JPH01303301A - 流体装置 - Google Patents
流体装置Info
- Publication number
- JPH01303301A JPH01303301A JP63319778A JP31977888A JPH01303301A JP H01303301 A JPH01303301 A JP H01303301A JP 63319778 A JP63319778 A JP 63319778A JP 31977888 A JP31977888 A JP 31977888A JP H01303301 A JPH01303301 A JP H01303301A
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- signal
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- Servomotors (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、流体圧シリンダのピストンロッドの作動量を
制御ずろ流体装置に関する。
制御ずろ流体装置に関する。
〈従来の技術〉
従来、この種の流体装置として、空気圧シリンダのピス
トンロッドの往復運動をボールネジ軸の回転に変換して
、ピストンロッドを位置決めするしのが知られている。
トンロッドの往復運動をボールネジ軸の回転に変換して
、ピストンロッドを位置決めするしのが知られている。
この流体装置は、中空のピストンロッドをaするピスト
ンを本体のチューブ内に摺動自在に嵌装し、このピスト
ンに同軸をなしてボールナットを固定するとともに、こ
のボールナットに螺合するボールネジ軸を、上記ピスト
ンロッド内に延在させて回転自在かつ軸方向に移動不可
能に上記本体に装着して空気圧シリンダとし、この空気
圧シリンダの本体とボールネジ軸の間にボールネジ軸の
回転を制動ずろ電磁ブレーキを設けるとともに、上記ボ
ールネジ軸端にその回転角に応じたパルス信号を発生ず
るロータリエンコーダを設けて、シリンダロッドの現在
位置を表わす上記パルス信号と目標位置表わす予め与え
られた信号とを制御装置で比較し、両信号が一致したと
き上記電磁ブレーキに制動信号を出力するとともに、駆
動エアの供給を止めてピストンロッドを目標位置に停止
させるものである。そして、この流体装置は、ピストン
ロッドの往復動に伴うスラスト力が、ボールナットを介
してボールネジ軸の回転に変換される際、逆倍力作用に
よって大幅に低減されるので、ピストンロッドを直接制
動する場合に比べて滑りが少なくブレーキ作用が確実化
し、しかも制動に要するエネルギを低減できるという利
点があり、また電磁ブレーキを用いているので、保持力
ら大きいという利点がある。
ンを本体のチューブ内に摺動自在に嵌装し、このピスト
ンに同軸をなしてボールナットを固定するとともに、こ
のボールナットに螺合するボールネジ軸を、上記ピスト
ンロッド内に延在させて回転自在かつ軸方向に移動不可
能に上記本体に装着して空気圧シリンダとし、この空気
圧シリンダの本体とボールネジ軸の間にボールネジ軸の
回転を制動ずろ電磁ブレーキを設けるとともに、上記ボ
ールネジ軸端にその回転角に応じたパルス信号を発生ず
るロータリエンコーダを設けて、シリンダロッドの現在
位置を表わす上記パルス信号と目標位置表わす予め与え
られた信号とを制御装置で比較し、両信号が一致したと
き上記電磁ブレーキに制動信号を出力するとともに、駆
動エアの供給を止めてピストンロッドを目標位置に停止
させるものである。そして、この流体装置は、ピストン
ロッドの往復動に伴うスラスト力が、ボールナットを介
してボールネジ軸の回転に変換される際、逆倍力作用に
よって大幅に低減されるので、ピストンロッドを直接制
動する場合に比べて滑りが少なくブレーキ作用が確実化
し、しかも制動に要するエネルギを低減できるという利
点があり、また電磁ブレーキを用いているので、保持力
ら大きいという利点がある。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、上記従来の流体装置は、上記利点がある
反面、未だ次のような問題を有する。即ち、上記従来の
流体装置では、ピストンロッドの速度に応じた時間だけ
ボールネジ軸に電磁ブレーキを連続作用させて制動する
ため、ブレーキの摩擦面の摩耗や摩擦面押圧力の経時的
な変化等によりボールネジ軸に加わる制動力にバラツキ
が生じ、ピストンロッドの停止6位置決め精度あるいは
速度制御精度が次第に低下するという欠点がある。
反面、未だ次のような問題を有する。即ち、上記従来の
流体装置では、ピストンロッドの速度に応じた時間だけ
ボールネジ軸に電磁ブレーキを連続作用させて制動する
ため、ブレーキの摩擦面の摩耗や摩擦面押圧力の経時的
な変化等によりボールネジ軸に加わる制動力にバラツキ
が生じ、ピストンロッドの停止6位置決め精度あるいは
速度制御精度が次第に低下するという欠点がある。
また、電磁ブレーキは、他のブレーキに比べて制動時の
振動や衝撃が大きく、減辻率が大きいため、上記連続制
動も加わって電磁ブレーキの寿命やシリンダ本体の寿命
が短くなり、またピストンロッドに連なる負荷側に振動
が伝わるという欠点かある。
振動や衝撃が大きく、減辻率が大きいため、上記連続制
動も加わって電磁ブレーキの寿命やシリンダ本体の寿命
が短くなり、またピストンロッドに連なる負荷側に振動
が伝わるという欠点かある。
そこで、本発明の目的は、電磁ブレーキの他にこれを補
助ずろ制動手段を設け、これらを適宜組み合わせて作動
させて電磁ブレーキによる連続制動や衝撃の大きい制動
を避けることによって、電磁ブレーキや流体圧シリンダ
の寿命を延ばし、ピストンロッドを高精度で停止1位置
決めあるいは速度制御できる流体装置を提供することで
ある。
助ずろ制動手段を設け、これらを適宜組み合わせて作動
させて電磁ブレーキによる連続制動や衝撃の大きい制動
を避けることによって、電磁ブレーキや流体圧シリンダ
の寿命を延ばし、ピストンロッドを高精度で停止1位置
決めあるいは速度制御できる流体装置を提供することで
ある。
く課題を解決するための手段〉
」二記目的を達成するため、本発明の流体装置は、中空
のピストンロッドを有するピストンを本体のチコーブ内
に摺動自在に嵌装し、このピストンに同軸をなしてボー
ルナットを固定ずろとともに、このボールナットに螺合
するボールネジ軸からなる出力軸を、上記ピストンロッ
ド内に延在させて回転自在かつ軸方向に移動不可能に上
記本体に装着してなる流体圧シリンダと、この流体圧シ
リンダの本体と出力軸の間に設けられ、出力軸の回転を
制動する電磁ブレーキと、上記流体圧シリンダの出力軸
の回転量を電気信号として検出するロータリエンコーダ
と、圧力源を上記流体圧シリンダの第1ポートと第1ポ
ートとに切換接続して、ピストンを往復動さ仕る主電磁
切換弁と、上記流体圧シリンダの第1ポートに連なる流
路につながる第1制動ラインと、上記流体圧シリンダの
第1ポートに連なる流路につながる第2制動ラインと、
上記第1制動ラインまたは第2制動ラインのいずれか一
方に圧力隙を接続する副電磁切換弁と、上記主電磁切換
弁を制御する駆動信号を出力するとともに、上記ロータ
リエンコーダからの検出信号と予め与えられた目標値を
表わす信号との偏差と動作区間に応じて、上記主71!
磁切換弁を経る流体圧で駆動されるピストンに背圧を加
えるように上記副電磁切換弁を切り換える1次制動信号
と上記電磁ブレーキを作動させる2次制動信号とを出力
して、上記ピストンを1]標位置にスムーズに停止さけ
る制御装置を備えたことを特徴とずろ。
のピストンロッドを有するピストンを本体のチコーブ内
に摺動自在に嵌装し、このピストンに同軸をなしてボー
ルナットを固定ずろとともに、このボールナットに螺合
するボールネジ軸からなる出力軸を、上記ピストンロッ
ド内に延在させて回転自在かつ軸方向に移動不可能に上
記本体に装着してなる流体圧シリンダと、この流体圧シ
リンダの本体と出力軸の間に設けられ、出力軸の回転を
制動する電磁ブレーキと、上記流体圧シリンダの出力軸
の回転量を電気信号として検出するロータリエンコーダ
と、圧力源を上記流体圧シリンダの第1ポートと第1ポ
ートとに切換接続して、ピストンを往復動さ仕る主電磁
切換弁と、上記流体圧シリンダの第1ポートに連なる流
路につながる第1制動ラインと、上記流体圧シリンダの
第1ポートに連なる流路につながる第2制動ラインと、
上記第1制動ラインまたは第2制動ラインのいずれか一
方に圧力隙を接続する副電磁切換弁と、上記主電磁切換
弁を制御する駆動信号を出力するとともに、上記ロータ
リエンコーダからの検出信号と予め与えられた目標値を
表わす信号との偏差と動作区間に応じて、上記主71!
