[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPH01503605A - 補助バッグ担持機構を有するホイール付きかばん - Google Patents

補助バッグ担持機構を有するホイール付きかばん

Info

Publication number
JPH01503605A
JPH01503605A JP63503900A JP50390088A JPH01503605A JP H01503605 A JPH01503605 A JP H01503605A JP 63503900 A JP63503900 A JP 63503900A JP 50390088 A JP50390088 A JP 50390088A JP H01503605 A JPH01503605 A JP H01503605A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
strap
handle unit
main body
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63503900A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2717684B2 (ja
Inventor
キング、ウィリアム エル
エルズ、ダニエル ジー
Original Assignee
サムソナイト コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by サムソナイト コーポレイション filed Critical サムソナイト コーポレイション
Publication of JPH01503605A publication Critical patent/JPH01503605A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2717684B2 publication Critical patent/JP2717684B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C5/00Rigid or semi-rigid luggage
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C13/00Details; Accessories
    • A45C13/26Special adaptations of handles
    • A45C13/262Special adaptations of handles for wheeled luggage
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C13/00Details; Accessories
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C5/00Rigid or semi-rigid luggage
    • A45C5/14Rigid or semi-rigid luggage with built-in rolling means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C13/00Details; Accessories
    • A45C13/30Straps; Bands
    • A45C2013/306Straps; Bands for attaching auxiliary articles to luggage, e.g. piggyback

