先端部を、上記
特殊踏段の昇降踏板および可動踏板の上昇時の高さとほ
ぼ同じ高さに上昇させ、上昇している乗り込み台を兼ね
た床板と、上昇している昇降踏板およびこれと水平に下
階側に延びる可動踏板との間で、車椅子の乗り降りをさ
せることにより、補助板を用いることな〈従来のものよ
り高く昇降踏板および可動踏板を上昇させても、車椅子
の乗り降りが支障なく円滑にまた安全にでき、補助板を
用いないので、可動踏板に起立する車止めを設けること
ができ、また一定傾斜区間で特殊踏段の昇降踏板および
可動踏板と、特殊踏段の上方に隣接する通常踏段との段
差がなくなりまた(よ僅少となることにより、車椅子の
フットレスト 常踏段に当接せず、その上方に位置することで、前後方
向の長さが長い大形の車椅子でも上方に隣接する通常踏
段を利用して搬送できろという効果がある。
れば、昇降踏板およびこの昇降踏板から下階方向に延び
る可動踏板を有した特殊踏段を備え、下階乗降口に昇降
可能な車椅子乗り込み台を兼ねた床板を設けたので、こ
の乗り込み台を兼ねた床板上に下降状態で車椅子を乗せ
て乗り込み台を兼ねた床板の全体または先端部を、上記
特殊踏段の昇降踏板および可動踏板の上昇時の高さとほ
ぼ同じ高さに上昇させ、上昇している乗り込み台を兼ね
た床板と、上昇している昇降踏板およびこれと水平に下
階側に延びる可動踏板との間で、車椅子の乗り降りをさ
せることにより、補助板を用いることな〈従来のものよ
り高く昇降踏板および可動踏板を上昇させても、車椅子
の乗り降りが支障なく円滑にまた安全にでき、補助板を
用いないので、可動踏板に起立する車止めを設けること
ができ、また一定傾斜区間で特殊踏段の昇降踏板および
可動踏板と、特殊踏段の上方に隣接する通常踏段との段
差がなくなりまた(よ僅少となることにより、車椅子の
フットレスト 常踏段に当接せず、その上方に位置することで、前後方
向の長さが長い大形の車椅子でも上方に隣接する通常踏
段を利用して搬送できろという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるエスカし・ークを示
す下階乗降口部の車椅子乗り込み状態の縦断側面図、第
2図は同平面図、第3図は同一定傾斜区間における車椅
子搬送状態を示す要部の縦断側面図、第4図は同上階部
での車椅子運転停止時の縦断側面図、第5図は上記実施
例の変形例を示す第3図相当図、第6図はこの発明の他
の実施例によるエスカレータを示す第1図相当図、第7
図は従来のエスカレータの一例を示す概略側面図、第8
図および第9図は第7図に示すエスカレータの第1図相
当図および第3図相当図である。 3 通常踏段、31・特殊踏段、311 ・踏段本体、
32 −昇降踏板、33 ・可動踏板、35・×クロス
リンク、36.37−・リンク、39−車止め、5・乗
降口床板、51・・・車椅子乗り込み台を兼ねた床板、
52・・×クロスリンク、58・昇降操作機構、6・・
・車椅子利用者、61・・・車椅子、62−フットL・
ス)・。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
す下階乗降口部の車椅子乗り込み状態の縦断側面図、第
2図は同平面図、第3図は同一定傾斜区間における車椅
子搬送状態を示す要部の縦断側面図、第4図は同上階部
での車椅子運転停止時の縦断側面図、第5図は上記実施
例の変形例を示す第3図相当図、第6図はこの発明の他
の実施例によるエスカレータを示す第1図相当図、第7
図は従来のエスカレータの一例を示す概略側面図、第8
図および第9図は第7図に示すエスカレータの第1図相
当図および第3図相当図である。 3 通常踏段、31・特殊踏段、311 ・踏段本体、
32 −昇降踏板、33 ・可動踏板、35・×クロス
リンク、36.37−・リンク、39−車止め、5・乗
降口床板、51・・・車椅子乗り込み台を兼ねた床板、
52・・×クロスリンク、58・昇降操作機構、6・・
・車椅子利用者、61・・・車椅子、62−フットL・
ス)・。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 無端状に連結した複数の踏段のうちの少なくとも1つに
、昇降踏板と、この昇降踏板から下階方向に延びる可動
踏板とを有し、車椅子を搭載する特殊踏段を備えたエス
カレータにおいて、下階乗降口に、上昇状態の上記昇降
踏板および可動踏板とほぼ水平に全体または先端が上昇
する昇降可能な車椅子乗り込み台を兼ねた床板を設けた
ことを特徴とするエスカレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25023988A JPH0699103B2 (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | エスカレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25023988A JPH0699103B2 (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | エスカレータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02100989A true JPH02100989A (ja) | 1990-04-12 |
JPH0699103B2 JPH0699103B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=17204906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25023988A Expired - Lifetime JPH0699103B2 (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | エスカレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0699103B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5330042A (en) * | 1992-01-23 | 1994-07-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Escalator apparatus |
US5332077A (en) * | 1991-06-28 | 1994-07-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Escalator apparatus |
US5526919A (en) * | 1991-08-05 | 1996-06-18 | Hitachi, Ltd. | Escalator apparatus and method of operation |
-
1988
- 1988-10-04 JP JP25023988A patent/JPH0699103B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5332077A (en) * | 1991-06-28 | 1994-07-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Escalator apparatus |
US5526919A (en) * | 1991-08-05 | 1996-06-18 | Hitachi, Ltd. | Escalator apparatus and method of operation |
US5330042A (en) * | 1992-01-23 | 1994-07-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Escalator apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0699103B2 (ja) | 1994-12-07 |
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