磁切換弁を経る流体圧で駆動されるピストンに背圧を加
えるように上記副電磁切換弁を切り換える1次制動信号
と上記電磁ブレーキを作動させる2次制動信号とを出力
して、上記ピストンを1]標位置にスムーズに停止さけ
る制御装置を備えたことを特徴とずろ。
く作用〉
ピストンロッドの目標値が制御装置に設定されると、こ
の制御装置から出力される駆動信号で作動4′ろ主電磁
切換弁は、圧力源を流体圧シリンダの第1ポートに接続
し、ピストンが往動する。ピストンの往動は、これに固
定したボールナットを介してボールネジ軸の回転に変換
され、ピストンの変位量に対応するボールネジ軸の回転
量は、ロータリエンコーダで検出され電気信号として上
記制御装置に入力される。制御装置は、上記ロータリエ
ンコーダからの検出信号と上記目標値を表わ4゛信号と
の個差と動作区間に応じて、副電磁切換弁にこれを切り
換える1次制動信号を出力し、これによって圧ツノ源か
ら第2制動ラインを経て流体圧シリンダの第1ポート側
に流体圧が作用し、往動するピストンに背圧を加えてこ
れを制動する。
の制御装置から出力される駆動信号で作動4′ろ主電磁
切換弁は、圧力源を流体圧シリンダの第1ポートに接続
し、ピストンが往動する。ピストンの往動は、これに固
定したボールナットを介してボールネジ軸の回転に変換
され、ピストンの変位量に対応するボールネジ軸の回転
量は、ロータリエンコーダで検出され電気信号として上
記制御装置に入力される。制御装置は、上記ロータリエ
ンコーダからの検出信号と上記目標値を表わ4゛信号と
の個差と動作区間に応じて、副電磁切換弁にこれを切り
換える1次制動信号を出力し、これによって圧ツノ源か
ら第2制動ラインを経て流体圧シリンダの第1ポート側
に流体圧が作用し、往動するピストンに背圧を加えてこ
れを制動する。
また、制御装置は、上記偏差と動作区間に応じて、とり
わけ目標位置付近において?I!磁ブシブレーキれを作
動させる2次制動信号を出力し、これによってボールネ
ジ軸の回転が6制動され、これにボールナットを介して
連結されたピストンは、目標位置でスムーズに停止する
。
わけ目標位置付近において?I!磁ブシブレーキれを作
動させる2次制動信号を出力し、これによってボールネ
ジ軸の回転が6制動され、これにボールナットを介して
連結されたピストンは、目標位置でスムーズに停止する
。
上記制御装置による1次制動信号と2次制動信号の出力
は、例えば制動初期に前者を、制動中期に両者を、制動
後期に後者を夫々出力するなどでき、また例えば両者を
間欠的にあるいは前者を連続的に、後者を間欠的に夫々
出力するなどでき、これらの制動方式と動作区間毎の制
御により、電磁ブレーキによる制動時の振動や衝撃が緩
和され、ピストンロッドの停止1位置決め精度が向上し
、電磁ブレーキの寿命を延ばすことができる。なお、ピ
ストンロッドの復動の場合の動作ら、前述の往動のとき
と同様である。
は、例えば制動初期に前者を、制動中期に両者を、制動
後期に後者を夫々出力するなどでき、また例えば両者を
間欠的にあるいは前者を連続的に、後者を間欠的に夫々
出力するなどでき、これらの制動方式と動作区間毎の制
御により、電磁ブレーキによる制動時の振動や衝撃が緩
和され、ピストンロッドの停止1位置決め精度が向上し
、電磁ブレーキの寿命を延ばすことができる。なお、ピ
ストンロッドの復動の場合の動作ら、前述の往動のとき
と同様である。
〈実施例〉
以下、本発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明の流体装置の一実施例を示す概要図であ
り、lは中空のピストンロッド4を有するピストン3を
本体2のチューブ2a内に摺動自(1:に嵌装し、この
ピストン3に同軸をなしてボールナット5を固定すると
ともに、このボールナット5に螺合するボールネジ軸6
を、上記ピストン3内に延在さU“て回転自在かつ軸方
向に移動不可能に上記本体2に装置してなるエアシリン
ダ、7はこのエアシリンダ1の本体2の一端から突出す
る上記ボールネジ軸6に固定したアーマチュア7aとこ
れに対向するように本体2に固定した電磁石7bからな
る電磁ブレーキ、8は上記ボールネジ軸6の回転量を検
出するためボールネジ軸の一端6aに設けたロータリエ
ンコーダである。
り、lは中空のピストンロッド4を有するピストン3を
本体2のチューブ2a内に摺動自(1:に嵌装し、この
ピストン3に同軸をなしてボールナット5を固定すると
ともに、このボールナット5に螺合するボールネジ軸6
を、上記ピストン3内に延在さU“て回転自在かつ軸方
向に移動不可能に上記本体2に装置してなるエアシリン
ダ、7はこのエアシリンダ1の本体2の一端から突出す
る上記ボールネジ軸6に固定したアーマチュア7aとこ
れに対向するように本体2に固定した電磁石7bからな
る電磁ブレーキ、8は上記ボールネジ軸6の回転量を検
出するためボールネジ軸の一端6aに設けたロータリエ
ンコーダである。
また、+3は第1エア源9に連なるメインライン10を
、上記エアシリンダ1の第1ポートl)。
、上記エアシリンダ1の第1ポートl)。
に連なる第1ライン11と第1ポートP 、に連なる第
2ライン12とに切換接続するスプリングセンタ形3位
置5ポートの主電磁切換弁、15は上記エアシリンダ!
のチューブ2aの第1ポートP。
2ライン12とに切換接続するスプリングセンタ形3位
置5ポートの主電磁切換弁、15は上記エアシリンダ!