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Handcart (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 補助バッグ担持機構を有する ホイール付きかばん 発明の背景 LlはJ 本発明は一般的にはかばんに関し、さらに詳細にはホイールと、かばんを支持面 上で転がすためのハンドルを有するとともに、補助かばんを主かばんに固着する ためのストランプを有する形式のかばんに関する。
従来技術の説旺 従来では、服、業務部品などを収納するようになされた型式のかばんはそれに固 着されたハンドルを持ち上げて運搬されていた。
ところが、最近では、特に大型のかばんや思い物品を運ぶためのかばんには、ホ イールが取付けられているとともに、かばんを押したり引いたりするための補助 ハンドルが設けられている。多数の構成のハンドルが用いられており、それらの ハンドルは、多くの場合、かばんの美観を損ねかつそれが損傷を受けやすいかば んの外部位置に不格好に取付けられている。このような補助ハンドルのうちのあ るものは、上述した従来技術の欠点を克服するためにかばん本体の一部分内に部 分的に隠蔽されている。
このようなホイール付きかばんの実施例は大きな成功をおさめており、このよう にしてさらに大きい重量を運搬できるので、数個の補助かばんをホイール付きか ばん1個で運搬しうるようにするためにかばんを背負うための方式が開発されて いる。かばんを背負うための方式は典型的には、補助かばんに巻きつけられうる 一定の長さのストラップまたは延長可能なストランプと、複数のかばんを釈放可 能に固着するためのホイール付きかばんの一部分よりなる。しかし、これらのス トラップは通常はホイール付きかばんに連結されていないか、あるいはホイール 付きかばんに連結されているとしても、かばんの美観を損ねるような態様で連結 されているか、あるいは他の物品によって容易に引っかけられたり損傷を受けた りする位置に装着されており、使用者にとって不都合を生ずるものであり、従っ てこのような方式は大きな成功をおさめていない。
従って、本発明の第一の目的は、支持面上でかばんを転がすためのハンドル手段 と、かばんを背負うためのストラップ手段を有し、従来技術の欠点を克服するホ イール付きかばんを提供することである。
さらに詳細には、本発明の他の目的は、けん引用ハンドルと補助ストランプを1 個のかばんに実質的に隠蔽し、これによりハンドルやストランプが外観を損なう ことがなく、事故による損傷を受けることがないようにするための方式を提供す ることである。
発明の他の目的は、補助かばんを取付けるための補助ハンドルおよびストランプ を設け、補助ハンドルを取り出すと、ストラップが自動的に出て来て補助かばん を連結するために使用できるようにすることである。
本発明のさらに他の目的は、かばん運搬用のハンドルが、支持面上でかばんを転 がすのに好都合な態様で使用されうるとともに、ストランプがハンドルに動作的 に関連されて、補助かばんを背負うjLJで連結するホイール付きかばんを提供 することである。
発明の要約 本発明は、かばんの転勤を容易にするための引きハンドルと、補助かばんをホイ ール付きかばんに取付けるための組み込まれたストラップを存するホイール付き かばんに関する。
本発明の幾つかの開示された実施例では、モジュール状のハンドル・ユニットが ホイール付きかばんに組み込まれており、ハンドル・ユニットに内蔵されたグリ ップが突出されて支持面上でのホイール付きかばんの転勤を容易にする一方、補 助かばんをホイール付きかばんに取付けるストランプを制御するための方式を提 供する。
このハンドル・ユニットは、かばんの外壁の1つに組み込まれるか、かばんの対 向した部品間に中央仕切りに組み込まれ、いずれの場合にもハンドル・ユニット は、内部に実質的に隠されてかばんの外観の見栄えを損なうことはない0本発明 の1つの好ましい実施例では、ハンドルに設けられたグリップかばんを担持する ための1つの状態または支持面上でのかばんの転勤を容易にするためにかばんの 主体から延長された他の状態で使用されうる。幾つかの実施例では、ストラップ はハンドル・ユニットに組み込まれ、これによりハンドル・ユニットを引っ込め れば隠れて外部からは見えな(なり、外観の見栄えを損なうことがなく、他の物 品に引っ掛かったりすることがなくなる。
ストラップがハンドル・ユニットに組み込まれた実施例では、ハンドル・ユニッ トは延長されるとストラップ使用可能状態に維持し、したがってストラップは自 動的にハンドル・ユニットが延長されると自動的に使用状態とされる。幾つかの 実施例では、ハンドル・ユニットから引き出されると、ストランプは自動的に引 き込み位置に偏倚されることから、使用が終わると、容易にハンドル・ユニット 内の収納位置に戻されるようになっている。他の実施例では、ストラップは単に ハンドル・ユニットの取付は仮に単に巻きつけられているだけであり、補助かば んを主かばんに取付ける際には直ぐ取り出すことができ、使用後には、ストラッ プは取付は板に戻されてハンドル・ユニット内に収容される。さらに他の実施例 では、ストランプはかばんの外面に設けた溝内に都合よく位置しており、簡単に 引き出せるようになっているが、他の物品にひっかかったり、美観を損なうこと がないように保護される。
下記の説明からも分かるように、本発明のかばんに使用されるハンドル・ユニッ トは、ハードまたはソフト・シェルのかばんに対して使用できる。
本発明の他の!Li様、特徴および詳細は、図面についての好ましい実施例の下 記の詳細な説明を参照することにより、かつ請求の範囲からさらに完全に理解さ れるであろう。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の第1の実施例によるかばんの斜視図である。
第2図は第1図に示されたかばんの下面図である。
第3図は第2図の3−3線に沿う拡大断面図である。
第4図は第3図の4−4線に沿う拡大断面図である。
第5図は破線で示された人間により運ばれている状態で第1図に示されたかばん を示す斜視図である。
第6図は第1図に示されたかばんのハンドル・ユニットを引き出した位置で示す 拡大断面図である。
第6図Aはハンドル・ユニットの釈放を選択的に制御するために用いられるばね 釈放要素の斜視図である。
第7図は第6図の7−7線に沿う断面図である。
第8図はストランプを部分的に伸ばした状態を示す第7図と同様の拡大断面図で ある。
第9図は第1図に示されたかばんに用いられたハンドル・ユニットの部分的な斜 視図であり、ハンドル・ユニットを引っ込めた位置に保持するためのランチを示 している。
第1θ図は第9図と同様の部分的斜視図であり、第1図のかばんのハンドル・ユ ニットをこのハンドル・ユニットが引き出された位置にある場合に保持するため の装置を示している。
第11図は第7図の11−11線に沿う拡大断面図である。
第12図は補助かばんを固着するためにハンドル・ユニットのストランプを破線 で示された使用者が用いている状態を示す斜視図である。
第13図は第1図に示されたかばんの斜視図であり、破線で示された使用者が主 かばんとそれに背負われた補助かばんを運搬している状態を示している。
第14図はハンドル・ユニットを伸ばした状態で示す本発明の第2実施例の部分 的斜視図である。
第15図は第14図の15−15線に沿う断面図である。
第16図は第15図の16−16線に沿う断面図である。
第17図は第16図の17−17線に沿う断面図である。
第18図は第17図の18−18&Iに沿う断面図である。
第19図は第18図の19−19線に沿う断面図である。
第20図は第19図の20−201#Iに沿う断面図である。
第21図はストランプ手段を伸ばした位置に保持するロック装置を示す第17図 と同様の部分的な垂直断面図である。
第22図はハンドル・ユニットが引っ込んだ位置にある本発明の第3の実施例の 斜視図である。
第23図はハンドル・ユニットが伸ばした位置にある第22図に示されたかばん の斜視図である。
第24図は第22図に示されたハンドル・ユニットが引き出された位置にあり、 かつストランプ手段がそれから延長された状態を示す拡大斜視図である。
第25図は第22図に示されたかばんの斜視図であり、ハンドル・ユニットをか ばん内に位置づけた状態を示すためにかばんが開けられている。
第26図は補助かばんを背負った状態で示す第23図のかばんの斜視図である。
第27図は本発明の第4の実施例の斜視図である。
第28図はかばんの反対側を示す第27図の実施例の斜視図である。
第29図は第27図に示されたかばんの斜視図であり、破線で示された人間によ って運搬されている状態と、そのかばんに装着された補助かばんを示している。
第30図は第29図と同様の斜視図であり、補助かばんが異なる態様で装着され ている。
好ましい実施例の説明 本発明のかばんは、ハンドル・ユニットを有し、このハンドル・ユニットはモジ エラー・スライドと、旅行バッグ、運搬ケース、手さげかばんなどの異なったタ イプのかばんに組み込まれうるポケットを備えている。このハンドル・ユニット は、以下の詳細な説明から理解されるように、ハード・シェルまたはソフト・シ ェルのかばんに用いられうるが、支持面上を転がしうる車輪などを有する種類の かばんに主として使用されるようになされている。
本発明の幾つかの実施例につき説明するが、先ず本発明の第1実施例を示す第1 図〜第13図を参照する。第1図には、ハード・シェルスーツケース形の1個の かばん30が示されており、これは従来と略同様な構成であり、類領した2個の 構成物品32からなる主要部を有している。それらの各部品は大きい側面パネル 34、および4個の垂直端パネル36を有している0部品32はスーツケースの 下部端パネル36に沿って延長したヒンジ38によって互いに枢動可能に取付け られている。一方の部品32にはスーツケースは従来の!L、様で運搬されうる 。一方の部品32の側面パネルには第1図1.第2図および第3図に最もよく示 されているように1対のローラ・ホイール42が支持軸44に回転可能に取付け られており、この支持軸44はスーツケースの側面パネルに形成したポケット4 6に取付けられている。このポケット46と垂直方向に並ぶようにして、隆起し た1対のスライド板48が側面パネルに形成されている。この側面パネルはテー パをつけられた上端部50を有し、特にスーツケースがローラ・ホイールで支持 面上を転がされるときに側面パネルを保護する。
この発明によれば、第4図、第6図および第7図に最もよく示されているように 、細長い一般的に矩形状のポケット52が、ローラ・ホイール42を取付けられ た側面パネル34に形成されており、スライド部材54を受けるようになってい る。このスライド部材54は伸縮可能なハンドルあるいはレバーを形成し、これ によりスーツケースが支持面に沿って移動する際に案内されうる。
詳細には第4図に見られるように、ポケット52は平坦な外壁56および平坦な 内部壁58と、これらの内外壁を連結する互いに対向した側壁60を有し、この ポケットは第6図に最もよく示されているように部品32の上部パネル36を貫 通して62で示されているように開いている。内部壁58は切り欠き部66を有 しており、この切り欠き部66は断面が略三角形状をなしており、後述する態様 でスライド部材54を引き込み位置に釈放可能に保持する作用をする。第6図に おいては、1対の細長いタブ68(一方のみ図示)が部品32に設けられ開口部 62内に延長している。
このタブ68は、第6図に示されているように、ボケント52内での収容位置か ら引き出し位置までのスライド部材54のスライド移動を案内する。タブ68は それと内部壁58との間にスロットを画成し、スライド部材54が内部壁58に 対してM密な摺動関係に保持される。
このスライド部材は、箱形形状をなし、カバー板72を有する一般的にトレイ状 の体部分70を具備している。カバー板72は体部分70の上に存して箱体74 を形成して、その内部に実質的に隠薮された空間を形成している0体部分70は 、直立側端部78、下部端80ならびに上部端82、逆ループ形状のハンドルな いしはグリップ84を有する底vi76を具備しており、このハンドルないしは グリップ84は、上部端82に沿って形成され、スーツケースの使用者が容易に 把持することができるようになされている。
第11図に最もよく示されているように、体部分70の底板76は、複数の一体 に形成された直立仕切り部材を存しており、これらの仕切り部材は体部分70内 に複数の室および領域を形成し、ハンドル・ユニットの機能部品が効果的かつ安 全な態様で機能する。これらの仕切り部材は、底板上に対称に配置され、外部仕 切りリブ86を有する。このリブ86はスライド部材54の略全長にわたって伸 びてはいるが、上部および底部に間隙を残している。
