JPH0192437A - 紡織機械における集中集塵装置 - Google Patents
紡織機械における集中集塵装置Info
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- JPH0192437A JPH0192437A JP24899687A JP24899687A JPH0192437A JP H0192437 A JPH0192437 A JP H0192437A JP 24899687 A JP24899687 A JP 24899687A JP 24899687 A JP24899687 A JP 24899687A JP H0192437 A JPH0192437 A JP H0192437A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H11/00—Arrangements for confining or removing dust, fly or the like
- D01H11/005—Arrangements for confining or removing dust, fly or the like with blowing and/or suction devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Textile Engineering (AREA)
- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
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- Prevention Of Fouling (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
童栗上立板尻盆互
本発明は、紡織機械における集中集塵装置に関するもの
である。
である。
皿米亘茨歪
−mに、織機や精紡機には、発生した綿塵を除去するた
め、走行式のクリーニング装置、個別集塵装置、集中集
塵装置等が適宜組合せ使用されている。
め、走行式のクリーニング装置、個別集塵装置、集中集
塵装置等が適宜組合せ使用されている。
発■が解° しようとする間B市
走行式のクリーニング装置は、各機台の前面や上面の清
掃ができるだけであって、内部や奥まった個所の清掃が
できず、これらの個所の清掃は、個別集塵装置によらざ
るを得ない。
掃ができるだけであって、内部や奥まった個所の清掃が
できず、これらの個所の清掃は、個別集塵装置によらざ
るを得ない。
しかし、個別集塵装置は、織機工場では、織機の保全、
ビーム交換のための台車搬送用通路或いはクレーン等が
設けてあり、また、精紡機の場合でも、走行式ありリー
ニング装置や自動玉揚装置等があるために、十分な大き
さの集塵ボックスを設けることができない。従って、集
塵ボックス内が短時間で一杯になり、頻繁に集塵ボック
ス内の清掃を行わなければならない。
ビーム交換のための台車搬送用通路或いはクレーン等が
設けてあり、また、精紡機の場合でも、走行式ありリー
ニング装置や自動玉揚装置等があるために、十分な大き
さの集塵ボックスを設けることができない。従って、集
塵ボックス内が短時間で一杯になり、頻繁に集塵ボック
ス内の清掃を行わなければならない。
そこで、集中集塵装置を設置するのが有利であるが、こ
の場合、ダクトの配置に制約があり、地下に集塵ダクト
を設置せざるを得ない、しかし、既設工場で地下に集塵
ダクトを設置するには、工事費、設備費が高(つき、省
エネ、省力化が進んでいないのが現状である。
の場合、ダクトの配置に制約があり、地下に集塵ダクト
を設置せざるを得ない、しかし、既設工場で地下に集塵
ダクトを設置するには、工事費、設備費が高(つき、省
エネ、省力化が進んでいないのが現状である。
r Iを °するための
本発明は、上記の諸問題を解決するために提案されたも
ので、工場内に多数整列配置される各機台毎に設置され
、かつ、通常閉のダンパー付きの集中集塵用接続ダクト
を設けた個別集塵装置と、各機台の上方に沿って配設さ
れ、各機台に対応した位置に通常閉のダンパー付きの接
続口を有し、集中集塵装置に接続した集中集塵用ダクト
と、各機台に沿って走行可能に配設された走行体に設置
され、各機台の位置に到達する毎に□停止して当該機台
の個別集塵装置の集中集塵用接続ダクトと集中集塵用ダ
クトの接続口とを接続すると共に双方のダンパーを開放