のチューブ2aの第1ポートP。
側端に設けた第1制動圧ポートPI゛を第2エア源I4
に接続する第1制動ライン、16はエアシリンダ1のチ
ューブ2aの第1ポートPt側端に設けた第2制動圧ポ
ートPt’を上記第2エア源14に接続する第2制動ラ
イン、17.18は上記第1制動ラインI5および第2
制動ライン16に夫々介設されたスプリングオフセット
常時閉形2位置2ポートの副電磁切換弁、19は上記主
電磁切換弁13を制御する駆動信号Ss、Ss’を出力
するとともに、上記ロータリエンコーダ8からの検出信
号S1と制御装置19に装備の目標位置入力装置(図示
U“ず)より設定された目標値との偏差とピストンロッ
ド4の動作区間に応じて、上記主1i磁切換弁13を経
るエアで駆動されるピストン3に背圧を加えるように上
記副電磁切換弁17.18を切り換える■次制動信号S
、、S、°と上記電磁ブレーキ7を作動させる2次制動
信号S、とを出力して、ピストンロッド4を目標位置に
スムーズに停止さUoる制御装置である。
に接続する第1制動ライン、16はエアシリンダ1のチ
ューブ2aの第1ポートPt側端に設けた第2制動圧ポ
ートPt’を上記第2エア源14に接続する第2制動ラ
イン、17.18は上記第1制動ラインI5および第2
制動ライン16に夫々介設されたスプリングオフセット
常時閉形2位置2ポートの副電磁切換弁、19は上記主
電磁切換弁13を制御する駆動信号Ss、Ss’を出力
するとともに、上記ロータリエンコーダ8からの検出信
号S1と制御装置19に装備の目標位置入力装置(図示
U“ず)より設定された目標値との偏差とピストンロッ
ド4の動作区間に応じて、上記主1i磁切換弁13を経
るエアで駆動されるピストン3に背圧を加えるように上
記副電磁切換弁17.18を切り換える■次制動信号S
、、S、°と上記電磁ブレーキ7を作動させる2次制動
信号S、とを出力して、ピストンロッド4を目標位置に
スムーズに停止さUoる制御装置である。
上記メインライン!0の第1エア源9側および第1.第
2制動ライン15.16の合流する第2エア源!4側に
は、空気圧フィルタ22とルブリケータ24を夫々減圧
弁23の前後に配置した空気圧Al7J整ユニツト21
を夫々介設する。また、エアシリンダ1に連なる」−記
事1ライン1■および第2ライン12には、チェックブ
r−26と可変絞り弁27を並列接続してなる速度制御
弁25を夫々メータアウト方式で介設し、さらに第1ラ
イン11の1711m切換弁13側には、減圧弁28と
エアシリンダlの第1ポートP、へ向かう流れを阻止す
るヂエック弁29を並列に介設している。上記主電磁切
換弁13は、供給口Sと2個のシリンダポートC,,C
tと2個の排気口El、 Etを有し、中立位置で供給
口Sが両シリングポートC,,C2に連通し、右のシン
ボル位置でエアシリンダlの第1ポートP1に、左のシ
ンボル位置でエアシリンダ1の第1ポートI)tに夫々
エアを供給する。なお、上記排気口E、、E、には消音
器30.30を設けている。また、上記副ffl磁切換
弁18は、主電磁切換弁13が制御装置19からの駆動
信号S3を受けて右のシンボル位置にあるとき、制御装
置19からの1次制動信号S4を受けて右のシンポル位
置に切り換わって第2制動圧ポートP*’に背圧エアを
供給する。同様に、上記副7Ti磁切換弁167は、主
電磁切換弁13が駆動信号83′を受けて左のシンボル
位置にあるとき、!次制動信号84゛を受けて右のシン
ボル位置に切り換わって第1制動圧ポートP、″に背圧
エアを供給ずろ。
2制動ライン15.16の合流する第2エア源!4側に
は、空気圧フィルタ22とルブリケータ24を夫々減圧
弁23の前後に配置した空気圧Al7J整ユニツト21
を夫々介設する。また、エアシリンダ1に連なる」−記
事1ライン1■および第2ライン12には、チェックブ
r−26と可変絞り弁27を並列接続してなる速度制御
弁25を夫々メータアウト方式で介設し、さらに第1ラ
イン11の1711m切換弁13側には、減圧弁28と
エアシリンダlの第1ポートP、へ向かう流れを阻止す
るヂエック弁29を並列に介設している。上記主電磁切
換弁13は、供給口Sと2個のシリンダポートC,,C
tと2個の排気口El、 Etを有し、中立位置で供給
口Sが両シリングポートC,,C2に連通し、右のシン
ボル位置でエアシリンダlの第1ポートP1に、左のシ
ンボル位置でエアシリンダ1の第1ポートI)tに夫々
エアを供給する。なお、上記排気口E、、E、には消音
器30.30を設けている。また、上記副ffl磁切換
弁18は、主電磁切換弁13が制御装置19からの駆動
信号S3を受けて右のシンボル位置にあるとき、制御装
置19からの1次制動信号S4を受けて右のシンポル位
置に切り換わって第2制動圧ポートP*’に背圧エアを
供給する。同様に、上記副7Ti磁切換弁167は、主
電磁切換弁13が駆動信号83′を受けて左のシンボル
位置にあるとき、!次制動信号84゛を受けて右のシン
ボル位置に切り換わって第1制動圧ポートP、″に背圧
エアを供給ずろ。
」−記制御装置19は、外部装置20との間で制御装置
19のシリンダ運転状態および外部装置20での遠隔シ
リンダ運転の人出力信号S、をやりとりするインターフ
ェイス31と、この装置を制御するととムにインターフ
ェイス3Iおよびロータリエンコーダ8からの信号S1
に基づいてエアシリンダ!の制御に必要な演算を行なう
CP U 32ど、このCPLI32からの1言号を受
けて電磁ブレーキ7への2次制動信号S、を発生4−る
ブレーキ信号発生部33と、C1)LJ32からの信号
を受けて主1ri磁切換弁13への駆動信号S 、、
S 3’および副電磁切換弁17.18への1次制動信
号S、、S4゜を発生ずる励磁信号発生部34と、これ
ら信号発生部33.34からの信号を増幅して出力する
ドライバ35からなる。
19のシリンダ運転状態および外部装置20での遠隔シ
リンダ運転の人出力信号S、をやりとりするインターフ
ェイス31と、この装置を制御するととムにインターフ
ェイス3Iおよびロータリエンコーダ8からの信号S1
に基づいてエアシリンダ!の制御に必要な演算を行なう
CP U 32ど、このCPLI32からの1言号を受
けて電磁ブレーキ7への2次制動信号S、を発生4−る
ブレーキ信号発生部33と、C1)LJ32からの信号
を受けて主1ri磁切換弁13への駆動信号S 、、
S 3’および副電磁切換弁17.18への1次制動信
号S、、S4゜を発生ずる励磁信号発生部34と、これ
ら信号発生部33.34からの信号を増幅して出力する
ドライバ35からなる。
上記CP LJ 32は、制御装置19に装備のまたは
外部装置20よりの位置決め開始信号(スタート人力)
が与えられると、第2図(a)に例示するように、予め
制御装置19に装備の11標位置設定器(キーボード(
図示せず))より、位置決め順序に従って設定された設
定値(制御装置内メモリで記憶)をII標値として、理
想減速曲線Cに従って減速開始位置×1から目標位置X
までの間をn個の動作区間11、・・・、11.・・・
、Inに分け、6区間fjjの目標速度vl +・・・
、vi、・・・vnを求める一方、次のような間欠作動
手段と連続作動手段を備えている。即ち、間欠作動手段
は、上記各区間毎の目標速度viと、1ノ−タリエン=
1−ダ8からの検出信号S、から求めたその区間の実測
ピストン速度Vとを比較し、V≧viであれば副711
磁切換ブF! 7.18に1次制動信号S4゜84′を
、?[磁ブレーキ7に2次制動信号S、を夫、々間欠的
に出力し続ける。従って、第2図(a)の例で、実測ピ
ストン速度Vが理想減速曲線Cに一致4゛るらのとすれ
ば、結局各区間の太線の部分即ら全域で副?!!磁切換
弁17.18および電磁ブレーキ7による制動がピスト
ンロッド4に間欠的に加わることになる。特に、間欠的
に出力される上記2次制動信号S、は高速で切換わり、
平均的に見れば制動力が連続変化した場合と同等となる