互いに離間するボス部88は、仕切りリブ86に設けられ、固定手段90がカバ ー板72を貫通してボス部に至ってカバー板を体部分70に取付けるようにして いる。外部仕切りリブ86の内方には、内部仕切りリブ92がリブ86と平行に 設けられ、その上部が上部端部82に連結されかつ下方に延長して底部端80か ら外部仕切りリブ86に等しい距離で終わっている。
内部および外部仕切りリブは、上部横リブ94および下部横リブ96により下端 部から若干上方に離間した位置において下端部を連結され、内外部リブの下端部 にポケット98を形成している。
上部横リブ94は後述する目的のために開口部100を有している。内部リブ9 2は、上端部が比較的厚く、複数の離間した円筒状の凹部102を有し、これら の凹部は後述するようにハンドルの部品を構成する横方向の軸を回転可能に受け 入れるようになされている。
スライド部材54は、好ましくは非弾性のウェブ材よりなる細長いストラップ1 04を具備し、補助かばん106 (第12図および第13図)をスーツケース 30に取付けるのに用いられうる。
この取付けは、ストラップを補助かばん106のまわりに渡してそのストラップ をスライド部材54に再び取付けることにより行われる。この様子は第12図お よび第13図に示されており、ストラップ104が従来の補助スーツケースのハ ンドルを通過して箱74にもどされて補助スーツケースが主スーツケース上に配 置されている。このストラップ104はハンドル・ユニットに第12図および第 13図に示されているように、伸縮自在に取付けられているが、箱74内の収納 位置に後退されることができ、使用時まで完全にその位置に閉じ込められている 。
このストラップはブロックおよびタンクル型プーリー装置の一部を形成し、収納 位置から引き出し位置まで延ばされる場合、収納位置の方向に偏倚されている。
従って、ストランプは、使用されなくなると、自動的にハンドル内に引き込むよ うになっている。
第7図および第8図に最もよく示されているように、ブロックおよびタックル型 プーリー装置は、横方向軸110に設けた固定上部ローラ108と、このローラ 108の直下に設けた固定上部ピン112を有し、これらピンとローラの端部は 内部リブ92の整列された円筒状凹部102内に着座されている。1対の可動形 ローラ部材は、上部および下部可動形ローラ114.116とされ、ヨーク部材 118に承支された回転軸に取付けられ、スライド部材54に対し横方向に延長 している。このヨーク部材118は下部にプーリ120を担持しており、2個の 内部リブ92間に画成された空間内で垂直方向に往復移動できるようになってい る。
細長いストランプ104は、内端を上部固定ピン112に係止され、第7図に最 もよく示されているようにそのピンから下方に延長し、ヨーク部材118の上部 可動形ローラ114のまわりを通り上部可動形ローラ114の上方に延長し、も う一度ヨーク上の下部可動形ローラ116の下方にきて上方に延長し、これは、 内部リブ92の整列された凹部102に端部を承支された横軸に回転可能に取付 けられた細長い星形ホイール112をストランプが横切るまで行われる。ストラ ップ104の自由端は、開口部124を通過して外部に伸びている。この開口部 124は、体部分70の底板76に設けられ、フンク状の係止体126を担持し ており、横方向の係止軸128に着脱可能に装着されうる。この係止軸128は 星形ホイール122の上方でそれから離間された位置において箱体74°に取付 けられている。この横方向係止軸12Bは、その端部をリプ92の整列された円 筒状凹部102内に位置させている。レザー・タブ130はフック状係止体12 6に装着され、ストラップ104の操作を行い易くしている。
弾性コード132は、ストランプ104を第7図の収納位置または引き込み位置 に偏倚させるのに用いられ、このコード132は一端134を固定している。こ の固定は、ストラップをリプ94の開口部100から挿入した後に一端134に 節を作り、節のある一端がポケット98内に保持されるようにすることによりな される。このコード132は固定端から上方に延長し、体部分70の上端に隣接 して取付けられたプーリ136のまわりを通り、体部分70の下端に隣接して係 止されたブーI7138のまわりを通り、そこからヨーク部材118上のプーリ 120を通り、体部分70の反対側における同様の通路を通り、そして体部分7 0の反対側における内部、外部リプ92.86間に形成されたポケット98にコ ードの反対端140が固定される。このようにして、ストラップが箱体74から 引き出されるとき経験されるようにヨークの上方移動は弾性コード132により 抵抗を受け、このためストランプの解放時には弾性コードはヨークを下方に引き そのストランプを収納位置に引っ込ませることが理解されるであろう。
第7図、第8図および第11図に最もよく示されている。ように、ロック・レバ ー142は、端部を内部リプ92の整列された円筒状凹部102に頑丈された枢 動軸144に取付けられ、かつこのロック・レバーは星形ホイール122と協働 してストランプを無段階的な延長位置で選択的に保持するようになっている。ロ ック・レバーは、比較的剛性の材料を形成され、下部JI1146、接触板14 8および当接タブ150を有している。下部脚146は星形ホイール122の表 面に設けられた長手方向のa152の1つに全体的に突入して、ストラップ10 4を選択位置にロックするようになされているが、接触板148を押すことによ り溝152から外に移動されうる。この接触板148は枢動軸144の直上に設 けられ下部脚146を反対方向に枢動させるようになされている。この接触板1 48はスライド部材54のカバー板72に設けられた矩形状の開口部154を通 じて外部に露呈しているので、ストラップを操作するときに容易に接近できる。
当接タブ150は、コイルばね156に対向状態に接触板148の直上に設けら れている。このばね156は、体部分70に設けられたポケット158に収納さ れ、下部脚146を星形ホイール122の溝内に突入させて、ロック・レバーを ロック位置に偏倚している。しかし、このコイルばねの偏倚は、第8図に示され ているように接触板148を押すことにより容易に克服され、それによりコイル ばね156を圧縮させて下部1!11146を星形ホイール122の溝152か ら外に移動させることができる。この位置では、ストラップは、延長されている かあるいは引き込められている場合に、下部脚146と星形ホイール122との 間の空間で自由に移動できる。垂直リプ160も星形ホイール122の直上にお ける体部分70に設けられ、ストランプを星形ホイール122と近接状態になる ように保持し、ロック・レバーと星形ホイール122との所望協働が依存可能に 保持されるようになされている。
ストランプ140の操作時には、ストラップは係止軸128から除去される。こ れはレザー・タブ130を引き上げかつ接触板148を押してストランプを星形 ホイール122から解放させて引き出し位置まで外方に移動できるようにするこ とにより行うことができる。ストラップが外方に引き出されるにつれて、星形ホ イール122の溝152を横切る方向に引き力が働き、ロック・レバーが再び係 合しないようにし、したがって使用者はロック・レバーを継続的に押し続ける必 要はなくなる。しかしながら、ストランプの外方方向の移動がなくなると、コイ ルばね156によって偏倚されているロック・レバーは、自動的にストラップを それと星形ホイールとの間に挟んで、ロック・レバーを再び押さないでストラン プがさらに移動するのを防止する。ストランプを引き込めたい場合には、ロック ・レバー142上の接触板148が押され、そしてストランプがヨークを下方に 引っ張っている弾性コード132により自動的に引っ込んで、ブロックおよびタ フクル型装置における種々のローラ部材のまわりにストランプを巻き付ける。
第7図および第9図を参照すると、可撓性のタブ162が体部分70の下端から 上方に離間された位置においてその体部分70の底板76に形成され、スライド 部材54を引き出し位置および引っ込み位置のいずれかに保持するための解放可 能なラッチとして作用する。このタブ162は、拡大され面取りされた頭部16 4を有し、この頭部は内部壁58に形成された切り欠き66に着座されて、スラ イド部材を引っ込み位置に着脱可能に保持するようになされている。ハンドルな いしはグリップ84に外方向の引張力をくわえると、頭部164は切り欠き66 から外に出てスライド部材が突出される。第7図の位置まで完全に突出されると 、その頭部は上部端パネル36からスナップ式に抜は出てスライド部材が引っ込 み位置に復帰するのを防止する。しかしながら、タブを手動で押しても、スライ ド部材を第4図の引っ込み位置に復帰させ、頭部164がスナップ式に切り欠き 66に戻るとそこに保持する。
スライド部材54の下端部は、第10図に示されているように、停止ブロック1 66を有している。この停止ブロック166は、ばね解除部167と協働してス ライド部材がポケット52から抜は出すことを防止している。第10図に見られ るように、この停止ブロック166は、スライド部材の断面積よりも若干大きい 矩形状の板であり、スライド部材の全ての辺部からやや突き出ている。また、ば ね解除部167は単に板ばねから形成され、傾斜頭部169を有している。この 頭部はばね解除部167の下端に取付けられてポケット52の壁部60のうちの 一つの外表面に設けられている。このため、停止ブロック166は、開口部17 1を通じて突出し、このブロックの傾斜面173は上方に面しており、下部平坦 面175はブロック166と平行に延長している。このようにして、スライド部 材54が第6図の引き出し位置に達すると、停止ブロック166の一端における オーバーハングが傾斜ブロック169の下部平坦面175に係合し、スライド部 材がそれ以上外方に摺動するあを防止する。停止ブロック166がリンプロ4と 係合すると、可撓性タブ162が上端パネル36の上方に来て、スライド部材は 引き出し位置に確実にしかし釈放可能に位置づけられる。
ばね解除部167は、内部機構を修理する必要がある場合にスライド部材54を 取り外すことができるようになっている。このスライド部材を取り外すためには 、ナイフブレードなどの長くて薄い部材をポケット52の壁部60間の間隙に差 し込んでブロック169の面取り部173に係合させ、そして、ブロックを横方 向にこして停止ブロック166の通過経路から外し、修理のためにスライド部材 がポケット52から自由に移動できるようにする。
ハンドルは上記の第1実施例かられかるように、ローラ・ホイールを有するかば んを移動するために用いられ、補助かばんを主かばんに取付けるための通常は隠 れているストラップを具備したハンドル・ユニットが開示されたことが、本発明 の第1の実施例についての上記の説明から理解されるであろう、ストランプはハ ンドルが引き出されたときに自動的に使用状態となる。ストランプのための操作 機構は、ハンドルの内に閉じ込められており、このため他部材との接触により簡 単に損傷されるようなことは生じない、この機構も、構造が簡潔であり、操作に 信顛性がおけ、簡単な操作とともに操縦がしやすいものである。
第14図ないし第21図に示す本発明の第2実施例では、ハンドル・ユニット1 68は、スーツケース170などの一側面に取付けられて開示されており、スー ツケースの一部分だけしか示されていない、このハンドル・ユニットも、ポケッ ト172と、このポケット内に摺動可能に配置されたスライド部材174を具備 している。
この第2実施例のスライド部材174は、底板178.4つの直立側板180お よび1対の内方に向けられたフランジ182を有する本体部分176を備え、こ のフランジ182は、上端板の一部分を形成し、2つのフランジ182間の本体 176の頂部にスロット184を残している。ハンドルあるいは握り部186は 逆ループによりハンドル・ユニットの頂部に形成されたもので、スライド部材は 使用者により容易に掴まえられるようになっている。スライドカバー板188は 、穴部184に摺動可能に受納され、ロック・ハンドル190により移動されう るが、この動作については後で説明する。