する中継ダクトとで紡織機械における集中集塵装置を構
成したものである。
ので、工場内に多数整列配置される各機台毎に設置され
、かつ、通常閉のダンパー付きの集中集塵用接続ダクト
を設けた個別集塵装置と、各機台の上方に沿って配設さ
れ、各機台に対応した位置に通常閉のダンパー付きの接
続口を有し、集中集塵装置に接続した集中集塵用ダクト
と、各機台に沿って走行可能に配設された走行体に設置
され、各機台の位置に到達する毎に□停止して当該機台
の個別集塵装置の集中集塵用接続ダクトと集中集塵用ダ
クトの接続口とを接続すると共に双方のダンパーを開放
する中継ダクトとで紡織機械における集中集塵装置を構
成したものである。
集中集塵用ダクトは、各種走行体の邪魔にならないよう
に上方に配置できる。各個別集塵装置には、集中集塵用
接続ダクトを設けておく。
に上方に配置できる。各個別集塵装置には、集中集塵用
接続ダクトを設けておく。
そして、走行体に中継ダクトを設けておき、各機台の位
置に到達する毎に停止し、当該機台の個別集塵装置の集
中集塵用接続ダクトと集中集塵用ダクトの接続口とを接
続すると共に、双方のダンパーを開放させることにより
、当該機台の個別集塵装置に集塵された風綿、落綿等の
綿塵を、中継ダクトから集中集塵用ダクトを経て集中集
塵装置に集塵させる。各個別集塵装置の集中集塵時間は
、タイマー等で設定しておき、1つの個別集塵装置の集
中集塵が終了すれば、走行体を移動させて次の個別集塵
装置の集中集塵に向わせるものである。尚、各個別集塵
装置の集中集塵中は、個別集塵機能を停止させておくも
のである。
置に到達する毎に停止し、当該機台の個別集塵装置の集
中集塵用接続ダクトと集中集塵用ダクトの接続口とを接
続すると共に、双方のダンパーを開放させることにより
、当該機台の個別集塵装置に集塵された風綿、落綿等の
綿塵を、中継ダクトから集中集塵用ダクトを経て集中集
塵装置に集塵させる。各個別集塵装置の集中集塵時間は
、タイマー等で設定しておき、1つの個別集塵装置の集
中集塵が終了すれば、走行体を移動させて次の個別集塵
装置の集中集塵に向わせるものである。尚、各個別集塵
装置の集中集塵中は、個別集塵機能を停止させておくも
のである。
丈施拠
第1図は本発明装置の実施例を示す側面図、第2図は織
機部分の拡大図、第3図は個別集塵装置の一例を示す要
部斜視図、第4図は個別集塵装置の集塵ボックス部分の
拡大側面図であって、(A)は織機、(B)は個別集塵
装置、(C)は集中集塵用ダクト、(D)は走行体、(
E)は中継ダクトである。
機部分の拡大図、第3図は個別集塵装置の一例を示す要
部斜視図、第4図は個別集塵装置の集塵ボックス部分の
拡大側面図であって、(A)は織機、(B)は個別集塵
装置、(C)は集中集塵用ダクト、(D)は走行体、(
E)は中継ダクトである。
織機(A)は、第2図に示す様に、経糸がヤーンビーム
(1)から、バックビーム(2)、織成部(3)、プレ
ストビーム(4)を経てクロスビーム(5)に巻き取ら
れ、織成部(3)の部分では、経糸を一本ずつ挿通した
綜絖を交互に昇降させて緯糸の挿入を可能とする開口機
構と、緯糸挿入機構、筬打機構とが公知の如く関連動作
して織物を織り上げて行くものである。
(1)から、バックビーム(2)、織成部(3)、プレ
ストビーム(4)を経てクロスビーム(5)に巻き取ら
れ、織成部(3)の部分では、経糸を一本ずつ挿通した
綜絖を交互に昇降させて緯糸の挿入を可能とする開口機
構と、緯糸挿入機構、筬打機構とが公知の如く関連動作
して織物を織り上げて行くものである。
個別集塵装置(B)は、第2図に示す様に、バックビー
ム(2)と織成部(3)との間の経糸列下部に全幅に亘
って延設されたサクションシリンダ(6)と、樋状の風
綿光(7)とからなり、サクションシリンダ(6)は、
第3図に示す様に、周面に多数のスリット(6a)を有
し、吸気ダクト(8)を介して集塵ボックス(9)に接
続されている。
ム(2)と織成部(3)との間の経糸列下部に全幅に亘
って延設されたサクションシリンダ(6)と、樋状の風
綿光(7)とからなり、サクションシリンダ(6)は、
第3図に示す様に、周面に多数のスリット(6a)を有
し、吸気ダクト(8)を介して集塵ボックス(9)に接
続されている。
風綿光(7)は、サクションシリンダ(6)よりも大き
い曲率をもつ樋状をなし、その中央部をサクションシリ
ンダ(6)の下部に近接して配置される。
い曲率をもつ樋状をなし、その中央部をサクションシリ