。
外部装置20よりの位置決め開始信号(スタート人力)
が与えられると、第2図(a)に例示するように、予め
制御装置19に装備の11標位置設定器(キーボード(
図示せず))より、位置決め順序に従って設定された設
定値(制御装置内メモリで記憶)をII標値として、理
想減速曲線Cに従って減速開始位置×1から目標位置X
までの間をn個の動作区間11、・・・、11.・・・
、Inに分け、6区間fjjの目標速度vl +・・・
、vi、・・・vnを求める一方、次のような間欠作動
手段と連続作動手段を備えている。即ち、間欠作動手段
は、上記各区間毎の目標速度viと、1ノ−タリエン=
1−ダ8からの検出信号S、から求めたその区間の実測
ピストン速度Vとを比較し、V≧viであれば副711
磁切換ブF! 7.18に1次制動信号S4゜84′を
、?[磁ブレーキ7に2次制動信号S、を夫、々間欠的
に出力し続ける。従って、第2図(a)の例で、実測ピ
ストン速度Vが理想減速曲線Cに一致4゛るらのとすれ
ば、結局各区間の太線の部分即ら全域で副?!!磁切換
弁17.18および電磁ブレーキ7による制動がピスト
ンロッド4に間欠的に加わることになる。特に、間欠的
に出力される上記2次制動信号S、は高速で切換わり、
平均的に見れば制動力が連続変化した場合と同等となる
。
また、連続作動手段は、第2図(c)に示すように、前
述と同様に理想6λ速曲線Cのn個の動作区間のうち、
少なくとら減速開始位置X、側の区間(この場合Itの
み)において、実測ピストン速度Vが区間速度V、を超
えると副電磁切換弁17.18に1次制動信号s 4+
s 、+を出力し続け、その後は区間■1の全域で実
測ピストン速度Vに関係なく制動状態となる。従って、
第2図(c)の例で、実測ピストン速度Vが理想減速曲
線Cに一致するらのとすれば、第1区間!1の太線で示
す全域で副電磁切換弁17.18による制動がピストン
ロッド4に連続的に加わり、以降の区間I、〜I、で7
IX磁ブレーキ7のみによる間欠制動が加わることにな
る。
述と同様に理想6λ速曲線Cのn個の動作区間のうち、
少なくとら減速開始位置X、側の区間(この場合Itの
み)において、実測ピストン速度Vが区間速度V、を超
えると副電磁切換弁17.18に1次制動信号s 4+
s 、+を出力し続け、その後は区間■1の全域で実
測ピストン速度Vに関係なく制動状態となる。従って、
第2図(c)の例で、実測ピストン速度Vが理想減速曲
線Cに一致するらのとすれば、第1区間!1の太線で示
す全域で副電磁切換弁17.18による制動がピストン
ロッド4に連続的に加わり、以降の区間I、〜I、で7
IX磁ブレーキ7のみによる間欠制動が加わることにな
る。
上記間欠作動手段と連続作動手段は、制御装置19に装
備の設定器(スイッチ等)または外部装置20からの制
動モード信号によりriif者のみをあるいは両者を働
か仕ることができ、011者のみを働かUる場合は、−
に記制御モード信号により、i次制動信号S、、S、°
を間欠出力する動作区間と2次制動信号S、を間欠出力
ずろ動作区間を任行に組み合わけ指定でき、両者を働か
仕る場合は、上記制御モード信号により、1次制動信号
S4.S4’を連続出力する動作区間と、2次制動信号
S、を間欠出力する動作区間をflftに組み合わせ指
定できるようになっている。即ち第2図(L、)におい
ては、例えば高速域で1次制動、中・低速域と停止で2
次制動、高・中速域で!次制動、中・低速域と停止で2
次制動、全速度域で1次制動、停止で2次制動というよ
うに制御モード信号ににす6速度域に対する1次、2次
制動を指定でき、1次制動力を連続作動手段、2次制動
力を間欠作動手段または1次制動力ら2次制動力も間欠
作動手段というように制動モード信号により1次制動力
および2次制動力に対する間欠または連続作動手段を指
定できろ。
備の設定器(スイッチ等)または外部装置20からの制
動モード信号によりriif者のみをあるいは両者を働
か仕ることができ、011者のみを働かUる場合は、−
に記制御モード信号により、i次制動信号S、、S、°
を間欠出力する動作区間と2次制動信号S、を間欠出力
ずろ動作区間を任行に組み合わけ指定でき、両者を働か
仕る場合は、上記制御モード信号により、1次制動信号
S4.S4’を連続出力する動作区間と、2次制動信号
S、を間欠出力する動作区間をflftに組み合わせ指
定できるようになっている。即ち第2図(L、)におい
ては、例えば高速域で1次制動、中・低速域と停止で2
次制動、高・中速域で!次制動、中・低速域と停止で2
次制動、全速度域で1次制動、停止で2次制動というよ
うに制御モード信号ににす6速度域に対する1次、2次
制動を指定でき、1次制動力を連続作動手段、2次制動
力を間欠作動手段または1次制動力ら2次制動力も間欠
作動手段というように制動モード信号により1次制動力
および2次制動力に対する間欠または連続作動手段を指
定できろ。
上記構成の流体装置の動作について、制御装置19の処
理の流れを示す第3図〜第5図のフローチャートを参照
しつつ次に述べる。
理の流れを示す第3図〜第5図のフローチャートを参照
しつつ次に述べる。
いま、外部装置20または制御装置に装備のスイッチか
ら制御装置19に位置決め開始入力(スタート入力)が
人力され、目標位置(設定済)がエアシリンダ1のピス
トンロッド4を第1図中左方へ突出させるような場合、
CI’U32は、ステップSlで位置決め制御開始と判
断し、ステップS2に進む。そして、ステップS2で、
励磁信号発生部34.ドライバ35を介して主電磁切換
弁13へ駆動信号Ss’を出力すると、主電磁切換弁1
3は右のシンボル位置に切り換わって、第・lエア源9
を第1ライン11を経てエアシリンダ1の第1ポートP
1に接続するとともに、エアシリンダlの第1ポートり
、を第2ライン12を経て大気に解放する。また、ステ
ップS3で、ブレーキ信号発生部33.ドライバ35を
介して電磁ブレーキ7へ出力していた2次制動信号S、
を停止すると、吸引されていたアーマチュア7aが電磁
石7bから離れ、ボールネジ軸6は回転可となる。従っ
て、ピストン3は、第1ポートP1から供給されろエア
で第1図中左方へ往動し、ピストン3の往動はこれに固
定したボールナット5を介してボールネジ軸6の回転に
変換され、ボールネジ軸6の回転fitは【l−クリエ
ンコーダ8で検出され、ピストン位置に対応するパルス
信号S1となって制御装置19のCI”032に入力さ
れる。
ら制御装置19に位置決め開始入力(スタート入力)が
人力され、目標位置(設定済)がエアシリンダ1のピス
トンロッド4を第1図中左方へ突出させるような場合、
CI’U32は、ステップSlで位置決め制御開始と判
断し、ステップS2に進む。そして、ステップS2で、
励磁信号発生部34.ドライバ35を介して主電磁切換
弁13へ駆動信号Ss’を出力すると、主電磁切換弁1
3は右のシンボル位置に切り換わって、第・lエア源9
を第1ライン11を経てエアシリンダ1の第1ポートP
1に接続するとともに、エアシリンダlの第1ポートり
、を第2ライン12を経て大気に解放する。また、ステ
ップS3で、ブレーキ信号発生部33.ドライバ35を
介して電磁ブレーキ7へ出力していた2次制動信号S、
を停止すると、吸引されていたアーマチュア7aが電磁
石7bから離れ、ボールネジ軸6は回転可となる。従っ
て、ピストン3は、第1ポートP1から供給されろエア
で第1図中左方へ往動し、ピストン3の往動はこれに固
定したボールナット5を介してボールネジ軸6の回転に
変換され、ボールネジ軸6の回転fitは【l−クリエ
ンコーダ8で検出され、ピストン位置に対応するパルス
信号S1となって制御装置19のCI”032に入力さ
れる。
CI)032は、上記位置決め開始入力(スタート入力
)により理想威速曲1aC(第2図参照)に従って減速
開始位置X、を決定するとともに、曲線Cをn個の動作
区間に分割し、また上記制動モード信号および制御モー