ストラップ192は、前述と同様に主かばん170の補助かばんを固着する役割 を行うもので、本体176内にブロックおよびタンクル型装置により閉じ込めら れている。このブロックおよびタンクル型装置では、本体の底部にある係止ブロ ック200の回転軸に1対の固定ローラ部材196.198が承支され、かつ1 対の可動ローラ部材202.204が本体176のカバー板188と底板178 との間の空間に配置されたスライド・ブロック部材206に承支された回転軸に 取付けられている。ストランプの一端は、ローラ196に係止され、スライド・ ブロック上のローラ204のまわりで上方に伸び、ローラ196の下方にわたり 、ローラ202を通過して、このローラ202からは再び下方にきてローラ19 6のまわりを通過して底板178の内面に沿って下方に伸び、本体176の底板 に設けられた開口部208を介して外方に延長している。
ロック・ハンドル190は、スライドカバー板188の横方向に伸び、横軸21 0に偏心状態に取付けられている。この軸210は、両端をスライドカバー板1 88の内面に設けたハンドル取付はブロック212に固定している。ブロック2 12の両端には、通路214が後述する目的で設けられている。
1対の当接ブロック216は、ハンドル取付はブロック210から下方に離間さ れた位置においてスライドカバー板188の内面に取付けられておりスライドカ バー板188または本体176のいずれにも取付けられていないスライドブロッ ク206がハンドル取付はブロック210と当接ブロック216との間に閉じ込 められる。スライドブロックは、関連した通路214と整列して形成された溝2 18を一例に有しており、反対側には凹部領域222まで延長した穴220を有 している。
可撓性を存してはあるが延伸できないコード224が、底板178とフランジ1 82の一方との間でスライド部材174の一例部に沿って延長しかつ上端部を本 体176に固定された横板226に係止され、下端を固定ブロック200に係止 されている。
この固定ブロックには、固定ローラ196.198が回転できるように取付けら れている。案内コード224は、ハンドル取付はフ゛ロック210、スライドブ ロック206および当接フ゛ロンク216に形成された溝を通り、各ブロックは 本体176の長さに沿って移動する場合に案内されるが、これは後で説明する装 置の動作から明らかとなるであろう。
本体1760反対側には、弾性コード228がそれの上端部を横板226に係止 され、ロック・ハンドル取付はブロックの関連した側に設けられた通路214を 通って下方に延長し、スライドブロック2060六部220を通り、コードの節 を形成することにより凹状領域222に係止される。このようにして、スライド ブロック206の一端部は、弾性のコード228により上方に偏倚され、スライ ドブロックの反対側は偏倚されていない。
ストラップ192は、その自由端に一般的フツク形状のエツジを有する握り部2 30を有し、ハンドルまたはグリップ186の下方部分に設けられたリップ23 2と協働して、ストランプが引っ込み位置あるいは引き出し位置にあるときに、 ストラップの端部を係止するようになされている。ストラップを引き出すには、 握り部230を車にリップ232からとりだして引きかつストラップを外方に引 けば、スライドブロック206が固定ローラ196.198の方向に下方変位す る。このスライドブロック206の下方変位に伴い、スライドブロックが当接ブ ロック216に係合し、このためストランプが引き出されるにしたがってスライ ドカバー板18Bがスライドブロックとともに下方に移動する。この態様は第1 4図および第17図に詳細に示されている。補助かばんを装着するためにストラ ンプが所望量だけ引き出された後には、それ以上の引き出しは停止して、可撓性 コード228がスライドプロックの一側において上方に引き出されてそのスライ ドブロックを角度方向に揃えて本体176の側壁間にくさび付けにし、これによ りストラップは引き込み移動をしなくなる。
カバー板188の上端における偏心施錠軸190を回転して第14.15および 17図に示されたロック位置に回動してストランプをロック・ハンドルと底板1 78との間に挟むようにすることにより、ストラップ192はそれ以上外方に移 動できない、したがって、ストラップが引き出されたときには、ストラップはス ライドブロック206のくさび作用により内方には移動しないようになり、かつ ロック・ハンドル190と底板178との挟み力により外方にも移動しなくなり 、ストラップは任意、所望の引き出し位置に保持されうる。ストランプを所望の 位置まで引き出す場合には、ロック・ハンドル190は回転されて第21図に示 す位置となされ、この位置では、ハンドルと底板との間には空間があり、ストラ ップが自由に移動できるようになっている。このことは、ストラップが引き出し 位置から引っ込み位置(収納位it)まで移動するときも同様である。
ストラップを引き出し位置から引っ込み位置まで移動させる際には、ロック・ハ ンドル190が第21図に示す位置まで移動され、使用者の指により上方に引き 張られてカバー板188が上方に移動して、当接ブロック216をスライドブロ ック206に係合させ、これにより、スライドブロックを真っ直ぐにしてくさび 付けされた位置から解放し、スライドブロックが上方に移動してストランプが引 っ込み位置まで移動される。
ハンドル・ユニットが完全にスーツケースから引き出されないようにするために 、停止ブロック234が本体底板178に取付けられ、第15図に示すように、 ポケットの内部パネル238の頂部に形成したリップ236に当接する。第17 図に見られるように、可撓性タブ240は、本体176の底板に形成されており 、下方に沿って延長してカム面を形成する。このカム面は、ハンドル・ユニット が引き出た位置に移動するに伴い、タブがリップ236を通過しスーツケースの 上端部242の上の位置までそのタブを内方にたわませ、これにより、ハンドル が内方に滑って引っ込み位置に戻ってしまうのを防止する。勿論、ハンドルを引 っ込み位置に移動させるためには、単にタブ240を押下してハンドルを下方に 押せばよい、凹部224がポケットの内部パネル245に形成されており、ハン ドルが完全にスーツケース内に引っ込められたときにタブ240を受入れ、これ によりハンドルは簡単には引き出されはしないが、使用者が通常の押し力を加え れば、タブの偏倚に抗してハンドルは引き出し位置に引き出されうる。
本発明の第3実施例が第22図ないし第26図に示されている。
この実施例では、ハンドル・ユニット245は剛性のケースを有するスーツケー ス246に取付けられて示されているが、スーツケース246の2個の部品25 0を対面する平面に沿って分離する仕切り248に配置されている。この実施例 のハンドル・ユニット245は、ソフトカバーのケースにも同様の態様で取付け られうろことが理解されるであろう、第3実施例におけるハンドル・ユニットは 、握り部252を有しており、この握り部252は、スーツケースのための運搬 用ハンドルと、従来のa様でスーツケースの下端部に沿って設けられたローラ部 材によってそのスーツケースを転がすための引張り用ハンドルとの二重の目的を 果す。
スーツケース246は、仕切り248′に設けられた金属箱256により形成さ れたポケット254を有しており、このポケット内に握り部252を上端に回動 可能に取付けた矩形のフレームあるいはスライド部材258が摺動可能に嵌着さ れている。スライド部材は、取付は板260を固着されており、この取付は板2 60は複数の穴262を形成してスライド部材の重量を最小にしている。スライ ド部材は第22図に示す引き込み位置と第23.24.26図に示す引き出し位 置との間で摺動可能になっており、このスライド部材は、スーツケース246の 部品250に設けられたスライド・キャッチ164により引き込み位置に釈放可 能に固着されている。このスライド・キャッチ164は、指で操作しうるスライ ド266を持っており、このスライド266はロック・バー268を仕切り24 8の上部フレーム部材271における開口部269を通じて移動させ、握り部2 52のすぐ下においてスライド部材258に形成された溝271に対する出し入 れを行うものである。ロック・バー268が溝271に突入すると、スライド部 材は引き出されなくなり、したがって引っ込んだ位置にロックされている。しか しながら、溝からロック・バーを取り出すと、スライド部材を引き出した位置ま で外方に摺動させることができる。スライド部材258は、可撓性タブ272に より引き出し位置に保持される。この可撓性タブ272は、スライド部材の一例 部にも形成されており、第24図に示す仕切り部材248の上部フレーム部材2 74上でスナップ式の動作をする。勿論、可撓性タブを押すと、スライド部材を 摺動させてポケット254内に戻すことができる。
補助かばん278を主かばんに背負った形で固着するために本発明のこの実施例 で用いられるストランプ276は、単に細長いストラップであり、このストラン プは一端部を取付は板260の上端部に取付けられ、ストランプの不使用時には 、この取付は板260のまわりに巻きつけられている。しかしながら、使用する 際には、取付は板260から巻きつけを解いてハンドルあるいは補助スーツケー ス278の所定の部分のまわりに延長して、ストラップの延長部分に再び連結す るだけですむものである。このためには、1対のフック280がストランプの自 由端の下面に取付けられ、複数対の穴282がストランプの長手方向に沿って離 間した位置にフック280と整列されている。このようにして、ストラップがハ ンドルあるいは補助かばんの他の部分のまわりを通された後に、そのストランプ の延長部分を釈放可能に固定するためにフック280を該当する対の穴282に 挿入する前に、ストランプはスライド部材258上の握り部252に戻されそし てそれを通過されうる。
この発明の第4実施例が第27図ないし第30図に示されており、同一部材には グンシをつけた同一符号が与えられている。この実施例では、ハンドル・ユニッ ト245′は、補助かばんを支持するストラップがバンドル・ユニットにはVt 看されず、このハンドル・ユニットが、取付は板260′と握り部252′との 間の空隙に横方向の円筒状係止ロフト286を具備している点を除き、第3実施 例のハンドル・ユニット245と実質的に類似している。
本発明のこの第4実施例は、他の実施例と同様に、ホイールを取付けられたハー ドケース形のスーツケースに関して説明することにする。しかし、この実施例の ストランプ288は、スーツケースの一面にハンドル・ユニット245′と平行 に延長して形成された$290に配置されている。ハンドル・ユニットがスーツ ケースの上端としてのびているスーツケースの端部をみると、ストラップ288 は上端を、スーツケースの上端近傍でa290内に配された横ロツド(図示せず )に固定され、ストラップはその溝内に完全に入り込むことができる。ストラッ プはこれの自由端にフック部材292を有しており、このフック部材292は、 スーツケースの底の近傍において溝の反対端に配置された他の係止ロッド294 に着脱可能に連結されうる。フック部材292が係止ロッド294上に配置され た後にストランプの長さを調節することによって、ストランプはスーツケースの 頂部における固定端とスーツケースの底部における釈放可能に係止された端部と の間にきつく引張られ、不使用時には、面291と連続した関係で保gl溝内の 所定位1にとどまることができる。しかしながら、第29図に示されているよう に補助かばん296を背負うためにストラップを使用したいような場合には、フ ック部材292が係止ロンド294から解放され、所望に応じて補助かばんのハ ンドルを通されるかあるいは補助かばんのまわりを通されてから、フック部材が 第3の係止ロフト298に釈放可能に係止される。この係止ロフト298は、溝 290内でかつストランプの固定端に隣接してスーツケースの頂部に配置されて いる。
第30図に示された他の実施例は、大型の補助かばんに対して特に有用であり、 この実施例では、補助かばんのまわりを通されるかあるいはそれのハンドルを通 された後に、ストランプは、ハンドル・ユニット上の係止ロフト286に引っ掛 けられ、これにより補助かばんは、主かばんに対して高い位置関係で支持されて いる。本発明のこの実施例でわかるように、ストランプが使用されていない時に は、前述したと同様に、そのストランプは主かばんの面に形成された溝内に閉じ 込められ、他の物品との接触によってひっかきゃ他の損傷を受けることがなくな るとともに、スーツケース外観を損うことがなく美観的に快い態様で配置される 。
主かばんから補助かばんを取り外したい場合には、ストラップを緩めて、補助か ばんから外し、ハンドル・ユニットの取付は板に巻きつけ、そして再びそれ自体 に固着するだけである。
国際調査報告