ンダ(6)の下部に近接して配置される。
上記風綿光(7)とサクションシリンダ(6)は、別個
に支持させることも可能であるが、図面に示す実施例で
は、風綿光(7)をサクションシリンダ(6)の両端付
近にブラケット(7a)(7a)を介して固設した場合
を示している。
に支持させることも可能であるが、図面に示す実施例で
は、風綿光(7)をサクションシリンダ(6)の両端付
近にブラケット(7a)(7a)を介して固設した場合
を示している。
上記風綿光(7)の両側上縁に沿って、空気噴射管(1
0) (10)が取付けられ、この空気噴射管(10
) (10)には風綿光(7)の円弧にそって空気を
噴射して風綿光(7)に収集した風綿を下部中央へ吹き
落とす噴気孔(10a)が全長にわたって多数形成して
あり、上記空気噴射管(10) (10)は図面では
省略したが可撓管を介してコンプレッサ等の圧縮空気供
給源に接続される。
0) (10)が取付けられ、この空気噴射管(10
) (10)には風綿光(7)の円弧にそって空気を
噴射して風綿光(7)に収集した風綿を下部中央へ吹き
落とす噴気孔(10a)が全長にわたって多数形成して
あり、上記空気噴射管(10) (10)は図面では
省略したが可撓管を介してコンプレッサ等の圧縮空気供
給源に接続される。
風綿受(7)は、サクシジンシリンダ(6)の一端内に
装着される揺動運動付与機構(11)・ によってサ
クションシリンダ(6)と一体的にシーソー状に揺動運
動するように機台の一部に支持される。
装着される揺動運動付与機構(11)・ によってサ
クションシリンダ(6)と一体的にシーソー状に揺動運
動するように機台の一部に支持される。
上記揺動運動付与機構(11)は、例えば、モータの回
転運動をクランクまたはエキセン機構を介して揺動レバ
ーに往復揺動運動として変換伝達させ、この揺動レバー
の中心軸の往復回動運動を、サクションシリンダ(6)
がら風綿受(7)に伝達させるものである。
転運動をクランクまたはエキセン機構を介して揺動レバ
ーに往復揺動運動として変換伝達させ、この揺動レバー
の中心軸の往復回動運動を、サクションシリンダ(6)
がら風綿受(7)に伝達させるものである。
集塵ボックス(9)は、第4図に示す様に、上半部がバ
ッグフィルタ(9a)と吸引ファン(9b)とからなる
セパレータ室(9c)と、下半部が綿塵溜室(9d)と
からなり、サクションシリンダ(6)の吸気ダクト(8
)がセパレータ室(9c)内に開口する吸気端管(8a
)に接続されている。
ッグフィルタ(9a)と吸引ファン(9b)とからなる
セパレータ室(9c)と、下半部が綿塵溜室(9d)と
からなり、サクションシリンダ(6)の吸気ダクト(8
)がセパレータ室(9c)内に開口する吸気端管(8a
)に接続されている。
下半部の綿塵溜室(9d)には、集中集塵用接続ダクト
(12)が接続してあり、この集中集塵用接続ダク)
(12)の途中には、通常閉のダンパー(13)が設置
しである。このダンパー(13)は、エアシリンダまた
はソレノイド等の開閉手段(14)を有している。上記
集中集塵用接続ダクト(12)の始端での綿塵詰りを防
止するため、集塵溜室(9d)内には、誘導板(9e)
が固設してあり、また、集中集塵用接続ダクト(12)
の終端には、接続口(12a)と、センサ(15)が設
けである。このセンサ(15)は、中継ダクト(E)の
到来を検出すると、走行体(D)を停止させ、かつ、吸
気ファン(9b)を停止させると共に、開閉手段(14
)を介してダンパー(13)を開放させるように構成さ
れている。
(12)が接続してあり、この集中集塵用接続ダク)
(12)の途中には、通常閉のダンパー(13)が設置
しである。このダンパー(13)は、エアシリンダまた
はソレノイド等の開閉手段(14)を有している。上記
集中集塵用接続ダクト(12)の始端での綿塵詰りを防
止するため、集塵溜室(9d)内には、誘導板(9e)
が固設してあり、また、集中集塵用接続ダクト(12)
の終端には、接続口(12a)と、センサ(15)が設
けである。このセンサ(15)は、中継ダクト(E)の
到来を検出すると、走行体(D)を停止させ、かつ、吸
気ファン(9b)を停止させると共に、開閉手段(14
)を介してダンパー(13)を開放させるように構成さ
れている。
集中集塵用ダク) (C)は、第1図及び第5図に示す
様に、繊機(A)の配列位置の上方に配設され、各織機
(A)の位置に、通常閉のダンパー(16)を有する接
続口(17)が設けられており、集中集塵用ダクト(C