ド信号によりδ動作区間の制動が間欠または連続のいず
れのモードか、第1制動または第2制動あるいは両方の
いずれのモードかを決定する。このフローチャートでは
、便宜上第2図(c)に示すような制御、制動モードが
設定されたとして、以下の説明を行なう。CPU32は
、ステップS4で、ロータリエンコーダ8からのパルス
信号Slの表わすピストン位置が上記減速開始位置x1
に達したか否かを判断し、達したと判断ずれば、第1区
間の制御モードたるステップS5の第1制動サブルーチ
ンに進む。
)により理想威速曲1aC(第2図参照)に従って減速
開始位置X、を決定するとともに、曲線Cをn個の動作
区間に分割し、また上記制動モード信号および制御モー
ド信号によりδ動作区間の制動が間欠または連続のいず
れのモードか、第1制動または第2制動あるいは両方の
いずれのモードかを決定する。このフローチャートでは
、便宜上第2図(c)に示すような制御、制動モードが
設定されたとして、以下の説明を行なう。CPU32は
、ステップS4で、ロータリエンコーダ8からのパルス
信号Slの表わすピストン位置が上記減速開始位置x1
に達したか否かを判断し、達したと判断ずれば、第1区
間の制御モードたるステップS5の第1制動サブルーチ
ンに進む。
この第1制動ザブルーチンは、第4図に示すようになっ
ている。即ち、CPU32は、ステップS31で、パル
ス信号S1が表わすピストン位置h<1次制動区間であ
るか否かを判断し、否の場合はステップS34で1次制
動力を解除し、リターンする。1次制動区間である場合
はステップS32で制動モードが何かを判断し、連続制
動の場合はステップS3Gで1次制動力を制動にしリタ
ーンする。間欠作動の場合は、ステップ833でパルス
信号S1が表わす実測ピストン速度Vがその区間速度v
、以上であるか否か即ち連続制動が必要か否かを判断し
、以上と判断ずればステップS35に進んで、副電磁切
換弁18に1次制動信号S。
ている。即ち、CPU32は、ステップS31で、パル
ス信号S1が表わすピストン位置h<1次制動区間であ
るか否かを判断し、否の場合はステップS34で1次制
動力を解除し、リターンする。1次制動区間である場合
はステップS32で制動モードが何かを判断し、連続制
動の場合はステップS3Gで1次制動力を制動にしリタ
ーンする。間欠作動の場合は、ステップ833でパルス
信号S1が表わす実測ピストン速度Vがその区間速度v
、以上であるか否か即ち連続制動が必要か否かを判断し
、以上と判断ずればステップS35に進んで、副電磁切
換弁18に1次制動信号S。
を連続出力し、副電磁切換弁18は右のシンボル位置に
切り換わって、第2エア源14を第2制動ラインi6を
経てエアシリンダlの第2制動圧ポートP、°に接続す
る。すると、目標位置Xに向かって図中左方に往動する
ピストン3に第2制動圧ボー l’ I’ t’からの
背圧が作用し、ピストン3は減速せしめられ、処理はメ
インルーチンにリターンする。実測ピストン速度Vが区
間速度V、以下の場合は、ステップS34で、1次制動
信号S4を停止して副電磁切換ブF18による連続制動
を解除し、処理はメインルーチンにリターンする。この
第4図に示ず1次制動すブルーヂンはシリンダが移動中
宮にサブルーチンされるので、ステップS33の判断に
より(間欠制動の場合)理想減速曲線Cに対応するよう
に間欠制動される。
切り換わって、第2エア源14を第2制動ラインi6を
経てエアシリンダlの第2制動圧ポートP、°に接続す
る。すると、目標位置Xに向かって図中左方に往動する
ピストン3に第2制動圧ボー l’ I’ t’からの
背圧が作用し、ピストン3は減速せしめられ、処理はメ
インルーチンにリターンする。実測ピストン速度Vが区
間速度V、以下の場合は、ステップS34で、1次制動
信号S4を停止して副電磁切換ブF18による連続制動
を解除し、処理はメインルーチンにリターンする。この
第4図に示ず1次制動すブルーヂンはシリンダが移動中
宮にサブルーチンされるので、ステップS33の判断に
より(間欠制動の場合)理想減速曲線Cに対応するよう
に間欠制動される。
こうして、処理は第3図のメインルーチンのステップS
6へ移る。ステップS6は、第2図(c)の第2区間!
、以降の制御モードたる2次制動すブルーヂンである(
第5図り照)。ステップS40において、パルス信号S
lが表わすピストン位置が2次制動区間であるか否かを
判断し、否の場合はステップ843で2次制動力を解除
し、リターンする。2次制動区間である場合はステップ
S41で制動モードが何かを判断し、連続作動の場合は
ステップS45で2次制動力を制動し、リターンする。
6へ移る。ステップS6は、第2図(c)の第2区間!
、以降の制御モードたる2次制動すブルーヂンである(
第5図り照)。ステップS40において、パルス信号S
lが表わすピストン位置が2次制動区間であるか否かを
判断し、否の場合はステップ843で2次制動力を解除
し、リターンする。2次制動区間である場合はステップ
S41で制動モードが何かを判断し、連続作動の場合は
ステップS45で2次制動力を制動し、リターンする。
間欠作動の場合はステップS42で上記実測ピストン速
度vh<各区間1iの目標速度vi(i≧2)以」二で
あるか否かを判断し、以上なら(V≧vi)ステップS
44へ進んで間欠制動を行ない、以上でないなら(y<
vi)ステップS43に進んで間欠制動を解除し、リ
ターンする。
度vh<各区間1iの目標速度vi(i≧2)以」二で
あるか否かを判断し、以上なら(V≧vi)ステップS
44へ進んで間欠制動を行ない、以上でないなら(y<
vi)ステップS43に進んで間欠制動を解除し、リ
ターンする。
ステップS9では、パルス信号S、が表わすピストン位
置から最終区間であるか否かを判断し、否ならステップ
S4に戻って制動ループを繰り返す一方、肯ならステッ
プSIOに進んで目標位置Xに達したか否かを判断する
。そして、1°rと判断ずれば、電磁ブレーギアに2次
制動信号S5を出力し、電磁ブレーキ7がボールネジ軸
6の回転を制動してピストンロッド4の往動を停止さ仕
る。次いで、ステップSI2で目標位置Xに停止したか
否かを判断し、否ならステップS2に戻って停止位置の
微調整を行なう一方、肯ならステップS13に進んで主
電磁切換弁13への駆動信号S、、S、。
置から最終区間であるか否かを判断し、否ならステップ
S4に戻って制動ループを繰り返す一方、肯ならステッ
プSIOに進んで目標位置Xに達したか否かを判断する
。そして、1°rと判断ずれば、電磁ブレーギアに2次
制動信号S5を出力し、電磁ブレーキ7がボールネジ軸
6の回転を制動してピストンロッド4の往動を停止さ仕
る。次いで、ステップSI2で目標位置Xに停止したか
否かを判断し、否ならステップS2に戻って停止位置の
微調整を行なう一方、肯ならステップS13に進んで主
電磁切換弁13への駆動信号S、、S、。
を共に停止し、これによって中立位置となる上記切換弁
13を介してピストン3の両側に第1エアと:(lの空
気圧がかかった状態で位置決めされる。
13を介してピストン3の両側に第1エアと:(lの空
気圧がかかった状態で位置決めされる。
最後に、ステップS14で位置決め完了信号を外11り
装置20に出力し、ステップSI5で次の目標位置が位
置決め制御順序に従ってCPU32によって設定された
後、らとのステップS1に戻るのである。なお、ピスト
ンロッド4を第1図中右方へ逆に没入さ仕る復動の場合
も、上述の往動のときと同様の制御がなされることは勿
論である。
装置20に出力し、ステップSI5で次の目標位置が位
置決め制御順序に従ってCPU32によって設定された
後、らとのステップS1に戻るのである。なお、ピスト
ンロッド4を第1図中右方へ逆に没入さ仕る復動の場合
も、上述の往動のときと同様の制御がなされることは勿
論である。
上記実施例では、エアシリンダlの両端に設けた第1.