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.衣服などの物品が維持されうる内部空間を形成する本体部を有しており、前 記本体部は、それが支持面に沿って転がされうるローラ手段と、かばんを把持し てそれを前記支持面に沿って移動させるハンドル・ユニットを具備したかばんに おいて、前記ハンドル・ユニットの一部を形成する細長いストラップ手段を具備 し、前記ストラップ手段は前記ハンドル・ユニットにおける収納位置から引き出 し位置に移動可能となされており、前記引き出し位置において、前記ストラップ 手段は前記かばんに補助かばんを着脱可能に取付けるようになされていることを 特徴とするかばん。
  2. 2.前記ハンドル・ユニットは、握り部を有する細長いスライド部材を具備し、 このスライド部材が前記本体部から離れる方向に延長されるようになされている 請求の範囲第1項のかばん。
  3. 3.ストラップ手段は、前記スライド部材上に配置されていることを特徴とする 請求の範囲第2項のかばん。
  4. 4.前記スライド部材は、前記収納位置にあるときには、まわりに前記ストラッ プ手段が巻きつけられうる取付け手段を備えている請求の範囲第3項のかばん。
  5. 5.前記取付け手段は、前記ストラップをそれの収納位置に偏倚させる弾性手段 を備えている請求の範囲第4項のかばん。
  6. 6.前記取付け手段は、前記ストラップがまわりに巻きつけられる複数の平行支 持バーを有し、そのうちの少なくとも幾つかは、互いに接離方向に移動可能にな っており、前記ストラップを引き出し位置と収納位置との間で移動できるように している請求の範囲第5項のかばん。
  7. 7.前記弾性手段は、前記支持バーのうちの少なくとも幾つかに動作的に連結さ れており、これらの支持バーのうちの少なくとも幾つかを互いに離れる方向に偏 倚させる請求の範囲第6項のかばん。
  8. 8.前記ストラップが一端を前記ハンドル・ユニットに連結され、かつ自由端が 前記補助かばんのまわりを延長するようになされ、前記自由端はフックと、この フックが解放可能に取付けられる前記ハンドル・ユニット上の係止部を有してい る請求の範囲第3項のかばん。
  9. 9.前記ストラップが一端を前記ハンドル・ユニットに連結され、かつ自由端が 前記補助かばんのまわりを延長するようになされ、前記自由端はフックと、この フックが解放可能に取付けられる前記ハンドル・ユニット上の係止部を有してい る請求の範囲第7項のかばん。
  10. 10.前記スライド部材は、箱形をなし、前記ストラップ手段が前記収納位置に あるときに、その中に収容されるようになっている請求の範囲第4項のかばん。
  11. 11.前記ハンドル・ユニット上におけるロック手段をさらに具備し、前記ロッ ク手段は前記ストラップと動作的に係合可能であり、ストラップを引き出し位置 に選択的に保持するようになっている請求の範囲第7項のかばん。
  12. 12.前記ストラップ手段は一端を前記スライド部材に係止され、かつ自由端は 補助かばんの少なくとも一部分のまわりに延長されるようになされ、前記自由端 は前記ストラップ手段の他の部分に固着されるようになされた固着手段を有して いる請求の範囲第3項のかばん。
  13. 13.前記ストラップ手段は、長手方向に複数の穴を有し、前記固着手段は前記 穴のうちの少なくとも1つと協働するようになされた少なくとも1つのフックよ りなり、前記自由端を前記ストラップ手段の他の部分に着脱可能に固着させうる 請求の範囲第12項のかばん。
  14. 14.前記スライド部材は、前記ストラップ手段が前記収納位置にあるときに、 そのまわり前記ストラップ手段が巻きつけられうる取付け手段を備えている請求 の範囲第13項のかばん。
  15. 15.前記ストラップ手段がまわりに巻きつけられる前記取付け手段は、複数の 平行な支持バーを有し、これらの支持バーのうちの少なくとも1本の支持バーは 、前記ストラップ手段が引き出し位置と収納位置との間で移動するにともない、 前記スライド部材の長手方向に移動するスライドブロック上に取付けられており 、前記スライド部材は、前記スライドブロックの移動を案内するガイド手段と、 前記ストラップ手段が収納位置から引き出し位置に移動するにともない、前記ス ライドブロックが第1の方向に移動することに対して抗するための弾性手段を有 している請求の範囲第4項のかばん。
  16. 16.前記ガイド手段は、前記スライド部材の両側に沿って長手方向に延長した チャンネルよりなり、前記弾性手段は、前記チャンネルの1つに隣接する前記ス ライドブロックの一側に連結され、前記スライドブロックを前記チャンネル間に くさびづけし、ストラップ手段が引き出し位置方向に移動されていないときには 、前記第1の方向とは反対の第2の方向に移動するのを阻止するようになされて いる請求の範囲第15項のかばん。
  17. 17.前記スライド部材上に取付けられかつ前記スライドブロックと動作的に関 連され、前記スライドブロックをくさびづけされた状態から外してこのスライド ブロックを前記第2の方向に移動させかつ前記ストラップ手段を引き出し位置か ら収納位置に移動させるようにされた復帰手段をさらに具備している請求の範囲 第16項のかばん。
  18. 18.前記復帰手段はさらに前記スライドブロックと動作的に関連されており、 このスライドブロックの前記第1の方向における移動により、前記復帰手段が前 記第1の方向に移動され、前記復帰手段の前記第2の方向における移動により、 前記スライドブロックが第2の方向に移動され、前記ストラップ手段を引き出し 位置から収納位置に移動させる請求の範囲第17項のかばん。
  19. 19.衣服などの物品が維持されうる内部空間を形成する本体部を有し、前記本 体部は、この本体部が支持面に沿って転がされうるローラ手段を有し、かつ一端 をその本体部に取付けられかつ自由端が補助かばんの少なくとも一部分のまわり に延長されるようになされていて、補助かばんを主かばんに着脱可能に固着する ようになされた細長いストラップ手段と、前記本体部に対してコンパクトな関係 となる収納位置と前記本体部が支持面に沿って容易に転がされうる引き出し位置 との間で移動できるように前記本体部に延伸可能に取付けられたハンドル・ユニ ットを有し、このハンドル・ユニットは、前記ストラップ手段の自由端を解放可 能に固着するための係止手段を具備しているかばん。
  20. 20.前記ストラップ手段を引き出し位置から収納位置に移動しやすくする前記 ハンドル・ユニット上の後退手段をさらに具備している請求の範囲第19項のか ばん。
  21. 21.前記ハンドル・ユニットは、箱形フレームを有するスライド部材を具備し ており、かつ前記ストラップ手段は収納位置にあるときには、前記箱形フレーム 内に収容されている請求の範囲第19項のかばん。
  22. 22.衣服などの物品が維持されうる内部空間を組合せで画成する複数の壁部材 を有する本体部を備え、前記本体部は、この本体部を支持面に沿って転がすロー ラ手段を備えているかばんにおいて、前記壁部材のうちの1つと連続した関係と なるように前記本休部上にそれの一部分として取付けられた細長いストラップ手 段を有するハンドル・ユニットを備え、このハンドル・ユニットは、前記1つの 壁部材に隣接しかつ平行な収納位置から移動可能なスライド部材を有し、ストラ ップ手段は収納位置から引き出し位置に移動可能で、引き出し位置ではストラッ プは補助かばんに着脱可能に連結され、この補助かばんを前記本体部に着脱可能 に連結することを特徴とするかばん
  23. 23.衣服などの物品が維持されうる閉塞部を画成する複数の壁部を有する本体 部を有し、前記本体部は、衝合平面に沿って衝合関係となるように移動するよう にされた1対の部品を有するかばんにおいて、前記衝合平面に沿って前記本体部 上に取付けられたハンドル・ユニットを具備し、前記ハンドル・ユニットは前記 本体部から離れる方向に延長されるようになっているスライド部材、ならびに収 納位置から引き出し位置に移動され補助かばんに着脱可能に取付けられるように なっている細長いストラップとを備えていることを特徴とするかばん。
  24. 24.衣服などの物品が維持されうる内部空間を形成する本体部を有し、前記本 体部は、この本体部を支持面に沿って転がすローラ部材を具備しているかばんに おいて、前記本体部上に取付けられかつ引っ込み位置から引き出し位置に移動す るスライド部材を備えたハンドル・ユニットを具備し、前記スライド部材は、細 長いストラップを有し、このストラップの一端はスライド部材に係止され、自由 端は補助かばんの少なくとも一部分のまわりを通過してその補助かばんを前記本 体部に着脱可能に固着するようになされており、前記細長いストラップは、前記 スライド部材に係止されてスライド部材が引き込まれたときには、前記本体部内 に隠れていて、引き出し位置に移動されたときには、自動的に使用状態になるよ うになっていることを特徴とするかばん。
  25. 25.前記ハンドル・ユニットは、前記スライド部材が引き出し位置にあるとき には、かばんを運搬するために使用されるようになされており、引き出し位置に あるときには、かばんを支持面に沿ってころがすために使用されるようになされ ている請求の範囲第24項のかばん。
  26. 26.衣服などの物品が維持されうる内部空間を組合せで画成する複数の壁部材 を有する本体部を備え、前記本体部は、この本体部を支持面に沿って転がすロー ラ手段と、ハンドル・ユニットと、前記壁部材の1つに連続した関係で前記本体 部に取付けられた細長いストラップ手段を備え、前記ストラップ手段は収納位置 から引き出し位置まで移動可能になっており、引き出し位置では、ストラップは 補助かばんに着脱可能に連結され、その補助かばんを前記本体部に着脱可能に連 結し、支持面に沿って転がっている間にかばんにより支持されていることを特徴 とするかばん。
  27. 27.前記ストラップ手段は一端をかばんに永久的に取付けられ、他端をそのか ばんに着脱可能に取付けられ、その他端が補助かばんに連結のためにかばんから 解放されるようになっている請求の範囲第26項のかばん。
  28. 28.前記本体部は、前記壁部材の1つにおける溝を具備しており、この溝は前 記ストラップ手段を収容するようになっている請求の範囲第27項のかばん。
  29. 29.前記ストラップの前記一端がかばんに固着される位置において前記本体部 上に配置され前記ストラップの他端を着脱可能に連結する手段をさらに具備して いる請求の範囲第27項のかばん。
  30. 30.前記ハンドル・ユニットに前記ストラップの他端を着脱可能に連結するた めの手段をも備えている請求の範囲第27項のかばん。
JP63503900A 1987-04-15 1988-04-14 補助バッグ担持機構を有するホイール付きかばん Expired - Lifetime JP2717684B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US038,508 1987-04-15
US07/038,508 US4759431A (en) 1987-04-15 1987-04-15 Travel bag with combination pull handle and auxiliary bag strap