)は集中集塵装置(F)に接続される。
様に、繊機(A)の配列位置の上方に配設され、各織機
(A)の位置に、通常閉のダンパー(16)を有する接
続口(17)が設けられており、集中集塵用ダクト(C
)は集中集塵装置(F)に接続される。
走行体(D)は、第1図では走行式クリーニング装置を
示しており、織機(A)の配列位置の上方に配設された
レール(18)に走行台車(19)が走行可能に載置さ
れ、この走行台車(19)にファン室(20)が設置さ
れ、このファン室(20)には、複数の吸引ダクト(2
1)と、吹き払いノズル(22)とが吊設されている。
示しており、織機(A)の配列位置の上方に配設された
レール(18)に走行台車(19)が走行可能に載置さ
れ、この走行台車(19)にファン室(20)が設置さ
れ、このファン室(20)には、複数の吸引ダクト(2
1)と、吹き払いノズル(22)とが吊設されている。
この走行台車(19)は、自走機能を有し、個別集塵装
置(B)のセンサ(15)によって、走行を停止し、タ
イマーで所定時間経過後、走行を再開するように制御さ
れる。
置(B)のセンサ(15)によって、走行を停止し、タ
イマーで所定時間経過後、走行を再開するように制御さ
れる。
中継ダク) (E)は、走行体(D)に取付けられ、そ
の一端が、個別集塵装置(B)の集中集塵用接続ダク)
(12)の接続口(12a)に対応せしめられ、他端
が、集中集塵用ダクl−(C)の接続口(17)に対応
せしめられる。
の一端が、個別集塵装置(B)の集中集塵用接続ダク)
(12)の接続口(12a)に対応せしめられ、他端
が、集中集塵用ダクl−(C)の接続口(17)に対応
せしめられる。
上記接続口(17)のダンパー(16)の開閉手段は、
個別集塵装置CB)のダンパー(13)と同様とできる
が、本実施例では、第6図に示す様に、中継ダクト(E
)に開閉用板カム(23)を設け、ダンパー(16)に
開閉レバー(24)を設け、通常では、ダンパー(16
)の自重ニよって、接続口(17)を閉じさせておき、
中継ダクト(E)が接近してくると、開閉用板カム(2
3)で開閉レバー(24)を押し上げてダンパー(16
)を開放させるように構成した場合を示している。
個別集塵装置CB)のダンパー(13)と同様とできる
が、本実施例では、第6図に示す様に、中継ダクト(E
)に開閉用板カム(23)を設け、ダンパー(16)に
開閉レバー(24)を設け、通常では、ダンパー(16
)の自重ニよって、接続口(17)を閉じさせておき、
中継ダクト(E)が接近してくると、開閉用板カム(2
3)で開閉レバー(24)を押し上げてダンパー(16
)を開放させるように構成した場合を示している。
本発明の実施例は以上の構成がらなり、次に動作を説明
する。
する。
各織機(A)は、個別集塵装置(B)の吸引ファン(9
b)の連続又は間欠運転によって、サクションシリンダ
(6)に吸気を作用させ、経糸列の開口運動等によって
発生する風綿等の繊維屑を風綿受(7)で受は止め、そ
の揺動運動と空気噴射管(10) (10)の噴射空
気によって、受は止めた風綿をサクシジンシリンダ(6
)に集合させ、スリット(6a)から吸引して吸気ダク
ト(8)を介し、集塵ボックス(9)の上半部のバッグ
フィルタ(9a)の内面に付着収集される。吸引ファン
(9b)は、タイマー等により、一定周期で0N−OF
Fさせて間欠運転させ、バッグフィルタ(9a)の風綿
付着量が一定に達し、集塵能力が低下してくると、OF
Fにして吸引ファン(9b)を停止させる。これにより
、バッグフィルタ(9a)の内面に付着した風綿は、自
重で下部の綿塵溜室(9d)に剥離落下する。風綿が剥
離落下すると、バッグフィルタ(9a)の集塵能力は、
回復し、再び、ONにして集塵させ、これを反復させる
。
b)の連続又は間欠運転によって、サクションシリンダ
(6)に吸気を作用させ、経糸列の開口運動等によって
発生する風綿等の繊維屑を風綿受(7)で受は止め、そ
の揺動運動と空気噴射管(10) (10)の噴射空
気によって、受は止めた風綿をサクシジンシリンダ(6
)に集合させ、スリット(6a)から吸引して吸気ダク
ト(8)を介し、集塵ボックス(9)の上半部のバッグ
フィルタ(9a)の内面に付着収集される。吸引ファン
(9b)は、タイマー等により、一定周期で0N−OF
Fさせて間欠運転させ、バッグフィルタ(9a)の風綿
付着量が一定に達し、集塵能力が低下してくると、OF
Fにして吸引ファン(9b)を停止させる。これにより