第2制動圧ポートP +’ * P t’に第1.第2
制動ライン15.16を経て直接エア源!4のエアを導
くようにしているので、第1.第1ポート1)、、P、
を介して間接的に上記エアを導く場合よりらピストン3
に効果的に背圧を加えることができ、1次制動を効果的
に効かせることができる。
第2制動圧ポートP +’ * P t’に第1.第2
制動ライン15.16を経て直接エア源!4のエアを導
くようにしているので、第1.第1ポート1)、、P、
を介して間接的に上記エアを導く場合よりらピストン3
に効果的に背圧を加えることができ、1次制動を効果的
に効かせることができる。
また、制御装置19のCPU32は、理想減速曲線Cに
従って、谷動作区間1iの制御モードを設定させるとと
しに、この制動モードおよび制御モードに従って間欠作
動手段と連続作動手段および1次制動手段たる副?ri
磁切換弁17.18と2次制動手段たる電磁ブレーキ7
を任意に組み合わd・’で作動させるようにしているの
で、ピストンロッド4を動作区間に応じて最適に制動す
ることができ、従来の?′It磁ブレーキのみによる連
続制動に比して制動時の振動や衝撃が格段に緩和され、
ピストンロッドの停止1位置決め精度が著しく向」ニす
るうえ、電磁ブレーキの寿命を大幅に延ばすことができ
る。また、上記実施例の制御装置19・は、ピストン3
が動作しないとか、目標位置に停止しないとか、ピスト
ンが許容速度を超えたなどの位置決めエラーおよび目標
位置の入力がないのに開始指令かあったとか、目標位置
の記憶がノイズ等で異常となったとか、メモリのバック
アップが不良などのシステムエラーを検出する手段を備
えている。
従って、谷動作区間1iの制御モードを設定させるとと
しに、この制動モードおよび制御モードに従って間欠作
動手段と連続作動手段および1次制動手段たる副?ri
磁切換弁17.18と2次制動手段たる電磁ブレーキ7
を任意に組み合わd・’で作動させるようにしているの
で、ピストンロッド4を動作区間に応じて最適に制動す
ることができ、従来の?′It磁ブレーキのみによる連
続制動に比して制動時の振動や衝撃が格段に緩和され、
ピストンロッドの停止1位置決め精度が著しく向」ニす
るうえ、電磁ブレーキの寿命を大幅に延ばすことができ
る。また、上記実施例の制御装置19・は、ピストン3
が動作しないとか、目標位置に停止しないとか、ピスト
ンが許容速度を超えたなどの位置決めエラーおよび目標
位置の入力がないのに開始指令かあったとか、目標位置
の記憶がノイズ等で異常となったとか、メモリのバック
アップが不良などのシステムエラーを検出する手段を備
えている。
第6図は、第1図に示す実施例の1次制動手段たる第2
エア源I4、第1.第2制動ライン15゜I6、副電磁
切換弁17.18を省略し、エアシリンダlの排気側に
流量を切り換え制御する電磁切換ブf’loOと絞り弁
101からなる流m調整手段を設けて1次制動手段とし
た変形例である。即ち、第1図の第1ライン11.第2
ライン!2に夫々介設した速度制御弁25を省略ずろと
とらに、主電磁切換弁+3の排気口El+ E 2を、
制御装置19から出力される1次制動信号S8で切換わ
ろ2位置3ポートの電磁切換弁100に接続し、この切
換弁100の一方の排気ラインに絞り弁101を設けて
、エアシリンダ1からの排気をこの絞り弁+01を経て
放出することにより、ピストン3に制動のための背圧を
かけている。上記変形例によって乙、第1図と路間等の
1次制動効果が得られろ。また、第1図に示す実施例の
1次制動手段の代わりに、エアシリンダlのボールネジ
軸端6aに、制御装置!9からの1次制動信号によって
制動力が調整できろ発電ブレーキ36(第1図参照)を
設けて、これによってピストンロッド4に1次制動を加
えるようにしてもよい。
エア源I4、第1.第2制動ライン15゜I6、副電磁
切換弁17.18を省略し、エアシリンダlの排気側に
流量を切り換え制御する電磁切換ブf’loOと絞り弁
101からなる流m調整手段を設けて1次制動手段とし
た変形例である。即ち、第1図の第1ライン11.第2
ライン!2に夫々介設した速度制御弁25を省略ずろと
とらに、主電磁切換弁+3の排気口El+ E 2を、
制御装置19から出力される1次制動信号S8で切換わ
ろ2位置3ポートの電磁切換弁100に接続し、この切
換弁100の一方の排気ラインに絞り弁101を設けて
、エアシリンダ1からの排気をこの絞り弁+01を経て
放出することにより、ピストン3に制動のための背圧を
かけている。上記変形例によって乙、第1図と路間等の
1次制動効果が得られろ。また、第1図に示す実施例の
1次制動手段の代わりに、エアシリンダlのボールネジ
軸端6aに、制御装置!9からの1次制動信号によって
制動力が調整できろ発電ブレーキ36(第1図参照)を
設けて、これによってピストンロッド4に1次制動を加
えるようにしてもよい。
第7図は、第6図の空気圧系にエアシリンダlに代えて
設けられるロークリエアアクヂュエータの断面図である
。このロークリエアアクチュエータ51は、本体52の
チューブ52.1内の中心軸上にボールネジ56cを有
するボールネジ軸である出力軸56をその一端5Gaを
チューブ外に突出させて回転自在かつ軸方向に移動不可
能に支承し、上記ボールネジ56cに外嵌するボールナ
ツト55を固定したピストン53を上記チューブ52a
内に摺動自在に嵌装している。また、チューブ52aの
他端から突出する上記出力軸56に、第6図と同じアー
マチュア7aを固定し、これに対向するようにチューブ
他端に電磁石7bを固定ずろとともに、出力軸の他端5
611に第6図と同じ【J−クリエンコーダ8を設けて
いる。なお、ピストン53の貫通穴53aには、チュー
ブ内に軸方向に延1役したロッド54を挿通して回り止
めとしている。なお、この回り止めのロッド54は、チ
ュニブ52aの断面およびピストン53が楕円形状もし
くは多角形形状の場合、省略することができる。
設けられるロークリエアアクヂュエータの断面図である
。このロークリエアアクチュエータ51は、本体52の
チューブ52.1内の中心軸上にボールネジ56cを有
するボールネジ軸である出力軸56をその一端5Gaを
チューブ外に突出させて回転自在かつ軸方向に移動不可
能に支承し、上記ボールネジ56cに外嵌するボールナ
ツト55を固定したピストン53を上記チューブ52a
内に摺動自在に嵌装している。また、チューブ52aの
他端から突出する上記出力軸56に、第6図と同じアー
マチュア7aを固定し、これに対向するようにチューブ
他端に電磁石7bを固定ずろとともに、出力軸の他端5
611に第6図と同じ【J−クリエンコーダ8を設けて
いる。なお、ピストン53の貫通穴53aには、チュー
ブ内に軸方向に延1役したロッド54を挿通して回り止
めとしている。なお、この回り止めのロッド54は、チ
ュニブ52aの断面およびピストン53が楕円形状もし
くは多角形形状の場合、省略することができる。
上記構成のロータリエアアクチュエータ51の第1ポー
ト!〕1.第1ポートP、には、第6図の制御装置19
によって切換動作ずろ主電磁切換弁13を経てエア源9
からエアが供給されるととらに、0j1述と同様に上記
制御装置19によって、流fftilAI整手段たる切
換弁+00および校り弁101を介してピストン53の
背圧が制御され、かつ電磁ブレーキ7が制御される。従
って、制御装置19のCI)[32にロークリエアアク
チュエータ5!の171標回転角度や減圧開始回転角度
を設定しておけば、CPU32は、CI−クリエンコー
ダ8からの回転量検出信号に基づいて制御に必要な演算
を行い、この演算結果に基づいて励磁信号発生部34を
介して主電磁切換弁I3に駆動信号s、、s’、を、切
換弁100に1次制動信号S6を夫々出力するとともに
、ブレーキ信号発生部33を介して電磁ブレーキ7に2
次制動信号S、を出力し、これによってロークリエアア
クチュエータ5!の出力軸56aは正確かつ円滑に上記
目標回転角度まで回転して停止する。
ト!〕1.第1ポートP、には、第6図の制御装置19
によって切換動作ずろ主電磁切換弁13を経てエア源9
からエアが供給されるととらに、0j1述と同様に上記
制御装置19によって、流fftilAI整手段たる切
換弁+00および校り弁101を介してピストン53の
背圧が制御され、かつ電磁ブレーキ7が制御される。従
って、制御装置19のCI)[32にロークリエアアク