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01503605A true JPH01503605A (ja) 1989-12-07
JP2717684B2 JP2717684B2 (ja) 1998-02-18

Family

ID=21900364

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63503900A Expired - Lifetime JP2717684B2 (ja) 1987-04-15 1988-04-14 補助バッグ担持機構を有するホイール付きかばん

Country Status (15)

Country Link
US (1) US4759431A (ja)
EP (1) EP0309571B1 (ja)
JP (1) JP2717684B2 (ja)
KR (1) KR930004499B1 (ja)
CN (1) CN1013730B (ja)
AT (1) ATE87802T1 (ja)
BR (1) BR8806898A (ja)
CA (1) CA1291452C (ja)
DE (1) DE3880061T2 (ja)
DK (1) DK694788A (ja)
ES (1) ES2006901A6 (ja)
HK (1) HK129994A (ja)
MX (1) MX167680B (ja)
SA (1) SA90100318B1 (ja)
WO (1) WO1988007823A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06507108A (ja) * 1992-03-19 1994-08-11 サムソナイト コーポレイション 格納可能な引きハンドルを有するホイール付きフライトバッグ
JP2012514491A (ja) * 2009-01-05 2012-06-28 ウエスト・コースト・トレンド・インコーポレーテッド 自己安定型可動式カバン類アセンブリのための装置および方法
JP2013535305A (ja) * 2010-08-18 2013-09-12 トゥミ,インコーポレイティド 荷物用閉環型ストラップハンドル
JP2015136398A (ja) * 2014-01-20 2015-07-30 まさみ 黒田 スーツケース