、バッグフィルタ(9a)の内面に付着した風綿は、自
重で下部の綿塵溜室(9d)に剥離落下する。風綿が剥
離落下すると、バッグフィルタ(9a)の集塵能力は、
回復し、再び、ONにして集塵させ、これを反復させる
。
集中集塵装置(F)は連続運転させておき、多数整列配
置された織機(A)の一端のものより集中集塵させるた
め、走行体(D)を走行させる。走行体(D)が、各織
機(A)の位置に到達すると、センサ(15)により、
走行が停止される。これと共に、当該織機(A)の個別
集塵装置(B)が、中継ダク) (E)を介して集中集
塵ダク) (C)と連結され、当該個別集塵袋ff (
B)の綿塵溜室(9d)内の綿塵が集中集塵装置(F)
に集塵される。走行体(D)の集中集塵のための停止時
間は、タイマー等で設定し、設定時間経過後、走行を開
始させて次の繊機(A)に向かわせるものである。そし
て、走行体(D)の停止時間中に、当該個別集塵装置(
B)の吸引ファン(9b)を停止して集中集塵を行わせ
るものである。
置された織機(A)の一端のものより集中集塵させるた
め、走行体(D)を走行させる。走行体(D)が、各織
機(A)の位置に到達すると、センサ(15)により、
走行が停止される。これと共に、当該織機(A)の個別
集塵装置(B)が、中継ダク) (E)を介して集中集
塵ダク) (C)と連結され、当該個別集塵袋ff (
B)の綿塵溜室(9d)内の綿塵が集中集塵装置(F)
に集塵される。走行体(D)の集中集塵のための停止時
間は、タイマー等で設定し、設定時間経過後、走行を開
始させて次の繊機(A)に向かわせるものである。そし
て、走行体(D)の停止時間中に、当該個別集塵装置(
B)の吸引ファン(9b)を停止して集中集塵を行わせ
るものである。
上記実施例は、走行体(D)として、走行式クリーニン
グ装置を利用した場合を示しているが、他の走行体を利
用してもよく、また、専用のものを用いてもよい、また
、個別集塵装置(B)は、図面に例示したものに制約さ
れない。
グ装置を利用した場合を示しているが、他の走行体を利
用してもよく、また、専用のものを用いてもよい、また
、個別集塵装置(B)は、図面に例示したものに制約さ
れない。
さらに、本発明装置は、織機(A)に限らず、精紡機に
も同様に適用し得るものである。
も同様に適用し得るものである。
3里□□□四果
本発明によれば、紡織機械の発塵個所に、集塵効率の良
好な集塵装置を、各種走行体等に邪魔にならないように
個別に設置できる。また、各個別集塵装置を、走行体の
巡回走行によって、順次、集中集塵させるため、各個別
集塵装置の小型化が図れ、しかも、省人化が図れる。さ
らに、集中集塵用ダクトを天井部等に配設できるため、
既設工場への設置が容易である。
好な集塵装置を、各種走行体等に邪魔にならないように
個別に設置できる。また、各個別集塵装置を、走行体の
巡回走行によって、順次、集中集塵させるため、各個別
集塵装置の小型化が図れ、しかも、省人化が図れる。さ
らに、集中集塵用ダクトを天井部等に配設できるため、
既設工場への設置が容易である。
第1図は本発明装置の実施例を示す側面図、第2図は織
機部分の拡大図、第3図は個別集塵装置の一例を示す斜
視図、第4図は個別集塵装置の集塵ボックス部分の拡大
側面図、第5図は本発明装置の配列例を示す平面レイア
ウト図、第6図は中継ダクトと集中集塵用ダクトとの接
続部の一構成例を示す斜視図である。 (A)−−−・織機、 (B)・−・個別集塵装置
、(12)・−・集中集塵用接続ダクト、(13)−・
ダンパー、 (C)・・−・集中集塵用ダクト、(16
)・−・・ダンパー、 (17)−・接続口、(D)・
−走行体、 (E)・−中継ダクト、(F)・−・集
中集塵装置。 第1図 第2図 第3図
機部分の拡大図、第3図は個別集塵装置の一例を示す斜
視図、第4図は個別集塵装置の集塵ボックス部分の拡大
側面図、第5図は本発明装置の配列例を示す平面レイア
ウト図、第6図は中継ダクトと集中集塵用ダクトとの接
続部の一構成例を示す斜視図である。 (A)−−−・織機、 (B)・−・個別集塵装置
、(12)・−・集中集塵用接続ダクト、(13)−・
ダンパー、 (C)・・−・集中集塵用ダクト、(16
)・−・・ダンパー、 (17)−・接続口、(D)・
−走行体、 (E)・−中継ダクト、(F)・−・集
中集塵装置。 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- (1)工場内に多数整列配置される各機台毎に設置され