チュエータ5!の171標回転角度や減圧開始回転角度
を設定しておけば、CPU32は、CI−クリエンコー
ダ8からの回転量検出信号に基づいて制御に必要な演算
を行い、この演算結果に基づいて励磁信号発生部34を
介して主電磁切換弁I3に駆動信号s、、s’、を、切
換弁100に1次制動信号S6を夫々出力するとともに
、ブレーキ信号発生部33を介して電磁ブレーキ7に2
次制動信号S、を出力し、これによってロークリエアア
クチュエータ5!の出力軸56aは正確かつ円滑に上記
目標回転角度まで回転して停止する。
上記ロークリエアアクチュエータ51によれば、円滑で
しかも回転方向において、より精度の高い中間位置決め
が可能になる。
しかも回転方向において、より精度の高い中間位置決め
が可能になる。
第8図は、第7図のロークリエアアクチュエータ51の
変形例を示す断面図である。このロークリエアアクチュ
エータ61は、出力軸66の外周にヘリカルスプライン
6(icを設け、このヘリカルスプライン66cに外嵌
ずろスプライン穴65をピストン63に形成した点を除
いて第7図のロークリエアアクチュエータと同じ構成で
ある。従って、このロータリエアアクチュエータ61も
前述と同様に動作し、前述と同様の効果を奏する。なお
、上記ロータリエアアクチュエータ51.61は、第6
図の空気圧系のみならず、第1図の空気圧系にも適用で
きることはいうまでしない。
変形例を示す断面図である。このロークリエアアクチュ
エータ61は、出力軸66の外周にヘリカルスプライン
6(icを設け、このヘリカルスプライン66cに外嵌
ずろスプライン穴65をピストン63に形成した点を除
いて第7図のロークリエアアクチュエータと同じ構成で
ある。従って、このロータリエアアクチュエータ61も
前述と同様に動作し、前述と同様の効果を奏する。なお
、上記ロータリエアアクチュエータ51.61は、第6
図の空気圧系のみならず、第1図の空気圧系にも適用で
きることはいうまでしない。
なお、本発明の第1.第2制動ラインは、上記実施例に
よらず第1.第1ポートP I + P 2に接続して
もよく、副電磁切換弁は、第1.第2制動ラインの合流
部に設けた単一の2位置3ポートの切換弁であってもよ
い。さらに、本発明の制御装置による制動モードが実施
例のものに限られないのはいうよでしない。
よらず第1.第1ポートP I + P 2に接続して
もよく、副電磁切換弁は、第1.第2制動ラインの合流
部に設けた単一の2位置3ポートの切換弁であってもよ
い。さらに、本発明の制御装置による制動モードが実施
例のものに限られないのはいうよでしない。
〈発明の効果〉
以1−の説明で明らかなように、本発明の流体装置は、
ピストンC!ツドの往復動をピストンに固定したボール
ナツトを介してこれに螺合するボールネジ軸の回転に変
換するとともに、上記ボールネジ軸の回転を制動する電
磁ブレーキおよびボールネジ軸の回転量を検出するロー
タリエンコーダを備えた流体圧シリンダと、この流体圧
シリンダの第1.第1ポートに圧力源を切換接続してピ
ストンを往復動させる主電磁切換弁と、上記第1ポート
に連なる流路につながる第1制動ラインまたは」4記第
1ポートに連なる流路につながる第2制動ラインのい「
れか一方に圧力源を接続ずろ副電磁切換弁とを備え、制
御装置によって、上記主電磁切換弁に駆動信号を出力す
るとともに、上記ロータリエンコーダからの検出信号と
予め与えられた[1標値を表わず信号との偏差と動作区
間に応じて、化復動するピストンに背圧を加えるように
上記副電磁切換弁に1次制動信号を出力し、」二記電磁
ブレーキに2次制動信号を出力して、ピストンを目標位
置にスムーズに停止させるようにしているので、副電磁
切換弁による1次制動と電磁ブレーキによる2次制動を
任意に組み合わせて間欠あるいは連続作動させてピスト
ンロッドを動作区間に応じて最適に制動することができ
、従来の電磁ブレーキのみによる連続制動に比して制動
時の振動や衝撃が格段に緩和され、ピストンロッドの停
止。
ピストンC!ツドの往復動をピストンに固定したボール
ナツトを介してこれに螺合するボールネジ軸の回転に変
換するとともに、上記ボールネジ軸の回転を制動する電
磁ブレーキおよびボールネジ軸の回転量を検出するロー
タリエンコーダを備えた流体圧シリンダと、この流体圧
シリンダの第1.第1ポートに圧力源を切換接続してピ
ストンを往復動させる主電磁切換弁と、上記第1ポート
に連なる流路につながる第1制動ラインまたは」4記第
1ポートに連なる流路につながる第2制動ラインのい「
れか一方に圧力源を接続ずろ副電磁切換弁とを備え、制
御装置によって、上記主電磁切換弁に駆動信号を出力す
るとともに、上記ロータリエンコーダからの検出信号と
予め与えられた[1標値を表わず信号との偏差と動作区
間に応じて、化復動するピストンに背圧を加えるように
上記副電磁切換弁に1次制動信号を出力し、」二記電磁
ブレーキに2次制動信号を出力して、ピストンを目標位
置にスムーズに停止させるようにしているので、副電磁
切換弁による1次制動と電磁ブレーキによる2次制動を
任意に組み合わせて間欠あるいは連続作動させてピスト
ンロッドを動作区間に応じて最適に制動することができ
、従来の電磁ブレーキのみによる連続制動に比して制動
時の振動や衝撃が格段に緩和され、ピストンロッドの停
止。
位置決め精度が著しく向上するうえ、電磁ブレーキの寿
命を大幅に延ばすことができる。
命を大幅に延ばすことができる。
なお、上記流体圧シリンダに代えて、チューブ内にボー
ルネジ等からなる出力軸を回転自在に支承し、この出力
軸に外嵌するボールナツト等を固定したビス]・ンを上
記チューブ内に摺動自在に嵌装してなる流体圧ロータリ
アクチュエータを設ければ、円滑な回転が得られるとと
もに、回転方向においてより精度の高い中間位置決めが
可能になる。
ルネジ等からなる出力軸を回転自在に支承し、この出力
軸に外嵌するボールナツト等を固定したビス]・ンを上
記チューブ内に摺動自在に嵌装してなる流体圧ロータリ
アクチュエータを設ければ、円滑な回転が得られるとと
もに、回転方向においてより精度の高い中間位置決めが
可能になる。
第1図は本発明の流体装置の一実施例を示す概要図、第
2図は上記流体装置の制御装置による制御モードを示す
図、第3〜第5図は上記制御装置の処理の流れを示すフ
ローヂャート、第6図は排気絞り弁による1次制動を示
す変形例の概要図、第7図は第6図の空気圧系にエアシ
リンダに代えて設けられる【1−クリエアアクチュエー
タの断面図、第8図は上記ロークリエアアクチュエータ
の変形例の断面図である。 1・・・エアシリンダ、2・・・本体、2a・・・チュ
ーブ、3・・・ピストン、4・・・ピストンロッド、5
・・・ボールナット、6・・・ボールネジ軸、7・・・
電磁ブレーキ、8・・・ロータリエンコーダ、9・・・
第1エア源、+3・・・主?1磁切換弁、14・・・第
2エア源、15・・・第2制動ライン、1G・・・第2
制動ライン、 +7.l、8・・・副m磁切換弁、【)1・・・第1ポ
ート、Pl・・・第1制動圧ポート、P、・・・第1ポ
ート、Pt’・・・第2制動圧ポート、19・・・制御
装置、32・・・CPU5S、・・・検出信号、S3.
S3’・・・駆動信号、S 、、 S 、+・・・1次
制動信号、S、・・・2次制動信号。 特 許 出 願 人 ダイハツディーゼル株式会社 代 理 人 弁理士 前出 葆−ほか1名第4図 第5図
2図は上記流体装置の制御装置による制御モードを示す
図、第3〜第5図は上記制御装置の処理の流れを示すフ
ローヂャート、第6図は排気絞り弁による1次制動を示
す変形例の概要図、第7図は第6図の空気圧系にエアシ
リンダに代えて設けられる【1−クリエアアクチュエー
タの断面図、第8図は上記ロークリエアアクチュエータ
の変形例の断面図である。 1・・・エアシリンダ、2・・・本体、2a・・・チュ
ーブ、3・・・ピストン、4・・・ピストンロッド、5
・・・ボールナット、6・・・ボールネジ軸、7・・・
電磁ブレーキ、8・・・ロータリエンコーダ、9・・・
第1エア源、+3・・・主?1磁切換弁、14・・・第
2エア源、15・・・第2制動ライン、1G・・・第2
制動ライン、 +7.l、8・・・副m磁切換弁、【)1・・・第1ポ
ート、Pl・・・第1制動圧ポート、P、・・・第1ポ
ート、Pt’・・・第2制動圧ポート、19・・・制御
装置、32・・・CPU5S、・・・検出信号、S3.