Families Citing this family (87)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4792025A (en) * 1988-03-04 1988-12-20 Thomas Robert E Caddy luggage
US4995487A (en) * 1989-08-08 1991-02-26 Plath Robert V Wheeled suitcase and luggage support
DE9000808U1 (de) * 1990-01-25 1991-06-13 Sudhaus Schloß- und Beschlagtechnik GmbH + Co, 5860 Iserlohn Griffeinrichtung für einen auf Rollen od.dgl. stehenden Koffer
US5181590A (en) * 1990-03-02 1993-01-26 American Tourister, Inc. Luggage frame with pull handle
US5048649A (en) * 1990-03-02 1991-09-17 American Tourister, Inc. Luggage with pull handle
US5197579A (en) * 1990-03-02 1993-03-30 American Tourister, Inc. Luggage with pull handle
US5186290A (en) * 1992-01-30 1993-02-16 Hiromitsu Takayama Combination trunk
GB2264929B (en) * 1992-03-14 1995-11-22 Keith Michael Turner Container
US5311972A (en) * 1992-03-27 1994-05-17 Plath Robert V Luggage with attachable components
US5167306A (en) * 1992-03-27 1992-12-01 United Wire Craft, Inc. Luggage with cart apparatus
US5330037A (en) * 1992-09-15 1994-07-19 Wang King Shen Wheeled travel bag with adjustable handle
US5295565A (en) * 1992-12-15 1994-03-22 Purdy Neat Things Company Wheeled luggage
US5291976A (en) * 1993-03-04 1994-03-08 Liberty Leather Products Co. Inc. Wheeled suitcase of luggage support with collapsible towing handle
US5407040A (en) * 1993-06-24 1995-04-18 Yih Kai Enterprise Co., Ltd. Baggage
GB2281287B (en) * 1993-08-25 1996-10-30 Dick Ming Hsieh Suitcase with extensible handle and foldable plate for carrying another suitcase thereon
US5394965A (en) * 1993-09-17 1995-03-07 Kho; Dick T. Attachable pull handle for suitcases
US5435423A (en) * 1993-10-08 1995-07-25 Royalox International, Inc. Rolling catalog case with pull-out handle
US5417635A (en) * 1993-10-12 1995-05-23 Sell; Blaine W. Heavenly weightwalking exercise apparatus
US5431263A (en) * 1993-11-30 1995-07-11 Lenox, Incorporated Mobile carry-on suitcase
TW301152U (en) * 1994-01-18 1997-03-21 Samsonite Corp Retractable auxiliary luggage attachment mechanism and method
US5501324A (en) * 1994-01-18 1996-03-26 Samsonite Corporation Soft-sided luggage case with interfitting and foldably separate packing compartments
US5501308A (en) * 1994-01-18 1996-03-26 Samsonite Corporation Retractable incrementally adjusting auxiliary luggage attachment mechanism and method
US5560458A (en) * 1994-01-21 1996-10-01 Samsonite Corporation Wheeled luggage with selectively positionable maneuvering and carrying handle and auxiliary luggage and handle restraint
US6169537B1 (en) * 1994-02-14 2001-01-02 Hewlett-Packard Company Input device with handle
US5498010A (en) * 1994-03-22 1996-03-12 Boyt Limited Partnership Edge bumper guard and roller wheel assembly for rollable suitcase
US5645146A (en) * 1994-11-08 1997-07-08 Airway Industries, Inc. Suitcase with retractable pull handle
US5547052A (en) * 1994-12-09 1996-08-20 Purdy Neat Things Company, Inc. Modular wheeled luggage system, wheeled luggage, garment bag and connector for same
US5575362A (en) * 1995-01-05 1996-11-19 Samsonite Corporation Collapsible pull handle for wheeled garment bag
US5685402A (en) * 1995-01-11 1997-11-11 Lin; Jerhong Internal frame for a wheeled suitcase
US5560459A (en) * 1995-03-27 1996-10-01 Lin; Jerhong Internal frame with a modular central frame for a wheeled luggage
US5564538A (en) * 1995-03-02 1996-10-15 Outrigger, Inc. Wheeled carry-on case
US5890570A (en) * 1995-03-02 1999-04-06 Ourigger, Inc. Wheeled carry-on case
US5762169A (en) * 1995-06-07 1998-06-09 Samsonite Corporation Retractable auxiliary luggage case attachment and security tether mechanism and method
GB2301768B (en) * 1995-06-08 1999-03-10 Outrigger Inc Auxiliary luggage holder
US5581847A (en) * 1995-06-26 1996-12-10 Hsieh; Dick M. Handle device of a wheeled trunk extensible and retractable by a single hand
US5699886A (en) * 1995-11-13 1997-12-23 Purdy Neat Things Co., Inc. Luggage having supplementary tow handle for wheeled luggage and method of towing combination of same
US5943936A (en) * 1996-03-08 1999-08-31 Samsonite Corporation Wheeled luggage case with extendable handle
US5671832A (en) * 1996-05-08 1997-09-30 Clemco Products, Inc. Combination luggage pieces and connector
US5829559A (en) * 1996-06-18 1998-11-03 Hartmann Luggage Company Article for attaching an item to luggage
FR2752515B1 (fr) * 1996-08-21 1999-04-30 Renolux Gat Dispositif permettant de porter un receptacle, notamment un panier ou un siege-auto pour enfant
US5813504A (en) * 1996-08-23 1998-09-29 Iny; Joseph Removable handle assembly for luggage
JP2938818B2 (ja) * 1996-10-21 1999-08-25 株式会社スワニー
JP2901932B2 (ja) * 1997-01-07 1999-06-07 株式会社スワニー
IT1295707B1 (it) * 1997-02-07 1999-05-27 Fabio Pedrini Articolo di valigeria con ruote ed organo di traino estraibile
GB2328182A (en) * 1997-08-12 1999-02-17 Thomas George Huggins Transport device with wheels and slides
IT237862Y1 (it) * 1997-08-13 2000-09-29 Bric S Srl Ind Valigeria Fine Valigia con rotelle,suddividibile in due parti autonomamente usabilicome valigie
US5984064A (en) * 1997-08-29 1999-11-16 Lockheed Martin Energy Research Corporation Extension arm for mobile travelers suit case
IL122901A (en) * 1998-01-12 2001-04-30 Keter Plastic Ltd Wheeled trunk construction
US5988334A (en) * 1998-02-05 1999-11-23 Caruso; Edna Wheeled briefcase
US6141841A (en) * 1998-03-03 2000-11-07 Tumi, Inc. Add-a-bag assembly for luggage
US6298964B1 (en) 1998-08-27 2001-10-09 Outrigger, Inc. Rolling case
IT249710Y1 (it) * 2000-01-21 2003-05-28 Claudio Francesco Bellini Dispositivo di impugnatura per un oggetto mobile montato su ruote in particolare per una valigia o un carrello portabagagli
US6651791B1 (en) * 2000-11-02 2003-11-25 Trg Accessories, Llc Pivotal handle for towable baggage
US6536568B1 (en) * 2002-03-08 2003-03-25 Joy Tong Suitcase with built-in safety strap
US7318507B2 (en) * 2003-07-24 2008-01-15 Tumi, Inc. Support for secondary bag on wheeled luggage
US7775334B2 (en) * 2005-05-17 2010-08-17 Briggs & Riley Travelware Llc Rotatable handle and method for attaching a first carry bag system to a second carry bag system, and carry bag having same
US20070017765A1 (en) * 2005-06-30 2007-01-25 Robinson Jason L Customizable luggage devices and related methods
US7841453B2 (en) 2006-11-16 2010-11-30 Tough Traveler Ltd. Luggage constraining apparatus and system
AU2007333874B2 (en) * 2006-12-14 2013-07-18 Lightning Packs Llc Suspended load ergonomic backpack
US7559115B2 (en) * 2007-01-09 2009-07-14 Joy Tong Retractable luggage pull rod with rotating hook
WO2008101108A1 (en) * 2007-02-14 2008-08-21 Ralph Burton Adjustable carrier with straps
GB2447092A (en) * 2007-02-27 2008-09-03 Roland Knights Interlocking luggage
US20100320048A1 (en) * 2008-02-28 2010-12-23 Koninklijke Philips Electronics N.V. Tennis bag with removable sports bag
US7909149B2 (en) * 2008-09-10 2011-03-22 Ghassan Marji Luggage system for simultaneous transporting of attached luggage pieces
EP2378913A2 (en) * 2008-12-16 2011-10-26 Beth A. Corets Strap assembly for personal items
US9033125B2 (en) * 2009-03-20 2015-05-19 West Coast Trends, Inc. Apparatus and method for self-stabilizing rollable luggage assembly
AU2015203412B2 (en) * 2009-01-05 2016-09-29 Acushnet Company Apparatus and method for self-stabilized rollable luggage assembly
US10039361B2 (en) * 2009-01-05 2018-08-07 West Coast Trends, Inc. Self-stabilized rollable luggage assembly and corresponding assembly method
US20100270116A1 (en) * 2009-04-28 2010-10-28 Wilson Heather H Strap for securing an item to a wheeled luggage case
US8720655B2 (en) 2009-11-24 2014-05-13 Samsonite Ip Holdings S.A.R.L. Luggage case with large folding wheels
US8534434B2 (en) * 2011-11-28 2013-09-17 Snap-On Incorporated Single axis telescoping handle
US8740010B1 (en) * 2012-01-19 2014-06-03 Rex E. Page Cooler with locking capabilities
US20130327608A1 (en) 2012-06-10 2013-12-12 Think Tank Photo, Inc. Wheeled carrier and strap
US20140008167A1 (en) * 2012-07-09 2014-01-09 Sinoxlock (Kunshan) Co., Ltd. Luggage case
CH707107A1 (de) * 2012-10-16 2014-04-30 Thomas Schmidhauser Taschenhalter für Rollkoffer.
US20140299428A1 (en) * 2013-04-06 2014-10-09 Anthony Michael Gadbois Retractable table and handle system and method of use
US20140311845A1 (en) * 2013-04-19 2014-10-23 Renny T. Ling Case comprising a handle
US20150144448A1 (en) * 2013-11-26 2015-05-28 Shou-Mao Chen Tie-rod luggage box
KR101555877B1 (ko) 2014-05-20 2015-09-30 주식회사 패션팝 지지 유닛 및 이를 구비한 여행용 가방
US10004312B2 (en) 2014-10-13 2018-06-26 Target Brands, Inc. Stretch carry strap assembly
WO2017034992A1 (en) * 2015-08-21 2017-03-02 Diamond Group Enterprises, Llc Easy glide luggage
USD802925S1 (en) 2016-04-29 2017-11-21 Sterilite Corporation Basket
US10349717B2 (en) 2016-09-29 2019-07-16 Mqhg, Llc Object-securable article-carrier apparatus and kit
JP6762193B2 (ja) * 2016-10-11 2020-09-30 株式会社やまびこ 背負い式電源システム
IT201800020665A1 (it) * 2018-12-21 2020-06-21 Gt Line Srl Contenitore trasportabile
DE202019000731U1 (de) * 2019-02-15 2019-04-29 Reinhold Mennecke Spanngurt für Rollkoffer
CN114025637B (zh) 2020-03-15 2023-03-28 弗雷德里克.法兰西.派特.戈里斯 可收缩且可延伸的承载手柄和行李箱系统