、かつ、通常閉のダンパー付きの集中集塵用接続ダクト
を設けた個別集塵装置と、各機台の上方に沿って配設さ
れ、各機台に対応した位置に通常閉のダンパー付きの接
続口を有し、集中集塵装置に接続した集中集塵用ダクト
と、 各機台に沿って走行可能に配設された走行体に設置され
、各機台の位置に到達する毎に停止して当該機台の個別
集塵装置の集中集塵用接続ダクトと集中集塵用ダクトの
接続口とを接続すると共に双方のダンパーを開放する中
継ダクトとで構成したことを特徴とする紡織機械におけ
る集中集塵装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24899687A JPH0192437A (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 紡織機械における集中集塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24899687A JPH0192437A (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 紡織機械における集中集塵装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0192437A true JPH0192437A (ja) | 1989-04-11 |
JPH0255531B2 JPH0255531B2 (ja) | 1990-11-27 |
Family
ID=17186462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24899687A Granted JPH0192437A (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 紡織機械における集中集塵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0192437A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100332083B1 (ko) * | 1999-11-29 | 2002-04-10 | 이규건 | 섬유공장용 중앙집진식 공조시스템 |
JP2015004141A (ja) * | 2013-06-20 | 2015-01-08 | 株式会社豊田自動織機 | 織機の電子開口装置における風綿処理装置 |
CN105297206A (zh) * | 2015-11-27 | 2016-02-03 | 齐鲁宏业纺织集团有限公司 | 一种细纱机吹吸风清洁装置 |
WO2022077572A1 (zh) * | 2020-10-14 | 2022-04-21 | 绍兴纺织机械集团有限公司 | 一种剑杆织机 |
WO2022109862A1 (zh) * | 2020-11-25 | 2022-06-02 | 章秀凤 | 一种易调节且具备除尘功能的纺织机 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112122252B (zh) * | 2020-09-14 | 2021-11-30 | 南昌凤凰纱业有限公司 | 一种纺织机双面除尘系统及其除尘方法 |
-
1987
- 1987-09-30 JP JP24899687A patent/JPH0192437A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2022077572A1 (zh) * | 2020-10-14 | 2022-04-21 | 绍兴纺织机械集团有限公司 | 一种剑杆织机 |
WO2022109862A1 (zh) * | 2020-11-25 | 2022-06-02 | 章秀凤 | 一种易调节且具备除尘功能的纺织机 |
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Publication number | Publication date |
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JPH0255531B2 (ja) | 1990-11-27 |
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