S3’・・・駆動信号、S 、、 S 、+・・・1次
制動信号、S、・・・2次制動信号。 特 許 出 願 人 ダイハツディーゼル株式会社 代 理 人 弁理士 前出 葆−ほか1名第4図 第5図
Claims (7)
- (1) 中空のピストンロッドを有するピストンを本体
のチューブ内に摺動自在に嵌装し、このピストンに同軸
をなしてボールナットを固定するとともに、このボール
ナットに螺合するボールネジ軸からなる出力軸を、上記
ピストンロッド内に延在させて回転自在かつ軸方向に移
動不可能に上記本体に装着してなる流体圧シリンダと、 この流体圧シリンダの本体と出力軸の間に設けられ、出
力軸の回転を制動する電磁ブレーキと、上記流体圧シリ
ンダの出力軸の回転量を電気信号として検出するロータ
リエンコーダと、圧力源を上記流体圧シリンダの第1ポ
ートと第2ポートとに切換接続して、ピストンを往復動
させる主電磁切換弁と、 上記流体圧シリンダの第1ポートに連なる流路につなが
る第1制動ラインと、 上記流体圧シリンダの第2ポートに連なる流路につなが
る第2制動ラインと、 上記第1制動ラインまたは第2制動ラインのいずれか一
方に圧力源を接続する副電磁切換弁と、上記主電磁切換
弁を制御する駆動信号を出力するとともに、上記ロータ
リエンコーダからの検出信号と予め与えられた目標値を
表わす信号との偏差と動作区間に応じて、上記主電磁切
換弁を経る流体圧で駆動されるピストンに背圧を加える
ように上記副電磁切換弁を切り換える1次制動信号と上
記電磁ブレーキを作動させる2次制動信号とを出力して
、上記ピストンを目標位置にスムーズに停止させる制御
装置を備えたことを特徴とする流体装置。 - (2) 上記請求項1記載の流体装置において、上記第
1制動ラインは、流体圧シリンダのチューブの第1ポー
ト側端に設けた第1制動圧ポートと圧力源をつなぎ、上
記第2制動ラインは、流体圧シリンダのチューブの第2
ポート側端に設けた第2制動圧ポートと上記圧力源をつ
なぐ流体装置。 - (3) 上記請求項1または請求項2記載の流体装置に
おいて、上記制御装置は、理想減速曲線に基づいて各動
作区間毎に予め定められた目標速度と、上記ロータリエ
ンコーダの検出信号から求めたピストン速度とを比較し
、ピストン速度が目標速度以上のとき、上記副電磁切換
弁に1次制動信号を、上記電磁ブレーキに2次制動信号
を夫々間欠的に出力する間欠作動手段を含む流体装置。 - (4) 上記特許請求項1または請求項2記載の流体装
置において、上記制動装置は、少なくとも減速初期に上
記副電磁切換弁に1次制動信号を連続的に出力する連続
作動手段と、理想減速曲線に基づいて各動作区間毎に予
め定められた目標速度と上記ロータリエンコーダの検出
信号から求めたピストン速度とを比較し、ピストン速度
が目標速度以上のとき、上記電磁ブレーキに2次制動信
号を間欠的に出力する間欠作動手段を含む流体装置。 - (5) 上記請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の
流体装置において、上記流体圧シリンダの本体とボール
ネジ軸の間に、ボールネジ軸に制動力を付与可能な発電
ブレーキが設けられた流体装置。 - (6) 中空のピストンロッドを有するピストンを本体
のチューブ内に摺動自在に嵌装し、このピストンに同軸
をなしてボールナットを固定するとともに、このボール
ナットに螺合するボールネジ軸からなる出力軸を、上記
ピストンロッド内に延在させて回転自在かつ軸方向に移
動不可能に上記本体に装着してなる流体圧シリンダと、 この流体圧シリンダの本体と出力軸の間に設けられ、出
力軸の回転を制動する電磁ブレーキと、上記流体圧シリ
ンダの出力軸の回転量を電気信号として検出するロータ
リエンコーダと、 圧力源を上記流体圧シリンダの第1ポートと第2ポート
とに切換接続して、ピストンを往復動させる主電磁切換
弁と、 この主電磁切換弁の排気口に連なる排気ラインに介設し
た流量調整手段と、 上記主電磁切換弁を制御する駆動信号を出力するととも
に、上記ロータリエンコーダからの検出信号と予め与え
られた目標値を表わす信号との偏差と動作区間に応じて
、上記主電磁切換弁を経る流体圧で駆動されるピストン
に背圧を加えるように上記流量調整手段を制御する1次
制動信号と上記電磁ブレーキを作動させる2次制動信号
とを出力して、上記ピストンの往復動を介して上記出力
軸を目標回転角に正確かつ円滑に停止させる制御装置を
備えたことを特徴とする流体装置。 - (7) 上記請求項1または請求項6記載の流体装置に
おいて、上記流体圧シリンダに代えて、本体のチューブ
内の中心軸上にボールネジあるいはヘリカルスプライン
からなる出力軸をその一端をチューブ外に突出させて回
転自在かつ軸方向に移動不可能に支承し、この出力軸に
外嵌するボールナットあるいはスプライン穴を固定した
ピストンを上記チューブ内に摺動自在に嵌装してなる流
体圧ロータリアクチュエータを設けた流体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63319778A JPH01303301A (ja) | 1987-12-29 | 1988-12-19 | 流体装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33404587 | 1987-12-29 | ||
JP62-334045 | 1987-12-29 | ||
JP63319778A JPH01303301A (ja) | 1987-12-29 | 1988-12-19 | 流体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01303301A true JPH01303301A (ja) | 1989-12-07 |
Family
ID=26569826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63319778A Pending JPH01303301A (ja) | 1987-12-29 | 1988-12-19 | 流体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01303301A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0525005U (ja) * | 1991-09-13 | 1993-04-02 | 三菱重工業株式会社 | ガスシリンダの任意位置ロツク装置 |
JP2010284654A (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-24 | Sumitomo Heavy Industries Techno-Fort Co Ltd | ツイスター |
WO2011148523A1 (ja) * | 2010-05-24 | 2011-12-01 | 株式会社コガネイ | 流体圧アクチュエータの作動時間設定装置 |
WO2019176712A1 (ja) * | 2018-03-12 | 2019-09-19 | Smc株式会社 | 検出機構付き流体圧シリンダ |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5267479A (en) * | 1975-12-01 | 1977-06-03 | Kuroda Precision Ind Ltd | Air pressure digital cylinder device |
JPS5751007A (en) * | 1980-09-09 | 1982-03-25 | Mitsubishi Metal Corp | Servo cylinder device |
JPS6057001A (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-02 | Ckd Corp | 空気圧シリンダの制御方法 |
-
1988
- 1988-12-19 JP JP63319778A patent/JPH01303301A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5267479A (en) * | 1975-12-01 | 1977-06-03 | Kuroda Precision Ind Ltd | Air pressure digital cylinder device |
JPS5751007A (en) * | 1980-09-09 | 1982-03-25 | Mitsubishi Metal Corp | Servo cylinder device |
JPS6057001A (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-02 | Ckd Corp | 空気圧シリンダの制御方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0525005U (ja) * | 1991-09-13 | 1993-04-02 | 三菱重工業株式会社 | ガスシリンダの任意位置ロツク装置 |
JP2010284654A (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-24 | Sumitomo Heavy Industries Techno-Fort Co Ltd | ツイスター |
WO2011148523A1 (ja) * | 2010-05-24 | 2011-12-01 | 株式会社コガネイ | 流体圧アクチュエータの作動時間設定装置 |
WO2019176712A1 (ja) * | 2018-03-12 | 2019-09-19 | Smc株式会社 | 検出機構付き流体圧シリンダ |
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