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2581417A (en) * 1948-07-29 1952-01-08 Jones Wendell Cooley Luggage carrier having projectable and retractible supporting rollers
US2707035A (en) * 1952-12-02 1955-04-26 Sara H Lashley Auxiliary case
JPS5226187A (en) * 1975-08-22 1977-02-26 Hitachi Ltd Semiconductor unit

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR961977A (ja) * 1947-02-25 1950-05-26
FR59346E (fr) * 1949-06-09 1954-05-24 Valise roulante
FR1563534A (ja) * 1968-05-17 1969-04-11
US3606372A (en) * 1969-05-21 1971-09-20 Arthur J Browning Wheeled luggage
DE2056657A1 (de) * 1970-11-18 1972-05-25 Meisinger, Liebetraud, 6100 Darmstadt Rollenkoffer
DE2356011C3 (de) * 1972-11-13 1982-02-04 Danincit ApS, Ishoej Mobiler Reisekoffer
DE2359229A1 (de) * 1973-11-28 1975-06-05 Josef Schulte Ufer Kg Fa Tasche mit abklappbarem fahrgestell
US3995802A (en) * 1975-11-10 1976-12-07 Brian Johnston Back pack suitcase
US4223819A (en) * 1977-04-05 1980-09-23 Wright Patrick P Suitcase with a back pack adaptor
FR2441358A1 (fr) * 1978-11-16 1980-06-13 Gullipy Valise a modes d'usages multiples
EP0021918A1 (fr) * 1979-06-15 1981-01-07 Roger Adolphe Vasseur Dispositif porte-valise
DE3202007C1 (de) * 1982-01-22 1983-08-11 Christoph Dipl.-Ing. 3000 Bern Müller Federndes Lagerteil fuer Kofferrollen
US4575109A (en) * 1983-02-28 1986-03-11 Cowdery Timothy K Luggage case with retractable wheels
EP0151113A4 (en) * 1983-07-12 1986-02-20 Franklin W Baker PORTABLE LUGGAGE RACK.
US4550813A (en) * 1984-03-28 1985-11-05 Browning Arthur J Molded wheeled luggage, ensemble thereof and process for making the same
US4621404A (en) * 1984-03-28 1986-11-11 Browning Arthur J Process for making molded wheeled luggage
EP0187183A1 (de) * 1985-01-02 1986-07-16 Bernhard Scholtyssek Rollkoffer

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2581417A (en) * 1948-07-29 1952-01-08 Jones Wendell Cooley Luggage carrier having projectable and retractible supporting rollers
US2707035A (en) * 1952-12-02 1955-04-26 Sara H Lashley Auxiliary case
JPS5226187A (en) * 1975-08-22 1977-02-26 Hitachi Ltd Semiconductor unit

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06507108A (ja) * 1992-03-19 1994-08-11 サムソナイト コーポレイション 格納可能な引きハンドルを有するホイール付きフライトバッグ
JP2012514491A (ja) * 2009-01-05 2012-06-28 ウエスト・コースト・トレンド・インコーポレーテッド 自己安定型可動式カバン類アセンブリのための装置および方法
JP2013535305A (ja) * 2010-08-18 2013-09-12 トゥミ,インコーポレイティド 荷物用閉環型ストラップハンドル
JP2015136398A (ja) * 2014-01-20 2015-07-30 まさみ 黒田 スーツケース

Also Published As

Publication number Publication date
ATE87802T1 (de) 1993-04-15
DE3880061D1 (de) 1993-05-13
CN1013730B (zh) 1991-09-04
KR890700325A (ko) 1989-04-24
BR8806898A (pt) 1989-10-17
JP2717684B2 (ja) 1998-02-18
KR930004499B1 (ko) 1993-05-27
WO1988007823A1 (en) 1988-10-20
MX167680B (es) 1993-04-05
DE3880061T2 (de) 1993-10-21
DK694788D0 (da) 1988-12-14
CN88102347A (zh) 1988-11-09
US4759431A (en) 1988-07-26
EP0309571B1 (en) 1993-04-07
SA90100318B1 (ar) 2003-01-14
EP0309571A1 (en) 1989-04-05
CA1291452C (en) 1991-10-29
ES2006901A6 (es) 1989-05-16
HK129994A (en) 1994-12-02
EP0309571A4 (en) 1989-08-22
DK694788A (da) 1988-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01503605A (ja) 補助バッグ担持機構を有するホイール付きかばん
US6612411B2 (en) Method of and device for extending and retracting the wheels of a piece of towable baggage
US3960252A (en) Collapsible trolley and portable case
US6481574B1 (en) Luggage having enhanced clothing and accouterment carrying capabilities in an accessible configuration
AU691086B2 (en) Collapsible pull handle for wheeled garment bag
US4792025A (en) Caddy luggage
US5400494A (en) Method of manufacturing a wheeled garment bag
US7861834B2 (en) Retractable wheel system for towable baggage
US8286767B2 (en) Combination suitcase and baby carrier
US8540063B2 (en) Wheeled luggage with extendable supportive tongue
US5645146A (en) Suitcase with retractable pull handle
US4771871A (en) Luggage with self-contained convertible wheeled carrier
AU684611B2 (en) Retractable incrementally adjusting luggage attachment
US7614628B2 (en) Convertible carrying case systems and collapsible wheeled carts for carrying cases
CA2450948A1 (en) Accessories for a collapsible rolling caddy
JPH08507952A (ja) 格納可能な補助かばん装着機構および方法
EP2467040A2 (de) Koffer mit einem gehäuse und schubtablett
US11470931B2 (en) Combination removable cover for protecting luggage and for selectively converting luggage to a backpack
US11447167B2 (en) Shopping trolley
US20060186642A1 (en) Multiple accessories for use with a collapsible rolling caddy
US2562686A (en) Retractable luggage carrier
JP3091160U (ja) キャリーバッグ
KR20240109878A (ko) 가변형 캐리어
CA2164397A1 (en) Suitcase with retractable and locking pull handle

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071114

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081114

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081114

Year of fee payment: 11